JP4937585B2 - 高分子アクチュエータユニット - Google Patents

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この発明は、高分子材料に外部入力を与えることによって、高分子材料が変形し、機械的なエネルギーを発生させる高分子アクチュエータユニットに関する。
従来、高分子アクチュエータユニットにおいて、誘電性エラストマの両面に2つに分割した柔軟電極を塗布し、分割された中央に出力軸を設け、誘電性エラストマの変位、推力を外部に取り出す構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特願2001−510928号公報
しかしながら、このものの場合、変位を一方向に増大させるためには、材料自身の寸法を大きくする必要があり、高分子アクチュエータユニットの小型・軽量化が難しいという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、小型・軽量化を維持して、変位を増大させることができる高分子アクチュエータユニットを提供するものである。
この発明に係る高分子アクチュエータユニットは、微小変形の範囲内で繰り返し伸縮する高分子アクチュエータと、前記高分子アクチュエータの動作点に設けられて第1の突起を有するラチェット固定部、前記ラチェット固定部に回転自在に保持され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の一方に応じて前記第1突起に係止され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の他方に応じて前記第1の突起への係止を解除される第2の突起を有するラチェット軸を有する押し板と、間隔をおいて複数個配置され、前記押し板に係止される受け板を有する移動体とを備え、前記高分子アクチュエータの中で動作点以外の一部を固定部とし、前記高分子アクチュエータの伸縮運動に連動して、前記移動体が一方向に移動するものである。
この発明に係る高分子アクチュエータユニットによれば、小型・軽量化を維持して、変位を増大させることができる。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付してある。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図、図2(a)は図1の要部拡大図、図2(b)は図1の押し板2の分解斜視図である。
この高分子アクチュエータユニットは、外部からの電圧の印加により伸縮する高分子アクチュエータ1を備えている。この高分子アクチュエータ1の一端部にある高分子アクチュエータ1の動作点には、ラチェット機構を有する押し板2が設けられている。この押し板2は、ラチェット固定部2aおよびラチェット軸2bからなるラチェット機構と、押し板本体2cとを有している。ラチェット固定部2aは、基端部が高分子アクチュエータ1の一端部に固定され、先端部には第1の突起5が設けられている。ラチェット軸2bは、ラチェット固定部2aに回転自在に支持されており、ラチェット軸2bが所定の角度より一方向に回転しないように第1の突起5に係止される第2の突起6が設けられている。矩形状をした押し板本体2cは、ラチェット軸2bの軸の下側に固定されている。
押し板本体2cの下方には、高分子アクチュエータ1の伸縮方向に沿って移動体3が設けられている。移動体3の上部には、間隔をおいて複数個の受け板3aが直線上に配置されている。また、この隣接する受け板3aの間には、押し板本体2cが受け板3aと隙間をもって位置している。
一方、高分子アクチュエータ1の他端部は、基礎となる固定治具4に固定されている。また、移動体3は固定治具4に設けられた潤滑を施したレール(図示せず)の上に保持され、低摩擦でレールの上を移動することができる。
以下、上記構成の高分子アクチュエータユニットの動作について説明する。
高分子アクチュエータ1に電圧を印加し、高分子アクチュエータ1が伸長する場合には、押し板本体2cは押し板本体2cより図1のA側にある受け板3aと当接し、さらに高分子アクチュエータ1が伸長すると、力の作用反作用の法則により、押し板本体2cがBの方向に力が加えられ、ラチェット軸2bは図2(b)のCの方向への回転力を受ける。
その結果、ラチェット固定部2aの第1の突起5とラチェット軸2bの第2の突起6とが当接するので、ラチェット機構はロック状態となる。
この状態で、高分子アクチュエータ1がさらに伸長すると、その伸長した長さと同等の距離だけ、押し板本体2cは前進し受け板3aをAの方向に押し出すので、移動体3はAの方向へ移動する。
