JP5005166B2 - リソース・グリッドを自動的に確立するための機構 - Google Patents

リソース・グリッドを自動的に確立するための機構 Download PDF

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Description

多くのコンピュータ・システム実装において、複数のノードを、リソース・グリッドとして作用するように構成することが望ましい。そうすることによって、個々のノードが、その1つまたは複数のリソースをリソース・プールに設けることができる。リソース・グリッドが設定されると、リソース・プールにおけるリソースを、外部コンポーネントによって呼び出すことができる。ストレージ・リソースと処理・リソースを含むがそれに限定されない任意のタイプのリソースを、このようにプールすることができる。
一般に、リソース・グリッドは、複数のスレーブ・ノードと1つ以上のマスタ・ノードを備える。スレーブ・ノードはリソースを提供するノードであり、マスタ・ノードは、スレーブ・ノードと外部コンポーネントとの間のインタフェースとして作用する。ノードはスレーブ・ノードとマスタ・ノードの両方である。すなわち、ノードは、1つ以上のリソースを提供することができ、かつスレーブ・ノードと外部コンポーネントとの間のインタフェースとして作用する。
インタフェースとしての役割を果たす際、マスタ・ノードは外部コンポーネントからリソース要求を受け取る。リソース要求に応答して、マスタ・ノードは、要求を果たすためにどのスレーブ・ノードを呼び出すかを決定する。この決定を行う際に、マスタ・ノードは、例えばスレーブ・ノード上の現在の負荷を含む多くの要因を考慮する(これによって、マスタ・ノードがスレーブ・ノード間の負荷を平衡することを可能にする)。スレーブ・ノードが選択されると、マスタ・ノードは、リソース要求を処理するためにスレーブ・ノードに転送する。このように、マスタ・ノードは、スレーブ・ノードの使用を調整し、リソース・グリッドにおけるスレーブ・ノードによって提供されるリソースにアクセスするために、外部コンポーネントに関するアクセス・ポイントとして作用する。マスタ・ノードが、アクセス・ポイントとして作用するので、外部コンポーネントは、リソース・グリッドの隠された構造と複雑性から遮蔽される。したがって外部コンポーネントの観点から、リソース・グリッドは、マスタ・ノードを通じてアクセス可能であるリソースの単一のプールとして振る舞う。
リソース・グリッドは、多数の有利な特性を有する。リソース・グリッドは、任意の数のノードを有するので、リソース・グリッドは、一般に極めてスケーラブルである(リソース・プールにおけるリソースの数を増大させるために多くのノードを追加することができる)。また、リソース・グリッドはフォールト・トレラントである。スレーブ・ノードがダウンしたなら、マスタ・ノードは、そのスレーブ・ノードの使用を単に停止しかつ他のスレーブ・ノードに要求を転送するだけでよい。リソース・グリッドの負荷を平衡させることができ、全てのスレーブ・ノードは、効率を最大化するために適切な作業負荷を有する。これらとその他の特性のために、リソース・グリッドを実装することは、多くのコンピューティング・アプリケーションにおいて望ましい。
現在、リソース・グリッドを実装するプロセスは、システム・アドミニストレータの観点から非常に労力がかかりかつ時間がかかる。特に、アドミニストレータは、そのノードをリソース・グリッドの一部として機能させるために、リソース・グリッドの各ノードでの多数の手動の作業を実行しなければならない。これらの手動の作業は、例えば、各ノードに手動でアクセスすること、各ノードにグリッド・パーティシペーション・ソフトウェアをロードすること、グリッド・パーティシペーション・ソフトウェアを構成しかつ実行すること、スレーブ・ノード、マスタ・ノード、または両方であるようにノードを設定することを含む。これらの手動の作業は、実行するために著しい量の時間を必要とすることがあり、それらの作業は、各ノードに対して実行されなければならないので、特にリソース・グリッドが非常に多くのノードを備えるなら、リソース・グリッド全体を設定するために必要なアドミニストレータの時間量はかなりなものとなる。
アドミニストレータの負担を軽減するために、本発明の一実施態様は、リソース・グリッドを確立するプロセスのほとんどの部分または全体を自動化するための機構を提供する。
一実施態様において、グリッド確立コンポーネント(Grid Establishment Component:GEC)は、複数のノードに通信可能に結合され、各ノードは、ゼロまたは複数のリソースを提供する。GECがノードに結合された後、GECは、どのノードをリソース・グリッドに含めるかを決定する。例えば、これは、GECが、どのノードでグリッド確立動作を実行するかを決定することを含む。リソース・グリッドはいくつかのまたは全てのノードを含むことができる(リソース・グリッドに含まれると選択されたノードは以降グリッド・ノードと呼び出される)。
グリッド・ノードが決定された後、GECは、リソース・グリッドを確立することを進める。一実施態様において、GECは、各グリッド・ノードがリソース・グリッドの一部として加われるように、各グリッド・ノードを構成させることによってそれを行う。これは、例えば、グリッド・ノードにグリッド・ファシリテーション・エージェントを実行させることや、グリッド・ノードで実行するため、グリッド・ファシリテーション・エージェントに対してグリッド参加モジュールを展開することを含むことができる。リソース・グリッドの確立を完成させるために、GECは、グリッド・ノードによって提供されるリソースに対するアクセスを管理するために、1つ以上のグリッド・マスタを確立する。GECは、管理する全てのノード(スレーブ・ノード)をグリッド・マスタに知らせ、かつスレーブ・ノードにグリッド・マスタを知らせる。スレーブ・ノードとグリッド・マスタが、互いに知らされると、それらは、リソース・グリッドとして作用するように協働することができる。その後、リソース・グリッドは通常の動作の準備状態にある。
グリッド確立プロセスを自動化することによって、GECは、アドミニストレータから著しい負担を取り除き、リソース・グリッドを確立するプロセスを著しく簡略化しかつ加速する。
図1は本発明の一実施形態による、リソース・グリッドの確立におけるグリッド確立コンポーネントの動作を示す、高いレベルの動作のフロー図である。
図2A−2Cは本発明の一実施形態を実装することができる第1のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。
図3A−3Cは本発明の一実施形態を実装することができる第2のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。
