JP5005632B2 - 送信装置及び受信装置 - Google Patents

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本発明は、モバイルサーバ型放送システムにおけるコンテンツの視聴制限に用いて好適な送信装置及び受信装置に関する。
日本において携帯電話の契約数は2008年4月時点で1億契約を突破し、いまやほぼ一人に一台、携帯電話機が普及している状態である。また、日本では2003年12月からISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting−Terrestrial)方式による地上デジタル放送が開始され、約2年後の2006年4月より携帯電話をはじめとするモバイル端末向けの放送として、“ワンセグ”放送が開始された。そして、2007年末にはワンセグ対応携帯電話機の出荷台数が2000万台を突破し、急激な普及を見せており、携帯電話機でワンセグ放送を視聴する環境があたりまえとなりつつある。しかし、地下街や高層ビルの陰などでは放送波を受信しにくく、ワンセグ放送を視聴することができないという問題がある。このような問題への対策(ギャップフィラー)の一つとして、ワンセグ連結再送信と呼ばれる技術が注目を集めている。この技術は、受信した複数のチャンネルのワンセグ信号を連結した上で、受信したチャンネルとは異なる一つのチャンネルにおいて再送信を行う技術である(非特許文献1参照)。
このようにモバイル端末向け放送の技術開発が進む中、新しい放送規格として、ISDB−Tmm(ISDB-T Mobile Multimedia)方式の規格化が2006年から行われている。このISDB−Tmm方式は、日本の地上デジタル放送方式であるISDB−T方式を発展させたもので、前述したワンセグ連結再送信の技術を用いており、既存の地上デジタル放送およびワンセグとの親和性を持つ。ISDB−Tmm方式では、モバイル端末に向けて、ワンセグのようなリアルタイム放送に加え、映像や音楽、電子書籍などといったファイル型のコンテンツを放送し、端末に蓄積させることを特徴としている。このような放送はモバイルサーバ型放送とよばれ、端末に蓄積したコンテンツを視聴者が見たいときにいつでも見られる視聴環境を提供することができる。放送事業者は限られた電波帯域でリアルタイム放送とファイル型コンテンツの放送を提供しなくてはならないため、例えば、深夜の時間帯はファイル型コンテンツの放送に比重を置いて、視聴者が寝ている間に端末にコンテンツを蓄積させ、一方、日中はリアルタイム放送に比重を置いて、視聴者がリアルタイムで放送を楽しむ、といった放送サービス形態が考えられる。このようなモバイルサーバ型放送の規格としては、ISDB−Tmm方式のほかに、MediaFLO(登録商標)と呼ばれる規格も2005年から検討されている(非特許文献2参照)。
現在、このようなモバイルサーバ型放送の実現に向け規格化が行われているが、ISDB−Tmm方式においては、2006年に「ARIB TR−B27」として策定された固定受信機向けのサーバ型放送の規格がベースとなっている。サーバ型放送の規格においては、リアルタイム放送と連動して蓄積するTYPE1コンテンツと、リアルタイム放送とは非同期に蓄積するTYPE2コンテンツ、の二種類の形態にコンテンツを定義し、受信機で蓄積管理するように規定されている。この考え方はISDB−Tmm方式でも継承されており、TYPE1がリアルタイム放送、TYPE2がファイル型コンテンツ放送、として対応付けられる(非特許文献3参照)。
モバイル端末および固定受信機向けのサーバ型放送の特徴としては、視聴者が受信機に蓄積したコンテンツを放送時間に依存せずいつでも見られるということが挙げられる。放送事業者が放送するコンテンツにおいては、無料で制限なく視聴できるものがある一方で、放送事業者への課金処理をおこなってから視聴できるものを放送するモデルも考えられる。そのようなモデルに対しては、放送事業者の要求する条件に基づいたコンテンツの再生制御を実行できるような手法が必要となる。固定受信機を対象とした現在のサーバ型放送の規格では、再生制御手法として、コンテンツの視聴回数や視聴期限などの情報に基づいた制御を実行する方式が規定されている(非特許文献4参照)。一方、携帯端末向けの技術で、ユーザの位置を特定し、その位置に応じてサービスを提供する方式として、特許文献1には、通信手段を用いて位置情報を認証する技術が開示されている。
ワンセグ連結再送信システム 映像情報メディア学会誌 Vol.62, No.5, pp662-665 (2008) マルチメディア放送「ISDB-Tmm」 映像情報メディア学会誌 Vol.62, No.5, pp692-695 (2008) サーバ型放送の運用規定概要 映像情報メディア学会誌 Vol.60, No.5, pp666-672 (2006) ARIB TR−B27 第五編 第二章 特開2007−179392号公報
現在、地上デジタル放送などの放送形態において、各放送事業者の放送エリアは放送免許により定められている。これらはリアルタイムの放送を前提としており、受信装置は放送エリア内に存在しない限りそのエリアに向けて放送された番組を受信できないため、受信装置の利用者は放送エリア内でなければそのエリアに向けて放送された番組を視聴することができない。従って放送エリアは視聴エリアと同等のものとして担保される。
一方、モバイルサーバ型放送方式では、コンテンツの蓄積及び蓄積されたコンテンツの視聴を前提としており、放送事業者は自身のコンテンツだけでなく他の放送エリアの放送事業者のコンテンツを放送するというサービス形態も考えられる。ここで、受信装置としての携帯端末は移動可能であるので、視聴者は携帯端末で放送を受信し蓄積したコンテンツをいつでも、どこでも視聴することができてしまう。このため、受信装置で放送を受信して蓄積されたコンテンツに対して放送エリアに基づいた視聴制限を如何にして実現するのかが課題となる。
しかしながら、非特許文献4の従来技術では、コンテンツの視聴回数や視聴期限によって視聴制限を行うので、放送エリアに基づいた視聴制限を行うことはできない。又、特許文献1の従来技術では、通信手段を用いて位置情報を認証するので、受信装置に通信手段がないと実現することができない。