JP4964308B2 - 両吸込ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は両吸込ポンプに関する。
両吸込ポンプはインペラが左右対称に配置されているため、理論的には主軸に軸スラストは発生しない。実際、設計点(通常は最高効率点又はその付近)での運転の場合、両吸込ポンプにおける主軸の軸スラストは極めて小さい。
しかし、小流量領域や締切点では、左右のインペラに吸い込まれる流量が時間的に不均一になるため左右のインペラの吸込口に時間的に変動する差圧が生じる。その結果、小流量領域や締切点では、時間的に変動する軸スラストが発生する。
両吸込ポンプにおける小流量領域での軸スラストを抑制する技術としては、以下が知られている。まず、特許文献1には、左右のインペラの側板の外側とポンプケーシング(吐出ボリュート)の間にウエアリングを設けて側板の外側への流体の回り込みを防止することで、軸スラストを抑制することが記載されている。また、特許文献2には、左右のインペラの吸込口を分離する仕切部を貫通するバランスホールを設け差圧の発生を防止することで、軸スラストを抑制することが記載されている。
しかし、特許文献1のウエアリングには高精度が要求される。言い換えれば、特許文献1に記載されている軸スラスト抑制のための技術を採用すると、両吸込ポンプの構造が複雑化する。また、特許文献2のようなバランスホールは、例えば汚水ポンプのように揚水中に異物が存在するような用途では閉塞が生じるおそがあり、適用できない。
特開2007−198270号公報 特開平11−303789号公報
本発明は、簡易な構成で効果的に変動軸スラストを抑制でき、かつ揚水中に異物が存在するように用途にも適用できる両吸込ポンプを提供することを課題とする。
本発明は、主軸に取り付けられたボス部と、前記ボス部の両側に間隔をあけて位置する一対の側板と、前記一対の側板と前記ボス部との間にそれぞれ設けられた複数の羽根と、一方の側板側の前記羽根と他方の側板側の前記羽根を仕切る前記ボス部に設けられた仕切部とを有し、前記一対の側板の内周側がそれぞれ吸込口となり、前記一対の側板の外周側がそれぞれ吐出口となるインペラをケーシング内に備えた両吸込ポンプであって、前記仕切部の直径が前記インペラの吸込口の直径よりも小さく、かつ、前記一対の側板の外面に向けてそれぞれ突出する一対のランド部を前記ケーシングに設けるとともに、前記一対の側板のうち一方の対応する前記ランド部との隙間を、前記一対の側板のうちの他方の対応する前記ランド部との隙間よりも小さく設定していることを特徴とする、両吸込ポンプを提供する。
仕切部の直径をインペラの吸込口よりも小さく設定することで、一方の側板側の吸込口と他方の側板側の吸込口とが連通する。そのため、小流量域や締切点でこれらの吸込口間に吸い込まれる流量が時間的に不均一になっても、それに起因するこれらの吸込口間で差圧の発生やその変動を抑制できる。その結果、小流量域や締切点における時間的に変動する軸スラストの発生を防止できる。また、吸込口間を連通させる領域は十分に広い面積を有するので揚水中の異物を通過させることができ、異物による閉塞が生じない。
側板の外面とランド部の先端側との間に乱流が生じて圧力が低下する。この圧力低下により側板に対して作用する主軸の軸線方向の力が減少する。そのため、ランド部を設けることで小流量域や締切点における軸スラストの変動をさらに抑制できる。
また、一方の側板の対応するランド部との隙間を、他方の側板の対応するランド部との隙間よりも小さく設定することにより、一対の側板に作用する主軸の軸線方向の力を互いに異ならせることができる。その結果、一対の側板のいずれか一方側に主軸を付勢する静的スラストが生じる。この静的スラストにより小流量域や締切点における軸スラストの変動をさらに抑制できる。
好ましくは、前記仕切部の直径、前記インペラの吸込口の直径、及び前記ボス部の直径は、下記の式で定義される係数αが0<α<0.5となるように設定されている。
Figure 0004964308
