JP4944274B2 - 通信システムにおける方法及び構成(arrangement) - Google Patents

通信システムにおける方法及び構成(arrangement) Download PDF

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Description

本発明は、データ通信の分野に関し、特に通信システムにおけるアップリンクデータ送信のスケジューリングに関する。
直交周波数分割多重(OFDM)ベースのロングタームエボリューション(LTE)標準に従って動作する通信システムにおいて、データは、ユーザ装置と無線基地局(発展型ノードBs:e-NodeBsと称される。)の間を、異なる通信セッションに動的に割当てられ得る複数の周波数リソース上で送信される。ユーザ装置(UE)は、スケジューリング要求(SR)をその時点において接続されているe−NodeBに送信することによって、アップリンク(UL)データの送信のためのリソースのスケジューリングを要求することができる。そしてe−nodeBは、UL付与(grant)メッセージをユーザ装置に送信することによって、スケジューリング要求に応答するだろう。UL付与メッセージは、アップリンクデータが送信される、1又は複数の周波数の情報(アップリンクデータの送信のためのリソースがスケジューリングされたタイミングは、通常、UL付与メッセージの受信のタイミングによって暗に得られる)を含む。そしてアップリンクデータは、ユーザ装置によって、スケジューリングされた時間/周波数にスケジューリングされたリソース上を送信されるだろう。
LTEシステムにおいて、ユーザ装置がアクティブになるとき、ユーザ装置は、通常、とりわけスケジューリングされている要求がe−nodeBに送信され得る専用の制御チャネルである、専用物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を割当てられるだろう。現時点におけるLTE標準によれば、スケジューリング要求がPUCCHチャネル上を送信されるだろう時点の電力は、標準(3GPP技術仕様(TS)36.213,version8.2.0,section5.1.2を参照せよ)において提供される数式に従って特定される。
PUCCH(i)=min{PMAX,P0_PUCCH+PL+ΔTF_PUCCH(TF)+g(i)} [dBm] (1)
ここで、
・P0_PUCCHは、(システム情報ブロック2:SIB2において)ブロードキャストされるセル固有のパラメータP0_NOMINAL_PUCCHと、無線リソース制御(RRC)プロトコル上を専用信号を通してユーザ装置に送信されるUE固有のパラメータP0_UE_PUCCHとからなる。P0_PUCCHは、通常は時間(hours)スケールで時々更新される半静的に設定されるパラメータである。P0_PUCCHは、干渉を相殺するために用いられる。しかし、P0_PUCCHの更新時間のスケールより速い干渉の変化をフォローすることはできない。
・PLは、UEの経路損失の推定値である。
・ΔTF_PUCCH(TF)は、RRCを通して信号伝達される輸送フォーマット固有の要素に対応する。ΔTF_PUCCH(TF)は、セル中の全てのスケジューリング要求送信について、同じ値をとるが、PUCCH上を他のタイプの情報が送信されるときには異なる値を取り得る。そして、
・g(i)は、ユーザ装置がe−nodeB(専用制御情報(DCI)フォーマット1,2又は3)から受信した送信電力制御(TPC)コマンドの絶対値又は累積値を示す。TPCコマンドは、セル中におけるノイズ及び干渉レベルの差異を補うように、ユーザ装置の送信電力を調整するために用いられる。
そこで、スケジューリング要求がPUCCHチャネル上を送信されるときの送信電力は、半静的なパラメータP0_PUCCH、ユーザ装置によって生成される経路ロス推定値PL、輸送フォーマット固有の補償値ΔTF_PUCCH(TF)、及び、e−nodeBから受信されるTPCコマンドによって決まる。数式(1)は、ユーザ装置が適切な電力で送信を実行し、十分なサービス品質が維持されるように干渉が低く保たれることを保証するために生成されている。
しかしながら、数式(1)により与えられる送信電力が十分でなく、ユーザ装置が現時点において接続されているe−nodeBがPUCCHチャネル上を送信されるスケジューリング要求を取得し損ねる状況が起こりうる。これは例えば、ユーザ装置がアクティブなセル中の干渉が、e−nodeBからのTPCコマンドの送信のタイムスケールよりも短いタイムスケールで変化するとき、又は、P0_PUCCH更新のタイムスケールよりも短いタイムスケールでTPCコマンドが欠落する場合である。TPCコマンドは、通常ユーザ装置に送信されるべき動的にスケジューリングされたダウンリンクデータが存在するとき、ユーザ装置に送信される。もし所定期間の間、ユーザ装置に送信されるべき動的にスケジューリングされたダウンリンクデータが存在しないときには、最後に送信されたTPCコマンドは、セル中の現時点における干渉について適切な保証を提供しないだろう。
もしP0_PUCCHとTPCコマンドの組合せが干渉プラスノイズを適切に保証しないとき、ユーザ装置は、同じ電力を消費して、ユーザ装置が付与を得るまでスケジューリング要求を何度も再送するだろう。不運な状況においては、ユーザ装置はe−NodeBに決して届くことのないスケジューリング要求送信の無限ループに陥るかもしれない。スケジューリング要求がその他の理由により失敗するとき、例えば、ユーザ装置が正しいスケジューリング要求の送信に失敗するとき、又はユーザ装置が間違ったリソース上でスケジューリング要求を送信するとき、似た状況が起こり得る。
上記より分かるように、LTE標準に従って動作する携帯無線通信システムにおけるスケジューリング要求手順のロバスト性の改善についてのニーズがある。
このニーズは、標準化提案R2−083436,3GPP−RAN WG2#62bisにおいて取り組まれている。そして、無限スケジューリング要求装置の問題は、当初ランダムアクセスチャネル(RACH)上における無限送信を止めるために標準化されたリカバリー手順の再利用によって解決されるかもしれないことが開示されている。この解決法においては、PUCCH上におけるスケジューリング要求の問題が確認されるとき、メディアアクセス制御(MAC)プロトコルがタイマー又はカウンタに基づいてRRCプロトコルに示す。
そのような問題が確認されると、RRCはT312と呼ばれるタイマーを開始する。もしタイマーT312が期限切れとなる前に、スケジューリング要求がe−NodeBによって正常に受信されると、MACはRRCに知らせる。しかしながら、もしタイマーT312の期限においてリカバリーが起きない場合、RRCは、例えばランダムアクセスチャネル障害に対処するために用いられる、無線リンク障害のための仕様に従って、さらなるアクションをとるだろう。これについては、TS36.331 v8.2.0,セクション5.3.10“無線リンク障害関連アクション”にさらに記述されている。