さらに、放送エリアで放送を受信したか否かを判断することができない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、モバイルサーバ型放送システムにおいて、受信装置で放送を受信して蓄積されたコンテンツに対して放送エリアに基づいた視聴制限を実現することのできる送信装置及び受信装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る受信装置は、モバイルサーバ型放送システムの受信装置において、放送電波を受信して放送信号を検出する放送信号受信部と、前記放送信号からコンテンツパケットを受信するコンテンツパケット受信部と、前記放送信号から証明書パケットを受信する証明書パケット受信部と、前記コンテンツパケット又は前記証明書パケットから取得された証明書を蓄積する証明書蓄積部と、前記コンテンツパケットから取得された提示制御情報付コンテンツを蓄積する提示制御情報付コンテンツ蓄積部と、前記証明書に含まれる放送事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる放送事業者識別子とが一致した場合に、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示するコンテンツ提示制御部と、前記コンテンツ提示制御部からの指示により、前記提示制御情報付コンテンツを再生する再生部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る受信装置においては、前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書に含まれる系列事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる系列事業者識別子とが一致した場合にも、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示することを特徴とする。
本発明に係る受信装置においては、前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書に含まれる放送事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる特別事業者識別子とが一致した場合にも、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示することを特徴とする。
本発明に係る受信装置においては、時計をさらに備え、前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書の有効期限を検査することを特徴とする。
本発明に係る受信装置においては、時計をさらに備え、前記コンテンツ提示制御部は、前記コンテンツ提示制御情報に含まれる再生許諾時刻情報が示す再生許諾期限を検査することを特徴とする。
本発明に係る受信装置においては、前記証明書及び前記提示制御情報付コンテンツを外部装置との間で双方向に入出力可能なデータ入出力部を備えたことを特徴とする。
本発明に係る送信装置は、モバイルサーバ型放送システムの送信装置において、コンテンツ本体データとコンテンツ提示制御情報から構成される提示制御情報付コンテンツを蓄積する提示制御情報付コンテンツ蓄積部と、自放送事業者の放送事業者識別子を有する証明書を記憶する証明書記憶部と、前記提示制御情報付コンテンツと前記証明書からコンテンツパケットを生成するコンテンツパケット生成部と、前記証明書から証明書パケットを生成する証明書パケット生成部と、前記コンテンツパケットと前記証明書パケットを時間多重する多重部と、前記時間多重されたパケット列を放送電波に乗せて送信する送信部と、時計と、コンテンツ放送スケジュールを記憶するコンテンツ放送スケジュール記憶部と、前記コンテンツ放送スケジュールと前記時計の時刻に基づいて、コンテンツの送信を制御するコンテンツ送信制御部と、一定周期で証明書放送タイミング信号を生成する証明書放送タイミング信号生成部と、前記証明書放送タイミング信号に基づいて、証明書パケットの送信を制御する証明書送信制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る送信装置においては、前記証明書の送信時に証明書の有効期限を書き換える証明書更新部を備えたことを特徴とする。
本発明に係る送信装置においては、コンテンツ提示制御情報に含める情報を入力する入力手段を有し、該入力情報を用いてコンテンツ提示制御情報を作成するコンテンツ提示制御情報作成部を備えたことを特徴とする。
本発明に係る送信装置においては、前記コンテンツ提示制御情報は、書換え可能か否かを示す書換許可フラグを有し、前記コンテンツ提示制御情報作成部は、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報が書換え可能な場合に、前記入力情報に従って当該コンテンツ提示制御情報を書き換えることを特徴とする。
本発明によれば、モバイルサーバ型放送システムにおいて、受信装置で放送を受信して蓄積されたコンテンツに対して、コンテンツに付加されているコンテンツ提示制御情報と受信装置に蓄積されている証明書により、放送エリアに基づいた視聴制限を実現することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るモバイルサーバ型放送システムの全体構成を示す概念図である。図1において、放送事業者Aの放送エリア1000Aと放送事業者Bの放送エリア1000Bが設けられている。放送エリア1000Aは、放送事業者Aのモバイルサーバ型放送送信装置1が送信する放送電波を受信することができる範囲である。放送エリア1000Bは、放送事業者Bのモバイルサーバ型放送送信装置1が送信する放送電波を受信することができる範囲である。
モバイルサーバ型放送受信装置2は、携帯電話機などの携帯端末で実現されており、放送エリア1000A及び放送エリア1000Bのいずれにも移動可能である。モバイルサーバ型放送受信装置2は、放送エリア1000Aにおいては放送事業者Aのモバイルサーバ型放送送信装置1からの放送電波を受信し、一方、放送エリア1000Bにおいては放送事業者Bのモバイルサーバ型放送送信装置1からの放送電波を受信する。
モバイルサーバ型放送送信装置1(以下、単に「送信装置1」と称する)は、携帯端末で蓄積可能なデータ形式でコンテンツを放送する。モバイルサーバ型放送受信装置2(以下、単に「受信装置2」と称する)は、送信装置1からの放送電波によりコンテンツを受信し、受信したコンテンツを蓄積する。従って、ユーザは、携帯端末(受信装置2)で受信したコンテンツを蓄積しておくことにより、いつでもどこでもコンテンツの視聴を試みることができる。
放送事業者Aの送信装置1は、自放送事業者Aのコンテンツを放送電波に乗せて送信することはもちろんであるが、さらに他の放送事業者Bのコンテンツを放送電波に乗せて送信することも可能である。さらに、放送事業者Aの送信装置1は、自放送エリア1000Aで放送電波を受信したことを証明する証明書を放送電波に乗せて送信する。放送事業者Bの送信装置1は、自放送事業者Bのコンテンツを放送電波に乗せて送信することはもちろんであるが、さらに他の放送事業者Aのコンテンツを放送電波に乗せて送信することも可能である。さらに、放送事業者Bの送信装置1は、自放送エリア1000Bで放送電波を受信したことを証明する証明書を放送電波に乗せて送信する。
放送事業者Aの放送エリア1000Aに在る受信装置2は、放送事業者Aの送信装置1から送信された放送電波を受信し、該放送エリア1000Aに係る証明書と放送事業者Aのコンテンツさらには放送事業者Bのコンテンツを受信することができる。放送事業者Bの放送エリア1000Bに在る受信装置2は、放送事業者Bの送信装置1から送信された放送電波を受信し、該放送エリア1000Bに係る証明書と放送事業者Bのコンテンツさらには放送事業者Aのコンテンツを受信することができる。受信装置2は、受信したコンテンツ及び証明書を蓄積し、該証明書を用いたコンテンツ再生制御を行う。
