JP4937152B2 - 移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 - Google Patents

移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 Download PDF

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Description

本発明は、無線基地局と移動局との間で高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行う移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局に関する。
図5に示す移動通信システムでは、高速上りパケット通信として、3GPPで規定されているEUL(Enhanced Uplink)/HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)が採用されており、高速下りパケット通信として、3GPPで規定されているHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)が採用されている。
かかる移動通信システムでは、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、下りチャネル(EUL用制御チャネル)として、高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルE-AGCH(E-DCH Absolute Grant Channel)及びE-RGCH(E-DCH Relative Grant Channel)や、高速上りパケット通信用送達確認情報通知チャネルE-HICH(E-DCH Hybrid ARQ Indicator Channel)が確立されている。
また、かかる移動通信システムでは、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、下りチャネル(HSチャネル)として、高速下りパケット通信用データチャネルHS-PDSCH(High Speed Physical Downlinnk Shared Channel)や、高速下りパケット通信用制御チャネルHS-SCCH(Shared Control Channel for HS-DSCH)が確立されている。
さらに、かかる移動通信システムでは、無線基地局NodeBと移動局UEとの間で、下りチャネル(非HSチャネル)として、個別物理チャネルDPCH(Dedicated Physical Channel)や、共通パイロットチャネルPCPICH(Primary Common Pilot Channel)や、共通制御チャネルPCCPCH(Primary Common Control Physical Channel)が確立されている。
図6を参照して、HSDPAが採用されている移動通信システムにおいて、HS-PDSCHにおける送信電力を決定する方法の一例について説明する。
第1に、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、(式1)によって、各サブフレーム(TTI:Transmission Time Interval)における電力変動マージンPmarginを算出する。
margin=(α−1)×(PnonHS−PPCPICH−PPCCPCH)…(式1)
ここで、αは、個別チャネル用マージン係数であり、PnonHSは、非HSチャネルにおける総送信電力の測定値であり、PPCPICHは、PCPICHにおける送信電力の測定値であり、PPCCPCHは、PCCPCHにおける送信電力の測定値である。
第2に、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、(式2)によって、各サブフレーム(TTI)のHS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを算出する。
HSPDSCH=Ptotal−PnonHS−Pmargin−NHSSCCH×PHSSCCH…(式2)
ここで、Ptotalは、下りチャネルに対して割り当て可能な送信電力の上限値であり、NHSSCCHは、HS-SCCHの設定本数であり、PHSSCCHは、各HS-SCCHにおける送信電力である。
特開2006-115357号公報
一方、EUL及びHSDPAの両方が採用されている移動通信システムでは、下りチャネルとして、図6に示すチャネルに加えて、EUL用制御チャネル(具体的には、E-AGCHやE-RGCHやE−HICH)が追加される。
かかるEUL用制御チャネル上では、常に情報が送信されているのではなく、無線基地局NodeBのMAC-e機能部(EUL機能部)によって指示された際に情報が送信されるように構成されている。
ここで、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、EUL用制御チャネルにおける送信電力を考慮して、HS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを決定する方法として、以下の2つの方法が考えられる。
第1の方法は、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、EUL用制御チャネルにおいて情報の送信に必要な送信電力を常に確保した上で、各サブフレーム(TTI)のHS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを決定する方法である。
具体的には、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、(式3)によって、各サブフレーム(TTI)のHS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを算出する。
HSPDSCH=Ptotal−PnonHS−Pmargin−NHSSCCH×PHSSCCH−PE-AGCH(固定)−PE-RGCH(固定)−PE-HICH(固定)…(式3)
ここで、PE-AGCH(固定)は、E-AGCHにおいて情報の送信に必要な送信電力(固定値)であり、PE-RGCH(固定)は、E-RGCHにおいて情報の送信に必要な送信電力(固定値)であり、PE-HICH(固定)は、E-HICHにおいて情報の送信に必要な送信電力(固定値)である。
しかしながら、かかる方法では、EUL用制御チャネル上では、常に情報が送信されないにも係らず、常に、EUL用制御チャネルにおいて情報の送信に必要な送信電力を常に確保するため、無線リソースを無駄に確保することになり、HS-PDSCHに対して割り当て可能な送信電力PHSPDSCHが減少してしまうという問題点があった。
一方、第2の方法は、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、EUL用制御チャネルにおける送信電力を測定した後に、各サブフレーム(TTI)のHS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを決定する方法である。
具体的には、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部が、(式4)によって、各サブフレーム(TTI)のHS-PDSCHにおける送信電力PHSPDSCHを算出する。
