JP4935606B2 - 撮像システム - Google Patents
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Description
好ましくは、カメラは複数設けられる。
図1は、本実施の形態に従う撮像システム50を説明する図である。本実施の形態では撮像システム50はステレオ法を採用した画像検査システムである。ただし本発明の撮像システムは、画像検査システムに限定されるものではない。
パラメータ部20は、ターゲット情報パラメータ記憶部25と、調整パラメータ記憶部26とを含む。ターゲット情報パラメータ記憶部25は、ターゲット40のパターンに関する情報を記憶する。具体的には、ターゲット情報パラメータ記憶部25は、カメラがターゲット40の全体を撮像したときの画像に対応する全体パターン、全体パターンに含まれる所定の基準パターン、およびカメラの視野内において基準パターンが配置されるべき視野内の目標位置に関するパターン情報を記憶する。
なお、演算部21は、カメラ2についても同様に、位置ずれの度合い、視野の移動方向、フォーカスずれの度合い、および絞りのずれの度合いを求める。以下では代表的にカメラ1に関する処理について説明することにする。
図4は、図2に示す撮像システムの処理フローを示す図である。図4および図2を参照して、撮像システム50の処理は、大きくは、立ち上げ時の処理(ステップS1〜S3の処理)と、運用時(および保守時)の処理(ステップS4,S5の処理)とに分けられる。
次に、3次元計測が行なわれる(ステップS4)。画像処理装置15は3次元計測の結果をモニタ11に出力したり、他の処理装置に出力したりする(ステップS5)。
図5は、ワークディスタンスが短い場合の複数のカメラの設置処理を示すフローチャートである。図5および図2を参照してターゲット40を置く(ステップS11)。次に、ターゲット40からのワーキングディスタンス(図5では「WD」と示す)に応じてカメラ1を設置する(ステップS12)。ワーキングディスタンスの長さは、たとえばユーザが腕を動かした場合に、カメラ1のレンズおよびターゲット40にユーザの手が触れることができる程度の長さである。
図8は、ターゲット40の第1の例を示す図である。図8を参照して、ターゲット40の表面には複数の黒色の円形パターン41が所定の間隔(たとえば5mm)で二次元方向に配置され、かつターゲット40の表面の中央には白(中抜き)の円形パターン42が配置される。ターゲット40は、円形パターン42がワークの撮像対象領域内の所定の位置(たとえば中心)と重なるようにワークの表面に設置される。これにより円形パターン42の位置(円形パターン42の中心位置である必要はなく、円形パターン42内の位置であればよい)が目標位置となる。
図10(A)は、ターゲット40の表面に形成されたパターンを示す図である。
図10(B)は、図10(A)に示すパターンの一部である白黒パターン44を拡大した図である。図10(B)を参照して、白黒パターン44において白色の領域は光を透過させる領域を示す。
「サーチ処理」とは、カメラが撮像した画像を予め生成されたモデル画像と比較することによりパターン認識を行なうとともに、その認識結果に基づいてカメラがターゲット表面のどの部分を写しているかを求める処理である。
[視野の位置ずれおよび移動方向の演算]
以下では、図9に示したターゲットをカメラ1が撮像するものとする。なお、図8あるいは図10に示すターゲット40を用いた場合にも、以下の処理と同様の処理が行なわれることにより視野の位置ずれの大きさ、および視野の移動方向が求められる。
まず、出力制御部22が光源13を制御する例について説明する。
パターン2の場合、光源13は、一定の時間が経過するごとに3回点滅する。
パターン5の場合、一定の時間が経過するごとに光源13は5回点滅する。
Claims (10)
- カメラと、
前記カメラの撮像対象であるターゲットと、
前記カメラが前記ターゲットの全体を撮像したときの画像に対応する全体パターン、前記全体パターンに含まれる所定の基準パターン、および前記カメラの視野内において前記基準パターンが配置されるべき目標位置に関するパターン情報を記憶する記憶部と、
前記カメラが撮像した前記ターゲットの撮像画像と、前記記憶部に記憶される前記パターン情報とを用いて、前記撮像画像内に含まれる前記基準パターンの前記撮像画像内の位置を算出するとともに、その算出した前記撮像画像内の前記基準パターンの位置に基づいて、前記目標位置に対するずれの度合いを求める演算部と、
前記演算部が求めた前記ずれの度合いを報知するための報知部と、
前記報知部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記演算部が求めた前記ずれの度合いに応じて、前記報知部の報知の態様を変化させ、
前記ターゲットの表面は、その中心部に前記基準パターンが配置されるとともに、前記中心部の周囲に周囲領域が配置され、
