JP4935609B2 - How to use the reactor - Google Patents
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Description
本発明は、リアクトルに関し、特に既存の冷媒を適用して効率的に冷却可能なリアクトルに関する。 The present invention relates to a reactor, and more particularly to a reactor that can be efficiently cooled by applying an existing refrigerant.
従来から、電源トランス等のコイルを用いた素子において、該素子の最も温度の高い部分に通風孔を設け、該通風孔の一端にファンを設けて空冷する技術が提案されており、例えば特許文献1に開示されている。 Conventionally, in an element using a coil such as a power transformer, a technique has been proposed in which a ventilation hole is provided in a portion having the highest temperature of the element, and a fan is provided at one end of the ventilation hole to perform air cooling. 1 is disclosed.
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術においては、電源トランスの他に別途ファンを設ける必要がある。そのため、電源トランスのコア自体を小型化したとしても、全体としては小型化が困難である。また、製造工程が煩雑化しコストが増大するという問題がある。さらに、空冷では冷却効率が低いという問題がある。
However, in the technique disclosed in
本発明は上記課題に鑑み、簡単な構成で効率的に冷却可能な技術を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the technique which can be cooled efficiently with a simple structure in view of the said subject.
上記課題を解決すべく、第1の発明は、冷凍サイクルで使用される圧縮機を制御するインバータに適用されるリアクトルを使用する方法であり、当該リアクトル(100)は、一方向に延在するコア(20a)と、冷媒が流れる少なくとも1つの冷却管(60)と、前記コア及び前記冷却管の周囲に巻回されるコイル(30)とを備える。前記冷媒として前記冷凍サイクルに用いられる冷凍冷媒を採用する。 In order to solve the above problems, the first invention is a method of using a reactor applied to an inverter that controls a compressor used in a refrigeration cycle, and the reactor (100) extends in one direction. A core (20a); at least one cooling pipe (60) through which a coolant flows; and a coil (30) wound around the core and the cooling pipe . A refrigeration refrigerant used in the refrigeration cycle is employed as the refrigerant .
第2の発明は、第1の発明であって、前記冷却管(60)の少なくとも1つは前記コア(20a)に埋設される。 2nd invention is 1st invention, Comprising: At least 1 of the said cooling pipe (60) is embed | buried under the said core (20a).
第3の発明は、第1又は第2の発明であって、前記冷却管(60)の少なくとも1つは、前記コア(20a)が前記コイル(30)と接する複数の面から等距離にある位置で前記一方向に貫通する。 3rd invention is 1st or 2nd invention, Comprising: At least 1 of the said cooling pipe (60) is equidistant from the several surface where the said core (20a) contact | connects the said coil (30). It penetrates in the one direction at a position.
第4の発明は、第1ないし第3のいずれかの発明であって、E型コア(20)とI型コア(10)とが採用され、前記コア(20a)は前記E型コアの中央の脚である。 A fourth invention is any one of the first to third inventions, wherein an E-type core (20) and an I-type core (10) are employed, and the core (20a) is a center of the E-type core. The leg.
第5の発明は、第1ないし第4のいずれかの発明であって、前記冷却管(60)は複数設けられる。 A fifth invention is any one of the first to fourth inventions, wherein a plurality of the cooling pipes (60) are provided.
第6の発明は、第4又は第5の発明であって、前記一方向に垂直な断面において、前記コア(20a)の断面積S1と、前記冷却管(60)の総断面積S2との比は、S2/S1=0.025〜0.05である。 6th invention is 4th or 5th invention, Comprising: In the cross section perpendicular | vertical to the said one direction, cross-sectional area S1 of the said core (20a), and total cross-sectional area S2 of the said cooling pipe (60) The ratio is S2 / S1 = 0.025-0.05.
第7の発明は、第1の発明であって、前記冷却管(60)には前記冷凍サイクルの蒸発工程後、圧縮工程前の前記冷凍冷媒(70)が流れる。 7th invention is 1st invention, Comprising: The said frozen refrigerant | coolant (70) before a compression process flows into the said cooling pipe (60) after the evaporation process of the said refrigerating cycle.
第8の発明は、第1の発明であって、前記冷却管(60)には、前記冷凍サイクルの圧縮工程後、凝縮工程前の前記冷凍冷媒(70)が流れる。 8th invention is 1st invention, Comprising: The said refrigerating refrigerant | coolant (70) before a condensing process flows into the said cooling pipe (60) after the compression process of the said refrigerating cycle.
