JP5003244B2 - 接触条件設定支援方法、接触条件設定支援装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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本発明は、仮想空間における衝突試験で要求される接触条件の設定を支援する方法、及びその実施に適用する接触条件設定支援装置、並びにコンピュータプログラムに関する。
例えば、自動車を設計する場合、当該自動車に係るボディー、シャーシ、エンジンルーム、エンジン、ラジエター等の各部品を三次元CAD(Computer Aided Desingn)装置によって設計し、次いで、各部品を所定の相対位置に配置して完成品を仮想空間上に作成しておく。そして、この仮想空間において、前記完成品を衝突させる衝突試験を行って各部品の設計及び配置等を検査し、得られた検査結果に基づいて、各部品の設計及び/又は配置を変更する操作を繰り返し行っている。
図5は完成品たる自動車モデルを示す平面図であり、ワイヤモデルで示してある。
図5に示したように、自動車モデル20は、ボディー21、フロントガラス22、エンジンルーム23、エンジン24、ラジエター25、フロントバンパー26等の各部品を所定位置に配置して構成されている。
このような自動車モデル20をその正面に配置した壁30に衝突させる試験を行った場合、例えば、図6に示したような試験結果が得られる。なお、図6中、図5に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してある。
このような衝突試験の出力について本出願人は、後記する特許文献1において、各部品の接触度合いをそれぞれ算出し、得られた干渉度合いに対応する表現様態を用いて表現するようにした装置を開示している。
特開2004−252756号公報
ところで前述した衝突試験を行う場合、相互に接触する可能性がある全ての部品の組み合わせについて、オペレータがそれぞれ対応する接触条件を設定する必要があるが、適宜の衝突条件下において、いずれの部品が接触するか否かをオペレータが判断することは困難であるため、オペレータは考えられる全ての部品の組み合わせについて接触条件の設定を行わなければならす、接触条件の設定作業に長時間を要するという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、接触条件の設定作業を短い時間で行い得るように支援する接触条件設定支援方法、及びその実施に適用する接触条件設定支援装置、並びにコンピュータプログラムを提供する。
本発明では、特定の部品の配置が設計位置より移動した状況において接触条件の設定が必要な部品抽出する、仮想空間での設計における部品抽出方法であって、コンピュータが、前記仮想空間内において、前記特定の部品の配置、複数の方向に対し、それぞれ所定の移動距離だけ移動させて、他の部品との干渉の有無を検出し、干渉が検出された部品を、接触条件の設定が必要な部品として抽出することを特徴とする。
また、本発明は必要に応じて、前記他の部品との干渉の有無の検出は、XY平面、YZ平面、および、ZX平面のそれぞれにおいて、縦方向、横方向、および、斜め方向の8方向、計24方向について、少なくとも行うものである。

