JP4931385B2 - 石炭・木質バイオマス混合燃料の収集・販売システム及び方法 - Google Patents

石炭・木質バイオマス混合燃料の収集・販売システム及び方法 Download PDF

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Description

この発明は、石炭・木質バイオマス混合燃料を販売するシステム及び方法に関し、特に、石炭・木質バイオマス混合燃料をブレンドした状態で当該燃料を使用する発電事業者等の燃料利用者に販売することに適した石炭・木質バイオマス混合燃料の収集・販売システム及び方法に関する。
地球温暖化防止条約や「RPS(Renewables Portfolio Standard)再生可能エネルギー導入基準」制度を法律化した「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(RPS法)」の施行などにより、再生可能エネルギーとして木質バイオマス(例えば、伐採材、さとうきびかす、オイルパーム、もみがら、など)を発電用燃料として利用することが注目されている。
この木質バイオマスを利用した発電方法としては、既設石炭火力発電所において石炭に木質バイオマスを混合した石炭・木質バイオマス混合燃料を発電燃料に使用するものがある。
しかし、例えば、伐採材を木質バイオマスとして使用する場合には、間伐時期等により供給量が不安定になるといった問題や、遠隔地にある発電所へ木質バイオマスを供給する場合には輸送コストが嵩む等々の問題があり、木質バイオマスを発電用燃料として安定的かつ低価格で供給する上では種々の問題が存在している。
このような問題に応えることを目指して、木質バイオマスを発電用燃料として安定的かつ低価格で供給する市場を管理するシステム及び方法に関する提案も行われている(例えば、特許文献1)。
特開2003−316963
木質バイオマスを石炭と混合して発電用燃料とする場合、従来は、木質バイオマスを破砕する設備や、木質バイオマスと石炭とを混合する設備を発電所に設けるようにしていた。このため、敷地、設備が必要で、結果として発電コストの上昇を招くものとなっていた。
また、従来、木質バイオマスを石炭と混合して発電用燃料とする場合には、火力発電所などに設けられている施設において間伐材などを粉砕し、石炭とブレンドした後、サンプリングして、実際にその発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうかを確認してから使用するのが一般的であった。すなわち、発電所において木質バイオマスと石炭とをブレンドするたびごとに、サンプリング試験が必要であった。
そこで、前述した遠隔地への輸送コストの問題や、安定的かつ低価格での供給等々の問題に加えて、このように特別な設備を発電所に新たに設けなければならないために発電コストに不利になるという問題や、発電所において木質バイオマスと石炭とをブレンドするたびごとにサンプリング試験を行って当該発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうか確認しなければならないという問題を解決する提案が要求されるところである。
本発明は、再生可能エネルギーとして利用することが注目されている木質バイオマス(例えば、伐採材、さとうきびかす、オイルパーム、もみがら、など)の利用を促進すべく、前記木質バイオマスと石炭とを混合させた石炭・木質バイオマス混合燃料を発電燃料に使用するにあたって、遠隔地への輸送コストの問題や、安定的かつ低価格での供給等々の問題、特別な設備を発電所に新たに設けなければならないために発電コスト上不利になるという問題、発電所において木質バイオマスと石炭とをブレンドするたびごとにサンプリング試験を行って当該発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうか確認しなければならないという問題を解決できる石炭・木質バイオマス混合燃料の収集・販売システム及び方法を提案することを目的にしている。
本発明は、石炭・木質バイオマス混合燃料を販売する燃料収集・販売会社が、木質バイオマスと石炭とを燃料利用者が要求する条件(木質バイオマスの種類、石炭と木質バイオマスとの混合割合、燃焼カロリーなど)に応じてブレンドした石炭・木質バイオマス混合燃料を販売できるようにして前記課題を解決したのである。
すなわち、この発明が提案する石炭・木質バイオマス混合燃料の収集・販売システムは、情報取得部で取得した石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を登録する購入計画情報登録手段と、前記石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す在庫確認手段と、前記必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す購入予定情報出力手段と、情報取得部で取得した前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を登録する販売申し込み情報登録手段と、前記で登録された複数の販売予定価格を比較する販売予定各価格比較手段とを備えてなるものである。
また、この発明が提案する石炭・バイオマス混合燃料収集・販売方法は、少なくとも一つ以上の燃料利用者端末から石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を受付け、当該受け付けた石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出し、当該導き出された必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力すると共に、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促し、前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む少なくとも一つ以上の販売申し込み情報を受付け、当該受け付けた少なくとも一つ以上の販売申し込み情報に含まれている販売予定価格を比較してもっとも低い販売予定価格を検索するものである。
