JP4950555B2 - マルチ情報表示システム及びそれを構成するマルチ情報表示装置、並びに、それに用いられるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体 - Google Patents

マルチ情報表示システム及びそれを構成するマルチ情報表示装置、並びに、それに用いられるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体 Download PDF

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本発明は、マルチ情報表示システム及びそれを構成するマルチ情報表示装置、並びに、それに用いられるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体に関する。
マルチスクリーンは、複数の表示画面を有する画像表示装置であり、各種の監視システムや制御システム、或いは、会議室システムに導入されている。
特許文献1及び2には、かかるマルチスクリーンの画像表示技術が開示されている。
特開2004−341188号公報 特開2005−078069号公報
ところで、マルチスクリーンを用いた会議システムでは、議題に関係したネットワーク上の複数の表示情報をマルチスクリーンに表示させる、といったことが行われる。
ところが、表示画面毎に表示情報を設定していたのでは、全ての情報を表示するまでに時間を要し、また、会議の途中で表示情報を変更するような場合等には、その間、会議の進行を中断せざるを得ず、リアルタイムな情報に基づく迅速な意思決定を行うことが困難となってしまうという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、キー情報に対応した表示情報を迅速に表示させることができるマルチ情報表示システム及びそれを構成するマルチ情報表示装置、並びに、それに用いられるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明のマルチ情報表示システムは、
ネットワークに接続され該ネットワークを介した情報通信ができるように構成されたマルチ情報表示装置と、
上記マルチ情報表示装置がアクセスできるように設けられキー情報に対応したURL情報及び表示位置情報が格納されたデータベースと、
各々、上記ネットワークに接続されたURLで特定される表示情報を少なくとも1つ有する複数の表示情報源と、
を備えたマルチ情報表示システムであって、
上記マルチ情報表示装置は、
情報表示部と、
キー情報を入力するための情報入力部と、
上記情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及び表示位置情報を上記データベースから取得する情報取得部と、
上記情報取得部で取得したURL情報及び表示位置情報に基づいて、上記情報表示部の該表示位置に該URLの表示情報を表示させる情報表示実行部と、
を備えており、
上記マルチ情報表示装置の上記情報表示部にキー情報に対応した1乃至複数の表示情報を表示させることができるように構成されている。
本発明のマルチ情報表示装置は、ネットワークを介した情報通信ができるように構成されたものであって、
情報表示部と、
キー情報を入力するための情報入力部と、
上記情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及び表示位置情報をデータベースから取得する情報取得部と、
上記情報取得部で取得したURL情報及び表示位置情報に基づいて、上記情報表示部の該表示位置に該URLの表示情報を表示させる情報表示実行部と、
を備え、上記情報表示部にキー情報に対応した1乃至複数の表示情報を表示させることができるように構成されている。
本発明のコンピュータプログラムは、ネットワークを介した情報通信ができるように構成され、情報表示部とキー情報を入力するための情報入力部とを備えたマルチ情報表示装置に設けられた表示制御用コンピュータに、
上記情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及び表示位置情報をデータベースから取得する情報取得手順と、
上記情報取得手順で取得したURL情報及び表示位置情報に基づいて、上記情報表示部の該表示位置に該URLの表示情報を表示させる情報表示実行手順と、
を実行させ、上記マルチ情報表示装置の上記情報表示部にキー情報に対応した1乃至複数の表示情報を表示させるために用いられるものである。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記コンピュータプログラムを記録したものである。
本発明によれば、キー情報に対応したURL情報及び表示位置情報をデータベースから取得し、そのURL情報及び表示位置情報に基づいて、情報表示部に表示情報をまとめて表示させるので、キー情報に対応した表示情報を迅速に表示させることができる。
以下、実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
<マルチ情報表示システム>
図1は、実施形態1に係るマルチ情報表示システム100を示す。
