JP4941886B2 - 化粧料塗布具 - Google Patents

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本発明はマスカラ等の化粧料塗布具に関する。詳しくは先端側面に塗布部を有する塗布棒に関し、払拭部材により塗布棒に付着する化粧料を払拭されると同時に塗布部に付着する化粧料を適量且つ均一にする化粧料塗布具に関する。
マスカラ、アイライナー、リップグロス等は、容器本体内に収容する液状化粧料を塗布棒の先の塗布部に付着して取り出し、睫毛、瞼、唇等に塗布するため使用している。従来、マスカラやアイブロー用の塗布具には、特許文献1に示すようにブラシ毛の中央部を芯線で螺旋状に巻回して塗布部を形成するねじりブラシが広く使用されてきた。
塗布部は容器本体内の液状化粧料に浸漬することで液状化粧料を付着し、余分に付着する液状化粧料は払拭部材でしごき適量に調節する。そのため払拭部材を構成するしごき片は塗布棒に付着した液状化粧料を抜き取るため塗布棒に密着するよう円形の払拭穴を形成している。
他方、マスカラやアイブロー用の塗布具を特許文献2に示すように非円形の開口部を有する払拭部材に整合する非円形の断面形状の塗布部が提案されている。
特開昭62-281903号公報 特表平11-503345号公報
特許文献1に示す塗布部は、中央で折り返す芯線の間にブラシ毛を均一に配置して捻るもので工程が少なく容易に製作できる。
特許文献1はねじりブラシを用いたものであり塗布部は断面円形の円柱形状、円錐台形状等をなす。特許文献1の場合、塗布部に過剰に付着する液状化粧料は払拭部材により外周から加圧払拭されるため払拭部からの圧力のかかり難い塗布部の中心側に液状化粧料が偏在することになる。中心側に多く残留する液状化粧料は塗布部の向きや僅かな力の変化で睫毛等に対する塗布ムラとなる危険性を有していた。
特許文献2では塗布部及び塗布棒を非円形にすると共に、塗布部を払拭する払拭部の形状を塗布部と同じ非円形にしている。特許文献2において塗布部は非円形になることでコームに近づき櫛のように使えるようにしている。
しかし、非円形の払拭穴を持つ払拭部と非円形の塗布棒、塗布部を図1のように組み合わせようとする場合、塗布棒の挿入時に払拭部と塗布部との向きを揃える必要が生じ、キャッピングが面倒なものとなる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものでその目的とするところは、塗布部を軸長方向に直線状に伸ばした帯状、櫛状にして睫毛の毛元まで失敗なく塗布できる化粧料塗布具を提供しようとするものである。さらに塗布部に付着する液状化粧料が偏在することのない化粧料塗布具を提供しようとするものである。またこのような化粧料塗布具を安価に提供できるようにするものである。
本発明化粧料塗布具は、上記目的を達成するため断面略円形の塗布棒の先端から中心軸79と平行にU字状凹溝71を刻設し、さらにU字状凹溝71底部73に沿って塗布部を帯状、櫛状に配設するものである。
すなわち先端から中央部にかけて中心軸79と平行にU字状凹溝71を刻設する前記塗布棒と、U字状凹溝71底部73に沿って帯状に複数のブラシ毛91を配設し、該ブラシ毛91の先端を前記塗布棒7よりも突出した塗布部とを有し、前記塗布部9が払拭部材35を通過の際ブラシ毛91がU字状凹溝71内に押し曲げられ、前記U字状凹溝71はブラシ毛91が押し曲げられた際ブラシ毛91を収容可能な十分なスペースを有しており、前記塗布部9が払拭部材35を通過後ブラシ毛91がU字状凹溝71内に残留した液状化粧料1を全面に付着させた状態で立ち上がるようにしたものである。
本発明化粧料塗布具にあっては以下に記載する効果を奏する。
すなわち塗布部を形成するブラシ毛91は払拭部材35を通過する際の押圧力によりU字状凹溝71内に押し込まれる。同時に塗布棒外周扱かれ、過剰に付着する液状化粧料を払拭する。同時にU字状凹溝71内にはブラシ毛と共に扱き残された液状化粧料が均一に分布される。そのため払拭部材35通過後塗布部が形状復帰する際、ブラシ毛91は液状化粧料表面全体にわたり均一に付着し、塗布時の塗布ムラをなくすことができる。
