JP4951619B2 - 流体投与のための弁および流体投与装置 - Google Patents

流体投与のための弁および流体投与装置 Download PDF

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    • B65D83/54Metering valves ; Metering valve assemblies

Description

本発明は、流体投与のための弁とそうした弁を有する流体投与装置とに関する。
流体投与のための弁、特に医薬用流体を噴霧スプレーの形で投与するための定量弁は公知である。一般的に、そうした弁は円筒形の弁本体と弁部材とを有し、弁本体の2つのガスケット(上部ガスケットと下部ガスケット)の間には定量チャンバが形作られ、弁部材は前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を耐漏洩様態でスライド移動することができる。弁本体は、具体的にいえばスナップ留めまたは圧接によりカプセルの中に固定されており、前記カプセルは投与用の流体が入った容器のネックに後で圧接できるよう作られている。容器のネックとカプセルとの間にはその段階での密封を実現するためネックガスケットが挿入されている。そうしたタイプの弁は満足な形で動作するが、いくつかの問題点も見られる。すなわち、構成部品の数が多く、したがって製造および組み立てが複雑化し、そのため弁のコストが増大する、という点である。さらに、弁の製造者が投与される流体の製造者と異なる場合は、弁は通常、カプセルの中に固定されているが容器のネックには設置されていないという状態で流体の製造者に輸送されるため、設置(具体的に言えば、圧接)作業を後で流体の製造者の敷地内で行う必要がある。そうした作業は行いにくく、結果として不良品が生じかねない。
本発明は、上記の問題が生じることがない、単純化された弁を提供することを目的とする。
詳しく言えば、本発明は、より少数の構成部品で成る流体投与のための弁を提供することを目的とする。
また、本発明は、流体の製造者の敷地内で行われる組み立て作業を容器の充填だけにする、という弁を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、製造および組み立てが簡単かつ低コストである、という流体投与のための弁を提供することを目的とする。
本発明は、流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと一体化された単一部品として作られており、前記弁は、容器の前記ネックに前記弁本体を圧接により固定するための固定部材を有し、前記固定部材は、容器のネックへ組み付けられる際に、前記ネックガスケットを圧縮することを特徴とする流体投与のための弁を提供する。
また、本発明は、流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは前記下側ガスケットと一体化された単一部品として作られていることを特徴とする流体投与のための弁を提供する。
さらに、本発明は、流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られており、前記弁本体は、円筒形の本体部分と、上側エッジ部分と、そして前記円筒形の本体部分と前記上側エッジ部分とを相互接続する円錐台形の本体部分とを有し、前記円錐台形の本体部分は複数の径方向内向きの突起部分を有し、当該突起部分は軸方向の内側エッジを有し、これらエッジは内接する幾何学的円筒を形作っており、その円筒の径は定量チャンバが内部に形作られた中空の軸方向スリーブの外径よりわずかに大きいことを特徴とする流体投与のための弁を提供する。
本発明の効果的な特徴については、従属の請求項に特定する。
また、本発明は、上述した弁と共に流体の入った容器も有する流体投与装置を提供することを目的とする。
その装置の効果的な特徴については、従属の請求項に特定する。
本発明のこれらまたは他の特徴と効果とに関しては、非限定的な例として示す添付図面を参照しながら行う以下の本発明のさまざまな実施の形態とその変形例についての詳細な説明を読めば、さらに明らかになるだろう。
図を参照する。本発明は、具体的に言えば、推進ガスを使って噴霧の形で医薬液を投与するための定量弁タイプの弁に関する。当然のことながら、本発明は他の何らかのタイプの弁への適用や異なった分野(たとえば、香水または化粧品)での利用が可能である。