このマルチ情報表示システム100は、各々、ネットワーク110に接続され、それを介した情報通信ができるように構成されたマルチ情報表示装置120、画面制御用サーバ130、及び、複数の部門サーバ141〜147により構成されている。このマルチ情報表示システム100は、後述のマルチ情報表示装置120の表示制御用コンピュータ122がクライアントを構成し、画面制御用サーバ130がアプリケーションサーバを構成するクライアント・サーバシステムである。
ここで、ネットワーク110は、例えば、イントラネット、インターネット、CATV網、電話線、衛星通信網など各種のWAN、MAN、LAN等である。
−マルチ情報表示装置−
マルチ情報表示装置120は、マルチスクリーン(情報表示部)121とそれを表示制御するための表示制御用コンピュータ122とを備えている。
マルチスクリーン121は、例えば、通常表示のための基本画面を含み、縦横にそれぞれ所定数連続して設けられた複数の画面で構成されており、表示位置が画面全体における座標で特定される構成となっている。例えば、図1に示すものでは、横3画面及び縦2画面のA画面〜F画面の計6画面であり、A画面が基本画面である。マルチスクリーン121の表示方式は、CRT方式、液晶表示方式等、特に限定されない。
表示制御用コンピュータ122は、例えば、一般のパーソナルコンピュータと同構成であり、CPU、メモリ、ハードディスク、通信用インターフェース、並びに、データ入力手段としてのマウス123及びキーボード124を備えている。ハードディスクには、ブラウザがインストールされている。
−画面制御用サーバ−
画面制御用サーバ130は、例えば、一般のサーバ用コンピュータと同構成であり、CPU、メモリ、ハードディスク(データベース)131、通信用インターフェース等を備えている。
図2は、画面制御用サーバ130のハードディスク131を示す。
画面制御用サーバ130のハードディスク131には、各々、URLで特定される、メニュー表示プログラム及び画面表示プログラム、並びに、複数の処理ナンバーのそれぞれに対応した初期画面情報(表示画面のURL情報、表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)等)及び表示画面数情報、複数のキー情報のそれぞれに対応した表示画面数情報、表示画面のURL情報、表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)及び引数情報、表示画面の表示情報の引数にキー情報の引数を紐付けするインクルードファイルが格納されている。なお、これらのデータは、画面制御用サーバ130のハードディスク131に予め登録されるものである。
メニュー表示プログラムは、コンピュータに、
基本画面位置にメニュー画面を表示させるA1手順と、
メニュー画面に表示された複数の処理ナンバーからの選択入力がなされるまで待機するA2手順と、
選択入力に基づいて処理ナンバーを取得するA3手順と、
処理ナンバーに対応した初期画面情報のURLにアクセスしてそれを取得するA4手順と、
取得した初期画面情報に基づいて、基本画面位置に画面上で入力可能なキー情報を含んだ所定のURLの基本表示情報を表示させるA5手順と、
処理ナンバーに対応した表示画面数情報のURLにアクセスしてそれを取得するA6手順と、
全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合に終了するA7手順と、
取得した初期画面情報に基づいて、所定の画面位置に、第1の表示画面を表示させた後にA7手順に戻るA8手順と、
を実行させるものである。
画面表示プログラムは、コンピュータに、
キー情報に対応した表示画面数情報のURLにアクセスしてそれを取得するC1手順と、
全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了するC2手順と、
キー情報に対応した第1の表示画面の引数情報のURLにアクセスしてそれを取得するC3手順と、
インクルードファイルのURLにアクセスしてそれを読み取り、キー情報に含まれた引数情報を第1の表示画面の引数情報に受け渡すC4手順と、
第1の表示画面のURL情報及び表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)のそれぞれのURLにアクセスしてそれらを取得するC5手順(情報取得手順)と、
取得したURL情報及び座標情報に基づいて、所定画面位置に、第1の表示画面を表示させた後、C2手順に戻るC6手順(情報表示実行手順)と、
を実行させるものである。これらのプログラムは、CD−ROMやDVD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体での商品化が可能なものである。
後述の部門サーバ141〜147では、表示情報のうち画面上で入力可能なキー情報を含むものについては、同一表示情報が、マルチ表示モード引数を有するURL及びマルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用のURLの両方で特定される。ハードディスク131に格納されているURL情報は、これらのうち前者のマルチ表示モード引数を有するマルチ表示モード用URL情報である。
初期画面情報は、処理ナンバーに対応して最初に表示する表示画面のURL情報及び座標情報であるが、このURL情報には、少なくとも画面上で入力可能なキー情報を含んだ表示情報を特定するマルチ表示モード用URL情報が含まれる。
−部門サーバ−
