JP4929166B2 - 風船ホルダー - Google Patents

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風船を取付けて把持することが可能であり、かつ風船取付時には風船に空気を吹込み、この風船を空中へ飛翔させることができる風船ホルダーに関する。
子供の玩具として、またスポーツ観戦、特に野球観戦やサッカー観戦においてファンがひいきチーム応援の一環として、風船を一斉に飛翔させたりすることが慣習として行われている。
ここで、例えば野球観戦時における風船の飛翔は所定回に行われるが、飛翔させるための事前準備、具体的には、風船を取り出し、その中へ空気を吹込み、飛ばす等の準備は、概ね飛翔させる回の前の相手方チームの攻撃中に行われている。
風船への空気の吹込みは、風船の大きさによって異なるが、1回の吹込みのみでは不足し、通常、2〜3回に分けて行われ、空気が吹き込まれた風船は空気がもれないように吹込み口を2本の指先で挟むことにより保持されている。
ところが、試合の状況により相手方チームの攻撃が予測時間以上に長引き、飛翔させるタイミングが予測と違ってしまうことがある。このような場合、空気が吹き込まれた風船の吹込み口は長い時間指先で空気が漏れないようにして挟持し続けなければならず、この挟持には力がいるため子供にとっても大人にとっても苦痛になってしまうことがある。この苦痛は、両方の手に1個ずつ保持している場合は、更に増大し、待ちきれずにせっかく封入した空気を抜いてしまい、再度、吹き込まなければならない事態も生じ、そうなると、飛翔するタイミングを失してしまうことがある。
このような観点からの不都合を解消することを目的とした従来技術として、風船に空気を吹込み、この風船を空中へ飛翔させる風船飛翔玩具等について、いくつか特許文献に開示されている(例えば、下記特許文献1〜3参照)。
実開平7−1994号公報(図3、段落〔0004〕) 実開昭63−1594号公報(請求項1) 実開昭59−190980号公報(考案の詳細な説明)
しかし、上記特許文献1及び2に記載の「風船飛翔玩具」及び「風船玩具」の発明によれば、本体部分と持ち手部分とが別体で構成されているため、装置全体が大きくなってしまい、メガホン等の他の応援グッズをも有している観戦ファンにとっては荷物がかさばる原因となるのみならず、複数部材で構成されているために故障しやすいものとなっていた。また、風船を把持するための手段が、風船の空気導入口部分の一端部を片持ちで係止するのみでは、均等に風船を把持することができず、スムーズに風船をリリースできないことから、狙った方向に確実に風船を飛ばすことができなかった。
また、上記特許文献3に記載の「風船ポンプ」の発明によれば、簡単に風船を膨らませることはできても、それ自体で風船を飛ばすことができず、上述のような所望の目的を果たすことができない。
本願の発明者は、上記の従来技術の問題点を解消すべく種々検討を重ねた結果、筒状で形成された小型かつ簡単な構成からなる、風船を取付可能な本体を備えた風船ホルダーにおいて、風船を取り付け後、風船を膨らませてさらに飛ばすことができる風船ホルダーを提供するに至った。
上記課題を解決するために、本発明の風船ホルダーは、一端の開口部に空気の吹込み口、他端の開口部に把持手段を備え、かつ前記一端の開口部から他端の開口部までが貫通孔で連通された筒状体からなる本体を有する風船ホルダーであって、
前記把持手段は、内筒と、前記内筒の外周側にスライド可能に覆設された外筒と、前記内筒の外周面から内周面まで貫通された複数個の小穴と、前記小穴の内周面側の径よりも若干大きな外径を備え前記小穴にその一部が挿入されるとともに前記外筒の内周面により押圧される小球と、を備えており、前記小球が前記外筒の内周面に押圧されることで前記小球の一部が内筒内に突出することにより風船に装着されたリング状口筒を把持し、前記吹込み口が設けられた方向へ前記外筒をスライドさせることにより前記小球の押圧状態を解除する把持・リリース機構で構成され、前記風船のリング状口筒をシール部材を用いて気密に把持できることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記把持手段は、前記風船に代えてマスコットからなる被把持物を把持することができ、前記把持手段が前記被把持物を把持することにより前記外筒が前記マスコットの一部となることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記シール部材は、独立発泡型のスポンジからなる平パッキンであることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記他端の開口部は、半径方向に拡径していることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