JP4945494B2 - 画像配置方法、プログラムおよび装置 - Google Patents

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Description

本発明は、隣り合う画像の見栄えのよい配置に関する。
特許文献1によると、各レイアウト領域に嵌め込まれる静止画像の方向を示す付帯情報をテンプレート画像に付帯させる。静止画像の主要被写体、及び解析された主要被写体の方向を解析する。例えば主要被写体の方向が付加されていない静止画像P4と、主要被写体の方向が図中C方向の静止画像P5が選択された場合、嵌め込まれる静止画像の方向を示す情報が付帯されていないレイアウト領域LA3と、嵌め込まれる静止画像の方向が図中D方向からなる情報を付帯したレイアウト領域LA4とを備えたテンプレート画像TP2を選択し、これら静止画像と、選択されたテンプレート画像とを合成する。
特許文献2によると、上とじのフォトブックへの写真レイアウト、人物画像の上下方向を認識し、人物の頭の方が、とじ側になるように画像を回転する。
特開2007−26387号公報 特開2007−30481号公報
図15に示すように、機械的に画像をフォトブックの各見開きあるいは画像対のテンプレートに配置していくと、各画像の被写体の視線がばらばらであり、画像相互の配置に統一感のない散漫な画像配置がされているという印象を与えてしまう。
この点、特許文献1では、同じ視線方向の画像を集めて同一ページに配置することはできるが、それが見開きページのあるフォトブックや画像対のテンプレートにとって見栄えのよい画像配置になるとは限らない。
すなわち、図16に示すように、見開きページの左右に、被写体の視線方向が同じ画像を配置すると、特定方向に視線の偏った画像配置がされているという印象を与えてしまう。むしろ、図17に示すように、見開きの中央部分に視線方向を集中させると、安定感があり好ましいといえる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、見開きのあるページや画像を対で配置するテンプレートに統一感や一体感のある見栄えのよい画像配置を実現することを目的とする。
本発明は、画像の対を配置する画像配置方法であって、複数の画像を取得する画像取得ステップと、取得した複数の画像中の被写体の向きを検出する被写体向き検出ステップと、画像に対応するテーマごとに画像を分類したテーマグループを作成するテーマグループ作成ステップと、検出された被写体の向きごとに画像を分類した被写体向きグループを、テーマグループごとに作成する被写体向きグループ作成ステップと、画像のうち、いずれの被写体向きグループにも属さない画像を分類した汎用画像グループを、テーマグループごとに作成する汎用画像グループ作成ステップと、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第1の画像対抽出ステップと、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができなかった場合、所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の一方を、同一のテーマグループに属する汎用画像グループから1つ抽出するとともに、所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の他方を、同一のテーマグループに属する汎用画像グループまたは被写体向きグループのうちいずれか1つから抽出する補完ステップと、抽出された2つの画像の対を所望の出力領域に配置する配置ステップと、を含む。
この発明によると、同じテーマのグループの中で被写体の向き同士が所定の関係(例えば視線が互いに交錯する向き)を有するような画像の対を配置するから、被写体の向きとテーマの面で画像の配置に統一感を与えることができる。また、所定の関係を有する画像の対を同じテーマの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出できなかった場合、同じテーマのグループの汎用画像グループから抽出した画像によって画像の対の少なくとも一方を補完することができる。
好ましくは、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができない場合、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、異なるテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第2の画像対抽出ステップを含む。
好ましくは、出力領域は、左右に並列された2つの領域である左側領域および右側領域を含む。
