JP4991110B2 - スケジュール表示システム及び方法並びにスケジュール表示用プログラム - Google Patents

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本発明は、スケジュール表示システムにかかり、特に、情報処理端末にスケジュールを表示するシステムに関する。
近年の携帯電話の急速な進化により、携帯電話機に搭載される機能及び扱えるデータが多岐にわたってきている。そして、携帯電話機をスケジュール帳の代替ツールとして使用する頻度が高まっている。それに伴い、携帯電話機に搭載されているスケジュール機能も多機能化し、かつ、扱えるデータが大容量化している。
このように機能が発達してきたスケジュール帳としての利用においては、数多くのスケジュールが登録されている中から、ユーザにとって特に必要なスケジュールデータを表示することが望まれている。そして、下記の特許文献1,2には、携帯電話におけるスケジュールデータの表示方法が開示されている。まず、特許文献1には、スケジュールデータ中から当日のデータを検索し、これを待ち受け画面に表示する、という方法が開示されている。また、特許文献2には、スケジュールの時刻となると、スケジュールデータをスクロール表示させると共に、警告音を発する、という方法が開示されている。
特開2003−152830号公報 特開2004−32596号公報
しかしながら、上記従来例におけるスケジュールの表示方法では、当日やまさにそのときのスケジュールが表示されるものの、登録されているスケジュールが無条件に表示されるため、重要でないスケジュールが頻繁に表示される場合には、ユーザにとって煩わしいこともある。そして、ユーザにとっては、特に注意が必要となる重要なスケジュールのみが表示されればよい場合もあるため、任意に表示動作をカスタマイズ可能なスケジュール表示システムが要求される。なお、このことは、携帯電話機に限らず、スケジュール帳としての機能を有するあらゆる情報処理端末においても同様である。
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、ユーザにとって利便性の高いスケジュール表示システムを提供することをその目的とする。
そこで、本発明の一形態であるスケジュール表示システムは、スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、前記スケジュールデータを表示する表示手段と、この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、を備えたスケジュール表示システムであって、前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段を備えると共に、前記制御手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された前記検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索する検索手段と、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示する表示制御手段とを備え、前記検索手段は、前記スケジュール表示システムが搭載されている機器に着信があったとき又は当該機器がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行い、前記制御手段は、前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新して表示することを特徴としている(請求項1)。
上記発明によると、予め重要なスケジュールデータなどに対応する検索条件を設定しておくことにより、この検索条件に対応するスケジュールデータが検索され、表示手段に表示される。従って、ユーザが認識すべきスケジュール内容を容易に確認することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、上記構成に加え、検索条件の入力を受け付けて当該検索条件を検索条件記憶手段に記憶する検索条件受付手段を備えた、ことを特徴としている。これにより、ユーザが検索条件を入力して新たに設定、あるいは、変更できるため、ユーザの状況に応じたスケジュール表示が可能となり、さらなる利便性の向上を図ることができる。
また、上記検索条件は、スケジュールデータの内容のうち少なくとも一部を表す情報である、ことを特徴としている。例えば、スケジュールデータに含まれる文字列を表す情報や、スケジュールデータのスケジュール日程を表す情報である。これにより、ユーザは表示すべきスケジュールの検索条件を詳細に設定可能であり、より状況に応じたスケジュール表示を実現できる。
また、検索手段は、予め設定されたタイミングで作動する、ことを特徴としている。例えば、検索手段は、時刻を読み出す機能を備えると共に、時刻変化が生じたときに検索を行う、ことを特徴としている。また、検索手段は、時刻を読み出す機能を備えると共に、表示制御手段にて表示手段に表示されているスケジュールデータの日程情報を読み出し、現在の時刻よりも古い場合に検索を行う、ことを特徴としている。また、検索手段は、スケジュール表示システムが搭載されている機器の動作状況に所定の変化が生じたときに検索を行う、ことを特徴としている。