本発明によれば、石炭・木質バイオマス混合燃料を販売する燃料収集・販売会社が、木質バイオマスと石炭とを燃料利用者が要求する条件(木質バイオマスの種類、石炭と木質バイオマスとの混合割合、燃焼カロリーなど)に応じてブレンドした石炭・木質バイオマス混合燃料を販売することが可能であり、石炭・木質バイオマス混合燃料を発電燃料に使用するにあたって、遠隔地への輸送コストの問題や、安定的かつ低価格での供給等々の問題、特別な設備を発電所に新たに設けなければならないために発電コスト上不利になるという問題、発電所において木質バイオマスと石炭とをブレンドするたびごとにサンプリング試験を行って当該発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうか確認しなければならないという問題を解決することができる。
すなわち、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム、方法を利用して石炭・バイオマス混合燃料を購入する燃料利用会社は、石炭・バイオマス混合燃料を使用する発電所などに石炭と木質バイオマスとをブレンドするための特別な敷地、設備などを準備する必要がなくなり、また、木質バイオマスの種類、石炭と木質バイオマスとの混合割合、燃焼カロリーなどが明らかになっている石炭・バイオマス混合燃料を購入できるので、サンプリング試験が不要になり、従来より低コストで、また容易に石炭・バイオマス混合燃料を使用することができる。
一方、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを提供する燃料収集・販売会社は、石炭と木質バイオマスとのブレンドを一箇所で行うことができ、これによって、石炭も、間伐材などの原料も大量に収集しやすくなり、コスト削減を図り、効率よく、燃料利用会社の要求に応えるスペックの石炭・バイオマス混合燃料を安定的に提供することが可能になる。
この発明が提案する石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムは、以下に説明する処理動作を行う購入計画情報登録手段と、在庫確認手段と、購入予定情報出力手段と、販売申し込み情報登録手段と、販売予定各価格比較手段とを備えているものである。
ここで、購入計画情報登録手段は、情報取得部で取得した石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を登録する処理を行うコンピュータの処理動作部である。
在庫確認手段は、前記石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す処理を行うコンピュータの処理動作部である。
購入予定情報出力手段は、前記必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す処理を行うコンピュータの処理動作部である。
販売申し込み情報登録手段は、情報取得部で取得した前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を登録する処理を行うコンピュータの処理動作部である。
販売予定各価格比較手段は、前記で登録された複数の販売予定価格を比較する処理を行うコンピュータの処理動作部である。
コンピュータからなる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムは、木質バイオマスと石炭とを燃料利用者が要求する条件(木質バイオマスの種類、石炭と木質バイオマスとの混合割合、燃焼カロリーなど)に応じてブレンドした石炭・木質バイオマス混合燃料を販売する燃料収集・販売会社の下に配備され、これが、石炭供給会社に備えられている端末(例えば、コンピュータ)、火力発電所などを有する複数の燃料利用会社に備えられている端末(例えば、コンピュータ)、複数のバイオマス石炭供給会社に備えられている端末(例えば、コンピュータ)とインターネット等のネットワークを介して相互に交信可能に接続されて使用される。
そして、燃料収集・販売会社の下に配備されているコンピュータからなる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムが、少なくとも一つ以上の燃料利用者端末から石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を受付け、前記の購入計画情報登録手段によって、情報取得部で取得した石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を登録する処理が行われる。
次に、前記の在庫確認手段によって、当該受け付けた石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す処理が行われる。
次いで、購入予定情報出力手段によって、前記導き出された必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力すると共に、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す処理が行われる。
そして、購入予定情報に応じる販売予定価格を含む少なくとも一つ以上の販売申し込み情報を受付け、販売申し込み情報登録手段によって、情報取得部で取得した前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を登録する処理を行い、販売予定各価格比較手段によって、前記で登録された複数の販売予定価格を比較する処理を行って、当該受け付けた少なくとも一つ以上の販売申し込み情報に含まれている販売予定価格を比較して最も低い販売予定価格を検索するようにしたのである。
これにより、石炭・バイオマス混合燃料を使用することを希望し、ネットワークを介して燃料収集・販売会社の下に配備されているコンピュータからなる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムにアクセスした燃料利用会社は、購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期に関する情報が含まれている石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を送ることにより、所望の石炭・バイオマス混合燃料を購入することが可能になるので、自社の発電所に間伐材などのバイオマスを粉砕する設備や、バイオマスと石炭とをブレンドする設備などを設ける必要がなくなる。
