JP4999533B2 - 分散情報生成装置、秘密情報復元装置、分散情報生成方法、秘密情報復元方法およびプログラム - Google Patents

分散情報生成装置、秘密情報復元装置、分散情報生成方法、秘密情報復元方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、機密情報を保護するための分散情報生成装置、秘密情報復元装置、分散情報生成方法、秘密情報復元方法およびプログラムに関する。
近年、情報セキュリティの重要性が高まるにつれ、情報の盗難対策と紛失対策が重要な課題となっている。このようなことから、非特許文献1に示されるような(k,n)閾値秘密分散法は、情報の秘匿と紛失によるリスクの回避を同時に実現する手法として、注目を浴びている。ここで、(k,n)閾値秘密分散は、機密情報をn個の分散情報に分散し、そのうち任意のk個の分散情報が集まれば、復元できることを意味する。
しかしながら、非特許文献1に示されている(k,n)閾値秘密分散法は、情報の分散、復元時に、(k−1)次の多項式を処理する必要があり、その計算量が膨大になる。そこで、非特許文献2に示されるように、排他的論理和(XOR)を用いて高速に分散、復元可能な(2,n)閾値秘密分散法が提案されている。
一方、閾値2以外のXORを用いた閾値秘密分散法として、非特許文献3において、(3,n)閾値秘密分散法が提案されている。しかしながら、閾値4以上のXORを用いた閾値秘密分散法については、未だに提案されていない。また、非特許文献4でもXORあるいは加法演算を用いて高速に分散、復元可能な(k,n)閾値秘密分散法が提案されているが、秘密情報のデータ長に比べて、分散情報のデータ長が数倍大きくなり、効率が悪い。更に、特許文献1では、(k,n)閾値秘密分散法が提案されているが、kより少ない個数の分散情報が手に入ったときでも、秘密情報が復元されてしまうことがあり、閾値秘密分散法としての一般性を満たしていない。
A.Shamir,"How to Share a Secret,"Commun.ACM, vol.22 no.11 pp.612−613, 1979. 藤井吉弘,多田美奈子,保坂範和,栃窪孝也,加藤岳久,"高速な(2,n)閾値法の構成法とシステムへの応用,"CSS2005予稿集,2005. 栗原淳,清本晋作,福島和英,田中俊昭,"XORを用いた(3,n)閾値秘密分散法,SCIS2007予稿集,2007. 椎名信行,岡本健,岡本栄司,"1−out−of−n証明からk−out−of−n証明への引き上げ方法"SCIS2004予稿集,2004. 特開2006−18850号公報
上述のように、非特許文献1に示されている(k,n)閾値秘密分散法は、演算量が膨大になるという問題がある。また、非特許文献4に示されている方式は、分散情報のデータ長が秘密情報の数倍大きくなるという問題がある。そこで、XORを用いて高速演算が可能であり、しかも、分散情報のデータ長が秘密情報のデータ長と等しくなるような、効率の良い閾値秘密分散法が要望されるが、XORを用いた一般的な(4,n)閾値秘密分散法については、未だに提案されていないのが現状である。
そこで、本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、XORを用いることで高速演算が可能であり、秘密情報と分散情報のデータ長が等しく、しかも、一般的な(4,n)閾値秘密分散法を構成できる分散情報生成装置、秘密情報復元装置、分散情報生成方法、秘密情報復元方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明は、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割する分割器(例えば、図1の分割器11に相当)と、ダミー部分秘密情報Kを生成するダミー情報生成器(例えば、図1のダミー情報生成器12に相当)と、互いに独立な乱数Rを発生する第1の乱数発生器(例えば、図1の乱数生成器14に相当)と、互いに独立な乱数Rを発生する第2の乱数発生器(例えば、図1の乱数生成器15に相当)と、互いに独立な乱数Rを発生する第3の乱数発生器(例えば、図1の乱数生成器16に相当)と、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R、乱数R及び乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成する部分分散情報生成器(例えば、図1の部分分散情報生成器13に相当)と、前記部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する連結器(例えば、図1の連結器17に相当)と、を備えたことを特徴とする分散情報生成装置を提案している。
この発明によれば、分割器が、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割し、ダミー情報生成器が、ダミー部分秘密情報Kを生成する。そして、部分分散情報生成器が、互いに独立な乱数Rを発生する第1の乱数発生器、互いに独立な乱数Rを発生する第2の乱数発生器、互いに独立な乱数Rを発生する第3の乱数発生器により発生した乱数と、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成し、連結器が、部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する。したがって、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による分散情報生成装置を構成できる。
