JP4976996B2 - 操作状態監視方法、操作状態監視装置、及びプログラム - Google Patents
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Description
このような情報端末を長時間使用すると、疲れによってテキスト情報の入力ミスが起こりやすくなるなどの弊害を生じる虞がある。しかしながら、入力ミスが自らの疲れに起因していることを自覚するユーザは少なく、このようなユーザにおいては疲れが蓄積されテキスト情報の入力効率が低下する傾向にある。
そこで、ユーザが情報端末を使用しているときに、疲れ具合を適当に通知し休憩を促すことができれば、ユーザにとって有用であると考えられる。
特許文献1には、履物を介してユーザの運動状態及び運動量を把握し、運動管理機能を提供するシステムが開示されている。
特許文献2には、ドライバーの生態情報として脈拍を検出して、ドライバーの肉体的、精神的状態を判断して追い越し可能な旨の情報を提供するナビゲーションシステムが開示されている。
また、情報端末におけるユーザの入力操作は、身体的又は精神的に過大な負担を強いられるわけではないので、上記従来技術のようにユーザの運動状態や生態情報等を検知するセンサを利用しても、ユーザの疲れ具合を的確に判断するのは困難であると考えられる。
複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視する方法であって、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する第1ステップと、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する第2ステップと、
前記第2ステップにおいて入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する第3ステップと、
前記第3ステップにおいて入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記第3ステップにおいて入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知する第4ステップと、を備え、
前記入力ミスの発生頻度は、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出されることを特徴とする。
前記入力速度は、所定期間に取得された前記キー入力情報の数に基づいて算出されることを特徴とする。
複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視する操作状態監視装置であって、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する操作情報取得手段と、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記操作情報取得手段により取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する操作状態判定手段と、
前記操作状態判定手段により入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する入力速度判定手段と、
前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知するメッセージ通知手段と、
を備え、
前記入力ミスの発生頻度は、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出されることを特徴とする。
前記情報端末にネットワークを介して接続され、
前記操作情報取得手段は、前記情報端末からネットワークを介して送信された操作情報を受信し、
前記メッセージ通知手段は、前記所定のメッセージを前記情報端末に送信することを特徴とする。
複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視するコンピュータに、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する操作情報取得手段、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記操作情報取得手段により取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する操作状態判定手段、
前記操作状態判定手段により入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する入力速度判定手段、
前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知するメッセージ通知手段、
としての機能を実現させ、
前記入力ミスの発生頻度を、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出させるためのプログラムである。
その結果、ユーザは自分が疲れていることを認識することができ、休憩を取ることにより入力効率が低下するのを防止することができる。
図1は、本発明に係る操作状態監視装置を適用したサーバ装置を有するネットワーク構成について示す概略図である。
図1に示すように、サーバ装置1には、通信ネットワークNを介して情報端末2a、2bが接続されている。
通信ネットワークNは、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網、携帯電話通信網等であり、当該通信ネットワークNに接続するサーバ装置1と、情報端末2a、2b等の装置間を、データ通信可能に接続する。
具体的には、サーバ装置1では、情報端末2から送信された操作情報に基づいてユーザの操作状態(入力精度や入力速度)を監視し、この操作状態からユーザの疲れ具合を推測し、疲れていると判断した場合に情報端末2に疲れている旨のメッセージを送信する。
情報端末2は、図示しないCPU、ROM、RAMを備えている。情報端末2では、CPUとROMに記憶されたプログラムとの協働により、ユーザが入力手段を操作することに伴い出力される操作情報を収集し、この操作情報をサーバ装置1に送信する。また、サーバ装置1から送信されたメッセージを受信し、このメッセージを表示手段に表示する。
