JP5000708B2 - 干渉特定と周波数割当のためのシステムおよび方法 - Google Patents

干渉特定と周波数割当のためのシステムおよび方法 Download PDF

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    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Description

本発明は、ワイヤレスシステム用の干渉検出および特定、ならびに、周波数割当のためのシステムおよび方法に関係する。
従来技術の説明
ライセンス不要の2.4GHz ISM帯域は無線アプリケーションで混雑している。実例は、WLAN、ブルートゥース、コードレス電話、電子レンジなどである。他のシステムへの干渉、および、逆に他のシステムからの干渉はこの帯域においてよく知られている課題である。
システム固有のサービス品質のための高信頼性、および、他のシステムとの優れた共存性を要求するシステムは、特定の時間に、特定のエリアで使用されない周波数の組を選択しなければならない。このことは、動的/自動的チャンネル割当、または、動的/自動的周波数割当として当分野で公知である。
動的チャンネル割当(DCA)の問題は30年以上に亘って公知の課題である。DECTは、DCAを使用する最も普及しているシステムのうちの1つである。DCAは1個の特定のシステム内では非常に効率的である。
適応型周波数ホッピング(AFH)は従来技術の別の例である。このようなシステムは、特定の周波数上で通信するために先行する成功に基づいて許可周波数テーブルを適応させる。バージョン1.2では、ブルートゥースSIGはAFHを採用している。
近くで使用されるワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)周波数の選択を妨げることが重要である。このことは、その手法の広範囲に亘る成功と組み合わされた干渉に対するWLANの「脆弱性」が原因である。WLANは、1個のアクセスポイント(AP)と、関連付けられたワイヤレス局(STA)とにより構成される。APはこのAPのエアインターフェースプロトコルの一部としてビーコンを送信する。データ送信を行うことなく、ビーコンは、ハートビートと同じように、WLAN内で唯一の検出可能な存在として残る。このことが、WLANビーコンを時間の関数として表している図1に示されている。ビーコン間の間隔は圧縮されて表されていることに留意すべきである。WLANは、1%のオーダーのデューティサイクルでビーコンを送る。今日のマーケットにおける殆どのWLANアクセスポイントでは、ビーコンはおよそ100ms毎に送信される。ビーコンパケットの長さは、通常は、実際に転送されている中身の量に依存して、約1msの辺りで変化する。実際のシステムでは、ビーコン間の到着時間はある程度の不規則性を表すことがある。複雑にする問題は、WLANが送信前受信の原理(キャリアセンス多重アクセス−CSMA、または、より一般的には、クリア/チャンネル・アセスメント)を使用することである。すなわち、WLANは、WLANの動作周波数に他のユーザを見つけたときには送信しない。この理由のため、WLANと干渉する周波数の使用は、WLANのAPとSTAとの間の通信を完全に遮ることがある。
WLANアクセスポイントを検出する公知の方法は、「Netstumbler」のようなプログラムによって使用される方法である。この方法は、アクセスポイント(AP)に要求を送信し、APの応答に基づいてWLANを検出することに基づいている。このアプローチには以下の2つの不利点がある。1)一部のAPは、要求が正確なサービスセット識別子(SSID)を含んでいない限り、このような要求に応答しないというセキュリティ対策をとり、したがって、これらの一部のAPを隠すことがある。2)WLAN PHY/MAC(の一部分)と互換性がある伝送能力を備える装置が必要とされる。
特許出願国際公開第03/090037号パンフレットは、複数のタイプの信号によって、周波数および時間の両方で共有される無線周波数帯域における活動を管理するシステムおよび方法を開示している。このような周波数帯域の例は、ライセンス不要の周波数帯域である。この周波数帯域内の無線周波数エネルギーは、この周波数帯域での活動が発生している領域内の1つ以上の装置および/またはロケーションで捕捉される。この周波数帯域で現れる信号は、時間間隔に亘って周波数帯域の一部または全部をサンプリングすることによって検出される。この帯域内の信号パルスエネルギーが検出され、信号タイプに従って信号を分類するために使用される。周波数帯域で現れる信号のタイプおよびその他のスペクトル活動に関連している統計量についての知識(スペクトルインテリジェンスと呼ばれる)を使用すると、他の信号との干渉を回避するために、そして、一般的に、他の信号を伴うこの周波数帯域の同時使用を最適化するために、装置、または、装置のネットワークで対策が行われ得る。スペクトルインテリジェンスは、所望の性能を維持すべく、装置ユーザまたはネットワーク管理者に対策を提案するために、または、装置または装置のネットワーク内で自動的に対策を行使するために使用されることがある。
