JP4991220B2 - 化粧品用抗菌剤 - Google Patents
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Description
その後、従来から保湿剤として使用されている1,2−アルカンジオールが、比較的皮膚刺激性の低い抗菌剤として提案され、抗菌剤としての効果も優れていることが発表されている。(特許文献−1〜4)しかし、これらは比較的多くの添加量を必要とし、かつ1,2−アルカンジオールの特有の臭気を有していた。
これらの改良方法として、最近ではキレート剤との併用や、炭素数の異なる2種以上の1,2−アルカンジオールの併用などが提案されている。(特許文献5、6および非特許文献1〜3)
しかしながら、最近の生活者の安全性志向の高まりがある中で、従来以上にピリピリ感やヒリヒリ感が少なく、低アレルギー性で低刺激性の化粧品が望まれており、低添加量で従来以上の抗菌効果があり、かつ、皮膚刺激性が低い抗菌剤が望まれている。
すなわち本発明は、一般式(1)で示される化合物の2種以上を含有してなる化粧品用抗菌剤、および該抗菌剤を0.01〜3重量%含有してなる化粧品である。
Rのうちの脂肪族炭化水素基としては、直鎖または分岐のアルキル基(n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オクチル、n−デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、アイコシル、ドコシル、3,5,7−トリメチルオクチル基等)および直鎖または分岐のアルケニル基(1−ヘキセニル、1−デセニル、6−ドデセニル、オレイル基等)などが挙げられる。
Rのうちの脂環式炭化水素基としては、シクロアルキル基(シクロヘキシル等)、アル
キルシクロヘキシル基(プロピルシクロヘキシル基、オクチルシクロヘキシル基等)、シクロアルキルアルキル基(シクロヘキシルブチル基、シクロヘキシルオクチル基等)およびシクロアルケニル基(2−シクロヘキセニル基)などが挙げられる。
Rのうち好ましいのは、脂肪族炭化水素基であり、これらのうちの炭素数の異なる2種以上を併用してもよい。
mおよびnの両方が0である化合物としては、従来から公知の抗菌剤である1,2−アルカンジオールが挙げられるが、前述のように抗菌性と低皮膚刺激性において不十分である。
mおよびnの両方が0である化合物は、分子の末端に親水基としての1,2−ジオール基を有するが、本発明の抗菌剤は、一般式(1)に示されるように、少なくとも1つのヒドロキシアルキルエーテル基(−O−(AO)−H)を有する親水基を含有している。
微生物は増殖するためには必要最小限度の水分が必要であると従来から言われている。
1,2−ジオール基では隣接した炭素原子に水酸基が存在し親水基の占有体積が比較的小さいが、一般式(1)で示される抗菌剤は、ヒドロキシアルキルエーテル基を有することによって親水基が広がるとともに水酸基間の距離が離れることによって、1,2−ジオール基では得られないほどの多量の水和水を必要とし、微生物から水分を奪うため微生物の増殖を抑制しているものと推定される。
また、水分の非常に多い系では、1,2−ジオール基よりも一般式(1)に示されるような少なくとも1つのヒドロキシアルキルエーテル基(−O−(AO)−H)を有する親水基の方が微生物の細胞膜表面への吸着力が大きく、抗菌性が発揮しやすいものと推定される。
なお、本発明の抗菌剤は、その疎水基(一般式(1)におけるR)には好ましい炭素数があり、前述のように、好ましくは炭素数8〜20、さらに好ましくは8〜16であり、この炭素数の範囲であると、微生物の細胞膜に吸着されやすいので細胞膜の破壊に好都合であると推定される。
2種以上を含む場合、Rが異なる2種以上、Aが異なる2種以上、およびm+nが異なる2種以上などの場合がある。
これらのうち好ましいのはRが異なる2種以上およびm+nが異なる2種以上であり、さらに好ましいのはm+nが異なる2種以上であり、特にm+nが異なる3種以上、とりわけ異なる3〜10種を有することが好ましい。
m+nが異なる2種以上を有することによって、相乗的効果を発揮し抗菌性が向上し、低皮膚刺激性になり、さらには抗菌スペクトルが広くなる傾向にある。
本発明における1,2−ジオールの1分子当たりのアルキレンオキサイドの平均付加モル数は、好ましくは0.5〜10、さらに好ましくは0.5〜5、特に好ましくは0.5〜2である。
平均付加モル数が0.5以上であれば抗菌性が十分に発揮しやすく、かつ皮膚刺激性が十分に低い。また、平均付加モル数が10以下であれば抗菌性が十分に発揮し易い。