以下、本実施形態に係る送信装置1及び受信装置2について詳細に説明する。
[送信装置]
まず、図2を参照して、本実施形態に係る送信装置1を説明する。図2は、本実施形態に係る送信装置1の構成を示すブロック図である。
コンテンツ本体蓄積部11は、放送予定のコンテンツ本体データを蓄積する。図3にコンテンツ本体データ100の構成例を示す。図3に示されるように、コンテンツ本体データ100は、映像データ、音声データ、メタデータ及びEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)データなどから構成される。
コンテンツ提示制御情報作成部12は、コンテンツ本体データ100に付加するコンテンツ提示制御情報を作成する。コンテンツ提示制御情報作成部12は、放送事業者がコンテンツ毎にコンテンツ提示制御情報を作成することができるように、コンテンツ提示制御情報の作成画面を表示する表示装置(液晶表示装置など)及びデータを入力する入力装置(キーボードなど)を有する。
図4にコンテンツ提示制御情報111の構成例を示す。図4に示すように、コンテンツ提示制御情報111は、事業者識別情報と再生許諾時刻情報を含む。図4の例では、コンテンツ提示制御情報は汎用的に用いられるXML(eXtensible Markup Language)形式で記述している。事業者識別情報は、コンテンツの再生の可否を放送事業者の識別によって制御するための情報である。再生許諾時刻情報は、コンテンツの再生の可否を期限によって制御するための情報である。
事業者識別情報は、放送事業者識別子、系列事業者識別子、特別事業者識別子及び事業者識別情報書換許可フラグを含む。放送事業者識別子は、放送するコンテンツを保有する放送事業者を識別する情報である。放送事業者識別子として、通常は一つの放送事業者の識別子を記述するが、複数の放送事業者でコンテンツを共有する場合は、複数の放送事業者の識別子を記述してもよい。系列事業者識別子は、放送するコンテンツを保有する放送事業者が属する系列事業者を識別する情報である。特別事業者識別子は、任意の放送事業者を識別する情報である。事業者識別情報書換許可フラグは、事業者識別情報を書き換えることを許可「フラグ=1」、又は、不許可「フラグ=0」を示す。
再生許諾時刻情報は、コンテンツの再生を許諾する期限の開始時刻及び終了時刻と、再生許諾時刻情報書換許可フラグを含む。再生許諾時刻情報書換許可フラグは、再生許諾時刻情報を書き換えることを許可「フラグ=1」、又は、不許可「フラグ=0」を示す。
合成部13は、コンテンツ本体データ100とコンテンツ提示制御情報111から提示制御情報付コンテンツを生成する。図5に提示制御情報付コンテンツ110の構成例を示す。図5に示すように、提示制御情報付コンテンツ110は、コンテンツ本体データ100とコンテンツ提示制御情報111から構成される。提示制御情報付コンテンツ蓄積部14は、提示制御情報付コンテンツ110とコンテンツ識別情報の組を蓄積する。コンテンツ識別情報はコンテンツ本体データ100に予め付加されている。
証明書記憶部15は、自放送事業者の放送エリアで放送電波を受信したことを証明する証明書を記憶する。図6に証明書131の構成例を示す。図6に示すように、証明書131は、放送事業者識別子、系列事業者識別子及び有効期限を含む。放送事業者識別子は、自放送事業者の識別子である。系列事業者識別子は、自放送事業者が属する系列事業者の識別子である。有効期限は、証明書131が有効である期限の終了時刻である。
証明書更新部16は、コンテンツ送信制御部21又は証明書送信制御部24からの更新指示に従って、証明書記憶部15から証明書131を読み出して証明書131の有効期限を書き換える。
コンテンツパケット生成部17は、コンテンツ送信制御部21からの生成指示に従って、提示制御情報付コンテンツ蓄積部14から提示制御情報付コンテンツ110を読み出すとともに、証明書更新部16から有効期限更新後の証明書131を受け取り、コンテンツパケットを生成する。
図7にコンテンツパケット120の構成例を示す。図7に示すように、コンテンツパケット120は、ヘッダ部とコンテンツ本体データ部と証明書部とコンテンツ提示制御情報部とから構成される。ヘッダ部はコンテンツパケット120内の先頭に配置される。ヘッダ部は、受信装置2がコンテンツパケット120を正常に受信するための情報を有する。ヘッダ部の情報の一つとして、コンテンツパケット120内の配置情報がある。該配置情報は、コンテンツ本体データ部、証明書部及びコンテンツ提示制御情報部の各々がコンテンツパケット120内のどの位置に配置されているのかを示す。従って、ヘッダ部の配置情報により、コンテンツパケット120内から、コンテンツ本体データ部、証明書部及びコンテンツ提示制御情報部を各々取り出すことができる。
コンテンツパケット生成部17は、提示制御情報付コンテンツ110に含まれる、コンテンツ本体データ100をコンテンツ本体データ部に格納するとともに、コンテンツ提示制御情報111をコンテンツ提示制御情報部に格納する。又、コンテンツパケット生成部17は、証明書131を証明書部に格納する。そして、コンテンツパケット生成部17は、コンテンツパケット120内のコンテンツ本体データ部、証明書部及びコンテンツ提示制御情報部の各々の位置を示す配置情報を生成してヘッダ部に格納する。
証明書パケット生成部18は、証明書送信制御部24からの生成指示に従って、証明書更新部16から有効期限更新後の証明書131を受け取り、証明書パケットを生成する。図8に証明書パケット130の構成例を示す。図8に示すように、証明書パケット130はヘッダ部と証明書部から構成される。ヘッダ部は証明書パケット130内の先頭に配置される。ヘッダ部は、受信装置2が証明書パケット130を正常に受信するための情報を有する。証明書パケット生成部18は証明書131を証明書部に格納する。
多重部19は、コンテンツパケット生成部17によって生成されたコンテンツパケット120と証明書パケット生成部18によって生成された証明書パケット130を時間多重する。送信部20は、多重部19によって時間多重されたパケット列を放送電波に乗せて送信する。
コンテンツ送信制御部21は、コンテンツ放送スケジュールに従って、コンテンツの送信を制御する。コンテンツ放送スケジュール記憶部22は、コンテンツ放送スケジュールを記憶する。コンテンツ放送スケジュールは、コンテンツ毎に、コンテンツ識別情報と放送開始時刻の組を有する。
コンテンツ送信制御部21は、コンテンツ放送スケジュール記憶部22に記憶されるコンテンツ放送スケジュールの放送開始時刻と時計23の時刻を照合し、一致した場合に、コンテンツパケット生成部17及び証明書更新部16へ各々指示を出す。コンテンツ送信制御部21は、コンテンツパケット生成部17に対して、放送開始時刻となっているコンテンツをコンテンツ識別情報により指定し、コンテンツパケット120の生成を指示する。又、コンテンツ送信制御部21は、証明書更新部16に対して、有効期限を指定し、証明書131の更新を指示する。有効期限は時計23の時刻に基づいて決定される。例えば、時計23の時刻に対して一定期間後を有効期限とする。