発明の目的は、干渉検出および特定のための改良されたシステムおよび方法を提供することである。
発明の概要
発明の本目的およびその他の目的は、請求項1に記載されたシステムと、請求項10に記載された方法と、請求項11に記載されたコンピュータプログラムとによって達成される、好ましい実施形態は従属請求項2〜9および12〜13に定められている。
発明の一態様によれば、ワイヤレス無線周波数上の干渉を検出する干渉検出手段を備え、ワイヤレスシステムのための干渉検出および特定、ならびに、周波数割当のシステムが提供される。干渉検出手段は、WLANによって引き起こされた干渉と、他の無線アプリケーションによって引き起こされた干渉とを識別する識別手段を備える。このようにして、WLANに関連付けられた周波数が確実に特定され回避される。発明によるシステムは、WLAN互換性PHY/MACの存在を必要としない。さらに、このシステムは、全てのWLANを、セキュアWLANでも発見する能力がある。
干渉検出および特定に基づいて、システムは、周波数割当のため使用され得ることになる許可周波数の組を決定することがある。干渉のない周波数が許可周波数の組に追加される。WLANが検出されなかった場合に限り、干渉を伴う周波数がこの組に追加される。
本発明によるシステムは、限定はしないが、デジタル変調された非周波数ホッピング方式のワイヤレスオーディオシステムに対して最適化されている。このシステムの帯域幅は、N個の近接した、重なりのない周波数を許可する。これらのN個の周波数が全部走査される。走査はある期間でもよく、連続的でもよい。走査プロセスは、観測された統計量を含むテーブルをもたらす。これらの統計量は最良周波数検出および割当のため処理される。
ブルートゥースまたはコードレス電話のような周波数ホッパー(FH)は積極的に回避されなくてもよい。適応型周波数ホッピング(AFH)を伴わないFHは帯域全体を使用するので、最良または最悪の周波数は存在しない。これらのシステムはそれ自体で干渉を回避可能であるので、AFH付きのFHは回避を必要としない。周波数ホッパーは、典型的に1MHz帯域幅を使用する本質的に狭帯域伝送方式である。周波数ホッパーは特に回避される必要がないので、総受信電力(干渉)を測定するだけでなく、総受信電力の供給元が狭帯域であるか、または、広帯域であるかを決定することが有利である。供給元が広帯域である場合、干渉はWLANに由来する、と決定される。
さらなる実施形態によれば、識別手段はWLANビーコンによって引き起こされた干渉を識別するために適している。干渉の識別は、WLANビーコンの繰り返し周波数を識別するか、または、フィルタを用いてWLANビーコンの持続期間を識別するかのいずれかによって行われることがある。どちらの場合でも、WLANに由来する干渉と他のアプリケーションに由来する干渉との間の識別が簡単かつ確実な方式で実行される。
発明のさらなる態様によれば、
ワイヤレス無線周波数上で干渉を検出するステップと、
ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワークによって引き起こされた干渉と他の無線アプリケーションによって引き起こされた干渉とを識別するステップと、
を備える、ワイヤレスシステム用の干渉検出および特定、ならびに、周波数割当のための方法が提供される。
発明の上記の態様および他の態様が以下に説明されている実施形態から明白であり、実施形態に関して解明される。
発明はより十分に理解され、発明の多数の目的および利点は、同封の明細書と併せて以下の図面を参照して当業者により明白になる。
図面の全体を通じて類似した参照符号は類似した要素を指す。
本発明の詳細な説明
広帯域電力検出器が長時間に亘って周波数ホッパーとWLANビーコンの同時存在に応答し得る方法の実施例は図2に表現されている。図2は、干渉の例図(黒色)内にWLANビーコン(灰色)を表している。ビーコン間の間隔は、パケット持続期間より圧縮されて表されている。3番目のビーコン送信は干渉の存在が原因となって遅れている。最後のビーコンは干渉される。図2におけるような情報に基づいて、システムはWLANの存在を正確に推定できなければならない。
ジェネラルフロー
発明によるプロセス全体のジェネラルフローは図3に表現されている。図3における参照は以下の意味を有している:
310:周波数を設定する
320:メトリクスを測定する
330:場合によってメトリクスを前処理し、結果を保存する
340:ドウェル時間が経過したか?
