JP5006383B2 - 無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法 - Google Patents

無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5006383B2
JP5006383B2 JP2009503086A JP2009503086A JP5006383B2 JP 5006383 B2 JP5006383 B2 JP 5006383B2 JP 2009503086 A JP2009503086 A JP 2009503086A JP 2009503086 A JP2009503086 A JP 2009503086A JP 5006383 B2 JP5006383 B2 JP 5006383B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
error correction
echo
main
echo signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009503086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009534878A (ja
Inventor
ウィリアム ジー ベネット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Publication of JP2009534878A publication Critical patent/JP2009534878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5006383B2 publication Critical patent/JP5006383B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0045Arrangements at the receiver end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/20Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • H04L25/03019Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
    • H04L25/03038Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
    • H04N21/426Internal components of the client ; Characteristics thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/438Interfacing the downstream path of the transmission network originating from a server, e.g. retrieving encoded video stream packets from an IP network
    • H04N21/4382Demodulation or channel decoding, e.g. QPSK demodulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L2025/0335Arrangements for removing intersymbol interference characterised by the type of transmission
    • H04L2025/03375Passband transmission

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

本発明は、一般に無線周波数信号に関し、特に、主信号(primary signal)と2次信号(secondary signal)の両方を復調することにより無線周波数信号受信を改善することに関する。
ATSC(高度テレビシステム委員会)は、米国におけるデジタルテレビ(DTV)の伝送、フォーマット、圧縮及び送信に関する技術を特定するデジタルテレビ(DTV)向けの規格を開発した。例えば、いわゆる「8VSB」とは、米国及びカナダにおけるATSCデジタルテレビの地上波放送規格に採用された8レベル残留側波帯変調方法のことである。ATSCを放送するために使用される6メガヘルツのチャネルでは、8VSBは、毎秒19.39メガビットの有効データを搬送するが、前方誤り訂正コードの追加により、実際の送信ビットレートはより大幅に高いものとなる。トレリスエンコーダを使用することにより8個の信号レベルが選択される。また、類似した変調である2VSB、4VSB及び16VSBも存在する。ATSCデジタルケーブルには、特に16VSBを使用することが意図されていたが、代わりに直交振幅変調(QAM)が業界標準となってきた。
ATSC受信機は、自身の動作を主信号に同期させるが、この主信号とは、通常最短の送信パスを介して受信された直接信号のことである。しかしながら、通常、主信号に対して遅延し、遅延エコー信号として現れるいわゆるマルチパス信号を他のパスを介して同様に受信することもできる。エコー信号は、場所によって、及び所定の場所におけるチャンネルによって、その数、振幅及び遅延時間が異なる。