前記カメラから撮像距離だけ離れた位置に前記カメラに向けて前記ターゲットが設置された場合において、前記周囲領域の外側輪郭線の間隔は、前記カメラの視野を基準面とすると、前記基準面の幅より大きく、かつ、前記基準パターンの周囲に前記基準パターンを中心として互いに対称な2方向にそれぞれ前記基準面を並べることにより形成される領域の幅よりも小さく、
前記基準パターンは、前記ターゲットの表面内の前記周囲領域に形成されたパターンとは異なるパターンであり、
前記パターン情報において、前記目標位置は前記カメラの視野内の中心に設定される、撮像システム。 - カメラと、
前記カメラの撮像対象であるターゲットと、
前記カメラが前記ターゲットの全体を撮像したときの画像に対応する全体パターン、前記全体パターンに含まれる所定の基準パターン、および前記カメラの視野内において前記基準パターンが配置されるべき目標位置に関するパターン情報を記憶する記憶部と、
前記カメラが撮像した前記ターゲットの撮像画像と、前記記憶部に記憶される前記パターン情報とを用いて、前記撮像画像内に含まれる前記基準パターンの前記撮像画像内の位置を算出するとともに、その算出した前記撮像画像内の前記基準パターンの位置に基づいて、前記目標位置に対するずれの度合いを求める演算部と、
前記演算部が求めた前記ずれの度合いを報知するための報知部と、
前記報知部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記演算部が求めた前記ずれの度合いに応じて、前記報知部の報知の態様を変化させ、
前記ターゲットの表面は、その中心部に前記基準パターンが配置されるとともに、前記中心部の周囲に周囲領域が配置され、
前記カメラから撮像距離だけ離れた位置に前記カメラに向けて前記ターゲットが設置された場合において、前記周囲領域の外側輪郭線の間隔は、前記カメラの視野を基準面とすると、前記基準パターンの周囲に前記基準パターンを中心として互いに対称な2方向にそれぞれ前記基準面を並べることにより形成される領域の幅よりも大きく、
前記周囲領域には、前記基準面よりも小さい領域ごとに1つの密度で、互いに異なるとともに前記基準パターンとも異なる複数のパターンが配置され、
前記パターン情報において、前記目標位置は前記カメラの視野内の中心に設定される、撮像システム。 - 前記基準パターンは、前記カメラの視野の中心の目標位置を基準とした、前記視野の中心の相対位置を特定するためのパターンであり、
前記演算部は、前記撮像画像内に含まれる前記基準パターンの前記撮像画像内の位置として、前記相対位置を算出し、算出した相対位置に基づいて、前記カメラの視野の中心の目標位置と前記視野の中心の位置とのずれの度合いを求める、請求項1または2に記載の撮像システム。 - 前記演算部は、さらに、前記カメラが撮像した前記基準パターンの画像と、前記記憶部に記憶される前記基準パターンに関する情報とに基づいて、前記カメラの視野が移動中か否か判定するとともに、前記カメラの視野が移動中である場合には、前記カメラの視野の中心の目標位置に対する前記視野の中心の位置の相対位置の変化に基づいて、前記カメラの視野の移動方向を求め、
前記制御部は、前記演算部が求めた前記カメラの視野の移動方向に応じて、前記報知部の報知の態様を変化させる、請求項3に記載の撮像システム。 - 前記制御部は、前記カメラの視野の移動方向が前記視野の中心の目標位置に近づく方向である場合と、前記カメラの視野の移動方向が前記視野の中心の目標位置から遠ざかる方向である場合とで、前記報知の態様を異ならせる、請求項4に記載の撮像システム。
- 前記報知部は、光源を含み、
前記制御部は、前記光源から出力される光の出力パターンを変化させることにより、前記報知の態様を変化させる、請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像システム。 - 前記報知部は、音声出力装置を含み、
前記制御部は、前記音声出力装置から出力される音声の出力パターンを変化させることにより、前記報知の態様を変化させる、請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像システム。 - 前記報知部は、
光源と、
音声出力装置とを含み、
前記制御部は、前記光源から出力される光の出力パターンと前記音声出力装置から出力される音声の出力パターンとを同時に変化させることにより、前記報知の態様を変化させる、請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像システム。 - 前記報知部は、前記カメラに取り付けられる、請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像システム。
- 前記カメラは複数設けられる、請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像システム。
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