JP4927447B2 - 発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人間の生活の動作によって電力を発生する発電装置に関し、特に歩行を行なうことで電力を発生させ、携帯電気機器に電力を供給する発電装置に関するものである。
近年、携帯機器に搭載される機能が増加しその使用時間が伸びていることから、携帯電話や、音楽プレーヤーなどの電源が外出時に切れてしまうことがある。この問題を解決する一手法として、手回し充電器(例えば非特許文献1参照。)などの携帯型の発電機が存在するが、意識的に力を入れて充電しなければならず疲れる。
そこで、意識せずに発電を行なうものとして、利用者の歩行を利用した歩行発電が考案されている(例えば特許文献1および2参照。)。
ここで、歩行の際に発生する圧力を利用して発電を行なう場合には、歩行時に踵からつまさきに重心が移る過程において、その圧力に差があること(非特許文献2参照)を考慮する必要がある。
特開2004−96980号公報 特許第2870330号公報 「手回し充電」http://www.anabas.co.jp/taichiholdings/j/product/mg120/index.html 「大面積圧力センサを用いた歩行パターン計測装置の開発」NTT CS研 大和淳司 他 電子情報通信学会論文誌 D-2、Vol.J84-D-2、No.2,pp.380-389、2001年2月
従来の技術では、利用者の動作から効率的に(例えば利用者に不快感与えることなく、1W以上の大出力を)発電することができなかった。そこで、特に歩行時における圧力の不均衡を考慮し、効率的に発電する技術の実現が重要な課題となっていた。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、人間の日常生活の何気ない動作の中で意識的な作業なしに発電可能な発電装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明に係る発電装置は、外部からの加重によってそれぞれ内容積が変化する第1の液体用タンクおよび第2の液体用タンクと、前記第1の液体用タンクの内容積の変化または前記第2の液体用タンクの内容積の変化に基づき第1の液体用タンクと第2の液体用タンクとの間で液体を流動させる流動経路と、前記第1の液体用タンクに設けられ、前記第2の液体用タンクから前記第1の液体用タンクに前記加重が移るにしたがって、前記第1の液体用タンクの内容積の減少に伴って弾性エネルギーを蓄積し、前記第1の液体用タンクに移った前記加重が減るにしたがって、前記弾性エネルギーを放出して前記第1の液体用タンクの内容積を増加させて前記第2の液体用タンクから前記第1の液体用タンクへ液体を戻す第1の弾性機構と、前記第2の液体用タンクに設けられ、前記第1の液体用タンクから前記第2の液体用タンクに前記加重が移るにしたがって、前記第2の液体用タンクの内容積の減少に伴って弾性エネルギーを蓄積し、前記第2の液体用タンクに移った前記加重が減るにしたがって、前記弾性エネルギーを放出して前記第2の液体用タンクの内容積を増加させて前記第1の液体用タンクから前記第2の液体用タンクへ液体を戻す第2の弾性機構と、前記流動経路上に設けられ、前記第1の液体用タンクと前記第2の液体用タンクとの間を移動する液体の流動によって回転するタービンと、前記タービンによって駆動される発電機と、利用者の動作に伴って前記第1の液体用タンクまたは前記第2の液体用タンクに対する加重が変化するように前記利用者の体に装着するための装着手段と、を備えたことを特徴とする。
また、発明に係る発電装置は、上記発明において、前記弾性機構はバネ部材によってなることを特徴とする。
また、発明に係る発電装置は、上記発明において、前記弾性機構は、前記第1の液体用タンクおよび前記第2の液体用タンクの内容積が所定の平衡状態となるように前記弾性エネルギーを放出することを特徴とする。
また、発明に係る発電装置は、発明において、前記装着手段は靴であり、前記利用者の足の爪先近傍に体重がかかる状態と踵近傍に体重がかかる状態とで異なる液体用タンクに加重が加わることを特徴とする。
発明によれば発電装置は、利用者の動作によってタンクを変形させて液体を流動させ、流動の圧力と運動量によってタービンを回して発電する際に、タンクの変形によって弾性エネルギーを蓄積するので、弾性エネルギーを用いてタンクの流体の偏りの防止とタービンへの回生を行なって効率的に発電可能な発電装置を得ることができるという効果を奏する。
