JP4925467B2 - 警報付き貴重品スペース内のドラム上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう方法及び構造、その方法の使用、及び、その構造の使用 - Google Patents

警報付き貴重品スペース内のドラム上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう方法及び構造、その方法の使用、及び、その構造の使用 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1のプリアンブルによれば、警報付き貴重品スペースに保管されている物品をマーキング又は着色(staining)等して、損傷する方法及び/又は破壊する方法に関する。本発明は、また構造及び使用に関する。
貴重品、例えば紙幣、小切手及び他の類の物品の保管のためのスペースに関して、このスペースに非合法的に侵入しようとする企てがなされた際に、このような物品を役に立たなくすることが必要である。
国際公開特許第99/61741号及び同第03/089745号は、上記の技術分野における従来の既知の方法及び構造を例示している。
これらの公報は、書類損傷剤/書類破壊剤(これらの薬剤の作用は重力に大きく依存する)の散布を記述しているが、これは、最適な損傷効果/破壊効果を得るために、書類を収容するスペースの向きを維持することをユーザに依存することを意味している。そのため、損傷剤/破壊剤をスペースに事前に散布する時間がなかった場合に、書類を収容するスペースの傾斜/勾配は、所望の結果を脅かす可能性がある。
本発明の1つの目的は、必要な際に、警報付き貴重品収容スペースに保管される物品及び品物の特に効果的な損傷/破壊を提供する方法及び構造を、スペースが向けられ得る位置又はスペースにおける物品の向きに関わりなく提供することである。この目的は、添付の特許請求の範囲において記載の、特徴的な構造を有する方法及び構造を用いて達成される。以下に列挙する利点は、本発明によってもたらされる多くの利点の例である。
本発明の構造の設計及び構成は、非常に高い度合いの効率性を提供するものであり、スペースに収容されている物品を、そのスペースの向き又は高さに関わりなく、換言すればスペースの回転位置に関わりなくマーキング/破壊するであろう。例えば、この構造は、スペースが上下逆にされる場合でさえも効率的に機能するであろう。物品損傷剤/破壊剤を散布するのに重力効果は必要ない。
本発明によって提供されるさらに重要な利益は、損傷剤/破壊剤の散布と協働してスペースが縮小されることであり、これは、スペースが向けられている位置に関わりなく、損傷剤/破壊剤が貴重品に対して集中して向けられることを意味している。
爆発装置の使用は必要なく、本発明の構造は極めて使用し易いものである。
本発明の構造はまた、種々のタイプの貴重品スペースに容易に適合するようにすることができる。
本発明の構造はまた、技術的な利点及び経済的な利点を提供する。
例示によって且つ添付の図面を参照しながら本発明をより具体的に記載する。
図1及び図2は、貴重書類収容ユニット1を示し、この貴重書類収容ユニット1は、可逆的に回転可能なドラム2を備える。貴重品、例えば紙幣は、フォイルストリップ/キャリアフィルムによってドラムに巻き付き、また、ドラムから巻き出すことができる。対象とする貴重品は、可逆的に回転可能なキャリアローラ5、6に収納されているキャリアフィルム又はフォイル3、4によってドラム2に巻き付けられる。図2から明らかなように、キャリアフィルム3、4に必要な制御は、ガイドローラ11〜19によって実現される。矢印Aによって示すように、貴重品/紙幣がキャリアフィルム3、4の間に給送され、キャリアフィルム3、4と共にドラム2に巻き付く。紙幣は、ドラム2及びローラ5、6の回転方向を逆にすることによってドラム2から排出される。貴重品ユニット1の監視、制御及び誘導のためにプロセッサユニット(図示せず)が設けられる。
ユニット1は貴重品スペース30を備える。貴重品スペース30はドラム2に隣接して配置され、ドラムの外形に概ね一致しており、それによって、散布された損傷剤/破壊剤を受け入れるために用いられる、スペースの容積を制限する。スペース30は、カーブした壁部分31及び角度を付けられた壁部分32によって画定される。上記壁部分31、32の間に、キャリアフィルム3、4及び上記紙幣がドラム2を行き来する通路のための間隙33が画定される。貴重品スペース30は貴重品ユニット1の壁によって側路を画定される。スペース30は、着色ユニット/損傷ユニット/破壊ユニット50と連結する開口を上方に有する。
図1及び図2から明らかなように、着色ユニット50は貴重品ユニット1に接続されることができ、且つ貴重品ユニット1とドッキングすることができる。
着色ユニット50は箱状の設計を有し、筐体60を備え、筐体60は底部に開口61を有し、その開口61を通って損傷剤/破壊剤が貴重品スペース内に強制的に吐出される。着色ユニット50は、その底部領域に、ケーブル又はワイヤ構造64及び引っ張りばね65によって筐体60の底面に沿って操作することができる2枚の切断刃62、63を配置されており、上記のそれらの刃は、必要な際に、着色ユニット50内に設けられている染料/着色料の容器に穴を開ける/切込みを入れるように機能する。刃62、63は、作動しない静止状態にある場合、引っ張りばね65が伸張位置に固定されると同時に刃ガード66の後ろに位置する。
着色ユニット50は、その上部領域に、薬剤排出装置70を備える。この薬剤排出装置70は、円錐形の加圧ばね72によって駆動されるプレス板71を含む。プレス板71は、図面ではその上端位置で示されており、円錐形のばね72が圧縮された状態で固定されている。プレス板71はそれによって開始位置に位置している。図面から明らかなように、プレス板71は筐体60の内側スペースの概ねすべてを覆う。
着色ユニット50は、必要な電子部品を有する回路基板73、電源74及び電気モータ75を備える。電気モータ75は、警報に応じてリンクシステム76を介して加圧ばね72の圧縮された固定状態及び引っ張りばね65の伸びた固定状態を解放するように設計される。所望であれば、両方のばねを同時に解放するか、又は所与の順序で且つ選択された時間間隔だけずらして解放することができる。しかしながら、円錐形の加圧ばね72が、引っ張りばね65の解放よりもいくらか前に解放されるリンクシステムを設計することが有益である。
さらに、警報構造又は警報システムは、着色ユニット及び貴重品ユニットに対して不正操作及びアクセスしようとする非合法的な企てを検知するようになっている。
本発明の構造を使用する際、損傷/着色ユニット50及び貴重品収容ユニット1は相互に結合及び連結する。さらに、着色ユニット50は、例えば染料C、すなわちプラスチックフォイル筐体80に封入された損傷剤/破壊剤等を装填される。損傷剤を密閉している筐体80は、プレス板71がその上部開始位置に位置し且つ固定されている際に、筐体60内に見いだされる空のスペースを適切に満たすような寸法になっている。フォイル筐体80は、図5において鎖線で示される。
以下の事象は、警報に応答して行われる。電気モータ75が、リンクシステム76を介して、固定され且つ圧縮された加圧ばね72を解放させるように作動され、それによってばねは拡張して、プレス板71を動かすことで、フォイル筐体80を圧迫することができる。固定され且つ伸張された引っ張りばね65もリンクシステム76を介して解放され、それによって引っ張りばね65は収縮して、ケーブル又はワイヤ構造64を介して刃62、63を筐体60の底面に沿って動かして、フォイル筐体80に切り込みを入れることができ、それによって損傷染料/媒体が貴重品スペース30内に吐出又は噴霧されることで、このスペース内に存在する貴重品を損傷又は破壊せしめる。加圧ばね72は、当該ばねがプレス板71を図5に破線で示される末端位置Eに動かすと同時に、非常に強力な薬剤の吐出を提供するような寸法になっている。
本発明の構造は、この構造が上下逆にされたとしても、スペースに収容されている物品の十分な着色/損傷/破壊をもたらすことは理解されるであろう。例えば、貴重品を収納しているユニットが上下逆にされる場合、着色流体の強力な吐出が上記貴重品を効果的に損傷/破壊するであろう。流体の吐出が完了すると、プレス板71はその終端位置Eにとどまり、それにより、最大の損傷結果又は破壊結果を達成するように、染料/着色料/薬剤が貴重品スペース30に確実にとどまるようにしながら、流体がユニット50へと逆流することを防ぐ。このように、本発明の構造は、起こり得るすべての作動方向で十分に機能するであろう。
当然のことながら、シール66等の必要なシールが提供されることは理解されるであろう。
したがって、本発明の中心的な特徴は、警報が起動されると、容器80とスペース30とを合わせた容積が縮小すると同時に、損傷剤/破壊剤が貴重品スペースに散布されることである。これは、プレス板71に容器80を圧迫させ、且つ、その容器を圧迫状態に保つことによって可能となる。損傷剤/破壊剤Cは、容器80とスペース30との間の連通開口が本質的に遮断されていることによって、容器80へ逆流するのを防止される。
本発明の構造の構造的設計は、本発明の概念の範囲内で広範に変更し得ることが理解されるであろう。例えば、穴開け要素は多くの異なる形態を有してもよい。
本発明の損傷構造は、上記で例示したスペースに加えて、多くの異なるタイプの貴重品スペースと協動可能であり、またそれらのスペースに適合するようにすることが可能であり得ることも理解されるであろう。
したがって、本発明は図示すると共に説明した構造及び方法に限定されず、添付の特許請求の範囲内で変更を行うことができることも理解されるであろう。
着色ユニットを保持する貴重書類ユニットの斜視図である。 図1に示す構造の長手方向の断面図である。 着色ユニットの斜視図である。 着色ユニットの長手方向の断面図である。 着色ユニットの横断面図である。