一方、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを備えている燃料収集・販売会社は、例えば、ネットワークを介して燃料利用会社から購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期に関する情報が含まれている石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を受け取り、購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報としてバイオマス供給会社に知らせ、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を、バイオマス供給会社からネットワークを介して取得し、バイオマス供給会社から提供された販売予定価格を比較して、最も低い販売予定価格を検索し、最も低コストで、必要な種類のバイオマスを、必要な量、必要な時期に入手し、石炭供給会社から購入した石炭と、バイオマスとをブレンドして、前記燃料利用会社から受け付けた石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に沿った石炭・バイオマス混合燃料を準備して販売することが可能になる。
前記本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムにおいて、更に、石炭・バイオマス混合燃料におけるバイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算する燃焼カロリー算出手段を備えている構成にすることができる。
このようにすれば、前記本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを備えている燃料収集・販売会社は、販売予定各価格比較手段検索したもっとも低い販売予定価格に係るバイオマスを購入し、これを石炭とブレンドして石炭・バイオマス混合を製造する際に、当該検索に基づいて購入したバイオマスの種類と、これを利用した石炭・バイオマス混合燃料における石炭とバイオマスとの混合割合から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算することができるので、燃料利用会社に販売する石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを情報として、当該石炭・バイオマス混合燃料に添付して燃料利用会社に販売することが可能になる。これによって、燃料利用会社は、購入した石炭・バイオマス混合燃料が、実際にその発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうかを確認するサンプリング試験を行う必要がなくなる。
また、前記本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムにおいて、更に、石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃料スペック(例えば、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報)を作成する処理を行う燃料スペック情報作成手段を備えている構成にすることもできる。
このようにすれば、前記本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを備えている燃料収集・販売会社は、販売予定各価格比較手段検索したもっとも低い販売予定価格に係るバイオマスを購入し、これを石炭とブレンドして石炭・バイオマス混合を製造する際に、当該検索に基づいて購入したバイオマスの種類と、これを利用した石炭・バイオマス混合燃料における石炭とバイオマスとの混合割合から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃料スペック(例えば、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報)を作成することができるので、燃料利用会社に販売する石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーや、RPS電源として使用されている割合に関する情報などを情報として、当該石炭・バイオマス混合燃料に添付して燃料利用会社に販売することが可能になる。これによって、燃料利用会社は、購入した石炭・バイオマス混合燃料が、実際にその発電所のボイラーで燃焼させるのに適しているかどうかを確認するサンプリング試験を行う必要がなくなる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。
本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1はコンピュータから構成されるものであって、例えば、図2図示のように、情報取得部6a、情報出力部6b、CPUからなる演算処理部9、ROM7、RAM8などを備え、更に、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムが実行する種々の処理動作用のデータを格納するものとして、例えば、データベース10が備えられている。
情報取得部6aには、例えば、キーボードやポインティングディバイスなどの情報入力手段や、インターネット等のネットワークを介して他のコンピュータ等と相互に交信する際のインターフェース部が含まれる。
また、情報出力部6bには、液晶画面等の表示手段や、インターネット等のネットワークを介して他のコンピュータ等と相互に交信する際のインターフェース部が含まれる。
データベース10には、取引情報データベース100、在庫情報データベース101、燃料スペックデータベース102などが備えられている。