弁は弁本体10を有し、弁本体10は定量チャンバ15を有する。効果的な構成として、定量チャンバ15は中空の軸方向スリーブ16の内部に定量チャンバ15が形作られている、という形で前記スリーブ16によって形作られている。弁部材20は休止位置と投与位置との間をスライド移動できるようスライド移動可能な形で定量チャンバ15に設置されている。定量チャンバ15は上部ガスケット30と下部ガスケット40とを有し(「上部」、「下部」という語は、図示された弁の位置に関連している)、弁部材20はそれら上部ガスケット30と下部ガスケット40との間を耐漏洩様態でスライド移動する。弁の動作(すなわち、定量チャンバ15に容器から来た流体を充填し、一定量または「ドーズ」の投与時に当該チャンバを空にすること)は通常のものであり、以下により詳しい説明はしない。留意すべき点として、本発明は何らかの公知の方法で動作するあらゆるタイプの弁に適用することができる。
弁本体10は固定部材100により容器1、具体的に言えば容器1のネック2に組み付けられており、効果的な構成として、固定部材100は図示されているような圧接カプセルである。ここで留意すべき点として、固定部材は別のタイプであってもよく、たとえば、ネジ留め、スナップ留め、またはそれらに類似のものにしてもよい。弁本体10と固定部材100(説明を簡潔化するため固定部材100は以下固定カプセルと呼ぶ)との間にはネックガスケット50が挿入されており、前記ネックガスケット50は、弁本体10と、容器1のネックと、固定カプセル100との間の密封を実現する役割を果たす。
本発明の1つの側面によると、ネックガスケット50は定量チャンバの上部ガスケット30または定量チャンバの下部ガスケット40のいずれかと一体になった単一部品として作られている。図1乃至4は2つの実施の形態を示し、そこにおいてネックガスケット50は上部ガスケット30と一体になった単一部品部品として作られている。図5に示す実施の形態では、ネックガスケット50が下部ガスケット40と一体になった単一部品として作られている。よって本発明では、構成部品を1つ減らし、それにより組み立てを単純化しコストを下げることができる。
まず、図1および2を参照する。ネックガスケット50は上部ガスケット30と一体化された単一部品として作られている。したがって、ネックガスケットは定量チャンバ15を形作る軸方向スリーブ16と弁本体10の上面との両方に載り、その密封機能を果たしている。弁部材20が休止位置にある際と移動中との両方において、ネックガスケットはその内側周縁エッジを介して前記弁部材20と協働している。効果的な構成として、本発明のもう1つの側面によれば、弁本体10は円筒形の本体部分11、上側エッジ部分13、そして前記円筒形の本体部分11と前記上側エッジ部分13とを接続している円錐台形の本体部分12を有する。効果的な構成として、図示されているように、上側エッジ部分13の径は円筒形の本体部分11の径より大きい。同様に効果的な構成として、上側エッジ13の軸方向の上側外面には、この位置での密封性を向上させるため、たとえば少なくとも1つの軸方向の突起部分(図では2つの突起部分を示してある)を有する形で密封プロフィール113を設けることもできる。それに対応した形で、中空の軸方向スリーブ16の軸方向の上側外面にも密封プロフィール116を、たとえば上部ガスケット30と協働する軸方向の突起部分の形で持たせることにしてもよい。
図から見て取れるように、定量チャンバ15の下側ガスケット40は円筒形の本体部分11と円錐台形の本体部分12との接合点に近接する形で置くことができる。効果的な構成として、径方向内向きのショルダー14がその接合点に近接する形で設けられ、場合によっては前記ショルダー14の軸方向の上側面もまた、たとえば少なくとも1つの軸方向の突起部分といった形で密封プロフィール114を有し、当該プロフィール114は下側ガスケット40と協働し密封性を向上させるよう作られている。
本発明のさらに別の効果的な側面によれば、円錐台形の本体部分12は径方向内向きの突起部分120を少なくとも1つ有する。図から見て取れるように、前記円錐台形の本体部分12は効果的な構成として複数の径方向の突起部分120を有し、これら突起部分120は軸方向の内側エッジを有し、これら内側エッジにより内接する幾何学的円筒が形作られ、効果的な構成としてその幾何学的円筒の径は定量チャンバ15を形作る中空の軸方向スリーブ16の外径よりわずかに大きい。このことは図2においてさらに明瞭に見て取れる。これら径方向の突起部分120の存在は、具体的に言えば、弁(特に、定量チャンバが形作られた中空スリーブ16)を誘導することによりその弁を組み立てやすくするのに役立つ。