図4A−4Bは本発明の一実施形態を実装することができる第3のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。
図5は図2−図4のGECの一実施形態を実行することができる、サンプル・コンピュータ・システムのハードウェア・ブロック図である。
概要
本発明の一実施形態によれば、リソース・グリッドを確立するプロセスの大部分または全体を自動化するために、グリッド確立コンポーネント(以降GEC)を用意する。本明細書で使用されるとき、用語「リソース・グリッド」は、1つ以上のリソースのプールを提供するために協働するノードの任意の収集を広く言及する。
リソース・グリッドを確立するために、GECは、複数のノードに通信可能に結合される。本発明の目的のために、ノードは、ゼロまたは複数のリソースを提供することができる任意の機構でありえる。これらのリソースは、ストレージ・リソースと処理・リソースを含むがこれらに限定されない、任意のタイプのリソースでよい。ノードは、物理エンティ(例えば、コンピュータ、周辺機器)、論理エンティ(例えば、ソフトウェア・プロセス)、またはリプリゼンタティブ・エンティ(例えば、コンピュータのクラスタを表すエンティ)でありえる。
GECが、複数のノードに結合された後、GECは、リソース・グリッドを確立することを進める。一実施形態において、GECは、アドミニストレータからの入力とともにまたは入力なしに、リソース・グリッドを確立することができる。図1は、リソース・グリッドの確立におけるGECの動作を示す、高いレベルの動作のフロー図を示す。
最初に、GECは、複数のノードからリソース・グリッドに含まれるノードを決定する(ブロック104)。これは、アドミニストレータからノードのリストを受け取るのと同じように簡単である。代わりに、GECは、ノード発見/選択プロセスを実行することによって、どのノードをリソース・グリッドに含むかを決定することができる。複数のノードの全てまたはいくつかがリソース・ノードに含まれる。リソース・グリッドに含まれるように選択されるノードのセットが以降、グリッド・ノードと呼び出される。
グリッド・ノードが決定された後、GECは、リソース・グリッドを確立することを進める(ブロック108)。一実施形態において、GECは、各グリッド・ノードがリソース・グリッドの一部として加われるように各グリッド・ノードを構成させることによって(ブロック112)、リソース・グリッドを確立する。これは、各グリッド・ノードに対してグリッド参加モジュールを展開することと、グリッド・モードにそのモジュールを実行させることとを伴うことがある。リソース・グリッドの確立を完成させるために、GECは、グリッド・ノードによって提供されるリソースに対するアクセスを管理するために、1つ以上のグリッド・マスタを確立する(ブロック116)。一実施形態において、リソース・グリッドとして1つのグリッド・マスタを確立するが、所望であれば、1つ以上のグリッド・マスタを確立することができる。GECが、グリッド・マスタとして自身を確立することができ、またはグリッド・マスタとして、グリッド・ノードの1つを確立することができる。グリッド・マスタの確立に加えて、GECは、全ての他のグリッド・ノードをスレーブ・ノードとして動作するように構成する。GECは、グリッド・マスタに管理する全てのスレーブ・ノードを知らせ、かつスレーブ・ノードにグリッド・マスタを知らせる。スレーブ・ノードとグリッド・マスタが、互いに知らされると、それらは、リソース・グリッドとして動作することができる。このように、リソース・グリッドは、GECによって自動的に確立される。
上述の議論は、GECの高いレベルの一般的な記載を提供する。GECが実装される特定のシステムに応じて、ブロック104−116で実行される動作が異なってもよい。本発明の完全な理解を容易にするために、GECの動作は、いくつかの特別の実装を参照して記載される。しかしながら、以下の例は、例示の目的だけで提供されることに留意されたい。それらは、包括的でありまたは排他的であることを意味しない。GECは、これらのや多くの他のシステムに実装されることができる。したがって、本発明は、以下のサンプル実装に制限されると解釈されるべきではない。
第1のサンプル実装
図2Aは、本発明の一実施形態を実装することができる第1のサンプル・システム200の機能ブロック図を示す。図2Aは、リソース・グリッドの確立前のシステム200を示す。示されるように、システム200は、相互接続部204を介してともに結合された複数のノード206を備えている。GEC202も相互接続部204に結合される。相互接続部204を通じて、GEC202は、リソース・グリッドを確立するために、少なくともいくつかのノード206と通信することができる。
一実施形態において、システム200における相互接続部204は、いくつかまたは全てのノード206の特権ポートに結合される。ノード206に1つ以上の基本機能を実行させるために、この特権ポート(例えば、シリアル・ポートである)で、コンポーネント(例えば、GEC202)がノード206に命令を送ることができる。例えば、GEC202が、相互接続部204を介してノード206の特権ポートにアクセスすると、GEC202は、ノードをリブートさせるためにノード206に命令を送ることができる。以下により詳細に記載されるように、GEC202がこの能力を利用して、リソース・グリッドの一部として加わるように、ノードを構成させることができる。
システム200におけるリソース・グリッドを確立するために、GEC202は、図1に示される一般的な動作を実行する。GEC202は、リソース・グリッドに含まれるノードを複数のノード206から決定する(図1のブロック104)ことから始める。システム200において、GEC202が特権ポートへのアクセスをどのノード206に対して有するかを決定することによって、GEC202はこの決定を行うことができる。例えば、これは、特権ポートのMACアドレスに対して、各ノード206を調査することによって行うことができる。GEC202が、ノード206の特権ポートに対するアクセスを有するなら、この調査は他のMACアドレスに戻る。このように、GEC202は、アクセスを有する全ての特権ポートのMACアドレスを得ることができる。一実施形態において、GEC202が特権ポートへのアクセスを有する全てのノード206は、リソース・グリッドに含まれる。リソース・グリッドに含まれるように選択されたノード206は、以降グリッド・ノードと呼び出される。例示の目的のために、ノード206(1)と206(2)(示されていない可能な他のノード)が、グリッド・ノードとして選択されることが仮定される。
MACアドレスに対してノード206を調査する代わりに、GEC202は、アドミニストレータからノードのリストまたはMACアドレスを単に得ることによって、どのノードをリソース・グリッドに含むかを決定することができる。これおよび他の実装がブロック104に関して可能である。