本発明の両吸込ポンプは、仕切部の直径をインペラの吸込口よりも小さく設定することで、小流量域や締切点における時間的に変動する軸スラストを抑制できる。また、吸込口間を連通させる領域は十分に広い面積を有するので揚水中に異物が存在するような用途にも適している。ランド部を設けることで、小流量域や締切点における軸スラストの時間変動をより効果的に抑制できる。
本発明の実施形態に係る両吸込渦巻ポンプの断面図。 図1の部分拡大図。 流量と揚程、効率、及び軸動力の関係を示す線図。 設計点における軸動力の時間変動を示す線図であり、(A)は比較例の場合を示し、(B)は実施形態の場合を示す。 締切点における軸動力の時間変動を示す線図であり、(A)は比較例の場合を示し、(B)は実施形態の場合を示す。 流量と変動軸スラスト係数の関係を示す線図。 軸スラストの時間変動を示し、(A)は比較例の場合を示し、(B)は実施形態の場合を示す。
図1及び図2は本発明の実施形態に係る横軸の両吸込渦巻ポンプ1を示す。この両吸込渦巻ポンプ1のケーシング2を貫通して主軸3が水平方向に延びている。主軸3にインペラ4が取り付けられている。ケーシング2の主軸3が貫通する部分には軸封装置5A,5Bが取り付けられている。また、ケーシング2に固定されたブラケット6A,6Bに保持されたスラスト軸受7とラジアル軸受8により、主軸3が回転自在に支持されている。
インペラ4が収容されているケーシング2内の渦巻室11は、吸込側渦巻室13A,13Bと吐出側渦巻室14とを備えている。インペラ4の後述する吸込口21A,21Bは吸込側渦巻室13A,13Bに開口し、インペラ4の後述する吐出口22A,22Bは吐出側渦巻室14に開口している。主軸3の図において右側に連結された原動機により主軸3が回転するとインペラが回転し、両吸込渦巻ポンプ1の吸込口(図示せず)から吸込側渦巻室13A,13Bに流入した水(他の液体でもよい)は、吸込口21A,21Bからインペラ4に吸い込まれ、吐出口22A,22Bから吐出側渦巻室14へ吐出され、両吸込渦巻ポンプ1の吐出口(図示せず)から排出される。
インペラ4は図におい左側の左側インペラ部15Aと、この左側インペラ部15Aに対して左右対称である図において右側インペラ部15Bとを備える。左側及び右側インペラ部15A,15Bは共通のボス部16を備える。ボス部16は主軸3に取り付けられている。左側インペラ部15Aはボス部16に対して主軸3の軸線Rの方向に離れて位置して外形が円形の側板17Aを備える。ボス部16と側板17Aとの間には複数の羽根18Aが設けられている。側板17Aの内周側には両端開口筒状のマウスピース部20Aが設けられている。右側インペラ部15Bはボス部16に対して主軸3の軸線Rの方向に離れて位置して外形が円形の側板17Bを備える。ボス部16と側板17Bとの間には複数の羽根18Bが設けられている。側板17Bの内周側には両端開口筒状のマウスピース部20Bが設けられている。ボス部16の主軸3の軸線方向の中央部には左右のインペラ部15A,15Bの羽根18A,18Bを仕切る仕切部19が設けられている。
幅広円環状である側板17A,17Bの内周に位置するマウスピース部20A,20Bで囲まれた部分は、羽根18A,18Bの入口に望んでおり、左側及び右側インペラ部15A,15Bの吸込口21A,21Bとして機能する。一方、羽根18A,18Bの出口が位置する側板17A,17Bの外周側が左側及び右側インペラ部15A,15Bの吐出口22A,22Bとして機能する。
図2を参照すると、仕切部19の直径Dfを左側及び右側インペラ部15A,15Bの吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さく設定している。この小径の仕切部19により左側インペラ部15Aの吸込口21Aと右側インペラ部15Bの吸込口21Bとが連通する。そのため、小流量域や締切点でこれらの吸込口21A,21B間に吸い込まれる流量が時間的に不均一になっても、それに起因するこれらの吸込口21A,21B間での差圧の発生やその変動を抑制できる。その結果、小流量域や締切点における時間的に変動する軸スラストの発生を防止できる。以下、この点についてより詳細に説明する。