部門サーバ(表示情報源)141〜147は、例えば、I部門、II部門、III部門、IV部門、V部門、VI部門及びVII部門のそれぞれに設けられている。
各部門サーバ141〜147は、例えば、一般のサーバ用コンピュータと同構成であり、CPU、メモリ、ハードディスク、通信用インターフェース等を備えている。
各部門サーバ141〜147は、マルチ情報表示装置120及び画面制御用サーバ130の外部に存する別構成のものであって、URLで特定される表示情報を少なくとも1つ有する。各部門サーバ141〜147が有する表示情報のうち、画面上で入力可能なキー情報を含むものについては、マルチ表示モード引数を有するマルチ表示モード用URL及びそのマルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用URLのいずれによっても特定される。
また、このようなキー情報を含む表示情報には、表示モード識別プログラムが含まれている。
この表示モード識別プログラムは、コンピュータに
キー情報が入力されて画面連携指示を行うB1手順と、
マルチ表示モード用URLの表示画面でキー情報が入力されていれば、キー情報に当該キー情報を特定する引数情報を付すと共に画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する一方、通常表示モード用URLの表示画面でキー情報が入力されていれば、キー情報に対応した所定のURLにアクセスして終了するB2手順と、
を実行させるものである。このプログラムは、CD−ROMやDVD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体での商品化が可能なものである。
このように、マルチ表示モード引数の有無により、画面上で入力可能なキー情報を含む表示情報を、マルチ表示モード用としても、また、通常表示モード用としても、いずれにも活用することができる。
<情報表示動作>
このマルチ情報表示システム100による情報表示動作について説明する。なお、以下では、マルチスクリーン121の画面が上段のA画面〜C画面と下段のD画面〜F画面との6分割されたものを例とする。
図3は、メニュー表示プログラムのフローチャートを示す。
まず、マルチ情報表示装置120の表示制御用コンピュータ122を立ち上げて、ブラウザで画面制御用サーバ130のメニュー表示プログラムのURLにアクセスすると、メニュー表示プログラムを読み取り、ブラウザ上でメニュー表示プログラムがスタートし、ステップA1で、マルチスクリーン121の基本画面位置にメニュー画面を表示させ、続くステップA2に進む。例えば、図4(a)に示すように、A画面位置にメニュー画面を表示させる。
ステップA2では、メニュー画面に表示された複数の処理ナンバーからの選択入力がなされるまで待機し、処理ナンバーの選択入力がなされたら続くステップA3に進む。このとき、処理ナンバーの選択入力は、マウス123を操作してマウスポインタにより選択してクリックしても、キーボード124の矢印キーにより選択してリターンキーを押してもいずれでもよい。
ステップA3では、ステップA2での選択入力に基づいて処理ナンバーを情報として取得し、続くステップA4に進む。例えば、処理ナンバーN11が選択入力された場合、それを情報として取得する。
ステップA4では、処理ナンバーに対応した初期画面情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップA5に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、処理ナンバーN11に対応して、A画面位置に部門Iの部門サーバ141のURL(I)の表示情報を表示すること及びB画面位置〜F画面位置にブランクを表示することが初期画面情報として格納されており、この初期画面情報を取得する。ここで、URL(I)は、画面上で入力可能なキー情報を含む表示情報を特定するマルチ表示モード用URLである。なお、処理ナンバーN11に対応した初期画面情報が、A画面位置〜F画面位置のそれぞれに相互に異なるURLの表示情報を表示することとされていてもよい。
ステップA5では、取得した初期画面情報に基づいて、マルチスクリーン121の基本画面位置に、画面上で入力可能なキー情報を含んだ所定のURLの基本表示情報を表示させる。例えば、上記の例の場合、図4(b)に示すように、A画面位置にURL(I)の表示情報を表示させる。上記のように、URL(I)の表示情報は、画面上で入力可能なキー情報を含んでおり、これを表示した画面を以下では「指示画面」という。
ステップA6では、処理ナンバーに対応した表示画面数情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップA7に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、処理ナンバーN11に対応して、表示画面数が5であることが表示画面数情報として格納されており、この表示画面数情報を取得する。なお、表示画面数は全画面数から指示画面の1つを除いたものである。
ステップA7では、全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了する一方、NOの場合には続くステップA8に進む。
ステップA8では、取得した初期画面情報に基づいて、マルチスクリーン121の所定画面に、第1の表示画面を表示させた後、ステップA7に戻る。例えば、上記の例の場合、B画面位置にブランクを表示させる。
