JP4938245B2 - 資源管理システム - Google Patents

資源管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP4938245B2
JP4938245B2 JP2005091661A JP2005091661A JP4938245B2 JP 4938245 B2 JP4938245 B2 JP 4938245B2 JP 2005091661 A JP2005091661 A JP 2005091661A JP 2005091661 A JP2005091661 A JP 2005091661A JP 4938245 B2 JP4938245 B2 JP 4938245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
management system
resource management
resource
resources
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005091661A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006279221A (ja
Inventor
通秋 林
英明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2005091661A priority Critical patent/JP4938245B2/ja
Publication of JP2006279221A publication Critical patent/JP2006279221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4938245B2 publication Critical patent/JP4938245B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本発明は、資源管理システムに関し、特に、ユーザ側からの要求に対しユーザアプリケーションに適したネットワーク資源およびその他の資源を提供して管理できる資源管理システムに関する。
サービスプロバイダが有するネットワーク資源を利用したエンド−エンドのサービスは、サービスプロバイダが具備する資源確保プロトコルならびに処理手順を用いて実現されている。
例えば、非特許文献1には、エンド−エンドでのネットワーク資源を利用したサービスをOIF UNI(User Network Interface)シグナリングプロトコルを用いて実現することが記載されている。
また、非特許文献2には、エンド−エンドでのネットワーク資源を利用したサービスをGMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching) シグナリングを用いて実現することが記載されている。
User Network Interface(UNI) 1.0 signaling specification, Implementation Agreement, Optical Internetworking Forum (OIF), 2001. T. Takada, et al, "Framework for layer 1 virtual private netwaoks", draft-takeda-l 1 vpn-frameeork-0.3.text, Internet Draft, Internet Engineering Task Force (IETF), 2005.
上記従来技術によるサービスでは、ユーザとサービスプロバイダを直接連携させ、ユーザ機器やIPルータなどのネットワーク機器間での手順や仕組みを定めたプロトコルを用いている。そのようなプロトコルに従ってネットワーク資源を確保する方法は限られており、ユーザは、例えばエンド−エンドの拠点を指定してネットワーク資源を要求する。
RSVP(resource reservation protocol)によれば、アプリケーションに対するIPネットワーク上での帯域を確保することができる。ユーザが実際に使用するアプリケーションに適した経路や遅延などをサービスプロバイダに要求することも考えられるが、その場合には、そのアプリケーションの性質とネットワーク資源の性質を十分に理解した上で適切な指定を行わなければならず、ユーザにネットワークに関する高度な知識と技術が要求されるという課題がある。
また、サービスプロバイダ側では、ネットワーク機器間での相互接続を実現する上で、別途、セキュリティ確保や課金管理の仕組みが必要となる。さらに、ネットワーク機器間でのプロトコルと処理手順に関する規定により、ネットワーク資源としてユーザに提供できる機器種別に制限があり、コンテンツ配信用サーバやデータバックアップ用ストレージなど、ネットワーク資源以外の資源をユーザに適切に提供できないという課題もある。
本発明の目的は、ユーザにネットワークに関する高度な知識や技術を必要とさせることなく、ユーザアプリケーションに適したネットワーク資源およびその他の資源を提供し管理することができる資源管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、ネットワーク資源を管理するネットワーク資源管理システムと、前記ネットワーク資源管理システム、ネットワーク資源以外のその他の資源およびユーザアプリケーションと連携し、ユーザアプリケーションに対して提供するネットワーク資源およびその他の資源を管理制御するグローバル資源管理システムを備え、前記ネットワーク資源管理システムは、ネットワーク資源と資源制御信号を授受するネットワーク機器インタフェースモジュールと、ネットワーク資源を管理するとともにユーザ側とネットワーク側の仲介を行うメディエーション機能部と、前記グローバル資源管理システムと管理制御信号を授受する資源管理インタフェースモジュールを有し、前記メディエーション機能部は、ネットワーク内部の障害やリソースの空き状況に依存するLSPパラメータを含むネットワーク側パラメータでネットワーク資源を管理し、ネットワーク資源を抽象化して指示するユーザ側パラメータをネットワーク側パラメータにマッピングさせるパラメータマッピング機能を有する点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記メディエーション機能部が、ユーザ側からの要求に対してMPLSまたはGMPLSを用いて拠点間にLSPを構築してユーザ側に通知する点に第の特徴がある。