マルチパス環境におけるエコー信号の存在は、ATSC受信機のような無線周波数受信機の主信号を正しく受信し復号する能力に実質的に影響を与える。マルチパス信号により、多くの無線周波数信号が損なわれる可能性があるため、より小さなマルチパス信号を消去する目的で多くのハードウェアが開発されてきた。しかしながら、このようなエコーキャンセルハードウェアが必ずしも完全に成果を上げるわけではなく、結果として信号品質が低下する可能性もある。このため、無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法が必要とされている。
改善された無線周波数信号受信のためのシステム及び方法を本明細書において開示し、主張する。1つの実施形態では、受信信号を復調するための方法は、受信信号におけるエコー信号特性を消去して主信号を生成するステップと、受信信号における主信号を消去してエコー信号を生成するステップと、主信号とエコー信号とを合成して、合成信号を生成するステップとを含む。この方法は、主信号、エコー信号及び合成信号においてエラー訂正動作を行うステップと、行われたエラー訂正動作の結果に基づいて、主信号、エコー信号及び合成信号のうちの1つを選択するステップとをさらに含む。
本発明の以下の詳細な説明に照らせば、当業者には本発明の他の態様、特徴及び技術が明らかになるであろう。
本発明の1つの態様として、ATSCデジタル信号などの受信信号のための復調器を提供することが挙げられる。1つの実施形態では、この復調器は、受信信号におけるエコー信号特性を消去して主信号を生成し、さらに受信信号における主信号を消去して別のエコー信号を生成する。さらにこの復調器は、比較/合成(combination)動作において主信号とエコー信号とを合成し(combine)、第3の合成信号を生成することができる。次に、主信号、エコー信号及び合成信号の3つの信号全てにおいてエラー訂正動作を行うことができ、これらのエラー訂正動作の結果を用いて、3つの信号のうちのいずれが伝送ストリームとなるかを選択する。1つの実施形態では、この選択処理は、連続的かつ動的なものであり、復調器の伝送ストリームが、利用可能な最高品質の信号で構成されていることを保証するものである。1つの実施形態では、受信信号は、復調前にアナログからデジタルに変換される中間周波数のATSC信号又はQAM信号のうちのいずれかとなる。
1つの実施形態では、復調器は、主信号とエコー信号とをビット毎に比較することと、該ビット毎の比較の結果に基づいてこの2つの信号のうちの一方からビットを選択することとにより合成信号を生成する。次に、選択されたビットを使用して合成信号を形成することができる。1つの実施形態では、ビット毎の比較の結果は、主信号とエコー信号との差(margin)をサンプリングすることにより決定される信頼度である。
本発明の別の態様は、主信号、エコー信号及び合成信号のそれぞれに対して、リードソロモン前方誤り訂正モジュールを使用して前述のエラー訂正動作を行うことである。
本明細書で使用される「1つの(英文不定冠詞)」という用語は、1又はそれ以上を意味するものとする。「複数の」という用語は、2又はそれ以上を意味するものとする。「別の」という用語は、第2の又はそれ以上の、と定義される。「含む(including)」及び/又は「有する(having)」という用語は、(「からなる(comprising)」のような)包括的な用語であると定義される。「結合される」という用語は、必ずしも直接的接続、及び、必ずしも機械的接続を意味するものではないが、「接続される」を意味する。「プログラム」という用語、「コンピュータプログラム」という用語、及び類似の用語は、コンピュータシステム上での実行を意図する一連の命令を意味する。この用語は、サブルーチン、関数、手続き、オブジェクトメソッド、オブジェクトの実行、実行可能なアプリケーション、アプレット、サーブレット、ソースコード、オブジェクトコード、共有ライブラリ/ダイナミックロードライブラリ及び/又はコンピュータシステム上での実行を意図されるその他の一連の命令を含むことができる。
本明細書を通じて、「1つの実施形態」、「ある実施形態」、又は類似の用語についての言及は、実施形態に関連して説明される特定の機能、構造又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書を通じて至るところに出現するこのような語句は、必ずしも全てが同じ実施形態について言及するものではない。さらに、本発明を限定しない1又はそれ以上の実施形態に上記特定の機能、構造又は特性を任意の好適な態様で組み込むことができる。
本明細書で使用される「又は」という用語は、包括的ものとして解釈されるか、或いは任意の1つ又は任意の組み合わせを意味するものとする。従って、「A,B又はC」は、「A、B、C、AとB、AとC、BとC、AとBとC、のいずれか」を意味することになる。この定義に対する例外は、要素、機能、ステップ又は動作の組み合わせが、何らかの方法で本質的に相互に限定的なものとなる場合にのみ生じることになる。
図1は、本発明により構成された復調器100の1つの実施形態についての簡略化したブロック図である。無線周波数信号は、受信された後、チューナ(図示せず)により中間周波数(IF)信号110へダウンコンバートされる。1つの実施形態では、この信号は8VSB信号などのATSC信号である。信号110は、アナログ・デジタル変換器(図示せず)を通過後、エコー信号キャンセラ120と主信号キャンセラ130との両方に供給される。図2を参照しながら以下でより詳細に説明するように、エコー信号キャンセラ120は、全ての2次信号すなわちエコー信号を消去するか、或いは別の方法で除去することにより、受信された主信号を分離するための等化器として機能する。逆に、主信号キャンセラ130は、主信号を等化することにより(単複の)エコー信号又はマルチパス信号のみを残すようになる。