取引情報データベース100には、図4図示のように、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを提供する燃料収集・販売会社が取り引きする複数の燃料利用会社3a、3b、3cから受け取った購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期などを含む石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報や、当該購入計画情報に従って納品した石炭・バイオマス混合燃料のスペックなどに関する情報が格納されている。また、図5図示のように、本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを提供する燃料収集・販売会社が、バイオマス供給会社5a、5b、5cなどを対象として公表した購入予定情報(購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する情報を含む)や、当該購入予定情報に応じて、バイオマス供給会社5a、5b、5cから提供された販売申し込み情報(前記の購入予定情報に応じる販売予定価格に関する情報を含む)が格納されている。更に、図6図示のように、前記の販売予定価格を比較することにより行った入札に関する情報が格納されている。
在庫情報データベース101には、図7図示のように、在庫状況を把握した時点における石炭、バイオマスの在庫量に関する情報が加工のされている。
燃料スペックデータベース102には、図8図示のように、石炭の種類、バイオマスの種類、それらをブレンドしたときのブレンド割合に応じた発熱量(燃焼カロリー)、RPS電源として使用される割合に関する情報が格納されている。
演算処理部9は、コンピュータプログラムの指示により、以下のような処理動作を行う購入計画情報登録処理部90、在庫量確認処理部91、購入予定情報出力処理部92、販売申し込み情報登録処理部93、販売予定各価格比較処理部94、燃焼カロリー算出処理部95、燃料スペック情報作成処理部96として機能する。
購入計画情報登録処理部90は、情報取得部6aで取得した石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を取引情報データベース100登録する処理を行う。この登録は、購入計画情報を受け付ける毎に受付整理番号を付与し、当該受付整理番号に関連づけて購入申込希望者(燃料利用会社)、購入申込日、購入希望スペック(石炭の種類や、バイオマスの種類、ブレンド割合など)、購入希望量、購入希望時期などの石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を管理するものとすることもできるし、購入申込希望者(燃料利用会社)ごとに特定のIDコードなどを付与しておいて、購入申込希望者(燃料利用会社)ごとに前記の石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を管理するようにもできる。
在庫量確認処理部91は、図7図示のような在庫情報データベース101の情報を参照して、前記の石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す処理を行う。
こうして導き出された必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期は、例えば、購入予定情報(「必要なバイオマスの種類」を「購入予定バイオマスの種類」、「必要な量」を「購入予定バイオマスの量」、「必要な時期」を「購入予定時期」にそれぞれ対応させ、図5図示のように、取引情報データベース100に格納される。
購入予定情報出力処理部92は、前記のように取引情報データベース100に格納されている購入予定情報を情報出力部6bから出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す処理を行う。
販売申し込み情報登録処理部93は、情報取得部6aで取得した前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を取引情報データベース100に、例えば、図5図示のように、登録する処理を行う。
販売予定各価格比較処理部94は、前記で登録された複数の販売予定価格を比較する処理を行う。この比較処理の結果は、例えば、図6図示のように、取引情報データベース100に格納される。
燃焼カロリー算出処理部95は、図8図示のような燃料スペックデータベース102を参照して、更に、石炭・バイオマス混合燃料におけるバイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算する処理を行う。
燃料スペック情報作成処理部96は、キーボード等からなる情報取得部6aを介して取得した石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報から、図8図示のような燃料スペックデータベース102を参照して、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃料スペック(例えば、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報)を作成する処理を行う。
以下、前述した構成からなる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを利用して行われる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売方法について説明する。
コンピュータからなる本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1は、例えば、図1図示のように、木質バイオマスと石炭とを燃料利用者が要求する条件(木質バイオマスの種類、石炭と木質バイオマスとの混合割合、燃焼カロリーなど)に応じてブレンドした石炭・木質バイオマス混合燃料を販売する燃料収集・販売会社の下に配備されている。そして、この石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1(図1における「管理サーバ」)が、石炭供給会社4に備えられているコンピュータ、火力発電所などを有する複数の燃料利用会社3a、3b、3cに備えられているコンピュータ、複数のバイオマス石炭供給会社5a、5b、5cに備えられているコンピュータとインターネット等のネットワーク2を介して相互に交信可能に接続される。
