JP4971500B2 - 複数のネットワークノードを有するメッシュ型無線データ網の動作方法 - Google Patents
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Description
- routingtable (destination_node).create;
- routingtable (desitnation_node).lifetime.update (RREP. lifetime);
- routingtable (destination_node).precursor_list.add
(routingtable (source_node) next_hop, RREP.lifetime);
- routingtable (source_node).precursor_list.add (weg-antwortnachricht.transmitter, routingtable (source node).lifetime).
中継ノードが送信元ノードと送信先ノードとの間のデータフレーム伝送ルートにおいて該送信元ノードに隣接する場合、ないしは、送信元ノードと送信先ノードとの間のデータフレーム伝送ルートにおいて送信先ノードに隣接する場合には、該中継ノードにおいて相応のルーティングテーブルエントリに対してプリカーソルリストを作成する必要はない。しかし、このような場合でもプリカーソルリストを作成することにより、本方法は簡略化され、迅速になる。
- routingtable (destination_node).precursor_list.add(routingtable (source_node).next_hop, routingtable (destination_node).lifetime)
- routingtable (source_node).precursor_list.add(routingtable (destination_node).next_hop, routingtable (source_ node).lifetime)
1つの実施形態では、送信元ノードと、送信先ノードと、該送信元ノードと該送信先ノードとの間のデータ経路における中継ノードのうちいずれかの中継ノードのうちいずれかでない別のネットワークノードが、該送信元ノードの経路問い合わせメッセージの受信後(経路応答メッセージ受信後でない)に、該送信元ノードまでの逆方向経路上で次のネットワークノードである別の中継ノードであって、該送信元ノードに対するルーティングエントリのプリカーソルリストに該別のネットワークノードを含まない次のネットワークノードである別の中継ノードを介して該送信元ノードへデータフレームを伝送した場合、この別の中継ノードは、該別のネットワークノードから受信されたデータフレームを破棄する。
送信先ノードのアドレス("destination")
送信先ノードまでデータ経路内に存在する中継ノードの数("distance (hops)")
次のネットワークノードのアドレス("next hop")
ルーティングテーブルエントリのライフタイム値("time out (life time)")
各エントリがネットワークノードのアドレスとライフタイムエントリとを有するプリカーソルリスト("precursor list (node, life time)")
本願明細書では、2種類のメッセージタイプNTを使用する。RREQは、ルート要求または経路問い合わせメッセージを意味する。RREPはルートリプライメッセージまたは経路応答メッセージを意味する。両ルーティングメッセージRNは以下の値を有する:
時点("time/at")
送信したネットワークノードのアドレス("transmitter")
送信元ノードのアドレス("source")
送信先ノードのアドレス("destination")
送信先ノードまでのネットワークノード数("hop count")
ライフタイム("life time")
図3中、ステップS1〜S6で、送信元ノードであるネットワークノードGと送信先ノードであるネットワークノードDとの間のデータ経路の形成を示す。ここではとりわけ、ネットワークノードGによってルート要求メッセージが送信された後にネットワークノードS,B,A,C,D,FおよびGそれぞれのルーティングテーブルがどのように生成されるかを示す。個々のテーブルにおいて強調されているフィールドは、ルート要求メッセージの送信者と、ルーティングテーブルにおいてルート要求メッセージの処理によって変化したフィールドとを示す。ステップS1においてネットワークノードGからルート要求メッセージRREQが送信される。このことにより、ネットワークノードGはメッセージの送信者となる。それと同時にGはデータ網の送信元ノードとなり、"source"フィールド内にもGが入力される。送信先としてルート要求メッセージはネットワークノードDを含む(destination)。このメッセージの送信者および送信元は同一であるから、hop count 値に0が入力される。ライフタイム値として値8が任意選択される。ネットワークノードGおよびFに割り当てられたルーティングテーブルには、Gがメッセージの送信側であることが示されている。ルート要求メッセージRREQをGから受信するネットワークノードFのルーティングテーブルには、逆方向ルートに関する情報が記憶されている。それゆえ、送信先(destination)としてネットワークノードGのアドレスが検出される。というのも、このネットワークノードGはルート要求メッセージの送信元ノードであるからだ。このノードまでの距離は1ホップである。逆方向ルートの送信先である送信元に到達するためには、次のノード(next hop)としてノードGに到達しなければならない。送信元ノードGまでの逆方向ルートに対応するルーティングテーブルエントリのライフタイムとして、ルート要求メッセージから8単位時間が選択される。
RA 受信するネットワークノードのアドレス("receiver address")
TA データフレームを送信したネットワークノードのアドレス("receiver address")
DA 送信先ノードのアドレス("destination address")
SA データフレームの当初の本来の送信元であるアドレス("source address")
ネットワークノードAの考察:
ステップ1:ネットワークノードAがデータフレームを受信する。ここでは、RA=A、TA=B、DA=D、SA=GまたはS。
ステップ1:ネットワークノードFがデータフレームを受信する。ここでは、RA=F、TA=A、DA=D、SA=GまたはS。
ステップ1:ネットワークノードBがデータフレームを受信する。ここでは、RA=B、TA=SまたはF、DA=D、SA=SまたはG。
ステップ1:ネットワークノードSがデータフレームを受信する。ここでは、RA=S、TA=B、DA=D、SA=SまたはGである。
ステップ1:ネットワークノードFがデータフレームを受信する。ここでは、RA=F、TA=B、DA=D、SA=SまたはGである。
[1] C.E. Perkins, E. M. Belding-Royer, S. R. Das: Ad hoc Ondemand Distance Vector (AODV) Routing, IETF Experimental RFC 3561, JuIy 2003.