効果的な構成として、弁本体10の円筒形の本体部分11は吸入口を少なくとも1つ有し、吸入口は容器1に接続されており、容器に入った流体を定量チャンバ15の方へ通す。効果的な構成として、弁本体の下側(図における位置で見て下側)部分には戻しスプリング用の受け面が形成されている。戻しスプリング8は弁部材20と協働し、その弁部材20を休止位置の方へ動かす。
本発明のさらに別の効果的な一面によれば、容器1は効果的な構成としてネック2とさらに円錐台形のネック部分5とを有し、ネック2には弁本体10の上側エッジ部分13(具体的に言えば、その軸方向の下側面)を収容するための径方向のフランジ部分3が設けられ、円錐台形のネック部分5の形状は弁本体10の円錐台形の本体部分12に実質的に一致している。円錐台形のネック部分5が径方向フランジ3に対し成す角度は円錐台形の本体部分12が上側エッジ部分13に対し成す角度よりわずかに小さい。このことは図5においてさらに詳細に見て取れるが、図1および3でも見られる。こうした形により、弁部材10の容器のネック2への組み付けがより容易になる。それは、特にカプセルの組み立て中、つまりネックガスケット50の圧縮時に、弁本体10の円錐台形の部分とネック2の円錐台形の部分との接触が実質的に防がれることによる。このことは、ガスケットの圧縮に支障をきたしかねない静的不確実性の問題を防ぐ役割をする。容器のネック2および弁本体10の円錐台形の形状により弁が容器に組み付けられる際のデッドボリュームが著しく限定される。特に図1から見て取れるように、円筒形の本体部分11に設けられた充填口は実質的に円錐台形のネック部分5、および本体部分12の始まりまで延びているため、弁が上下逆さま(これは、充填時の状態であり一般的には利用時の状態である)にされた際に容器1に入っている流体の殆ど全てが弁本体(したがって、定量チャンバ15)に進入し、また本発明の弁のデッドボリュームは極めて小さいため、結果として投与されない流体はごく少量のみとなる。このように、本発明では、一般的に弁本体の周囲に設けられ特にデッドボリュームを制限することを目的とする充填リングを省略することができる。これによっても、組み立ては簡単になりコストは減少する。
本発明のもう1つの効果的な側面において、容器1のネック2、図示された例において具体的に言えばネックの円錐台形の部分5は、径方向外向きのショルダー4を有し、このショルダー4は、機械と協働して固定カプセル100をネック2に組み付けるためのものであり、したがって具体的に言えば、固定カプセル10の容器1のネック2への圧接による前記組み立ての際の基準点として役立つ、という形にすることもできる。このことにより、固定カプセルをネックに組み付ける際のネックガスケット50の圧縮の度合いを事前決定することが可能になる。このようにネックの圧縮を事前決定することは、組み立て中の圧縮の偏差を減少させ、そうした組み立ての正確さを向上させる働きをする。当然のことながら、この径方向外向きのショルダーの形状を別のものにして作ることもできるし、あるいは別の位置に設けながら同じ機能(すなわち、固定カプセルのネックへの組み付け中の基準点としての役割)を果たさせることもできる。
図3および4を参照すれば、本発明の1つの側面によるガスケットのもう1つの実施の形態が見て取れる。この実施の形態が図1および2の実施の形態と異なっているのは、ガスケットにネックガスケット50と定量チャンバ15の上側ガスケット30とが形成され、開口部55を少なくとも1つ(図示された例では、具体的には4つ)有するという点である。開口部55は、弁本体10の少なくとも一部分を貫通させるためのもので、具体的に言えば、弁の組み立て後に円錐台形の本体部分12の径方向の突起部分120の軸方向の上側エッジ121を通すためのものである。そのためこの実施の形態において、径方向の突起部分120は図1および2の実施の形態におけるより軸方向にさらに上方へ延びており、組み立て後に固定カプセル100と機械的に協働して受け面を形成する。このことによりさらに、組み立て中のガスケットの圧縮に関する事前決定が行いやすくなる。この実施の形態において、必須ではないが、カプセル100の形状を階段状にして、ガスケット部分50と定量チャンバの上側ガスケット部分30とに異なった圧縮量を与えるようにすることもできる。当然のことながら、ガスケットの開口部55と弁本体の径方向の突起部分120との両方について、それらの数、形状、そして配置は望みどおり変えることができる。同様に、望むのであれば、径方向の突起部分120のいくつかのみに上側エッジ121を持たせ、上側エッジ121がカプセル100を受け止める状態でこれに接する、という形にすることもできる。