好ましくは、被写体向きグループは、左向きの被写体を分類した左向きグループおよび右向きの被写体を分類した右向きグループを含み、所定の関係は、左側領域の画像の被写体が右向きでありかつ右側領域の画像の被写体が左向きであることを含み、第1の画像対抽出ステップは、左側領域に配置する画像を右向きグループから抽出しかつ右側領域に配置する画像を左向きグループから抽出するステップを含む。
好ましくは、汎用画像グループは、左向きグループおよび右向きグループに属さない画像を含み、画像対抽出ステップは、左側領域に配置する画像を右向きグループから抽出しかつ右側領域に配置する画像を左向きグループから抽出することができなかった場合、右向きグループから左側領域に配置する画像を抽出しかつ汎用画像グループから右側領域に配置する画像を抽出するかまたは汎用画像グループから左側領域に配置する画像を抽出しかつ左向きグループから右側領域に配置する画像を抽出するステップを含む。
好ましくは、画像において被写体が集中する位置を検出するステップと、検出された被写体が集中する位置ごとに画像を分類した被写体集中位置グループを作成する被写体集中位置グループ作成ステップと、検出された被写体の集中する位置が所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、異なる被写体集中位置グループから1つずつ抽出する第3の画像対抽出ステップと、を含む。
こうすると、被写体が集まる側を中央に集めることで、見栄えのよい画像配置が可能である。
好ましくは、第3の画像対抽出ステップは、画像右側に被写体が集中する画像を分類した被写体集中位置グループから左側領域に配置する画像を抽出するかまたは画像左側に被写体が集中する画像を分類した被写体集中位置グループから右側領域に配置する画像を抽出するステップを含む。
好ましくは、第1の画像対抽出ステップは、被写体の大きさが所定の値以上の2つの画像を、異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する。
こうすると、被写体がある程度の大きさを持ったものから優先的に配置でき、画像の大きさにも統一感を与えることができる。
この画像配置方法をコンピュータに実行させるプログラムも本発明に含まれる。
本発明は、画像の対を配置する画像配置方法であって、複数の画像を取得する画像取得部と、取得した複数の画像中の被写体の向きを検出する被写体向き検出部と、画像に対応するテーマごとに画像を分類したテーマグループを作成するテーマグループ作成部と、検出された被写体の向きごとに画像を分類した被写体向きグループを、テーマグループごとに作成する被写体向きグループ作成部と、画像のうち、いずれの被写体向きグループにも属さない画像を分類した汎用画像グループを、テーマグループごとに作成する汎用画像グループ作成部と、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第1の画像対抽出部と、検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができなかった場合、所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の一方を、同一のテーマグループに属する汎用画像グループから1つ抽出するとともに、所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の他方を、同一のテーマグループに属する汎用画像グループまたは被写体向きグループのうちいずれか1つから抽出する補完部と、抽出された2つの画像の対を所望の出力領域に配置する配置部と、を含む。
この発明によると、同じテーマのグループの中で被写体の向き同士が所定の関係(例えば視線が互いに交錯する向き)を有するような画像の対を配置するから、被写体の向きとテーマの面で画像の配置に統一感を与えることができる。また、所定の関係を有する画像の対を同じテーマの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出できなかった場合、同じテーマのグループの汎用画像グループから抽出した画像によって画像の対の少なくとも一方を補完することができる。
図1は、本発明を適用した画像編集装置10の概略構成を示すブロック図である。画像編集装置10は、例えば、CDやDVDなどの各種の記録メディア40やメモリカード42などに格納された静止画像データ(動画をキャプチャした静止画も含む)を取り込み、これを素材としてフォトブック(表示装置に画像を所定のレイアウトとデザインで表示させるデータまたは所定のレイアウトとデザインで画像が印刷された紙などの印刷媒体)を作成する。この画像編集装置10は、マウス、タッチパッド、トラッグボールなどのポインタ(カーソル)の移動を指示可能なポインティングデバイスやキーボードなどの各種操作デバイスを含む操作部26によって操作される。