Claims (23)
- 複数のネットワークノード(MN)を有するメッシュ型無線データ網の動作方法であって、
前記無線データ網のネットワークノード(MN)である送信元ノード(SN)から、該無線データ網のネットワークノード(MN)である1つまたは複数の中継ノード(IN)を介して、該無線データ網のネットワークノード(MN)である送信先ノード(DN)へデータフレームを伝送する、無線データ網の動作方法において、
前記ネットワークノード(MN)のうち、データフレームを受信した少なくとも複数のネットワークノードによるデータフレームの伝送時に、該データフレームの送信先ノード(DN)に割り当てられたプリカーソルリストに基づいて、該データフレームを送信したネットワークノード(MN)が該プリカーソルリストに含まれているか否かを検査し、
前記検査の結果がポジティブであった場合、前記データフレームを後続の別のネットワークノード(MN)へ伝送し、
前記検査の結果がネガティブであった場合、前記データフレームを破棄するか、または誤り処理ルーティンを実施する、
ここで、前記プリカーソルリスト内のエントリは、媒体アクセス制御(MAC)アドレスまたはIPアドレスと、該エントリのライフタイムとを含むことを特徴とする、無線データ網の動作方法。 - ・前記送信元ノード(SN)と前記送信先ノード(DN)と前記中継ノード(IN)とに対してそれぞれ、それぞれ少なくとも1つのエントリを含む経路選択テーブル(RT)を設け、
・前記経路選択テーブル(RT)の各エントリごとに、該当のネットワークノード(MN)へデータフレームを伝送できる直接隣接するネットワークノードを含むプリカーソルリストを設ける、請求項1記載の無線データ網の動作方法。 - 前記送信元ノード(SN)によって開始される経路問い合わせメッセージの伝送時と、前記送信先ノード(DN)によって開始される経路応答メッセージの伝送時に、前記経路選択テーブル(RT)を作成する、請求項2記載の無線データ網の動作方法。
- 前記送信先ノード(DN)によって開始される経路応答メッセージの枠内で、前記プリカーソルリストを作成または更新する、請求項2または3記載の無線データ網の動作方法。
- 前記データフレームは、前記送信先ノード(D)のアドレスと、該データフレームを送信したネットワークノードのアドレスと、該データフレームを受信するネットワークノードのアドレスとを含み、
前記データフレームを受信したネットワークノードは、該ネットワークノードに割り当てられたアドレスが、該データフレーム内の前記送信先ノードのアドレスに相応するか否かを検査し、
前記検査の結果がポジティブである場合、前記データフレームを受信したネットワークノードは前記データフレームを処理のための別のユニットへ供給する、請求項1から4までのいずれか1項記載の無線データ網の動作方法。 - 前記データフレームは付加的に前記送信元ノード(S)のアドレスを含む、請求項5記載の無線データ網の動作方法。
- 前記別のユニットはOSI参照モデルのより上位の層である、請求項5記載の無線データ網の動作方法。
- 前記ネットワークノードが、該ネットワークノードのプリカーソルリストのエントリ内のMACアドレスまたはIPアドレスに相応するアドレスを有するネットワークノードからデータフレームを受信した場合、該エントリのライフタイムを初期値にリセットする、請求項1記載の無線データ網の動作方法。
- 前記プリカーソルリスト内のエントリのライフタイムが終了した場合、該エントリを消去する、請求項1または8記載の無線データ網の動作方法。
- 前記プリカーソルリスト内のエントリのライフタイムの長さは最大で、前記送信元ノードから前記送信先ノードまでの経路の経路ライフタイム値に等しく、
前記経路ライフタイム値は、経路選択テーブルのエントリ内に情報として含まれる、請求項1または8または9記載の無線データ網の動作方法。 - 前記プリカーソルリスト内のエントリのライフタイムの更新と、該当する経路選択テーブルエントリ内の経路ライフタイム値の更新とを同時に行う、請求項10記載の無線データ網の動作方法。
- ・前記送信先ノード(DN)と前記送信元ノード(SN)との間のデータフレーム伝送ルートにおいて該送信元ノード(SN)に隣接する中継ノードと、
・該送信元ノード(SN)と該送信先ノード(DN)との間のデータフレーム伝送ルートにおいて該送信先ノード(DN)に隣接する中継ノードと
では、該送信先ノードに対応する経路選択テーブルエントリに対してプリカーソルリストを作成する必要はない、請求項1から11までのいずれか1項記載の無線データ網の動作方法。 - 前記送信元ノード(SN)、または前記送信先ノード(DN)、または、該送信元ノード(SN)と該送信先ノード(DN)との間のデータ経路(S‐B‐A‐C‐D)に存在する前記中継ノードのいずれか1つのうち、いずれかでない別のネットワークノードが該送信元ノードの経路応答メッセージを受信した後、該送信元ノードへの逆方向経路上で次のネットワークノードである別の中継ノードであって、該送信元ノード(SN)に対する経路選択テーブルエントリのプリカーソルリスト内に該別のネットワークノードを含まない別の中継ノードを介して該送信元ノードへデータフレームを伝送し、