グリッド・ノードが決定された後、GEC202は、グリッド・ノードを有するリソース・グリッドを確立する(図1のブロック108)ことを進める。そうするために、GEC202は、リソース・グリッドの一部として加われるように、各グリッド・ノードを構成させる(図1のブロック112)。システム200において、GEC202は、以下のように各グリッド・ノードを構成させる。
最初に、GEC202は、グリッド・ノードが「ネットワーク・リブート」するように、グリッド・ノードの特権ポートに信号を送る。グリッド・ノードが、ネットワーク・リブートを実行すると、グリッド・ノードは、グリッド・ノードに格納された(あれば)オペレーティング・システムでブート・アップしない。むしろ、他のコンポーネントから得られたオペレーティング・システムのイメージとともにブート・アップする。ネットワーク・リブートは、カルフォルニアのサンタ・クララのSun Microsystemsから入手可能なJumpStartという名称の製品を使用して行われる。一実施形態において、このオペレーティング・システムのイメージがGEC202によって提供される。代わりとして、グリッド・ノードは、(図示されていない)他のコンポーネントからオペレーティング・システムのイメージを得ることができる。一実施形態において、オペレーティング・システム・イメージは、オペレーティング・システムだけでなく、グリッド・ファシリテーション・エージェント(以降エージェント)も含む。したがって、グリッド・ノードが、そのリブート動作を完了すると、それは、エージェントとオペレーティング・システムを実行する。図2Bは、グリッド・ノード206(1)がこのようにリブートされた後、システム200の機能ブロック図を示す。示されるように、グリッド・ノード206(1)は、今やオペレーティング・システム(OS)208とそこで実行するエージェント210を有する。このように、GEC202は、エージェント210をグリッド・ノード206(1)にロードさせかつ実行させる。
一実施形態において、エージェント210は、リソース・グリッドの確立、保守、進行中の管理を容易にするための機能を備える。例えば、エージェント210は、GEC202と通信するための機能を備える。エージェント210は、また、GEC202からグリッドに関連するモジュールを受け取り、GEC202によって指示されるようにグリッド・ノード上にこれらのモジュールをインストールし、構成し、かつ動作させる機能を備えている。エージェント210は、さらに、グリッド・モジュール206(1)にインストールされたグリッドに関連するソフトウェアとGEC202との間の通信を容易にする機能を備える。基本的に、エージェント210が、グリッド・ノードにインストールされグリッド・ノードで動作して、GEC202は、任意のグリッドに関連する動作をグリッド・ノード206(1)上で実行させることができる。
エージェント210が、グリッド・ノード206(1)にインストールされかつ実行された後、GEC202は、エージェント210に対してグリッド参加モジュール(以降GPM)を展開し、かつグリッド・ノード206(1)上にGPMをインストールし、動作し、かつ構成するようにエージェント210に命令することによって、構成プロセスを続ける(図1のブロック112)。この命令に応答して、エージェント210は、グリッド・ノード206(1)上にGPMをインストールし、動作し、構成する。GPMが展開された後の、グリッド・ノード206(1)の機能ブロック図が、図2Cに示される。
一実施形態において、GPM212は、グリッド・ノード206(1)が、リソース・グリッドの一部として加わることを可能にする機能を備える。例えば、グリッド・ノード206(1)が、スレーブ・ノードであるべきなら、GPM212は、グリッド・マスタからのリソース要求を受け取り、要求を処理し、かつグリッド・マスタに対して応答(もしあれば)を提供する機能を備えることができる。もしグリッド・ノード206(1)が、グリッド・マスタであるなら、GPM212は、外部コンポーネントからリソース要求を受け取り、どのスレーブ・ノードが、要求を処理するために呼び出されるべきかを決定し、かつ適切なスレーブ・ノードにリソース要求を転送する機能を備える。一実施形態において、GPM212はスレーブ動作とマスタ動作の両方に関して同じモジュールである。モジュールは、目的の動作のモードに応じて異なって構成されてもよい。代わりに、異なるGPM212は、スレーブ動作とマスタ動作に関して展開されてもよい。これらの実装と他の実装は、本発明の範囲内である。
GPM212を展開することに加えて、GEC202は、エージェント210に他のアプリケーションとデータ・セットをさらに展開し、エージェント210にデータ・セットでそれらのアプリケーションをインストールし、実行し、かつ構成するように命令することができる。これらのアプリケーションは、リソース要求の処理においてGPM212によって呼び出される。エージェント210は、GEC202から任意のモジュールを受け取り、グリッド・ノード206(1)上でそのモジュールをインストールし、実行し、かつ構成する機能を備えているので、エージェント210は、GEC202が要求したときに行うことができる。かくして、GEC202は、それがグリッド・ノード206(1)上で展開できるものに対して大きなラティチュードと制御を有する。
記述された方法で、GEC202は、グリッド・ノード206(1)が、リソース・グリッドの一部として加わることができるように、グリッド・ノード206(1)を構成させる。GEC202は、各グリッド・ノードに関してこのプロセスを繰り返す。したがって、図2Cに示されるように、構成プロセスの終わりで、各グリッド・ノード206(1)、206(2)は、インストールされかつその上で実行するエージェント210とGPM212を有する。
リソース・グリッドを確立するプロセスを完成させるために、GEC202は、グリッド・ノードによって提供されるリソースに対するアクセスを管理するために、1つ以上のグリッド・マスタを確立する(図1のブロック116)。一実施形態において、リソース・グリッドに対してただ1つのグリッド・マスタを確立させるが、所望であれば、1つ以上のグリッド・マスタが確立させてもよい。GEC202は、自身をグリッド・マスタとして確立させることができるか(その場合、GEC202は、グリッド・マスタとして作用する機能を備える)、またはGEC202は、グリッド・ノードの1つをグリッド・マスタとして確立させることができる(例えば、グリッド・ノードに対して適切なGPM212を展開することによって、またはグリッド・マスタとして作用するようにグリッド・ノード上にGPM212を構成することによって)。GEC202は、どのコンポーネント(自身またはグリッド・ノードの1つ)を、あるビルトイン・ロジックに基づいて、またはアドミニストレータによって提供される入力に基づいて、グリッド・マスタとして確立させるかを決定することができる。