また、発明によれば発電装置は、バネをタンク内に設けてタンクにかかる圧力の一部を弾性エネルギーに変換するので、簡易な構成で効率的に発電可能な発電装置を得ることができるという効果を奏する。
また、発明によれば発電装置は、タンク内に設けた弾性部材にタンクにかかる圧力の一部を弾性エネルギーとして蓄積し、複数のタンクの内容積が所定の平衡状態となるように弾性エネルギーを放出するので、複数のタンクに対して与えられる圧力が均一でない場合にも効率的に発電する発電装置を得ることができるという効果を奏する。
また、発明によれば発電装置は、利用者の体重移動によって液体を流動させ、流動の圧力と運動量によってタービンを回して発電するので、歩行などの動作を利用して効率的に発電可能な発電装置を得ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る発電装置の好適な実施例について詳細に説明する。
本発明は、人間の日常生活の中で、外部に圧力をかける動作から電力をえようというものであるが、本実施例では外部に圧力をかける例として、歩行時に足の裏が靴底にかける圧力を利用する方法について説明する。
図1および図2は、本発明の実施例である発電装置を有した靴の概要構成を説明する概要構成図である。図1および図2に示したように、靴内部の、歩行時に最も圧力がかかる2点、例えば踵と、足の親指の付け根の辺りにそれぞれやわらかいタンク1とタンク2を配置している。
タンク1の内部には、バネによって支えられた台を弾性部材10として配置し、タンク2の内部には、バネによって支えられた台を弾性部材20として配置する。
また、パイプ41とパイプ42は、タンク1とタンク2をつないでおり、さらにパイプ43がパイプ41と42とを接続している。そして、逆止弁51,52,53,54により、パイプ43には常に一方向にしか液体は流れない。
例えば、タンク1に圧力をかけたときは、逆止弁51,53が閉じて逆止弁52からパイプ43を通り逆止弁54へ液体が流れる。同様に、タンク2に圧力を掛けた場合には、逆止弁52,54が閉じて逆止弁51からパイプ43を通り逆止弁53へ液体が流れる。
パイプ43の中点にあるタービン3は、パイプ43に流れる液体の圧力と運動量によって回転をする。プーリー9はタービン3から発電機6へと動力を伝えるものである。プーリーを用いているのは、靴底という狭いスペースにおいて、タービンと発電機が軸を共有しておくスペースが無い場合や、タービンと発電機の回転数を違うものにしたい場合などである。状況によってはプーリーを用いずタービンと発電が軸を共用しても良い。
発電機6は、タービンの動力によって交流電流を発生する。また、蓄電素子8は発生した電力を蓄える素子である。充電回路7は、発電機6と蓄電素子8の間にあり、発電機6で発生する交流電流を整流する機能と蓄電素子8の電圧を調整する機能を有する。
なお、ここでは発生した電源を一旦蓄電素子8に蓄積する場合の構成を例に説明を行なっているが、例えば発電機6で発生した電流を直接外部に出力するなど、任意の構成とすることもできる。
つづいて、発電装置の動作を説明する。人間の一般的な歩行の仕方は、片足をあげ、前に出し、踵から着地し、つま先の方に重心が移動し、指の付け根の辺りに完全に重心が来たとき、そこで全体重を支え、もう片方の足を持ち上げるというような動作を繰り返す。
すなわち、歩行の間には、踵のみに体重がかかっている時間と、足の指の付け根辺りのみに体重がかかっている時間がある。本発明はこの2つの位置の圧力差を積極的に利用するものである。
まず、踵に体重がかかっているとき、タンク2に圧力がかかり、タンク1には圧力がかかっていないので、その圧力差により、タンク2からタンク1へと液体は移動する。そのときの圧力差と、液体の運動量によってパイプ43の途中にあるタービン3を回すことができる。
次に足の指の付け根に体重がかかっているときは先ほどとは逆にタンク1に圧力がかかり、タンク2には圧力はかかっていないので、その圧力差によりタンク1からタンク2へと液体は移動し、タービン3を回すことができる。
このシステムでは歩行による圧力によって踵のタンク2からタービンを経てつま先のタンク1に至るまで密閉された空間を流体が行ったり来たりする。移動する流体の流量は、タービンにかけられる圧力と、圧力がかかる時間の関数で表されるが、踵のタンク2からつま先のタンク1へ移動する流体の量と、つま先のタンク1から踵のタンク2へと移動する流体の量は等しくならなければ、流体が片方のタンクに偏ってしまう。