また、本発明は、前記ネットワーク資源管理システムが、前記グローバル資源管理システムから資源確保要求を受けたとき、該資源確保要求に合ったLSPを確保してその結果を返し、資源開放要求を受けたときには、該資源開放要求に従ってLSPを開放してその結果を返す点に第の特徴がある。
さらに、本発明は、前記ネットワーク資源管理システムが、前記グローバル資源管理システムから特定資源の有無問い合わせを受けたとき、該特定資源が確保可能な否かの応答を返し、あるいは利用可能資源の問い合わせを受けたとき、該利用可能資源全体についての応答を返す点に第の特徴がある。
本発明によれば、ユーザ側からの要求に対してグローバル資源管理システムおよびネットワーク資源管理システムを用いてネットワーク資源およびその他の資源を直接提供することができる。これにより、ユーザ側からはアプリケーションの性質のみを考慮して必要とされるパラメータを送出すればよく、サービスプロバイダ内でそれに対するネットワーク資源およびその他の資源が選択され、確保されるので、ユーザはネットワークに関する高度な知識や技術を持たなくても済む。また、ネットワークレベルでのユーザとサービスプロバイダ間の直接連携が不要になるので、ユーザ間でネットワーク資源の共有処理などを容易に実現でき、効率的なスケジューリングにより資源の有効活用が可能になる。
さらに、ネットワーク資源の他、サーバやストレージなどの資源を横断的に管理でき、各種資源の状態を把握できるので、ユーザに対して各種資源を効率的に提供することができる。さらに、ユーザ側のパラメータをネットワーク側のパラメータにマッピング処理するパラメータマッピング機能を持たせたので、ユーザアプリケーションに適した資源を提供し管理するのが容易になる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。図1は、本発明に係る資源管理システムの基本構成を示すブロック図である。本資源管理システムは、ネットワーク資源管理システム10とグローバル資源管理システム11を備える。
ネットワーク資源管理システム10は、ネットワーク制御インタフェース(IF)を介してネットワーク資源12と連携し、ネットワーク資源12の確保・開放などの管理を行う。ネットワーク資源12は、IPルータや光クロスコネクト装置などを含み、サービスプロバイダにより提供される。
グローバル資源管理システム11は、ネットワーク資源管理IFを介してネットワーク資源管理システム10と連携し、また、その他、サーバやストレージなどの資源(リソース)13と連携し、ネットワーク資源12を含む各種資源を横断的に管理制御する。
また、グローバル資源管理システム11は、ユーザ(アプリケーション)側からユーザIFを介して送出される要求に対して各種資源の提供を実現する。具体的には、主にユーザ側からの要求に応答する形で、ユーザIFを介して各種資源の状態に関する情報の授受や資源の確保・開放処理を実現する。
ユーザ機器は、ネットワーク資源12に直接的あるいは間接的に接続されることが想定されるが、ユーザとサービスプロバイダのネットワーク機器間での直接の連携・相互接続による資源提供ではなく、ユーザIFならびにネットワーク資源管理IFを通じてユーザに対して資源が提供される。これにより、ユーザアプリケーションが必要とする性質およびパラメータを有する資源を直接提供すことが可能となる。
また、ユーザ機器とサービスプロバイダ間で、例えばルーティング情報を共有などすることにより、サービスプロバイダが有する資源情報が漏洩されたり、ユーザ機器の状態によりネットワークが不安定状態になったりするのを回避することが可能になる。さらに、ネットワーク資源に加えてサーバやストレージなどのその他の資源をグローバル資源管理システム11が一括して管理制御するので、各種資源の横断的な管理制御が可能になる。
図2は、ネットワーク資源管理システム10の一実施形態を示す機能部ロック図である。ネットワーク資源管理システム10は、資源管理IFモジュール21、ネットワーク機器IFモジュール22およびメディエーション機能部23を備える。
資源管理IFモジュール21は、グローバル資源管理システム11との間での管理制御信号の授受を実現する。資源管理IFモジュール21にウエブ(Web)サービスIFを具備させることにより、グローバル資源管理システム11は、ネットワーク資源12に加えてその他の資源13(図1)を容易に管理制御できるようになる。したがって、構造を複雑化することなく、汎用性を持たせることができる。
資源管理IFモジュール21が実現する主な機能を以下に示す。ただし、各種エラー処理は除く。
1.ユーザ側とネットワーク側との資源の確保・開放制御信号の授受
2.資源確保・開放結果のユーザ側への通知
3.ユーザ側からの問い合わせに対する応答と通知
ネットワーク機器IFモジュール22は、ネットワーク資源12の制御を実現する。ネットワーク機器IFモジュール22は、ネットワーク機器が有する外部IFをAPI(Application Programming Interface)として具備し、外部IFにおいて資源制御信号の授受を実現する。
ネットワーク機器IFモジュール22が実現する主な機能を以下に示す。ただし、各種エラー処理は除く。
1.ネットワーク資源12の確保・開放処理
2.資源確保・開放結果に関する問い合わせおよび通知処理
3.ユーザ側パラメータの測定処理
メディエーション機能部23は、ユーザ側からの要求や問い合わせに対して、対応するネットワーク資源12に関するデータベースを照合したり、ユーザ側パラメータとネットワーク側パラメータをマッピング処理したりする。
メディエーション機能部23は、ユーザ側にネットワーク資源の全てのトポロジを公開するものとしてもよいが、ネットワーク資源12を抽象化などして限られたネットワーク資源を公開するものとして、他のサービスとネットワーク資源12を共有できるようにするのが好ましい。