これにより、表示されるスケジュールが自動的に更新されるため、スケジュールの確認漏れの抑制を図ることができる。そして、特に、機器の動作が変化したときに更新することで、ユーザが機器の状態を確認する際にスケジュールも確認することができ、さらなる利便性の向上を図ることができる。
また、表示制御手段は、検索手段にて検索されたスケジュールデータの日程情報に応じて区別して表示する、ことを特徴としている。これにより、ユーザは、表示されたスケジュールデータを、容易に日程毎に区別して確認することができ、さらなる利便性の向上を図ることができる。
そして、本発明は、上述したスケジュール表示システムを搭載する情報処理端末、特に、携帯電話であることを特徴としている。
また、本発明の他の形態であるスケジュール表示方法は、スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、前記スケジュールデータを表示する表示手段と、この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段と、を備えた情報処理端末にて、スケジュール表示を行う方法であって、前記制御手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索し、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示し、前記情報処理端末に着信があったとき又は当該情報処理端末がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行い、前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新して表示することを特徴としている(請求項8)。
また、本発明の他の形態であるスケジュール表示用プログラムは、スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、前記スケジュールデータを表示する表示手段と、この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段と、を備えた情報処理端末の前記制御手段に、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索し、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記情報処理端末に着信があったとき又は当該情報処理端末がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行う検索手段と、前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新する表示更新手段と、を実現させるためのスケジュール表示用プログラム、という構成をとっている(請求項9)
上記構成の方法及びプログラムであっても、上述したスケジュール表示システムと同様に作用するため、上記本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、ユーザが認識すべきスケジュール内容を容易に確認することができるため、ユーザのスケジュール閲覧の利便性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、スケジュールデータの中から、予め設定された検索条件に基づいて特定のスケジュールを検索し、これを表示手段に表示する、という点に特徴を有する。以下実施例では、かかる特徴を有するスケジュール表示システムを搭載した携帯電話を一例として挙げて、その構成及び動作を説明する。但し、スケジュール表示システムが搭載される機器は、携帯電話に限定されず、他の携帯型情報処理端末でもよく、また、携帯型でない情報処理端末でもよい。
本発明の実施例を、図1乃至図5を参照して説明する。図1は、本発明にかかる携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。図2は、携帯電話に記憶されている情報の一例を示す説明図である。図3乃至図4は、携帯電話の動作を示すフローチャートである。図5は、携帯電話の画面表示の一例を示す図である。
[構成]
本発明は、管理しているスケジュールデータを表示する機能(スケジュール表示システム)が組み込まれた携帯電話1である。そして、この携帯電話1は、一般的な携帯電話が有する構成を備えており、図1に示すように、CPUなどの演算装置10(制御手段)と、RAMやROMなどの記憶装置20(記憶手段)と、テンキーなどの入力部30(入力手段)と、ディスプレイなどの表示部40(表示手段)と、スピーカなどの音出力部50と、を備えている。
そして、記憶装置20には、携帯電話1のユーザにて登録されたスケジュールデータを記憶するスケジュール記憶部22(スケジュール記憶手段)と、このスケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶部21(検索条件記憶手段)と、が形成されている。
上記スケジュール記憶部22には、図2(a)に示すように、ユーザにて入力部30から入力されたスケジュールデータ(22a,22b,22c)が登録されており、例えば、スケジュールの日程(「日時」)、スケジュールのカテゴリ(「仕事」、「プライベート」など)、スケジュールの内容(「A会社に営業」などの具体的なスケジュール内容)、といった情報が含まれる。なお、スケジュールに含まれる情報は、上記内容に限定されない。