エコーキャンセラ120から、エコーの無い主信号が、リードソロモン前方誤り訂正(FEC)ブロック150などの誤り訂正ブロックへ供給される。同様に、主信号キャンセラ130は、すでに分離済みのエコー信号135を別のFECブロック170へ供給する。さらに、エコー信号キャンセラ120と主信号キャンセラ130の各々は、それぞれの出力信号(すなわち、主信号125とエコー信号135)を信号合成論理回路140へ供給する。以下でより詳細に説明するように、論理回路140を使用して、主信号125とエコー信号135のビット毎の比較及び合成を行うことができる。1つの実施形態では、この合成動作の結果、合成信号145が得られ、次にこの合成信号145をさらに別のFECブロック160へ供給することができる。
一般的に知られているように、リードソロモン誤り訂正とは、まず伝送するデータシンボルから多項式を構築し、次に元のシンボルの代わりにオーバサンプリングされた多項式のプロットを送信することにより動作する符号化体系のことである。オーバサンプリングされたデータ内に重複情報が含まれているため、送信エラーの際にも、或る程度のエラーまで、元の多項式、従ってデータシンボルを再構築することが可能となる。リードソロモン符号化体系を用いてFECブロック150、160及び170について説明してきたが、信号品質を定量化する任意のその他の誤り訂正体系を使用することもでき、或いはそこから信号品質についての表現を導き出せることも同様に理解すべきである。
図1の実施形態では、信号セレクタ180が、上述のFECブロック150、160及び170の各々からデータパケットを受信する。信号セレクタ180は、伝送ストリーム190として、及び復調器100から、3つのデータストリームのうちのいずれのデータパケットを出力するかを決定する。1つの実施形態では、この選択又は多数決処理は、3つのFECブロック150、160及び170の各々が生成するリードソロモンFECフラグをモニタすることに基づくものである。別の実施形態では、この多数決処理は、信号125、135又は145のいずれが最もエラーが少ないかを判定することにより行われる。この方法では、信号セレクタ180は、パケットマルチプレクサとして機能することができ、エラーが最も少ないと決定された3つデータストリームのいずれかを連続して出力する。すなわち、信号が、エコー又はマルチパス信号であるからといって、その信号が必ずしも主信号よりも多くのエラーを含むことを意味するわけではない。従って、主信号の品質が低いときにエコー信号を利用して、全体的な信号受信及び復調を改善できることになる。
ここで図2を参照すると、本発明の原理により構成される復調器200のより詳細な実施形態が示されている。図示してはいないが、復調器200は、バンドパスフィルタ、増幅器及び/又はミキサーなどの任意の数の追加の信号処理構成要素に先行又は後続できるということも理解すべきである。さらに、追加の内部FECブロック及びデインタリーバを含むこともできるが、これらの詳細は本開示の範囲を超えるものとなる。
図2の実施形態では、復調器200は、(ダウンコンバート済みの中間周波数信号などの)RF信号205を受信し、次にこの信号をアナログ・デジタル変換器210へ供給する。信号205は、デジタルデータストリームに変換されるとすぐに、エコー信号キャンセラブロック212へ供給される。1つの実施形態では、エコー信号キャンセラ212には、エコー後遅延セル215、主タップ220、エコー前遅延セル225、タップセレクタ230及びデータ加算器250が設けられる。、エコー信号特性を消去することによりIF信号205内の主信号特性を分離するために、エコー信号キャンセラブロック212を使用することができる。
1つの実施形態では、エコーキャンセラブロック212は、エコー後遅延セル215を通じて主タップ220へクロック制御される信号205からデジタルサンプルを取得することにより機能する。図2に示すように、このデジタルサンプルは、主タップ220からエコー前遅延セル225まで続く。次に、エコー後遅延セル215、主タップ220及びエコー前遅延セル225の3つ全てから得られるサンプルがデータ加算器250へ送られる。データ加算器250は、入力信号205から得られるデジタル値にアクセスするためのアルゴリズムに基づいてタップセレクタ230及び235を駆動させ、そのデジタル値が次いで混合されて、仮想的にエコーの無いデータ出力を主信号252の形で生成する。
非常に多くのタップ選択アルゴリズムの実施形態を使用してタップ選択処理を実行できると理解すべきである。本発明を限定しない実施例として、ある実施形態では、公知のパターンであるフィールド同期信号を使用して、同期が検出されるまでタップを操作する。タップがフィールド同期信号を受信するように設定された後、動的に軽微な調整を行って、(8VSBに対して8などの)公知のレベルと(11ビットサンプルに対して2048などの)デジタルサンプルとの間のエラーを最小化することができる。別の実施形態では、デジタルサンプルにおいてより多い数の又はより少ない数のビットを使用することができる。このタップ選択処理は、上位ビット(MSB's)が、送信される8個のデータレベルを反映し、また下位ビット(LSB's)が、等化器が最適化しようとする最適値からの逸脱を反映するように、データを集束(converge)させる。
引き続き図2を参照すると、復調器200には、遅延等化器257及びデータ加算器260から成る主信号キャンセラブロック255がさらに装備されている。1つの実施形態では、遅延等化器257及びデータ加算器260は、受信信号205の主信号特性を消去するように機能し、2次エコー信号の少なくとも1つを回復させる。1つの実施形態では、主信号キャンセラ255は、本来は上述したエコー信号キャンセラ212により消去される信号であるエコー信号262を出力する。同様に、主信号252は、主信号キャンセラ255により消去される信号を表す。