火力発電所などを有する燃料利用会社3a等がネットワーク2を介して石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1にアクセスし、石炭の種類や、バイオマスの種類、ブレンド割合などの購入希望スペックに関する情報や、購入希望量、購入希望時期などに関する石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を入力する。
こうして石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1が受け付けた(図3のステップ301)石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報は、購入計画情報登録処理部90が行う処理動作により、例えば、図4図示のような情報として取引情報データベース100に登録される。
次いで、在庫量確認処理部91により、図7に例示される在庫情報データベース101の情報を参照して、前記の石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す処理が行われる(図3のステップ302)。
この際、在庫量に不足が無く、石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望時期に、購入希望の種類の石炭及びバイオマスを、購入希望のブレンド割合で納品することが可能な場合には、在庫の石炭、バイオマスを石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に従って、ブレンドし、購入希望時期に、石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を送信してきた燃料利用会社3a等に石炭・バイオマス混合燃料を納品(販売)する。
この際、キーボード等からなる情報取得部6aを介して、当該納品する石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報を入力し、燃料スペック情報作成処理部96が行う処理動作によって燃料スペック(例えば、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報)を作成し(図3のステップ307)し、石炭・バイオマス混合燃料を納品(販売)する(図3のステップ308)。
一方、前記のように、石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較して、在庫量が不足する場合には、購入予定情報出力処理部92が、在庫量確認処理部91により導き出された「必要なバイオマスの種類」、「必要な量」、「必要な時期」にそれぞれ対応する「購入予定バイオマスの種類」、「購入予定バイオマスの量」、「購入予定時期」に関する情報からなる購入予定情報出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す(図3のステップ303)。
例えば、取引情報データベース100に予め登録されているバイオマス供給会社5a、5b、5c等の端末に、情報出力部6bからネットワーク2を介して前記の購入予定情報出力して当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促すようにする。
あるいは、自己のコンピュータからネットワーク2を介して石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1にアクセスしてきたバイオマス供給会社5a、5b、5c等に対して、前記の購入予定情報出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す。
これに対して、バイオマス供給会社5a、5b、5c等が自己のコンピュータからネットワーク2を介して石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1に、前記の購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を入力する。
こうして石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム1が販売申し込み情報を受け付けると(図3のステップ304)、販売申し込み情報登録処理部93が、当該受け付けた前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を取引情報データベース100に、例えば、図5図示のように登録する。
次いで、販売予定各価格比較処理部94が前記の販売予定価格を比較することにより、購入先が決定される(図3のステップ305)。すなわち、販売予定各価格比較処理部94が、例えば、図5図示のように取引情報データベース100に登録された複数の販売予定価格を比較する処理を行う。この処理の結果、最も販売予定価格が低いバイオマス供給会社がバイオマス購入先に決定され、前記の比較処理の結果が、例えば、図6図示のように、取引情報データベース100に格納される。
こうして決定されたバイオマス購入先のバイオマス供給会社からバイオマスを購入し(図3のステップ306)、石炭とバイオマスとを、石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に従って、ブレンドし、購入希望時期に、石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を送信してきた燃料利用会社3a等に石炭・バイオマス混合燃料を納品する。
この際、前記のように、キーボード等からなる情報取得部6aを介して、当該納品する石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報を入力し、燃料スペック情報作成処理部96が行う処理動作によって燃料スペック(例えば、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報)を作成し(図3のステップ307)し、石炭・バイオマス混合燃料を納品(販売)する(図3のステップ308)。
