JP4974374B2 - Installation method of elevator suspension rod vibration isolator - Google Patents
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Description
本発明は、昇降路上部に架設される支持梁により乗かご及びつり合いおもりに接続されたロープを吊り滑車及び吊りロッドを介して支持するエレベータ装置にあって、吊りロッドから支持梁に伝達する振動を低減するエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法に関するものである。 The present invention relates to an elevator apparatus for supporting a rope connected to a passenger car and a counterweight by means of a support beam installed on the upper part of a hoistway via a suspension pulley and a suspension rod, and vibration transmitted from the suspension rod to the support beam. The present invention relates to a method for mounting an elevator hanging rod vibration isolator that reduces noise.
多くのエレベータ装置は、乗かごの昇降移動を案内する乗かごガイドレール、及びつり合いおもりの昇降移動を案内するつり合いおもり用ガイドレールの上端側に支持梁を備え、この支持梁により乗かご及びつり合いおもりに接続されたロープを吊り滑車及び吊りロッドを介して支持する構造となっている。このため、支持梁には吊りロッドから乗かご及びつり合いおもりの昇降動作に伴う振動が伝達する。この振動は支持梁からガイドレール、ガイドレールからレールブラケットを介して建築物へ伝わり、特に、昇降路に居室などが隣接している場合は、騒音被害を招く要因となる。したがって、吊りロッドから支持梁に伝わる振動を可能な限り低減することが望ましい。そこで、従来、吊り滑車を支持している支持梁とその吊り滑車を吊るための吊りロッドとの連結部に弾性体を配置し、支持梁や建築物への振動の伝達を低減するものが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
前述した従来の方法により振動の低減を図ることができるが、稀に建築物の構造により吊りロッドからの振動が支持梁、次いで建築物に伝わり、さらならなる振動の低減が望まれる場合がある。しかしながら、従来のものでは、既設のエレベータ装置にあって、振動低減のため支持梁と吊りロッドとの連結部に配置される弾性体をより振動吸収に優れたものに変更しようとした場合、吊りロッドに掛かる荷重を解除したうえで、吊りロッドを支持梁に固定するナット等を取外す必要があり、作業に多くの手間と時間を要するという問題があった。 Vibration can be reduced by the above-described conventional method. However, in some rare cases, vibration from the suspension rod is transmitted to the support beam and then to the building due to the structure of the building, and further vibration reduction may be desired. . However, in the conventional elevator apparatus, if the elastic body arranged at the connecting portion between the support beam and the suspension rod is to be changed to one having better vibration absorption in order to reduce vibrations, After releasing the load applied to the rod, it is necessary to remove a nut or the like for fixing the suspension rod to the support beam, and there is a problem that much work and time are required for the work.
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、容易に振動伝達の低減を図ることのできるエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法を提供することにある。 The present invention has been made from the above-described prior art, and an object of the present invention is to provide an elevator hanging rod vibration isolator mounting method that can easily reduce vibration transmission.