第9の発明は、第1ないし第8のいずれかの発明であって、前記冷媒は車載発電機をも冷却し、前記リアクトルは、前記車載発電機に適用される昇圧リアクトルとして機能する。 A ninth invention is any one of the first to eighth inventions, wherein the refrigerant also cools the in-vehicle generator, and the reactor functions as a boost reactor applied to the in-vehicle generator.
第10の発明は、第1ないし第9のいずれかの発明であって、前記コア(10,20)は無方向性鋼板で形成される。 A tenth invention is any one of the first to ninth inventions, wherein the core (10, 20) is formed of a non-oriented steel plate.
第1の発明によれば、冷却管がコアに埋設されるため、簡単な構成でリアクトルを効率的に冷却できる。また、冷却管を採用することにより、単に空気によって通風する場合よりも冷媒の流れる経路の配置に自由度が高い。また冷却効率が高い冷媒を流すことができるので、通風孔よりも径が小さい冷却管を採用でき、コアの特性を悪化させずに小型化できる。
空調機や、冷凍・冷蔵機においては冷凍サイクルが採用され、通常は冷媒を圧縮する圧縮機を使用している。該圧縮機がインバータで制御され、該インバータに上記リアクトルを採用することにより、既存の冷媒を用いて簡単な構成で効率的に冷却できる。
According to the first aspect, since the cooling pipe is embedded in the core, the reactor can be efficiently cooled with a simple configuration. Further, by adopting the cooling pipe, the degree of freedom in the arrangement of the path through which the refrigerant flows is higher than in the case of simply ventilating with air. In addition, since a refrigerant having a high cooling efficiency can be flowed, a cooling pipe having a diameter smaller than that of the ventilation hole can be adopted, and the core can be downsized without deteriorating the characteristics.
A refrigerating cycle is adopted in an air conditioner or a refrigerator / refrigerator, and a compressor that compresses a refrigerant is usually used. When the compressor is controlled by an inverter and the reactor is used for the inverter, the existing refrigerant can be used to efficiently cool the compressor.
第2の発明によれば、コイルの銅損による発熱を効率的に冷却でき、ひいてはリアクトルを効率的に冷却できる。 According to the second aspect of the invention, the heat generated by the copper loss of the coil can be efficiently cooled, and consequently the reactor can be efficiently cooled.
一般的にリアクトルはコイルが巻回されているコアの中心部が最も高温になるので、第3の発明によれば、リアクトルを効率的に冷却できる。 In general, since the center portion of the core around which the coil is wound is the highest temperature in the reactor, the reactor can be efficiently cooled according to the third aspect of the invention.
リアクトルのコアとしてEIコアを採用した場合、コイルはE型コアの中央の脚の周囲に巻回されるので、第4の発明によれば、リアクトルを効率的に冷却できる。 When the EI core is adopted as the reactor core, the coil is wound around the center leg of the E-type core. Therefore, according to the fourth aspect, the reactor can be efficiently cooled.
第5の発明によれば、より高効率でリアクトルを冷却できる。 According to the fifth aspect, the reactor can be cooled with higher efficiency.
第6の発明によれば、リアクトルの電気特性を下げることなく効率的に冷却できる。 According to the sixth aspect, the reactor can be efficiently cooled without deteriorating the electrical characteristics of the reactor.
第7の発明によれば、リアクトルの冷却効率を高め、小型化できる。 According to the seventh aspect , the cooling efficiency of the reactor can be increased and the size can be reduced.
第8の発明によれば、既存の冷凍サイクルの効率を大幅に下げることなくリアクトルを冷却できる。 According to the eighth invention, the reactor can be cooled without significantly reducing the efficiency of the existing refrigeration cycle.
第9の発明によれば、既存の車載発電機の冷却用冷媒を利用して効率的にリアクトルを冷却できる。 According to the ninth aspect, the reactor can be efficiently cooled using the cooling refrigerant for the existing on-vehicle generator.
第10の発明によれば、コストダウンできる。
According to the invention of the first 0, it costs.
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図1を初めとする以下の図には、本発明に関係する要素のみを示す。 Preferred embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the following drawings including FIG. 1, only elements related to the present invention are shown.