このステップA7〜ステップA8までの処理を表示画面数と同回数繰り返す。例えば、上記の例の場合、図4(c)に示すように、B画面にブランクを表示させた後、C画面〜F画面のそれぞれに順次ブランクを表示させる。
図5は、表示モード識別プログラムのフローチャートを示す。
続いて、初期画面の指示画面の複数のキー情報から選択入力がなされると、指示画面の表示情報に含まれる表示モード識別プログラムがブラウザ上でスタートし、ステップB1では、画面連携指示を行い、続くステップB2に進む。キー情報の選択入力は、マウス123を操作してマウスポインタにより選択してクリックしても、キーボード124の矢印キーにより選択してリターンキーを押してもいずれでもよい。従って、マウス123、或いは、キーボード124が情報入力部を構成する。
ステップB2では、マルチ表示モード用URLの表示画面でキー情報が入力されたものか否かを判断し、YESの場合には、続くステップB3に進んで、キー情報に当該キー情報を特定する引数情報を付すと共に画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する一方、NOの場合には、ステップB4に進んで、キー情報に対応した所定のURLにアクセスして終了する。例えば、上記の例の場合、メニュー表示プログラムによりA画面に表示された指示画面はマルチ表示モード用URLの表示画面に該当するので、キー情報X11が選択入力されたとすると、キー情報X11に当該キー情報X11を特定する引数情報を付すと共に画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する。なお、ステップB3に進むのは、同一の指示画面をマルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用URLにより特定してマルチスクリーン121の基本画面に表示させた場合であり、この場合、指示画面の複数のキー情報から選択入力がなされると、キー情報に対応した所定のURLにアクセスし、そのURLの表示情報をマルチスクリーン121の基本画面(A画面)に表示させる。
図6は、画面表示プログラムのフローチャートを示す。
そして、ブラウザが画面表示プログラムのURLにアクセスすると、画面表示プログラムを読み取り、ブラウザ上で画面表示プログラムがスタートし、ステップC1では、キー情報に対応した表示画面数情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップC2に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報X11に対応して、表示画面数が5であることが表示画面数情報として格納されており、この表示画面数情報を取得する。
ステップC2では、全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了し、NOの場合には、続くステップC3に進む。
ステップC3では、キー情報に対応した第1の表示画面の引数情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップC4に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報X11に対応して、第1の表示画面である部門IIの部門サーバ142におけるURL(II)の表示画面の表示情報の引数情報が格納されており、この引数情報を取得する。
ステップC4では、インクルードファイルのURLにアクセスしてそれを読み取り、キー情報に含まれた引数情報を第1の表示画面の引数情報に受け渡し、続くステップC5に進む。例えば、上記の例の場合、第1の表示画面の表示画面の表示情報の引数をキー情報X11の引数に紐付けし、表示情報をキー情報X11に対応したものとする。
ステップC5では、第1の表示画面のURL情報及び表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)のそれぞれのURLにアクセスしてそれらを取得し、続くステップC6に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報X11に対応して、第1の表示画面である部門IIの部門サーバ142におけるURL(II)の表示画面のURL情報(URL(II))及び表示パラメータ情報(B画面)が格納されており、これらのURL情報(URL(II))及び表示パラメータ情報座標情報(画面B)を取得する。従って、この処理を行う表示制御用コンピュータ122のCPUが情報取得部を構成する。
ステップC6では、取得したURL情報及び座標情報に基づいて、マルチスクリーン121の所定画面位置に、第1の表示画面を表示させた後、ステップC2に戻る。例えば、上記の例の場合、図7(a)に示すように、B画面位置にURL(II)の表示情報を表示させる。従って、この処理を行う表示制御用コンピュータ122のCPUが情報表示実行部を構成する。
このステップC2〜ステップC6までの処理を表示画面数と同回数繰り返す。例えば、上記の例の場合、図7(b)に示すように、B画面にURL(II)の表示情報を表示させた後、C画面にURL(III)の表示情報、D画面にURL(IV)の表示情報、E画面にURL(V)の表示情報、及び、F画面にURL(VI)の表示情報を順次表示させる。