(2)本発明は、秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割する分散情報分割手段(例えば、図2の分散情報分割部22に相当)と、該4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより前記乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得する排他的論理和演算手段(例えば、図2のXOR演算部23に相当)と、該排他的論理和演算手段において取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する結合手段(例えば、図2の連結部24に相当)と、を備えたことを特徴とする秘密情報復元装置を提案している。
この発明によれば、分散情報分割手段が、秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割し、排他的論理和演算手段が、4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得して、結合手段取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する。これにより、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による秘密情報復元装置を構成できる。
(3)本発明は、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割する第1のステップと、ダミー部分秘密情報Kを生成する第2のステップと、互いに独立な乱数R、乱数R及び乱数Rを発生する第3のステップと、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R、乱数R及び乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成する第4のステップと、前記部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する第5のステップと、を備えることを特徴とする分散情報生成方法を提案している。
この発明によれば、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割し、さらに、ダミー部分秘密情報Kを生成するとともに、互いに独立な乱数R、乱数R及び乱数Rを発生する。そして、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R、乱数R及び乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成し、部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する。したがって、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による分散情報生成方法を構成できる。
(4)本発明は、秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割する第1のステップと、該4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより前記乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得する第2のステップと、該第2のステップにおいて取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する第3のステップと、を備えることを特徴とする秘密情報復元方法を提案している。
この発明によれば、秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割し、4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得する。そして、取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する。これにより、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による秘密情報復元方法を構成できる。
(5)本発明は、コンピュータに、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割する第1のステップと、ダミー部分秘密情報Kを生成する第2のステップと、互いに独立な乱数R、乱数R及び乱数Rを発生する第3のステップと、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R、乱数R及び乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成する第4のステップと、前記部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する第5のステップと、を実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報Kに分割し、さらに、ダミー部分秘密情報Kを生成するとともに、互いに独立な乱数R、乱数R及び乱数Rを発生する。そして、ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R、乱数R及び乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報を生成し、部分分散情報を連結して分散情報Sを生成する。したがって、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による分散情報生成方法を実行するプログラムを構成できる。