また、検索条件記憶部21には、まず、ユーザにて登録された、あるいは、予め設定されている検索範囲21aが記憶されている。この検索範囲21aとは、例えば、検索するスケジュール日程の範囲(例えば、「本日中のもの」、「本日から1週間」など)を表す情報である。また、検索条件記憶部21には、ユーザにて設定された検索キーワード21bが記憶されている。この検索キーワード21bとは、例えば、スケジュールの内容の少なくとも一部を表す文字列や、カテゴリの文字列であり、ユーザが特に検索したいスケジュールに含まれていると予想される文字列を表す情報である。具体的には、「A社」に関するスケジュールを検索したいときには、ユーザにて「A社」という検索キーワード21bが登録される。さらに、検索条件記憶部21には、後述するように、携帯電話1が表示するスケジュールデータの検索を開始するタイミングを表す更新タイミング21cが記憶されている。この更新タイミング21cとは、例えば、時刻(分、時間など)が変化したとき、表示されているスケジュールデータの日程が既に経過しているとき、携帯電話1の動作状況が変化したとき(具体的には、着信があったとき、メールを受信したとき、特定の相手から着信やメールを受信したときなど)、など、ユーザにて指定された、あるいは、初期値として登録されていた所定のタイミングが設定されている。
そして、携帯電話1の演算装置10には、スケジュール表示用プログラムが組み込まれることで、検索条件設定処理部11(検索条件受付手段)と、検索処理部12(検索手段)と、出力制御処理部13(表示制御手段)と、が構築されている。
上記検索条件設定処理部11は、ユーザから入力部30を介して入力される上述した検索条件を受け付けて、この検索条件を検索条件記憶部21に記憶する。この検索条件設定処理部11は、常時検索条件を受付可能であり、既に記憶されている検索条件に新たに入力された検索条件を加えるよう設定したり、あるいは、新たに入力された検索条件に全て更新するよう設定する。
また、検索処理部12は、まず、検索条件記憶部21に記憶されている更新タイミング21cを読み出し、この設定されているタイミングとなっているか否かを常時調べる。例えば、携帯電話1内のシステムクロックを読み出して時刻情報を取得し、分や時間単位で時刻変化が生じたか否かを調べる。このとき、時刻変化の単位は任意である。あるいは、現在の時刻を読み出すと共に、現在表示されているスケジュールデータの日程の情報を読み出し、これが既に経過したスケジュールでないか否かを調べる。さらには、携帯電話1が設定された動作(着信など)状況となっていないかを調べる。そして、更新タイミング21cとなっていると判断された場合には、スケジュール記憶部22内から、検索条件に応じたスケジュールを検索して抽出する。具体的には、検索条件記憶部21から検索範囲21aと検索キーワード21bとを読み出して、まず、検索範囲21a内の日程のスケジュールを表すスケジュールデータに検索対象を絞る。そして、これらのスケジュールデータ内から、検索キーワード21bを含むスケジュールデータを特定する。さらに、この特定したスケジュールデータを抽出して、出力制御処理部13に通知する。
出力制御処理部13は、上述したように検索され抽出されたスケジュールデータを、表示部10に表示する。このとき、検索されたスケジュールデータが複数存在する場合には、これらを日程情報に応じて区別して表示する。例えば、図5(b)には、スケジュールデータを矩形表示にて示すが、スケジュールの日程が近い順に重ねて表示する。このとき、重ねられたスケジュールデータの表示順番を、そのスケジュールの日程に合わせて変化させてもよい。例えば、スケジュールの日程の時間になったときに、該当するスケジュールデータを最前面に表示するよう表示制御する。さらには、矩形表示したスケジュールデータの矩形部背景色を、スケジュール通知時刻までの時間に応じて区別して表示し、ユーザに示してもよい。例えば、30分以内のスケジュールについては赤色、1時間以内のスケジュールについては黄色、24時間以内のスケジュールについては青色、24時間以後のスケジュールについては白色、などにように着色して表示する。また、上述したように、新たにスケジュールデータを表示すると共に、音出力部50からスケジュールデータを表示したことを通知する通知音を発するよう制御する。なお、あるスケジュールの時刻となったときに通知音を発してもよい。
[動作]
次に、上記構成の携帯電話1の動作を、図3乃至図5を参照して説明する。図3は、ユーザが携帯電話1に対してスケジュールの表示設定を行うときの携帯電話1の動作を示すフローチャートである。図4は、検索条件に応じたスケジュールデータの検索を行って表示するときの動作を示すフローチャートである。図5は、携帯電話1の表示部40に表示される画面の様子を示す図である。