画像編集装置10は、画像編集装置10全体を制御するCPU12と、記録メディア40にデータを読み書きするドライブ11と、メモリカード42にデータを読み書きするカードスロット16と、読み込まれた静止画像データや画像編集装置10を制御するプログラムなどが記憶されるハードディスクドライブ(記憶媒体)18(以下、HDD18と称す)と、CPU12が種々の処理を行う際に作業用メモリとして機能するRAM20と、RAM20などに格納された画像の一覧や後述のテンプレート画像を含むウィンドウその他画像編集に関係する各種のグラフィカルユーザインターフェース、操作部26からの移動方向および移動速度の指示を含む入力操作に従って上記ウィンドウ上を移動するポインタの映像信号をディスプレイ50に出力して表示させるビデオエンコーダ22と、インターネットその他のネットワークに接続するための通信I/F28と、それぞれ専門の処理を受け持つデータ記録部(操作履歴記録手段)30、とから構成されている。また、これらの各部は、バス36を介してそれぞれ接続されており、CPU12は、HDD18に記憶されたオペレーションプログラムに従って、装置の各部を統括的に制御する。
また、画像編集装置10には、プリンタドライバ38を介して、指示された静止画像を普通紙や印画紙などにプリントするプリンタ44が接続されている。
カードスロット16は、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)やSDカード、及びスマートメディアなどのメモリカード42を着脱自在に保持し、これらに記録された静止画像データなどの読み込み、もしくは書き込みを行う。これにより、デジタルスチルカメラなどで撮像された静止画像データを読み込むことができる。なお、マルチドライブ11やカードスロット16の他に、例えば、USBやIEEE1394などの通信ポートを設けて、デジタルスチルカメラやPDAなどの電子機器と有線で直接通信できるようにしてもよい。
HDD18には、フォトブックの素材となる1または複数の静止画像データの他に、フォトブックの生成の際にこれらの静止画像データと合成される装飾画像データなどが記憶されている。装飾画像には、対象となる画像の不要な部分を覆うマスク画像や、対象となる画像の嵌め込み枠が規定され、イラストなどの装飾が施されたテンプレート画像などがある。こうした装飾画像は、素材となる静止画像の背景を飾ったり、ワンポイントの装飾を加えるなど、フォトブックに彩を与える。
また、各静止画像データは、JPEGやTIFF、及びデジタルスチルカメラ用に規格化されたEXIFなどの画像ファイルの形式でHDD18に記憶されている。これらの画像ファイルには、静止画像データを格納するデータ領域と、そのデータの内容などを示すメタデータを格納するタグ領域とが用意されている。
通信I/F28は、画像編集装置10をインターネットに接続して、インターネット上のホームページをディスプレイ50に表示させたり、電子メール(以下、メールと称す)を介した画像データの送受信を行う。この通信I/F28は、ブロードバンド対応のモデムなどである。通信I/F28は、光通信ネットワークやケーブルネットワークなどを介してインターネットに接続するものでもよい。
データ記録部30、フォトブック生成部34は、いわゆるコプロセッサであって、それぞれ専門の処理を受け持ってCPU12の処理動作を補助する。
以下、図2〜6のフローチャートに従い、画像レイアウト調節処理の流れを説明する。この処理は、フォトブック生成部34(またはCPU12)によって実行される。
図2は画像レイアウト調節処理のメインルーチンのフローチャートである。
S1では、画像を取得し、その総数をカウントする。
S2では、取得した画像をディスプレイ50に表示する。ここでは例えば図7に示すような、A1、A2、A3、B1、B2、B3、B4、B5の8つの画像が取得され、これらが表示されたものとする。
S3では、取得した画像をテーマに従ってグルーピングする。テーマとは、例えば画像ファイルのメタ情報に予め記録されているテーマや撮影日時の同一・近接するものである。この同一のメタ情報のテーマごとに画像をグルーピングする。あるいは、操作部26の操作に従って各画像をグルーピングする。
ここでは図7に示すような、A1、A2、A3、B1、B2、B3、B4、B5の8つの画像が取得され、A1、A2、A3の3画像が「まつりA」のテーマグループに、B1、B2、B3、B4、B5の5画像が「まつりB」のテーマグループに分類されたものとする。図では便宜上画像中に「A」や「B」と分類されたテーマグループの識別情報を重畳しているが、このような情報を重畳しなくてもよい。
S4では、各テーマグループに分類した各画像について、顔領域を識別し、識別した各顔領域における顔の向きを判別する。そして、判別した顔の向きごとに、画像を分類する(画像配置分類サブルーチン)。この処理の詳細は後述する。
続いて図3を参照すると、S5では、テーマグループポインタ(TGP)を最初のテーマグループに設定する。テーマグループポインタとは、画像レイアウトを優先的に決めるテーマグループを識別するためのフラグである。ここでは便宜上「まつりA」にTGPが設定されたとするが、その他のグループに最初にTGPが設定されてもよく、要するにどのグループに最初にTGPを設定するかは見栄えのよいレイアウトの決定にとって本質的ではない。