弾性遅延論理回路240及び265を用いて、主信号252及びエコー信号262が、対応する誤り訂正ブロック245及び270のそれぞれに供給される時のレートを加速又は遅延させることができる。1つの実施形態では、弾性遅延論理240及び265は、3つの誤り訂正ブロック245、270及び280に渡る3つの信号の同期を可能にする。弾性遅延論理240及び265を復調器200内の別の位置に配置して、出力パケットを同期スイッチングするためのデータパケット調整と同じ結果を実現できることを理解すべきである。
図2の実施形態では、復調器200は、最も少ない数のエラーを含む信号を分離し、伝送するために3つの異なる信号を分析することができる。これら3つの信号は、主信号、エコー信号262、及び主信号252とエコー信号262との合成から生じる第3の信号を含む。1つの実施形態では、この合成信号は、主信号252とエコー信号262のビット毎の合成に基づくものである。この合成処理は、入力信号(すなわち、主信号252及びエコー信号262)の差をサンプリングし、信頼度が最も高い信号を選択する多数決論理回路275により実行することができる。図2に示すように、多数決論理回路275は、スイッチ285を駆動して、より信頼度の高い信号を誤り訂正ブロック280へ供給する。この方法では、誤り訂正は、ブロック280により合成信号において行われる。8VSB検出に要する最小判断レベルはわずか約3ビットであり、デジタル復調器は、通常10〜11ビットのアナログ・デジタル変換器を有するため、この過剰分解能を、予想レベルから検出レベルまでの差の表示するものとして使用することができる。従って実際のところ、この差は、信号がエラーを含まない可能性がどの程度あるかを示す信頼度である。
前述したように、弾性遅延論理240及び265を使用して、3つの誤り訂正ブロック245、270及び280に供給される3つの信号を同期させることができる。別の実施形態では、任意の追加の弾性遅延ブロック(図示せず)を使用して、誤り訂正ブロック280に供給される合成信号をバッファすることができる。信号の同期に使用する構成にかかわらず、多数決論理回路290は、3つの誤り訂正ブロック245、270及び280によって供給される3つの信号を受信し、評価する。次に、スイッチ295を制御することにより、正しいものである確率を最も高く示す信号を復調器200からの伝送ストリーム297として使用することができる。1つの実施形態では、この多数決処理は、3つの入力信号に関する前方誤り訂正フラグをモニタし、適切な選択を行うことに基づくものである。1つの実施形態では、信号サンプルの1つが最適値から逸脱した場合、正しい確率がより高い別の信号サンプルの1つを代用することができる。
図3は、本発明の1つの実施形態についての簡略化した処理図である。この実施形態では、処理300は、ブロック305におけるIF信号の受信から始まり、これにブロック310におけるアナログ・デジタル変換動作が後続する。処理300よりも前に、及びその一部としてではなく、ブロック305及び310が動作を行うことができることも同様に理解すべきである。いずれにせよ、結果として得られたデジタル信号は、次にブロック315と320双方に供給される。
ブロック315において、受信されたデジタル信号は、この信号が有する可能性がある任意のエコー又はマルチパス特性を消去するように処理される。これと同時に、受信信号は、ブロック320において主信号特性を消去し、それにより(単複の)エコー又はマルチパス信号のみを残すように処理される。1つの実施形態では、(エコー信号キャンセラ120などの)エコー信号キャンセラによってブロック315の動作を行うことができ、一方では、(主信号キャンセラ130などの)主信号キャンセラによってブロック320の動作を行うことができる。
ブロック335において、処理300は、ブロック315からの出力とブロック320からの出力との比較へ進む。1つの実施形態では、ブロック315において行われる動作から得られる出力は、(主信号252などの)エコーの無い主信号となり、一方、ブロック320の動作から得られる出力は、(エコー信号262などの)純粋なエコー信号となる。1つの実施形態では、この比較は、上記2つの出力信号の差をサンプリングし、最も信頼度の高い信号を選択することにより行われる。次に、図3に示すように、ブロック340において2つの信号のビット毎の合成が完了し、ブロック350において合成信号が処理される。
1つの実施形態では、ブロック325、330及び345のそれぞれにおいて、同時に3つの異なる信号上で誤り訂正処理が実行される。ブロック325の場合、誤り訂正処理は主信号上で行われる。ブロック330の場合、誤り訂正処理はエコー信号上で行われるが、ブロック345の場合、ブロック340において行われたビット毎の合成の結果生じる合成信号上で誤り訂正を行うことができる。
1つの実施形態では、ブロック325,330及び345において行われる誤り訂正処理は、リードソロモンFECに基づくものであるが、受信信号の品質を表す値を定量化し、あるいは供給するその他の誤り訂正体系も使用できることを同様に理解すべきである。
引き続き図3を参照すると、処理300はブロック350へと進み、該ブロック350では、ブロック325、330及び345においてそれぞれ行われた動作から誤り訂正情報が受信される。この比較結果に基づいて、3つの信号のうちの1つが、ブロック355において出力伝送信号として選択される。1つの実施形態では、ブロック355の信号選択動作は、3つの信号のそれぞれに対してリードソロモンFECフラグをモニタすることに基づくものである。別の実施形態では、3つの信号のうちのいずれの信号が最もエラーが少ないかを判定することにより、多数決処理が行われる。この方法で、処理300は、復調器から出力される信号品質を改善することができる。