記貫通孔には、前記他端の開口部から、前記一端の開口部へ流れる空気を遮断する逆止弁が装着されていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記他端の開口部には、ポンプが装着されていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記本体の一部には、ストラップを取り付けるためのストラップ取付手段が形成されていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記風船ホルダーにおいて、前記吹込み口には、キャップが取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明においては、風船ホルダーは、一端の開口部から他端の開口部までが貫通孔で連通された筒状体からなる本体を主構成部分とするので、小型で簡単な構成であり、使い勝手がよく便利である上、荷物のかさばりを防ぐこともできる。また、把持手段は、内筒の外周面から内周面まで貫通された複数個の小穴にその一部が挿入される小球が、内筒の外周側に覆設された外筒の内周面により押圧され内筒内に一部突出してリング状口筒を把持するので、確実に風船の脱落を防止できる。
また、把持・リリース機構は、吹込み口が設けられた方向へ外筒をスライドさせることにより小球の押圧状態を均等に解除するので、確実に風船を取り外し又は狙った方向に確実に風船を飛翔させることができる。
また、上記発明においては、把持手段は、風船に代えてマスコットからなる被把持物を把持することができ、把持手段がマスコットを把持することにより外筒が前記マスコットの一部となるので、被把持物と外筒とが一体となってマスコットの視覚的効果を楽しむことができ、スポーツ観戦等の応援グッズとしてチームのマスコット人形や選手のデフォルメ人形等を身に付けることができる。
また、上記発明においては、シール部材は、平パッキンであるので、風船のリング状口筒と風船ホルダー本体との間を面接触してより効果的なシール性を有し、また独立発泡型のスポンジからなるので、着脱に負担がなく低圧力でもさらに効果的なシール性を有する。
また、上記発明においては、外筒の開口縁は、半径方向に拡径しているので、空気が吹き込まれて膨らんだ風船を支持することができ、風船の動きを規制し狙った方向へ風船を飛ばすことができる。
また、上記発明においては、貫通孔には、風船内へ吹き込まれた空気が吹込み口側へ逆流するのを阻止する逆止弁が装着されているので、風船の空気導入口を指等で挟持しなくても、吹き込んだ空気が逆流して風船がしぼんでしまう心配がなく、風船を飛ばす所定のタイミングまで楽に待機することができる。
また、上記発明においては、空気の吹き込み口側の開口部には、ポンプが装着されているので、直接息を吹き込む必要がなくポンプの膨出部を握るように操作するのみで楽に空気を送入することができる。
また、上記発明においては、本体の一部には、ストラップを取り付けるためのストラップ取付手段が形成されているので、ストラップを用いて風船ホルダーを首から下げたり、カバンに結んだりすることができるので、携帯性が向上する。
また、上記発明においては、前記吹込み口には、キャップが取り付けられているので、風船ホルダーの不使用時には、吹込み口からゴミが入り込まないようにして、ゴミの侵入による筒内の逆止弁の故障を防ぎ、また、吹込み口の清潔を保つことができる。
図1は、被把持物として風船に代えてマスコット人形を取り付けた参考例に係る風船ホルダーの正面図。 図2は本発明に係る風船ホルダーの本体の正面図。 図3は本発明に係る風船ホルダーの本体の側面図。 図4は本発明に係る風船ホルダーの本体の底面側斜視図。 図5は本発明に係る風船ホルダーの本体の底面図。 図6は本発明に係る風船ホルダーの本体の分解斜視図。 図7は本発明に係る風船ホルダーの本体の一部断面図であり、図7Aはシール部材としてOリングを用いた風船ホルダーを示す図、図7Bはシール部材として平パッキンを用いた風船ホルダーを示す図。 図8は本発明に係る風船ホルダーの他の実施形態を示す本体の一部断面図。 図9は本発明に係る風船ホルダーの他の実施形態を示す本体の正面図。 図10は上記特許文献1に記載された風船飛翔玩具の断面図。 図11は上記特許文献2に記載されている空気ポンプを備えた風船玩具の断面図。 図12は上記特許文献3に記載されている風船ポンプの斜視図。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。なお、図1は被把持物として風船に代えてマスコット人形を取り付けた参考例に係る風船ホルダーの正面図、図2は本発明に係る風船ホルダーの本体の正面図、図3は本発明に係る風船ホルダーの本体の側面図、図4は本発明に係る風船ホルダーの本体の底面側斜視図、図5は本発明に係る風船ホルダーの本体の底面図、図6は本発明に係る風船ホルダー体の分解斜視図、図7は本発明に係る風船ホルダーの本体の一部断面図であり、図7Aはシール部材としてOリングを用いた風船ホルダーを示す図、図7Bはシール部材として平パッキンを用いた風船ホルダーを示す図、図8は本発明に係る風船ホルダーの他の実施形態を示す本体の一部断面図である。図9は本発明に係る風船ホルダーの他の実施形態を示す本体の正面図である。