小流量域や締切点では左側インペラ部15Aの吸込口21Aや右側インペラ部15Bの吸込口21Bに逆流が発生する場合がある。図2では、実線Aで通常時の水の流れを、点線Bで逆流を、それぞれ模式的に示している。逆流Bは一般に左右の吸込口21A,21Bで同時に起こらない。仕切部19の直径Dfが吸込口21A,21Bの直径よりも大きいと、吸込口21A,21Bの一方に逆流Bが発生した場合、吸込口21A,21Bから吸い込まれる流量が時間的に不均一となり、左右のインペラ部15A,15Bから主軸3に対して作用するスラスト方向の力に不均衡が生じる。この不均衡が小流量域や締切点における軸スラストの時間的な変動の原因となる。本実施形態では、仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さく設定することで左右の吸込口21A,21Bを連通させ、吸込口21A,21Bにおける圧力を均一化している。そのため、吸込口21A,21Bの一方に逆流Bが発生した場合でも左右のインペラ部15A,15Bから主軸3に対して作用するスラスト方向の力に不均衡が生じない。この理由で、仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さく設定することにより、小流量域や締切点における軸スラストの時間的な変動を防止できる。
また、仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さく設定したことで、十分や面積を有する円環状の領域を介して左側及び右側インペラ部15A,15Bの吸込口21A,21Bが連通しているため、揚水中の異物を通過させることができ、異物による閉塞が生じない。
図3に示す設計点QBEP(この例では最高効率点付近)における軸スラストの時間変化を図4(A)及び(B)に示す。また、締切点(Q=0)における軸スラストの時間変化を図5(A)及び(B)に示す。図4(A)及び図5(A)は、仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deよりも大きく設定した(例えば仕切部19の外周が羽根18A,18Bの出口側の先端までの延びている)比較例の場合である。図4(B)及び図5(B)は、これらの仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さく設定した本実施形態の場合である。設計点QBEPでは仕切部19の直径Dfと吸込口21A,21Bの直径Deの大小関係にかかわらず軸スラストの時間変動は殆ど生じていないが(図4(A)及び(B))、締切点では比較例では顕著な軸スラストの変動があるのに対し(図4(A))本実施形態では軸スラストの変動が効果的に抑制されることを確認できる(図4(B))。
仕切部19の直径Df、左側及び右側インペラ部15A,15Bの吸込口21A,21Bの直径De、及びボス部16の直径Dbは、下記の式(2)で定義される係数αが0<α<0.5となるように設定することが好ましい。
Figure 0004964308
係数αの下限値0は以下の理由による。α=0は直径Deと直径Dbが等しい場合であるので、仕切部19の直径Dfが吸込口21A,21Bの直径Deよりも小さいためには係数αが0よりも大きい必要がある
一方、係数αの上限値0.5は以下の理由による。仮にα=1とすると直径Dbと直径Dfが等しい、つまりボス部16から仕切部19が突出していない場合となる。このように場合、左右の吸込口21A,21Bから吸入された水が、主軸3の軸線方向にいわば正面衝突することになり、左右の吸込口21A,21Bで流入量が不均一となる。左右の吸込口21A,21Bから吸入される水の正面衝突を防止するには、仕切部19がボス部16からある程度の量は突出しているという条件を満たす必要があり、この条件がα=0.5に相当する。
ケーシング2の吐出側渦巻室14を構成する部分の内面には、左側及び右側インペラ部15A,15Bの側板17A,17Bの外面であって外周(吐出口22A,22B)に近い部分に向けて突出する環状のランド部25A,25Bが設けられている。個々のランド部25A,25Bの先端は平坦面である。ランド部25A,25Bの先端と左右の側板17A,17Bの外面との間の隙間S1,S2は、ケーシング2の内面と側板17A,17Bの外面の他の部分における距離よりも十分狭く設定している。