標準化提案R2−083436に記述されている方法は、ユーザ装置が、決して届くことのない無限数のスケジューリング要求が送信される状況に陥らないだろうことを保証しているけれども、非常に高いコストがかかる。T310の期限について標準化された手順を実行するために、多大な時間を必要とし、大量のシグナリングを必要とする。
本発明の目的は、ユーザ装置が多大な又は無限数のスケジューリング要求を不必要に送信する状況に陥ることを防ぐ効果的な方法を見出すことである。
この目的は、通信システムにおいて、ユーザ装置からのデータのアップリンク通信のために用いられるリソースのスケジューリング要求についての方法により達成される。そして、ユーザ装置が、アップリンクリソースが付与されない(granted)間に上記データと関連して専用アップリンク制御チャネル上を繰り返し送信するであろうスケジューリング要求の数は、最大限度を示す閾値に達しているか否かがユーザ装置中で監視されることにより制限される。上記閾値に達することに応じて、ランダムアクセスチャネル上のランダムアクセス信号の送信は開始される。
目的は、通信システムにおいて通信するユーザ装置によりさらに達成される。ユーザ装置は、ユーザ装置が、アップリンクリソースが付与されない間に同じアップリンクデータと関連してアップリンク制御チャネル上で繰り返し送信するであろうスケジューリング要求の数が制限されるよう構成される。そしてユーザ装置は、最大限度に達しているか否かを監視するよう構成される。ユーザ装置は、上記最大レベルに達することに応じてランダムアクセスチャネル上でランダムアクセス信号の送信を開始するよう構成される。
本発明の方法及び装置により、アップリンク制御チャネル上に設定されたパワーの乏しいユーザ装置に、スケジューリングされたアップリンクリソースを提供するために要求される時間及びシグナリングの双方の大幅な低減が達成される。それによって、ユーザ体験を改善すると共に、ユーザ装置の電力消費と並んで、帯域消費及び通信システムにおける干渉を低減する。本発明の一実施形態を適用することによって、閾値に達した後の時間間隔において、及び、ランダムアクセス信号の送信の開始の前に、無線リソース制御コネクションの再構成手順の実行は必要でないだろう。例えば、ユーザ装置が最大限度値に達するときに接続されているセルは、セル評価を実行することなく、ランダムアクセス手順の間及び後においても選択されたセルの状態を維持するだろう。
ユーザ装置にアップリンク付与を提供するために必要とされる時間は、ユーザ装置と無線基地局との間を送信しなければならないだろう信号が減るという事実によって低減されるのみならず、最大限度を低い値に設定することによっても低減されるだろう。なぜならば、PUCCH上において、要求手順が失敗であると特定し、スケジューリング要求手順を中止するためのコストが従来技術の解決策よりも小さいからである。限度を低く設定することによるリスクは、それ故に少ない。さらに、ユーザ装置のプロトコルレイヤ間(例えばMAC及びRRC間)の内部インタラクションは低減されるだろう。
本発明の方法の一実施形態は、送信されたスケジューリング要求の数を制限するために用いられる計測を開始するステップと、上記計測の値が閾値に達しているか否かをチェックするステップと、もしアップリンクリソースが付与されず、上記計測の値が閾値に達していないとき、アップリンク制御チャネル上でスケジューリング要求を送信して上記チェックするステップを繰り返すステップと、一方もしアップリンクリソースが付与されず上記計測の値が閾値に達しているときには、ランダムアクセスチャネル上でランダムアクセス信号が送信されるステップとを含む。
本発明の一実施形態において、上記アップリンク制御チャネルリソースは、上記閾値に達しているとき、たとえアップリンクリソースが付与されていないとしてもユーザ装置によって保持される。これによって、シグナリングの量のさらなる低減が達成される。なぜならばこれらのリソースは、無線基地局から送信される再構成メッセージにより攻勢される必要がなく、従って、そのようなメッセージのシグナリングの必要性が除かれるからである。この実施形態において、方法は、さらにランダムアクセス信号中にアップリンク制御チャネルが解放されていないことを示す表示(indication)を含んでもよい。他の実施形態において、アップリンク制御チャネルは、最大限度に達するときに解放される。
目的は、さらにアップリンクリソースのスケジューリング要求のための手順において用いられるコンピュータプログラム製品により達成される。コンピュータプログラム製品は、有利には、ユーザ装置中に含まれるよう構成されたメモリ手段上に記憶されてもよい。
さらに、目的は、通信システムにおいてユーザ装置と通信し、ユーザ装置からランダムアクセス信号を受信するよう構成された無線基地局により達成される。無線基地局は、そのユーザ装置からランダムアクセス信号が受信されるユーザ装置がスケジューリング要求の送信のための専用アップリンク制御チャネルリソースにアクセスするか否かを決定するよう構成される。そして、無線基地局は、さらに、ユーザ装置が専用アップリンク制御チャネルリソースにスケジューリング要求の送信のためにアクセスすると決定されたことに応じて、ユーザ装置に電力制御コマンドを送信するように構成される。電力制御コマンドは、専用アップリンク制御チャネル上のスケジューリング要求信号の電力レベルを高いレベルに設定する指示を含む。本発明の無線基地局によれば、ユーザ装置が送信するときの電力レベルが調整され、それによりさらなるスケジューリング要求送信の失敗のリスクを低減する。
本発明及びそれに関する利点のさらなる完全な理解のために、次に示す記述は、添付の図面と共に参照されるだろう。
LTE標準に従って動作する通信システムの概要図である。 ユーザ装置がe-nodeBへのスケジューリング要求のシグナリングに2度目の試みで成功するシナリオを描くシグナリング図である。 ユーザ装置がPUCCH上にてスケジューリング要求の送信を繰り返した後においてもUL-SCH付与を受信しないシナリオにおける本発明の一実施形態に従ったシグナリング図である。 図3aと似たシナリオにおいて、本発明の他の実施形態に従ったシグナリング図である。 e-nodeBがPUCCHの電力設定を改善するよう振舞う本発明の一実施形態に従ったシグナリング図である。 本発明の一実施形態を描くフローチャートである。 本発明の他の実施形態を描くフローチャートである。 本発明に従ったユーザ装置の一実施形態の概要図である。
LTE標準に従って動作する携帯無線通信システムが、図1中に概略的に描かれる。図1の通信システム100は、複数のユーザ装置105、及び、下記にe-nodeBs110と称される複数の無線基地局110を有する。ユーザ装置105は、無線インタフェース115を介してe-nodeB110と無線で通信できてよい。