350:干渉存在の検出および分類
360:全周波数が処理されたか?
370:最良チャンネル割当および保存
380:割り当てられたRF周波数を設定
周波数は試験されるべき周波数(FUT−試験用周波数)に設定される。この周波数上で、電力および持続期間のような統計量が収集される。場合によっては、これらの統計量は、データ記憶削減の目的のため予め処理される。FUTに対して意図された期間を収集した後、干渉するシステムの存在が特定され、干渉するシステムのタイプ(たとえば、WLANまたは非WLAN)が分類される。上記のことが全周波数に対して繰り返され、一方、最終的に許容可能周波数の組が決定され、最良のものが割り当てられる。
本発明によるシステムは、好ましくは、2400〜2483.5MHz帯域で使用される。試験用周波数は、好ましくは、22MHz幅の広い周波数帯域である。
本プロセスは必ずしも継続的または連続的でなくてもよい。たとえば、情報は、所望のシステムの伝送と伝送との間、したがって、インターバルにおいて収集されてもよい。その上、このプロセスは、たとえば、2台以上の無線フロントエンドが利用可能である場合、並列に実行されてもよい。図3におけるプロセスはバッチを使用する。処理は、データ収集期間自体の間に反復的に実行されてもよい。
統計量の測定
統計量の測定は図4に従って設計されることがある。図4における参照は以下の意味を有している:
410:自動利得制御
420:狭帯域電力を測定
430:広帯域電力を測定
440:WBP−NBP
450:>スレッショルド
460:WBPを保存、タイプ=WBIを保存
470:WBPを保存、タイプ=NBIを保存
480:前処理
490:ドウェル時間が経過したか?
495:さらなる処理
自動利得制御(AGC)後、電力が測定される。AGC回路は電力測定量自体を生成することもある。
図4において、広帯域電力および狭帯域電力の両方が測定される。狭帯域干渉および広帯域干渉(NBI、WBIのそれぞれ)に対するこの効果は以下の通りである。
Figure 0005000708
測定された干渉タイプに対する測定された電力および実際の電力の比。1は実際の電力が測定されることを意味する。NBPは狭帯域電力の略語であり、WBPは広帯域電力の略語である。
WBPは無線周波数(RF)帯域幅内の総電力を表現する。NBPはRF帯域幅より実質的に小さい帯域幅を有している全信号の総電力を表現する。具体的な実施例は、11MHz(−3dB)WBP帯域幅および1MHz(−3dB)NBP帯域幅である。
差WBP−NBPから、干渉のタイプが推定されることがある。図4において、この推定はスレッショルド比較を用いて行われる。代替的な実施では、すべての狭帯域干渉源はWLANを示さないので、狭帯域干渉源を無視することを選ぶことがある。減算(WBP−NBP)はより一般的な関数f(WBP,NBP)の一実施形態である。干渉のタイプは、たとえば、WBPとNBPとの間の比を使用することにより推定されることがある。
電力測定
図5は電力測定装置の実施形態を与える。図5における参照は以下の意味を有している:
510:遅延
520:共役転置
530:(複素)乗算器
540:加算器
550:絶対値およびスケーリング
デジタル実施を仮定すると、入力するサンプルは、遅延時間に亘って相関させられ、ある期間に亘って加算される。電力は、絶対値をとり、適切なスケーリングを行うことによって取得される。NBPは、遅延に非零値、たとえば、1μsを設定することにより測定される。WBPは、遅延に0を設定することにより測定される。より一般的に言うと、遅延値は、それぞれの信号の自己相関関数に関連して設定されるべきである。狭帯域検出の場合、遅延にはWLAN信号の自己相関関数のメインローブより大きい値が設定される。広帯域検出の場合、遅延にはこのメインローブより小さい値が設定される。
数個の注釈が図5に当てはまる。第一に、アナログおよびデジタルの両方で、電力を推定するための多数の方法が存在する。たとえば、デジタル実施では、乗算器の複雑さは、絶対値を使用する当分野で公知である手法によって低減されることがある。アナログ実施では、同じ一般的な原理が当てはまる。第二に、測定前の信号に作用するすべての利得段は、アンテナポートで受信電力を取得するために補償されるべきである。
電力測定は、アンテナ選択手法またはアンテナ結合手法を用いてより高感度にされることがある。当業者はNBP/WBP電力測定を改善するためにこれらの手法を適用することが可能である。
データ前処理
図3における前処理ステップは図6においてさらに例示されている。図6における参照は以下の意味を有している:
610:電力測定
620:ローパスフィルタ
630:ローパスフィルタ
640:最大値ホールド
650:最大値ホールド
660:強度フィルタ