上記の例示的な実施形態のいくつかは、プログラムされたプロセッサの使用に基づくものであるが、特定用途のハードウェア及び/又は専用のプロセッサなどのハードウェア構成要素との同等物を使用して別の実施形態を実行することができるため、本発明はこのような例示的な実施形態に限定されるものではない。同様に、汎用コンピュータ、マイクロプロセッサベースのコンピュータ、光コンピュータ、アナログコンピュータ、専用プロセッサ、アプリケーション固有の回路及び/又は専用の配線論理回路を使用して、別の同等の実施形態を構築することができる。
上述の説明は、特定の実施形態に向けられてきたものであるが、当業者であれば、本明細書で説明した特定の実施形態に対して修正及び/又は変形を思いつくことができると理解される。本説明の範囲内に含まれる任意のこのような修正又は変形も、同様に本明細書に含まれることが意図される。本明細書における説明は例示を意図したものであるにすぎず、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。
本発明の1つの実施形態により構成される復調器の簡略図である。 本発明の原理により構成される復調器のさらに詳細な概略図である。 本発明の1又はそれ以上の態様を実行するための処理のフロー図による実施形態である。

Claims (20)

  1. 受信信号を復調する方法であって、
    前記受信信号内のエコー信号特性を消去して主信号を生成するステップと、
    前記受信信号内の主信号特性を消去してエコー信号を生成するステップと、
    前記主信号と前記エコー信号とを合成して合成信号を生成するステップと、
    前記主信号、エコー信号及び合成信号の各々においてエラー訂正動作を行うステップと、
    前記エラー訂正動作の結果に基づいて、前記主信号、エコー信号及び合成信号のうちの1つを選択するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記受信信号は中間周波数ATSCデジタル信号である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記主信号とエコー信号とを合成するステップは、
    前記主信号及び前記エコー信号のビット毎の比較を行うステップと、
    前記ビット毎の比較に基づいて、前記主信号及びエコー信号のうちの一方からビットを選択するステップと、
    前記選択に基づいて前記合成信号を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記比較は、前記主信号及びエコー信号の差をサンプリングすることにより決定される信頼度を用いて行われるものであることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. エラー訂正動作を行うステップは、前記主信号、エコー信号及び合成信号のそれぞれにおいてリードソロモン前方エラー訂正動作を行うステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記方法は、前記選択の前に、前記主信号、エコー信号及び合成信号を評価し、いずれの信号が正しい可能性が最も高いかを決定するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 評価ステップは、前記エラー訂正動作中に生成された1又はそれ以上の前方誤り訂正フラグをモニタするステップを含む、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記主信号、エコー信号及び合成信号のうちの選択された1つを伝送ストリームとして出力するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 受信信号を復調するための方法であって、
    前記受信信号を等化して主信号を生成するステップと、
    前記受信信号を等化してエコー信号を生成するステップと、
    前記主信号及びエコー信号に基づいて合成信号を生成するステップと、
    前記主信号、エコー信号及び合成信号の各々においてエラー訂正動作を行うステップと、
    前記エラー訂正動作に基づいて、前記主信号、エコー信号及び合成信号のうちの1つを選択して伝送ストリームとするステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  10. 前記合成信号を生成するステップは、
    前記主信号及び前記エコー信号のビット毎の比較を行うステップと、
    前記ビット毎の比較の結果に基づいて、前記主信号及びエコー信号の一方からビットを選択するステップと、
    前記選択に基づいて前記合成信号を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記エラー訂正動作を行うステップは、前記主信号、エコー信号及び合成信号の各々においてリードソロモン前方エラー訂正動作を行うステップを含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記方法は、前記選択ステップの前に、
    前記エラー訂正動作中に生成された1又はそれ以上の前方誤り訂正フラグをモニタするステップと、