LTE標準に従い、e-nodeB110は、ユーザ装置105に無線アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control CHannel)上の周期(periodic)リソースを割当てることができる。PUCCHチャネル上のリソースは、例えば、ユーザ装置105からe-nodeB110へのスケジューリング要求の専用シグナリングのために用いられてよい。
PUCCH SRリソースはユーザ装置105のために構成されていることを前提とする、本標準に従ったスケジューリング要求シグナリングシナリオが、図2に描かれる。イベント2Aにおいて、ユーザ装置105は、アップリンク上を送信されるデータを検出する。そしてユーザ装置105は、アップリンク送信リソースを要求するために、PUCCH上でスケジューリング要求2Biをその時点においてユーザ装置105が接続されているe-nodeB110に送信する。スケジューリング要求2Biが送信される時点における電力は、数式(1)により決定される。図2に描かれるシナリオにおいて、e-nodeB110は、最初のスケジューリング要求2Biに応答しない。これは、例えば、スケジューリング要求送信の電力がセル中の干渉と比較して低すぎて、e-nodeB110がスケジューリング要求2Biを検出できないためである。ユーザ装置105はそしてスケジューリング要求2Biiを次の利用可能なPUCCH SRリソース上で送信する。スケジューリング要求2Biiは、スケジューリング要求2Biと同一であり、同じ電力で送信される(SRリソースは周期的に発生する)。図2のシナリオにおいて、スケジューリング要求2Biiは、e-nodeBにより成功裏に受信され、それに応じてアップリンクスケジューリング(UL−SCH)付与メッセージ2Dをユーザ装置105に送信する。ユーザ装置105は、そしてデータ送信2Eにおいて、UL−SCH付与メッセージ2D中に割当てられた送信リソースを用いて、イベント2Aにおいて検出されたアップリンクデータを送信する。
図2中に描かれるように、現在の標準は、ユーザ装置105がスケジューリング要求2Bが送信された後であって、次の利用可能なPUCCH SRリソースの発生の前にUL付与メッセージ2Dを受信しない場合に、ユーザ装置105によってe-nodeB110に同じ電力レベルで、他の同一のスケジューリング要求2Bが送信されるだろう。ほとんどの場合、この手順は、e-nodeB110がセル中及びセル周辺における干渉状況に重大な影響を与えることなくスケジューリング要求を受信することを保証する。しかしながら、上述の通り、数式(1)により与えられる電力レベルが、セル中の干渉及びノイズレベルと比較して低すぎるため、ユーザ装置105からe-nodeB110に送信されるスケジューリング要求2Bがe-nodeB110により決して検出されない状況、又は、ユーザ装置105による多数のスケジューリング要求2Bが送信された後しかe-nodeB110によりスケジューリング要求2Bが検出されない状況が存在し得る。そのような多数の又はエンドレスなスケジューリング要求2Bの送信は、通常はめったにないことであるけれども、それが起こるときに引き起こされる問題は重大である。
上述の通り、エンドレスRACHの制限を試みるために提案されたタイマーT312の設定と同様の手順の利用により、エンドレススケジューリング要求送信を制限するシナリオは、標準化提案R2−083436において提案されている。しかしながら、エンドレススケジューリング要求の送信を止める要求は充足し、それにより通信システム100のパフォーマンスを改善するけれども、この手順は、元々スケジューリング要求受信の失敗よりもより重大な問題の解決を目的としているため、遅く、それ自体強いシグナルを発するという欠点を有している。エンドレススケジューリング要求送信を止めるより効果的な方法が以下に記述されるだろう。
本発明によれば、ユーザ装置105からの、多数の又はさらにエンドレスなスケジューリング要求送信の問題が、スケジューリング要求信号2Bの送信が繰り返し失敗する状況に入ったことをユーザ装置105が見つけたときに、ランダムアクセス(RA)信号をランダムアクセスチャネル(RACH)上で送信することにより、効果的に解決され得る。
RACH制御チャネルは、セル中の全てのユーザ装置105により共用され、ユーザ装置105によって、例えば、起動時の最初のアクセス、又は、セル間のユーザ装置105のハンドオーバー、又は、PUCCH SRリソースがまだユーザ装置105に割当てられていないときにアップリンクデータのための送信リソースを要求するために、ユーザ装置105に専用リソースがまだ割当てられないとき、セルのe-nodeB110へのシグナリングのために用いられる。RACHは、共用され、コンテンションベースのチャネルであるため、チャネル上の異なるユーザ装置105間の衝突のリスクを最小化し、チャネル上の干渉を低く保つために、チャネル上のシグナリング負荷は低く保たれることが望ましい。しかしながら、繰り返しスケジューリング要求の送信に失敗するデッドロック状況を、再確立手順を行わずに打ち破ることによる利点は、RACH上を送信することによる欠点を上回る。
ユーザ装置105が多数の失敗した送信要求を専用PUCCHチャネル上で送信したときにフォールバックとしてランダムアクセス手順を用いることにより、失敗したスケジューリング送信要求の送信が繰り返される状況は、無線リンク失敗手順を用いることなく、効果的に止められる。RACH上の最初のRA信号が送信されるときの電力は、数式(1)とは異なる数式により与えられる。そして、もしRAチャネル上におけるRA信号の送信が失敗し、RA信号がある理由によりe-nodeBに届かない場合、ユーザ装置105は、他のRA信号をより高い電力で送信するだろう。電力は、続くRA信号の送信について、RA信号がe-nodeBに到達するまで(或いは、最大電力レベルに達するまで、又は、最大数のRA信号が送信され、TS36.331セクション5.3.7の無線リンク失敗手順が実行されるまで)上昇される。従って、e-nodeBがユーザ装置105からの信号を受信する可能性は、現在の標準と比較して飛躍的に改善される。
さらに、無線リンク失敗手順の実行が満了するときに、タイマーT312を設定する代わりに、RAメッセージをRACH上で送信することにより、回復時間及びシグナリング削減の点で多大な改善が達成される。標準化提案R2−083436に示されるように、失敗したスケジューリング要求送信のループを止めるために無線リンク失敗手順に入ることは、本発明に従った方法においては避けることのできる複数のアクションを引き起こす。R2−083436に提案される手順において実行しなければならず、本発明の方法が用いられた場合には、実行しなくてよいであろう一連の無線リンク失敗アクションは、まとめてRRC接続再確立手順と呼ばれる。RRC接続再確立は、セル再選択手順と、MACのリセットと、全ての無線ベアラ(TS 36.331 v8.2.0,セクション5.3.7及び5.7.10を参照)についての無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)の再確立を含む。これらのアクションは、失敗したスケジューリング要求のループを止めるための本発明の方法を用いるときには、実行される必要がないだろう。ユーザ装置105が、閾値に達するときに接続されているセルは、いかなるセル評価も用いることなく、選択されたセルとして維持され得る。そして、MAC及びRLC設定は、計測値が閾値に達する以前の状態に保たれ得る。そのため、ユーザ装置105がアップリンクデータを送信するのを待機している人又は機械のユーザ体験は、飛躍的に改善されるだろう。