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、昇降路を昇降する乗かご及びつり合いおもりと、上下に延在するように前記昇降路に立設され、前記乗かごの昇降移動を案内する乗かごガイドレールと、上下に延在するように前記昇降路に立設され、前記つり合いおもりの昇降移動を案内するつり合いおもりガイドレールと、前記昇降路の上部に架設される支持梁と、前記乗かご及び前記つり合いおもりを吊るロープと、このロープが滑走自在に巻き掛けられる吊り滑車と、この吊り滑車を吊るとともに、前記支持梁に挿通される吊りロッドと、この吊りロッドに螺合され、前記吊りロッドを前記支持梁の上部にて固定するナットと、前記吊りロッドに挿通され、前記支持梁の上面と接するように配置される第1のプレートと、前記吊りロッドに挿通され、前記第1のプレートの上面と接するように配置される弾性体と、前記吊りロッドに挿通され、前記弾性体と前記ナットとの間に配置される第2のプレートと、前記吊りロッドに螺合され、前記ナットの上面に接するように配置されるロックナットとを有するエレベータ装置にあって、前記吊りロッドから前記支持梁に伝達する振動を低減するエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法おいて、前記ロックナットを前記吊りロッドから取外した後、その下面に前記ナットの外形寸法よりも大きな寸法を有する穴が形成されるスペーサを前記吊りロッド上端から挿通して前記ナットを覆うように配置し、次いで、追設弾性体を前記スペーサの上面に接するように配置し、この後、追設プレートを前記追設弾性体の上面に接するように配置し、次に、追設ナットを前記吊りロッドに螺合するとともに、この追設ナットを前記弾性体及び前記追設弾性体のそれぞれのたわみ量が規定値となるまで螺進させることを特徴としている。
In order to achieve the above object, an invention according to
本発明の請求項1に係る発明では、ロックナットを吊りロッドから取外した後、スペーサを吊りロッド上端から挿入し、このスペーサの下面に形成された穴に既設のナットを収納する。この状態で追設弾性体、次いで追設プレートを吊りロッドに挿通するとともに、追設ナットを螺合し、この追設ナットを既設の弾性体及び追設弾性体のそれぞれのたわみ量が規定値となるまで螺進させる。これにより既設のナットと第1のプレートとが離隔するとともに、追設ナットで荷重を受け、既設の弾性体及び追設弾性体のそれぞれにより振動が吸収されるようになる。このように、既設のナットを外すことなく、即ち、吊りロッドに荷重をかけたまま、追設弾性体を取付けることができ、これによって、容易に振動伝達の低減を図ることができる。
In the invention according to
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記追設弾性体が、複数個重ねて配置されることを特徴としている。
The invention according to
本発明の請求項2に係る発明では、追設弾性体を複数個重ねて配置することにより、振動伝達をさらに低減することができる。
In the invention according to
本発明によれば、追設弾性体を取付けるという簡易な構造で、建築物へ振動が伝達することを防止し、快適性の向上を図ることができるとともに、追設弾性体は、既設のナットを外すことなく、即ち、吊りロッドに荷重をかけたまま取付けることができることから、作業に要する労力及び時間を大幅に低減することができる。 According to the present invention, with a simple structure of attaching an additional elastic body, vibration can be prevented from being transmitted to the building, and the comfort can be improved. Since it can be attached without removing the load, that is, while the load is applied to the suspension rod, the labor and time required for the work can be greatly reduced.
以下、本発明のエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法に係る実施の形態を図に基づいて説明する。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, an embodiment according to a method for attaching an elevator hanging rod vibration isolator of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は本発明のエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法に係る一実施形態を示す概略構成図、図2はエレベータ装置の支持梁部の正面図、図3はエレベータ装置の支持梁部の側面図、図4は吊りロッド部の要部拡大図、図5はスペーサ、追設弾性体、追設プレート及び追設ナットを取付けた状態を示す吊りロッド部の要部拡大図、図6は追設ナット取付けの後、ロックナットを螺合した状態を示す吊りロッド部の要部拡大図、図7はスペーサを上方向から見た平面図、図8はスペーサの側面図、図9はスペーサを下方向から見た平面図である。 FIG. 1 is a schematic configuration diagram showing an embodiment of an elevator suspension rod vibration isolator mounting method according to the present invention, FIG. 2 is a front view of a support beam portion of the elevator device, and FIG. 3 is a side view of the support beam portion of the elevator device. 4 and FIG. 4 are enlarged views of the main part of the suspension rod part, FIG. 5 is an enlarged view of the main part of the suspension rod part showing a state where the spacer, the additional elastic body, the additional plate and the additional nut are attached, and FIG. FIG. 7 is a plan view of the spacer viewed from above, FIG. 8 is a side view of the spacer, and FIG. 9 is a diagram of the spacer. It is the top view seen from the downward direction.