証明書送信制御部24は、証明書放送タイミング信号に従って、証明書パケット130の送信を制御する。証明書放送タイミング信号生成部25は、一定周期で証明書放送タイミング信号を生成する。証明書送信制御部24は、証明書放送タイミング信号生成部25から証明書放送タイミング信号を受け取ると、証明書パケット生成部18及び証明書更新部16へ各々指示を出す。証明書送信制御部24は、証明書パケット生成部18に対して、証明書パケット130の生成を指示する。又、証明書送信制御部24は、証明書更新部16に対して、有効期限を指定し、証明書131の更新を指示する。有効期限は時計23の時刻に基づいて決定される。例えば、時計23の時刻に対して一定期間後を有効期限とする。
図9は、コンテンツパケット120と証明書パケット130の送信タイミングの関係を説明するための概念図である。図9に示すように、証明書パケット130は所定の放送周期で生成され、コンテンツパケット120と時間多重されて送信される。なお、コンテンツパケット120が証明書131を有するので、コンテンツ放送時には、証明書131は証明書放送周期よりも短い間隔で送信されることになる。
データ入出力部26は、外部装置との間でデータを送受する。データ入出力部26は、提示制御情報付コンテンツ蓄積部14内の提示制御情報付コンテンツ110を外部装置に出力する。又は、データ入出力部26は、外部装置から受け取った提示制御情報付コンテンツ110を提示制御情報付コンテンツ蓄積部14に送り蓄積させる。
次に、図10を参照して、コンテンツ提示制御情報の作成手順を説明する。図10は、本実施形態に係るコンテンツ提示制御情報作成手順のフローチャートである。図10において、ステップS1では、コンテンツ提示制御情報作成部12が、コンテンツ提示制御情報の作成画面を表示し、ユーザによって新規のコンテンツ提示制御情報の作成が指示されたか、既存のコンテンツ提示制御情報の変更が指示されたかを判断する。
ステップS1の結果、新規のコンテンツ提示制御情報の作成が指示された場合、ステップS2において、ユーザが事業者識別情報と再生許諾時刻情報を入力する。次いで、ステップS3では、コンテンツ提示制御情報作成部12が、入力された事業者識別情報と再生許諾時刻情報からコンテンツ提示制御情報111を生成し、ユーザによって入力されたコンテンツ識別情報とともにコンテンツ提示制御情報111を合成部13へ出力する。そして、合成部13が、該コンテンツ識別情報が付加されているコンテンツ本体データ100をコンテンツ本体蓄積部11から読み出し、コンテンツ本体データ100にコンテンツ提示制御情報111を付加して提示制御情報付コンテンツ110を生成する。次いで、ステップS4では、提示制御情報付コンテンツ蓄積部14が、提示制御情報付コンテンツ110とコンテンツ識別情報の組を格納する。
一方、ステップS1の結果、既存のコンテンツ提示制御情報の変更が指示された場合、ステップS5において、コンテンツ提示制御情報作成部12が、ユーザによって入力されたコンテンツ識別情報と組になっている提示制御情報付コンテンツ110を提示制御情報付コンテンツ蓄積部14から検索し、発見された提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ提示制御情報111を表示する。
次いで、ステップS6では、コンテンツ提示制御情報作成部12が、コンテンツ提示制御情報111内の事業者識別情報書換許可フラグ及び再生許諾時刻情報書換許可フラグを検出する。その結果、少なくとも一方のフラグが書換許可であった場合、ステップS7において、コンテンツ提示制御情報作成部12が、書換許可のある情報に対して編集可能に表示する。これにより、ユーザが、書換許可のある事業者識別情報又は再生許諾時刻情報を編集する。次いで、ステップS8では、コンテンツ提示制御情報作成部12が、編集された事業者識別情報又は再生許諾時刻情報によって、ステップS5で発見された提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ提示制御情報111を書き換える。
一方、ステップS6の結果、両方のフラグがともに書換不許可であった場合、ステップS9において、コンテンツ提示制御情報作成部12が、コンテンツ提示制御情報を書換えできない旨のメッセージを表示する。
次に、図11を参照して、コンテンツパケット120の送信手順を説明する。図11は、本実施形態に係るコンテンツパケット送信手順のフローチャートである。図11において、ステップS21では、コンテンツ送信制御部21が、コンテンツ放送スケジュール記憶部22に記憶されるコンテンツ放送スケジュールの放送開始時刻と時計23の時刻を照合する。この結果、一致する放送開始時刻があった場合(ステップS22、はい)、ステップS23において、コンテンツ送信制御部21が、証明書更新部16に対して、有効期限を指定し、証明書131の更新を指示する。そして、証明書更新部16が、その更新指示に従って、証明書記憶部15から証明書131を読み出して証明書131の有効期限を書き換える。
次いで、ステップS24では、コンテンツ送信制御部21が、コンテンツパケット生成部17に対して、放送開始時刻となっているコンテンツをコンテンツ識別情報により指定し、コンテンツパケット120の生成を指示する。そして、コンテンツパケット生成部17が、その生成指示に従って、提示制御情報付コンテンツ蓄積部14から提示制御情報付コンテンツ110を読み出すとともに、証明書更新部16から有効期限更新後の証明書131を受け取り、コンテンツパケット120を生成する。
次いで、ステップS25では、多重部19が、コンテンツパケット生成部17によって生成されたコンテンツパケット120と証明書パケット生成部18によって生成された証明書パケット130を時間多重し、送信部20が、その時間多重されたパケット列を放送電波に乗せて送信する。
次に、図12を参照して、証明書パケット130の送信手順を説明する。図12は、本実施形態に係る証明書パケット送信手順のフローチャートである。図12において、ステップS31では、証明書送信制御部24が、証明書放送タイミング信号生成部25からの証明書放送タイミング信号の入力の有無を確認する。この結果、証明書放送タイミング信号の入力有りの場合(ステップS32、はい)、証明書送信制御部24が、証明書更新部16に対して、有効期限を指定し、証明書131の更新を指示する。そして、証明書更新部16が、その更新指示に従って、証明書記憶部15から証明書131を読み出して証明書131の有効期限を書き換える。
次いで、ステップS34では、証明書送信制御部24が、証明書パケット生成部18に対して、証明書パケット130の生成を指示する。そして、証明書パケット生成部18が、その生成指示に従って、証明書更新部16から有効期限更新後の証明書131を受け取り、証明書パケットを生成する。
