JP4955714B2 - 不純物沈降用水槽 - Google Patents

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本発明は、例えば浄水の供給用水道施設の水源から配水池に浄化された水を供給する際に、水中に浮遊する砂等の不純物を沈降して水を浄化する不純物沈降用水槽に関する。
浄水の供給用水道施設の水源から不純物沈降用水槽に供給される水には、砂やその他の微細な粒子等の不純物が含まれているので、この不純物を不純物沈降用水槽によって沈降除去するようになっている。従来の不純物沈降用水槽として、図5及び図6に示すものが用いられている。この水槽本体11を構成する円筒状の筒体12の下端部には、底板13が溶接によって接合されるとともに、筒体12の上端開口縁には蓋板14が溶接によって接合されている。前記水槽本体11の下方の地下には水の地下給水管15,16が水平に配設され、両給水管15,16の先端部には前記底板13を貫通して水槽本体11の内部に上方向に指向する給水管17,18が互いに平行に配設されている。一方、水槽本体11の内部には該水槽本体11内の水を外部に流出させるための流出管31,32が前記底板13を貫通するように配設されている。両流出管31,32の下端部には水平の地下流出管33,34が接続されている。そして、前記給水管17,18の上端噴出口17a,18aから水槽本体11内に噴出された水を上方向に流動させて、水槽本体11の上部で水の流路方向を水平方向に変向して、前記流出管31,32の排出口31a,32aから水を吸い込んで外部に配設された配水池に排出する。前記給水管17,18の上端噴出口17a,18aから水が排出口31a,32aへ至るまでの間に水中に浮遊する砂等の不純物が自重により下方に沈降して、水が浄化されるようになっていた。
一方、特許文献1には、タンク内に複数の貯留室を区画形成するための整流壁を上下方向に、かつ水平方向に所定の間隔をおいて複数箇所に設け、各整流板に上下方向の位相をずらして設けた開口部を通して水が上流側の貯留室から下流側の貯留室に流れるようにし、不純物を各貯留室に順次沈降させるようにしたものも提案されている。
実開平3−19899号公報
ところが、図5及び図6に示す従来の水槽本体11は、給水管17,18が単に上方向に指向され、その上端噴出口17a,18aから水が上方向に噴出された後、水槽本体11の上部で水平方向に変向して、流出管31,32の排出口31a,32aに流入するようになっていたので、水槽本体11の内部における水の平均流速が速くなり、次のような問題が生じていた。即ち、前記給水管17,18の底板13からの高さH1を1.5m、前記給水管17,18の上端噴出口17a,18aと貯水Wの液面との距離H2を5.5m、水槽本体11の直径Dを5m、給水管17,18の直径dを15cmとし、前記給水管17,18から流量86m/h、水の噴出流速が1.4m/sとすると、水槽本体11の上部における水平(P矢印)方向への流速が60cm/sとなる。この水の流速では、水中に浮遊する砂等の不純物のうち軽いものは自重によって沈降することなく、前記流出管31,32の排出口31a,32aから流出管31,32内に吸入され、水に含まれる不純物の沈降除去作業を適正に行うことができないという問題があった。
なお、前記給水管17,18の上端噴出口17a,18aの指向方向を水平方向として噴出された水が旋回水流となるようにすることも考えられるが、この場合においても噴出口17a,18aの水の噴出流速が1.4m/sの場合には、水の平均流速が60cm/sとなる。従って、この条件下においても水中に浮遊する軽い砂等の不純物の沈降分離が難しいという問題があった。
一方、特許文献1に開示されたタンクは、不純物の沈降を適正に行うことができるが、複数の貯留室を区画形成するため、タンクを水平方向に長くして大型化しなければならないという別の問題があった。