ネットワーク資源12を抽象化する際、あるいはユーザ側からの資源確保拠点情報に基づいてネットワーク資源を確保する際には、サービスプロバイダ内部においてMPLSやGMPLSを用いてLSP(Label Switched Path)を拠点間に構築する方法、VLAN(Virtual LAN)回線を構築する方法、SDHのパスを構築する方法などを利用することができる。
メディエーション機能部23が実現する主な機能を以下に示す。ただし、各種エラー処理は除く。
1.ネットワーク資源管理機能
2.要求受付管理機能
3.パラメータマッピング機能
メディエーション機能部23のネットワーク資源管理機能は、例えば以下に示す管理を実現する。
1.LSPのパラメータ管理
2.ネットワーク資源の時間スケジューリング
3.LSPの帯域共有管理(複数のユーザによるLSPの共有)
メディエーション機能部23の要求受付管理機能は、ユーザ側からの要求を受け付け、パラメータマッピング機能は、ユーザ側からの要求に対してネットワーク資源12を確保・開放処理する際に扱われるパラメータを、ユーザ側とネットワーク側とでマッピングする。ここでマッピングされるパラメータには、例えば下記のパラメータが含まれる。
1.拠点情報(資源を確保する拠点A点とZ点)
2.帯域(MPLS/GMPLS−LSP帯域)
3.時間情報(資源を確保する時間)
4.受付ID(ネットワーク資源管理システムで管理し、ユーザ側に通知する受付ID)
5.遅延(確保したLSPの遅延情報)
6.信頼性(Availability:確保する資源の障害復旧方式)
LSPを用いる場合、以下に示すようにユーザ側のパラメータ(左側に記す)とネットワーク側のパラメータ(右側に記す)をマッピング処理することにより、適切なネットワーク資源12を容易に提供することができる。
・拠点名⇔IPアドレス(LSP終端点)
・Availability⇔LSP障害復旧方式
・受付ID⇔収容するLSP ID
図3〜図6は、ユーザ側からの要求や問い合わせに対する処理シーケンスの例を示す図である。図3は、ユーザ側からの資源確保要求に対する処理シーケンスを示す。同図において、まず、グローバル資源管理システム11は、ユーザ側からの要求に基づき拠点情報,帯域,Availability,時間情報などのパラメータを含む資源確保要求をネットワーク資源管理システム10に送出する(S31)。
ネットワーク資源管理システム10は、自己が管理しているネットワーク資源を参照し、グローバル資源管理システム11からの資源確保要求に対しネットワーク資源を確保できるか否かを判定し、確保可否応答を返す(S32)。
グローバル資源管理システム11からの資源確保要求に対しネットワーク資源を確保できる場合、ネットワーク資源管理システム10は、資源確保要求に対して適切なネットワーク資源を確保する。この確保は、ユーザ側からの要求に則した、つまりユーザアプリケーションに適したネットワーク資源を持つLSPを、パラメータマッピング機能を用いてLSP IDとして選択し、それを活性化(Activate)することにより実現される(S33)。
続いて、ネットワーク資源管理システム10からネットワーク資源12に対してLSP状態問合わせ(S34)、遅延測定(S36)が行われ、ネットワーク資源12からはLSP状態応答(S35)、遅延測定結果通知(S37)が行われる。
その後、ネットワーク資源管理システム10は、成否、受付ID、遅延などのパラメータを含む結果通知をグローバル資源管理システム11に送出する(S38)。グローバル資源管理システム11は、それに対する応答をネットワーク資源管理システム10に返す(S39)。受付IDは、ネットワーク資源管理システムで管理され、その後の資源開放などの際に参照される。
なお、図3では、ユーザ側からの資源確保要求が1つである場合を示しているが、資源確保要求は1つに限られず複数であってもよい。例えばユーザ側から資源確保要求1[拠点情報,帯域,・・・],資源確保要求2[拠点情報,帯域,・・・],・・・を送出させ、それらの要求に則した資源確保を個々に行ってその結果を通知するようにすることもできる。
以上により、ユーザ側からの要求に対して適切なネットワーク資源が提供される。また、ユーザ側からの要求に応じてサーバやストレージなどのネットワーク資源以外の資源も合わせて提供される。
図4は、ユーザ側からの資源開放要求に対する処理シーケンスを示す。同図において、まず、グローバル資源管理システム11は、ユーザ側からの要求に基づき資源確保時に通知された受付IDを含む資源開放要求をネットワーク資源管理システム10に送出する(S41)。ネットワーク資源管理システム10は、それに対する応答を返す(S42)。
ネットワーク資源管理システム10は、受付IDで管理しているLSP IDのLSPを不活性化(Deactivate)する(S43)。続いて、ネットワーク資源管理システム10からネットワーク資源12に対して状態問合わせ(S44)がなされ、ネットワーク資源12からは状態応答(S45)が返される。
その後、ネットワーク資源管理システム10は、受付ID、成否などのパラメータを含む結果通知をグローバル資源管理システム11に送出する(S46)。グローバル資源管理システム11は、それに対する応答をネットワーク資源管理システム10に返す(S47)。
なお、複数の資源確保要求に対して複数の資源確保がなされている場合には、それらの資源確保を一括あるいは選択的に開放させることができる。ただし、選択的な開放を可能にするには資源確保要求の個々に対して受付IDを与えておく必要がある。
以上により、それまで確保されていたネットワーク資源がユーザ側からの要求に従って開放される。また、サーバやストレージなどのその他の資源も合わせて開放される。
