JP4967259B2 - 制御装置及び被制御機器 - Google Patents

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Description

本発明は、制御情報を入力する入力手段と、入力された制御情報を送信する送信手段とを備えた制御装置、及びこの制御装置によって制御される被制御機器に関する。
近時、一般家庭には、テレビジョン受像機、空調機、ビデオテープレコーダやDVDレコーダ等のAV機器等、多くの電子機器が存在し、これら電子機器の多くは、その便利さからリモコン装置による操作となっている。
この場合、例えばAV機器を一個人のみで使用する場合には、一度AV機器の状態を設定すると、その後、何度も設定変更することはあまりない。しかし、複数人で使用する場合には、例えばテレビジョン受像機では、音量や明るさ、色合い等の好みが人によって異なるため、再設定の必要が生じる場合もある。また、空調機では、人によって暑さや寒さの感じ方が違うため、使用者が異なれば、当然に設定温度や風量なども異なる設定となる。
しかし、従来のリモコン装置では、複数人で使用する場合、使用者ごとに異なる設定状態に変更したり、一旦変更された状態を元に戻したりするような操作を簡単に行うことはできなかった。つまり、使用者がその都度、リモコン装置を操作して、自分の好みに設定する必要があった。
そこで、このような問題を解決するため、リモコン装置に指紋認証機能を搭載し、この指紋認証によって操作者の個人認証を行い、認証結果を利用してその個人に合った制御情報を被制御機器に送信するようにした個人認証付リモコン装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この個人認証付リモコン装置では、指紋による個人認証の結果、その個人に対応して予め内部に設定されている受信チャンネルの情報を自動的にテレビジョン受像機に送信することで、受信チャンネルを操作者の好みのチャンネルに自動的に切り替えることができるようになっている。
特開2001−45580号公報
上記従来のリモコン装置(特許文献1のリモコン装置)によれば、指紋認証によって操作者の個人認証を行い、認証結果を利用してその個人に合った制御情報を被制御機器に送信するように構成されているので、操作者の操作負担を軽減することができる。
しかし、上記従来のリモコン装置では、リモコン装置側に個人情報ごとに対応した被制御機器の制御情報を全て格納しておく必要がある。つまり、このリモコン装置を例えばマルチリモコン装置として使用する場合には、制御対象とする全ての被制御機器の制御情報を個人情報ごとに対応させて記憶しておく必要があり、リモコン装置の負担が大きくなってしまうといった問題があった。
また、従来のリモコン装置では、個人認証に指紋認証を利用している。つまり接触式の個人認証を利用している。そのため、例えばリモコン装置が被制御機器のそばにある場合や、被制御機器に取り付けられている場合に、そのリモコン装置を使用するためには、わざわざ被制御機器のそばまで行ってリモコン装置を直接手に持ち、指紋認証してから使用する必要がある。この場合、個人認証が非接触式であれば、わざわざ被制御機器のそばまで行かなくても、離れた所からリモコン装置に個人認証を行わせることも可能である。つまり、リモコン装置が例えば被制御機器に取り付けられたままの状態で、個人認証を行い、その認証結果に基づいて被制御機器に直接制御情報を送信することも可能である。この場合には、操作者から見れば、実質的にリモコン装置無しで被制御機器をリモートコントロールしていることになる。
本発明は上記問題点を解決するとともに、非接触式の個人認証技術をリモコン装置に搭載することによって、リモコン装置の新たな利用形態の可能性を追求した制御装置(リモコン装置)及びこの制御装置によって制御される被制御機器を提供することにある。
本発明の制御装置は、被制御機器の制御情報を入力する入力手段と、入力された制御情報を被制御機器に送信する送信手段とを備えた制御装置であって、操作者を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された操作者の画像から顔画像を検出する顔画像検出手段と、前記顔画像検出手段により検出された顔画像から操作者を特定する個人認証手段とを備えており、前記個人認証手段により認証された操作者の個人情報を前記制御情報とともに前記被制御機器に送信することを基本構成としている。また、被制御機器は、前記制御装置から受信した制御情報と個人情報とに基づき、前記制御情報に基づく制御動作を、前記個人情報に対応して予め設定されている制御内容に従って行う構成としている。