まず、風船ホルダー1の構成について、図1〜図7を用いて説明する。ここで、図1には、参考例として、風船ホルダー1を本体Aと風船以外の被把持物Bとからなる構成で示し、この被把持物の例としては野球選手のマスコット人形が示されている。本体Aはこのマスコット人形の頭部を構成し、被把持物Bと一体となって一つのマスコット人形を形成させることもできる。以下には、風船を取り付けた場合の本体の構成を中心に説明する。
図1〜図4に示すように、風船ホルダー1の本体Aは、一端の開口部に空気の吹込み口2と、他端の開口部に把持手段3と、吹込み口2と把持手段3との間に握り部4を備え、一端の開口部から他端の開口部までが貫通孔Xで連通された筒状体からなる。なお、風船ホルダー1の本体Aは、吹込み口2と、握り部4と、内筒7と、内筒7の外周端部に形成された小穴5とから構成され、図5及び図6に示されている。
空気の吹込み口2は、円形の開口を有し、ポンプ等の空気吹込み機器が外れにくいよう先端部21は膨出した形状となっている。この開口幅は空気吹込み機器を取り付けやすいような幅、若しくは人の口の大きさに合わせた幅に形成されている。人の口の大きさは人によって様々であるので、例えば、大人用と子供用、男性用と女性用等様々な大きさに形成することができる。
図5及び図6に示すように、把持手段3は、小穴5と、外筒6と、内筒7と、鍔状部8と、ストップリング9と、バネ10と、小球12と、Oリング16とを備えている。複数個の小穴5は、内筒7の外周端部に形成されており、これらの小穴5には小球12が挿入される。
握り部4は、波状に形成されており、風船ホルダー1を確実に握持できるように握りやすくなっている。なお、握り部4は人の手の大きさに合わせて形成されるが、人の手の大きさは人によって様々であるので、例えば、大人用と子供用、男性用と女性用等様々な大きさに形成することができる。握り部4の吹込み口2側の一側端にはストラップを取り付けるためのストラップ取付部41が形成されている。また、握り部4の中央部分には矩形状に凹部をなしたプレート取付手段42が形成されており、自分のネームプレートやひいきチームのロゴ入りプレート等を取り付けることができるようになっている。
また、ほぼ椀型に握り部4の一端から半径方向へ広げて形成された外筒6の開口縁には、水平方向に延出された鍔状部8が形成されている。この鍔状部8は開口部分から突出しているため、指を掛けやすくなっており、これにより外筒6のスライド操作が容易となる。また、外筒6と鍔状部8とにより実質的にヘルメットの形態をなしているため、被把持物としてマスコット人形を取り付けた場合には、人形と一体化して見ると、人形がヘルメットを被っているように見え、視覚的効果を楽しむことができる。この外筒6と鍔状部8にはひいきチームのロゴマーク等をあしらって、実際に試合で用いられているヘルメットをデフォルメしてもよい。
図6に示すように、逆止弁11とOリング16は内筒7の上部から順に挿入され、図7Aに示すように、逆止弁11は内筒7の段部13aに、Oリング16は内筒7の段部13bにそれぞれ係合するように設けられる。バネ10は内筒7に覆設され、バネ10の外周側には外筒6が内筒7に覆設される。すなわち、バネ10は内筒7と外筒6との間に設けられ、内筒7の段部13cと外筒6の段部13dとにより支持されている。これにより、外筒6のスライドはバネ10の付勢力により制御される。また、図7Bに示すように、シール部材としてOリング16の代わりに平パッキン16'を用いてもよい。
なお、図示はしないが、本体Aの内筒7の一端部には外筒6を取り付けるための係合溝が形成されている。外筒6の内周面に取り付けられるストップリング9をこの係合溝に係合固定させることで内筒7に覆設された外筒6の抜け止めを行う。また、内筒7の外周端部には小穴5が形成されている。この小穴5には小球12が求遠心方向に移動自在に挿入されている。すなわち、小穴5の幅は、内筒7の外径側は小球の直径より広く、内筒7の内径側は小球が求心方向に脱落しないが一部突出できる程度に形成されている。
円筒状体で形成された風船ホルダー1は、一端から他端まで貫通孔Xを有しており、一端に風船を把持し、他端から空気を吹き込むことで風船を膨らませることができる。この貫通孔Xの孔径は把持手段3から吹込み口2に向けて縮径されている。なお、図6においては、小穴5は4箇所に形成されているが、小穴の数はいくつでもよい。