図5は、ユーザ側からの特定資源に関する問い合わせに対する処理シーケンスを示す。グローバル資源管理システム11は、ユーザ側からの要求に従って拠点情報,帯域,時間情報などのパラメータで特定される資源の有無問い合わせをネットワーク資源管理システム10に送出する(S51)。特定資源の有無問い合わせにはAvailabilityのパラメータを含ませることもできる。ネットワーク資源管理システム10は、自己が管理しているネットワーク資源を参照し、グローバル資源管理システム11からの問い合わせに対し特定資源を確保できるか否かを判定し、確保可否応答を返す(S52)。なお、ネットワーク資源管理システム10は、ネットワーク資源についての遅延を予め測定して保存しており、ユーザ側からの問い合わせに応じて遅延をパラメータに含ませて応答する。
図6は、ユーザ側からの利用可能資源全体に関する問い合わせに対する処理シーケンスを示す。グローバル資源管理システム11は、ユーザ側からの要求に基づき利用可能資源問い合わせをネットワーク資源管理システム10に送出する(S61)。ネットワーク資源管理システム10は、自己が管理しているネットワーク資源を参照し、グローバル資源管理システム11からの問い合わせに対し確保できる利用可能資源を判定し、確保可否応答を返す(S62)。利用可能資源問い合わせに帯域や時間情報などのパラメータを含ませ、そのパラメータに合う利用可能資源を問い合わせることもできる。確保可否応答は、抽象化されたネットワーク資源を提示することによりなされる。
以上、実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、LSPを予め作成して各LSPにLSP ID(パラメータ)を割り当てて管理し、ユーザ側からの要求に則したLSPを選択して提供するようにしているが、ユーザ側から要求があった時点でLSPを作成して提供するようにしてもよい。
本発明に係る資源管理システムの基本構成を示すブロック図である。 ネットワーク資源管理システムの一実施形態を示す機能部ロック図である。 資源確保要求に対する処理シーケンスを示す図である。 資源開放要求に対する処理シーケンスを示す図である。 特定資源に関する問い合わせに対する処理シーケンスを示す図である。 利用可能資源全体に関する問い合わせに対する処理シーケンスを示す図である。
符号の説明
10・・・ネットワーク資源管理システム、11・・・グローバル資源管理システム、12・・・ネットワーク資源、13・・・その他の資源(リソース)、21・・・資源管理IFモジュール、22・・・ネットワーク機器IFモジュール、23・・・メディエーション機能部

Claims (4)

  1. ネットワーク資源を管理するネットワーク資源管理システムと、
    前記ネットワーク資源管理システム、ネットワーク資源以外のその他の資源およびユーザアプリケーションと連携し、ユーザアプリケーションに対して提供するネットワーク資源およびその他の資源を管理制御するグローバル資源管理システムを備え、
    前記ネットワーク資源管理システムは、ネットワーク資源と資源制御信号を授受するネットワーク機器インタフェースモジュールと、ネットワーク資源を管理するとともにユーザ側とネットワーク側の仲介を行うメディエーション機能部と、前記グローバル資源管理システムと管理制御信号を授受する資源管理インタフェースモジュールを有し、
    前記メディエーション機能部は、ネットワーク内部の障害やリソースの空き状況に依存するLSPパラメータを含むネットワーク側パラメータでネットワーク資源を管理し、ネットワーク資源を抽象化して指示するユーザ側パラメータをネットワーク側パラメータにマッピングさせるパラメータマッピング機能を有することを特徴とする資源管理システム。
  2. 前記メディエーション機能部は、ユーザ側からの要求に対してMPLSまたはGMPLSを用いて拠点間にLSPを構築してユーザ側に通知することを特徴とする請求項1に記載の資源管理システム。
  3. 前記ネットワーク資源管理システムは、前記グローバル資源管理システムから資源確保要求を受けたとき、該資源確保要求に合ったLSPを確保してその結果を返し、資源開放要求を受けたときには、該資源開放要求に従ってLSPを開放してその結果を返すことを特徴とする請求項1に記載の資源管理システム。
  4. 前記ネットワーク資源管理システムは、前記グローバル資源管理システムから特定資源の有無問い合わせを受けたとき、該特定資源が確保可能か否かの応答を返し、あるいは利用可能資源の問い合わせを受けたとき、該利用可能資源全体についての応答を返すことを特徴とする請求項1に記載の資源管理システム。
JP2005091661A 2005-03-28 2005-03-28 資源管理システム Active JP4938245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091661A JP4938245B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 資源管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091661A JP4938245B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 資源管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006279221A JP2006279221A (ja) 2006-10-12
JP4938245B2 true JP4938245B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=37213550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005091661A Active JP4938245B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 資源管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4938245B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5258305B2 (ja) 2008-01-08 2013-08-07 キヤノン株式会社 セキュリティ通信装置、及び方法