次に、初期画面における指示画面以外の表示画面の中に指示画面、つまり、画面上で入力可能なキー情報を含み、マルチ表示モード用URLで特定される表示情報が表示された画面が含まれており、その指示画面の画面上でキー情報が入力される場合について説明する。
まず、初期画面の指示画面以外の指示画面の複数のキー情報からの選択入力がなされると、表示モード識別プログラムがスタートし、上記と同様に、キー情報に当該キー情報を特定する引数情報を付すと共に画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する。例えば、上記の例の場合、画面表示プログラムにより表示されたE画面は指示画面であり、これはマルチ表示モード用URLの表示画面に該当するので、キー情報Y11が選択入力されたとすると、キー情報Y11に当該キー情報Y11を特定する引数情報を付すと共に再度画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する。
そして、ブラウザが画面表示プログラムのURLにアクセスすると、画面表示プログラムを読み取り、ブラウザ上で画面表示プログラムがスタートし、ステップC1では、キー情報に対応した表示画面数情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップC2に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報Y11に対応して、表示画面数が2であることが表示画面数情報として格納されており、この表示画面数情報を取得する。
ステップC2では、全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了し、NOの場合には、続くステップC3に進む。
ステップC3では、キー情報に対応した第1の表示画面の引数情報のURLにアクセスしてそれを取得し、続くステップC4に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報Y11に対応して、第1の表示画面である部門VIIの部門サーバ147におけるURL(VII)の表示画面の表示情報の引数情報が格納されており、この引数情報を取得する。
ステップC4では、インクルードファイルのURLにアクセスしてそれを読み取り、キー情報に含まれた引数情報を第1の表示画面の引数情報に受け渡し、続くステップC5に進む。例えば、上記の例の場合、第1の表示画面の表示画面の表示情報の引数をキー情報Y11の引数に紐付けし、表示情報をキー情報Y11に対応したものとする。
ステップC5では、第1の表示画面のURL情報及び表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)のそれぞれのURLにアクセスしてそれらを取得し、続くステップC6に進む。例えば、上記の例の場合、画面制御用サーバ130のハードディスク131には、キー情報Y11に対応して、第1の表示画面である部門VIIの部門サーバ147におけるURL(VII)の表示画面のURL情報(URL(VII))及び表示パラメータ情報(D画面)が格納されており、これらのURL情報(URL(VII))及び表示パラメータ情報座標情報(D画面)を取得する。
ステップC6では、取得したURL情報及び座標情報に基づいて、マルチスクリーン121の所定画面位置に、第1の表示画面を表示させた後、ステップC2に戻る。例えば、上記の例の場合、D画面位置にURL(VII)の表示情報を表示させる。
このステップC2〜ステップC6までの処理を表示画面数と同回数繰り返す。例えば、上記の例の場合、図7(c)に示すように、D画面にURL(VII)の表示情報を表示させた後、F画面にURL(III)’の表示情報を表示させる。
以上の構成のマルチ情報表示システム100によれば、キー情報に対応したURL情報及び表示位置情報を含む表示パラメータ情報を画面制御用サーバ130のハードディスク131から取得し、そのURL情報及び表示パラメータ情報に基づいて、マルチスクリーン121に表示情報をまとめて表示させるので、キー情報に対応すると共に紐付けされた1乃至複数の表示情報を迅速に表示させることができる。
また、このマルチ情報表示システム100は、既存のインフラに対して、メニュー表示プログラム及び画面表示プログラム、並びに、複数の処理ナンバーのそれぞれに対応した初期画面情報等をデータベース化した画面制御用サーバ130を新設しただけのものであるので、容易に構築することができる。
さらに、メニュー表示プログラム及び画面表示プログラムは、汎用性を有する構成であるので、データベースに予め所望のデータを登録しておけば、種々の用途のマルチ情報表示システムを構成することができる。
(実施形態2)
<マルチ情報表示システム>
図8は、実施形態2に係るマルチ情報表示システム200を示す。
このマルチ情報表示システム200は、各々、ネットワーク210に接続され、それを介した情報通信ができるように構成されたマルチ情報表示装置220、及び、複数の部門サーバ241〜245により構成されている。
ここで、ネットワーク210は、例えば、イントラネット、インターネット、CATV網、電話線、衛星通信網など各種のWAN、MAN、LAN等である。
−マルチ情報表示装置−
マルチ情報表示装置220は、ディスプレイ(情報表示部)221とそれを表示制御するための表示制御用コンピュータ222とを備えている。