次に、高分子アクチュエータ1に反対の電圧を印加した場合には、高分子アクチュエータ1が収縮し、押し板本体2cは押し板本体2cよりB側にある受け板3aと当接し、さらに高分子アクチュエータ1を収縮すると、力の作用反作用の法則により、押し板本体2cがAの方向に力が加えられ、ラチェット軸2bはDの方向への回転力を受ける。
その結果、第1の突起5と第2の突起6は当接しないので、ラチェット機構はフリー状態となり、ラチェット軸2bはDの方向へ回転し、押し板本体2cはAの方向へ傾く。
この状態で、高分子アクチュエータ1がさらに収縮すると、押し板本体2cの下端部が受け板3aの上部まで持ち上げられ、高分子アクチュエータ1の収縮した長さ分だけ押し板本体2cが後退し受け板3aをBの方向へ飛び越えていく。
このとき、移動体3は力を受けていないので、固定治具4の上で移動しない。
上述したように高分子アクチュエータ1が初期状態から電圧を印加して伸長し、逆向きの電圧を印加して収縮し、再び初期の状態に戻る1サイクルの間で、伸長した距離と収縮して飛び越えた距離とを足した距離だけ押し板2は移動体3をAの方向へ移動させる。
高分子アクチュエータ1の伸長と収縮とを繰り返し、最後に、押し板2が移動体3のBの方向の端面を押し出すと、押し板本体2cと当接する受け板3aがなくなり、移動体3の移動は終了する。
以上、説明したように、この高分子アクチュエータユニットによれば、高分子アクチュエータ1の伸縮運動により、移動体3は大きなストローク駆動を得ることができる。
また、高分子アクチュエータ1を小型にして、伸縮運動の変位が微小となっても、伸縮回数を増やすことで、移動体3は大きなストローク駆動を得ることができるので、高分子アクチュエータユニットの小型化が可能となる。
さらに、高分子アクチュエータ1を微小変形の範囲内で使用するので、繰り返し疲労が緩和され、アクチュエータとしての寿命が向上する。
実施の形態2.
図3(a)は実施の形態2に係る高分子アクチュエータユニットの要部拡大図、図3(b)は図3(a)の押し板2の分解斜視図である。
この高分子アクチュエータユニットでは、押し板2はバネ2dを有しており、このバネ2dは一端部がラチェット固定部2aに固定され、他端部は押し板本体2cに固定されている。またバネ2dは、無荷重状態で90度の角度を保っているので、ラチェット固定部2aと押し板本体2cとの間にできる角度は90度である。
さらにまたこのバネ2dは、高分子アクチュエータ1が収縮し、押し板本体2cが押し板本体2cより図1のB側にある受け板3aと当接し、ラチェット軸2bが図3のDの方向への回転力を受けた場合には、ラチェット軸2bがDの方向へ容易に回転する程度に弾性力が小さく、移動体3と固定治具4との間に作用する摩擦力より小さい弾性力を有している。したがって、このバネ2dにより移動体3が移動することはない。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
この高分子アクチュエータユニットによると、バネ2dは押し板本体2cが隣接する受け板3aの間に位置するように付勢しているので、高分子アクチュエータユニットがどのような向きに配置された場合であっても、押し板本体2cが隣接する受け板3a間から外れることなく、高分子アクチュエータ1の伸縮運動から移動体3の大きな駆動ストロークを得ることができる。
実施の形態3.
図4は実施の形態3に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図である。
この高分子アクチュエータユニットでは、固定体7が基礎となる固定治具4に固定されている。固定体7の上部には、間隔をおいて複数個の受け板7aが直線上に配置されている。また、この隣接する受け板7aの間には、押し板本体2cが受け板7aと隙間をもって位置されている。また、高分子アクチュエータ1は、固定治具4に設けられ潤滑に施したレール(図示せず)の上に保持され、低摩擦でレールの上を移動し、実施の形態1の移動体3と同等の作用をする。
その他の構成は、実施の形態1と同様である。
この実施の形態3に係る高分子アクチュエータユニットによれば、高分子アクチュエータ1の伸縮運動により、高分子アクチュエータ1を断続的に移動させることができ、大きな移動距離を有する移動体を得ることができる。
実施の形態4.
この高分子アクチュエータユニットでは、実施の形態2と同様にバネ2dが設けられている。
その他の構成は、実施の形態3と同様である。
この高分子アクチュエータユニットによると、バネ2dは押し板本体2cが隣接する受け板3aの間に位置するように付勢しているので、高分子アクチュエータユニットがどのような向きに配置された場合であっても、押し板本体2cが隣接する受け板3aから外れることなく、高分子アクチュエータ1の伸縮運動から、大きな変位を有する移動体を得ることができる。
実施の形態5.