グリッド・マスタが確立された後、GEC202は、グリッド・マスタに管理される全てのノード(スレーブ・ノード)を知らせ、スレーブ・ノードにグリッド・マスタを知らせる。スレーブ・ノードとグリッド・マスタが互いに知らされると、それらは、リソース・グリッドとして動作するために協働することができる。このように、GEC202は自動的にリソース・グリッドを確立する。
第2のサンプル実装
図3Aは、本発明の他の実施形態を実装することができる第2のサンプル・システム300の機能ブロック図を示す。図3Aは、リソース・グリッドの確立前のシステム300を示す。システム300は複数のノード306とGEC302を備え、それらはシステム200のように、相互接続部304を介して全て結合されている。しかしながら、システム200とは異なり、システム300の相互接続部304は、任意のノード306の任意の特権ポートに結合されない(または結合される必要がない)。さらに、システム300の少なくともいくつかのノード306は、他のコンポーネント(GEC302などの)が、ノード306にプログラムをインストールしかつ動作することができるケイパビリティでOS308を実行する。ただし、他のコンポーネントが、そのようなアクションを命令するためにOS308に対する十分な特権アクセスを有する場合。OS308で利用可能なそのようなケイパビリティで、GEC302は、リソース・グリッドを確立するためにOS308を利用することができる。
システム300におけるリソース・グリッドを確立するために、GEC302は、図1に示される一般的な動作を実行する。特に、GEC302は、リソース・グリッドに含まれるノードを複数のノード306から決定する(図1のブロック104)ことによって始める。システム300では、プログラムをインストールさせかつ実行させるために、どのノード306に対して、GEC302が十分な特権アクセスを有するかを決定することによって、GEC302はこの決定を行うことができる。例えば、これは、各ノード306上のOS308と通信し、かつ、プログラムをインストールさせかつ実行させるために、そのOS308に対して、GEC302が十分な特権アクセスを有するかどうかを決定するように、認証プロセスを実装することによって行われることができる。このプロセスは、ある認証/確認情報(例えば、認証コードまたはパスワード)を提供することを含む。その場合、この情報は、アドミニストレータによってGEC302に提供される。一実施形態において、GEC302が、プログラムをインストールさせかつ実行させるように、十分な特権アクセスを有する全てのノード306を、グリッド・ノードとして選択しかつリソース・グリッドに含ませることができる。例示の目的のために、ノード306(1)と306(2)(と示されていない可能な他のノード)が、グリッド・ノードとして選択されることが仮定される。
ノード306との通信に代わりとして、GEC302は、アドミニストレータからノードのリストを単に得ることによって、どのノードがリソース・グリッドに含まれるかを決定することができる。これと他の実装は、ブロック104に関して可能である。
グリッド・ノードが決定された後、GEC302は、グリッド・ノードを有するリソース・グリッドを確立する(図1のブロック108)ことを進める。そうするために、GEC302は、リソース・グリッドの一部として加われるように、各グリッド・ノードを構成させる(図1のブロック112)。システム300において、GEC302は、以下のように各グリッド・ノードを構成させる。
最初に、GEC302は、あるグリッド・ノードを(例えばノード306(1))を選択する。次に、GEC302は特権アクセスを得るためにそのグリッド・ノード上のOS308と通信する。これは、GEC302が、OS308にある認証/確認情報を提供する認証プロセスを実装することを含んでもよい。GEC302が、OS308に対する特権アクセスを得た後、GEC302は、エージェント(このエージェントは、エージェント210の機能と類似のまたは同一の機能を有することができる)をOS308に展開し、かつOS308に、エージェントをインストールしかつ実行することを命令する。エラーを防ぐため、OS308は、GEC302が要求したときに行う。このようにして、エージェントは、グリッド・ノード上にインストールされかつ実行される。図3Bは、エージェント310がグリッド・ノード306(1)上に展開された後の、システム300の機能ブロック図を示す。グリッド・ノード306(1)上に展開されかつ実行しているエージェント310で、GEC302は、今や、任意のグリッドに関連する動作をグリッド・ノード306(1)上で実行させることができる。
グリッド・ノード306(1)をさらに構成させるために(図1のブロック112)、GEC302は、エージェント310にGPMを展開し、エージェント310に、グリッド・ノード306(1)上でGPMをインストールしかつ実行することを命令する。この命令に応答して、エージェント310は、グリッド・ノード306(1)上にGPMをインストールしかつ実行する。GPMが展開された後の、グリッド・ノード306(1)の機能ブロック図が図3Cに示される。
一実施形態において、前述のGPM212のように、GPM312は、グリッド・ノード306(1)が、リソース・グリッドの一部として加わることを可能にする機能を備える。例えば、グリッド・ノード306(1)がスレーブ・ノードであるべきなら、GPM312は、グリッド・マスタからのリソース要求を受け取り、要求を処理し、かつグリッド・マスタに対して応答(もしあれば)を提供する機能を備えることができる。グリッド・ノード306(1)がグリッド・マスタであるべきなら、GPM312は、外部コンポーネントからリソース要求を受け取り、要求を処理するためにどのスレーブ・ノードを呼び出すべきであるかを決定し、かつ適切なスレーブ・ノードにリソース要求を転送する機能を備えている。一実施形態において、GPM312は、スレーブ動作とマスタ動作の両方に関して同じモジュールである。モジュールは、目的の動作のモードに応じて異なって構成されてもよい。代わりに、異なるGPM312は、スレーブ動作とマスタ動作に関して展開されてもよい。これらの実装と他の実装は本発明の範囲内である。
GPM312を展開することに加えて、GEC302は、エージェント310に他のアプリケーションとデータ・セットをさらに展開し、エージェント310にデータ・セットでそれらのアプリケーションをインストールし、実行し、かつ構成するように命令することができる。これらのアプリケーションは、リソース要求の処理においてGPM212によって呼び出されることができる。エージェント310は、GEC302から任意のモジュールを受け取り、グリッド・ノード306(1)上でそのモジュールをインストールし、実行し、かつ構成する機能を備えるので、エージェント310は、GEC302が要求したときに行うことができる。したがって、GEC302は、それがグリッド・ノード306(1)上で展開できるものに対する大きなラティチュードと制御を有する。