670:記憶およびさらなる処理
データ前処理はデータフローを削減する意図のある任意的な機能である。データ前処理は、記憶および処理能力に対する要件を緩和することが可能である。以下の4個のステップが提案されている:
1)最大値ホールド
2)フィルタおよび最大値ホールド。ローパスフィルタ
3)測定間隔に亘って電力を平均化するために設定されたローパスフィルタ
4)強度フィルタ
2)におけるフィルタの目的は、WLANビーコン電力シグネチャへの応答を最大限にすることである。この最大化は、ビーコン長へのインパルス応答を調整することにより行われ得る。このようにして、比較的長いWLANビーコンがより短い他の干渉から識別され得る。これは1ビーコン当たり複数回の電力測定が行われることを仮定する。
ローパスフィルタは別の代替的なデータ削減手法であり、メジアンフィルタ、平均化フィルタ、または、あらゆるその他の当分野で公知のフィルタを用いて実施され得る。
強度フィルタは測定された電力をスレッショルドと比較し、論理結果(「1」または「0」)が時間的に平均化される。
干渉存在検出および特定
検出および分類のための2つの方法がここに提案されている:
1)前処理済みのデータを使用する
2)完全なデータセットを使用する
第一に、前処理済みのデータは簡単なスレッショルド化を可能にさせる。決定された最大値ホールド電力値は所定のスレッショルドと比較される。スレッショルドを越えると、それぞれの周波数は占有されたことが宣言される。このような手法は干渉のタイプに応じて少しだけ区別する。NBP−WBP弁別器は、使用される場合、事前分類を既に行っているので、非WLAN源からスレッショルドを越える可能性は削減されていることに留意すべきである。
公知のビーコン繰り返しレートをさらに利用するために、方法2)は、シーケンシャルな前処理されていない電力測定量を収集し、図7に概略的に描かれているように列ごとにデータを書き込むことによって、複数個の列Cと行Rにより構成されている行列形式で、電力測定量を体系化する。行は約100msのデータを表現する。各位置は100μsに対応し、値を保持し、たとえば、NBP、WBP、WBP−NBP、または、たとえば、WBP−NBP>スレッショルドのような論理値を保持する。100μsの値は単なる具体例であり、発明によれば、他の値もまた使用され得ることに留意すべきである。したがって、各行は1000個の位置に対応している(最初の10個だけが図7に描かれている)。
公知の繰り返しレートをもつWLANビーコンはこの行列内の縦方向に隣接したフィールドに現れる。列の和が計算される。隣接した列はグループ化されることがある。行列内の最後の列および最初の列は時間的に隣接していることに留意すべきである。このことは図8に概略的に描かれている。ピーク値が検出され、スレッショルドと比較される。強い(相対)ピークはWLANの存在を示す。
次のステップは、WLANビーコンが確実に識別されるようにデータを処理する。相関方法はこの識別のため適している。図9における相関は、低レベルの処理の複雑さを必要とする。図9における参照は以下の意味を有している:
910:データ行列
920:列の和
930:円形状に隣接する値の和
940:ピークを検出
950:スレッショルドを計算
960:ピーク>スレッショルド
970:WLAN存在
980:WLAN不存在
隣接した列をまとめて合計することは、ビーコンの実際のレートと仮レートとの間にある小さいアライメント差を許容する。スレッショルドの計算の低い複雑さは図10に描かれている。図10における参照は以下の意味を有している:
1010:ピーク値および位置
1020:合計されたデータセット
1030:データセットからピークと、近くにある隣接値を除去。結果:R
1040:平均を計算。結果:M
1050:絶対値(R−M)の平均を計算。結果:S
1060:所定の定数c
1070:スレッショルド:M+cS
スレッショルドはある程度の期間に亘って総雑音の関数として変化する。図10に表されているスレッショルド計算は具体例である。検出方法の巨大な配列は設計者の自由になる。
方法2は、行長さを調整することによりどのような干渉繰り返しレートに対しても適切にされ得る。レートの変動は、多少の隣接した列を合計することにより補償され得る。精度は行を加算することにより改善され得る。この方法は、複数のWLAN(wifi)ビーコン方向に、すなわち、複数のピーク方向上で拡張可能である。
チャンネル割当
最終的なチャンネル割当では、2つの決定が行われる:
1)許容周波数の組を決定する。
2)伝送を開始/継続すべき周波数を決定する。
ステップ1)は図11に描かれている。図11における参照は以下の意味を有している:
1110:すべての周波数の電力情報
1120:すべての周波数が評価されたか?