次いで、ステップS35では、多重部19が、証明書パケット生成部18によって生成された証明書パケット130とコンテンツパケット生成部17によって生成されたコンテンツパケット120を時間多重し、送信部20が、その時間多重されたパケット列を放送電波に乗せて送信する。
[受信装置]
次に、図13を参照して、本実施形態に係る受信装置2を説明する。図13は、本実施形態に係る受信装置2の構成を示すブロック図である。
放送信号受信部40は、自受信装置2が在る放送エリアにおいて送信装置1から送信された放送電波を受信して放送信号を検出する。この放送信号は、当該放送エリアの送信装置1から送信されたコンテンツパケット120及び証明書パケット130を含む。
コンテンツパケット受信部41は、放送信号受信部40によって受信された放送信号から、コンテンツパケット120を受信する。コンテンツパケット受信部41は、受信したコンテンツパケット120内のコンテンツ本体データ部からコンテンツ本体データを取得するとともに、コンテンツ提示制御情報部からコンテンツ提示制御情報を取得し、コンテンツ本体データとコンテンツ提示制御情報から構成される提示制御情報付コンテンツ110を提示制御情報付コンテンツ蓄積部45に送り蓄積させる。さらに、コンテンツパケット受信部41は、受信したコンテンツパケット120内の証明書部から証明書131を取得して証明書蓄積部43に送り蓄積させる。
証明書パケット受信部42は、放送信号受信部40によって受信された放送信号から、証明書パケット130を受信する。証明書パケット受信部42は、証明書パケット130内の証明書部から証明書131を取得して証明書蓄積部43に送り蓄積させる。
証明書蓄積部43は、コンテンツパケット受信部41及び証明書パケット受信部42で受信された証明書131を蓄積する。ここで、受信装置2は移動可能であるので、複数の放送エリアで受信された証明書131が証明書蓄積部43に蓄積される。
コンテンツ提示制御部44は、証明書蓄積部43に蓄積された証明書131を用いて、提示制御情報付コンテンツ蓄積部45に蓄積された提示制御情報付コンテンツ110の再生制御を行う。提示制御情報付コンテンツ蓄積部45は、コンテンツパケット受信部41で受信された提示制御情報付コンテンツ110を蓄積する。提示制御情報付コンテンツ蓄積部45は、提示制御情報付コンテンツ110とコンテンツ識別情報の組を蓄積する。コンテンツ識別情報はコンテンツ本体データ100に予め付加されている。
表示制御部46は、表示・再生部47に対して表示・再生の制御を行う。入力部48は、入力装置(キーボードなど)を有し、ユーザからのデータの入力を受け付ける。入力制御部49は、入力部48によって入力されたデータに基づいて、コンテンツ提示制御部44又は表示制御部46へ動作指示を出す。時計50はコンテンツ提示制御部44へ時刻を出力する。
データ入出力部51は、外部装置との間でデータを送受する。データ入出力部51は、証明書蓄積部43内の証明書131を外部装置に出力する。又は、データ入出力部51は、外部装置から受け取った証明書131を証明書蓄積部43に送り蓄積させる。又、データ入出力部51は、提示制御情報付コンテンツ蓄積部45内の提示制御情報付コンテンツ110を外部装置に出力する。又は、データ入出力部51は、外部装置から受け取った提示制御情報付コンテンツ110を提示制御情報付コンテンツ蓄積部45に送り蓄積させる。例えば、モバイルサーバ型放送システム以外の他の放送システム(例えば、地上デジタル放送システムなど)の受信装置で証明書を受信し、該証明書を受信装置2に転送して利用することができる。同様に、提示制御情報付コンテンツ110についても受信装置間で交換して利用することができる。
図14は、図13に示すコンテンツ提示制御部44の構成を示すブロック図である。図14において、コンテンツ提示制御情報読出部71は、入力制御部49からの指示に従って、提示制御情報付コンテンツ蓄積部45から提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ提示制御情報111を読み出す。証明書読出部72は、入力制御部49からの指示に従って、証明書蓄積部43から証明書131を読み出す。
放送事業者比較部73は、コンテンツ提示制御情報111内の放送事業者識別子及び特別事業者識別子と、証明書131内の放送事業者識別子とを比較する。系列事業者比較部74は、コンテンツ提示制御情報111内の系列事業者識別子と、証明書131内の系列事業者識別子とを比較する。有効期限判定部75は、コンテンツ提示制御情報111内の再生許諾時刻情報と証明書131内の有効期限を、時計50の時刻と比較する。
図13に示す受信装置2において、証明書131を扱う部分(コンテンツパケット受信部41、証明書パケット受信部42、証明書蓄積部43及びコンテンツ提示制御部44)はセキュア領域60として構成する。セキュア領域60は、耐タンパ性を高めた領域である。具体的には、内部解析や改竄を物理的および論理的に防衛する性能をもったICチップに、セキュア領域60の各部41〜44をハードウェア又はソフトウェアにより実装する。
又、セキュア領域60内のデータのやり取り、及び、セキュア領域60内とその領域外の各部との間のデータのやり取りについても、暗号化等によって秘匿性を持たせるようにする。
又、証明書131にはデジタル署名をつけて送信装置1から送信し、受信装置2において該署名を検出し、正規の証明書か否かを検証できるようにする。
このようにセキュアなシステム構成とすることで、不正な視聴制御を防止することが可能になる。
次に、図15を参照して、パケットの受信手順を説明する。図15は、本実施形態に係るパケット受信手順のフローチャートである。図15において、ステップS51では、コンテンツパケット受信部41又は証明書パケット受信部42が、パケットを受信する。その受信パケットがコンテンツパケット120である場合(ステップS52、コンテンツパケット)はステップS53に進み、受信パケットが証明書パケット130である場合(ステップS52、証明書パケット)はステップS55に進む。
ステップS53では、コンテンツパケット受信部41が、コンテンツパケット120内のコンテンツ本体データ部からコンテンツ本体データを取得するとともに、コンテンツ提示制御情報部からコンテンツ提示制御情報を取得し、コンテンツ本体データとコンテンツ提示制御情報から構成される提示制御情報付コンテンツ110を生成する。次いで、ステップS54では、コンテンツパケット受信部41が、提示制御情報付コンテンツ110を提示制御情報付コンテンツ蓄積部45に送り蓄積させる。
ステップS55では、コンテンツパケット受信部41又は証明書パケット受信部42が、受信パケットの証明書部から証明書131を取得して証明書蓄積部43に送る。
ステップS56では、証明書蓄積部43が、コンテンツパケット受信部41又は証明書パケット受信部42から受け取った証明書131内の放送事業者識別子と同じ放送事業者識別子を有する証明書131が既に蓄積済みであるか検索する。この検索が成功の場合(ステップS57、はい)、証明書蓄積部43が、検索結果の証明書131内の有効期限を、コンテンツパケット受信部41又は証明書パケット受信部42から受け取った証明書131内の有効期限に書き換える。