また、制御装置は、撮影画像を表示する表示手段をさらに備えており、前記撮影手段によって操作者自身の顔を撮影するときには、前記表示手段に撮影画像が表示されるように構成してもよい。これにより、操作者は、前記表示手段に表示される撮影画像を見ながら前記撮影手段によって自分の顔を撮影することができる。つまり、次段の顔画像検出手段が検出し易い大きさの顔画像を撮影することができるので、顔画像検出手段による検出ミスや、個人認証手段による認証ミス等を少なくすることができる。また、認証結果を表示手段に表示して、操作者にその認証結果に間違いが無いかを確認することも可能である。例えば、認証の結果(例えば、「操作者は「お父さん」でよろしいでしょうか?」といったメッセージ)を表示手段に表示して、操作者に確認させることで、認証ミスを確実に防止することが可能となる。
この場合、前記表示手段は、前記撮影手段による撮影時の撮影画像の表示と、前記入力手段より入力された制御情報に関する情報の表示とを兼用するように構成してもよい。
このように、本発明の制御装置によれば、認証手段により認証された操作者の個人情報を、制御情報とともに被制御機器に送信している。例えば、操作者が「お父さん」である場合には、「お父さん」を示す個人情報を、制御情報である例えば電源オン信号とともに、被制御機器に送信する。
ここで、被制御機器が例えば空調機である場合、被制御機器は、受信した電源オン信号に基づいて空調機による温度制御を開始する。また、空調機は、このとき受信した個人情報から、その操作者が「お父さん」であることを認識できるので、この個人情報に対応した制御内容が予め内部に設定されている場合には、その設定されている制御内容に従って温度制御を行うことができる。例えば、設定されている制御内容が、お父さんの好みである冷房温度「23度」、風量「弱」である場合には、その設定温度及び風量にて自動的に空調運転を開始することになる。
また、本発明の制御装置は、被制御機器に着脱可能に設けられた構成としている。そして、制御装置が被制御機器に装着されている場合には、前記被制御機器からの電源供給により前記撮影手段と前記顔画像検出手段と前記個人認証手段とを動作させることによって操作対象者の存否を常に確認するように構成し、操作対象者を確認した場合には、その個人情報を被制御機器に直接送信する構成としている。このように、制御装置が被制御機器に装着されている場合には、撮影手段と顔画像検出手段と個人認証手段とを常に動作させておくことによって、操作者側から見れば、実質的に制御装置無しで被制御機器をリモートコントロールしていることになる。すなわち、従来は必須であった操作者が手に取って操作するメカとしてのリモコン装置を実質的に無くし、操作者の自動検出による自動リモートコントロールを実現することが可能となる。
また、本発明の制御装置は、充電装置に着脱可能に設けられた構成としてもよい。そして、前記制御装置が前記充電装置に装着されている場合には、前記充電装置からの電源供給により前記撮影手段と前記顔画像検出手段と前記個人認証手段とを動作させることによって操作対象者の存否を常に確認するとともに、前記個人認証手段により認証された操作者の個人情報を前記制御情報とともに前記被制御機器に送信する構成としている。このように、制御装置が充電装置に装着されている場合には、撮影手段と顔画像検出手段と個人認証手段とを常に動作させておくことによって、操作者側から見れば、実質的に制御装置無しで被制御機器をリモートコントロールしていることになる。すなわち、従来は必須であった操作者が手に取って操作するメカとしてのリモコン装置を実質的に無くし、操作者の自動検出による自動リモートコントロールを実現することが可能となる。
本発明の制御装置によれば、個人認証手段により認証された操作者の個人情報を前記制御情報とともに被制御機器に送信することにより、被制御機器側において、特定個人に対応した個別の制御が可能となる。また、制御装置側では、個人認証を行った結果の個人情報のみを被制御機器に送信するため、従来のリモコン装置のように被制御機器を制御するための制御情報を個人ごとに格納しておく必要がないため、制御装置側の負担も軽減することができる。
また、本発明の被制御機器によれば、制御装置が被制御機器に装着されている場合、または、充電装置に装着されている場合には、撮影手段と顔画像検出手段と個人認証手段とを常に動作させておくことによって、操作者側から見れば、実質的に制御装置無しで被制御機器の制御動作を行わせることができる。すなわち、従来は必須であった操作者が手に取って操作するメカとしてのリモコン装置を、被制御機器または充電装置に取り付けることによって実質的に無くした状態で、操作者の自動検出による自動リモートコントロールを実現することができる。これにより、制御装置であるリモコン装置と被制御機器の新たな使用形態を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<基本構成>