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、給水管から水槽内に供給された水に浮遊する不純物の沈降除去作業を適正に行うことができる不純物沈降用水槽を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、水槽本体の内側下部に水の噴出口を有する給水管を配設し、水槽本体の内側上部に水の流出口を有する流出管を配設した不純物沈降用水槽において、前記給水管の噴出口に水の噴出方向を横方向に指向する噴出ノズルを設け、該噴出ノズルの噴出口に噴出水流を整流する整流通路を設け、前記噴出ノズルから噴出される水が水槽本体の内部で旋回流となるように該噴出ノズルを配設し、前記給水管の通路面積よりも前記整流通路の通路面積を大きく設定したことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記噴出ノズルは横四角筒状に形成され、該噴出ノズルの内部には整流板が収容され、該整流板によって複数の整流通路が形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記噴出ノズルは水平線に対しノズルの先端ほど高くなる傾斜状態に配設され、水平線に対する噴出ノズルの傾斜角は5〜15°に設定されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記水槽本体は円筒状に形成され、前記噴出ノズルは、水槽本体の内周面に向かって斜交するように又は内周面に対し接線方向に水が噴出されるように配設されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4において、前記噴出ノズルの噴出口と前記流出管の流出口の配設位置は、水平方向に、かつ水槽の中心軸線から互いに離隔する方向に設定されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項において、前記整流通路から噴出される水の噴出速度は、30cm/s〜200cm/sに設定されていることを要旨とする。
(作用)
この発明は噴出ノズルから整流通路を通して水が水槽本体の内部に横方向に噴出されるとともに、整流通路によって水の噴出流速が低減され、このため、噴出ノズルから流出管の流出口へ至る水流の流速が低減されて、水に浮遊する砂等の不純物が水槽本体の底部に沈降する。
本発明によれば、給水管から水槽本体内に噴出された水に浮遊する不純物の沈降除去作業を適正に行うことができる。
この発明の不純物沈降水槽を具体化した一実施形態を示す略体縦断面図。 水槽の略体平面図。 給水管の上端部に接続された噴出ノズルの側面図。 噴出ノズルの斜視図。 従来の不純物沈降水槽の略体縦断面図。 従来の不純物沈降水槽の略体平面図。
以下、本発明を具体化した不純物沈降用水槽の一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
図1に示すように、ステンレススチール製の水槽本体11は、円筒状をなす筒体12と、該筒体12の下端開口部に溶接によって連結された円板状の底板13と、前記筒体12の上端開口部に溶接によって連結された蓋板14とによって密閉状に構成されている。前記水槽本体11の下方には図示しない水源に接続された二本の水平の給水管15,16が埋設され、その先端部には水槽本体11の内部に収容され、かつ前記底板13を下方に貫通させた二本の垂直の給水管17,18の下端部が接続されている。
前記両給水管17,18の上端部には噴出ノズル19,20が接続されている。この噴出ノズル19,20は水槽本体11の下部に配設されている。この噴出ノズル19,20は同一の構成をとっているので、図3及び図4に基づいて一方の噴出ノズル19の構成について説明する。
図3及び図4に示すように、前記給水管17の上端開口部には円筒状をなす筒体21が溶接によって連結されている。この筒体21の上端面は傾斜板21aによって閉塞されている。前記筒体21の外周面にはノズル本体22が装着されている。このノズル本体22は、前記筒体21の外周面に溶接によって互いに平行に、かつ垂直面内に位置するように連結された平板よりなる左右一対の側板22a,22bと、前記側板22a,22bの上端面に溶接によって連結された平板よりなる上板22cと、前記側板22a,22bの下端縁に溶接によって連結された平板よりなる下板22dとによって構成されている。
前記ノズル本体22の前記上板22cの下面及び下板22dの上面には、第1及び第2の整流板23,24が互いに平行に、かつ垂直面内に位置するように溶接によって連結されている。そして、第1及び第2の整流板23,24によってノズル本体22の噴出通路を互いに平行な3つの整流通路25に区画形成している。前記給水管17,18の水の有効通路面積よりも前記整流通路25全体の水の有効通路面積を大きく設定し、給水管17(18)内の水の流速よりも整流通路25内の水の流速が低下するようにしている。