(6)本発明は、コンピュータに、
秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割する第1のステップと、該4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより前記乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得する第2のステップと、該第2のステップにおいて取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する第3のステップと、を実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、秘密情報と乱数R、乱数R及び乱数Rとからなる分散情報を4(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分分散情報に分割し、4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより乱数R、乱数R及び乱数Rを消去し、部分秘密情報を取得する。そして、取得した部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する。これにより、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による秘密情報復元方法を実行するプログラムを構成できる。
本発明によれば、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法を構成できる。このため、分散、復元がXOR演算で行えることから、高速処理が可能になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、秘密情報を(4,n)閾値法で分散、復元するものである。図1は、本実施形態の分散情報生成装置の概要を示す機能ブロック図である。
<分散情報生成装置の構成>
図1において、秘密情報Kは分割器11に送られ、(n−1)個の部分秘密情報Kに分割される。また、ダミー情報生成器12でダミー部分秘密情報Kが生成される。ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kは、部分分散情報生成器13に送られる。
また、乱数発生器14は、互いに独立な乱数Rmを発生している。乱数発生器15は、互いに独立な乱数Rを発生している。また、乱数発生器15は、互いに独立な乱数Rを発生している。そして、乱数発生器14からの乱数Rm、乱数発生器15からの乱数R、乱数発生器15からの乱数Rは、部分分散情報生成器13に送られる。
部分分散情報生成器13では、ダミー部分秘密情報K及び(n−1)個の部分秘密情報Kと、乱数発生器14からの乱数R、乱数発生器15からの乱数R及び乱数発生器15からの乱数Rとを用いて、排他的論理和(XOR)演算により、部分分散情報が生成される。この部分分散情報が連結器17により連結されて、分散情報Sが生成される。この分散情報Sは、送信装置18により、管理者Pにセキュアに送信される。
こうした構成により、本実施形態では、一般的な分散数nの(4,n)閾値秘密分散法により、秘密情報Kを分散数nの分散情報Sに分散できる。また、分散に必要な演算は、排他的論理和(XOR)であるため、高速な演算が行える。
なお、本発明では、秘密情報を(n−1)個に等分割する必要がある。但し、nは分散数nについてn≧nを満たす素数である。そのため、希望する分散数nが合成数である場合には、n>nを満たす素数nを用いた(4、n)閾値法の分散情報を、n個用いることで、(4,n)閾値法を実現する。
<分散情報の生成処理>
本実施形態の分散情報生成方法について、更に、詳述する。先ず、本実施形態の分散情報生成方法を説明するに先立ち、本明細書中で使用する演算子及び記号について、以下のように、定義する。
Figure 0004999533
本実施形態の閾値秘密分散法では、以下の手順に従って分散処理を行って、(4,n)閾値秘密分散法が実現される。
なお、前述したように、本発明では、秘密情報Kを(n−1)個に等分割する必要があり、nは分散数nについてn≧nを満たす素数である。そのため、希望する分散数nが合成数である場合には、n>nを満たす素数nを用いた(4、n)閾値秘密分散法の分散情報を、n個用いることで、(4,n)閾値法を実現する。
(ステップ1)
秘密情報Kを(n−1)個の部分秘密情報Kに分割する。ここで、qは、(1≦q≦(n−1))の関係を有する。
Figure 0004999533
(ステップ2)
ダミーの部分秘密情報K∈{0}を生成する。
(ステップ3)
(n−1)個の乱数R 、n個の乱数R 及びn個の乱数R の計3n−1個の乱数を全て独立に生成する。
(ステップ4)
XOR演算により、以下のように部分分散情報S(i,m)を生成する。
Figure 0004999533
(ステップ5)
以下のように、S(i,0)、・・・、S(i,np−2)を連結して分散情報Sを生成し、管理者Pへセキュアに配付する。
Figure 0004999533
以上のステップにより構成される部分分散情報の構成表は、表1のようになる。また、1人の管理者に配布されるビット数は、Kのビット数と等しくなる。
