JP4967499B2 - 芝生中の多年生イネ科雑草の防除方法 - Google Patents

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Description

本発明は、雑草の防除方法に関し、より詳しくは芝生中のチガヤの防除方法に関する。
近年電力設備緑地において、防除することが困難なイネ科植物のチガヤとメリケンカルカヤの侵入被害が顕在化してきている。これらの難防除雑草は成長が早く草丈も高いため緑地管理の障害となっている。難防除雑草を防除するには刈り取るか強力な除草剤で芝ごと枯刹して芝を張り替える方法が採られている。しかしながら、刈り取りや芝の張り替えは経費がかかり芝が枯死する問題点があった。
選択的除草剤と呼ばれる、芝を枯らすことなく雑草を枯らすことができる除草剤も存在するが、公知の選択的除草剤の単独使用では難防除雑草を防除することができない。これは、芝も難防除雑草もイネ科植物であり、除草剤に対する感受性の差が少なく選択的防除が困難なことが原因である。そのため、防除機構の異なる数種類の除草剤を混用する防除法が試みられている(特許文献1、2等)。
特許文献2は、N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウム(一般名:アシュラム)を有効成分として37%含む薬剤Aと、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−トリフルオロメチル−2−ピリジルスルホニル)ウレア(一般名:フルザスルフロン)を有効成分として10%含む薬剤Bを混合して使用する防除法を提案するものであるが、基準濃度(薬剤A濃度600ml/10aおよび薬剤B濃度50g/10a)では防除効果が見られず、1.5倍濃度(薬剤A濃度900ml/10aおよび薬剤B濃度75g/10a)ではメリケンカルカヤは完全防除できたが、チガヤの地上部は生育障害が発生したものの完全枯死には至らず、地下茎から再び萌芽する現象が発生した。特許文献2記載の防除方法は、薬剤Aと薬剤Bを混合することによって除草剤の連合作用を狙ったものと推察されるが、防除効果は不十分であった。
特開平11−302112号公報(特許請求の範囲) 特開2001−39806号公報(特許請求の範囲)
本発明は、芝に影響することなく難防除性のチガヤを枯死させる、芝生中のチガヤの防除方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を行い、イネ科植物のチガヤ、メリケンカルカヤが生育初期段階であれば単独使用で80%程度防除効果を有するとされるN´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウムの防除効果を向上させるために、単独使用では全く効果のない1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレアナトリウム塩(一般名:トリフロキシスルフロンナトリウム塩)を有効成分として含む薬剤を添加・混合し、芝に対する薬害試験、難防除雑草に対する選択的防除効果試験、難防除雑草が繁茂している野外での検証試験を実施した。その結果、両有効成分を混用することにより、意外にも、芝に影響することなくイネ科の難防除雑草を枯死させることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、以下のとおりである。
(1)N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウム(一般名:アシュラム)と、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレア(一般名:トリフロキシスルフロン)又はその塩とを散布することを特徴とする芝生中のチガヤの防除方法。
(2)N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウムを33.3〜333ml/10aおよび1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレア又はその塩を0.72〜6.48g/10a散布する上記(1)記載の方法。
本発明の方法によれば、N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウムが有する葉酸合成阻害作用が十分に発揮、持続されるため、芝には薬害を与えることなく、芝生中のチヤを防除することができる。