一方、ステップS56の検索が失敗の場合(ステップS57、いいえ)、証明書蓄積部43が、コンテンツパケット受信部41又は証明書パケット受信部42から受け取った証明書131をそのまま蓄積する。
次に、図16、図17を参照して、コンテンツの再生制御手順を説明する。図16は、本実施形態に係るコンテンツ再生制御手順の全体フローチャートである。図17は、本実施形態に係る再生判定手順のフローチャートである。
まず、図16において、ステップS71では、表示制御部46が、表示・再生部47に対して、提示制御情報付コンテンツ蓄積部45内の提示制御情報付コンテンツ110の一覧を表示させる。そして、ユーザが、入力部48により、表示・再生部47で表示された一覧の中から、再生したい提示制御情報付コンテンツ110を選択する。これにより、ユーザによって選択された提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ識別情報が、入力部48から入力制御部49へ出力される。
ステップS72では、入力制御部49が、入力部48から受け取ったコンテンツ識別情報を再生制御対象のコンテンツの情報としてコンテンツ提示制御部44及び表示制御部46へ通知し、コンテンツ再生制御動作を指示する。
ステップS73では、コンテンツ提示制御部44のコンテンツ提示制御情報読出部71が、入力制御部49から受け取ったコンテンツ識別情報と組になっている提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ提示制御情報111を、提示制御情報付コンテンツ蓄積部45から読み出す。
ステップS74では、証明書読出部72が、入力制御部49からの指示に従って、証明書蓄積部43から証明書131を読み出す。なお、証明書蓄積部43には複数の証明書131が蓄積されている場合があるが、そのときは一つずつ読み出して以降の処理(ステップS75,S76,S78)を繰り返す。
ステップS75では、コンテンツ提示制御情報読出部71によって読み出されたコンテンツ提示制御情報111と、証明書読出部72によって読み出された証明書131とを用いて、図17に示す再生判定処理を行う。この再生判定処理は後述する。ステップS76では、再生判定処理の結果が合格か否かを判断する。再生判定処理の結果が合格の場合はステップS77に進み、再生判定処理の結果が不合格の場合はステップS78に進む。再生判定処理の結果が合格である場合は、ユーザによって選択された提示制御情報付コンテンツ110が再生可能となる。
ステップS77では、コンテンツ提示制御部44が、表示制御部46に対して、コンテンツの再生を指示する。そして、表示制御部46が、入力制御部49から受け取ったコンテンツ識別情報を提示制御情報付コンテンツ蓄積部45へ通知して、該当する提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ本体データ100を表示・再生部47へ出力するように指示する。又、表示制御部46は、表示・再生部47に対して、コンテンツ本体データ100の再生を指示する。これにより、ユーザによって選択された提示制御情報付コンテンツ110のコンテンツ本体データ100が提示制御情報付コンテンツ蓄積部45から表示・再生部47へ出力されて、表示・再生部47により、コンテンツ本体データ100内の各データ(映像データ、音声データ、メタデータ、EPGデータなど)の再生が行われる。
一方、ステップS76の判断の結果、再生判定処理の結果が不合格の場合、証明書読出部72が、証明書蓄積部43内の全ての証明書131に対して再生判定処理が終了したか判断する。この結果、まだ再生判定処理が行われていない証明書131が証明書蓄積部43内に残っている場合(ステップS78、いいえ)には、ステップS74に戻り、証明書読出部72が次の証明書131を証明書蓄積部43から読み出す。一方、証明書蓄積部43内の全ての証明書131に対して再生判定処理が終了した場合(ステップS78、はい)には、証明書蓄積部43内の全ての証明書131に係る各再生判定処理結果が全て不合格であり、コンテンツ提示制御部44が、表示制御部46に対して、コンテンツの再生不許可を通知する。そして、表示制御部46が、表示・再生部47に対して、ユーザによって選択された提示制御情報付コンテンツ110が再生不可能である旨のメッセージを表示するように指示する。これにより、表示・再生部47によりコンテンツ再生不可のメッセージが表示される。
次に、図17を参照して、図16の再生判定処理(ステップS75)を説明する。図17において、ステップS91では、放送事業者比較部73が、コンテンツ提示制御情報読出部71によって読み出されたコンテンツ提示制御情報111内の放送事業者識別子と、証明書読出部72によって読み出された証明書131内の放送事業者識別子とを比較するとともに、該コンテンツ提示制御情報111内の特別事業者識別子と該証明書131内の放送事業者識別子とを比較する。これらの比較の結果、いずれかが一致した場合、つまり、コンテンツ提示制御情報111内の放送事業者識別子と証明書131内の放送事業者識別子が一致するか、又は、コンテンツ提示制御情報111内の特別事業者識別子と証明書131内の放送事業者識別子が一致した場合、ステップS95に進む。一方、そのいずれも不一致した場合にはステップS93に進む。
ステップS93では、系列事業者比較部74が、コンテンツ提示制御情報読出部71によって読み出されたコンテンツ提示制御情報111内の系列事業者識別子と、証明書読出部72によって読み出された証明書131内の系列事業者識別子とを比較する。この結果、一致した場合、ステップS95に進む。一方、不一致した場合には、ステップS100において再生判定処理の結果を不合格とする。
ステップS95では、有効期限判定部75が、コンテンツ提示制御情報読出部71によって読み出されたコンテンツ提示制御情報111内の再生許諾時刻情報(開始時刻、終了時刻)と時計50の時刻を比較する。この結果、コンテンツの再生を許諾する期限内である場合(ステップS96、はい)にはステップS97に進む。一方、コンテンツの再生を許諾する期限外である場合(ステップS96、いいえ)には、ステップS100において再生判定処理の結果を不合格とする。
ステップS97では、有効期限判定部75が、証明書読出部72によって読み出された証明書131内の有効期限と時計50の時刻を比較する。この結果、有効期限内の場合は、ステップS99において再生判定処理の結果を合格とする。一方、有効期限外の場合には、ステップS100において再生判定処理の結果を不合格とする。
本実施形態によれば、コンテンツの再生許諾期限内であり且つ証明書の有効期限内である場合において、コンテンツの再生が行われるのは次の3通り(ケース1,2,3)のいずれかである。
(ケース1)