すると、片方のタンクが常に満杯になるか、片方のタンクが常に内部の流体を全て使い切るまで潰されるかのどちらかになる。満杯になった場合はタンクが満杯になった時点でそれ以上液体は流れなくなってしまうし、内部の流体を全て使い切るまで潰すということはやはりそれ以上液体は流れなくなってしまう。
すなわち、歩行によるエネルギーを流体が吸収しきれずに、満杯、もしくは潰されたタンクが衝撃としてエネルギーをロスしてしまうことを意味するため望ましくない。また、満杯、もしくは空のタンクが衝撃を受けるのは装置の劣化が早まるという観点からも望ましくない。
ここで、人間の歩行によって生じる圧力は、図3にしめしたように、歩行時に踵からつま先に重心が移る過程において、その圧力に差が生じる。同図では踵にかかる圧力の方が大きいことが分かる。
この図3に示されるような歩行圧力分布の人間がこのシステムを用いた場合、踵のタンク2を踏む圧力の方がつま先のタンク1を踏む圧力よりも強いため、よほど流体の移動量を意識して歩かない限りは、踵からつま先へと移動する流体の方がつま先から踵へ移動する流体の量よりも大きくなる可能性が高い。
そこでこのシステムには、踵とつま先にかかる圧力とその圧力がかかっている時間が不均等であっても流体が片方のタンクに偏らないように弾性部材10および弾性部材20を設けている。
なお、人の歩き方、歩く時の足の裏への圧力のかかり方は千差万別であるため、流体の偏り方は一定ではない。また、同一人物においても、歩く速度、歩く道の状況において歩き方は変わってくるため、流体の偏り方は変わってくることが予想される。そこで、あらゆる偏り方に対応できるような方法である必要がある。
具体的には、タンク1,2にそれぞれ設けた弾性部材10,20によってタンク1,2にかけた圧力の一部をバネの弾性エネルギーとして保存し、タンクにかかる圧力がなくなったときバネの戻る力を利用して、流れた流体の一部をまたタンクに戻すことができる。
このバネによりタンク1,2には規定以上の流体はたまらず、流体の偏りをなくすことができる。それとともに、バネの戻りによって移動する流体によってもタービンを回して発電することができるため、効率の低下も少ない。
タンクに弾性部材を設けた場合の本システムの動作について、図4−1〜図4−4を参照してさらに説明する。図4−1に示したように、バネとバネによって支えられた台によって構成した弾性部材10,20を、タンク1,2内部の下方に設置して歩行運動を開始すると、足の裏の圧力によって踵のタンクを踏みつけることになるが、その時、まず、踏みつけはじめは踏みつけた圧力により流体をタービンへと押し流す。圧力が高いか、圧力のかかる時間が長いと、タンクの上面が台に接する位置まで来る(図4−2)。
その後、そのまま圧力がかかりつづけると、圧力によってさらに流体をタービンへと押し流すと同時にバネをちぢませ、バネによる反発力と、足裏から押す力がつりあう所までタンクの上面は下がる(図4−3)。
さらにその後歩行運動の過程において、重心はもう一つのタンクへと移っていき、足裏から押す力が減るため、バネが戻ろうとする力により、タンク上面は上に押し上げられ、バネが定常状態になる位置で止まる(図4−4)。その時、移動した流体の一部がまたもとのタンクに戻される。これによって片方のタンクからもう片方のタンクへ流体が移動しすぎることがなくなる。
このように、つま先にかかる圧力の方が大きかったり、圧力のかかる時間が長かったりした場合も同様に、一旦つま先のタンクから踵のタンクへと移動した流体がバネの戻る力によって、つま先のタンクへと戻る。
すなわち、どんな歩き方をして、どれだけ圧力をかけて流体を移動させようとも、バネの力によって過剰に移動した分はもどされて、流体の移動総量は毎回同じ量となる。また、バネによって戻る時の流体もタービンに仕事を与えるため、バネを縮めるのに消費したエネルギーは回生される。従って、本発明により大きなエネルギーのロスをすることなく、流体の偏りを回避することができ、歩行発電システムの出力の低下を回避することができる。
上述してきたように、本発明に係る発電装置は、タンクに弾性部材を設けてタンクに加わる圧力の一部を弾性エネルギーとして蓄積するので、歩行発電においていかなる歩き方をしても複数のタンクにおける流体の偏りを無くすことができ、それによってタンクが満杯になったり、空になってしまったりすることを防ぎ、出力の低下を防止することができる。
なお、本実施例に示した構成はあくまで一例であり、適宜変更して実施することができるものである。例えば、図5に示した構成では、タンク1とタービン3との間を逆止弁を持たないパイプ44で接続し、タービン3とタンク2との間を、逆止弁55をもつパイプ45および逆止弁55をもつパイプ45で接続している。そのため、タンク1からタンク2へ液体が流動する場合の流動経路はパイプ44とパイプ46で構成され、タンク2からタンク1へ液体が流動する場合の流動経路はパイプ44とパイプ45で構成されることとなる。