本発明で施用する1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレア(以下、「トリフロキシスルフロン」)の塩としては、ナトリウム塩が挙げられる。
多年生イネ科雑草としては、チガヤが挙げられる。
本発明における各有効成分の施用量は、対象雑草、気象条件、施用方法、施用時期などにより異なるが、N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウム(以下、「アシュラム」)が33.3〜333ml/10a、望ましくは133.2〜333ml/10aであり、トリフロキシスルフロン又はその塩が0.72〜6.48g/10a、望ましくは2.88〜6.48g/10aである。
各有効成分は、通常の農薬の製剤方法に準じて各種補助剤と配合し、水和剤、懸濁剤、乳剤、顆粒水和剤、粒剤、粉剤、水溶剤、液剤などの形態に製剤したものを用いることができる。
前記補助剤としては、珪藻土、消石灰、炭酸カルシウム、クレー、タルク、ホワイトカーボン、カオリン、ベントナイト、ジークライト、水溶性デンプン、炭酸ナトリウム、重曹、芒硝などの固形担体;オリーブ油、ひまし油、椿油、ヤシ油、ごま油、トウモロコシ油、落花生油、棉実油、大豆油、菜種油、亜麻仁油、きり油、白灯油、液状パラフィンなどの植物油や鉱物油、水などの液体増量剤;エチレングリコール、プロピレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテルなどの溶剤;アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリカルボン酸塩、アルキルジグリコールエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリール燐酸エステル塩、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、スチリルフェニル燐酸塩、ナフタレンスルホン酸塩とホルマリンの縮合物などの展着剤や界面活性剤;アルミニウムマグネシウムケイ酸、有機化ベントナイト等の沈降防止剤、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、ポリビニルアルコール等の増粘剤などが挙げられる。また、各有効成分を含有する製品がそれぞれ市販されているので、それらを使用することができる。
現在市販されている製品としては、アシュラムを含有するアージラン(登録商標)液剤(バイエルクロップサイエンス社)およびアージラン80SG(同社)、トリフロキシスルフロンナトリウムを含有するモニュメント顆粒水和剤(シンジェンタ社)などがある。これら製品の使用量は、例えば、アージラン液剤(有効成分37.0%)の場合は90〜900ml製品/10a、望ましくは360〜900ml製品/10aであり、モニュメント顆粒水和剤(有効成分72.0%)が1〜9g製品/10a、望ましくは4〜9g製品/10aである。これらの製品の所定量を水などで適当な濃度に希釈して散布する。
前記各製品を混用する場合、展着剤を加用してもよい。さらに、殺虫剤、殺菌剤、他の植物生長調節剤および肥料などを混合して使用することも可能である。
本発明の方法の適用時期は、雑草の発生時期、発生状況などの違いにより一概に規定できないが、年2回、通常の場合は春(チガヤ生育初期)と晩夏から秋(残存したチガヤ根茎からの萌芽・生育後)の2回散布すると効果的である。薬剤散布後は、適宜、雑草を刈り取ることができる。
次に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
試験例1 ポット苗試験による薬害発現試験
内径14cmのポリプロピレン製ポットにグラウンドカバープランツ3種(ティフブレア、ノシバ、ヒメコウライシバ)を播種し、グラウンドカバープランツの生育が旺盛になるまで温室内で養生した後に表1に示す8種類の除草剤を濃度3水準で散布した。散布水量は10a当たり100Lとなるように40cm×40cmの枠に16mlとした。40cm×40cmの枠には植栽ポットを2個置き、除草剤を散布した後も温室に置き、生育を促進させて薬害発現の程度を52日間観察した。薬害発現試験結果を表2に示す。