    前記1又はそれ以上の前方誤り訂正フラグを評価して、前記主信号、エコー信号及び合成信号のいずれが正しい可能性が最も高いかを判定するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記主信号、エコー信号及び合成信号のうちの選択された1つを伝送ストリームとして出力するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 受信した無線周波数信号を復調するためのデジタル復調器であって、
    エコー信号キャンセラと、
    主信号キャンセラと、
    前記エコー信号キャンセラ及び主信号キャンセラに結合された信号合成回路と、
    前記エコー信号キャンセラに結合された第1の誤り訂正回路と、
    前記主信号キャンセラに結合された第2の誤り訂正回路と、
    前記信号合成回路に結合された第3の誤り訂正回路と、
    前記第1の誤り訂正回路、第2の誤り訂正回路及び第3の誤り訂正回路のそれぞれに結合された信号セレクタと、
    を含むことを特徴とする復調器。
  15. 前記エコー信号キャンセラは、前記受信信号の出力エコー特性を等化する等化器である、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
  16. 前記主信号キャンセラは、前記受信信号の主特性を等化する等化器である、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
  17. 前記第1の誤り訂正回路は、前記エコー信号キャンセラから受信した主信号においてリードソロモン前方誤り訂正を行うように構成される、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
  18. 前記第2の誤り訂正回路は、前記主信号キャンセラから受信したエコー信号においてリードソロモン前方誤り訂正を行うように構成される、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
  19. 前記信号合成器は、前記エコー信号キャンセラから受信した主信号と、前記主信号キャンセラから受信したエコー信号とのビット毎の比較及び合成を行うように構成される、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
  20. 前記信号セレクタは、前記第1の誤り訂正回路、第2の誤り訂正回路及び第3の誤り訂正回路の各々から受信した複数の信号から好ましい信号を選択するように構成される、
    ことを特徴とする請求項14に記載の復調器。
JP2009503086A 2006-03-28 2007-03-28 無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法 Expired - Fee Related JP5006383B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/391,974 2006-03-28
US11/391,974 US7752533B2 (en) 2006-03-28 2006-03-28 Systems and methods for improving radio frequency signal reception
PCT/US2007/008273 WO2007117443A2 (en) 2006-03-28 2007-03-28 Systems and methods for improving radio frequency signal reception

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009534878A JP2009534878A (ja) 2009-09-24
JP5006383B2 true JP5006383B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=38574813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009503086A Expired - Fee Related JP5006383B2 (ja) 2006-03-28 2007-03-28 無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7752533B2 (ja)
EP (1) EP2036336B1 (ja)
JP (1) JP5006383B2 (ja)
CA (1) CA2647063C (ja)
HK (1) HK1129797A1 (ja)
WO (1) WO2007117443A2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1401369B1 (it) * 2010-08-02 2013-07-18 Ro Ve R Lab S P A Metodo per ottimizzare la ricezione di un segnale televisivo e relativo dispositivo

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5283531A (en) 1989-12-06 1994-02-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Demodulation apparatus incorporating adaptive equalizer for digital communication
MX9702434A (es) * 1991-03-07 1998-05-31 Masimo Corp Aparato de procesamiento de señales.