前記別の中継ノードは、前記別のネットワークノードから受信したデータフレームを破棄する、請求項1から12までのいずれか1項記載の無線データ網の動作方法。 - 前記別のネットワークノードと前記送信元ノードとの間に形成されたデータ経路(G‐B‐F‐S)を無効として標識する、請求項13記載の無線データ網の動作方法。
- 前記別のネットワークノードによって、前記送信元ノードまでのルートディスカバリを行う、請求項14記載の無線データ網の動作方法。
- 前記別のネットワークノードから前記送信元ノード(SN)まで前記データフレームを伝送する前に、該別のネットワークノードを、前記別の中継ノードから送信元ノードまでの逆方向経路に対する経路選択テーブルエントリのプリカーソルリストに取り込む、請求項13記載の無線データ網の動作方法。
- 前記別の中継ノードから前記送信元ノードまでの逆方向経路に対する経路選択テーブルエントリのプリカーソルリストに前記別のネットワークノードを取り込むために、前記別のネットワークノードを宛先とし、該送信元ノードをソースとして経路応答メッセージを前記送信元ノードへ送信する、請求項16記載の無線データ網の動作方法。
- ネットワークノードに隣接するすべてのネットワークノードのアドレスを、経路応答メッセージの受信時のシーケンス値とともに、該ネットワークノードのプリカーソルリストに一時的なエントリとして入力する、請求項13記載の無線データ網の動作方法。
- 前記ネットワークノードに隣接し前記経路問い合わせメッセージを送信したネットワークノードを、該ネットワークノードのプリカーソルリストに入力しない、請求項18記載の無線データ網の動作方法。
- 前記プリカーソルリスト内の前記一時的なエントリに、前記経路問い合わせメッセージによって形成された逆方向経路と同じ値を有するシーケンス値を設ける、請求項18または19記載の無線データ網の動作方法。
- 前記送信先ノードによって開始される経路応答メッセージの枠内で前記プリカーソルリスト内にエントリを作成する際に、前記一時的なエントリを該プリカーソルリストから消去する、請求項18から20までのいずれか1項記載の無線データ網の動作方法。
- 複数のネットワークノード(MN)を有するメッシュ型無線データ網であって、
前記無線データ網のネットワークノード(MN)である送信元ノード(SN)から、該無線データ網のネットワークノード(MN)である1つまたは複数の中継ノード(IN)を介して、該無線データ網のネットワークノード(MN)である送信先ノード(DN)へデータフレームが伝送されている、無線データ網において、
前記ネットワークノード(MN)のうち、データフレームを受信した少なくとも複数のネットワークノードによるデータフレームの伝送時に、該データフレームの送信先ノード(DN)に割り当てられたプリカーソルリストに基づいて、該データフレームを送信したネットワークノード(MN)が該プリカーソルリストに含まれているか否かが検査されており、
前記検査の結果がポジティブであった場合、前記データフレームを後続の別のネットワークノード(MN)へ伝送し、
前記検査の結果がネガティブであった場合、前記データフレームを破棄するか、または誤り処理ルーティンを実施する、
ここで、前記プリカーソルリスト内のエントリは、媒体アクセス制御(MAC)アドレスまたはIPアドレスと、該エントリのライフタイムとを含むことを特徴とする、無線データ網。 - 複数のネットワークノード(MN)を有するメッシュ型無線データ網におけるネットワークノードであって、
前記無線データ網のネットワークノード(MN)である送信元ノード(SN)から、該無線データ網のネットワークノード(MN)である1つまたは複数の中継ノード(IN)を介して、該無線データ網のネットワークノード(MN)である送信先ノード(DN)へデータフレームが伝送されている、ネットワークノードにおいて、
前記ネットワークノード(MN)のうち、データフレームを受信したネットワークノードによるデータフレームの伝送時に、該データフレームの送信先ノード(DN)に割り当てられたプリカーソルリストに基づいて、該データフレームを送信したネットワークノード(MN)が該プリカーソルリストに含まれているか否かが検査されており、
前記検査の結果がポジティブであった場合、前記データフレームを後続の別のネットワークノード(MN)へ伝送し、
前記検査の結果がネガティブであった場合、前記データフレームを破棄するか、または誤り処理ルーティンを実施する、
ここで、前記プリカーソルリスト内のエントリは、媒体アクセス制御(MAC)アドレスまたはIPアドレスと、該エントリのライフタイムとを含むことを特徴とする、ネットワークノード。
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