隙間S1,S2を狭く設定しているため、吐出口22A,22Bから吐出側渦巻室14に吐出された水が側板17A,17Bの外面とランド部25A,25Bとの間を通過すると乱流が生じ圧力が低下する。この圧力低下により側板17A,17Bに作用する主軸3の軸線Rの方向の力が減少する。そのため、ランド部25A,25Bを設けることで小流量域や締切点における主軸3の軸スラストの変動をさらに効果的に抑制できる。
本実施形態では、左側の側板17Aとランド部25Aの隙間S1よりも、右側の側板17Bとランド部25Bの隙間S2を狭く設定している。このように隙間S1,S2を不均一にすることで、左右の側板17A,17Bに作用する主軸3の軸線Rの方向の力を互いに異ならせることができる。その結果、左右の側板17A,17Bの一方側に主軸3を付勢する実質的に時間変動しないスラスト(静的スラスト)を生じさせることができる。この静的スラストによっても小流量域や締切点における軸スラストの変動を抑制できる。
図6はランド部25A,25Bを設けて隙間S1よりも隙間S2を2mm程度小さく設定してる本実施形態の場合と、ランド部25A,25Bを設けない比較例とで、軸スラスト係数Kaを比較したグラフである。軸スラスト係数Ksは主軸3に作用する軸スラストFaと下記の式(3)の関係がある。式(3)から明らかなように、軸スラスト係数Ksが小さい程、軸スラストFaも小さくなる。
Figure 0004964308
図6に示すように、設計点QBEPでは比較例と本実施形態のいずについてもスラスト係数Kaは0.008程度であり顕著な差は認められない。締切点では比較例のスラスト係数Kaが0.23程度である。これに対して、締切点における本実施形態のスラスト係数Kaは0.08程度であり、スラスト係数Kaが比較例と比べて1/2〜1/3程度に低下している。このように本実施形態では、締切点でのスラスト係数Kaが大幅に抑制されるので、主軸3のスラストFaも大幅に低減する。図7(A)に示すように、比較例では軸スラストの時間変動が顕著である。これに対し、図7(B)に示すように、本実施形態では締切点において前述した静的スラストが発生し、スラストの時間変動成分(変動軸スラスト)は小さい。
1 両吸込渦巻ポンプ
2 ケーシング
3 主軸
4 インペラ
5A,5B 軸封装置
6A,6B ブラケット
7 スラスト軸受
8 ラジアル軸受
11 渦巻室
13A,13B 吸込側渦巻室
14 吐出側渦巻室
15A 左側インペラ部
15B 右側インペラ部
16 ボス部
17A,17B 側板
18A,18B 羽根
19 仕切部
20A,20B マウスピース部
21A,21B 吸込口
22A,22B 吐出口
25A,25B ランド部

Claims (2)

  1. 主軸に取り付けられたボス部と、前記ボス部の両側に間隔をあけて位置する一対の側板と、前記一対の側板と前記ボス部との間にそれぞれ設けられた複数の羽根と、一方の側板側の前記羽根と他方の側板側の前記羽根を仕切る前記ボス部に設けられた仕切部とを有し、前記一対の側板の内周側がそれぞれ吸込口となり、前記一対の側板の外周側がそれぞれ吐出口となるインペラをケーシング内に備えた両吸込ポンプであって、
    前記仕切部の直径が前記インペラの吸込口の直径よりも小さく、かつ、
    前記一対の側板の外面に向けてそれぞれ突出する一対のランド部を前記ケーシングに設けるとともに、
    前記一対の側板のうち一方の対応する前記ランド部との隙間を、前記一対の側板のうちの他方の対応する前記ランド部との隙間よりも小さく設定している
    ことを特徴とする、両吸込ポンプ。
  2. 前記仕切部の直径、前記インペラの吸込口の直径、及び前記ボス部の直径は、下記の式で定義される係数αが0<α<0.5となるように設定されている、請求項1に記載の両吸込ポンプ。
    Figure 0004964308
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