〈第1実施形態〉
〈構成〉
図1は、本発明の実施形態に係るリアクトル100を示す平面図(a)及び縦断面図(b)である。リアクトル100は、I型コア10とE型コア20とが採用され、E型コアの中央の脚22が一方向に延在している。ここで、I型コア10及びE型コア20は無方向性鋼板で形成されている。
<First Embodiment>
<Constitution>
また、リアクトル100は、冷媒が流れる少なくとも1つの冷却管60と、コア22及び冷却管60の周囲に巻回されるコイル30とを備えている。図1においては、冷却管60が単一の場合を示している。
The
冷却管60(の少なくとも1つ)は脚22に埋設されており、望ましくは脚22がコイル30と接する複数の面から等距離にある位置で、脚22の延在する一方向に貫通している。すなわち、冷却管60は巻回されているコイル30の巻軸Pに沿って貫通している。なお、脚22が略円柱状を呈している場合には、該円柱の中心軸に沿って貫通していることが望ましい。冷却管60は脚22を貫通するとともに、脚22がI型コア10と接合する部位においてI型コア10をも貫通している。換言すれば、I型コア10とE型コア20とが接合してリアクトル100のコアを形成し、冷却管60が脚22の延在する方向で該コアを貫通している。
The cooling pipe 60 (at least one of them) is embedded in the
なお、I型コア10と脚22との間には、充填材40が配設されており、冷却管60は充填材40をも貫通している。また、E型コア20の両側の脚21,23とコイル30との間にも充填材41,43がそれぞれ配設されている。
Note that a
図2は、E型コア20の平面図であり、I型コア10が接合する面を示している。脚22が延在する一方向に垂直な断面において、脚22の断面積S1と、冷却管60の総断面積S2との比は、コアの電気特性及び冷却効率等を考慮して設定される。具体的には、S2/S1=0.025〜0.05であることが望ましい。
FIG. 2 is a plan view of the
図3は、冷媒の流れを示す図である。冷却管60を流れる冷媒としては、例えば冷凍サイクルに用いられる冷凍冷媒70が採用され、該冷凍サイクルで使用される圧縮機(図示省略)を制御するインバータに適用される。本実施形態においては、図3に示すように冷却管60には該冷凍サイクルの蒸発工程後、圧縮工程前の冷凍冷媒70が流れる(図中、上から下へ流れる)。なお、冷却管60には、該冷凍サイクルの圧縮工程後、凝縮工程前の冷凍冷媒70が流れる(図中、下から上へ流れる)ようにしても良い。
FIG. 3 is a diagram illustrating the flow of the refrigerant. As the refrigerant flowing through the
圧縮機に流入する冷凍冷媒70は低温であり、圧縮機から流出する冷凍冷媒70は高温となる。したがって、圧縮機から流出する冷凍冷媒70を用いてリアクトル100を冷却することによって、元々高温の冷凍冷媒70が更に高温になったとしても、後に凝縮器で凝縮して潜熱が奪われるので、冷凍サイクル全体の効率の低下は僅少である。
The
他方、圧縮機に流入する冷凍冷媒70が既にリアクトル100を冷却したものであれば、低温低圧であるべき冷凍冷媒70の温度が上がっており、圧縮されておらず圧力が変わらないので体積は大きい。したがって、冷凍冷媒70の体積を圧縮する圧縮機への負担が増大する。すなわち、冷凍サイクルの効率が低下する可能性がある。しかしながら、リアクトル100は、低温の冷凍冷媒70によって冷却されることにより、リアクトル100の冷却を高効率で行うことができ、小型化ができる。
On the other hand, if the
図4は、リアクトル100を空調機に適用した場合の概略図である。リアクトル100を空調機(図示省略)に適用した場合には、空調機の電源によって以下のように接続することでリアクトル100を効率的に冷却できる。すなわち、空調機の電源が単相電源の場合には、図4(a)に示すように、圧縮機モータと直列に接続してリアクトル100を冷却する。また、空調機の電源が三相電源の場合には、図4(b)に示すように、各相ごとのリアクトル100を並列に接続してこれらを圧縮機モータと直列に接続するか又は、各相ごとのリアクトル100を直列に接続してこれを圧縮機モータと直列に接続する。
FIG. 4 is a schematic diagram when the
〈第1実施形態の効果〉
以上のような構成を備えることにより、冷却管60がE型コア20の中央の脚22に埋設されるため、簡単な構成でリアクトル100を効率的に冷却できる。また、冷却管60を採用することにより、単に空気によって通風する場合よりも冷媒(冷凍冷媒70)の流れる経路の配置に自由度が高い。また冷却効率が高い冷媒(冷凍冷媒70)を流すことができるので、通風孔よりも径が小さい冷却管60を採用でき、I型コア10及びE型コア20の特性を悪化させずに小型化できる。
<Effects of First Embodiment>
By providing the above configuration, the cooling
また、冷却管60はE型コア20の中央の脚22に埋設されるので、コイル30の銅損による発熱を効率的に冷却でき、ひいてはリアクトル100を効率的に冷却できる。
In addition, since the cooling
また、一般的にリアクトル100はコイル30が巻回されているE型コア20の中央の脚22の中心部が最も高温になるので、脚22がコイル30と接する複数の面から等距離にある位置で、冷却管60が脚22の延在する一方向に貫通することにより、リアクトル100を効率的に冷却できる。
In general, the
また、脚22が延在する一方向に垂直な断面において、脚22の断面積S1と、冷却管60の総断面積S2との比をS2/S1=0.025〜0.05と設定することにより、リアクトル100の電気特性を下げることなく効率的に冷却できる。
In the cross section perpendicular to one direction in which the