同様に、図6に示した構成では、タービン3をタンク2の近傍に設け、逆止弁57をもつパイプ47および逆止弁58をもつパイプ48でタンク1とタンク2との間を接続している。また、より簡易な構成としては、2つのタンクの間を単一のパイプで接続し、同一パイプ内で流体を往復させる構成であっても本発明を適用するこができる。
このほか、例えば3以上のタンクを持たせるなど、任意の構成において本発明を適用可能である。また、設置場所も靴の中に限らず、圧力差を生じさせる場所、例えば股関節などに設置し、股関節を曲げたり伸ばしたりする動作によって発電をすることも可能である。
さらに、本実施例では弾性部材を台とバネによって構成していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばタンク自体をゴムによって構成するなどタンクに加わる圧力を弾性エネルギーに変換可能であれば任意の構成によって実現することが可能である。
以上のように、本発明にかかる発電装置は、人力による発電に有効であり、特に日常動作による発電に適している。
本発明で提案する発電装置の構成例を説明する説明図である(その1)。 本発明で提案する発電装置の構成例を説明する説明図である(その2)。 人間の歩行によって生じる圧力の変化について説明する説明図である。 図1に示した発電装置の動作について説明する説明図である(その1)。 図1に示した発電装置の動作について説明する説明図である(その2)。 図1に示した発電装置の動作について説明する説明図である(その3)。 図1に示した発電装置の動作について説明する説明図である(その4)。 構成の変形例について説明する説明図である(その1)。 構成の変形例について説明する説明図である(その2)。
符号の説明
1,2 タンク
3 タービン
41〜48 パイプ
51〜58 逆止弁
6 発電機
7 充電回路
8 蓄電素子
9 プーリー
10,20弾性部材

Claims (4)

  1. 外部からの加重によってそれぞれ内容積が変化する第1の液体用タンクおよび第2の液体用タンクと、
    前記第1の液体用タンクの内容積の変化または前記第2の液体用タンクの内容積の変化に基づき第1の液体用タンクと第2の液体用タンクとの間で液体を流動させる流動経路と、
    前記第1の液体用タンクに設けられ、前記第2の液体用タンクから前記第1の液体用タンクに前記加重が移るにしたがって、前記第1の液体用タンクの内容積の減少に伴って弾性エネルギーを蓄積し、前記第1の液体用タンクに移った前記加重が減るにしたがって、前記弾性エネルギーを放出して前記第1の液体用タンクの内容積を増加させて前記第2の液体用タンクから前記第1の液体用タンクへ液体を戻す第1の弾性機構と、
    前記第2の液体用タンクに設けられ、前記第1の液体用タンクから前記第2の液体用タンクに前記加重が移るにしたがって、前記第2の液体用タンクの内容積の減少に伴って弾性エネルギーを蓄積し、前記第2の液体用タンクに移った前記加重が減るにしたがって、前記弾性エネルギーを放出して前記第2の液体用タンクの内容積を増加させて前記第1の液体用タンクから前記第2の液体用タンクへ液体を戻す第2の弾性機構と、
    前記流動経路上に設けられ、前記第1の液体用タンクと前記第2の液体用タンクとの間を移動する液体の流動によって回転するタービンと、
    前記タービンによって駆動される発電機と、
    利用者の動作に伴って前記第1の液体用タンクまたは前記第2の液体用タンクに対する加重が変化するように前記利用者の体に装着するための装着手段と、
    備えたことを特徴とする発電装置。
  2. 前記弾性機構はバネ部材によってなることを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
  3. 前記弾性機構は、前記第1の液体用タンクおよび前記第2の液体用タンクの内容積が所定の平衡状態となるように前記弾性エネルギーを放出することを特徴とする請求項1または2に記載の発電装置。
  4. 前記装着手段は靴であり、前記利用者の足の爪先近傍に体重がかかる状態と踵近傍に体重がかかる状態とで異なる液体用タンクに加重が加わることを特徴とする請求項1,2または3に記載の発電装置。
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