図2に示すように、情報端末2は、操作部21、操作情報収集部22、操作情報送信部23、メッセージ受信部24、メッセージ通知部25、を備える。
ここで、所定期間とは、入力操作が開始されてから所定時間経過するまでとしてもよいし、入力操作が開始されてから一連のテキスト入力の終了を指示するキー入力情報(例えば、エンターキー(日本語入力の確定)やスペースキー(日本語入力の変換)に対応するキー入力情報)があるまでとしてもよい。日本語入力や英字入力等、テキスト情報の入力方法に応じて決めるのが望ましい。
メッセージ通知部25は、情報機器2の表示手段であり、メッセージ受信部24により受信されたメッセージを表示する。例えば、サーバ装置1からメッセージが送信されると、メッセージ受信部24は自動的にこれを受信し、メッセージ通知部25は即座にメッセージを表示する。
また、操作情報受信部11は、操作情報を送信してきた情報端末2を、例えば情報端末2のIPアドレス等から判別する。後述する入力速度判定部13及び入力精度判定部14では、特定された情報端末(ユーザ)2に応じて操作状態を判定することとなる。
図3に示すように、操作情報蓄積DB12には、過去に同一の情報端末2から送信された操作情報に基づいて算出される平均の入力精度及び入力速度が記憶されている。また、過去の操作情報に含まれるテキスト情報(テキストA、テキストB、・・)、すなわち過去に入力されたテキスト情報ごとの入力精度及び入力速度が記憶されている。テキスト情報には、単語や文章、定型句等が含まれる。
例えば、初心者であれば一般的に入力精度は低く、入力速度は遅い。一方、熟練者であれば一般的に入力精度は高く、入力速度は速い。そこで、ユーザのスキルを含む操作習慣に応じて現在の操作状態を的確に判定して、疲れ具合等を判断することとしている。
図4は、メッセージDB17に記憶されているメッセージの一例を示す説明図である。
図4に示すように、メッセージDB17には、複数のメッセージA、B・・が記憶されている。
メッセージAは、入力精度判定部14により入力精度が低下している(入力ミスが多発している)と判定された場合に通知するメッセージ、すなわち、操作状態が悪化している旨をユーザに伝えるメッセージの例である。
メッセージBは、入力精度判定部14により入力精度が低下していると判定され、かつ、入力速度判定部13により入力速度が所定値以上となっている判定された場合に通知するメッセージ、すなわち、入力速度に起因して操作状態が悪化している旨をユーザに伝えるメッセージの例である。
ステップS101では、情報端末2から送信された操作情報を取得する(操作情報受信部11)。ここでは、操作情報として、複数のキーが配置されたキーボードから入力された個々のキー入力情報及びキー入力に要した操作時間情報を取得する。
ここで、入力精度を判定するための所定値は、操作情報蓄積DB12に操作習慣情報として記憶されている入力精度に基づいて設定される。例えば、入力精度が、操作情報蓄積DB12に記憶されている平均的な入力精度に比較して20%下回ったときに入力ミスが多いと判定する場合、操作情報蓄積DB12に記憶されている平均的な入力精度の80%が所定値となる。
これにより、通常時と比較した現在の入力精度の良否を的確に判断することができる。
ただし、この場合は、操作情報の履歴から使用頻度が所定回数以上となっているテキスト情報についてのみ、その入力精度を、現在の入力精度を判定するための判定基準として用いるのが望ましい。使用頻度が低いテキスト情報については、その入力精度がユーザの操作習慣を表すとは限らないため、判定基準とするのは不適切であるからである。
そして、入力精度が連続して所定値以下となっていると判定した場合はステップS105に移行し、入力精度が連続して所定値以下となっていないと判定した場合はステップS109に移行する。
ただし、この場合は、操作情報の履歴から使用頻度が所定回数以上となっているテキスト情報についてのみ、その入力速度を、現在の入力速度を判定するための判定基準として用いるのが望ましい。使用頻度が低いテキスト情報については、その入力速度がユーザの操作習慣を表すとは限らないため、判定基準とするのは不適切だからである。
また、ステップS109では、操作情報蓄積DBに既に記憶されている平均的な入力速度及び入力精度と、入力速度判定部13で算出された入力速度及び入力精度判定部で算出された入力精度から、新たに平均の入力速度及び入力精度を算出して記憶する。
このように、特別な機器を用いることなく、情報端末2を利用するユーザの疲れ具合を入力ミスという直接的な情報から的確に判断することで、ユーザに適度に休憩を取るようにアドバイスをすることができる。
また、WEBサイト等を提供する事業者にとっては、ユーザの疲れを適度に解消させることで、結果的にユーザのアクセス時間を延ばすことができるので、広告効果が増大することとなる。
これにより、ユーザの操作状態、すなわち通常時(疲れていない時)に対する入力精度の良否を的確に判断することができる。
これにより、ユーザの操作習慣に伴う入力ミスと、ユーザの疲れに伴う入力ミスを区別することができるので、現在の操作状態を的確に判断することができる。また、ユーザの熟練度の変化等にも対応することができる。
これにより、ユーザは、入力ミスが疲れに起因して発生しているか、急ぎすぎにより発生しているか認識できるので、的確に対処する(休憩を取る、落ち着く等)ことで入力ミスを低減することができる。
図6は、サーバ装置1における操作状態監視処理の他の一例について示すフローチャートである。
そして、入力速度が連続して所定値以下となっていると判定した場合はステップS205に移行し、入力速度が連続して所定値以下となっていないと判定した場合はステップS206に移行する。
また、ステップS206では、操作情報蓄積DBに既に記憶されている平均的な入力速度と、入力速度判定部13で算出された入力速度から、新たに平均の入力速度を算出して記憶する。
このように、特別な機器を用いることなく、情報端末2を利用するユーザの疲れ具合を入力速度の低下という直接的な情報から的確に判断することで、ユーザに適度に休憩を取るようにアドバイスをすることができる。