HSPDSCH=Ptotal−PnonHS−Pmargin−NHSSCCH×PHSSCCH…(式4)
ここで、PnonHSには、E-AGCH、E-RGCH及びE-HICHにおける送信電力の測定値が含まれるものとする。
しかしながら、かかる方法では、EUL用制御チャネルにおける送信電力に関する測定結果の反映遅延や測定時間の平均化等によって、かかる測定結果と実際の送信電力とが乖離する可能性があるため、Pmarginをある程度大きくする必要があり、HS-PDSCHに対して割り当て可能な送信電力PHSPDSCHが減少してしまうという問題点があった。
特に、E-AGCHにおける所要送信電力が大きいため、E-AGCHの設定本数の時々刻々の変化に対して、E-AGCHにおける送信電力に関する測定結果を実際の送信電力に追従させることが困難である。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、EUL用制御チャネルにおける送信電力に関する測定結果と実際の送信電力との乖離を低減しつつ、無駄な無線リソースの利用を回避することができる移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局と移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行う移動通信方法であって、前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知する工程と、前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知する工程と、前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知する工程と、前記高速下りパケット通信を制御する機能部が、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局と移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行うように構成されている移動通信システムであって、前記無線基地局は、前記高速上りパケット通信を制御する機能部及び前記高速下りパケット通信を制御する機能部を具備しており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知するように構成されており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知するように構成されており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知するように構成されており、前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行うように構成されている無線基地局であって、前記高速上りパケット通信を制御する機能部及び前記高速下りパケット通信を制御する機能部を具備しており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知するように構成されており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知するように構成されており、前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知するように構成されており、前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴において、前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、前記共通パイロットチャネルにおける送信電力と第1オフセットと前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数とによって算出した前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルにおける送信電力、及び、前記共通パイロットチャネルにおける送信電力と第2オフセットと前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数とによって算出した前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルにおける送信電力に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていてもよい。
本発明の第3の特徴において、前記第1オフセットと第2オフセットとは異なるように構成されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、EUL用制御チャネルにおける送信電力に関する測定結果と実際の送信電力との乖離を低減しつつ、無駄な無線リソースの利用を回避することができる移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態では、高速上りパケット通信としてEULが採用されており、高速下りパケット通信としてHSDPAが採用されている移動通信システムを例に挙げて説明するが、本発明は、かかる例に限定されるものではない。
図1に示すように、無線基地局NodeBは、EUL(高速上りパケット通信)を制御するMAC-e機能部10と、HSDPA(高速下りパケット通信)を制御するMAC-hs機能部20とを具備している。
MAC-e機能部10は、2ms間隔(第1送信時間間隔)で、第1E-AGCH(第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネル)を介して、第1移動局UEにおけるEUL用の伝送速度(高速上りパケット通信用の伝送速度)を当該第1移動局に通知するように構成されている。
また、MAC-e機能部10は、10ms間隔(第2送信時間間隔)で、第2E-AGCH(第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネル)を介して、第2移動局UEにおけるEUL用の伝送速度(高速上りパケット通信用の伝送速度)を当該第2移動局に通知するように構成されている。
具体的には、MAC-e機能部10は、第1E-AGCH及び第2E-AGCHを介して、それぞれ、第1移動局UE及び第2移動局UEにおけるEUL用の伝送速度に対応するインデックスであるAG(Absolute Grant)を各移動局に送信するように構成されている。
ここで、第1移動局UE用のサブフレームは、2msと設定されており、第2移動局UE用のサブフレームは、10msと設定されているものとする。
また、MAC-e機能部10は、MAC-hs機能部20に対して、2ms間隔で、各サブフレームで送信される第1E-AGCHの本数を通知し、10ms間隔で、各フレームで送信される第2E-AGCHの本数を通知するように構成されている。
図2の例では、MAC-e機能部10は、MAC-hs機能部20に対して、サブフレーム#1において、第1E-AGCHの本数「0」及び第2E-AGCHの本数「1」を通知している。
また、MAC-e機能部10は、MAC-hs機能部20に対して、サブフレーム#2において、第1E-AGCHの本数「0」を通知し、サブフレーム#3において、第1E-AGCHの本数「3」を通知し、サブフレーム#4において、第1E-AGCHの本数「0」を通知し、サブフレーム#5において、第1E-AGCHの本数「1」を通知している。