また、混合物を構成するそれぞれの化合物におけるアルキレンオキサイドの付加モル数は、好ましくは1〜30、さらに好ましくは1〜20、特に好ましくは1〜10である。
未反応1,2−ジオールの含有量は、得られたアルキレンオキサイド付加物の重量(100重量%)に基づいて50重量%未満であることが好ましく、さらに好ましくは40重量%以下、特に好ましくは30重量%以下である。50重量%未満であれば、本発明の効果が発揮しやすく、臭気も少なく、抗菌性、低皮膚刺激性および低アレルギー性などの観点で好ましい。
なお、未反応1,2−ジオールが50重量%未満残存していても、そのアルキレンオキサイド付加物が共存していると、全体の抗菌性はアルキレンオキサイド付加物の効果が発現する傾向にある。
また、皮膚刺激性についても同様に、未反応1,2−ジオールを含有していても、その皮膚刺激性はアルキレンオキサイド付加物によって打ち消される傾向にある。
また、特開2002−114844号公報に記載の製造法における特定の触媒( Hammetの酸度関数による酸強度H0が−30.0〜−11.0の酸またはその金属塩、並びに シュレディンガーの波動方程式における最低空軌道が−10〜−3である金属の強酸塩など)を使用する製造法であってもよい。
機 種;島津製作所製 LC−10ADVP
カラム:μ−Porasil(Waters)
移動相;2%イソプロピルアルコール/ブチルクロライド〜
32%イソプロピルアルコール/ブチルクロライド
までグラディエント
検出器;UV(240nm)
温 度;40℃
各付加モル数のピークの面積をそれぞれ該当する付加モル数の化合物の分子量で割ったときの値の比から、各付加モル数の重量比を知ることができ、それに基づいて重量%を算出できる。
本発明の化粧品は、通常は、さらに油剤、シリコーン化合物、アルコール類、ゲル化剤、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、キレート剤、pH調整剤、清涼剤、美白剤、保湿剤、コンディショニング剤、香料および着色料等の化粧品原料から選ばれる任意の成分を混合し、攪拌することにより得られる。
さらには、米国特許第4,331,447号明細書に記載のアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤も挙げられる。
前記pH調整剤としては、例えば、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、乳酸、コハク酸、クエン酸等が挙げられる。
前記清涼剤としては、例えば、L−メントール、カンフル等が挙げられる。
油剤、シリコーン化合物、アルコール類、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤および保湿剤は、好ましくはそれぞれ50重量%以下、さらに好ましくは30重量%以下である。
キレート剤、ゲル化剤、美白剤およびコンディショニング剤は、好ましくはそれぞれ20重量%以下、さらに好ましくは10重量%以下である。
pH調整剤、清涼剤、香料および着色料は、好ましくはそれぞれ10重量%以下、さらに好ましくは5重量%以下である。
本発明の抗菌剤以外の抗菌剤を併用する場合の併用の割合は、本発明の抗菌剤100重量部に対して100重量部以下、好ましくは50重量部以下である。
また、本発明の化粧品は、本発明の抗菌剤の含有量が化粧品中の水以外の成分中に0.01〜5重量%になるように含有するのが好ましく、さらに好ましくは0.01〜3重量%、特に0.01〜1.5重量%になるように含有するのが好ましい。
以下、実施例を以て本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。以下、部は重量部を意味する。
(A)におけるアルキレンオキサイドの付加モル数の分布は、試料を過剰のフェニルイソシアネート(試薬特級)と反応させて水酸基をラベル化した後、前述の液体クロマトグラフィーによって、下記の条件で測定した。
機 種;島津製作所製 LC−10ADVP
カラム:μ−Porasil(Waters)
移動相;2%イソプロピルアルコール/ブチルクロライド〜
32%イソプロピルアルコール/ブチルクロライド
までグラディエント
検出器;UV(240nm)
温 度;40℃
各付加モル数のピークの面積をそれぞれ該当する付加モル数の化合物の分子量で割ったときの値の比を各付加モル数の重量比とし、その値に基づいて各付加モル数の重量%を算出した。
撹拌及び温度調節機能の付いたガラス製オートクレーブに、1,2−ジヒドロキシドデカン202部(1モル部)、水酸化カリウム0.1部を投入し、混合系内を窒素で置換した後、減圧下(約20mmHg)、120℃にて1時間脱水を行った。次いでEO30.8部(0.7モル部)を150℃にて、ゲージ圧が1〜3kgf/cm2となるように導入した。反応物に「キョーワード600」を3部投入し、90℃にて触媒を吸着処理後、ろ過により1,2−ジオールアルキレンオキサイド付加物(A−1)を得た。