S6では、S1でカウントされた画像総数Nに基づき、見開き型のフォトブックに生じる見開き数を算出する。すなわち、見開き数N=INT((画像数÷2)+0.5)である。ここでINTとは数の整数部分を取り出す関数である。画像数が偶数であれば画像数を2で割った値がそのまま見開き数Nになるが、画像数が奇数であれば画像数に1を足した値を2で割った値が見開き数Nになる。画像数が奇数の場合、画像が1つだけの見開きが生じる。
S7では、見開きの左ページに配置する画像を、TGPの設定されたテーマに属する画像群から選択する。この処理の詳細は後述する。
S8では、見開きの右ページに配置する画像を、TGPの設定されたテーマに属する画像群から選択する。
図4は上記S4(画像配置分類サブルーチン)の詳細を示すフローチャートである。この画像は、各々の画像につき実施される。
S11では、取得した各画像について、顔領域を識別する。次に、識別した顔領域のいずれか1つについて、顔の大きさが一定以上(例えば32×32ピクセル)であるか否かを、画像ごとに判断する。顔の大きさが一定以上である場合はS12、そうでない場合はS13に進む。
S12では、画像の視線方向を検出し、検出された視線方向に従って画像を分類する。簡略のため、視線が右向きの画像はグループa、視線が左向きの画像はグループb、視線が左向きでも右向きでもない画像はグループcに分類される。これらのグループはあくまで例示であって、これ以外のグループを作成してもよい。例えば視線が右斜め上向きのグループ、左斜め上向きのグループ、右斜め下向きのグループ、左斜め下向きのグループなどを作成してもよい。
ここで、視線方向の検出の一例としては、例えば本出願人による特開2007−265367号公報に記載されるように、全体画像の中から顔画像を検出し、該検出された顔画像の目から複数の目特徴点を抽出するとともに、顔を構成する部位から複数の顔特徴点を抽出し、該抽出された複数の目特徴点を用いて目の向きを示す目特徴量を生成するとともに、複数の顔特徴点を用いて顔の向きを示す顔特徴量を生成し、この顔特徴量に基づいて各顔画像の顔の向きを判別する。
あるいは、本出願人による特開平6−309457号公報に記載されるように、画像の色情報から口の位置を認識し、それに基づいて顔方向を検出したり、あるいは特開2001−167277号公報に記載されるように、パターンマッチングに基づいて顔方向を検出したりしてもよい。
顔の大きさが一定以上であると判定された画像であって、グループaに分類された画像には、フォトブック見開きの左配置に用いる画像のフラグ(左用画像)を付与する。顔の大きさが一定以上であると判定された画像であって、グループbに分類された画像には、フォトブック見開きの右配置に用いる画像(右用画像)のフラグを付与する。顔の大きさが一定以上であると判定された画像であって、グループcに分類された画像には、フォトブック見開きの左右両側配置に用いる画像(両用画像)のフラグを付与する。
S13では、画像中の人物の数は画像右側に集中している方が多いか否かを判断する。例えば、画像を正中線に沿って分割し、分割左側領域で人物検出された人物の数と、分割右側領域で人物検出された人物の数とを比較し、右側と左側の人物の数の大小を判断する。画像右側の方が人物の数が多い場合はS14、そうでない場合(すなわち左右同数か左側が多い場合)はS15に進む。
S14では、当該画像にフォトブック見開きの左配置に用いる画像(左用画像)のフラグを付与する。
S15では、画像中の人物の数は、画像左側に集中している方が多いかを判断する。画像左側の方が人物の数が多い場合はS16、そうでない場合(すなわち左右同数の場合)はS16に進む。
S16では、当該画像にフォトブック見開きの右配置に用いる画像(右用画像)のフラグを付与する。
S17では、当該画像にフォトブック見開きの左右配置の両方に用いる画像(両用画像)のフラグを付与する。
S12、14、16、17の終了後は、図3のS5に進む。
図8は、全ての画像すなわち図7の「まつりA」および「まつりB」の画像に対する視線検出を行い、左向きの視線、右向きの視線、それ以外の視線方向に分類された結果を示す。画像m−r1、m−r2、m−r3、m−r4は画面の右方向を向いている右向き画像のグループa、画像m−l1、m−l2、m−l3、m−l4は画面の左方向を向いている左向き画像のグループb、m−o1はいずれの方向も向いていないと判別されたそれ以外の残りの画像のグループcに分類されている。上述のように、グループaには左用画像のフラグ、グループbには右用画像のフラグ、グループcには両用画像のフラグが付与される。
説明の簡略のため、図7のいずれの画像もその人物の大きさは所定の値以上であるとし、左用画像のフラグが付与された画像はグループaの画像と、右用画像のフラグが付与された画像はグループbの画像と、両用画像のフラグが付与された画像はグループcの画像と同一視する。