図5を参照する。図には本発明の1つの側面によるガスケットの別の実施の形態が示されており、この形態においてガスケット50は下側ガスケット40と一体化された形で作られている。図示された例において、ネックガスケット部分50は、好ましい構成として少なくとも1つのマテリアルブリッジ56を介して下側ガスケット部分40に一体化された形で接続されている。効果的な構成として、前記下側ガスケット40と一体化されたこの単一部品のネックガスケット50は、弁本体10と協働する剛性のある部品200にオーバーモールド成形されている。具体的に言えば、剛性のある部品200の形状を、円錐台形12の形状に実質的に一致するよう、部分的に円錐台形にし、それと同時に、好ましい構成としてこれら円錐台形の部分同士が実質的に接触しないようにし、それによって静的不確実性の問題を防ぐという形にすることもできる。好ましい構成として、その剛性のある部品200は定量チャンバ15が形作られた中空の軸方向スリーブ16と一体化された形で作られている。したがって、部品の数とコストとはさらに減少する。剛性のある部品200は径方向のフランジ部分201を有し、この部分201は、第1に弁本体の上側エッジ13の軸方向の上側面と、第2に固定カプセル100と協働し、それによってカプセル100の組み立て中におけるネックガスケット50の圧縮は事前に決められる。さらに、この実施の形態において、弁本体10の円錐台形の本体部分12もまた径方向の突起部分120を有する(図5では示さず)。
ここでは、本発明について複数の異なった実施の形態を参照しながら説明しているが、理解すべき点として、図に示すさまざまな特徴は互いに任意に組み合わされるものである。同様に、上述した側面のいくつかは個別に実施することができるであろう。たとえば、固定部材100の容器のネックへの(具体的に言えば、圧接による)組み付け時のネックガスケットの圧縮量を事前決定できるようにする手段を弁に設け、ネックガスケットは必ずしも定量チャンバの2つのガスケットのうち一方または他方と一体化された形で作られていない、とすることもできる。同様に、ネックと弁本体との円錐台の形状は、単一部品のガスケットおよび/あるいは圧縮量を事前決定するための手段から独立した形で実施することができる。
さらに、当業技術者であれば、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲を逸脱しない形で、図を参照しながら例として示した実施の形態にいかなる有益な変更を施すことも可能である。
本発明の第1の実施の形態における弁を示す部分断面概略図である。 図1に示す弁本体の詳細図である。 図1と同様の図であって、本発明の別の実施の形態を示す図である。 図3の実施の形態においてネックガスケットと定量チャンバの上部ガスケットとを形成する単一部品のガスケットの概略斜視図である。 図1と同様の図であって、本発明のさらに別の実施の形態を示す図である。

Claims (26)

  1. 流体が入った容器(1)のネック(2)に設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体(10)を有し、弁本体(10)は、定量チャンバ(15)と前記定量チャンバ(15)の中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材(20)とを有し、前記定量チャンバ(15)は、前記弁部材(20)と耐漏洩様態で協働する上側ガスケット(30)と下側ガスケット(40)とを有し、前記弁は、前記弁本体(10)と前記容器のネック(2)とに耐漏洩様態で協働するネックガスケット(50)を有し、
    前記ネックガスケット(50)は、定量チャンバ(15)の前記上側ガスケット(30)と一体化された単一部品として作られており、
    前記弁は、容器(1)の前記ネック(2)に前記弁本体(10)を圧接により固定するための固定部材(100)を有し、
    前記固定部材(100)は、容器(1)のネック(2)へ組み付けられる際に、前記ネックガスケット(50)を圧縮すること、