Figure 0004999533
具体例として、(4,5)閾値秘密分散法における部分分散情報の構成表は、表2のようになる。
Figure 0004999533
上記において、説明したように、本実施形態に係る分散情報生成装置によれば、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による分散情報生成装置および分散情報生成方法を実現できる。
<秘密情報復元装置の構成>
次に、秘密情報の復元について説明する。本実施形態に係る秘密情報復元装置は、図2に示すように、分散情報受信部21と、分散情報分割部22と、XOR演算部23と、連結部24とから構成されている。
分散情報受信部21は、秘密情報と乱数とからなる4つの分散情報Si0、Si1、Si2、Si3を受信し、分散情報分割部22に出力する。分散情報分割部22は、入力した秘密情報と乱数とからなる4つに分散情報Si0、Si1、Si2、Si3をそれぞれ(n−1)個の部分分散情報に分割し、4(n−1)個の部分分散情報を生成する。
XOR演算部23は、4(n−1)個の部分分散情報に排他的論理和(XOR)演算を行うことにより乱数R、乱数R及び乱数Rを消去して、部分秘密情報を取得する。結合部24は、XOR演算部23において取得された部分秘密情報を結合して秘密情報を復元する。
<秘密情報の復元処理>
秘密情報の復元は、図2に示す秘密情報復元装置を使って行われる。これは、4入力1出力の装置であり、5人以上の管理者が集まったときは、そのうちの任意の人の管理者から分散情報を得て、その装置に入力することになる。
以下では、前提として、管理者Pi0、i1、i2、i3(0≦i<i<i<i≦n−1)の4人が集まっているとし、4つの分散情報Si0、Si1、Si2、Si3が秘密情報復元装置に入力される。
また、x、y、zを以下のように定義しておく。
Figure 0004999533
(ステップ1)
4つの分散情報Si0、Si1、Si2、Si3それぞれを部分分散情報に分割する。すなわち、以下の4(n−1)個の部分分散情報が得られる。
Figure 0004999533
(ステップ2)
全てのm(0≦m≦n−2)で以下に定義するU(i0,i2,m)、U(i1,i2,m)、U(i0,i3,m)、U(i1,i3,m)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ3)
以下の式を満たす最小の自然数rを求める。
Figure 0004999533
(ステップ4)
以下のサブステップを全てのm(0≦m≦n−2)について行う。
(サブステップ4−i)
整数の変数sの(0≦s≦r−1)の範囲で、以下の式を満たすsが存在するか否かを検証する。
Figure 0004999533
上式を満たすsが存在しない場合には、サブステップ(4−ii−a)の処理を行う。存在する場合には、サブステップ(4−ii−b)の処理を行う。
(サブステップ4−ii−a)
次に定義するA(i0,i2,m)を求める。
Figure 0004999533
(サブステップ4−ii−b)
次に定義するA(i0,i2,m)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ5)
以下の式を満たす最小の自然数vを求める。
Figure 0004999533
(ステップ6)
以下のサブステップを全てのm(0≦m≦n−2)について行う。
(サブステップ6−i)
整数の変数tの(0≦t≦v−1)の範囲で、以下の式を満たすtが存在するか否かを検証する。
Figure 0004999533
上式を満たすtが存在しない場合は、サブステップ6−ii−aの処理を行う。存在する場合は、サブステップ6−ii−bの処理を行う。
(サブステップ6−ii−a)
次に定義するA(i1,i2,m)を求める。
Figure 0004999533
(サブステップ6−ii−b)
次に定義するA(i1,i2,m)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ7)
以下の式を満たす最小の自然数r´を求める。
Figure 0004999533
(ステップ8)
以下のサブステップを全てのm(0≦m≦n−2)について行う。
(サブステップ8−i)
整数の変数s´の(0≦s´≦r´−1)の範囲で、以下の式を満たすs´が存在するか否かを検証する。
Figure 0004999533
上式を満たすs´が存在しない場合は、サブステップ8−ii−aの処理を行う。存在する場合は、サブステップ8−ii−bの処理を行う。
(サブステップ8−ii−a)
次に定義するA(i0,i3,m)を求める。
Figure 0004999533
(サブステップ8−ii−b)
次に定義するA(i0,i3,m)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ9)
以下の式を満たす最小の自然数v´を求める。
Figure 0004999533
(ステップ10)
以下のサブステップを全てのm(0≦m≦n−2)について行う。
(サブステップ10−i)
整数の変数t´の(0≦t´≦v´−1)の範囲で、以下の式を満たすt´が存在するか否かを検証する。
Figure 0004999533
上式を満たすt´が存在しない場合は、サブステップ10−ii−aの処理を行う。存在する場合は、サブステップ10−ii−bの処理を行う。
(サブステップ10−ii−a)
次に定義するA(i1,i3,m)を求める。
Figure 0004999533
(サブステップ10−ii−b)