ディスプレイ221は、例えば、パーソナルコンピュータ用のものである。このディスプレイ221は、全画面が通常表示のための基本画面である。表示方式は、CRT方式、液晶表示方式等、特に限定されない。
表示制御用コンピュータ222は、例えば、一般のパーソナルコンピュータと同構成であり、CPU、メモリ、ハードディスク(データベース)225、通信用インターフェース、並びに、データ入力手段としてのマウス223及びキーボード224を備えている。
図9は、表示制御用コンピュータ222のハードディスク225を示す。
表示制御用コンピュータ222のハードディスク225には、各々、URLで特定される、メニュー表示プログラム及び画面表示プログラム、並びに、複数の処理ナンバーのそれぞれに対応した初期画面情報(表示画面のURL情報、表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)等)及び表示画面数情報、複数のキー情報のそれぞれに対応した表示画面数情報、表示画面のURL情報、表示パラメータ情報(座標情報(表示位置情報)、画面寸法情報)及び引数情報、表示画面の表示情報の引数にキー情報の引数を紐付けするインクルードファイルが格納されている。なお、これらのデータは、ハードディスク225に予め登録されるものである。また、このハードディスク225には、ブラウザがインストールされている。
メニュー表示プログラム及び画面表示プログラムは、実施形態1のものと同一である。
−部門サーバ−
部門サーバ241〜245は、ロジスティクス部門、消費者相談センター部門、第1営業部門、第2営業部門及び本社部門のそれぞれに設けられている。
ロジスティクス部門の部門サーバ241は、URL(I)で特定される在庫の表示情報を有する。消費者相談センター部門の部門サーバ242は、URL(II)で特定されるエコーシステムの表示情報を有する。第1営業部門の部門サーバ243は、URL(III)で特定される受注の表示情報を有する。第2営業部門の部門サーバ244は、URL(IV)で特定される販売計画の表示情報を有する。本社部門の部門サーバ245は、URL(V)で特定される電話帳の表示情報を有する。部門サーバ241〜245は、マルチ情報表示装置220の外部に存する別構成のものである。
各部門サーバ241〜245のその他の構成は、実施形態1のものと同様である。
<情報表示動作>
このマルチ情報表示システム200による情報表示動作について説明する。なお、以下では、処理ナンバーN21を選択入力し、且つ、キー情報X21を選択入力するものとして説明する。
まず、マルチ情報表示装置220の表示制御用コンピュータ222を立ち上げて、ブラウザでメニュー表示プログラムのURLにアクセスすると、メニュー表示プログラムを読み取り、ブラウザ上でメニュー表示プログラムがスタートし、図10(a)に示すように、ディスプレイ221の全画面にメニュー画面を表示させる。
次いで、メニュー画面に表示された複数の処理ナンバーからの選択入力がなされるまで待機する。
次いで、処理ナンバーN21の選択入力がなされると、それに基づいて処理ナンバーN21を情報として取得する。
次いで、処理ナンバーN21に対応して、図9に示すA画面領域にロジスティクス部門の部門サーバ241におけるURL(I)の在庫の表示情報を表示すること及び図9に示すB画面領域〜F画面領域にブランクを表示することの初期画面情報を取得する。
次いで、図10(b)に示すように、A画面領域にURL(I)の在庫の表示情報を表示させる。これが指示画面となる。
次いで、処理ナンバーN21に対応して、表示画面数が4であるという表示画面数情報を取得する。
次いで、全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了する。
次いで、B画面領域にブランクを表示させる。
同様に、後半の2つの処理を表示画面数と同回数繰り返し、図10(c)に示すように、B画面領域にブランクを表示させた後、C画面領域〜E画面領域にもブランクを表示させる。
続いて、初期画面の指示画面の複数のキー情報X21(例えば、品番)から選択入力がなされると、指示画面の表示情報に含まれる表示モード識別プログラムがブラウザ上でスタートし、画面連携指示を行う。
次いで、キー情報X21の選択入力がなされると、キー情報X21に当該キー情報X21を特定する引数情報を付すと共に画面表示プログラムのURLにアクセスして終了する。
そして、ブラウザが画面表示プログラムのURLにアクセスすると、画面表示プログラムを読み取り、ブラウザ上で画面表示プログラムがスタートし、キー情報X21に対応して、表示画面数が4であるという表示画面数情報を取得する。
次いで、全画面表示が完了したか否かを判断し、YESの場合には終了する。
次いで、キー情報X21に対応して、第1の表示画面である消費者相談センター部門の部門サーバ242におけるURL(II)の表示画面のエコーシステムの表示情報の引数情報を取得する。
次いで、第1の表示画面の表示画面のエコーシステムの表示情報の引数をキー情報X21の引数に紐付けし、エコーシステムの表示情報をキー情報X21に対応したものとする。
次いで、キー情報X21に対応して、第1の表示画面である消費者相談センター部門の部門サーバ242におけるURL(II)のエコーシステムの表示画面のURL情報(URL(II))及び表示パラメータ情報(B画面領域)を取得する。
次いで、図11(a)に示すように、B画面領域にURL(II)のエコーシステムの表示情報を表示させる。