既設のエレベータ装置は図1、図2及び図3に示すように、昇降路1を昇降する昇降体、即ち、乗かご2及びつり合いおもり3と、レールブラケット4を介して昇降路壁1aに取付けられ、昇降体2、3の昇降移動を案内するガイドレール5と、ガイドレール5の上部に架設される支持梁6と、乗かご2及びつり合いおもり3を吊るロープ7と、このロープ7が滑走自在に巻き掛けられる吊り滑車8と、この吊り滑車8を回転自在に軸支する支持体9と、この支持体9の左右2箇所にその下端が接続されるとともに、支持梁6に挿通される吊りロッド10と、この吊りロッド10に螺合され、吊りロッド10を支持梁6の上部にて固定するナット11と、吊りロッド10に挿通され、支持梁6の上面と接するように配置される第1のプレート12と、吊りロッド10に挿通され、第1のプレート12の上面と接するように配置される弾性体13と、吊りロッド10に挿通され、弾性体13とナット11との間に配置される第2のプレート14と、吊りロッド10に螺合され、ナット11の上面に接するように配置されるロックナット15と、吊りロッド10の上端に取付けられる割りピン16とを有している。
As shown in FIGS. 1, 2 and 3, the existing elevator apparatus is attached to the
このように構成される既設のエレベータ装置にあって、昇降体2、3の昇降移動に応じ、振動が吊りロッド10から支持梁6に、次いで、支持梁6から昇降路壁1aに伝わり、さらなる振動の低減が望まれる場合がある。
In the existing elevator apparatus configured as described above, the vibration is transmitted from the
そこで、本実施形態にあっては、図5及び図6に示すように、吊りロッド10に挿通され、第2のプレート14の上面に接するように配置されるスペーサ20と、吊りロッド10に挿通され、スペーサ20の上面に接するように配置される追設弾性体21と、吊りロッド10に挿通され、追設弾性体21の上面に接するように配置される追設プレート22と、吊りロッド10に螺合され、追設プレート22の上面に接するように配置される追設ナット23とを備えている。
Therefore, in the present embodiment, as shown in FIGS. 5 and 6, the
また、スペーサ20は図7、図8及び図9に示すように、下面にナット11の外形寸法よりも大きな寸法、即ち、ナット11の幅寸法より大きな口径、及び、ナット11の高さ寸法より大きな奥行き寸法を有する穴20aが形成されるとともに、その外径は第2のプレート14の外径より小さなものに設定されている。
Further, as shown in FIGS. 7, 8, and 9, the
次に、本実施形態の吊りロッド防振装置の取付け方法の作業手順を説明する。 Next, the work procedure of the attachment method of the suspension rod vibration isolator of this embodiment is demonstrated.
まず、割りピン16を吊りロッド10から取外すとともに、ロックナット15を吊りロッド10から取外して図4に示す状態とする。次に、図5に示すように、スペーサ20を吊りロッド10上端から挿入し、このスペーサ20の下面に形成された穴20aに既設のナット11を収納する。この状態で追設弾性体21、次いで追設プレート22を吊りロッド10に挿通するとともに、追設ナット23を螺合する。そして、追設ナット23を既設の弾性体13及び追設弾性体21のそれぞれのたわみ量が規定値hとなるまで螺進させる。このとき作業員は両弾性体13、21のたわみ量が共に規定値hとなることを確認するとともに、支持梁6と吊り滑車8との隙間δ、及び、第1のプレート12と吊りロッド10の上端までの距離Lが、それぞれ図6に示すようにδ−n、L+nになっていることを確認する。これはナット11がスペーサ20の穴20a内で第1のプレート12から離隔し、追設ナット23で荷重を受け、既設の弾性体13及び追設弾性体21のそれぞれにより振動が吸収されるようになったことを確認するためである。この後、図6に示すように、追設ナット23の回り止めとしてロックナット15を吊りロッド10に螺合し、次いで、割りピン16を取付けて作業を終了する。
First, the
本実施形態によれば、追設弾性体21を取付けるという簡易な構造で、建築物へ振動が伝達することを防止し、快適性の向上を図ることができるとともに、追設弾性体21は、既設のナット11を外すことなく、即ち、吊りロッド10に荷重をかけたまま取付けることができることから、作業に要する労力及び時間を大幅に低減することができる。
According to the present embodiment, with a simple structure of attaching the additional
図10は本発明のエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法に係る他の実施形態を示す吊りロッド部の要部拡大図である。なお、前述したものと同等のものには同一符号が付してある。 FIG. 10 is an enlarged view of a main part of a suspension rod portion showing another embodiment according to the method of attaching the elevator suspension rod vibration isolator of the present invention. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the thing equivalent to what was mentioned above.
図10に示す他の実施形態の吊りロッド防振装置の取付け方法にあっては、前述した実施形態と同様の手順でスペーサ20を装着した後、2つの追設弾性体21a、21bを重ねるようにして吊りロッド10に挿通する。次いで、前述と同様の手順で追設プレート22、追設ナット23を装着する。
In the mounting method of the suspension rod vibration isolator according to another embodiment shown in FIG. 10, the two additional elastic bodies 21a and 21b are overlapped after the
他の実施形態によれば、追設弾性体21a、21bを複数個重ねて配置することにより、振動の伝達をさらに低減することができる。なお、他の実施形態では2つの追設弾性体21a、21bを設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、吊りロッド10の寸法が許す限り、複数の追設弾性体を重ねて配置することが可能である。
According to another embodiment, transmission of vibration can be further reduced by arranging a plurality of the additional elastic bodies 21a and 21b in an overlapping manner. In addition, although the example which provided the two additional elastic bodies 21a and 21b was shown in other embodiment, this invention is not restricted to this, As long as the dimension of the
1 昇降路
2 乗かご
3 つり合いおもり
4 レールブラケット
5 ガイドレール
6 支持梁
7 ロープ
8 吊り滑車
9 支持体
10 吊りロッド
11 ナット
12 第1のプレート
13 弾性体
14 第2のプレート
15 ロックナット
16 割りピン
20 スペーサ
21、21a、21b 追設弾性体
22 追設プレート
23 追設ナット
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ロックナットを前記吊りロッドから取外した後、その下面に前記ナットの外形寸法よりも大きな寸法を有する穴が形成されるスペーサを前記吊りロッド上端から挿通して前記ナットを覆うように配置し、次いで、追設弾性体を前記スペーサの上面に接するように配置し、この後、追設プレートを前記追設弾性体の上面に接するように配置し、次に、追設ナットを前記吊りロッドに螺合するとともに、この追設ナットを前記弾性体及び前記追設弾性体のそれぞれのたわみ量が規定値となるまで螺進させることを特徴としたエレベータ吊りロッド防振装置の取付け方法。 A car for raising and lowering the hoistway and a counterweight; and a car guide rail that is erected on the hoistway so as to extend up and down, and that guides up and down movement of the car, and that extends up and down. A counterweight guide rail standing on the hoistway and guiding the lifting and lowering movement of the counterweight, a support beam erected on the upper part of the hoistway, a rope for suspending the car and the counterweight, and the rope A suspension pulley that is slidably wound, a suspension rod that suspends the suspension pulley, a suspension rod that is inserted into the support beam, and a nut that is screwed to the suspension rod and that fixes the suspension rod on the upper portion of the support beam A first plate that is inserted through the suspension rod and arranged to contact the upper surface of the support beam; and a first plate that is inserted through the suspension rod and contacts the upper surface of the first plate. The elastic body arranged in this manner, the second plate inserted through the suspension rod and disposed between the elastic body and the nut, and screwed into the suspension rod so as to contact the upper surface of the nut In an elevator apparatus having a lock nut disposed on the elevator rod mounting vibration isolator for reducing vibration transmitted from the suspension rod to the support beam,
After removing the lock nut from the suspension rod, a spacer in which a hole having a dimension larger than the outer dimension of the nut is formed on the lower surface thereof is inserted from the upper end of the suspension rod so as to cover the nut, Next, the additional elastic body is disposed so as to contact the upper surface of the spacer, and thereafter, the additional plate is disposed so as to contact the upper surface of the additional elastic body, and then the additional nut is attached to the suspension rod. A method of attaching an elevator suspension rod vibration isolator, wherein the installation nut is screwed and screwed until the respective deflection amount of the elastic body and the additional elastic body reaches a specified value.
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