記述された方法で、GEC302は、グリッド・ノード306(1)がリソース・グリッドの一部として加わることを可能にするように、グリッド・ノード306(1)を構成させることができる。GEC302は、各グリッド・ノードに関してこのプロセスを繰り返す。したがって、図3Cに示されるように、構成プロセスの終わりで、各グリッド・ノード306(1)と306(2)は、インストールされかつ実行するエージェント310とGPM312を有する。
リソース・グリッドを確立するプロセスを完成させるために、GEC302は、グリッド・ノードによって提供されたリソースへのアクセスを管理するために、1つ以上のグリッド・マスタを確立する(図1のブロック116)。一実施形態において、リソース・グリッドに対してただ1つのグリッド・マスタが確立されるが、所望であれば、1つ以上のグリッド・マスタが確立されてもよい。GEC302は、グリッド・マスタとして自身を確立させることができ(その場合、GEC302は、グリッド・マスタとして作用する機能を備える)、またはGEC302は、グリッド・ノードの1つをグリッド・マスタとすることができる(例えば、グリッド・ノードに対して適切なGPM312を展開することによって、またはグリッド・マスタとして作用するようにグリッド・ノード上にGPM312を構成することによって)。GEC302は、いくつかのビルトイン・ロジックに基づいて、またはアドミニストレータによって提供される入力に基づいて、どのコンポーネント(自身またはグリッド・ノードの1つ)をグリッド・マスタとして確立するかを決定することができる。
グリッド・マスタが確立された後、GEC302は、グリッド・マスタに管理される全てのノード(スレーブ・ノード)を知らせ、スレーブ・ノードにグリッド・マスタを知らせる。スレーブ・ノードとグリッド・マスタが互いに知らされると、それらは、リソース・グリッドとして動作するために協働することができる。このようにして、GEC302は自動的にリソース・グリッドを確立する。
第3のサンプル実装
図4Aは、本発明のさらに他の実施形態を実装することができる第3のサンプル・システム400の機能ブロック図を示す。図4Aは、リソース・グリッドの確立前のシステム400を示す。システム300のように、システム400は、相互接続部404を介してともに結合された複数のノード406とGEC402を備える。しかしながら、システム300とは異なり、システム400の少なくともいくつかのノード406は、インストールされ実行するエージェント410(このエージェントは、エージェント210の機能と類似のまたは同一の機能を有することができる)を既に有している。
システム400においてリソース・グリッドを確立するために、GEC402は、図1に示される一般的な動作を実行する。特に、GEC402は、リソース・グリッドに含まれるノードを複数のノード406から決定する(図1のブロック104)ことによって始める。システム400において、GEC402は、どのノード406に、エージェント410が既にインストールされ実行しているかを決定することによって、この決定を行うことができる。例えば、これは、各ノード406上でエージェントとの通信を試みることによって行うことができる。ノード406が、適切なエージェント応答を提供するなら、そのノード406は、それにインストールされ、実行するエージェント410を有していることが知られる。一実施形態において、エージェント410がインストールされ実行する全てのノード406は、グリッド・ノードとして選択されかつリソース・グリッドに含まれる。例示の目的のために、ノード406(1)と406(2)(さらに示されていない可能な他のノード)が、グリッド・ノードとして選択されることが仮定される。
ノード406との通信の代わりに、GEC402は、アドミニストレータからノードのリストを単に得ることによって、どのノードがリソース・グリッドに含まれるかを決定することができる。これと他の実装は、ブロック104に関して可能である。
グリッド・ノードが決定された後、GEC402は、グリッド・ノードを有するリソース・グリッドを確立する(図1のブロック108)ことを進める。そうするために、GEC402は、リソース・グリッドの一部として加われるように、各グリッド・ノードを構成させる(図1のブロック112)。システム400において、GEC402は、以下のように各グリッド・ノードを構成させる。
最初に、GEC402は、グリッド・ノードを(例えばノード406(1))を選択する。それは、各グリッド・ノードは、その上で実行するエージェント410を既に有するので、GEC402は、任意のグリッドに関連する動作をグリッド・ノード406(1)上で実行させることができる。したがって、グリッド・ノード406(1)を構成させる(図1のブロック112)ために、GEC402は、GPMをエージェント410に展開し、かつグリッド・ノード406(1)にGPMをインストールしかつ動作するようにエージェント410を命令する。この命令に応答して、エージェント410は、グリッド・ノード406(1)にGPMをインストールしかつ動作させる。GPMが展開された後の、グリッド・ノード406(1)の機能ブロック図が、図4Bに示される。
一実施形態において、前述のGPM212のように、GPM412は、グリッド・ノード406(1)が、リソース・グリッドの一部として加わることを可能にする機能を備える。例えば、グリッド・ノード406(1)がスレーブ・ノードであるなら、GPM412は、グリッド・マスタからのリソース要求を受け取り、要求を処理し、かつグリッド・マスタに対して応答(もしあれば)を提供する機能を備えることができる。グリッド・ノード406(1)がグリッド・マスタであるなら、GPM412は、外部コンポーネントからリソース要求を受け取り、要求を処理するためにどのスレーブ・ノードが呼び出されるべきであるかを決定し、かつ適切なスレーブ・ノードにリソース要求を転送する機能を備える。一実施形態において、GPM412は、スレーブ動作とマスタ動作の両方に関して同じモジュールである。モジュールは、目的の動作のモードに応じて異なって構成されてもよいる。代わりに、異なるGPM412は、スレーブ動作とマスタ動作に関して展開されることができる。これらの実装と他の実装は、本発明の範囲内である。
GPM412を展開することに加えて、GEC402は、エージェント410に他のアプリケーションとデータ・セットをさらに展開し、エージェント410にデータ・セットでそれらのアプリケーションをインストールし、実行し、かつ構成するように命令することができる。これらのアプリケーションは、リソース要求の処理においてGPM212によって呼び出されることができる。エージェント410は、GEC402から任意のモジュールを受け取り、グリッド・ノード406(1)上でそのモジュールをインストールし、実行し、かつ構成する機能を備えるので、エージェント410は、GEC402が要求したときに行うことができる。したがって、GEC402は、それがグリッド・ノード406(1)上で展開できるものに対する大きなラティチュードと制御を有する。