Figure 0004967499
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表1〜2の結果から、試験No.2〜5の薬剤を施用した場合は、ノシバ、ヒメコライシバは薬害なく生育していた。
試験例2 ポット苗試験による防除試験
内径25.2cm×高さ30cmのポリプロピレン製ポットにグラウンドカバープランツ1種(ノシバ)とメリケンカルカヤおよびグラウンドカバープランツ1種(ノシバ)とチガヤを変電所構内から移植し、グラウンドカバープランツの生育が旺盛になるまで温室内で養生した後に、表3に示す7種類の除草剤を表3に示す濃度で散布した。散布水量は10a当たり100Lとなるように、100cm×100cmの枠に100mlとした。100cm×100cmの枠には植栽ポットを2個置き、除草剤を散布した後も温室に置き、薬剤処理後336日目に除草効果について調査を行った。その結果を表3に示す。なお、除草効果は以下の基準で評価した。
評価基準:○ 全面ノシバが被覆している
△ 全面ノシバが被覆している中に2〜3本のイネ科植物が生育している
× 全面イネ科植物が被覆している
Figure 0004967499
次いで、メリケンカルカヤおよびチガヤの防除方法と根茎枯死の関係を把握するために地上部の枯れたメリケンカルカヤおよびチガヤをポットから土ごと取り出し、水道水で根にからみついた土を洗い流し、残存した根についてノシバかメリケンカルカヤまたはチガヤの判断をし、メリケンカルカヤ、チガヤの根茎の状態を目視観察した。茎葉の枯死調査結果とあわせ、その結果を表4に示す。なお、評価は以下の基準で表わした。
評価基準:○ 地下茎、茎葉が完全枯死している
△ 地下茎、茎葉が一部生き残っている
× 地下茎、茎葉が生き残っている
Figure 0004967499
表3〜4の結果から、メリケンカルカヤに対してはアシュラムが含まれる混合薬剤(試験No.1〜3)およびグリホサートアンモニウム塩(試験No.9)が高濃度で防除効果があることがわかった。しかし、試験No.2〜3ではノシバは薬害なく生育していたのに対し、非選択性除草剤であるグリホサートアンモニウム塩ではノシバは枯死していた。なお、トリフロキシスルフロンナトリウム塩単独では防除効果はなかったが、アシュラムと混用することにより防除効果が発現した。防除効果のある試験No.2とNo.3を薬量で比較すると、試験No.2はアシュラムと混用する薬剤を有効成分で7.5g必要としたのに対し、試験No.3は有効成分で5.4gであり、試験No.3の方が経済性に優れていた。
一方、チガヤに対しては、アシュラムとトリフロキシスルフロンナトリウム塩の混合液(試験No.3)の高濃度だけが殺草効果を示した。そしてノシバは薬害なく発育していた。同じイネ科のチガヤとノシバであるが、2剤混合液によってノシバに薬害を与えることなくチガヤを防除できた。
試験例2 圃場試験
変電所緑地に繁茂したチガヤを緑化植物の生育に影響することなく防除できるかどうか試験した。変電所緑地の芝生面を1区画5m×5mとし、A区画〜F区画にチガヤに対し除草剤を濃度3水準で散布した。表5に示す各薬剤の所定量を水で希釈し、茎葉全体に散布処理した。散布水量は10a当たり100Lとした。散布処理後109日目に刈り取り調査を実施した。区画内でチガヤの生育が平均的な1mを選び、木枠で製作した一辺1mのコドラート(方形)を置いた。その中のチガヤを全て刈り取り、チガヤの本数と収量を計測した。対照として、区画と区画の間の除草剤非散布のチガヤでも同様に実施した。その結果を表6に示す。
Figure 0004967499
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表6の結果から、低濃度および中濃度の試験区の株数は非散布の試験区のおよそ4割から5割程度であった。収量は低濃度の試験区が非散布区のおよそ2割から3割程度、中濃度は3割から4割程度となり、低濃度の方が中濃度よりも若干除草効果が高かった。高濃度の試験区の株数は非散布区の2割弱、収量は1割程度と高い除草効果を示した。中濃度と低濃度の試験区ではチガヤの繁茂は著しかったが、高濃度の試験区では非散布区に比べればチガヤはきわめて少なかった。しかし、1mに70〜90本生育していることから、除草剤は地下茎には十分移行していないと推定され、時間の経過にともない地下茎が横走して節部より新しい直立茎を生じて、周辺へチガヤの分布域を拡大させるものと考えられた。
さらに、刈り取り後のA区画〜F区画にチガヤに対し1回目と同様、除草剤を濃度3水準で再散布した。散布処理後35日目、56日目および78日目にチガヤの状態を観察した。その結果を表7に示す。
Figure 0004967499
以上の試験結果より、アシュラムとトリフロキシスルフロンナトリウム塩の混合液は1回目の散布処理では、チガヤの茎葉部に一時的に作用する程度で殺草効果はほとんどないが、2回散布処理を行うことでチガヤの地上部は枯れ殺草効果を発現した。また、2回散布処理後、ノシバは黄白化した葉と健全な葉が混在していた。なお、1回目の散布処理ではノシバに薬害は発現していなかった。
本発明の方法は、芝生中に多年生イネ科雑草が発生する場所であれば何れの場所、例えば電力設備緑地、管理緑地、工場緑地、公園、庭園、各種の球技場、高速道路の路肩、墓地、アイランド等の芝生育場所或いはゴルフ場などで適用することができるが、安全な設備保守と緑地管理費用の削減を求められる電力設備緑地、管理緑地、工場緑地などの雑草防除に特に適している。

Claims (2)

  1. N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウムと、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレア又はその塩とを散布することを特徴とする芝生中のチガヤの防除方法。
  2. N´−メトキシカルボニルスルファニルアミドナトリウムを33.3〜333ml/10aおよび1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−2−ピリジルスルホニルウレア又はその塩を0.72〜6.48g/10a散布する請求項1記載の方法。
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