1130:チャンネル割当
1140:完全にエンプティか?
1150:Wifi(WLAN)は存在するか?
1160:許容可能周波数として保存
すべての周波数が評価される。干渉のない周波数が許容周波数の組に追加される。干渉のある周波数は、WLANが検出されていない場合に限り許容される。
さらなる分類は、すべての観察された周波数からの情報を統合することによって取得され得る。全帯域周波数ホッパー(FH)は全ての帯域で類似した電力測定量をもたらすであろう。したがって、すべての周波数が所定のレベルに対する整合性を明らかにするとき、干渉は周波数ホッパーだけであるとして分類される。いずれかの周波数が他の周波数(の平均)より実質的に増大を示す場合、その周波数はおそらくWLANの候補である。このフローチャートが図12に描かれている。図12における参照は以下の意味を有している:
1210:電力測定量
1220:非AFS周波数ホッパーメトリック
1230:任意的:>スレッショルド
1240:スレッショルド最大ホールド電力より小さい周波数の選択
1250:最小平均電力をもつ最良周波数の選択
ステップ2)は入力として許容周波数の組を選択する。選択された周波数は最小平均干渉をもつ周波数である。この組がエンプティである場合、システムは、たとえば、同様に、最小平均干渉規準に基づいて、このリストを棄却し、1個以上の周波数を割り当てる。
図13は本発明によるシステムの具体的なブロック図である。同図において、ブロック1310は無線フロントエンドを表現し、ブロック1320はアナログ/デジタル変換器を表現し、ブロック1330は相関器を表現し、ブロック1340はデータ前処理を表現し、ブロック1350は干渉検出および周波数割当を表現し、ブロック1360はタイミングおよび制御を表現している。ブロック1310〜1330の機能はハードウェアで実施される。ブロック1340〜1360の機能はハードウェアまたはソフトウェアで実施され得る。
図4に表されている機能はブロック1310〜1330で実施される。図5に表されている機能はブロック1330で実施される。図6〜図10に表されている機能はブロック1340で実施される。図11〜図12に表されている機能はブロック1350で実施される。
本発明によるシステムは、限定されることなく、デジタル変調された非周波数ホッピングワイヤレスオーディオシステムのため最適化されている。
当業者によって認められるように、本願に記載されている革新的なアイデアは、多種多様のアプリケーションの上で変更および変化させられ得る。
したがって、特許で保護される主題の範囲は、記載されている特有の典型的な教示の何れによっても限定されるべきでないが、その代わりに特許請求の範囲によって定められている。
請求項中のいかなる参照符号も請求項の範囲を限定するように解釈されるべきでない。
時間の関数としてWLANビーコンを説明する図である。 干渉を受けているWLANビーコンを表す図である。 発明の実施形態によるジェネラルフローチャートである。 本発明によるシステムで用いられる帯域幅識別電力検出器の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられる広帯域/狭帯域電力測定方法/装置の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられる測定前処理装置の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられるデータ収集装置の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられるデータ処理装置の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられるWLANビーコン検出方法の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムで用いられる典型的なスレッショルド決定方法を表す図である。 発明の実施形態によるチャンネル割当を表す図である。 本発明によるシステムで用いられる周波数割当装置の典型的な実施形態を表す図である。 本発明によるシステムの典型的なブロック図である。

Claims (12)

  1. ワイヤレスシステム用の干渉検出および特定、ならびに、周波数割当のためのシステムであって、ワイヤレス無線周波数上の干渉を検出する干渉検出手段を備え、前記干渉検出手段は、WLANと呼ばれるワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワークによって引き起こされた干渉と他の無線アプリケーションによって引き起こされた干渉とを識別する識別手段(1330,1340)を備え、前記識別手段(1330,1340)は、狭帯域源からの干渉と広帯域源からの干渉とを識別するために適しており、