記述された方法で、GEC402は、グリッド・ノード406(1)が、リソース・グリッドの一部として加われるように、グリッド・ノード406(1)を構成させることができる。GEC402は、各グリッド・ノードに関してこのプロセスを繰り返す。したがって、図4Bに示されるように、構成プロセスの終わりで、各グリッド・ノード406(1)、406(2)は、インストールされかつその上で実行するエージェント410とGPM412を有する。
リソース・グリッドを確立するプロセスを完成させるために、GEC402は、グリッド・ノードによって提供されるリソースに対するアクセスを管理するために、1つ以上のグリッド・マスタを確立させる(図1のブロック116)。一実施形態において、リソース・グリッドに対してただ1つのグリッド・マスタを確立させるが、所望であれば、1つ以上のグリッド・マスタを確立させることができる。GEC402は、グリッド・マスタとして自身を確立させることがもきるが(その場合、GEC402は、グリッド・マスタとして作用する機能を備える)、GEC402は、グリッド・マスタとしてグリッド・ノードの1つを確立させることができる(例えば、グリッド・ノードに対して適切なGPM412を展開することによって、またはグリッド・マスタとして作用するようにグリッド・ノード上にGPM412を構成させることによって)。GEC402は、あるビルトイン・ロジックに基づいて、またはアドミニストレータによって提供される入力に基づいて、どのコンポーネント(自身またはグリッド・ノードの1つ)をグリッド・マスタとして確立させるかを決定することができる。
グリッド・マスタが確立された後、GEC402は、グリッド・マスタに管理される全てのノード(スレーブ・ノード)を知らせ、スレーブ・ノードにグリッド・マスタを知らせる。スレーブ・ノードとグリッド・マスタが、互いに知らされると、それらは、リソース・グリッドとして動作するために協働することができる。このように、GEC402は自動的にリソース・グリッドを確立することができる。
ハードウェア概要
本発明の目的のために、GEC202、302、402は、任意の知られている技術を使用して実装させられる。例えば、GECは、ハードウェア・ロジック・コンポーネント(例えば、1つ以上のASIC)を使用して実装されてもよく、また1つ以上のプロセッサによって実行される一組の命令として実装されてもよい。これらと他の実装は、本発明の範囲内である。
一実施形態において、GEC202、302、402は、1つ以上のプロセッサによって実行される一組の命令として実装される。そのような実施形態において、GECは、図5に示されるコンピュータ・システムなどのコンピュータ・システムで実行される。図5のコンピュータ・システム500は、情報を通信するためのバス502または他の通信機構と、そのバス502に情報を処理するために結合されたプロセッサ504とを含む。コンピュータ・システム500は、プロセッサ504によって実行される情報と命令を格納するために、バス502に結合されたランダム・アクセス・メモリ(RAM)または他のダイナミック・ストレージ・デバイスなどのメイン・メモリ506も含む。メイン・メモリ506は、プロセッサ504による命令の実行の間に、一時的な変数または他の中間情報を格納するためにも使用される。コンピュータ・システム500は、プロセッサ504に関するスタティックな情報と命令を格納するためにバス502に結合された、リード・オンリー・メモリ(ROM)508または他のスタティック・ストレージ・デバイスをさらに含む。磁気ディスクまたは光ディスクなどのストレージ・デバイス510は、情報と命令を格納するために、提供されかつバス502に結合される。
コンピュータ・システム500では、コンピュータ・ユーザに対して情報を表示するために、陰極線管(CRT)などのディスプレイ512がバス502を介して結合されている。英数字と他のキーを含む入力デバイス514が、プロセッサ504に対して情報とコマンド選択を通信するためにバス502に結合されている。他のタイプのユーザ入力デバイスは、プロセッサ504に対して方向性の情報とコマンド選択を通信するために、かつディスプレイ512上のカーソルの動きを制御するために、マウス、トラックボール、またはカーソル・ディレクション・キーなどのカーソル制御部516である。この入力デバイスは、一般に、デバイスが平面における位置を特定することができる、2つの軸、すなわち第1の軸(例えばx)と第2の軸(例えばy)における2つの自由度を有する。
一実施形態において、本発明の機能は、メイン・メモリ506に含まれる1つ以上の命令の1つ以上のシーケンスを実行するプロセッサ504に応答して、コンピュータ・システム500によって提供される。そのような命令は、ストレージ・デバイス510などの他のコンピュータ読み取り可能な媒体から、メイン・メモリ506に読み込まれる。メイン・メモリ506に含まれる命令のシーケンスを実行することで、プロセッサ504に本明細書に記載されるプロセス・ステップを実行させる。他の実施形態において、ハード・ワイヤード回路は、本発明を実装するために、ソフトウェア命令の代わりにまたはソフトウェア命令と組み合わせて使用されることができる。したがって、本発明の実施形態は、ハードウェア回路とソフトウェアの任意の特定の組み合わせに限定されない。
本明細書で使用される「コンピュータ読み取り可能な媒体」の用語は、実行するためにプロセッサ504に命令を提供する任意の媒体を意味する。そのような媒体は、不揮発性媒体、揮発性媒体、送信媒体を含むがそれらに限定されない多くの形態をとることができる。不揮発性媒体は、例えば、ストレージ・デバイス510などの光または磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、メイン・メモリ506などのダイナミック・メモリを含む。送信媒体は、バス502を備えるワイヤを含む、同軸ケーブル、銅ワイヤ、光ファイバなどを含む。送信媒体は無線波、赤外、光データ通信の間に生成されるなどの、音響または電磁波の形態をとることもできる。
コンピュータ読み取り可能な媒体の共通の形態は、例えば、フロッピー(登録商標)・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハード・ディスク、磁気テープ、または任意の他の磁気媒体、CD−ROM、任意の他の光媒体、パンチカード、紙テープ、孔のパターンを有する任意の他の物理媒体、RAM、PROM、EPROM、FLASH−EPROM、任意の他のメモリ・チップまたはカートリッジ、以降に記載されるようなキャリア波、コンピュータが読むことができる任意の他の媒体を含む。