まず、ユーザが携帯電話1の入力部30を介して操作し、待受画面に対しスケジュールデータの表示を行う設定を有効にするかどうか設定する(ステップS1)。そして、スケジュールデータの表示を有効にする旨の設定を行ったときには(ステップS1にて肯定判断)、待受画面に表示するスケジュールデータの表示条件、つまり、既に登録されているスケジュールデータからどのデータを表示データとするか、といった検索条件の設定を、入力部30より行う。具体的には、まず、検索キーワード(文字列)を入力し、設定する(ステップS2)。例えば、上述したように、「A社」に対するスケジュールを表示したい場合には、検索キーワードとして「A社」と入力する。続いて、検索するスケジュールデータの日程(設定日)、つまり、日程に関する検索範囲を指定する情報を入力して設定する(ステップS3)。例えば、今から一週間のスケジュールを表示したい場合には、一週間後までを検索範囲として指定する旨の情報を入力する。続いて、スケジュールデータを更新して表示するタイミングを入力して設定する(ステップS4)。例えば、時刻(時間)が変化したときに更新されることを指定する情報を入力する。なお、この動作例では、時刻が変化したときに現在表示されているスケジュールが古いものであった場合に更新する、という更新タイミングを設定することとする。そして、上記入力された情報は、検索条件記憶部21に記憶される。
次に、携帯電話1におけるスケジュールデータの表示動作、及び、表示更新動作を、図4乃至図5を参照して説明する。まず、携帯電話1は、常に時刻の変化を検出する(ステップS11)。そして、設定された時刻の変化(1時間経過)が発生した場合に(ステップS11にて肯定判断)、現在待受画面表示されているスケジュールデータの設定日時と現在の時刻との比較を行い、表示の更新が必要かどうかの判断を行う(ステップS12)。つまり、表示されているスケジュールデータが、現在の時刻より古いものである場合、表示の更新が必要と判断し(ステップS12にて肯定判断)、そうでない場合は、表示更新の必要が無いものとする(ステップS12にて否定判断)。ここで、複数のスケジュールデータが表示されている場合に、そのうち1つでも古い場合には、更新が必要であると判断する。但し、かかる設定は任意である。
続いて、表示データの更新が必要と判断された場合(ステップS12にて肯定判断)、表示更新の為のスケジュールデータ検索を行うべく、検索条件記憶部21から検索条件、つまり、検索範囲21aと検索キーワード21bとを読み出す(ステップS13)。そして、この検索条件に対応するスケジュールデータを、スケジュール記憶部22から検索する(ステップS14)。具体的には、検索範囲21aにて指定されている日程のスケジュールデータの中から、検索キーワード21bが含まれているスケジュールデータを検索して、抽出する。
続いて、抽出されたスケジュールデータの表示更新処理を行う(ステップS15)。更新中には、図5(a)に示すように、携帯電話1の表示部40には「更新中」を表す表示がなされ、その後、図5(b)の矩形表示にて示すように、更新されたスケジュールデータが表示される。なお、この図に示すように、表示するスケジュールデータが複数ある場合には、複数のデータが重なって表示される。このとき、直近のスケジュールデータが最全面に位置するよう表示される。なお、この重なって表示されているスケジュールデータは、入力部30にて操作することにより、その表示順序を変えることができ、隠れているスケジュールデータも閲覧できるよう表示することができる。ここで、スケジュールデータの表示は、上述したように、スケジュール通知時刻までの時間に応じて、その表示色を区別するなどして表示してもよい。
また、スケジュールデータの更新時には、音出力部50から表示データを更新したことを通知する更新通知音が鳴動される(ステップS16)。なお、スケジュールを確認したユーザは、所定の操作をすることにより、図5(c)に示すように、スケジュールデータをアイコン表示化(星印のアイコン参照)することができる。このアイコン表示があるときは、通知すべきスケジュールデータ存在するときであるので、所定の操作することで、スケジュールデータを表示することができる。
このように、ユーザは、予め重要なスケジュールデータなどに対応する検索条件を設定しておくことにより、この検索条件に対応するスケジュールデータが抽出され、表示手段に表示される。従って、ユーザが認識すべきスケジュール内容を容易に確認することができ、利便性の向上を図ることができる。
そして、その後、表示したいスケジュールデータを変更する場合には、検索条件を変更設定すればよい。これにより、ユーザの状況に応じたスケジュール表示が可能となり、さらなる利便性の向上を図ることができる。
本発明であるスケジュール表示システムは、携帯電話のスケジュール機能に組み込むことができるため、産業上の利用可能性を有する。
スケジュール表示システムが組み込まれた携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。 携帯電話に記憶された情報の一例を説明する図である。図2(a)は、スケジュール記憶部22に記憶されている情報の一例を示し、図2(b)は、検索条件記憶部21に記憶されている情報の一例を示す。 携帯電話の動作を示すフローチャートであり、検索条件を登録する際の動作を示す。 携帯電話の動作を示すフローチャートであり、スケジュールデータの検索、表示動作を示す。 携帯電話の表示部に表示される画面の一例を示す図である。図5(a)は、スケジュールデータの表示を更新しているときの画面を示し、図5(b)は、スケジュールデータを表示したときの画面を示す。また、図5(c)は、スケジュールデータを表示したときの変形例を示す。
符号の説明
1 携帯電話(スケジュール表示システム、情報処理端末)
10 演算装置
11 検索条件設定処理部(検索条件受付手段)
12 検索処理部(検索手段)
13 出力制御処理部(表示制御手段)
20 記憶装置
21 検索条件記憶部(検索条件記憶手段)