コンテンツ提示制御情報111内の放送事業者識別子と証明書131内の放送事業者識別子が一致した場合。この場合は、コンテンツを保有する放送事業者の放送エリアで放送電波を受信したことが証明書131によって証明される。
(ケース2)
コンテンツ提示制御情報111内の系列事業者識別子と証明書131内の系列事業者識別子が一致した場合。この場合は、コンテンツを保有する放送事業者の系列事業者に属するいずれかの放送事業者の放送エリアで放送電波を受信したことが証明書131によって証明される。
(ケース3)
コンテンツ提示制御情報111内の特別事業者識別子と証明書131内の放送事業者識別子が一致した場合。これは、複数の放送事業者による放送(ブロック放送)や、複数の系列事業者にまたがった放送(クロスネット)を行う場合に利用される。いずれの場合も、共同で放送を行う放送事業者のうちのいずれかの放送事業者の放送エリアで放送電波を受信したことが証明書131によって証明される。
従って、ケース1,2,3のいずれの場合であっても、受信装置2で放送を受信して蓄積されたコンテンツに対して放送エリアに基づいた視聴制限を実現することが可能である。
なお、系列事業者識別子及び特別事業者識別子は必須ではなく、必要に応じてコンテンツ提示制御情報111に含めるようにすればよい。
又、コンテンツの再生許諾期限及び証明書の有効期限についても、必須ではなく、必要に応じて設定すればよい。
図18は本実施形態に係る実施例である。
図18において、放送事業者Aの放送エリア1000Aには受信装置2(#1)が存在している。放送事業者Bの放送エリア1000Bには受信装置2(#3)が存在している。受信装置2(#2)は、放送事業者Aの放送エリア1000Aと放送事業者Bの放送エリア1000Bを行き来している。
放送事業者Aの送信装置1は、放送事業者Aの証明書131Aを送信する。証明書131Aは、放送事業者識別子「AAA」と系列事業者識別子「α_Group」と有効期限「2008年3月31日 12時00分00秒」を有する。放送事業者Aの送信装置1は、放送事業者Aが保有するコンテンツXa,Yaに加えて、放送事業者Bが保有するコンテンツXb,Ybも送信する。
放送事業者Bの送信装置1は、放送事業者Bの証明書131Bを送信する。証明書131Bは、放送事業者識別子「BBB」と系列事業者識別子「α_Group」と有効期限「2008年3月31日 12時00分00秒」を有する。放送事業者Bの送信装置1は、放送事業者Bが保有するコンテンツXb,Ybに加えて、放送事業者Aが保有するコンテンツXa,Yaも送信する。
放送事業者AのコンテンツXaに係るコンテンツ提示制御情報111の事業者識別情報は、放送事業者識別子「AAA」と系列事業者識別子「α_Group」を有する。一方、放送事業者AのコンテンツYaに係るコンテンツ提示制御情報111の事業者識別情報は、放送事業者識別子「AAA」のみを有し、系列事業者識別子「α_Group」を有さない。
放送事業者BのコンテンツXbに係るコンテンツ提示制御情報111の事業者識別情報は、放送事業者識別子「BBB」と系列事業者識別子「α_Group」を有する。一方、放送事業者BのコンテンツYbに係るコンテンツ提示制御情報111の事業者識別情報は、放送事業者識別子「BBB」のみを有し、系列事業者識別子「α_Group」を有さない。
図19は、図18の実施例における受信装置2ごとのコンテンツの視聴可否を示している。なお、コンテンツの再生許諾期限は設定されていないとする。
受信装置2(#1)は、放送事業者Aの証明書131Aを受信し蓄積するので、証明書の有効期限内において、放送事業者AのコンテンツXa,Yaを両方とも再生することができる。しかし、受信装置2(#1)は、放送事業者Bの証明書131Bを受信していない。このため、受信装置2(#1)は、系列事業者識別子「α_Group」を有さない放送事業者BのコンテンツYbについては再生することができない。但し、受信装置2(#1)は、系列事業者識別子「α_Group」を有する放送事業者BのコンテンツXbについては、放送事業者Aの証明書131Aがあるので、系列事業者識別子「α_Group」の照合に成功し、再生することができる。
受信装置2(#3)は、放送事業者Bの証明書131Bを受信し蓄積するので、証明書の有効期限内において、放送事業者BのコンテンツXb,Ybを両方とも再生することができる。しかし、受信装置2(#3)は、放送事業者Aの証明書131Aを受信していない。このため、受信装置2(#3)は、系列事業者識別子「α_Group」を有さない放送事業者AのコンテンツYaについては再生することができない。但し、受信装置2(#3)は、系列事業者識別子「α_Group」を有する放送事業者AのコンテンツXaについては、放送事業者Bの証明書131Bがあるので、系列事業者識別子「α_Group」の照合に成功し、再生することができる。
受信装置2(#2)は、放送事業者Aの証明書131A及び放送事業者Bの証明書131Bの両方を受信し蓄積するので、証明書の有効期限内において、放送事業者AのコンテンツXa,Yaも放送事業者BのコンテンツXb,Ybも、全て再生することができる。
上述したように本実施形態によれば、受信装置2で放送を受信して蓄積されたコンテンツに対して、コンテンツに付加されているコンテンツ提示制御情報111と受信装置2に蓄積されている証明書131により、放送エリアに基づいた視聴制限を実現することが可能となる。例えば、モバイルサーバ型放送システムにおいて、全国の放送事業者が同じコンテンツを放送しても、県域放送のような放送エリアを限定した放送サービスを提供することができるようになる。
又、本実施形態によれば、系列事業者識別子又は特別事業者識別子を設けることにより、系列放送やブロック放送、クロスネットなど、様々な放送サービス形態に適用することができる。
又、放送免許により放送エリアの規定されている地上デジタル放送システムの番組をモバイルサーバ型放送システムで再放送する際に、モバイルサーバ型放送システムにおいても放送エリアによる視聴制限を実現することができる。これにより、番組の権利処理の手間を低減することができ、短時間で再放送のコンテンツを提供することができるという効果が得られる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、放送事業者の放送エリアは、都道府県単位のエリアであってもよく、或いは、地下街やショッピングセンターなどの局所的なエリアであってもよく、放送エリアの範囲については限定しない。例えば、放送サービス形態によって放送エリアの範囲を決定することができる。