ここで、図示はしないが、外筒6をさらに開口部端から半径方向へ拡径して開口部を広げて形成し、空気を吹き込んで膨らんだ風船が外筒6の開口縁に支持させるようにすることもできる。これにより、風船は安定することとなり、風船を確実に上方へ向けて飛ばすことができる。また、被把持物として人形とヘルメット形状をなした外筒とを一体化させてマスコットの視覚的効果を持たせたデフォルメを実現できる。なお、ユーザの間では風船の空気導入口付近10cm程を手で握って膨らませないようにして、風船の先の方をより膨らませることでより遠くに風船を飛ばすことが行われているが、同様に吹込み口方向を幅狭にして外筒を形成すれば、かかる効果を実現することもできる。
次に、風船ホルダー1の使用手順について説明する。野球場等において飛ばすジェント風船の空気導入口には、通常、リング状の口筒が装着されている。したがって、リング状口筒14の突出部15を、外筒6の段部13dにより求心方向へ押圧されている小球12で係止することにより、風船を把持する。また、Oリング16は、リング状口筒14の一端と係合しているため風船の吹込み口をシーリングして空気の漏れを防ぐ。このOリング16は、リング状口筒14の周面と同様に円形状をなしているため、該周面を均等にシーリングすることができる。また、被把持物として人形を用いる場合は、このOリング16は、リング状口筒14を装着した人形をより強力に固定するための固定手段として用いられる。また、シール部材として平パッキン16'を用いた場合はその縦断面が矩形となっているので、その縦断面が円形となっているOリング16を用いた場合に対し、段部13bと風船のリング状口筒14とに対し確実に面接触となり、より強力なシール性を担保することができる。特に、風船のリング状口筒14はその孔径にバラツキがあるため、Oリング16では点接触となりシール性が担保できないような場合も考えられるが、平パッキン16'を用いることでこのような事態を防ぐことができる。この平パッキン16'は、独立発泡型のスポンジから形成されたものを用いた場合には、低反発で優れた衝撃吸収性から着脱に負担がなく、また低圧力でもさらに効果的なシール性を確保することができる。
リング状口筒14を把持した後は、吹込み口2から空気を吹込み、風船を膨らませる。このとき、内筒7の段部13aに設けられている逆止弁11は、逆止弁11が有する弁体(図示省略)の働きにより、風船に吹き込んだ空気の逆圧による逆流を防止し、一方、吹込み口2からの送風に対しては空気圧がかかると弁体を開口させ、空気を風船内に取り入れることができる。これにより、風船を飛ばす所定のタイミングまで風船を膨らませたまま待機することができる。
所定の大きさまで風船を膨らませた後、風船を飛ばす際には外筒6を吹込み口2方向へスライドさせる。これにより、リング状口筒14と小球12との係止状態がリリースされ、膨らんだ風船内の圧縮空気により風船が飛び出す付勢力が作用し、風船ホルダー1から飛び出すこととなる。具体的には、リング状口筒14の突出部15は小球12で係止されているが、外筒6を吹込み口2方向へスライドすることにより小球12を押圧していた外筒6の段部13dも押し下げられ、小穴5よりも幅狭に形成された小球12が遠心方向又は求心方向へ移動自在の状態となる。したがって、小球12は突出部15を係止することができなくなり、リング状口筒14の係止状態がリリースされる。なお、被把持物として人形を用いた場合も同様に、人形に装着されたリング状口筒14の突出部15を小球12を用いて係止・リリースを行うことで着脱が可能となる。
なお、外筒6をスライドする際には、外筒6に形成された鍔状部8に指を掛けることによって行ってもよい。鍔状部8は、片手で外筒6をスライドできるよう、握り部4と鍔状部8との間の長さは長くても親指一本分の長さであることが好ましい。このとき、鍔状部8は親指又は人差し指のいずれか一本の指で支持し、対向する外筒6の開口縁端部を他方の指で支持することで、吹込み口2方向へ向けてスライドすることができる。親指の長さは人によって様々であるので、例えば、大人用と子供用、男性用と女性用等様々な大きさに形成することができる。また、適宜、首から風船ホルダーをぶら下げるためのストラップをストラップ取付部41に取り付けたり、吹込み口にキャップを取り付けたりすることもできる。