    前記干渉検出手段は、着目中の周波数帯域内の全干渉と前記周波数帯域内の狭帯域信号からの総干渉とを測定するために適し、前記識別手段(1330,1340)は、測定に基づいて、前記干渉が狭帯域源に由来するか、または、広帯域源に由来するかを推定するために適していることを特徴とするシステム。
  2. 前記識別手段(1330,1340)は、前記全干渉と前記総干渉との間の差または比のいずれかに基づいて、前記干渉が狭帯域源に由来するか、または、広帯域源に由来するかを推定するために適している、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記識別手段(1330,1340)は、
    WLAN信号の自己相関のメインローブより小さい時間距離に亘って相関を測定する相関器(1330)と、
    WLAN信号の自己相関のメインローブより大きい時間距離に亘って相関を測定する相関器(1330)と、
    のうちの少なくとも1つの要素を備え、
    前記識別手段(1330,1340)は、それぞれの相関器出力からの狭帯域干渉と広帯域干渉とを識別するために適している、
    請求項1に記載のシステム。
  4. 前記識別手段(1330,1340)は、干渉統計量をフィルタ処理する強度フィルタ(660)を備え、前記強度フィルタは、
    前記干渉統計量をスレッショルドと比較し、前記スレッショルドを超えること、または、超えないことを表す論理結果を出力に生じる比較器と、
    前記論理結果を時間的に平均化するフィルタと、
    を備える、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記識別手段(1330,1340)は、WLANビーコンによって引き起こされた干渉を識別するように適している、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記識別手段(1330,1340)は、前記WLANビーコンの繰り返し周波数を識別するように適している、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記識別手段(1330,1340)は、反復信号を検出するため干渉統計量の相互相関を使用するように適している、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記識別手段(1330,1340)は、フィルタを用いて前記WLANビーコンの持続期間を識別するように適している、請求項5〜7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 干渉のない周波数を許容周波数の組に追加し、WLANが検出されていない場合に限り、干渉を受ける周波数を許容周波数の組に追加するために適している許容周波数の組を決定する手段(1350)を備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. ワイヤレスシステム用の干渉検出および特定、ならびに、周波数割当のための方法であって、
    ワイヤレス無線周波数上の干渉を検出するステップ(320)と、
    狭帯域源からの干渉と広帯域源からの干渉とを識別することにより(460,470)、ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワークによって引き起こされた干渉と他の無線アプリケーションによって引き起こされた干渉とを識別するステップ(350)と、を備え、
    着目中の周波数帯域内の全干渉と前記周波数帯域内の狭帯域信号からの総干渉とが測定され(420,430)、測定に基づいて、前記干渉が狭帯域源に由来するか、または、広帯域源に由来するかが推定されることを特徴とする方法。
  11. コンピュータ上で動かされるときに、下記のステップを実行するために適したコンピュータプログラムコード手段を備えるコンピュータプログラムであって、
    狭帯域源からの干渉と広帯域源からの干渉とを識別することにより(460,470)、ワイヤレス無線周波数上の検出された干渉に基づいて、ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワークによって引き起こされた干渉と他の無線アプリケーションによって引き起こされた干渉とを識別するステップ(350)を実行し、
    着目中の周波数帯域内の測定された全干渉と前記周波数帯域内の狭帯域信号からの測定された総干渉とに基づいて、前記干渉が狭帯域源に由来するか、または、広帯域源に由来するかが推定されることを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. コンピュータ読み取り可能な媒体に具現化されている、請求項11に記載のコンピュータプログラム。
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