また、空調機や、冷凍・冷蔵機においては冷凍サイクルが採用され、通常は冷媒を圧縮する圧縮機を使用している。該圧縮機がインバータで制御され、該インバータにおいて、リアクトル100を冷却する冷媒として冷凍冷媒70を採用することにより、既存の冷媒を用いて簡単な構成で効率的に冷却できる。
In air conditioners and refrigerators / refrigerators, a refrigeration cycle is employed, and usually a compressor that compresses refrigerant is used. The compressor is controlled by an inverter, and by using the
また、冷却管60には冷凍サイクルの蒸発工程後、圧縮工程前の冷凍冷媒70が流れるので、リアクトル100の冷却効率を高め、小型化できる。または、冷却管60には冷凍サイクルの圧縮工程後、凝縮工程前の冷凍冷媒70が流れるので、既存の冷凍サイクルの効率を大幅に下げることなくリアクトル100を冷却できる。
In addition, since the
また、I型コア10及びE型コア20を無方向性鋼板で形成することにより、コストダウンできる。
Moreover, the cost can be reduced by forming the I-
〈第2実施形態〉
上記実施形態では、冷却管60が単一の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ここでは、上記実施形態を踏まえた態様としての第2実施形態として、冷却管60が複数ある場合等について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、特に断りのない限り、上記第1実施形態と同様の機能を有する構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
Second Embodiment
Although the case where the cooling
〈構成〉
図5は、本発明の第2実施形態に係るE型コア20aの平面図を示す図であり、I型コア10が接合される面から示している。脚22aは第1実施形態の脚22と同様、E型コア20の中央の脚である。脚22aには複数の冷却管60a〜60dが設けられており、第1実施形態の冷却管60と同じ方向に埋設されてI型コア10(図示省略)及びE型コア20を貫通している。
<Constitution>
FIG. 5 is a diagram showing a plan view of the E-type core 20a according to the second embodiment of the present invention, and shows from the surface to which the I-
本実施形態では、4本の冷却管60a〜60dを備える態様を示しているが、必ずしも4本である必要はない。ただし、上記第1実施形態で示したように、脚22aの断面積S1と、冷却管60a〜60dの総断面積S2との比がS2/S1=0.025〜0.05を満たしていることが望ましい。
In this embodiment, although the aspect provided with the four
図6は、冷媒70aの流れを示す図である。本実施形態で示すリアクトルは車載発電機(図示省略)に適用される昇圧リアクトル100aとして機能し、昇圧リアクトル100aを冷却するための冷媒70aは車載発電機をも冷却する。冷媒70aが昇圧リアクトル100a及び車載発電機を冷却する場合には、上記第1実施形態での冷凍サイクルに比して、冷媒70aの温度の差が車載発電機の冷却効率に及ぼす影響は一般的に小さいと考えられるので、冷媒70aが、昇圧リアクトル100aを冷却した後に車載発電機を冷却するか又は車載発電機を冷却した後に昇圧リアクトル100aを冷却するかは任意である。
FIG. 6 is a diagram showing the flow of the refrigerant 70a. The reactor shown by this embodiment functions as the pressure | voltage rise
〈第2実施形態の効果〉
以上のように、冷却管60a〜60dが複数設けられることにより、より高効率で昇圧リアクトル100aを冷却できる。
<Effects of Second Embodiment>
As described above, by providing a plurality of cooling
また、冷媒70aは車載発電機をも冷却し、リアクトルは該車載発電機に適用される昇圧リアクトル100aとして機能するので、既存の車載発電機の冷却用冷媒70aを利用して効率的に昇圧リアクトル100aを冷却できる。
Moreover, since the refrigerant 70a also cools the on-vehicle generator and the reactor functions as a
〈変形例〉
以上、本発明の好適な態様について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。図7は、本発明の変形例を示すリアクトル100bの断面図である。例えば図7に示すように、冷却管61の一部が脚22bの側面に露出していても良い。これにより、冷却管61を脚22bに容易に配設できる。
<Modification>
As mentioned above, although the suitable aspect of this invention was demonstrated, this invention is not limited to this. FIG. 7 is a cross-sectional view of a reactor 100b showing a modification of the present invention. For example, as shown in FIG. 7, a part of the cooling
100 リアクトル
10 I型コア