図1に示すように、前記水槽本体11の内部には垂直の流出管31,32が上下方向に指向するように、かつ下端を前記底板13を貫通して下方に突出するように配設されている。前記流出管31,32の下端部には地下の水平の流出管33,34が接続されている。この地下の流出管33,34は、図示しない配水池に接続されている。
図2に示すように、前記噴出ノズル19,20は前記水槽本体11の筒体12の内周面に対して水を傾斜状態で噴出することができるように配設されている。一方、前記流出管31,32の排出口31a,32aの配設位置は、筒体12の内周面から水平方向に所定距離を隔てた位置に、かつ水槽本体11の上部に設定されている。
次に、前記のように構成された水槽本体11の作用について説明する。
図1及び図2において、図示しないポンプが作動されて、水源から地下の給水管15,16に水が供給され、前記噴出ノズル19,20のノズル本体22の複数の整流通路25から水がほぼ水平方向に噴出される。この噴出水は図2に矢印で示すように前記筒体12の内周面に向かって噴射され、該内周面に沿って旋回水流となって水槽本体11の上部へと流れる。前記噴出ノズル19,20の整流通路25によって、旋回水流の流速が低減されるので、旋回水流に浮遊する砂等の不純物がその自重により沈降し、底板13の上面に体積される。そして、浄化された水は、水槽本体11の上部の流出管31,32の排出口31a,32aから該流出管31,32に流入して外部に流出され、浄水として配水池に貯留される。
この実施形態では、図1に示す水槽本体11の底板13から前記噴出ノズル19,20までの上下方向の高さH1を1.5m、前記給水管17,18の上端噴出口17a,18aと貯水Wの液面との上下方向の距離H2を5.5m、水槽本体11の直径Dを5m、給水管17,18の直径dを15cm、ノズル本体22の上下方向の高さL2を30cm、左右方向の幅Eを15cmとしている。給水管17(18)の通路面積S1は、S1=π×7.5=3.14×56.25≠176cmとなる。一方、ノズル本体22の整流通路25の全通路面積S2は、S2=30×150=450cmとなり、前記通路面積S1の約2.5倍となっている。又、前記噴出ノズル19,20のノズル本体22(上板22c及び下板22d)が水平線に対して先端ほど高くなる傾斜状態に配置され、その傾斜角αは5〜10°の範囲内において、例えば7°に設定されている。
上述した噴出ノズル19,20の条件において、前記給水管17,18から流量86m/h、水の噴出流速Vが158cm/sとすると、水槽本体11の上部における水平(P矢印)方向への流速、つまり水槽本体11の内部を3回以上旋回した旋回水流の流速は、0.18cm/sとなり、旋回水流に含まれている不純物が自重によって水槽本体11の底板13の上面に沈降する。
前記旋回水流の平均流速は、実験の結果0.53cm/sとなり、不純物の沈降が適正に行われることがわかった。又、上下方向の水の流速は2〜7cm/sとなって、これも不純物の沈降を適正に行わせる要因となっていることが分かった。
上記実施形態の不純物沈降用水槽によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、水槽本体11の内部に配設された給水管17,18の上端部に噴出ノズル19,20を装着し、該噴出ノズル19,20を図4に示すようにノズル本体22、第1及び第2の第1及び第2の整流板23,24によって形成された整流通路25からほぼ水平方向に噴出するようにした。又、噴出ノズル19,20の指向方向を筒体12の内周面に傾斜する方向に設定した。さらに、給水管17,18の通路面積S1よりもノズル本体22の全通路面積S2が約2.5倍となり、整流通路25から噴出される水の噴出流速が遅く(例えば158cm/s)となるようにした。従って、噴出ノズル19,20から噴出される水が筒体12の外周面に沿って流れる水平方向の旋回水流となって徐々に上方向に流れるので、水槽本体11の内部における旋回水流の平均流速を例えば0.58cm/sに低減することができる。この結果、旋回水流に含まれる砂等の軽い不純物がその自重によって下方に沈降して底板13の上面に堆積され、浄水となった水が流出管31,32を介して外部に排出される。