図1は、本発明の基本構成に係る制御装置であるリモコン装置1Aの外観図である。
基本構成のリモコン装置1Aは、装置本体2の上部に液晶パネル等からなる表示部16が設けられており、装置本体2の下部に各種機能ボタンが配置されている。機能ボタンとしては、例えば電源ボタン121やメニューボタン122などがあり、リモコン装置1Aがテレビジョン受像機用のリモコン装置である場合には、0〜12の数字ボタン123なども含まれている。
また、表示部16の下側近傍にはカメラ部(CCDカメラ部)14が配置されており、このカメラ部14の横に、カメラボタン125が配置されている。このカメラ部14は、操作者が自分を撮影するためのカメラである。
図2は、本基本構成のリモコン装置1Aの全体構成を示す機能ブロック図である。
基本構成のリモコン装置1Aは、リモコン装置全体を制御する制御部11に、被制御機器の制御情報を入力するキー入力部12と、入力された制御情報を被制御機器に送信する送信部13とが接続されている。制御部11は、図示は省略しているが、CPU、ROM、RAM等により構成されている。
また、制御部11には、カメラ部14が接続されており、このカメラ部14の出力は、撮影画像から顔画像を検出し、この検出された顔画像に基づいて個人を認証する個人認証部15に接続され、この個人認証部15での認証結果が制御部11に入力されるようになっている。
また、制御部11には、カメラ部14による撮影画像を表示するとともに、リモコンとして操作するときには、制御情報に関する情報を表示する表示部16が接続されている。すなわち、表示部16は、カメラ部14による撮影時の撮影画像の表示と、キー入力部12より入力された制御情報に関する情報(メニュー画面等)の表示とを兼用するようになっている。
上記構成において、個人認証部15には、家族全員の身体的特徴(本基本構成では、顔の特徴)を示す情報が図示しない内部メモリに予め保存されている。この保存方法としては、例えばキー入力部12のメニューボタン122を操作して認識情報の登録モードを選択する。認識情報登録モードとは、個人認証部15により認識された被写体の特徴情報を予めメモリ部に保存する処理を実施するモードのことである。
認識情報登録モードについて具体的に説明すると、例えば父の認識データを作成する場合、本人がリモコン装置1Aを持ってカメラ部14を自分の方向に向け、カメラボタン125を操作して撮影する。個人認証部15は、この撮影した顔画像を基に父認識データを作成する。画像認識技術は従来周知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。この父認識データ(特徴データ)は、内部メモリに保存される。個人認証部15では、以後、この内部メモリに保存されている認証データに基づいて特定の個人を認証する。
次に、上記構成のリモコン装置1Aを用いて家族の誰かがリモコンを操作するときの処理について説明する。
リモコン装置1Aを操作するに際し、操作者は、リモコン装置1Aを持った状態でカメラ部14を自分の顔の方向に向けて、カメラボタン125を操作し、撮影モードに設定する。制御部11は、このカメラボタン125の操作により、カメラ部14による撮影動作を開始するとともに、そのときの撮影画像を表示部16に表示する。
これにより、操作者は、表示部16に表示されている自分の顔画像を見ながら、最も良いアングルで顔画像を撮影することができる。
個人認証部15は、カメラ部14により撮影された操作者の顔画像の特徴量と、予め内部メモリに登録されている家族全員の顔画像の特徴量とを比較することによって操作者を認証(特定)する。この際、認証結果を表示部16に表示して、操作者にその認証結果に間違いが無いかを確認するようにしてもよい。具体的には、「操作者は「お父さん」でよろしいでしょうか?」といったメッセージを表示部16に表示して、操作者に確認させる。ここで、操作者が、例えばそのメッセージ画面に表示された図示しない「確認」ボタンを操作すると、制御部11は、その認証結果(操作者を特定する個人情報)を内部メモリに保存する。
この後、操作者によって通常のリモコン操作が行われると、制御部11は、内部メモリに保存している操作者の個人情報を、リモコン操作によりキー入力部12から入力された制御情報とともに、送信部13より被制御機器に送信する。
この個人情報は、操作者認証後の最初のリモコン操作による制御情報の送信時にのみ送信するものとし、その後の制御情報の送信時には送信しない。つまり、別の操作者がカメラボタン125を操作して操作者自身の顔を撮影し、新たな個人認証が行われるまでは送信しない。これにより、被制御機器側では、最初に個人情報を受け取ると、その後新たな個人情報を受け取るまでは、その間に送信されてくる制御情報は全て最初に受け取った個人情報に基づく操作者が操作しているものと判断することができる。