図5は実施の形態5に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図である。
この高分子アクチュエータユニットでは、実施の形態1の移動体3に対応する部分が歯車8となっている。この歯車8の中心には軸受け9が設けられている。
固定治具4には、軸10が圧入され固定されており、この軸10には軸受け9を介して歯車8が回転自在に保持されている。
図示していないが、この歯車8には回転運動を直線運動に変換する機構が連結されている。
その他の構成は、実施の形態2と同様である。
この高分子アクチュエータユニットによると、高分子アクチュエータ1の伸縮運動により、歯車8が回転するので、高分子アクチュエータ1が伸縮運動を続ける限り、歯車8の回転を介して、直線運動の駆動ストロークを拡大することができる。
なお、上記各実施の形態では、高分子アクチュエータ1には電気エネルギーを印加して変形させるとして説明したが、勿論このものに限らず、例えば、磁気エネルギーや光といった、高分子アクチュエータを変形させる外部入力であってもよい。
また、上記各実施の形態では、移動体3または固定体7をラックまたはギアとして説明したが、勿論このものに限らず、例えば、無限軌道のようなものであってもよい。
実施の形態1に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図である。 (a)は図1の要部拡大図、(b)は図1の押し板の分解斜視図である。 (a)は実施の形態2に係る高分子アクチュエータユニットの要部拡大図、(b)は図3(a)の押し板の分解斜視図である。 実施の形態3に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図である。 実施の形態5に係る高分子アクチュエータユニットの全体斜視図である。
符号の説明
1 高分子アクチュエータ、2 押し板、2a ラチェット固定部、2b ラチェット軸、2c 押し板本体、2d バネ、3 移動体、3a 受け板、4 固定治具、5 第1の突起、6 第2の突起、7 固定体、7a 受け板、8 歯車、9 軸受け、10 軸。

Claims (6)

  1. 微小変形の範囲内で繰り返し伸縮する高分子アクチュエータと、
    前記高分子アクチュエータの動作点に設けられて第1の突起を有するラチェット固定部、前記ラチェット固定部に回転自在に保持され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の一方に応じて前記第1突起に係止され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の他方に応じて前記第1の突起への係止を解除される第2の突起を有するラチェット軸を有する押し板と、
    間隔をおいて複数個配置され、前記押し板に係止される受け板を有する移動体と、
    を備え、
    前記高分子アクチュエータの動作点以外の一部を固定部とし、前記高分子アクチュエータの伸縮運動に連動して、前記移動体が一方向に移動することを特徴とする高分子アクチュエータユニット。
  2. 微小変形の範囲内で繰り返し伸縮する高分子アクチュエータと、
    前記高分子アクチュエータの動作点に設けられて第1の突起を有するラチェット固定部、前記ラチェット固定部に回転自在に保持され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の一方に応じて前記第1突起に係止され、前記高分子アクチュエータの伸長及び収縮の他方に応じて前記第1の突起への係止を解除される第2の突起を有するラチェット軸を有する押し板と、
    間隔をおいて複数個配置され、前記押し板に係止される受け板を有する固定体と、
    を備え、
    前記固定体を固定部とし、前記高分子アクチュエータの伸縮運動に連動して、前記高分子アクチュエータが一方向に移動することを特徴とする高分子アクチュエータユニット。
  3. 前記押し板は
    記ラチェット軸に固定され、前記受け板を係止する押し板本体と、
    一端部が前記ラチェット固定部に固定され、他端部が前記押し板本体に固定され、隣接する前記受け板間にある前記押し板が前記受け板に非接触の場合には、前記ラチェット固定部と前記押し板本体との間の角度を所定の角度に維持するバネと、
    さらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高分子アクチュエータユニット。
  4. 前記移動体または前記固定体は、ラックであることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の高分子アクチュエータユニット。
  5. 前記移動体は、歯車であることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の高分子アクチュエータユニット。
  6. 前記移動体は、前記押し板が係止される部位が無端状の軌道に沿って配列される無限軌道であることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の高分子アクチュエータユニット。
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