図8に示すように、風船への空気の吹き込み手段として、ポンプCを用いることもできる。ポンプCは、好ましくはゴム等の弾性体よりなる略レモン状の中空部材からなり、その一端のパイプ部17は空気の吹込み口2の一部又は全部を覆うように本体Aに気密に装着され、他端は空気を取り入れるための吸入逆止弁18を有している。空気の送入は、レモン状のポンプCの膨出部を握ることで中空のポンプC内の空気がパイプ部17から本体Aの貫通孔Xに連通して風船内に送り込まれる。ポンプCの握った膨出部を放せば空気の吸入口19からポンプC内に空気が充填されるので、風船を膨らませるには、ポンプCを握って放す操作を複数回繰り返せばよい。本体Aには逆止弁11が設けられているので、風船内の空気が逆流していつまでも風船が膨らまないという事態を防ぐことができる。ここで、通常風船への息の吹き込みは心臓にかなりの負担をかけるため、お年寄りや子供などが使用する際には事故に繋がるおそれがあるが、このポンプCを用いればかかるおそれがなくなる。なお、ポンプCは図8に示すような形態に限られるものでなく、その他の形態のものも含まれる。また、ポンプCは手動のもののみならず自動のものも用いることができる。
また、図9に示すように、風船ホルダーのその他の被把持物Bとしてマスコットを取り付けた場合には、そのマスコットがそのままポンプを兼用し、ポンプC'を備えることもできる。このような構成とすれば、風船を使用しない場合はマスコット人形を首からぶら下げたり手に持ったりすることができ、風船を使用する場合はこのマスコット人形をポンプとして用いて風船に空気を供給することができ、別途ポンプを用意する手間が省け、かつ手荷物を少なくすることができる。このポンプC'は、図示はしないがポンプCと同様に吸入逆止弁18と空気の吸入口19を有しており、マスコットの体部分を握って放す操作を複数回繰り返すことで風船内に空気を供給することができる。さらに、被把持物Bとして取り付けたマスコットは空気の吹込み口のキャップとして兼用することもできる。
また、図示はしないが、被把持物Bとしてペットボトルやカップ入りのジュースのホルダーや笛や発光体等の応援グッズを用いて、ストラップを介して首からぶら下げられるようにしてもよい。このような構成にすれば、一つの部材で様々な使い方ができ、よりスポーツ観戦等を楽しむことができる。
A 本体
B 被把持物
C ポンプ
1 風船ホルダー
2 吹込み口
3 把持手段
4 握り部
5 小穴
6 外筒
7 内筒
8 鍔状部
9 ストップリング
10 バネ
11 逆止弁
12 小球
13a〜13d 段部
14 リング状口筒
15 突出部
16 Oリング
16' 平パッキン
21 吹込み口の先端部
41 ストラップ取付部
42 プレート取付部

Claims (8)

  1. 一端の開口部に空気の吹込み口、他端の開口部に把持手段を備え、かつ前記一端の開口部から他端の開口部までが貫通孔で連通された筒状体からなる本体を有する風船ホルダーであって、
    前記把持手段は、内筒と、前記内筒の外周側にスライド可能に覆設された外筒と、前記内筒の外周面から内周面まで貫通された複数個の小穴と、前記小穴の内周面側の径よりも若干大きな外径を備え前記小穴にその一部が挿入されるとともに前記外筒の内周面により押圧される小球と、を備えており、前記小球が前記外筒の内周面に押圧されることで前記小球の一部が内筒内に突出することにより風船に装着されたリング状口筒を把持し、前記吹込み口が設けられた方向へ前記外筒をスライドさせることにより前記小球の押圧状態を解除する把持・リリース機構で構成され、前記風船のリング状口筒をシール部材を用いて気密に把持できることを特徴とする風船ホルダー。
  2. 前記把持手段は、前記風船に代えてマスコットからなる被把持物を把持することができ、前記把持手段が前記被把持物を把持することにより前記外筒が前記マスコットの一部となることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  3. 前記シール部材は、独立発泡型のスポンジからなる平パッキンであることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  4. 前記他端の開口部は、半径方向に拡径していることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  5. 前記貫通孔には、前記他端の開口部から、前記一端の開口部へ流れる空気を遮断する逆止弁が装着されていることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  6. 前記他端の開口部には、ポンプが装着されていることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  7. 前記本体の一部には、ストラップを取り付けるためのストラップ取付手段が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
  8. 前記吹込み口には、キャップが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の風船ホルダー。
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