図3は、被制御機器2Aの主要部の構成を示す機能ブロック図である。
被制御機器2Aは、機器全体を制御する制御部21と、リモコン装置1Aからの制御情報と個人情報とを受信する受信部22と、個人情報に対応した制御内容を格納しておくためのメモリ部24とを備えている。
制御部21は、受信した制御情報に基づいた制御を実行する。例えば、この被制御機器2Aが空調機である場合には、温度調整や風量等を制御する。また、この被制御機器2Aがテレビジョン受像機である場合には、チャンネルの切り替えや音量の調整等を制御する。この場合、制御部21は、メモリ部24に個人情報に対応した制御内容が格納されていない場合には、受信した制御情報に基づいた制御(すなわち、従来通りのリモコン操作による制御)のみを行う。一方、メモリ部24に個人情報に対応した制御内容が格納されている場合には、受信した個人情報をキーとしてメモリ部24内の制御内容を検索し、同じ個人情報に対応した制御内容がある場合には、その個人情報に対応した制御内容を読み出して実行する。
例えば、被制御機器が空調機であって、受信した個人情報から、その操作者が例えば「お父さん」であることを認識したとし、メモリ部24内の制御内容を検索した結果、お父さんに対応した制御内容が格納されている場合には、その格納されている制御内容に従って温度制御を行う。具体的には、格納されている制御内容が、例えばお父さんの好みである冷房温度「23度」、風量「弱」である場合には、その設定温度及び風量にて自動的に空調運転(冷房または暖房運転)を開始する。これにより、操作者であるお父さんは、リモコン装置1Aのカメラ部14によって自分を撮影した後(すなわち、個人認証を終えた後)は、電源ボタン121を操作するだけで、空調機は、お父さんの好みに合わせた温度及び風量にて空調運転を自動的に開始することになる。すなわち、お父さんは、リモコン装置1Aによる温度や風量の調整操作が不要となる。
<実施形態
上記基本構成のリモコン装置1Aは、あくまで操作者自身が操作することを前提としているが、本実施形態では、リモコン装置を被制御機器と一体化することによって、操作者から見た場合には、実質的なリモコンレスの状態で、被制御機器のリモートコントロール機能を実現するものである。
図4は、本実施形態のリモコン装置1Bの全体構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態のリモコン装置1Bは、リモコン装置全体を制御する制御部31に、被制御機器の制御情報を入力するキー入力部32と、入力された制御情報を被制御機器に出力するための出力端子部33と、被制御機器から電力の供給を受けるための電源端子部36とが接続されている。制御部31は、図示は省略しているが、CPU、ROM、RAM等により構成されている。
また、制御部31には、カメラ部34が接続されており、このカメラ部34の出力は、撮影画像から顔画像を検出し、この検出された顔画像に基づいて個人を認証する個人認証部35に接続され、この個人認証部35での認証結果が制御部31に入力されるようになっている。
すなわち、本実施形態のリモコン装置1Bは、上記基本構成のリモコン装置1Aでは備えていた送信部13と表示部16とを削除し、その代わりに制御情報の出力端子部33と電源端子部36とを備えた構成としたものである。
一方、図5は、被制御機器2Bの主要部の構成を示す機能ブロック図である。
被制御機器2Bは、機器全体を制御する制御部41と、リモコン装置1Bの出力端子部33を直接接続するための入力端子部42と、リモコン装置1Bの電源端子部36を直接接続してリモコン装置1Bに電源45を供給するための電源端子部46と、個人情報に対応した制御内容を格納しておくためのメモリ部44とを備えている。
すなわち、本実施形態2のリモコン装置1Bは、被制御機器2Bの入力端子部42にリモコン装置1Bの出力端子部33を直接接続し、被制御機器2Bの電源端子部46にリモコン装置1Bの電源端子部36を直接接続することによって、リモコン装置1Bを被制御機器2Bに装着して一体化することが可能な構造となっている。そして、リモコン装置1Bを被制御機器2Bに装着後は、被制御機器2Bからリモコン装置1Bに電源を常時供給可能となるので、リモコン装置1Bを常時動作状態とすることが可能となる。すなわち、リモコン装置1Bを被制御機器2Bに装着後は、カメラ部34と個人認証部35とを常に動作させることによって、被制御機器2Bの前に操作対象者がいるのかいないのか、すなわち操作対象者の存否を常に確認することが可能となる。
次に、上記構成のリモコン装置1B及び被制御機器2Bにおいて、リモコン装置1Bの前に家族の誰かがきた場合のリモコン装置1B及び被制御機器2Bの処理動作について説明する。