以上説明した本発明の方法では、ステップ307のプロセスで燃料スペック情報作成処理部96により燃料スペックを作成し、これを販売(納品)する石炭・バイオマス混合燃料に添付していたが、これに替えて、燃焼カロリー算出処理部95により、図8図示のような燃料スペックデータベース102を参照して、石炭・バイオマス混合燃料におけるバイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合から、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算し、これを燃料スペック情報として販売(納品)する石炭・バイオマス混合燃料に添付することもできる。
以上、本発明の好ましい実施形態、実施例を添付図面を参照して説明したが、本発明はかかる実施例、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形態に変更可能である。
本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムを利用して本発明の方法が実施される際のシステム構成概要を説明する図。 本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムの構成概略図。 本発明の石炭・バイオマス混合燃料収集・販売方法一例を説明するフロー図。 取引情報データベースに格納されている情報の一部の例を説明する図。 取引情報データベースに格納されている情報の一部の他の例を説明する図。 取引情報データベースに格納されている情報の一部の更に他の例を説明する図。 在庫情報データベースに格納されている情報の一部の例を説明する図。 燃料スペックデータベースに格納されている情報の一部の例を説明する図。
符号の説明
1 石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム
2 ネットワーク
3a、3b、3c 燃料利用会社
4 石炭供給会社
5a、5b、5c バイオマス供給会社
6a 情報取得部
6b 情報出力部
7 ROM
8 RAM
9 演算処理部
90 購入計画情報登録処理部
91 在庫量確認処理部
92 購入予定情報出力処理部
93 販売申し込み情報登録処理部
94 販売予定各価格比較処理部
95 燃焼カロリー算出処理部
96 燃料スペック情報作成処理部
10 データベース
100 取引情報データベース
101 在庫情報データベース
102 燃料スペックデータベース


Claims (2)

  1. コンピュータからなる石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システムであって、
    情報取得部で取得した石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を登録する購入計画情報登録手段と、
    前記石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出す在庫確認手段と、
    前記必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力し、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促す購入予定情報出力手段と、
    情報取得部で取得した前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報を登録する販売申し込み情報登録手段と、
    前記で登録された複数の販売予定価格を比較して最も低い販売予定価格を検索する販売予定各価格比較手段と、
    石炭・バイオマス混合燃料におけるバイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合から当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算する燃焼カロリー算出手段と
    石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報から、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報を含む、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃料スペックを作成する燃料スペック情報作成手段と
    を前記コンピュータが備えている石炭・バイオマス混合燃料収集・販売システム。
  2. コンピュータの購入計画情報登録手段が、少なくとも一つ以上の燃料利用者端末から石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報を受付け、
    コンピュータの在庫確認手段が、当該受け付けた石炭・バイオマス混合燃料購入計画情報に含まれている購入希望バイオマスの種類、購入希望量、購入希望時期と、現在の在庫データとを比較し、在庫量が不足する場合に、必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を導き出し、
    コンピュータの購入予定情報出力手段が、当該導き出された必要なバイオマスの種類と、必要な量及び、必要な時期を、購入予定バイオマスの種類と、その購入予定量及び購入予定時期に関する購入予定情報として出力すると共に、当該購入予定情報に応じる販売予定価格を含む販売申し込み情報の入力を促し、
    コンピュータの販売申し込み情報登録手段が、前記購入予定情報に応じる販売予定価格を含む少なくとも一つ以上の販売申し込み情報を受付け、
    コンピュータの販売予定価格比較手段がし、当該受け付けた少なくとも一つ以上の販売申し込み情報に含まれている販売予定価格を比較してもっとも低い販売予定価格を検索し、
    コンピュータの燃焼カロリー算出手段が、石炭・バイオマス混合燃料におけるバイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合から当該石炭・バイオマス混合燃料の燃焼カロリーを計算し、
    コンピュータの燃料スペック情報作成手段が、石炭・バイオマス混合燃料における石炭の種類、バイオマスの種類及び、石炭とバイオマスとの混合割合に関する情報から、燃焼カロリーと、RPS電源として使用されている割合に関する情報を含む、当該石炭・バイオマス混合燃料の燃料スペックを作成する
    ことを特徴とする石炭・バイオマス混合燃料収集・販売方法
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