また塗布棒に形成されるU字状凹溝71は外力によらず一定形状を保つことから、払拭部材35の通過後U字状凹溝71内に残留する液状化粧料は設計段階で計算によって予測をつけることが容易になる。そのため塗布部に付着する液状化粧料量を、テストを繰り返し調整する必要がなくなる。
次に本発明を図に基づいて説明する。図1は、本発明化粧料塗布具を用いたマスカラ容器の組立て説明図である。図1はマスカラ容器の断面図を表し、上部を開口するとともに液状化粧料1を収容する筒状の容器本体3、容器本体3に螺着して閉蓋するキャップ5より構成される。キャップ5には楕円を含む断面略円形の塗布棒7が垂下される。塗布棒7の先端から中央部にかけて中心軸79と平行なU字状凹溝71が刻設されている。U字状凹溝71の底部73にはブラシ毛91が植設され塗布部9が構成されている。容器本体3には雄螺子部33を有する首筒31が嵌着されており、首筒31の下部にはしごき片37を有する払拭部材35が止着される。しごき片37は塗布棒7の外周に密着するよう成形され、塗布棒7に付着する余分な液状化粧料1をしごき取る。
図2は図1にて示された本発明に係る塗布部組み立て実施例説明図である。
図2(A)はキャップ5から垂下される塗布部の縦断面図、図2(B)は塗布部の横断面図であって図2(A)のAA断面拡大図を示す。図2(A)では小さく束ねられたブラシ毛91がU字状凹溝71の底面73および塗布棒7の先端側に打ち込まれている。塗布棒7の先端部では塗布部9を形成するブラシ毛91の向きが大きく変化し軸長方向を向いている。ブラシ毛91の向きはU字状凹溝71の底面73に形成される打ち込み穴を任意の方向に方向付けすることで決定される。
図3は容器本体における塗布部の抜き取り説明図である。塗布部9は塗布棒7の先端から中心軸79と平行に刻設したU字状凹溝71に沿って帯状に配設されている。塗布部9が払拭部材35に対し矢印X1方向に抜き取られ払拭される場合、塗布部9が払拭部材35を通過する際ブラシ毛91はU字状凹溝71内に大きく曲げられる。そのため複数のブラシ毛91からなる塗布部9は小さな力でU字状凹溝71内に収納された状態となる。塗布部9をU字状凹溝71内に収納する塗布棒7は表面に付着する過剰な液状化粧料1をしごき片37により扱き取られる。しかし、塗布棒7のU字状凹溝71内には液状化粧料1が残留する。
塗布部9が払拭部材35を通過後、ブラシ毛91は復元力によりU字状凹溝71内より立ち上がる。この際、U字状凹溝71内に残留した液状化粧料1がブラシ毛91の表面全体に付着した状態となり、この付着した液状化粧料1を塗布できる。
上記説明では塗布部9を矢印X1方向に抜き取る状態としているが、容器本体3内に逆円錐状の払拭部35を介し塗布部9を矢印X2方向に挿入する場合もしごき力に違いが出る他は同様である。また払拭部35が中心軸79に対し直交する形状である従来の払拭部材35の形状であることも良い。
塗布部9は塗布棒7の表面の一部から突出し塗布棒7に形成されるU字状凹溝71の断面積により塗布部9に付着する液状化粧料1の量が決定される。
塗布棒7にU字状凹溝71を設けることにより塗布部9に付着する液状化粧料1の量をある程度決定できるようになる。したがってテストを重ねて塗布部9に対する液状化粧料1の付着量をある程度計算できるようになる。
図4は本発明に係る他の塗布部の実施例説明図である。図4(A)、図4(C)は前記した図2(B)のように塗布部7、塗布部9の横断面を示す。図4(A)は止め線99を用いてブラシ毛91をU字状凹溝71に固定する例を示す。止め線99は細いステンレス丸棒、プラスチック丸棒からなる。図4(A)に示されるようにU字状凹溝71の底部73にはU字状凹溝71と平行となるようにブラシ毛固定部51が設けられている。ブラシ毛固定部51には上部を僅かすぼめた抜け止め部53が形成される。ブラシ毛固定部51には止め線99を包み込むブラシ毛91が抜け止め部53を押し退けて嵌着される。嵌着されるブラシ毛91はブラシ毛固定部51と止め線99に挟まれ加圧されると共にブラシ毛固定部51により脱落、浮き上がりを防止される。