    を特徴とする流体投与のための弁。
  2. 流体が入った容器(1)のネック(2)に設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体(10)を有し、弁本体(10)は、定量チャンバ(15)と前記定量チャンバ(15)の中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材(20)とを有し、前記定量チャンバ(15)は、前記弁部材(20)と耐漏洩様態で協働する上側ガスケット(30)と下側ガスケット(40)とを有し、前記弁は、前記弁本体(10)と前記容器のネック(2)とに耐漏洩様態で協働するネックガスケット(50)を有し、
    前記ネックガスケット(50)は前記下側ガスケット(40)と一体化された単一部品として作られていること、
    を特徴とする流体投与のための弁。
  3. 流体が入った容器(1)のネック(2)に設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体(10)を有し、弁本体(10)は、定量チャンバ(15)と前記定量チャンバ(15)の中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材(20)とを有し、前記定量チャンバ(15)は、前記弁部材(20)と耐漏洩様態で協働する上側ガスケット(30)と下側ガスケット(40)とを有し、前記弁は、前記弁本体(10)と前記容器のネック(2)とに耐漏洩様態で協働するネックガスケット(50)を有し、
    前記ネックガスケット(50)は、定量チャンバ(15)の前記上側ガスケット(30)と前記下側ガスケット(40)とのうち一方と一体化された単一部品として作られており、
    前記弁本体(10)は、円筒形の本体部分(11)と、上側エッジ部分(13)と、そして前記円筒形の本体部分(11)と前記上側エッジ部分(13)とを相互接続する円錐台形の本体部分(12)とを有し、
    前記円錐台形の本体部分(12)は複数の径方向内向きの突起部分(120)を有し、当該突起部分(120)は軸方向の内側エッジを有し、これらエッジは内接する幾何学的円筒を形作っており、その円筒の径は定量チャンバ(15)が内部に形作られた中空の軸方向スリーブ(16)の外径よりわずかに大きいこと
    を特徴とする流体投与のための弁。
  4. 前記弁本体(10)は、円筒形の本体部分(11)と、上側エッジ部分(13)と、そして前記円筒形の本体部分(11)と前記上側エッジ部分(13)とを相互接続する円錐台形の本体部分(12)とを有すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の流体投与のための弁。
  5. 前記上側エッジ部分(13)の径は、前記円筒形の本体部分(11)の径より大きいこと、
    を特徴とする請求項3または4に記載の流体投与のための弁。
  6. 前記ネックガスケット(50)は、前記上側エッジ部分(13)の軸方向の上側外面と協働すること、
    を特徴とする請求項3または4に記載の流体投与のための弁。
  7. 前記上側エッジ部分(13)の前記軸方向の上側外面は、少なくとも1つの軸方向の突起部分の形で密封プロフィール(113)を有すること、
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  8. 前記下側ガスケット(40)は、円筒形の本体部分(11)と円錐台形の本体部分(12)との接合点に近接する形で置かれていること、
    を特徴とする請求項3または4に記載の流体投与のための弁。
  9. 前記弁本体(10)は径方向内向きのショルダー(14)を、円筒形の本体部分(11)と円錐台形の本体部分(12)との前記接合点に近接した位置に有すること、
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  10. 前記径方向ショルダー(14)の軸方向の上側面は、少なくとも1つの軸方向の突起部分の形で、前記下側ガスケット(40)と協働する密封プロフィール(114)を有すること、
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  11. 内部に前記定量チャンバ(15)が形作られた中空の軸方向スリーブ(16)を有し、中空の軸方向スリーブ(16)は、前記上側ガスケット(30)および前記下側ガスケット(40)と耐漏洩様態で協働すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の流体投与のための弁。