仮想空間で設計されたモデルを構成する複数の部品から適宜の部品を選択し、選択した部品を予め設定された複数の移動方向から選択した一の移動方向へ、予め設定された移動距離だけ移動させて、当該部品と他の部品との干渉の有無を検出する。移動させた部品と干渉する他の部品がある場合、当該他の部品を移動させた部品に対応付けて記憶する。
このような操作を全ての移動方向へ当該部品を移動させるまで繰り返し、当該部品と干渉する全ての他の部品との組み合わせを検出する。
そして、同様の操作を全ての部品について実施することによって、互いに干渉する全ての部品の組み合わせを検出し、検出した各部品の組み合わせを接触条件の設定対象として出力する。
これによって、接触条件を設定する必要がある全ての部品の組み合わせが出力されるため、オペレータは出力された各組み合わせの部品にそれぞれ接触条件を設定すればよく、設定作業を短時間で行うことができる。
(本発明の実施形態)
図1は、本発明に係る接触条件設定支援装置の要部構成を示すブロック図である。接触条件設定支援装置は、サーバ装置又は三次元CAD装置とデータの送受信を行う送受信部6を備えており、送受信部6を介して接触条件設定の対象モデルに係るCADデータが与えられると、当該CADデータはデータ記憶部2に与えられ、そこに記憶されるようになっている。
また、接触条件設定支援装置は作業用記憶部3も備えており、データ記憶部2に記憶されたCADデータに基づいて、接触条件設定の対象モデルを作業用記憶部3内に展開するようになっている。
作業用記憶部3内に対象モデルが展開されると、部品移動処理部4が適宜の部品を選択し、選択した部品を予め設定された複数の移動方向から任意に選択した移動方向へ、予め設定された移動寸法だけ移動させる処理を実行するようになっており、かかる移動処理が実行されると、干渉チェック部5は、移動された部品とその周囲の各他の部品との干渉の有無をそれぞれ検出し、干渉している場合、当該他の部品のデータが移動された部品のデータに対応付けて前記データ記憶部2に記憶されるようになっている。
なお、干渉チェックは種々の方法を適用することができるが、例えば、チェックの対象となる両部品がそれぞれ占める2つの仮想空間が互いに重複するか否かを検出することによって両部品が干渉しているか否かを検出することができる。
干渉チェック部5による干渉検出が終了すると、部品移動処理部4は当該部品を他の移動方向へ予め設定された移動寸法だけ移動させ、干渉チェック部5は前同様に他の部品との干渉検出を実行する。このような操作を予め定められた全ての移動方向へ当該部品を移動させるまで繰り返し、当該部品と干渉する他の部品の全ての組み合わせ情報を得る。
このような操作を全ての部品に付いて実行することによって、各部品それぞれについて、干渉する他の部品の組み合わせ情報を得る。
一方、接触条件設定支援装置には画像を表示する表示部8が設けてあり、表示部8には作業用記憶部3内に展開された対象モデルを表示し得るようになっている。また、接触条件設定支援装置にはマウス・キーボードといった入力部7も設けてあり、該入力部7を用いて適宜の移動距離を入力し得るようになっている。
更に、接触条件設定支援装置には、図1に示したように、フレキシブルディスク又は光磁気ディスクといった記録媒体Mを運転するディスクドライブ9が設けてあり、該ディスクドライブ9を介して記録媒体Mから読み込んだコンピュータプログラムはHDD(Hard Disk Drive)10に与えられてそこに記憶されるようになっている。
また、このような部品移動処理部4、干渉チェック部5、送受信部6、入力部7、表示部8、ディスクドライブ9等の各動作はCPU(Central Processing Unit)1によって制御されるようになっている。
次に、このような接触条件設定支援装置によって接触条件設定を支援する方法について説明する。
図2及び図3は、図1に示した接触条件設定支援装置が接触条件設定支援を実行する手順を示すフローチャートである。
CPU1は、オペレータにデータ記憶部2に記憶したモデルの内、対象とするモデルの指定を促す画像を表示部8に表示させ(ステップS1)、対象モデルが指定されるまで待機する(ステップS2)。CPU1は、対象モデルが指定された場合、データ記憶部2から指定された対象モデルに係るCADデータを読み出し(ステップS3)、読み出したCADデータに基づいて対象モデルを作業用記憶部3に展開する(ステップS4)。
CPU1は、移動寸法の入力を促す画像を表示部8に表示させ(ステップS5)、移動寸法が入力されるまで待機する(ステップS6)。
CPU1は、移動寸法が入力された場合、それをデータ記憶部2に記憶させる一方、作業用記憶部3に展開した対象モデルを構成する複数の部品の内の適宜の部品を選択する(ステップS10)。前述したデータ記憶部2には、例えばXY平面、YZ平面及びZX平面それぞれにおいて縦方向・横方向・斜め方向の8方向、計24方向が設定されており、CPU1は部品移動処理部4を動作させて、適宜の移動方向を選択させ(ステップS11)、ステップS10で選択された部品を、例えば図4に示したように、XY平面内の任意の移動方向へ、入力された移動寸法に対応する寸法だけ移動させる(ステップS12)とともに、干渉チェック部5を動作させて、移動された部品と他の部品との干渉の有無を検出させる(ステップS13)。
なお、本実施の形態では、前述した如く24方向が設定してあるが、本発明はこれに限らず、更に多くの方向を設定してもよいことはいうまでもない。
CPU1は、移動された部品と干渉する他の部品があるか否かを判断し(ステップS14)、そのような他の部品が存在する場合、当該他の部品を特定し(ステップS15)、特定した他の部品にかかるデータを移動された部品にかかるデータに対応付けてデータ記憶部2に記憶させる(ステップS16)。
CPU1は、当該部品が予め設定された全ての方向へ移動されたか否かを判断し(ステップS17)、全ての方向へ移動されたと判断するまでステップS11〜ステップS17までの操作を繰り返して、部品移動処理部4及び干渉チェック部5をして、当該部品の移動及び他の部品との干渉検出を繰り返し実行させる。。
当該部品について全ての方向における干渉検出が終了すると、CPU1は、全ての部品について干渉検出を行ったか否かを判断し(ステップS20)、全ての部品について干渉検出を行ったと判断するまで、前述したステップS10からステップS17までの操作を繰り返す。
そして、CPU1は、ステップS20で全ての部品について干渉検出を行ったと判断した場合、データ記憶部2に記憶させた干渉検出の結果、即ち検出した各部品の組み合わせを接触条件の設定対象としてを出力する(ステップS30)。
これによって、接触条件を設定する必要がある全ての部品の組み合わせが出力されるため、オペレータは出力された各組み合わせの部品にそれぞれ接触条件を設定すればよく、設定作業を短時間で行うことができる。
本発明に係る接触条件設定支援装置の要部構成を示すブロック図である。 図1に示した接触条件設定支援装置が接触条件設定支援を実行する手順を示すフローチャートである。 図1に示した接触条件設定支援装置が接触条件設定支援を実行する手順を示すフローチャートである。 部品移動処理の一例を説明する説明図である。 完成品たる自動車モデルを示す平面図である。 衝突試験の結果を示す平面図である。
符号の説明
1 CPU
2 データ記憶部
3 作業用記憶部
4 部品移動処理部
5 干渉チェック部
6 送受信部
7 入力部
8 表示部
M 記録媒体

Claims (3)

  1. 特定の部品の配置が設計位置より移動した状況において接触条件の設定が必要な部品抽出する、仮想空間での設計における部品抽出方法であって、
    コンピュータが、
    前記仮想空間内において、前記特定の部品の配置、複数の方向に対し、それぞれ所定の移動距離だけ移動させて、他の部品との干渉の有無を検出し、
    干渉が検出された部品を、接触条件の設定が必要な部品として抽出する、
    ことを特徴とする部品抽出方法。

  2. 請求項1記載の部品抽出方法であって、
    前記他の部品との干渉の有無の検出は、XY平面、YZ平面、および、ZX平面のそれぞれにおいて、縦方向、横方向、および、斜め方向の8方向、計24方向について、少なくとも行うことを特徴とする部品抽出方法

  3. 仮想空間での設計を支援する設計支援装置であって、
    前記仮想空間内において、特定の部品の配置を、複数の方向に対し、それぞれ所定の移
    動距離だけ移動させて、他の部品との干渉の有無を検出する干渉検出手段と、
    干渉が検出された部品を、接触条件の設定が必要な部品として抽出して記憶装置に記憶する抽出手段とを備え、
    前記特定の部品の配置が設計位置より移動した状況における接触条件の設定が必要な部品を抽出することを特徴とする設計支援装置

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