本発明は、スケジューリング要求がその電力が再送信機会の間に増加されない専用制御チャネル上を通常送信され、送信機会間で電力が増加される制御チャネルが存在するいかなる通信標準にも有利に適用されてよい。電力が再送信機会間で増加されない専用制御チャネルは、その中でLTE PUCCHは一例であるが、ここでアップリンク制御チャネルと称される。電力が再送信機会間で増加される制御チャネルは、その中でLTE RACHは一例であるが、ここでランダムアクセスチャネルと称される。しかしながら、記述を単純にするために、本発明は以下LTE標準の観点から記述され、アップリンク制御チャネルはLTE PUCCHにより例示され、一方、ランダムアクセスチャネルは、LTE RACHにより例示される。
図3aは、e-nodeB110が多数のスケジューリング要求2Bの送信後においてもユーザ装置2aからスケジューリング要求2Bを検出しないシナリオにおける本発明の一実施形態を描いたフローチャートである。
図3aのイベント2Aにおいて、ユーザ装置105は、e-nodeB110を介してアップリンク上を送信されるデータを検出する。そのようなアップリンクデータの検出において、カウンターはイベント3Aにおいて開始される。カウンターは、ユーザ装置105が失敗したスケジューリング要求2Bの繰り返し送信と見なすべきか否か、又は、いつ見なすべきかを決定するために用いられるだろう。カウンターは、例えばカウンターが開始されてからの経過時間の量をカウントするタイマーであってよく、或いは、カウンターが開始されてから送信されたスケジューリング要求の数をカウントするカウンターであってよい。カウンターが開始された後、ユーザ装置105は、最初のスケジューリング要求2BiをPUCCHチャネル上で送信する(或いは、カウンター開始のイベント3Aは、最初のスケジューリング要求2Bi送信の直後、むしろ送信前に起こってもよい)。
図3aのシナリオ中において、ユーザ装置105は、イベント2Ciにおける次のPUCCH SRリソースの発生前にe-nodeB110から応答を受信しない。実際、スケジューリング要求2Bの送信は、図2Bのシナリオ中において、ユーザ装置105がe-nodeB110からいかなる応答を受信することなく、複数回発生する。イベント3Bにおいて、n回目のスケジューリング要求2Bnの送信後に、イベント3Aにおいて開始されたカウンターは、最大限度つまりPUCCHチャネル上のスケジューリング要求送信の試みが失敗とみなされるべきことを示す閾値に達する。最大限度は、カウンターが開始されてからの、例えば最大時間量であってよく、送信されるスケジューリング要求の最大数であってよい。
カウンターがイベント3Bにおいて閾値に達することに応じて、RA信号3CがRAチャネル上で送信される。もしこのRA信号3Cが図3aのシナリオのようにe-nodeBによって成功裏に受信されると、e-nodeBは、リソース割当てメッセージ3Dを送信することにより応答し、移動端末105によりさらなるシグナリングのために用いられるべきリソースを示すだろう。ユーザ装置105は、e-nodeB110に識別子を示すメッセージ3Eを送信することにより応答するだろう。
e-nodeB110がメッセージ3Eを受信するとき、e-nodeB110は、もし適するアップリンクリソースがセル中において利用可能であれば、UL−SCH付与メッセージ2Dをユーザ装置105に送信することにより、アップリンクリソースをユーザ装置105に付与する。さらに、メッセージ3Eの受信において、e-nodeB110は、RA信号3Cがすでに専用PUCCH SRリソースを割当てられたユーザ装置105によって送信されたと認識し、それゆえ、ユーザ装置105がRA信号3Cを送信する理由は、PUCCH上におけるスケジュール要求2Bの送信が失敗したからであると結論付けることができる。e-nodeBは、例えば、適したTPCコマンドをユーザ装置105に送信することによって、或いは、パラメータP0_PUCCHを更新するために(或いは、セル固有パラメータP0_NOMINAL_PUCCHが更新されてもよい)、ユーザ装置105へのメッセージ中のUE固有のパラメータP0_UE_PUCCHの値を更新することによって、そしてユーザ装置110についてPUCCHの電力設定を改善するように動作する。
もしRA信号3Cがe-nodeB110により無事に受信されず、ユーザ装置105が所定の制限時間内に応答を受け取らない場合、ユーザ装置105は、最初のRA信号の送信よりも高い電力レベルで、RAメッセージ3Cを再送するだろう。しかしながら、e-nodeB110が最終的にRACH上のRA信号を検知する可能性は、PUCCHの電力レベルが十分でないときにPUCCH上で繰り返されるスケジューリング要求の送信を検知する可能性よりもずっと高い。増加する電力レベルにおけるRAメッセージの再送は、従来技術の一部であり、図3a中には示されていない。
イベント3Bにおいてカウンターが閾値に達するとき、ユーザ装置105は、PUCCHリソース及び/又は割当てられたサウンドリファレンスシンボル(SRS)を保持するか、或いはそのようなリソースを解放する(サウンドリファレンスシンボルは、そういう設定がされている場合にはユーザ装置105により送信され、受信するe-nodeB110によってアップリンク送信チャネル上の情報を得るために用いられる。)。図3aに描かれる本発明の一実施形態において、PUCCH及び/又はSRSリソースは、保持される。PUCCH及び/又はSRSリソースを保持することの利点は、そのようなリソースを再割当てするために再構成メッセージがe-nodeB110から送信される必要がなく、さあrにシグナリングの量を削減することができることである。しかしながら、PUCCH及び/又はSRSリソースが解放され、その後再構成される場合であっても、本発明は従来技術と比較すると多大な利点を示す。
PUCCH及び/又はSRSリソースがユーザ装置105により解放される実施形態を描くシグナリング図が図3bに示される。図3bの手順は、カウンターが閾値に達するイベント3Bまでは図3aの手順と同様である。図3bにおいてカウンターが閾値に達するとき、ユーザ装置105に割当てられたPUCCHリソース及び/又はサウンドリファレンスシンボルは、どれもRACH上でRA信号3Cを送信する前に、イベント3Fにおいて解放される。一方、ユーザ装置105のPUCCH及びSRSリソースが解放されたイベント3Fは、RA信号3Cの送信後に起こってもよい。e-nodeB110は、ユーザ装置105が設定されたPUCCH及びSRSリソースを解放することを知ると、例えばユーザ装置105に既知の方法でPUCCH及び/又はSRSリソースを割当てるなど適切なアクションをとることができる。