(A−1)の付加モル数分布は表1に示した。
撹拌及び温度調節機能の付いたガラス製オートクレーブに、1,2−ジヒドロキシデカン174部(1モル部)、過塩素酸アルミニウム9水塩0.1部を投入し、混合系内を窒素で置換した後、減圧下(約20mmHg)、120℃にて1時間脱水を行った。次いでEO55.0部(1.25モル部)を95℃にて、ゲージ圧が1〜2kgf/cm2となるように導入した。反応物に「キョーワード500(協和化学工業社製)」を2部投入し、90℃にて触媒を吸着処理後、ろ過により本発明の1,2−ジオールアルキレンオキサイド付加物(A−2)を得た。
(A−2)の付加モル数分布は表1に示した。
原料の1,2−ジオールの種類と量、および触媒としての水酸化カリウムの量、およびアルキレンオキサイドの種類と量を表1に示したように代えたこと以外は実施例1と同様にして実施例3〜6および比較例1の1,2−ジオールアルキレンオキサイド付加物(A−3)〜(A−6)および(X−1)を得た。これらの付加モル数分布は表1に示した。
表1中の略号は以下の通り。
6D:1,2−ジヒドロキシ−n−ヘキサン
8D:1,2−ジヒドロキシ−n−オクタン
10D:1,2−ジヒドロキシ−n−デカン
12D:1,2−ジヒドロキシ−n−ドデカン
16D:1,2−ジヒドロキシ−n−ヘキサデカン
24D:1,2−ジヒドロキシ−n−テトラエイコサン
EO:エチレンオキサイド
PO:1,2−プロピレンオキサイド
抗菌性を最小発育阻止濃度(MIC)試験により評価した。即ち、培地としてHeart infusion broth(HIB)を用い、希釈法(参考;東京大学医科学研究所学友会編 微生物学実習提要)に従って測定した。上記の抗菌剤またはこれらの配合物をHIBを用いて希釈し、濃度25ppm〜0.39ppm溶液を作製した。被検菌株大腸菌の一夜培養液(培地;HIB菌数 10℃ CFU/ml)50μlを加え、37℃にて一夜培養した。その後、被検菌の増殖の有無を観察し発育する阻止最小薬剤濃度(MIC)を求めた。
上記の抗菌剤について、皮膚刺激性を男女各5名によるクローズド・バッチ試験(48時間後、上腕内側)を行い、次の基準で評価し、その合計点を表2に示した。
0:紅班なし
1:ごく軽度な紅班
2:明瞭な紅班
3:中程度から強度の紅班
4:肉様の紅班
<エモリエント乳液(O/W型)>
スクアラン 5.0
グリセリン 4.0
ポリオキシエチレン(20)グリセリルトリイソステアレート 2.0
PEG−6000 0.5
抗菌剤 0.1
香料 0.1
精製水 バランス
スクアラン、グリセリンおよびポリオキシエチレン(20)グリセリルトリイソステアレートを70℃に加熱しながら攪拌して油相を調製し、別の容器でその他の成分を70℃に加熱して溶解させた水溶液を上記の油相に攪拌しながら加えて乳化させた。
0:全然ヒリヒリしない
1:わずかにヒリヒリする
2:かなりヒリヒリする
スクワラン 12.0
ホホバ油 4.2
パラフィン 3.0
ベヘニルアルコール 2.2
1,3−ブチレングリコール3.2 3.2
ステアリン酸 4.0
セタノール 2.0
ポリオキシエチレン(15)グリセリルモノステアレート 2.0
抗菌剤 0.3
精製水 バランス
0:全然ピリピリしない
1:わずかにピリピリする
2:かなりピリピリする
Claims (6)
- アルキレンオキサイド付加物における、1,2−ジオールの1分子当たりのアルキレンオキサイドの平均付加モル数が0.5〜10である請求項2記載の化粧品用抗菌剤。
- 未反応1,2−ジオールの含有量が、アルキレンオキサイド付加物の重量に基づいて50重量%未満である請求項2または3記載の化粧品用抗菌剤。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧品用抗菌剤を0.01〜3重量%含有してなる化粧品。
- さらに、安息香酸およびその塩、サリチル酸およびその塩、デヒドロ酢酸およびその塩、イソプロピルメチルフェノール、パラベン、2−フェノキシエタノール、第4級アンモニウム塩、ポリヘキサメチレンビグアニリド、グルクロン酸クロルヘキシジン、ポリリジン並びに2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンズイミダゾールからなる群から選ばれる1種以上の抗菌剤を含有してなる請求項5記載の化粧品。
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