  12. 前記中空の軸方向スリーブ(16)は、前記上側ガスケット(30)および前記下側ガスケット(40)と耐漏洩様態で協働すること
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  13. 前記ネックガスケット(50)は前記上側ガスケット(30)と一体化された単一部品として作られていること、
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  14. 前記ネックガスケット(50)は、弁本体(10)の少なくとも一部分を通すための開口部(55)を少なくとも1つ有すること、
    を特徴とする請求項1または13に記載の流体投与のための弁。
  15. 組み立て後、各開口部(55)には、前記円錐台形の本体部分(12)の径方向の突起部分(120)の軸方向の上側エッジ(121)が貫通していること、
    を特徴とする請求項14に記載の流体投与のための弁。
  16. 前記ネックガスケット(50)は少なくとも1つのマテリアルブリッジ(56)を介して前記下側ガスケット(40)に一体化された形で接続されていること、
    を特徴とする請求項に記載の流体投与のための弁。
  17. 前記下側ガスケット(40)と一体化された前記ネックガスケット(50)は、弁本体(10)と協働する剛性のある部品(200)にオーバーモールド成形されること、
    を特徴とする請求項2または16に記載の流体投与のための弁。
  18. 容器(1)の前記ネック(2)に前記弁本体(10)を圧接により固定するための固定部材(100)を有すること、
    を特徴とする請求項2または3に記載の流体投与のための弁。
  19. 前記固定部材(100)は、容器(1)のネック(2)へ組み付けられる際に、前記ネックガスケット(50)を圧縮すること、
    を特徴とする請求項18に記載の流体投与のための弁。
  20. 前記固定部材(100)は、容器(1)のネック(2)に組み付けられた後、前記弁本体(10)に固着または一体化された剛性のある部分と協働して受け面を形成し、それにより固定部材(100)の組み立て中の前記ネックガスケット(50)の圧縮量が事前決定されること、
    を特徴とする請求項1または19に記載の弁。
  21. 前記固定部材(100)は、組み立て後に、少なくとも1つの径方向の突起部分(120)の上側エッジ(121)と協働すること、
    を特徴とする請求項20に記載の弁。
  22. 流体が入った容器(1)を有する流体投与装置であって、
    特徴となるのは、
    請求項1乃至21のいずれか一項に記載の弁を有することである、
    という流体投与装置。
  23. 前記容器(1)はネック(2)を有し、ネック(2)には、径方向のフランジ部分(3)と円錐台形のネック部分(5)とが設けられており、前記フランジ部分(3)は弁本体(10)の上側エッジ部分(13)を収容するためのものであって、前記ネック部分(5)の形状は弁本体(10)の円錐台形の本体部分(12)の形状に実質的に対応していること、
    を特徴とする請求項22に記載の流体投与装置。
  24. 前記円錐台形の本体部分(5)の前記径方向フランジ(3)に対する角度は、円錐台形の本体部分(12)の前記上側エッジ部分(13)に対する角度よりわずかに小さくなっており、それによって、弁本体(10)を容器(1)のネック(2)に組み付けることが容易になっていること、
    を特徴とする請求項23に記載の流体投与装置。
  25. 前記円錐台形のネック部分(5)は径方向外向きのショルダー(4)を有し、このショルダー(4)は、容器(1)のネック(2)に固定部材(100)を具体的には圧接により取り付ける際の基準点として役立つこと、
    を特徴とする請求項23または24に記載の流体投与装置。
  26. 前記径方向のショルダー(4)により、容器(1)のネック(2)への固定部材(100)の取り付け中の前記ネックガスケット(50)の圧縮量が事前決定できること、
    を特徴とする請求項25に記載の流体投与装置。
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