さらに、ユーザ装置110への新しいPUCCHリソースの設定において、e-nodeB110は、パラメータP0_UE_PUCCHの適切な値を選択するときに、ユーザ装置が前にPUCCH上を送信されたときにおける電力が低すぎたという知識を有利に適用することができる。
図3cは、RACH上を送信するユーザ装置105がPUCCH SRリソースにアクセスすることを検知すると、e-nodeBがユーザ装置110によりPUCCH送信のために用いられる電力レベルを調整する本発明の一実施形態におけるシナリオの一例を描く。シナリオは、図3a及び図3bに描かれる実施形態にもそれぞれ適用することができる。図3cのイベント3Bにおいて、上述のカウンターは閾値に達する。これに応じて、ユーザ装置105は、RA信号3Cをe-nodeB110に送信する(PUCCH及び/又はSRSリソースを解放又は維持している間)。図3aと併せて上述されたように、e-nodeB110は、リソース割当てメッセージ3Dをユーザ装置105に送信することによって応答し、ユーザ装置105は次にユーザ装置105が識別子を示すメッセージ3Eを送信することによって応答する。図3cのイベント3Gにおいて、e-nodeB110は、ユーザ装置105がPUCCH SRリソースにアクセスすることを検出し、そしてユーザ装置105がPUCCH上におけるスケジューリング要求の送信に失敗したと結論付ける。e-nodeB110は、そして電力調整コマンドをユーザ装置105に送信し、ユーザ装置105にPUCCH SR信号が送信されるレベルまで電力レベルを増加させる。上述の通り、そのような電力調整コマンドは例えばもしPUCCH/SRSリソースが保持されるときに特に適したTPCコマンドであってよく、または、ユーザ装置105がパラメータP0_PUCCHに異なる値を適用することとなるメッセージであってもよい。イベント3Gと電力調整コマンドの送信は、メッセージ3Eの受信後いつ起きてもよい。
現在の標準に従うと、e-nodeB110は、ユーザ装置105からRA信号を受信すると、ユーザ装置105に新しいタイミングアドバンス(TA)値を提供するだろう。しかしながら、本発明によれば、PUCCH及び/又はSRSリソースが解放されても保持されても、e-nodeB110は、RA信号3Cが、e-nodeB110とまだ同期されている(UL同期)ユーザ装置105により送信されることを識別することができるよう構成されており、TA値は送信されない。従って、無線インタフェース115上を送信されるシグナリングが削減される。
もし通信システム100が、カウンターが閾値に達するときに、図3aに描かれるように、ユーザ装置105がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持すること、或いは、図3bに描かれるようにそのようなリソースを解放することを許容するのならば、もしe-nodeB110に、PUCCH及び/又はSRSリソースを割当てられ、e-nodeB110がそこからRAメッセージ3Cを受信する特定のユーザ装置105がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持するか又はユーザ装置が前に割当てられたPUCCH及び/又はSRSリソースを解放するかを決定する方法があったことは有利であるだろう。PUCCH及び/又はSRSリソースがユーザ装置105により解放されているか否かの表示は、例えばRAメッセージ3C中で送信されるプリアンブルの値により得られる。プリアンブルは、ユーザ装置105によって許可されたプリアンブルのグループの中からランダムに選択されたビット列であり、衝突解消を認めるためにRA信号中に含まれる。許可されたRAプリアンブルのセットは、ユーザ装置105がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持するために確保されてもよい。e-nodeB110にユーザ装置105がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持しているか解放しているかを示す他の方法が、代わりに用いられる。いくつかの通信システム100において、カウンターがイベント3Bにおいて閾値に達するとき、RA信号3Cの送信について、ユーザ装置がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持すべきか解放すべきかは予め決まっているかもしれない。
図4aは、本発明の一実施形態に係る方法が描かれたフローチャートである。ステップ400において、アップリンク上を送信されるデータが検出される。ステップ405において、PUCCH上のスケジューリング要求送信が失敗に終わったと特定される前にPUCCH上を送信されるスケジューリング要求2Bの数を制限するためのSR制限計測は、開始される。SR制限計測は、通常、PUCCH上を送信されるスケジューリング要求の数であり、このときこの数は、通常ステップ405においてゼロに設定される。或いは、SR制限計測は、計測開始から又はアップリンクデータがステップ400において検出された後の最初のスケジューリング要求の送信からの経過時間である。ステップ415において、ステップ400において検出されたアップリンクデータにより用いられるULリソースがまだスケジュールされているか否かがチェックされる。もしそうであるならば、スケジューリング要求手順はステップ420で終了し、アップリンクデータはスケジュールされたリソース状で送信される。しかしながら、もしULリソースがすでに付与されていない場合には、ステップ430において、SR制限計測の値が閾値に達しているか否かがチェックされる。計測値がPUCCH上を送信されるスケジューリング要求の数であるとき、計測値は、PUCCH上におけるそれぞれのスケジューリング要求送信後、及びステップ430に入った後、増分される。図4aのフローチャート中において、計測値は、スケジュールされたアップリンクリソースがないとステップ415で特定された後に実行されるステップ425において増分される。しかしながら、ステップ425は、ステップ430の閾値チェックの前のいかなるステージにおいても増分されるだろう。さらに、ステップ425に示す点線で囲まれたボックスにより示されるように、計測値が、計測がステップ405において開始されてからの経過時間の量であるとき、離散的な増分ステップ425は存在せず、むしろ計測値は継続的に時間の経過に伴って増加されるだろう。
もし、ステップ430において、SR制限計測値がまだ閾値に達していないと判断されると、スケジューリング要求2BがPUCCH上で送信されるステップ435が実行される。そしてステップ415が再び実行される。もしステップ430において、SR制限計測値が閾値に達していると判断されると、一方、ステップ440が実行されるだろう。計測値が、計測がステップ405において開始されてからPUCCH上を送信されるスケジューリング要求の数であるとき、閾値は、4,8,16,32スケジューリング要求信号2Bのうち1つの値を通常とることができる。しかし、他の値もまた用いられてもよい。