さらに、MAC-e機能部10は、MAC-hs機能部20に対して、サブフレーム#6において、第1E-AGCHの本数「0」及び第2E-AGCHの本数「2」を通知している。
また、MAC-e機能部10は、MAC-hs機能部20に対して、サブフレーム#7において、第1E-AGCHの本数「0」を通知し、サブフレーム#8において、第1E-AGCHの本数「2」を通知し、サブフレーム#9において、第1E-AGCHの本数「0」を通知し、サブフレーム#10において、第1E-AGCHの本数「0」を通知している。
MAC-hs機能部20は、E-AGCH送信電力決定部21と、HS-SCCH送信電力決定部22と、非HSチャネル送信電力測定部23と、HS-PDSCH送信電力決定部24と、MAC-hs送信部25とを具備している。
E-AGCH送信電力決定部21は、MAC-e機能部10から事前に通知されている第1E-AGCHの本数及び第2E-AGCHの本数に基づいて、各サブフレームにおけるE-AGCHの総送信電力を決定するように構成されている。
具体的には、E-AGCH送信電力決定部21は、(式5-1)又は(式5-2)によって、E-AGCHにおける総送信電力PE-AGCHを決定するように構成されている。
E-AGCH=PPCPICH×Offset#1×NE-AGCH#1+PPCPICH×Offset#2×NE-AGCH#2…(式5-1)
E-AGCH=(PPCPICH+Offset#1)×NE-AGCH#1+(PPCPICH+Offset#2
)×NE-AGCH#2…(式5-2)
ここで、PPCPICHは、PCPICH(共通パイロットチャネル)における送信電力であり、Offset#1は、PCPICHにおける送信電力に対する第1オフセット(固定値)であり、Offset#2は、PCPICHにおける送信電力に対する第2オフセット(固定値)であり、NE-AGCH#1は、MAC-e機能部10から通知された第1E-AGCHの本数であり、NE-AGCH#2は、MAC-e機能部10から通知された第2E-AGCHの本数である。
また、第1オフセット(固定値)及び第2オフセット(固定値)は、異なるように構成されていてもよいし、同じとなるように構成されていてもよい。
ここで、第2E-AGCHは、2ms間隔で同じ情報(AG)を5回繰り返して送信するように構成されており、第1E-AGCHと比べて、所要送信電力を低く抑えることができるため、第2オフセットを第1オフセットよりも小さくするように設定してもよい。
なお、TS25.211の7.1章及び7.12章に示すように、PCPICHにおける送信タイミング(PCPICH用サブフレーム)と第1E-AGCHにおける送信タイミング(E-AGCH用サブフレーム)とは5120チップずれているものとする。
上述のように、E-AGCHにおける総送信電力を、個別物理制御チャネルDPCCHのパイロットチャネルにおける送信電力に対するオフセットによって決定しない理由は、DPCCHにおける送信電力は、TPC(Transmission Power Control)によって変動するものであるため、MAC-e機能部10からE-AGCH送信電力決定部21に対して第1E-AGCHの本数及び第2E-AGCHの本数を通知する遅延時間の間に、DPCCHにおける送信電力が変動する結果、実際のE-AGCHにおける総送信電力が、MAC-e機能部10によって予測したE-AGCHにおける総送信電力から変動してしまうことである。
したがって、本実施形態では、E-AGCH送信電力決定部21は、E-AGCHにおける総送信電力を、固定値であるPCPICHにおける送信電力に対するオフセットによって決定するように構成されている。
HS-SCCH送信電力決定部22は、HS-SCCHにおける送信電力を決定するように構成されている。
非HSチャネル送信電力測定部23は、非HSチャネルにおける送信電力を測定するように構成されている。ここで、非HSチャネルには、PCPICHや、PCCPCHや、E-RGCHや、E-HICH等が含まれる。
HS-PDSCH送信電力決定部24は、図3に示すように、E-AGCH送信電力決定部21によって決定されたE-AGCHにおける総送信電力と、HS-SCCH送信電力決定部22によって決定されたHS-SCCHにおける送信電力と、非HSチャネル送信電力測定部23によって測定された非HSチャネルにおける送信電力とに基づいて、HS-PDSCHにおける送信電力を決定するように構成されている。
換言すると、HS-PDSCH送信電力決定部24は、PCPICH(共通パイロットチャネル)における送信電力PPCPICHと第1オフセットOffset#1と第1E-AGCHの本数NE-AGCH#1とによって算出した第1E-AGCHにおける送信電力PE-AGCH#1、及び、PCPICHにおける送信電力PPCPICHと第2オフセットOffset#2と第2E-AGCHの本数NE-AGCH#2とによって算出した第2E-AGCHにおける送信電力PE-AGCH#2に基づいて、HS-PDSCHにおける送信電力PHSPCSCHを決定するように構成されている。
具体的には、HS-PDSCH送信電力決定部24は、(式6)によって、各サブフレームのHS-PDSCHにおける送信電力PHSPCSCHを決定するように構成されている。
HSPDSCH=Ptotal−PnonHS−Pmargin―PE-AGCH―NHSSCCH×PHSSCCH…(式6)
MAC-hs送信部25は、HS-PDSCH送信電力決定部24によって決定された送信電力で、HS-PDSCHを介して、MAC-hs PDUを送信するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図4に示すように、ステップS101において、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、非HSチャネル(PCPICHやPCCPCHやE-RGCHやE-HICH等)における送信電力を測定する。
ステップS102において、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、HS-SCCHにおける送信電力を決定する。
無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、ステップS103において、MAC-e機能部10から、各サブフレームにおける第1E-AGCHの本数及び第2E-AGCHの本数を取得し、ステップS104において、取得した第1E-AGCHの本数及び第2E-AGCHの本数を用いて、E-AGCHにおける総送信電力を決定する。
ステップS105において、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、ステップS101において測定された非HSチャネルにおける送信電力と、ステップS102において決定されたHS-SCCHにおける送信電力と、ステップS103において決定されたE-AGCHにおける総送信電力とに基づいて、HS-PDSCHに対して割り当て可能な送信電力を算出する。
無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、ステップS106において、ステップS105において算出された送信電力の範囲で、HS-PDSCHにおける送信電力を設定し、ステップS107において、設定した送信電力で、HS-PDSCHを介して、MAC-hs PDUを送信する。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局NodeBのMAC-hs機能部20が、TPC制御が行われないため固定電力であるPCPICHにおける送信電力からのオフセット(固定値)によってE-AGCHにおける送信電力を決定するように構成されているため、TPC制御が行われるため変更するDPCCHにおける送信電力からのオフセットを用いる場合と比べて、MAC-e機能部10により推定されたE-AGCHにおける送信電力と実際のE-AGCHにおける送信電力との乖離を低減することができる。