JP3560695B2 (ja) * 1995-07-06 2004-09-02 富士通株式会社 等化器を有する受信装置
US6384858B1 (en) * 1998-08-24 2002-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Suppression of co-channel NTSC interference artifacts when extracting training signal for a DTV receiver equalizer
US6219379B1 (en) * 1998-11-17 2001-04-17 Philips Electronics North America Corporation VSB receiver with complex equalization for improved multipath performance
US7050491B2 (en) * 2001-10-15 2006-05-23 Mcdonald James Douglas Adaptive equalization of digital modulating signal recovered from amplitude-modulated signal subject to multipath
WO2002080480A1 (en) * 2001-03-28 2002-10-10 Broadcom Corporation System and method for terrestrial high-definition television reception
US7034893B2 (en) 2001-03-30 2006-04-25 Broadcom Corporation Method and apparatus for reception of terrestrial digital television signals
EP1433317B1 (en) * 2001-07-19 2007-05-02 Thomson Licensing Fade resistant digital transmission and reception system
US7366265B2 (en) * 2002-08-29 2008-04-29 Thomson Licensing System for detecting the characteristics of a time varying multipath component
US7284184B2 (en) * 2003-01-30 2007-10-16 International Business Machines Corporation Forward error correction scheme compatible with the bit error spreading of a scrambler
US20050180558A1 (en) * 2004-02-17 2005-08-18 Sarnoff Corporation Method and apparatus for equalizing strong pre-echoes in a multi-path communication channel
KR100692596B1 (ko) * 2004-05-06 2007-03-13 삼성전자주식회사 수신 성능이 향상된 디지털 방송 송수신 시스템 및 그의신호처리방법
US7551229B2 (en) * 2004-08-13 2009-06-23 Sony Corporation Automatic channel selection method and apparatus in unstable digital channel environments

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007117443A3 (en) 2008-12-04
HK1129797A1 (en) 2009-12-04
US7752533B2 (en) 2010-07-06
US20070236600A1 (en) 2007-10-11
EP2036336B1 (en) 2011-07-20
CA2647063C (en) 2014-09-16
EP2036336A2 (en) 2009-03-18
JP2009534878A (ja) 2009-09-24
CA2647063A1 (en) 2007-10-18
EP2036336A4 (en) 2009-12-16
WO2007117443A2 (en) 2007-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6973137B2 (en) Apparatus and method for generating robust ATSC 8-VSB bit streams
EP0801501B1 (en) Viterbi decoder for digital packet signals
CN102111238B (zh) 接收器、接收方法、程序和接收系统
JP2005506760A (ja) 判定帰還型等化器における帰還型フィルタ・タップ係数値を制約する装置及び方法
KR20070065735A (ko) 디지털 방송 시스템 및 처리 방법
US7218673B2 (en) Channel equalizer of single carrier receiver and equalizing method thereof
JP2007150535A (ja) デジタル復調装置、デジタル受信装置、デジタル復調装置の制御方法、デジタル復調装置の制御プログラム、及び、この制御プログラムを記録した記録媒体
US20080075201A1 (en) Insertion of repetitive PN sequences into DTV data fields
JP4814626B2 (ja) デジタルテレビジョン受信装置の決定フィードバック等化器及びその方法
JP5415437B2 (ja) 符号エンハンスド・スタガキャスティング
JP5006383B2 (ja) 無線周波数信号受信を改善するためのシステム及び方法
US8284873B2 (en) Wireless communication receiver having de-interlever and related signal processing method thereof
KR20100098215A (ko) 공용 방송 수신기 및 그 수신 신호 처리 방법
US6882690B1 (en) Soft trellis slicer for improving the performance of a decision-directed phase tracker
JP2002530933A (ja) 受信装置及び受信方法
KR100441510B1 (ko) 채널상태정보를 적용된 데이터 에러 정정장치
JP2005278111A (ja) デジタル放送受信装置
KR100628207B1 (ko) 디지털 방송 수신 시스템 및 방법
US7263141B1 (en) Code mapping in a trellis decoder
JP2004112792A (ja) 単一搬送波受信機のチャンネル等化器及びその等化方法
CA2697008A1 (en) On-channel repeating apparatus and method
EP1091579B1 (en) Trellis demapper for Trellis decoder
JP4849871B2 (ja) 地上デジタル放送受信機
KR100908065B1 (ko) 방송 송/수신기 및 방송 신호 처리 방법
KR100904445B1 (ko) 방송 송/수신기 및 방송 신호 처리 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120521

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5006383

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees