JP4971855B2 - 防火区画用耐熱材、及び、防火区画貫通部の防火措置工法 - Google Patents
防火区画用耐熱材、及び、防火区画貫通部の防火措置工法 Download PDFInfo
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Description
この種の防火措置としては、床や壁等の耐火構造体に形成されている貫通孔とこれに挿通される長尺体との間の環状の隙間にロックウールを詰め込むとともに、貫通孔の周縁を取り囲む耐火構造体の外面に、長尺体を取り囲む一対の分割された閉じ蓋を耐火構造体の外面に当て付けた状態でアンカーボルトにより固定することにより大きな隙間を閉じる。
閉じ蓋には予めに長尺体の外面形状に対応する切欠が形成され、環状隙間を閉じた状態では、閉じ蓋の切欠と長尺体との間には環状隙間が残っているので、この防火措置箇所に耐火用パテからなる耐熱材を設定された肉盛り状態にして環状隙間を閉じることが行われている(例えば、特許文献1を参照)。
上記後者においては、主に可燃性のある長尺体を使用対象とし、万が一の火災に際して耐熱材が分割保護枠内で膨張することで、焼失等で体積減少した長尺体に膨張した耐熱材を集中して向わせるための必要部品であるのに反して、難燃性の長尺体を使用対象とする場合、分割保持枠の存在によって環状隙間の閉塞を簡単に行うことができる反面、難燃性の長尺体では熱膨張性の耐熱材を用いる必要がないので、熱膨張を有効に作用させるために専用に製作された分割保護枠の必要性がなく、この点でコストを安価にしたい課題が存在している。
例えば、耐火構造体の貫通孔の開口周縁に連なる外面とこれに挿通された難燃性の長尺体の外面との間の環状隙間を防火措置する場合、耐熱材の底辺と垂直又は略垂直となる一方の側辺とを前記耐火構造体の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面とに当て付けた状態で長尺体の外周に沿って、設定された肉盛り状態に巻着することができる。
しかも、耐熱材が台形柱状体に形成されているので、耐熱材における側辺の高さを設定高さよりも大きく形成するとともに、底辺の幅を略設定された大きさに形成しておくことにより、長尺体の外周に沿って耐熱材を巻装した状態で、傾斜面となる他方の側辺を当て付けるとともに上辺を底辺側に押付けるといった2つの辺を利用して、側辺の高さと底辺の幅とを設定されている高さと幅に調整することによって、貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を設定された肉盛り状態で閉塞することができる。
また、耐熱材における底辺の幅を設定幅よりも大きく形成するとともに、側辺の高さを略設定された大きさに形成しておくことにより、長尺体の外周に沿って耐熱材を巻装した状態で、上辺を当て付けるとともに傾斜面である他方の側辺を他方の側辺側に押付けるといった2つの辺を利用して、側辺の高さと底辺の幅とを設定されている高さと幅に調整することによって、貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を設定された肉盛り状態で閉塞することができる。
さらに、耐熱材における側辺の高さを設定高さよりも大きく形成するとともに、底辺の幅を設定幅よりも大きく形成しておくことにより、長尺体の外周に沿って耐熱材を巻装した状態で、傾斜面となる他方の側辺を一方の側辺に向けて押付けるとともに上辺を底辺側に押付けるといった2つの辺を利用して、耐熱材の断面形状を変化させて、側辺の高さと底辺の幅とを設定されている高さと幅に調整することができることによって、貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を設定された肉盛り状態で閉塞することができる。
前記耐熱材として、上辺が底辺よりも短く、かつ、一方の側辺が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成されたものを用い、この耐熱材の底辺となる底面と一方の側辺となる垂直面とを前記耐火構造体の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面とに当て付けた状態で長尺体の外周に沿って巻着して、前記貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を閉塞する。
また、設定された肉盛り状態に整えながらの措置作業は熟練を要するのに比べて、予めに設定された肉盛り状態となる大きさに製作された耐熱材を用いることによって、熟練を要さずに設定された肉盛り状態で防火区画貫通部を防火措置することができる。
そして、本発明の第1番目の防火区画用耐熱材の特徴構成は、防火措置箇所の貫通孔の開口周縁とこれに挿通された長尺体の外面との間の環状隙間の閉塞に用いられるパテ状でブロック状の耐熱材が、上辺が底辺よりも短く、かつ、一方の側辺が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成されているとともに、前記耐熱材の上辺となる上面及び他方の側辺となる傾斜側面が、底辺となる底面と一方の側辺となる垂直面とを前記防火措置箇所の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面に当て付けた状態で押し付けて設定肉盛り状態に調整するための操作面に構成されている点にある。
本発明の第2番目の防火区画用耐熱材の特徴構成は、前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さに、且つ、底辺の幅が設定幅よりも大にそれぞれ形成されている点にある。
本発明の第3番目の防火区画用耐熱材の特徴構成は、前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さよりも大に、且つ、底辺の幅が設定幅にそれぞれ形成されている点にある。
本発明の第4番目の防火区画用耐熱材の特徴構成は、前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さよりも大に、且つ、底辺の幅が設定幅よりも大にそれぞれ形成されている点にある。
本発明の第5番目の防火区画用耐熱材の特徴構成は、前記耐熱材の2個が、それらの傾斜側面同士を互いに逆向き姿勢で突き合わせた状態で分離可能に接合されている点にある。
本発明の第6番目の特徴構成は、耐火構造体の貫通孔の開口周縁とこれに挿通された長尺体の外面との間の環状隙間をパテ状でブロック状の耐熱材を用いて閉塞する防火区画貫通部の防火措置工法であって、
前記耐熱材として、上辺が底辺よりも短く、かつ、一方の側辺が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成されたものを用い、この耐熱材の底辺となる底面と一方の側辺となる垂直面とを前記耐火構造体の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面とに当て付けた状態で長尺体の外周に沿って巻着し、前記耐熱材の上辺となる上面及び他方の側辺となる傾斜側面を操作面として押し付けて設定肉盛り状態に調整し、前記貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を閉塞することを特徴とする点にある。
この実施形態の防火区画用耐熱材(以下、耐熱材と記載)Aは、図1〜図7に示すように、防火措置箇所Bである環状隙間Cの閉塞に用いられるパテ状でブロック状のものであり、上辺2が底辺1よりも短く、かつ、一方の側辺3が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成してある。
1)上記実施形態において、耐熱材Aの底辺1と他方の側辺4とのなす角度が約45度程度のものについて説明したが、本発明はこれに限らず、45度より大きい角度であっても小さい角度であってもよい。
耐熱材Aの2個が、それらの対向面同士である接合面4a,4a同士を互いに逆向き姿勢で突き合わせた状態で分離可能に接合されているブロックの少なくとも2組を、図10に示すように、一方の側辺3、3を対向面として付き合わせた状態で分離可能に接合されたものであってもよい。
図10、図11には、少なくとも2個の耐熱材Aの対向面同士を突き合わせた状態で分離可能に接合されているブロックが、袋8に収容されている状態が図示されている。
B 防火措置箇所
BA 防火区画貫通部
C 環状隙間
E 耐火構造体
E1 耐火構造体の外面
1 底辺
2 上辺
3 一方の側辺
4 他方の側辺
6 貫通孔
7 長尺体
7a 長尺体の外面
Claims (6)
- 防火措置箇所の貫通孔の開口周縁とこれに挿通された長尺体の外面との間の環状隙間の閉塞に用いられるパテ状でブロック状の耐熱材が、上辺が底辺よりも短く、かつ、一方の側辺が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成されているとともに、前記耐熱材の上辺となる上面及び他方の側辺となる傾斜側面が、底辺となる底面と一方の側辺となる垂直面とを前記防火措置箇所の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面に当て付けた状態で押し付けて設定肉盛り状態に調整するための操作面に構成されている防火区画用耐熱材。
- 前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さに、且つ、底辺の幅が設定幅よりも大にそれぞれ形成されている請求項1記載の防火区画用耐熱材。
- 前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さよりも大に、且つ、底辺の幅が設定幅にそれぞれ形成されている請求項1記載の防火区画用耐熱材。
- 前記耐熱材の一方の側辺の高さが設定高さよりも大に、且つ、底辺の幅が設定幅よりも大にそれぞれ形成されている請求項1記載の防火区画用耐熱材。
- 前記耐熱材の2個が、それらの傾斜側面同士を互いに逆向き姿勢で突き合わせた状態で分離可能に接合されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の防火区画用耐熱材。
- 耐火構造体の貫通孔の開口周縁とこれに挿通された長尺体の外面との間の環状隙間をパテ状でブロック状の耐熱材を用いて閉塞する防火区画貫通部の防火措置工法であって、
前記耐熱材として、上辺が底辺よりも短く、かつ、一方の側辺が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成されたものを用い、この耐熱材の底辺となる底面と一方の側辺となる垂直面とを前記耐火構造体の貫通孔開口周縁に連なる外面及び前記長尺体の外面とに当て付けた状態で長尺体の外周に沿って巻着し、前記耐熱材の上辺となる上面及び他方の側辺となる傾斜側面を操作面として押し付けて設定肉盛り状態に調整し、前記貫通孔の開口周縁と長尺体の外面との間の環状隙間を閉塞することを特徴とする防火区画貫通部の防火措置工法。
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