次に定義するA(i1,i3,m)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ11)
全てのm(0≦m≦n−2)について、以下に定義するBを求める。
Figure 0004999533
(ステップ12)
2x=zが成立するときは、サブステップ12−iの処理を、2x=−zが成立するときは、サブステップ12−iiの処理を実行する。それ以外の場合には、サブステップ12−iiiの処理を実行する。
(サブステップ12−i)
場合に分けて、以下のサブステップ12−i−a、12−i−bにしたがって、全ての部分秘密情報K(1≦q≦n−1)を復元する。
(サブステップ12−i−a)
+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、i+y−4wx=n−1が成立した場合に、サブステップ12−i−bに移行する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−i−b)
+4x+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、(i+4x+y)+4wx=n−1が成立した場合に、処理を打ち切って終了する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−ii)
場合に分けて、以下のサブステップ12−ii−a、12−ii−bにしたがって、全ての部分秘密情報K(1≦q≦n−1)を復元する。
(サブステップ12−ii−a)
−2x+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、(i−2x+y)−4wx=n−1が成立した場合に、サブステップ12−ii−bに移行する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−ii−b)
+2x+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、(i+2x+y)+4wx=n−1が成立した場合に、処理を打ち切って終了する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−iii)
場合に分けて、以下のサブステップ12−iii−a1、12−iii−a2にしたがって、X、・・・、Xnp−1を生成する。
(サブステップ12−iii−a1)
+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、i+y−2wx=n−1が成立した場合に、サブステップ12−iii−a2に移行する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−iii−a2)
+2x+y≠n−1が成立するとき、終了条件を満たすまで、以下のwをカウンタとした逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。そして、(i+2x+y)+2wx=n−1が成立した場合に、処理を打ち切って終了する。
Figure 0004999533
(サブステップ12−iii−b)
wをカウンタとした、以下の逐次処理を行う(0≦w≦n−2)。
Figure 0004999533
(サブステップ12−iii−c)
以下のw(1≦w≦n−1)をカウンタとした逐次処理を行い、全ての部分秘密情報K(1≦q≦n−1)を復元する。
Figure 0004999533
(サブステップ13)
全ての部分秘密情報を連結して、元の秘密情報を復元する。
Figure 0004999533
上記において、説明したように、本実施形態に係る秘密情報復元装置によれば、排他的論理和(XOR)を用いて、一般的な(4,n)閾値秘密分散法による秘密情報復元装置および秘密情報復元方法を実現できる。
<秘密情報の復元処理に関する実施例>
具体例として、(4,5)閾値秘密分散法を構成したときの復元例について説明する。(4,5)閾値秘密分散法における部分分散情報の構成は、前述の表2に示したようになる。
この復元例では、管理者P、P、P、Pより4個の分散情報S、S、S、Sを収集して、秘密情報の復元を行うものとする。
(ステップ1)
4つの分散情報を分割して、4×4個の部分分散情報とする。
Figure 0004999533
(ステップ2)
各部分分散情報により、U(0,2,m)、U(1,2,m)、U(0,3,m)、U(1,3,m)を求める。
(ステップ3)
数8を満たす最小の自然数rを求め、数10および数11の定義にしたがって、A(0,2,0)、A(0,2,1)、A(0,2,2)、A(0,2,3)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ4)
数12を満たす最小の自然数vを求め、数14および数15の定義にしたがって、A(1,2,0)、A(1,2,1)、A(1,2,2)、A(1,2,3)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ5)
数16を満たす最小の自然数r´を求め、数18および数19の定義にしたがって、A(0,,0)、A(0,,1)、A(0,,2)、A(0,,3)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ6)
数20を満たす最小の自然数v´を求め、数22および数23の定義にしたがって、A(1,,0)、A(1,,1)、A(1,,2)、A(1,,3)を求める。
Figure 0004999533
(ステップ7)
数24に定義するB、B、B、Bを求める。
Figure 0004999533