後半の4つの処理を表示画面数と同回数繰り返し、図11(b)に示すように、B画面領域にURL(II)のエコーシステムの表示情報を表示させた後、C画面領域にURL(III)の受注の表示情報、D画面領域にURL(IV)の販売計画の表示情報、及び、E画面領域にURL(V)の電話帳の表示情報を順次表示させる。
初期画面における指示画面以外の表示画面の中に指示画面が含まれており、その指示画面の画面上でキー情報が入力される場合の動作は実施形態1と同一である。
以上の構成のマルチ情報表示システム200によれば、キー情報に対応したURL情報及び表示位置情報を含む表示パラメータ情報をマルチ情報表示装置220のハードディスク225から取得し、そのURL情報及び表示パラメータ情報に基づいて、ディスプレイ221に表示情報をまとめて表示させるので、キー情報に対応すると共に紐付けされた1乃至複数の表示情報を迅速に表示させることができる。
また、マルチ情報表示システム200は、既存の一般端末のコンピュータのハードディスク225を、メニュー表示プログラム及び画面表示プログラム、並びに、複数の処理ナンバーのそれぞれに対応した初期画面情報等を格納したデータベースとしただけのものであるので、容易に構築することができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態1及び2では、URL情報及び表示パラメータ情報を逐次取得して表示させる画面表示プログラムの構成としたが、特にこれに限定するものではなく、表示させるURL情報及び表示パラメータ情報を一度に取得し、その後にそれらを順次まとめて表示させる構成としてもよい。
本発明は、マルチ情報表示システム及びそれを構成するマルチ情報表示装置、並びに、それに用いられるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体について有用である。
実施形態1に係る情報表示システムの構成を示す図である。 画面制御用サーバのハードディスクを示す図である。 メニュー表示プログラムのフローチャートである。 メニュー表示プログラムを実行したときのマルチスクリーンの画面を示す図である。 表示モード識別プログラムのフローチャートである。 画面表示プログラムのフローチャートである。 メニュー表示プログラムを実行したときのマルチスクリーンの画面を示す図である。 実施形態2に係る情報表示システムの構成を示す図である。 表示制御用コンピュータのハードディスクを示す図である。 メニュー表示プログラムを実行したときのディスプレイの画面を示す図である。 メニュー表示プログラムを実行したときのマルチスクリーンの画面を示す図である。
符号の説明
100,200 マルチ情報表示システム
110,210 ネットワーク
120,220 マルチ情報表示装置
121 マルチスクリーン(情報表示部)
122,222 表示制御用コンピュータ
123,223 マウス(情報入力部)
124,224 キーボード(情報入力部)
130 画面制御用サーバ
131,225 ハードディスク(データベース)
141〜147,241〜245 部門サーバ(表示情報源)
221 ディスプレイ(情報表示部)

Claims (4)

  1. ネットワークに接続され該ネットワークを介した情報通信ができるように構成されたマルチ情報表示装置と、
    上記マルチ情報表示装置がアクセスできるように設けられキー情報に対応したURL情報及びその表示位置情報が格納されたデータベースと、
    各々、上記ネットワークに接続されたURLで特定される表示情報を少なくとも1つ有する複数の表示情報源と、
    を備えたマルチ情報表示システムであって、
    上記マルチ情報表示装置は、
    通常表示用の基本画面を含む情報表示部と、
    上記情報表示部の画面上でキー情報を入力するための情報入力部と、
    上記情報入力部で入力されたキー情報に対応した、該キー情報が入力された画面以外の画面に表示する表示情報についてのURL情報及びその表示位置情報を上記データベースから取得する情報取得部と、
    上記情報取得部で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、上記情報表示部の対応する表示位置に表示させる情報表示実行部と、
    を備え、画面上でキー情報が入力されると、画面上で上記情報入力部によりキー情報を入力することができる表示情報を含む表示情報を、上記情報表示部における該キー情報が入力された画面以外の対応する表示位置の画面に表示させるように構成されており、
    上記複数の表示情報源のうち少なくとも1つは、上記マルチ情報表示装置の上記情報表示部の画面上で上記情報入力部により入力可能なキー情報を含んだ、マルチ表示モード引数を有するマルチ表示モード用URL及び該マルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報を有し、且つ上記データベースには、該表示情報についてのマルチ表示モード用URL情報が格納されており、