ステップ440において、RA信号3CがRACH上を送信される。上述のように、RA信号3Cはスケジュール要求信号2Bと異なる電力で送信される。さらに、もしユーザ装置105がRA信号についてのe-nodeB110からの応答を受信しない場合、他のRA信号3Cがより高い電力で送信されるだろう。e-nodeB110が、すでに専用PUCCH SRリソースが割当てられたユーザ装置105からのRA信号3Cを検出したとき、e-nodeBはユーザ装置にスケジュールするリソースを通常選択するだろう(図3a及び図3b参照)。従って、ステップ440のRA信号3Cの送信を実行することによって、ステップ430で検出される、失敗であるPUCCH上のスケジューリング要求送信のループは効果的に解消される。
図4bにおいて、SR制限計測が閾値に達するときに、ユーザ装置105が割当てられたPUCCH及び/又はSRSリソースを解放する、本発明の一実施形態を描くフローチャートが示される。ステップ435までは、図4bは図4aと同様である。しかしながら、図4bにより描かれる実施形態において、ユーザ装置105に割当てられるPUCCHリソース及び/又はサウンドリファレンスシンボルは、ステップ430において制限計測値が閾値に達することが検出されると、ステップ437において解放される。PUCCH及び/又はSRSリソースが解放されるとき、RACH上をRA信号3Cがe-nodeB110に送信されるステップ440は実行される。閾値に達したときに割当てられたPUCCH及び/又はSRSリソースが解放されるか否かが任意である通信システム100において、ステップ440において送信されるRA信号は、上述のように、PUCCH及び/又はSRSが解放されているか否かを示す表示を含んでもよい。
図4a及び図4bのステップ440のRA信号が送信されるとき、ユーザ装置105は、通常PUCCH上のスケジューリング要求2Bの再送を止める。しかしながら、図4aに描かれる実施形態において、さらにPUCCH上のスケジューリング要求信号が、ステップ440のRA信号3Cの送信後においても送信され得る。
図4a及び図4bの方法は、多くの方法で変更されてもよい。例えば、最初のスケジューリング要求2Bは、ステップ415においてULリソースがスケジュールされているか否かがチェックされる前に送信されてもよく、ステップ405のSR制限計測の開始は、最初のスケジューリング要求の送信後に実行されてもよい。その他色々。
図4a及び図4bに描かれる方法は、ユーザ装置105中において有利に実行される。ステップ435のスケジューリング要求の送信が実行された後のステップ415の再実行は、それぞれの送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)で有利に実行されてもよい。ステップ415において実行されるチェックは、アップリンクリソースが現時点のTTIについてスケジューリングされているか否かのチェックであってもよく、或いは、アップリンクリソースが現時点又は今後のTTIsについてスケジューリングされているか否かのチェックであってもよい。
図3及び図4に描かれた本発明の方法は、どのプロトコルレイヤで実装されてもよく、例えばMAC及び/又はRRCの使用により実装されてもよい。
図5は、本発明が適用されたユーザ装置105の一例を概略的に描いている。ユーザ装置105は、とりわけアンテナ501と接続され、シグナリング及びユーザデータの送受信のための送受信機500を有する。送受信機500は、さらにとりわけユーザ装置105のためにスケジュールされた送信リソース上の情報を送受信機500を介して受信するよう構成されたULリソース監視メカニズム505と接続される。ULリソース監視メカニズム505は、さらに、ユーザ装置105から送信されるアップリンクデータを検出するよう構成された、ULデータ検出メカニズム510と接続される。ULデータ検出メカニズム510は、例えばユーザ装置105中のユーザアプリケーションの一部であってよく、或いは、ユーザアプリケーションと接続されてもよい。ULデータ検出メカニズム510は、シグナル515の送信を介して、ULリソース監視メカニズム505に検出されたアップリンクデータを知らせるよう構成される。
ULリソース監視メカニズム505は、送信するアップリンクデータが検出されたことを示す通知信号515の受信について、アップリンクデータのために利用可能なアップリンク送信リソースが存在するか否かを特定するように構成される。もしそうであるならばデータは送受信機を用いて既知の方法で送信される。しかしながら、アップリンクリソースがまだスケジュールされていない場合には、図5のULリソース監視メカニズムは、ULリソース監視メカニズム505が接続された比較器メカニズム520に信号525を送信するように構成される。ULリソース監視メカニズム505は、また次のPUCCH SRリソースが発生するときを監視するように構成することができる。ULリソース監視メカニズム505は、そしてもしULリソース監視メカニズム505が、次のPUCCH SRリソースが発生するときに検出されたデータの送信のためにアップリンクリソースが付与されていないことを検出すると、ULリソース監視メカニズム505は、さらに信号525を比較器メカニズム520に再送するように構成されるだろう。
図5の比較器メカニズム520は、カウンター525と、(通常は所定の)閾値を保持するよう構成されたメモリ535と、カウンター530の出力545及びメモリ535の出力550が入力され、2つの出力を比較するよう構成された比較器540とを有する。比較器540は、さらに出力545及び出力550の比較の結果に応じた出力555を生成するよう構成される。
比較器メカニズム520のカウンター530は、例えばカウンター530が開始されてからの経過時間をカウントするよう構成されたタイマーであってよく、又はULリソースメカニズム505から比較器メカニズム520により受信された信号の数又はカウンター530が開始されてからPUCCH上を送信されたスケジューリング要求の数をカウントするよう構成されたカウンターであってもよい。
図5の比較器メカニズム520は、比較器540がULリソース監視メカニズムから信号525を受信することにより動作するように構成されている。もしカウンター530がユーザ装置105から送信されたスケジューリング要求の数又は比較器メカニズム520により受信された信号525の数をカウントするように構成されている場合には、比較器メカニズム520は、さらに比較器540により比較が行われる前又は後に、信号525を受信するとカウンター530を増分させるよう構成されるだろう(それに応じて閾値は設定されるだろう)。