図4(B)は前記した図2(B)と直交するよう中心軸79を含む塗布部7、塗布部9の縦断面を示す。図4(B)はブラシ毛を帯状に成形した帯状捻りブラシ93を固定する例を示す。捻りブラシは周知の通り一本の針金を中央で折り返して二本にして並べ、ブラシ毛91を挟んで捻り成形するものである。本発明では従来の捻りブラシからブラシ毛を軸長方向に帯状に残し形成した帯状捻りブラシ93を用いる。帯状捻りブラシ93はU字状凹溝71の底面73に沿って芯金98を配置できるようにするため芯金98を中心にした扇状あるいは芯金98を背にした刷毛状となる。帯状捻りブラシ93の塗布棒7へ取り付け側となる基端部92はU字状凹溝71内で中心軸79に沿って装着固定される。さらに先端部94はU字状凹溝71の底面73の側に設けられた芯金固定穴77に折り曲げにより係止され帯状捻りブラシ93の浮き上がりを防止する。
図4(C)は塗布部9をU字状凹溝71にインサート成形した例を示すものである。図4(C)においてU字状凹溝71の底面73には貫通孔75が設けられている。貫通孔75は塗布棒7のU字状凹溝71と反対側に形成される抜け防止部97とを繋ぎ塗布棒7のU字状凹溝71に塗布部9を抜け落ちしないようインサート成形する。インサート成形される塗布部9を形成するブラシ毛部95も図3に示されるようにしごき片37にしごかれてU字状凹溝71に収納される。そのため一体に成形されるブラシ毛部95、抜け防止部97は軟質のゴム材で成形されることが良い。尚ブラシ毛部95、抜け防止部97を一体に成形する手段としてはインサート成形のほかアウトサート成形、塗布棒7と塗布部9を別体に成形した後にはめ込むことも良い。
以上説明のとおり本発明化粧料塗布具にあっては塗布部91を形成するブラシ毛が塗布棒に形成されたU字状凹溝の底部に設けることにより発明の効果の欄に記載する効果を奏する。尚、本発明についてマスカラブラシを中心にして説明してきたがアイライナー、リップグロス用のブラシ等に対して適応することも本発明の範疇にあるものである。
本発明化粧料塗布具を用いたマスカラ容器の組立て説明図である。 本発明に係る塗布部組み立て実施例説明図である。 容器本体における塗布部の抜き取り説明図である。 本発明に係る他の塗布部の実施例説明図である。
1・・・・液状化粧料
3・・・・容器本体
5・・・・キャップ
7・・・・塗布棒
9・・・・塗布部
31・・・首筒
33・・・雌螺子部
35・・・払拭部材
37・・・しごき片
51・・・ブラシ毛固定部
53・・・抜け止め部
71・・・U字状凹溝
73・・・底部
75・・・貫通孔
77・・・芯金固定穴
79・・・中心軸
91・・・ブラシ毛
92・・・基端部
93・・・捻りブラシ
94・・・先端部
95・・・ブラシ毛部
97・・・抜け防止部
98・・・芯金
99・・・止め線

Claims (1)

  1. 液状化粧料(1)を収容した容器本体(3)と、該容器本体(3)を密閉するキャップ(5)とよりなり、該キャップ(5)の天井部分より塗布棒(7)が垂下し、該塗布棒(7)の先端側面に塗布部(9)を設け、容器本体(3)内で前記塗布棒(7)の挿脱の際塗布棒(7)に付着した液状化粧料(1)を払拭する払拭部材(35)を内装する化粧料容器において、
    先端から中央部にかけて中心軸(79)と平行にU字状凹溝(71)を刻設する前記塗布棒(7)と、U字状凹溝(71)底部(73)に沿って帯状に複数のブラシ毛(91)を配設し、該ブラシ毛(91)の先端を前記塗布棒(7)よりも突出した塗布部(9)とを有し、
    前記塗布部(9)が払拭部材(35)を通過の際ブラシ毛(91)がU字状凹溝(71)内に押し曲げられ、前記U字状凹溝(71)はブラシ毛(91)が押し曲げられた際ブラシ毛(91)を収容可能な十分なスペースを有しており、前記塗布部(9)が払拭部材(35)を通過後ブラシ毛(91)がU字状凹溝(71)内に残留した液状化粧料(1)を全面に付着させた状態で立ち上がることを特徴とする化粧料塗布具。
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