リモコン装置1Bが被制御機器2Bに装着されている状態において、個人認証部35は、例えば1〜2秒ごとに、カメラ部34による撮影画像から顔画像が検出できたか否かを判断する。その結果、顔画像が検出できなかった場合には、何もせずに処理を終了する。一方、顔画像が検出できた場合には、その顔画像と内部メモリに保存した特定の人物の顔画像との特徴量を比較することによって、被制御機器2Bの前にいる操作対象者を認証(特定)し、その認証結果(操作対象者を特定する個人情報)を内部メモリに保存する。この後、制御部31は、内部メモリに保存している操作者の個人情報を、直接接続されている出力端子部33及び入力端子部42を介して被制御機器2Bの制御部41に入力する。
制御部41は、受け取った個人情報をキーとしてメモリ部24内の制御内容を検索し、同じ個人情報に対応した制御内容がある場合には、その個人情報に対応した制御内容を読み出して実行する。
例えば、被制御機器がテレビジョン受像機であって、受信した個人情報から、その操作対象者が例えば「お父さん」であることを認識したとし、メモリ部24内の制御内容を検索した結果、お父さんに対応した制御内容が格納されている場合には、その格納されている制御内容に従って制御を行う。具体的には、格納されている制御内容が、お父さんの好みの番組の放送日時と放送チャンネルであり、個人情報を受け取った時刻がその番組の放送日時の条件に合致している場合には、自動的にそのチャンネルに切り替えてテレビ番組を受信する。
このように、本実施形態では、操作対象者が被制御機器2Bに装着されているリモコン装置1Bの前(前方位置)にくるだけで、カメラ部34が操作対象者を撮影し、個人認識部35が個人を認識してその個人情報を被制御機器2Bの制御部41に入力し、被制御機器2Bでその個人に対応した制御動作を行うので、操作対象者は、従来のようなリモコン装置の操作を何ら行わなくても、操作対象者の所望する制御動作を被制御機器に実行させることが可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、リモコン装置1Bを被制御機器2Bに合体させることによって、顔認証機能付きの被制御機器となり、顔認識結果を利用して、操作者個別の様々なサービスを提供することが可能となる。
なお、上記実施形態では、基本構成の送信部13と表示部16とを削除した構成としているが、出力端子部33や電源端子部36と共に、送信部13や表示部16を備えた構成のリモコン装置としてもよい。この場合には、リモコン装置を被制御機器から取り外したときには、基本構成に示すリモコン装置1Aとして使用することが可能となり、リモコン装置1Aとしての機能と、リモコン装置1Bとしての機能とを使い分けることが可能となる。
<実施形態
上記実施形態では、リモコン装置1Bを被制御機器2Bに直接装着することによって、被制御機器2Bから電源の供給を受ける構成としているが、本実施形態では、リモコン装置を充電する充電装置を別途用意し、この充電装置にリモコン装置を載置することで、充電装置から電源の供給を受けるようにしたものである。
図6は、本実施形態のリモコン装置1Cの全体構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態のリモコン装置1Cは、リモコン装置全体を制御する制御部51に、被制御機器の制御情報を入力するキー入力部52と、入力された制御情報を被制御機器に送信する送信部53と、充電装置に載置して電力の供給を受けるための電源端子部57とが接続されている。制御部51は、図示は省略しているが、CPU、ROM、RAM等により構成されている。
また、制御部51には、カメラ部54が接続されており、このカメラ部54の出力は、撮影画像から顔画像を検出し、この検出された顔画像に基づいて個人を認証する個人認証部55に接続され、この個人認証部55での認証結果が制御部51に入力されるようになっている。
本実施形態では、充電装置に載置された状態のリモコン装置1Cを任意の場所に設置することができるため、被制御機器に直接装着する場合に比べて設置場所を自由に決定することが可能となる。
そして、この場合には、上記実施形態のリモコン装置1Bと同様にして、個人認証部55が、例えば1〜2秒ごとに、カメラ部54による撮影画像から顔画像が検出できたか否かを判断し、顔画像が検出できた場合には、その顔画像と内部メモリに保存した特定の人物の顔画像との特徴量を比較することによって、被制御機器の前にいる操作対象者を認証(特定)し、その認証結果(操作対象者を特定する個人情報)を、送信部53より被制御機器に送信する。なお、被制御機器の構成は、図3に示した基本構成の被制御機器2Aの構成と同じである。