図5は、左ページ画像配置サブルーチン(S7)のフローチャートである。
S21では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループaに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS24、“No”と判断された場合はS22に進む。
S22では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループcに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS24、“No”と判断された場合はS23に進む。
S23では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループbに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS24、“No”と判断された場合はS25に進む。
S24では、まず、S21から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループaに分類された画像のいずれか1つ(例えばグループaのうち撮影日時やアップロード日時の最も古いものあるいは新しいもの)を、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの左ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループaから除外する。S22から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループcに分類された画像のいずれか1つを、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの左ページに配置する。これはつまり、画像右側に視線が向かっており見開き左側に配置するのが適当な右向き画像が1つもない場合、次善策として左右両ページに配置可能な両側画像を左ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループcから除外する。S23から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループbに分類された画像のいずれか1つを、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの左ページに配置する。これはつまり、右向き画像も両側画像もない場合、次善策として左向き画像を左ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループbから除外する。もっとも、別のテーマグループに右向き画像や両側画像が存在するか否か検索し、それも存在しない場合に限り左向き画像を左ページに配置してもよい。
S25では、現在TGPが設定されているテーマグループの次の順序のテーマグループが存在するか否かを判断する。そのようなテーマグループが存在する場合はS26、存在しない場合は本サブルーチンを終了し、図3のS8に進む。
S26では、次のテーマグループにTGPを設定し、当該TGPの設定されたテーマグループについてS21〜S26の処理を再び実施する。各テーマグループに対するTGPの設定順は任意であり、例えば上述のように同一の撮影日付ごとにテーマグループを分類する場合は、撮影日付の古いものから新しいものにかけて順次TGPを設定するとよい。あるいはユーザが操作部26を介してテーマグループの順序づけをしてもよい。
図6は、右ページ画像配置サブルーチン(S8)のフローチャートである。
S31では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループbに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS34、“No”と判断された場合はS32に進む。
S32では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループcに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS34、“No”と判断された場合はS33に進む。
S33では、現在TGPが設定されているテーマに対応しておりかつグループaに分類された画像が少なくとも1つ存在するか否かを判断する。“Yes”と判断された場合はS34、“No”と判断された場合はS35に進む。