    上記マルチ情報表示装置は、上記情報表示部にマルチ表示モード用URL及び通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報が表示され且つその画面上で上記情報入力部によりキー情報が入力された際に、そのURLのマルチ表示モード引数の有無を識別し、マルチ表示モードの場合には、上記情報取得部が該情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及びその表示位置情報を上記データベースから取得すると共に、上記情報表示実行部が該情報取得部で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、該情報表示部の対応する表示位置に表示させる一方、通常表示モードの場合には、該情報表示部の該基本画面に所定の表示情報を表示させるように構成されているマルチ情報表示システム。
  2. ネットワークを介した情報通信ができるように構成されたマルチ情報表示装置であって、
    通常表示用の基本画面を含む情報表示部と、
    上記情報表示部の画面上でキー情報を入力するための情報入力部と、
    上記情報入力部で入力されたキー情報に対応した、該キー情報が入力された画面以外の画面に表示する表示情報についての表示情報源のURL情報及びその表示位置情報をデータベースから取得する情報取得部と、
    上記情報取得部で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、上記情報表示部の対応する表示位置に表示させる情報表示実行部と、
    を備え、画面上でキー情報が入力されると、画面上で上記情報入力部によりキー情報を入力することができる表示情報を含む表示情報を、上記情報表示部における該キー情報が入力された画面以外の対応する表示位置の画面に表示させるように構成され、
    上記表示情報源が、上記マルチ情報表示装置の上記情報表示部の画面上で上記情報入力部により入力可能なキー情報を含んだ、マルチ表示モード引数を有するマルチ表示モード用URL及び該マルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報を有し、且つ上記データベースに、該表示情報についてのマルチ表示モード用URL情報が格納されているとき、
    上記情報表示部に上記表示情報源のマルチ表示モード用URL及び通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報が表示され且つその画面上で上記情報入力部によりキー情報が入力された際に、そのURLのマルチ表示モード引数の有無を識別し、マルチ表示モードの場合には、上記情報取得部が該情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及びその表示位置情報を上記データベースから取得すると共に、上記情報表示実行部が該情報取得部で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、該情報表示部の対応する表示位置に表示させる一方、通常表示モードの場合には、該情報表示部の上記基本画面に所定の表示情報を表示させるように構成されているマルチ情報表示装置。
  3. ネットワークを介した情報通信ができるように構成され、通常表示用の基本画面を含む情報表示部と該情報表示部の画面上でキー情報を入力するための情報入力部とを備えたマルチ情報表示装置に設けられた表示制御用コンピュータに、
    上記情報入力部で入力されたキー情報に対応した、該キー情報が入力された画面以外の画面に表示する表示情報についての表示情報源のURL情報及びその表示位置情報をデータベースから取得する情報取得手順と、
    上記情報取得手順で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、上記情報表示部の対応する表示位置に表示させる情報表示実行手順と、
    を実行させ、画面上でキー情報が入力されると、画面上で上記情報入力部によりキー情報を入力することができる表示情報を含む表示情報を、上記情報表示部における該キー情報が入力された画面以外の対応する表示位置の画面に表示させるために用いられ、
    上記表示情報源が、上記マルチ情報表示装置の上記情報表示部の画面上で上記情報入力部により入力可能なキー情報を含んだ、マルチ表示モード引数を有するマルチ表示モード用URL及び該マルチ表示モード引数を有さない通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報を有し、且つ上記データベースに、該表示情報についてのマルチ表示モード用URL情報が格納されているとき、
    上記情報表示部に上記表示情報源のマルチ表示モード用URL及び通常表示モード用URLのいずれによっても特定される表示情報が表示され且つその画面上で上記情報入力部によりキー情報が入力された際に、そのURLのマルチ表示モード引数の有無を識別し、マルチ表示モードの場合には、上記情報取得手順において、該情報入力部で入力されたキー情報に対応したURL情報及びその表示位置情報を上記データベースから取得すると共に、上記情報表示実行手順において、該情報取得部で取得したURL情報及びその表示位置情報に基づいて、該URLの表示情報を、該情報表示部の対応する表示位置に表示させる一方、通常表示モードの場合には、該情報表示部の上記基本画面に所定の表示情報を表示させるコンピュータプログラム。
  4. 請求項に記載されたコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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