JP6962295B2 (ja) * 2018-08-23 2021-11-05 日本電信電話株式会社 ネットワーク管理装置、および、ネットワーク管理方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3974705B2 (ja) * 1998-03-20 2007-09-12 富士通株式会社 ネットワークサービス管理方式
JP2001345808A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Toshiba Corp QoS情報収集管理端末装置、QoS情報収集管理方法および記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006279221A (ja) 2006-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1705813B1 (en) An optical service agent for managing communication services in an optical communication system
EP2592789B1 (en) Method for managing a network system
US8503305B2 (en) Automatic signaling method and device for telecommunication services
US8909786B2 (en) Method and system for cross-stratum optimization in application-transport networks
US20070022191A1 (en) Method for implementing network management
US7177921B2 (en) Method and apparatus for storage network management
WO2007079667A1 (fr) Procédé de calcul des moyens de prévision d'écoulement du trafic entre des zones, système, équipement et support de stockage
Bryskin et al. Policy-enabled path computation framework
DeFanti et al. Optical switching middleware for the OptIPuter
Thorpe et al. G-lambda and EnLIGHTened: wrapped in middleware co-allocating compute and network resources across Japan and the US
Farrel et al. Unanswered questions in the path computation element architecture
US20050259674A1 (en) Provisioning of cross domain telecommunication services through dynamic label differentiation
JP4938245B2 (ja) 資源管理システム
Baroncelli et al. Extending next generation network (NGN) architecture for connection-oriented transport
Miyamura et al. High-performance network virtualisation for multilayer GMPLS networks
JP6117512B2 (ja) エッジノード装置、リソース制御方法、及びプログラム
Lim et al. Toward reliability guarantee vc services in an advance reservation based network resource provisioning system
JP6013874B2 (ja) エッジノード装置、制御方法、及びプログラム
JP6446494B2 (ja) エッジノード装置、リソース制御方法、及びプログラム
KR100429908B1 (ko) 엠피엘에스/지엠피엘에스 망에서의 레이블 분배 제어장치
EP2009875B1 (en) Method of providing a grid network application over a transport network
Castoldi et al. Network resource management in high-quality networks
KR102015110B1 (ko) 다계층 또는 다중 도메인에서 효율적 자원 활용을 위한 보호절체 관리 장치 및 방법
EP1599000A1 (en) Provisioning of cross domain telecommunication services through dynamic label differentiation
Farrel et al. RFC 7399: Unanswered Questions in the Path Computation Element Architecture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100816

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100826

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100917

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4938245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150