図5のULリソース監視メカニズム505は、成功裏に終わるアップリンクスケジューリング(即ち、UL−SCH付与メッセージ2Dの受信)時に、比較器メカニズム520に、カウンター530の値がゼロに設定されるべきであることを示す信号560を送信するよう構成されてもよい。或いは、カウンター530がゼロに設定されるべきであることを示す信号560は、ULデータが検出された後の最初の信号525の送信と関連して送信されてもよい。カウンター530がタイマーであるとき、比較器メカニズム520は、カウンターがゼロに設定された後に、ULリソース監視メカニズム505から受信された最初の信号525の受信時に、カウンター530を開始するように構成されてよい。カウンター530が、ULリソース監視メカニズム505から受信される信号の数又は送信されたスケジューリング要求2Bの数をカウントするように構成されるとき、カウンター530のゼロ設定は、カウンター530の開始とみなされてもよく、或いは、開始とは分けて考えられてもよい。信号525及び信号560は、図5においては異なる信号として描かれているが、信号の中の2つのあり得る値として示されてもよい。
上述のように、比較器メカニズム520は、カウンター530の値が閾値に達しているか否かを示す出力信号555を生成するよう構成される。比較器メカニズム520は、さらにこの出力555をSRメカニズム570に供給するよう構成される。そしてSRメカニズム570は、比較器出力555に基づいて、スケジューリング要求2BがPOUCCH上で送信されるべきか、或いは、RACH上をRA信号3Cが送信されるべきであるかを決定するよう構成される。SRメカニズム570は、出力555がカウンター530の値がまだ閾値に達していないことを示すとき、さらに出力575を介して、送受信機500にPUCCH上をスケジューリング要求を送信させ、出力555がカウンター530の値が閾値に達していることを示すとき、RACH上をRA信号3Cを送信するよう構成される。
図5に描かれるメカニズムは、他の方法で実装されてもよく、図5に示される実施形態は、単なる一例として与えられるものである。例えば、SRメカニズム570は送信機500または比較器メカニズム520の一部として実装されてもよく、ULリソース監視メカニズム505は比較器メカニズム520の一部として実装されてもよいなど。
本発明は現在のe-nodeB110にいかなる変更を加えることなく適切に機能するだろうけれども、通信システム100は、e-nodeB110を変更することによってもさらに改善されてもよい。上述の通り、e-nodeB110は、RA信号3Cの送信者がPUCCHリソースにアクセスすることを確認することによって、PUCCH上のスケジューリング要求信号2Bの失敗に終わる送信を試みるユーザ装置105から、RA信号3Cが送信されたと結論づけるよう構成されてよい。e-nodeB110は、さらに、そのような結論に応じて及び/又は上述の通りユーザ装置105に新しいTA値を送信することを控えることによって、e-nodeB110の支配下にある数式(1)のパラメータのいずれかを更新するよう構成されてもよい。RA信号3Cの送信時に、ユーザ装置105がPUCCH及び/又はSRSリソースを保持することも解放することもできる通信システム100において、e-nodeB110は、例えばRA信号3C中に含まれ、PUCCHリソースを解放するユーザ装置105のために確保されたプリアンブルのグループに属すると見なされる/属しないとみなされるプリアンブルを確認することによって、PUCCH及び/又はSRSリソースが保持されているか否かについて、RA信号3C中の情報を解釈するよう構成されてもよい。さらに、e-nodeB110は、PUCCH及び/又はSRSを再設定するための再設定メッセージが、PUCCH及び/又はSRSリソースを保持しているユーザ装置105からのRA信号3Cに応じて送信されるように構成されてもよい。さらに、e-nodeBはPUCCH及び/又はSRSリソースを解放するユーザ装置からのRA信号3Cに応じて、PUCCH及び/又はSRSリソースがそのようなリソースを必要としているユーザ装置105に割当てるために利用可能であることを確認するように構成されてもよい。
ULデータ検出メカニズム510、ULリソース監視メカニズム505、比較器メカニズム520、及びSRメカニズム570は、ユーザ装置110がPUCCH上の送信に失敗したと結論付ける(図3cのイベント3G参照)よう構成されたe-nodeB110中のメカニズムと同様に、ハードウェア及びソフトウェアの適切な組合せとして実装されてもよい。
当業者は、本発明は、説明のためのみに示され、複数の異なる方法で実装することができる添付の図面及び前記の詳細な記述中に開示された実施形態に限定されず、下記の特許請求の範囲により定義されることを理解するだろう。
略語
DCI:Dedicated Control
Information 専用制御情報
e−nodeB:evolved Node B 発展型ノードB
OFDM:Orthogonal
Frequency-Division Multiplexing 直交周波数分割多重
PUCCH:Physical Uplink
Control Channel 物理上りリンク制御チャネル
RA:Random Access ランダムアクセス
RACH:Random Access
CHannel ランダムアクセスチャネル
RAN:Radio Access Network 無線アクセスネットワーク
RLC:Radio Link Control 無線リンク制御
RRC:Radio Resource
Control 無線リソース制御
SIB:System Information
Block システム情報ブロック
SR:Scheduling Request スケジューリング要求
SRS:Sounding Reference
Symbols サウンドリファレンスシンボル
TPC:Transmit Power
Control 送信電力制御
TS:Technical
Specification 技術仕様
TSG:Technical
Specification Group 技術仕様化グループ
TTI:Transmission Time
Interval 送信時間間隔
UE:User Equipment ユーザ装置
UL:UpLink アップリンク
WG:Working Group ワーキンググループ


Claims (15)

  1. 通信システム(100)において、ユーザ装置(105)からのデータ(2E)のアップリンク通信用いられるリソース(2D)のスケジューリング要求するための方法であって、
    前記ユーザ装置が、アップリンクリソース付与されない間に前記データと関連してアップリンク制御チャネル上繰り返し送信するスケジューリング要求(2B)の数は、最大限度を示す閾値に達しているかを前記ユーザ装置において監視(425,430)することにより制限され、
    ランダムアクセスチャネル上のランダムアクセス信号の送信(3C)は、前記閾値に達することに応じて開始される(440)ことを特徴とする、方法。
  2. 送信されるスケジューリング要求の前記数を制限するために用いられる計測を開始するステップ(405)と、