S34では、まず、S31から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループbに分類された画像のいずれか1つを、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの右ページに配置する。これはつまり、画像左側に被写体の視線が向かっており見開き右側に配置するのが適当な左向き画像があれば、これを最優先に右ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループbから除外する。S32から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループcに分類された画像のいずれか1つを、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの右ページに配置する。これはつまり、左向き画像が1つもない場合、次善策として左右両ページに配置可能な両側画像を右ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループcから除外する。S33から“Yes”で分岐した場合、当該TGPが設定されているテーマに対応する画像のうち、グループaに分類された画像のいずれか1つを、画像未配置の見開きのうち最も巻頭に近い見開きの右ページに配置する。これはつまり、左向き画像も両側画像もない場合、次善策として右向き画像を右ページに配置する。配置した画像には、使用済みフラグを付与し、グループaから除外する。もっとも、別のテーマグループに左向き画像や両側画像が存在するか否か検索し、それも存在しない場合に限り右向き画像を右ページに配置してもよい。
S35では、現在TGPが設定されているテーマグループの次の順序のテーマグループが存在するか否かを判断する。そのようなテーマグループが存在する場合はS36、存在しない場合は本サブルーチンを終了し、かつメインルーチンも終了する。
S36では、次のテーマグループにTGPを設定し、当該TGPの設定されたテーマグループについてS31〜S36の処理を再び実施する。
図9〜13は、見開き数N=4のフォトブックについて、「まつりA」および「まつりB」に分類された図7の画像群に対して左ページ画像選択・配置サブルーチン(S7)および右ページ画像選択・配置サブルーチン(S8)の処理を実施することにより、画像が当該フォトブックのN=4の見開きR1〜R4に配置されていく様子を模式的に例示する。
図9に示す画像m−r1は、「まつりA」に対応した画像であって、かつグループaに最初に分類された画像であるから、フォトブックの最初の見開きR1における左ページ領域(1ページ目)に配置される。また、図9に示す画像m−l1は、「まつりA」に対応した画像であって、かつグループbに最初に分類された画像であるから、フォトブックの最初の見開きR1における右ページ領域(2ページ目)に配置される。
図10に示す画像m−r2は、「まつりA」に分類された画像であって、かつグループaに2番目に分類された画像であるから、フォトブックの2番目の見開きR2における左ページ領域(3ページ目)に配置される。また、図10に示す画像m−l2は、「まつりB」に分類された画像であり、かつグループbに2番目に分類された画像であるから、フォトブックの2番目の見開きR2における右ページ領域(4ページ目)に配置される。本来ならば、グループbに分類された「まつりA」の画像が他にあれば、これを「まつりA」の画像m−r2の対とすべきであるが、それがなかったため(S21・S23・S25で“No”となったため)、「まつりA」の次にTGPの設定(S26)された「まつりB」のm−l2が右ページ(4ページ目)に配置される。
図11に示す画像m−r3は、「まつりB」に対応した画像であって、かつグループaに3番目に分類された画像であるから、フォトブックの3番目の見開きR3における左ページ領域(5ページ目)に配置される。また、図11に示す画像m−l3は、「まつりB」に対応した画像であって、かつグループbに3番目に分類された画像であるから、フォトブックの3番目の見開きR3における右ページ領域(6ページ目)に配置される。
図12に示す画像m−r4は、「まつりB」に対応した画像であって、かつグループaに3番目に分類された画像であるから、フォトブックの4番目の見開きR4における左ページ領域(5ページ目)に配置される。また、図12に示す画像m−o1は、「まつりB」に対応した画像であって、かつグループoに番目に分類された画像であるが、画像未配置の4番目の見開きR4の右ページ領域に配置するべき画像が画像m−o1以外にないため(すなわち図6のS31で“No”かつS32で“Yes”と判断された場合)、画像m−o1が4番目の見開きR4における右ページ領域に配置される。
その結果、図13に示すような4つの見開きR1〜R4の各左右ページ領域に合計8つの画像が配置されたフォトブックが完成する。当該フォトブックは、ディスプレイ50にプレビュー表示されたものであるが、内容が確定すればユーザ指示に応じてプリンタ44により印刷媒体に転写できる。
見開きR2を除いた各見開きには同じテーマの画像が連なり、かつ見開きR4を除いた各見開きには視線が見開き中央で交錯し人物同士が向き合うよう画像が配置されているから、視線およびテーマに関してフォトブックの統一感が高まる。