コンピュータ読み取り可能な媒体の様々な形態は、実行のためにプロセッサ504に1つ以上の命令の1つ以上のシーケンスを搬送することを含む。例えば、命令は、最初に遠隔コンピュータの磁気ディスク上にある。遠隔コンピュータは、そのダイナミック・メモリに命令をロードし、かつモデムを使用して電話線を介して命令を送ることができる。コンピュータ・システム500に対するローカルなモデムは、電話線でデータを受け取り、かつ赤外信号にデータを変換するために赤外送信機を使用することができる。赤外検出器は、赤外信号で搬送されたデータを受け取ることができ、適切な回路は、バス502にデータを置くことができる。バス502は、メイン・メモリ506にデータを搬送し、メイン・メモリ506から、プロセッサ504は、命令を検索しかつ実行する。メイン・メモリ506によって受け取られた命令は、任意に、プロセッサ504による実行の前または後のいずれかで、ストレージ・デバイス510に格納される。
コンピュータ・システム500は、バス502に結合された通信インタフェース518も含む。通信インタフェース518は、ローカル・ネットワーク522に接続されたネットワーク・リンク520に対する2方向データ通信結合を提供する。例えば、通信インタフェース518は、対応するタイプの電話線にデータ通信接続を提供するために、統合サービス・デジタル・ネットワーク(ISDN)カードまたはモデムであろう。他の例として、互換性があるLANにデータ通信接続を提供するために、通信インタフェース518はローカル・ネットワーク(LAN)カードである。無線リンクも実装されることができる。任意のそのような実装において、通信インタフェース518は、様々なタイプの情報を表すデジタル・データ・ストリームを搬送する電気、電磁、または光信号を送信しかつ受信する。
ネットワーク・リンク520は、一般に、他のデータ・デバイスに対して1つ以上のネットワークを介してデータ通信を提供する。例えば、ネットワーク・リンク520は、ホスト・コンピュータ524、またはインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)526によって動作させられるデータ機器に、ローカル・ネットワーク522を介して接続することができる。ISP526は、次に、一般に「インターネット」528と称されるワールド・ワイド・パケット・データ通信ネットワークを介するデータ通信サービスを提供する。ローカル・ネットワーク522とインターネット528は、両方とも、デジタル・データ・ストリームを搬送する電気、電磁、または光信号を使用する。様々なネットワークを介する信号、およびネットワーク・リンク520上ならびにコンピュータ・システム500へかつコンピュータ・システム500からデジタル・データを搬送する通信インタフェース518を介する信号は、情報を伝送する搬送波の例示的な形態である。
コンピュータ・システム500は、ネットワーク、ネットワーク・リンク520と通信インタフェース518を介して、プログラム・コードを含めて、メッセージを送りかつデータを受け取ることができる。インターネットの例において、サーバ530は、インターネット528、ISP526、ローカル・ネットワーク522、通信インタフェース518を介して、アプリケーション・プログラムに関する要求されたコードを送ることができる。受け取られたコードは、それが受け取られたときにプロセッサ504によって実行されることができ、および/または後の実行のためにストレージ・デバイス510または他の不揮発性ストレージに格納されることができる。このように、コンピュータ・システム500は、搬送波の形態でアプリケーション・コードを得ることができる。
この点で、本発明は、特定の実施形態を参照して記載されたが、本発明は、そのように制限されると解釈されるべきでないことに留意されたい。様々な修正は、本発明の精神から逸脱せずに、本開示の恩恵を受ける当業者によってなされることができる。したがって、本発明は、本発明を例示するために使用された特定に実施形態によって制限されるべきではなく、発行される請求項の範囲によってだけ制限される。
本発明の一実施形態による、リソース・グリッドの確立におけるグリッド確立コンポーネントの動作を示す、高いレベルの動作のフロー図である。 本発明の一実施形態を実装することができる第1のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第1のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第1のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第2のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第2のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第2のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第3のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施形態を実装することができる第3のサンプル・システムの機能ブロック図を示す。 図2−図4のGECの一実施形態を実行することができる、サンプル・コンピュータ・システムのハードウェア・ブロック図である。
符号の説明
200、300、400 システム、202、302、402 GEC、204、304、404 相互接続部、206、306、406 ノード、208、308、408 オペレーション・システム、 210、310、410 エージェント、212、312、412 GPM

Claims (9)

  1. グリッド形成コンポーネント(GEC)手段によって、複数のリソース提供ノードを含むとともに単一のリソース・プールとして振る舞うリソース・グリッドを形成する方法において、
    前記GEC手段が、リソース・グリッドに参加させる複数のノードを選択する工程と、
    前記GEC手段が、前記選択された複数のノードのそれぞれに、該GEC手段からリソース・グリッドに関するモジュールを受け取り該GEC手段の指示に従ってそのモジュールを該ノード上に構成するエージェント・ソフトウェアをインストールして前記GEC手段が前記モジュールを介して該各ノードを操作可能にする工程と、
    前記GEC手段が、リソース・グリッドを形成するために、
    (1)前記GEC手段が、前記モジュールを介して、前記選択された複数のノードの少なくとも1つをマスターノードに残りをスレーブノードに設定する工程であって、前記スレーブノードは対応するマスターノードに管理されるリソース提供ノードであり、前記マスターノードはそれが管理する少なくとも1つのスレーブノードと外部手段との間のインタフェースとして作用するノードである、工程と、