    前記計測の値が閾値に達しているかをチェックするステップ(430)と、
    ップリンクリソースが付与されず、前記計測の値が閾値に達していない場合に、アップリンク制御チャネル上でスケジューリング要求(2B)を送信し(435)、そして前記チェックするステップを繰り返すステップと、
    一方、アップリンクリソースが付与されず、前記計測の値が前記閾値に達している場合に、前記ランダムアクセスチャネル上でランダムアクセス信号(3C)を送信するステップ(440)と、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザ装置が現時点において接続しているセルは、前記閾値に達しているとき、セル評価を実行することなく、選択されたセルとして維持される、請求項1または2のいずれかに記載の方法。
  4. ップリンクリソースが付与されず、前記閾値に達しているとき、前記方法は、アップリンク制御チャネルリソース及び/又は割当てられたいずれかのサウンドリファレンスシンボルを解放するステップ(3F;437)をさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. ップリンクリソースが付与されず、前記閾値に達しているとき、前記方法は、アップリンク制御チャネルが解放されているかを示す表示を前記ランダムアクセス信号の中に含むステップをさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 通信システム(100)内で通信するためのユーザ装置(105)であって、
    前記ユーザ装置は、送受信機(500)を備え、
    前記ユーザ装置は、アップリンクリソースが付与されない間に同じアップリンクデータ(2E)に関連してアップリンク制御チャネル上で前記ユーザ装置が繰り返し送信するスケジューリング要求(2B)の数制限されるように構成され
    前記ユーザ装置は、最大限度に達しているかを監視するように適合され、
    前記ユーザ装置は、前記最大限度に達することに応じてランダムアクセスチャネル上のランダムアクセス信号の送信(3C)を開始するように適合される
    ことを特徴とする、ユーザ装置。
  7. 送信されるスケジューリング要求の前記数を制限するために用いられるカウンタ(530)を開始する手段(505)と、
    前記カウンタの出力(545)と前記最大限度を示す閾値(550)とを比較し、当該比較の結果に応じて比較出力(555)を生成する手段(520,540)と、
    前記比較出力に基づいて、スケジューリング要求がアップリンク制御チャネル上送信されるべきか、又は、ランダムアクセス信号の送信が前記ランダムアクセスチャネル上で行われるべきかを決定し(570)、それに応じて前記送受信機に指示する手段と、
    を備える、請求項6に記載のユーザ装置。
  8. アップリンクスケジューリング情報(2D)を受信し、スケジューリング要求(2B)をアップリンク制御チャネル上で送信し、そして、ランダムアクセス信号(3C)をランダムアクセスチャネル上で送信できる送受信機(500)と、
    前記送受信機と接続され、いずれかのアップリンクリソースがデータ送信のために利用可能であるかを決定し、当該決定の結果に応じてアップリンクリソース監視出力(525,560)を生成できるアップリンクリソース監視メカニズム(505)と、
    送信されスケジューリング要求の前記数を制限するために用いられる計測の値であって、例えば時間又は送信されたスケジューリング要求の数である前記計測の値をカウントできるカウンタ(530)と、
    前記最大限度を示す閾値を記憶するメモリ(530)と、
    前記閾値及び前記カウンタの出力を受け取るように構成され、前記カウンタの前記出力を前記閾値と比較し、比較出力(555)を生成するように適合される比較器(540)と、
    前記比較出力を受信し、当該比較出力に応じて、スケジューリング要求がアップリンク制御チャネル上で送信されるべきか、ランダムアクセス信号の送信がランダムアクセスチャネル上で行われるべきかを決定するように適合され、それに応じて前記送受信機に指示するようにさらに適合されるスケジューリング要求メカニズム(570)と、
    を備える、請求項6または7のいずれかに記載のユーザ装置。
  9. ップリンクリソースが付与されていない場合に前記最大限度に達すると、いずれかのアップリンク制御チャネルを開放するようにさらに適合される、請求項6〜8のいずれか1項に記載のユーザ装置。
  10. 記ユーザ装置がアップリンク制御チャネルを開放していないことを示す情報を前記ランダムアクセス信号の中に含むようにさらに構成された、請求項6〜8のいずれか1項に記載のユーザ装置。
  11. 前記カウンタは、アップリンク制御チャネル上のスケジューリング要求の送信に基づいてその値を増加させるよう構成される、請求項6〜10のいずれか1項に記載のユーザ装置。
  12. 前記カウンタは、前記カウンタが開始されたときからの経過時間を計測するよう構成され、請求項6〜10のいずれか1項に記載のユーザ装置。
  13. 通信システム(100)におけるユーザ装置(105)と通信のための無線基地局(110)であって、ランダムアクセス信号(3C)をユーザ装置から受信するよう構成され無線基地局(110)において
    前記無線基地局は、前記無線基地局へランダムアクセス信号を送信したユーザ装置がスケジューリング要求の送信のためのアップリンク制御チャネルリソースへのアクセスを有するか、判定する(3G)ように適合され、
    記無線基地局は、前記ユーザ装置が前記スケジューリング要求の送信のためのアップリンク制御チャネルリソースへのアクセスを有する判定したことに応じて、電力制御コマンド(3H)をユーザ装置に送信するようにさらに適合される、無線基地局。
  14. 通信システム(100)においてユーザ装置(105)からのデータ(2E)のアップリンク通信用いられるリソース(2D)のスケジューリング要求するための手順において用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータプログラムは、アップリンクリソースが付与されない間に前記データと関連してアップリンク制御チャネル上で前記ユーザ装置が繰り返し送信するスケジューリング要求(2B)の数を制限するために、最大限度を示す閾値に達しているかを監視する(425,430)ためのコンピュータコード部を含み、
    前記コンピュータプログラムは、前記閾値に達したことに応じて、ランダムアクセスチャネル(440)上のランダムアクセス信号(3C)の送信を開始する(440)ためのコンピュータプログラムコード部を特徴とする、コンピュータプログラム。
  15. 請求項14に記載の前記コンピュータプログラムを記憶する、ユーザ装置(105)に備えられるために適したメモリ手段。
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