なお、上記の処理は、見開きページに限らず、あらゆる画像の対の配置に適用可能である。例えば図14に示すように、1つのページに複数の画像の対を配置するレイアウト領域TP1〜TP4がある場合、各レイアウト領域R1〜R4に対して、見開きページと同様に上記の処理を実施し、各レイアウト領域R1〜R4で対となった画像の視線方向が可及的に中央に集まるよう画像を配置することができる。
また、画像の視線方向が集まる位置(画像同士が隣接する側あるいはその逆側)をユーザが操作部26を介して任意に指定できてもよく、必ずしも画像の視線方向が中央に集まるよう画像を優先して配置しなくてもよい。さらに、上記のようにして配置された画像を、後からユーザが操作部26を介して自由に変更できてもよい。
また、予め対になったレイアウト領域がテンプレートに存在する必然性もなく、ユーザが自由に指定した2つの領域に対して、画像レイアウト調節処理を実施することもできる。
さらに、「対」とは、厳密に画像の縦横位置が揃うよう左右に2つの画像を並べるものに限らず、高さ位置がずれるように左右に配置してもよいし、上下に並べるものでもよい。高さ位置がずれるように左右に配置する場合、視線が集まるのは画像を結んだ対角線の中央付近であり、上下に並べるものであれば、視線が集まる位置は、上下の画像の間の位置である。要するに、2つの画像を結ぶ直線の中間点に、検出された視線方向が集まるように画像対を配置するのが本発明の要点である。画像が3つ以上の場合は、それらの画像を結ぶ直線でなる閉領域(三角形、四角形など)の重心に検出された視線方向が集まるように画像対を配置することもできる。
画像編集装置の構成図 画像レイアウト調節処理のメインルーチン(S1〜S4)のフローチャート 画像レイアウト調節処理のメインルーチン(S5〜S8)のフローチャート 画像レイアウト調節処理の画像配置分類サブルーチンのフローチャート 画像レイアウト調節処理の左ページ画像配置サブルーチンのフローチャート 画像レイアウト調節処理の右ページ画像配置サブルーチンのフローチャート テーマグループごとに分類された複数画像の一例を示す図 顔の方向ごとに分類された複数画像の一例を示す図 1番目の見開きに配置された1対の画像の一例を示す図 2番目の見開きに配置された1対の画像の一例を示す図 3番目の見開きに配置された1対の画像の一例を示す図 4番目の見開きに配置された1対の画像の一例を示す図 画像レイアウト調節処理により完成したフォトブックの一例を示す図 1つのページに複数の画像の対を配置するレイアウト領域の一例を示す図 従来技術による画像対の配置例を示す図 好ましくない画像対の配置例を示す図 好ましい画像対の配置例を示す図
符号の説明
10:画像編集装置、18:HDD、34:フォトブック生成部

Claims (10)

  1. 画像の対を配置する画像配置装置であって、
    複数の画像を取得する画像取得部と、
    前記取得した複数の画像中の被写体の向きを検出する被写体向き検出部と、
    前記画像に対応するテーマごとに前記画像を分類したテーマグループを作成するテーマグループ作成部と、
    前記検出された被写体の向きごとに前記画像を分類した被写体向きグループを、前記テーマグループごとに作成する被写体向きグループ作成部と、
    前記画像のうち、いずれの被写体向きグループにも属さない画像を分類した汎用画像グループを、前記テーマグループごとに作成する汎用画像グループ作成部と、
    前記検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第1の画像対抽出部と、
    前記検出された被写体の向きが前記所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、前記同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができなかった場合、前記所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の一方を、前記同一のテーマグループに属する前記汎用画像グループから1つ抽出するとともに、前記所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の他方を、前記同一のテーマグループに属する前記汎用画像グループまたは前記被写体向きグループのうちいずれか1つから抽出する補完部と、
    前記抽出された2つの画像の対を所望の出力領域に配置する配置部と、
    を含む画像配置装置。
  2. 前記検出された被写体の向きが前記所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができない場合、前記検出された被写体の向きが前記所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、異なるテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第2の画像対抽出を含む請求項1に記載の画像配置装置