20,20a E型コア
22,22a,22b 脚
30 コイル
60,60a〜60d,61 冷却管
70 冷凍冷媒
71 冷媒
S1 断面積
S2 総断面積
DESCRIPTION OF
Claims (10)
前記リアクトルは、
一方向に延在するコア(20a)と、
冷媒が流れる少なくとも1つの冷却管(60)と、
前記コア及び前記冷却管の周囲に巻回されるコイル(30)と
を備え、
前記冷媒として前記冷凍サイクルに用いられる冷凍冷媒を採用する、リアクトルの使用方法。 A method of using a reactor applied to an inverter for controlling a compressor used in a refrigeration cycle,
The reactor is
A core (20a) extending in one direction;
At least one cooling pipe (60) through which refrigerant flows;
A coil (30) wound around the core and the cooling pipe ,
The use method of the reactor which employ | adopts the refrigeration refrigerant | coolant used for the said refrigeration cycle as said refrigerant | coolant .
前記冷却管(60)の少なくとも1つは前記コア(20a)に埋設される、請求項1記載のリアクトルの使用方法。 Te said reactor (100) smell,
The method of using a reactor according to claim 1 , wherein at least one of the cooling pipes (60) is embedded in the core (20a).
前記冷却管(60)の少なくとも1つは、前記コア(20a)が前記コイル(30)と接する複数の面から等距離にある位置で前記一方向に貫通する、請求項1又は請求項2記載のリアクトルの使用方法。 Te said reactor (100) smell,
Wherein the at least one cooling tube (60), said core (20a) penetrates in the one direction at a position that is equidistant from a plurality of surface in contact with said coil (30), according to claim 1 or claim 2, wherein How to use the reactor.
E型コア(20)とI型コア(10)とが採用され、
前記コア(20a)は前記E型コアの中央の脚である、請求項1ないし請求項3のいずれか記載のリアクトルの使用方法。 Te said reactor (100) smell,
E type core (20) and I type core (10) are adopted,
The method of using a reactor according to any one of claims 1 to 3, wherein the core (20a) is a central leg of the E-shaped core.
前記冷却管(60)は複数設けられる、請求項1ないし請求項4のいずれか記載のリアクトルの使用方法。 Te said reactor (100) smell,
The usage method of the reactor in any one of Claims 1 thru | or 4 with which the said cooling pipe (60) is provided with two or more.
前記一方向に垂直な断面において、前記コア(20a)の断面積S1と、前記冷却管(60)の総断面積S2との比は、S2/S1=0.025〜0.05である、請求項4又は請求項5のいずれか記載のリアクトルの使用方法。 Te said reactor (100) smell,
In the cross section perpendicular to the one direction, the ratio of the cross-sectional area S1 of the core (20a) to the total cross-sectional area S2 of the cooling pipe (60) is S2 / S1 = 0.025 to 0.05. The usage method of the reactor in any one of Claim 4 or Claim 5 .
前記リアクトルは、前記車載発電機に適用される昇圧リアクトルとして機能する、請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載のリアクトルの使用方法。 The usage method of the reactor as described in any one of Claim 1 thru | or 8 with which the said reactor functions as a pressure | voltage rise reactor applied to the said vehicle-mounted generator.
前記コア(10,20)は無方向性鋼板で形成される、請求項1ないし請求項9のいずれか一つに記載のリアクトルの使用方法。 The usage method of the reactor as described in any one of Claim 1 thru | or 9 with which the said core (10, 20) is formed with a non-oriented steel plate.
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