(2)上記実施形態では、図4に示すように噴出ノズル19,20のノズル本体22に第1及び第2の整流板23,24を設けて、複数の整流通路25を形成したので、噴出ノズル19,20から放出される水流が整流となるため、旋回水流の流れが円滑となり、旋回水流に含まれる不純物の沈降を促進することができる。
(3)上記実施形態では、図3に示すように噴出ノズル19,20のノズル本体22が水平線に対して先端ほど高くなる傾斜状態に配置され、その傾斜角αを5〜10°の範囲に設定したので、噴出ノズル19,20から噴出される水が水平方向ではなく斜め上方向に噴出される。この結果、噴出水流によって底板13の上面に堆積した不純物が巻き上げられるのを防止することができ、旋回水流の不純物の沈降を適正に行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前述した実施形態において、前記整流通路25から噴出される水の噴出速度を30cm/s〜200cm/sに設定してもよい。30cm/s以下では不純物の沈降処理能力が低下するので、望ましくない。200cm/s以上では、不純物の沈降処理が適正に行われなくなる恐れがあるので、望ましくない。しかし、水槽本体11の直径D(5m)及び距離H2(5.5m)が括弧内の数値よりも大きくなれば、旋回水流の旋回経路も長くなり、水の流速が下流(水槽本体11の上)側ほど低下するので、不純物の沈降作用が発揮されるため、水の噴出速度を200cm/s以上にすることも可能である。
・前記実施形態では、噴出ノズル19,20のノズル本体22に対し3つの整流通路25を形成したが、この整流通路25を1つ又は2つあるいは4つ以上にしたりしてもよい。
・前記実施形態では、前記噴出ノズル19,20を筒体12の内周面に対し傾斜するように配設したが、これを内周面の接線方向に指向させ、水槽本体11内で水の旋回流が生じるように配設してもよい。
・前記噴出ノズル19,20を水平方向に指向するように配設してもよい。
・前記筒体12の上部又は中間部に旋回水流に含まれる不純物を検出する例えばCCDカメラ等のセンサーを設け、このセンサーの検出信号に基づいて、前記噴出ノズル19、筒体21から噴出される噴出水流の流速を調整し、センサーによって不純物が検出された場合には、前記噴出水流の流速を遅くするようにしてもよい。
α…傾斜角、S1…通路面積、11…水槽本体、15,16,17,18…給水管、19,20…噴出ノズル、25…整流通路、31,32,33,34…流出管。

Claims (6)

  1. 水槽本体の内側下部に水の噴出口を有する給水管を配設し、水槽本体の内側上部に水の流出口を有する流出管を配設した不純物沈降用水槽において、
    前記給水管の噴出口に水の噴出方向を横方向に指向する噴出ノズルを設け、該噴出ノズルの噴出口に噴出水流を整流する整流通路を設け、前記噴出ノズルから噴出される水が水槽本体の内部で旋回流となるように該噴出ノズルを配設し、前記給水管の通路面積よりも前記整流通路の通路面積を大きく設定したことを特徴とする不純物沈降用水槽。
  2. 請求項1において、前記噴出ノズルは横四角筒状に形成され、該噴出ノズルの内部には整流板が収容され、該整流板によって複数の整流通路が形成されていることを特徴とする不純物沈降用水槽。
  3. 請求項1又は2において、前記噴出ノズルは水平線に対しノズルの先端ほど高くなる傾斜状態に配設され、水平線に対する噴出ノズルの傾斜角は5〜15°に設定されていることを特徴とする不純物沈降用水槽。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、前記水槽本体は円筒状に形成され、前記噴出ノズルは、水槽本体の内周面に向かって斜交するように又は内周面に対し接線方向に水が噴出されるように配設されていることを特徴とする不純物沈降用水槽。
  5. 請求項4において、前記噴出ノズルの噴出口と前記流出管の流出口の配設位置は、水平方向に、かつ水槽の中心軸線から互いに離隔する方向に設定されていることを特徴とする不純物沈降用水槽。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、前記整流通路から噴出される水の噴出速度は、30cm/s〜200cm/sに設定されていることを特徴とする不純物沈降用水槽。
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