(ステップ8)
本例では、2x≠zかつ2x≠−zであるため、上述したステップ12−iiiを実行して、X、X、X、X、Y、Y、Y、YおよびK、K、K、Kを生成する。
Figure 0004999533
Figure 0004999533
Figure 0004999533
(ステップ9)
全ての部分秘密情報を連結すると、以下のように秘密情報が求まる。
Figure 0004999533
以上で、4個の分散情報S、S、S、Sから、秘密情報が復元できたことが分かる。
以上説明したように、本実施形態では、高速に分散情報の生成、秘密情報の復元が可能なXORを用いた(4,n)閾値秘密分散法を基本とする分散情報生成装置、秘密情報復元装置等を実現できる。
なお、上述の分散情報の生成処理及び秘密情報の復元処理は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを記録装置に読み込ませ、実行することによって本発明の制御を実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されても良い。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
なお、本発明は、企業内等で扱われる機密データをセキュアに処理するのに用いることができる。
本実施形態に係る分散情報生成装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係る秘密情報復元装置の機能ブロック図である。
符号の説明
11・・・分割器、12・・・ダミー秘密情報生成器、13・・・部分分散情報生成器、14、15、16・・・乱数発生器、17・・・連結器、18・・・送信装置、21・・・分割情報受信部、22・・・分散情報分割部、23・・・XOR演算部、24・・・連結部、

Claims (3)

  1. 秘密情報Kを、(n−1)個(nは分散数nについてn≧nを満たす素数)の部分秘密情報K (1≦q≦n −1)に分割する分割器と、
    ダミー部分秘密情報Kを生成するダミー情報生成器と、
    互いに独立な乱数R を発生する第1の乱数発生器と、
    互いに独立な乱数R を発生する第2の乱数発生器と、
    互いに独立な乱数R を発生する第3の乱数発生器と、
    ダミー部分秘密情報K及び部分秘密情報Kと、乱数R 、乱数R 及び乱数R とを用いて、演算式Aにより、部分分散情報 (i,m) を生成する部分分散情報生成器と、
    部分分散情報 (i,m) を連結してn個の分散情報Sを生成する連結器と、を備え、(k,n)閾値秘密分散法において閾値kが4である場合の分散情報S を生成する分散情報生成装置によって生成された分散情報S から秘密情報Kを復元する秘密情報復元装置であって、
    前記分散情報生成装置によって生成された分散情報S のうち任意の4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 を受信する分散情報受信手段と、
    前記分散情報受信手段によって受信された4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 を4(n −1)個の分割部分分散情報に分割する分散情報分割手段と、
    前記分散情報分割手段により分割された該4(n −1)個の分割部分分散情報を、4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 がn個の分散情報S のうちのどの分散情報であるかを示す情報に基づいて、それぞれ互いに排他的論理和(XOR)演算することにより、各分割部分分散情報より乱数R 、乱数R 及び乱数R を消去して、部分秘密情報K を復元する排他的論理和演算手段と、
    該排他的論理和演算手段により復元された部分秘密情報K を連結して秘密情報Kを復元する結合手段と、
    を備えたことを特徴とする秘密情報復元装置。
    Figure 0004999533
  2. 請求項1に記載の秘密情報復元装置が実行する秘密情報復元方法であって、
    前記分散情報受信手段が、請求項1に記載された分散情報生成装置によって生成された分散情報S のうち任意の4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 を受信する分散情報受信ステップと、
    前記分散情報分割手段が、前記分散情報受信ステップによって受信された4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 を4(n −1)個の分割部分分散情報に分割する分散情報分割ステップと、
    前記排他的論理和演算手段が、前記分散情報分割ステップにより分割された該4(n −1)個の分割部分分散情報を、4個の分散情報S i0、i1、i2、i3 がn個の分散情報S のうちのどの分散情報であるかを示す情報に基づいて、それぞれ互いに排他的論理和(XOR)演算することにより、各分割部分分散情報より乱数R 、乱数R 及び乱数R を消去して、部分秘密情報K を復元する排他的論理和演算ステップと、
    前記結合手段が、該排他的論理和演算ステップにより復元された部分秘密情報K を連結して秘密情報Kを復元する結合ステップと、
    を備えたことを特徴とする秘密情報復元方法。
    Figure 0004999533
  3. コンピュータを、請求項1に記載の秘密情報復元装置として機能させるためのプログラム。
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