22 スケジュール記憶部(スケジュール記憶手段)
30 入力部
40 表示部(表示手段)
50 音出力部
21a 検索範囲(検索条件)
21b 検索キーワード(検索条件)
21c 更新タイミング
22a,22b,22c スケジュール(スケジュールデータ)

Claims (9)

  1. スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、
    前記スケジュールデータを表示する表示手段と、
    この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、を備えたスケジュール表示システムであって、
    前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段を備えると共に、
    前記制御手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された前記検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索する検索手段と、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示する表示制御手段とを備え、
    前記検索手段は、前記スケジュール表示システムが搭載されている機器に着信があったとき又は当該機器がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行い、
    前記制御手段は、前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新して表示することを特徴とするスケジュール表示システム。
  2. 前記検索条件の入力を受け付けて当該検索条件を前記検索条件記憶手段に記憶する検索条件受付手段を備えた、ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示システム。
  3. 前記検索条件は、前記スケジュールデータの内容のうち少なくとも一部を表す情報である、ことを特徴とする請求項1又は2記載のスケジュール表示システム。
  4. 前記検索条件は、前記スケジュールデータに含まれる文字列を表す情報である、ことを特徴とする請求項3記載のスケジュール表示システム。
  5. 前記検索条件は、前記スケジュールデータのスケジュール日程を表す情報である、ことを特徴とする請求項3又は4記載のスケジュール表示システム。
  6. 前記検索手段は、時刻を読み出す機能を備えると共に、前記表示制御手段にて表示手段に表示されている前記スケジュールデータの日程情報を読み出し、現在の時刻よりも古い場合に検索を行う、ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示システム。
  7. 前記表示制御手段は、前記検索手段にて検索された前記スケジュールデータの日程情報に応じて区別して表示する、ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示システム。
  8. スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、前記スケジュールデータを表示する表示手段と、この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段と、を備えた情報処理端末にて、スケジュール表示を行う方法であって、
    前記制御手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索し、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示し、
    前記情報処理端末に着信があったとき又は当該情報処理端末がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行い、
    前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新して表示することを特徴とするスケジュール表示方法。
  9. スケジュールデータを記憶したスケジュール記憶手段と、前記スケジュールデータを表示する表示手段と、この表示手段への前記スケジュールデータの表示状態を制御する制御手段と、前記スケジュールデータの検索条件が記憶された検索条件記憶手段と、を備えた情報処理端末の前記制御手段に、
    前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に対応する前記スケジュールデータを前記スケジュール記憶手段内から検索し、この検索されたスケジュールデータを前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記情報処理端末に着信があったとき又は当該情報処理端末がメールを受信したときを更新タイミングとして前記検索条件に基づく前記スケジュールデータの検索を行う検索手段と、
    前記表示手段に予め表示されているスケジュールデータを前記検索により抽出したスケジュールデータに更新する表示更新手段と、
    を実現させるためのスケジュール表示用プログラム。
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