また、WEBサイト等を提供する事業者にとっては、ユーザの疲れを適度に解消させることで、結果的にユーザのアクセス時間を延ばすことができるので、広告効果が増大することとなる。
これにより、ユーザの操作状態、すなわち通常時(疲れていない時)に対する入力速度の高低を的確に判断することができる。
これにより、ユーザの操作習慣に伴う入力速度の低下と、ユーザの疲れに伴う入力速度の低下を区別することができるので、現在の操作状態を的確に判断することができる。また、ユーザの熟練度の変化等にも対応することができる。
なお、図5、図6に示す操作状態管理処理を併用すれば、ユーザにさらに的確なアドバイスを通知することも可能となる。
この場合、操作状態監視処理を実現するためのプログラムを情報端末2のハードディスクに格納し、CPUがこのプログラムを実行することとなる。また、図2の操作情報蓄積DB12やメッセージDB17を情報端末2内に設ける必要がある。
さらに、入力精度や入力速度を多段階で判定するようにし、判定結果に応じたメッセージを適宜通知するようにすれば、ユーザの操作状態に柔軟に対応できる。
例えば、WEBブラウザ等において、リンクが設定されているテキストや画像を1クリックで選択できない(ポインタの位置がずれている)場合に、操作状態が悪化したと判断できる。
例えば、その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
11 操作情報受信部(操作情報取得手段)
12 操作情報蓄積データベース
13 入力速度判定部(操作状態判定手段)
14 入力精度判定部(操作状態判定手段)
15 メッセージ選択部(メッセージ通知手段)
16 メッセージ送信部(メッセージ通知手段)
17 メッセージデータベース
2 情報端末
21 操作部(入力手段)
22 操作情報収集部
23 操作情報送信部
24 メッセージ受信部
25 メッセージ通知部(表示手段)
Claims (5)
- 複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視する方法であって、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する第1ステップと、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する第2ステップと、
前記第2ステップにおいて入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する第3ステップと、
前記第3ステップにおいて入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記第3ステップにおいて入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知する第4ステップと、を備え、
前記入力ミスの発生頻度は、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出されることを特徴とする操作状態監視方法。 - 前記入力速度は、所定期間に取得された前記キー入力情報の数に基づいて算出されることを特徴とする請求項1に記載の操作状態監視方法。
- 複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視する操作状態監視装置であって、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する操作情報取得手段と、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記操作情報取得手段により取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する操作状態判定手段と、
前記操作状態判定手段により入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する入力速度判定手段と、
前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知するメッセージ通知手段と、
を備え、
前記入力ミスの発生頻度は、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出されることを特徴とする操作状態監視装置。 - 前記情報端末にネットワークを介して接続され、
前記操作情報取得手段は、前記情報端末からネットワークを介して送信された操作情報を受信し、
前記メッセージ通知手段は、前記所定のメッセージを前記情報端末に送信することを特徴とする請求項3に記載の操作状態監視装置。 - 複数のキーが配列されたキーボードで構成された入力手段を有する情報端末におけるユーザの操作状態を監視するコンピュータに、
前記キーボードから入力された個々のキー入力情報を前記操作情報として取得する操作情報取得手段、
過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力ミスの発生頻度と、前記操作情報取得手段により取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力ミスの発生頻度を比較して、現在の入力ミスの程度を判定する操作状態判定手段、
前記操作状態判定手段により入力ミスの程度が第1の所定値以上であると所定回数連続して判定された場合に、過去一定期間に取得された前記キー入力情報に基づくユーザの平均的な入力速度と、前記第1ステップで取得された前記キー入力情報に基づく現在の入力速度を比較して、現在の入力速度の程度を判定する入力速度判定手段、
前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上であると判定された場合に、入力速度が速すぎる旨のメッセージをユーザに通知し、前記入力速度判定手段により入力速度の程度が第2の所定値以上でないと判定された場合に、入力ミスが増加している旨のメッセージをユーザに通知するメッセージ通知手段、
としての機能を実現させ、
前記入力ミスの発生頻度を、所定期間に取得された前記キー入力情報に占める特定のキー入力情報に基づいて算出させるためのプログラム。
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