本発明の一実施形態に係るモバイルサーバ型放送システムの全体構成を示す概念図である。 同実施形態に係る送信装置1の構成を示すブロック図である。 コンテンツ本体データ100の構成例である。 コンテンツ提示制御情報111の構成例である。 提示制御情報付コンテンツ110の構成例である。 証明書131の構成例である。 コンテンツパケット120の構成例である。 証明書パケット130の構成例である。 コンテンツパケット120と証明書パケット130の送信タイミングの関係を説明するための概念図である。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ提示制御情報作成手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコンテンツパケット送信手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る証明書パケット送信手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る受信装置2の構成を示すブロック図である 図13に示すコンテンツ提示制御部44の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るパケット受信手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生制御手順の全体フローチャートである。 本発明の一実施形態に係る再生判定手順のフローチャートである。 本発明に係る実施例である。 図18の実施例における受信装置2ごとのコンテンツの視聴可否を示す図表である。
符号の説明
1…モバイルサーバ型放送送信装置、2…モバイルサーバ型放送受信装置、11…コンテンツ本体蓄積部、12…コンテンツ提示制御情報作成部、13…合成部、14…提示制御情報付コンテンツ蓄積部、15…証明書記憶部、16…証明書更新部、17…コンテンツパケット生成部、18…証明書パケット生成部、19…多重部、20…送信部、21…コンテンツ送信制御部、22…コンテンツ放送スケジュール記憶部、23,50…時計、24…証明書送信制御部、25…証明書放送タイミング信号生成部、26,51…データ入出力部、40…放送信号受信部、41…コンテンツパケット受信部、42…証明書パケット受信部、43…証明書蓄積部、44…コンテンツ提示制御部、45…提示制御情報付コンテンツ蓄積部、46…表示制御部、47…表示・再生部、48…入力部、49…入力制御部、60…セキュア領域、71…コンテンツ提示制御情報読出部、72…証明書読出部、73…放送事業者比較部、74…系列事業者比較部、75…有効期限判定部、111…コンテンツ提示制御情報、131…証明書

Claims (10)

  1. モバイルサーバ型放送システムの受信装置において、
    放送電波を受信して放送信号を検出する放送信号受信部と、
    前記放送信号からコンテンツパケットを受信するコンテンツパケット受信部と、
    前記放送信号から証明書パケットを受信する証明書パケット受信部と、
    前記コンテンツパケット又は前記証明書パケットから取得された証明書を蓄積する証明書蓄積部と、
    前記コンテンツパケットから取得された提示制御情報付コンテンツを蓄積する提示制御情報付コンテンツ蓄積部と、
    前記証明書に含まれる放送事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる放送事業者識別子とが一致した場合に、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示するコンテンツ提示制御部と、
    前記コンテンツ提示制御部からの指示により、前記提示制御情報付コンテンツを再生する再生部と、
    を備えたことを特徴とする受信装置。
  2. 前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書に含まれる系列事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる系列事業者識別子とが一致した場合にも、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書に含まれる放送事業者識別子と、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報に含まれる特別事業者識別子とが一致した場合にも、当該提示制御情報付コンテンツの再生を指示することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  4. 時計をさらに備え、
    前記コンテンツ提示制御部は、前記証明書の有効期限を検査することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の受信装置。
  5. 時計をさらに備え、
    前記コンテンツ提示制御部は、前記コンテンツ提示制御情報に含まれる再生許諾時刻情報が示す再生許諾期限を検査することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. 前記証明書及び前記提示制御情報付コンテンツを外部装置との間で双方向に入出力可能なデータ入出力部を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の受信装置。
  7. モバイルサーバ型放送システムの送信装置において、
    コンテンツ本体データとコンテンツ提示制御情報から構成される提示制御情報付コンテンツを蓄積する提示制御情報付コンテンツ蓄積部と、
    自放送事業者の放送事業者識別子を有する証明書を記憶する証明書記憶部と、
    前記提示制御情報付コンテンツと前記証明書からコンテンツパケットを生成するコンテンツパケット生成部と、
    前記証明書から証明書パケットを生成する証明書パケット生成部と、
    前記コンテンツパケットと前記証明書パケットを時間多重する多重部と、
    前記時間多重されたパケット列を放送電波に乗せて送信する送信部と、
    時計と、
    コンテンツ放送スケジュールを記憶するコンテンツ放送スケジュール記憶部と、
    前記コンテンツ放送スケジュールと前記時計の時刻に基づいて、コンテンツの送信を制御するコンテンツ送信制御部と、
    一定周期で証明書放送タイミング信号を生成する証明書放送タイミング信号生成部と、
    前記証明書放送タイミング信号に基づいて、証明書パケットの送信を制御する証明書送信制御部と、
    を備えたことを特徴とする送信装置。
  8. 前記証明書の送信時に証明書の有効期限を書き換える証明書更新部を備えたことを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
  9. コンテンツ提示制御情報に含める情報を入力する入力手段を有し、該入力情報を用いてコンテンツ提示制御情報を作成するコンテンツ提示制御情報作成部を備えたことを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
  10. 前記コンテンツ提示制御情報は、書換え可能か否かを示す書換許可フラグを有し、
    前記コンテンツ提示制御情報作成部は、前記提示制御情報付コンテンツのコンテンツ提示制御情報が書換え可能な場合に、前記入力情報に従って当該コンテンツ提示制御情報を書き換えることを特徴とする請求項9に記載の送信装置。
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