    (2)前記GEC手段が、前記モジュールを介して、前記それぞれのマスターノードに該それぞれのマスターノードが管理するすべてのスレーブノードを知らせるとともに、それぞれのスレーブノードに該スレーブノードを管理するマスターノードを知らせて、該マスターノードとスレーブノードとを協働させる工程と
    を行わせる工程とを含み、
    前記複数のノードを選択する工程が、前記GEC手段がアクセスすることが可能なポートを有するノードであってアドミニストレータがアクセス可能であるとリストしているノードを選択することを含み、さらに、
    前記エージェント・ソフトウェアのインストールは、
    前記GEC手段が、該GEC手段から、エージェント・ソフトウェアを備えるオペレーティング・システム・イメージを使用して、前記ノードをリブートさせて前記エージェント・ソフトウェアを備えたオペレーティング・システム・イメージを前記ノードにおいて実行させることを含む
    方法。
  2. 前記GEC手段から受け取られたモジュールはGPM(グリッド参加モジュール)ソフトウェアであり、前記エージェント・ソフトウェアにより実行されて、前記GEC手段が前記(1)、(2)の工程を行うことを可能にすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記GEC手段が自らをマスターノードとして設定することを含む請求項1記載の方法。
  4. グリッド形成コンポーネント(GEC)手段によって、複数のリソース提供ノードを含むとともに単一のリソース・プールとして振る舞うリソース・グリッドを形成する装置において、前記GEC手段が、
    リソース・グリッドに参加させる複数のノードを選択する手段と、
    前記選択された複数のノードのそれぞれに、前記GEC手段からリソース・グリッドに関するモジュールを受け取り該GEC手段の指示に従ってそのモジュールを該ノード上に構成するためのエージェント・ソフトウェアをインストールする手段であって、該エージェント・ソフトウェアはそれが含まれたノードを前記GEC手段が前記モジュールを介して操作できるようにするものである、手段と、
    リソース・グリッド形成手段であって、
    (1)前記モジュールを介して、前記選択された複数のノードの少なくとも1つをマスターノードに残りをスレーブノードに設定する手段であって、前記スレーブノードは対応するマスターノードに管理されるリソース提供ノードであり、前記マスターノードはそれが管理する少なくとも1つのスレーブノードと外部手段との間のインタフェースとして作用するノードである、手段と、
    (2)前記モジュールを介して、前記それぞれのマスターノードに該それぞれのマスターノードが管理するすべてのスレーブノードを知らせるとともに、それぞれのスレーブノードに該スレーブノードを管理するマスターノードを知らせて、該マスターノードとスレーブノードとを協働させる手段とを備えた、リソース・グリッド形成手段と
    を有し、
    前記複数のノードを選択する手段が、前記GEC手段がアクセスすることが可能なポートを有するノードであってアドミニストレータがアクセス可能であるとリストしているノードを選択することを含み、さらに、
    前記エージェント・ソフトウェアのインストールは、
    前記GEC手段が、該GEC手段から、エージェント・ソフトウェアを備えるオペレーティング・システム・イメージを使用して、前記ノードをリブートさせて前記エージェント・ソフトウェアを備えたオペレーティング・システム・イメージを前記ノードにおいて実行させることを含む
    装置。
  5. 前記リソース・グリッド形成手段のモジュールが、前記それぞれのノードのエージェント・ソフトウェアによって実行されるGPM・ソフトウェアであって、前記GEC手段が前記(1)、(2)の手段の処理を実行することを可能にするものである請求項記載の装置。
  6. 前記GEC手段が自らをマスターノードとして設定することを含む請求項記載の装置。
  7. グリッド形成コンポーネント(GEC)手段に、複数のリソース提供ノードを含むとともに単一のリソース・プールとして振る舞うリソース・グリッドを形成するためのオペレーションを行わせるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラムが、
    前記GEC手段に、リソース・グリッドに参加させる複数のノードを選択させるプログラムと、
    前記選択された複数のノードのそれぞれに、前記GEC手段からリソース・グリッドに関するモジュールを受け取り該GEC手段の指示に従ってそのモジュールを該ノード上に構成するためのエージェント・ソフトウェアをインストールさせるプログラムであって、該エージェント・ソフトウェアはそれが含まれたノードを前記GEC手段が前記モジュールを介して操作できるようにするものである、プログラムと、
    前記GEC手段にリソース・グリッドを形成させるプログラムであって、
    (1)前記モジュールを介して、前記選択された複数のノードの少なくとも1つをマスターノードに残りをスレーブノードに設定するプログラムであって、前記スレーブノードは対応するマスターノードに管理されるリソース提供ノードであり、前記マスターノードはそれが管理する少なくとも1つのスレーブノードと外部手段との間のインタフェースとして作用するノードである、プログラムと、
    (2)前記モジュールを介して、前記それぞれのマスターノードに該それぞれのマスターノードが管理するすべてのスレーブノードを知らせるとともに、それぞれのスレーブノードに該スレーブノードを管理するマスターノードを知らせて、該マスターノードとスレーブノードとを協働させるプログラムとを備えた、プログラムと
    を含み、
    前記複数のノードを選択させるプログラムが、前記GEC手段がアクセスすることが可能なポートを有するノードであってアドミニストレータがアクセス可能であるとリストしているノードを選択させるプログラムを含み、さらに、
    前記エージェント・ソフトウェアのインストールは、
    前記GEC手段が、該GEC手段から、エージェント・ソフトウェアを備えるオペレーティング・システム・イメージを使用して、前記ノードをリブートさせて前記エージェント・ソフトウェアを備えたオペレーティング・システム・イメージを前記ノードにおいて実行させることを含む
    記録媒体。
  8. 前記リソース・グリッド形成させるプログラムのモジュールが、前記それぞれのノードのエージェント・ソフトウェアによって実行されるGPM・ソフトウェアであって、前記GEC手段が前記(1)、(2)の処理を実行することを可能にするものである請求項記載の記録媒体。
  9. 前記GEC手段が自らをマスターノードとして設定することを含む請求項記載の記録媒体。
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