なお、上記基本構成及び実施形態1〜2では、リモコン装置が被制御機器に対して1対1の対応関係となっているが、リモコン装置により認証した個人情報を不特定の被制御機器にマルチスキャンするように構成することも可能である。すなわち、今日の一般家庭では、リモコン装置を使用して制御する被制御機器として、テレビジョン受像機、AV機器、空調機等、複数の被制御器機器が存在する。そのような環境の中にあって、1台のリモコン装置を複数台の被制御機器に対応させたマルチリモコン装置も登場している。リモコン装置により認証した個人情報を不特定の被制御機器にマルチスキャンするように構成することで、多用なサービスを操作者に提供することが可能となる。本発明のリモコン装置は、そのようなマルチリモコン装置にも適用可能な技術である。
本発明の基本構成に係る制御装置であるリモコン装置の外観図である。 本発明の基本構成に係るリモコン装置の全体構成を示す機能ブロック図である。 本発明の基本構成に係る被制御機器の主要部の構成を示す機能ブロック図である。再生状況データを再生状況記憶部に記憶する場合の実施例2の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るリモコン装置の全体構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る被制御機器の主要部の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るリモコン装置の全体構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1A,1B,1C リモコン装置(制御装置)
2A,2B 被制御機
11,31,51 制御部
12,32,52 キー入力部
13,53 送信部
14,34,54 カメラ部
15,35,55 個人認証部(顔画像検出手段,個人認証手段)
16,56 表示部
21,41 制御部
22 受信部
24,44 メモリ部
33 出力端子部
36 電源端子部
42 入力端子部
45 電源
46 電源端子部

Claims (5)

  1. 被制御機器の制御情報を入力する入力手段と、入力された制御情報を被制御機器に送信する送信手段とを備えた制御装置であって、
    操作者を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された操作者の画像から顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記顔画像検出手段により検出された顔画像から操作者を特定する個人認証手段とを備え
    かつ、前記制御装置は前記被制御機器に着脱可能に設けられており、前記制御装置が前記被制御機器に装着されている場合には、前記被制御機器からの電源供給により前記撮影手段と前記顔画像検出手段と前記個人認証手段とを動作させることによって操作対象者の存否を常に確認するとともに、前記個人認証手段により認証された操作者の個人情報を前記制御情報とともに前記被制御機器に送信することを特徴とする制御装置。
  2. 被制御機器の制御情報を入力する入力手段と、入力された制御情報を被制御機器に送信する送信手段とを備えた制御装置であって、
    操作者を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された操作者の画像から顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記顔画像検出手段により検出された顔画像から操作者を特定する個人認証手段とを備え
    かつ、前記制御装置は充電装置に着脱可能に設けられており、前記制御装置が前記充電装置に装着されている場合には、前記充電装置からの電源供給により前記撮影手段と前記顔画像検出手段と前記個人認証手段とを動作させることによって操作対象者の存否を常に確認するとともに、前記個人認証手段により認証された操作者の個人情報を前記制御情報とともに前記被制御機器に送信することを特徴とする制御装置。
  3. 撮影画像を表示する表示手段をさらに備えており、
    前記撮影手段によって操作者自身の顔を撮影するときには、前記表示手段に撮影画像が表示されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記表示手段は、前記撮影手段による撮影時の撮影画像の表示と、前記入力手段より入力された制御情報に関する情報の表示とを兼用することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載の制御装置によって制御される前記被制御機器であって、
    前記制御装置から受信した制御情報と個人情報とに基づき、前記制御情報に基づく制御動作を、前記個人情報に対応して予め設定されている制御内容に従って行うことを特徴とする被制御機器。
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