また、MAC-e機能部10によって決定された各サブフレームにおいてAGを通知するE-AGCHの本数と上述のオフセットとの乗算結果をE-AGCHにおける送信電力と決定するように構成されているため、実際のE-AGCHにおける送信電力を測定する場合と比べて、遅延時間の影響をなくすことができ、MAC-e機能部10により推定されたE-AGCHにおける送信電力と実際のE-AGCHにおける送信電力との乖離をなくしつつ、無駄な無線リソースの利用を回避することができる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局NodeBや無線制御装置RNCの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局NodeBや無線制御装置RNC内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局NodeBや無線制御装置RNC内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局のMAC-e機能部からMAC-hs機能部(E-AGCH送信電力決定部)への通知内容の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられる下りチャネルの送信電力の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャートである。 3GPPに規定されている移動通信システムで用いられている下りチャネルの一例を示す図である。 従来の無線基地局によって割り当てられる下りチャネルの送信電力の一例を示す図である。
符号の説明
NodeB…無線基地局
10…MAC-e機能部
20…MAC-hs機能部
21…E-AGCH送信電力決定部
22…HS-SCCH送信電力決定部
23…非HSチャネル送信電力測定部
24…HS-PDSCH送信電力決定部
25…MAC-hs送信部
UE…移動局

Claims (5)

  1. 無線基地局と移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行う移動通信方法であって、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知する工程と、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知する工程と、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部が、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知する工程と、
    前記高速下りパケット通信を制御する機能部が、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 無線基地局と移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行うように構成されている移動通信システムであって、
    前記無線基地局は、前記高速上りパケット通信を制御する機能部及び前記高速下りパケット通信を制御する機能部を具備しており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知するように構成されており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知するように構成されており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知するように構成されており、
    前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  3. 移動局との間で、高速上りパケット通信及び高速下りパケット通信を行うように構成されている無線基地局であって、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部及び前記高速下りパケット通信を制御する機能部を具備しており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第1送信時間間隔で、第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第1移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第1移動局に通知するように構成されており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、第2送信時間間隔で、第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルを介して、第2移動局における該高速上りパケット通信用の伝送速度を該第2移動局に通知するように構成されており、
    前記高速上りパケット通信を制御する機能部は、前記高速下りパケット通信を制御する機能部に対して、前記第1送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知し、前記第2送信時間間隔で、前記伝送速度を通知する前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数を通知するように構成されており、
    前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、通知された前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数及び第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  4. 前記高速下りパケット通信を制御する機能部は、共通パイロットチャネルにおける送信電力と第1オフセットと前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数とによって算出した前記第1高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルにおける送信電力、及び、前記共通パイロットチャネルにおける送信電力と第2オフセットと前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルの本数とによって算出した前記第2高速上りパケット通信用伝送速度割当チャネルにおける送信電力に基づいて、高速下りパケット通信用データチャネルにおける送信電力を決定するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  5. 前記第1オフセットと第2オフセットとは異なるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の無線基地局。
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