  3. 前記出力領域は、左右に並列された2つの領域である左側領域および右側領域を含む請求項1または2に記載の画像配置装置
  4. 前記被写体向きグループは、左向きの被写体を分類した左向きグループおよび右向きの被写体を分類した右向きグループを含み、
    前記所定の関係は、前記左側領域の画像の被写体が右向きでありかつ前記右側領域の画像の被写体が左向きであることを含み、
    前記第1の画像対抽出は、前記左側領域に配置する画像を前記右向きグループから抽出しかつ前記右側領域に配置する画像を前記左向きグループから抽出する請求項3に記載の画像配置装置
  5. 前記汎用画像グループは、前記左向きグループおよび前記右向きグループに属さない画像を含み、
    前記第1の画像対抽出は、前記左側領域に配置する画像を前記右向きグループから抽出しかつ前記右側領域に配置する画像を前記左向きグループから抽出することができなかった場合、前記右向きグループから左側領域に配置する画像を抽出しかつ前記汎用画像グループから前記右側領域に配置する画像を抽出するかまたは前記汎用画像グループから前記左側領域に配置する画像を抽出しかつ前記左向きグループから前記右側領域に配置する画像を抽出する請求項4に記載の画像配置装置
  6. 画像において被写体が集中する位置を検出する被写体集中位置検出部と、
    前記検出された被写体が集中する位置ごとに前記画像を分類した被写体集中位置グループを作成する被写体集中位置グループ作成と、
    前記検出された被写体の集中する位置が所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、異なる被写体集中位置グループから1つずつ抽出する第3の画像対抽出と、
    を含む請求項3に記載の画像配置装置
  7. 前記第3の画像対抽出は、画像右側に被写体が集中する画像を分類した被写体集中位置グループから前記左側領域に配置する画像を抽出するかまたは画像左側に被写体が集中する画像を分類した被写体集中位置グループから前記右側領域に配置する画像を抽出する請求項6に記載の画像配置装置
  8. 前記第1の画像対抽出は、前記被写体の大きさが所定の値以上の2つの画像を、異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する請求項1〜7のいずれかに記載の画像配置装置
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の画像配置装置としてコンピュータを機能させるプログラム。
  10. 画像取得部と、被写体向き検出部と、テーマグループ作成部と、被写体向きグループ作成部と、汎用画像グループ作成部と、第1の画像対抽出部と、補完部と、配置部と、を含む画像配置装置において
    前記画像取得部が、複数の画像を取得する画像取得ステップと、
    前記被写体向き検出部が、前記取得した複数の画像中の被写体の向きを検出する被写体向き検出ステップと、
    前記テーマグループ作成部が、前記画像に対応するテーマごとに前記画像を分類したテーマグループを作成するテーマグループ作成ステップと、
    前記被写体向きグループ作成部が、前記検出された被写体の向きごとに前記画像を分類した被写体向きグループを、前記テーマグループごとに作成する被写体向きグループ作成ステップと、
    前記汎用画像グループ作成部が、前記画像のうち、いずれの被写体向きグループにも属さない画像を分類した汎用画像グループを、前記テーマグループごとに作成する汎用画像グループ作成ステップと、
    前記第1の画像対抽出部が、前記検出された被写体の向きが所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出する第1の画像対抽出ステップと、
    前記補完部が、前記検出された被写体の向きが前記所定の関係を有するような画像の対を構成する2つの画像を、前記同一のテーマグループの異なる被写体向きグループから1つずつ抽出することができなかった場合、前記所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の一方を、前記同一のテーマグループに属する前記汎用画像グループから1つ抽出するとともに、前記所定の関係を有さない画像の対を構成する2つの画像の他方を、前記同一のテーマグループに属する前記汎用画像グループまたは前記被写体向きグループのうちいずれか1つから抽出する補完ステップと、
    前記配置部が、前記抽出された2つの画像の対を所望の出力領域に配置する配置ステップと、
    を含む画像配置方法。
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