Claims (11)

  1. 損傷剤又は破壊剤(C)を収容している穿孔可能又は開口可能な容器(80)と、該容器(80)を穿孔又は開口する可動手段とを用いて、警報付き貴重品スペース(30)内のドラム(2)上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう方法であって、
    前記警報の起動に応答して、
    前記容器(80)と前記貴重品スペース(30)とを合わせた容積を縮小させると同時に該容器を穿孔又は開口することによって、前記ドラム(2)の外形に一致している前記貴重品スペース(30)内に前記損傷剤/破壊剤(C)を散布すること、並びに、
    前記損傷剤又は破壊剤(C)が前記容器(80)に戻るのを防止すること
    を特徴とする、警報付き貴重品スペース内のドラム上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう方法。
  2. 前記警報の起動に応答して前記容器(80)に穿孔するか又は切り込みを入れ、該容器(80)のすべての上面に対して作用するプレス板(71)によって該容器(80)を圧迫し、前記スペース(30)内に前記損傷剤又は破壊剤(C)を吐出すること、並びに、
    記プレス板(71)をその終端位置(E)にとどめるようにすること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記容器(80)が穿孔又は開口される前に、前記警報の起動に応答して、前記プレス板(71)の動きを駆動することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 警報付き貴重品スペース(30)内のドラム(2)上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう構造であって、該構造(50)は、
    損傷剤又は破壊剤(C)を収容している容器(80)と、前記警報の起動に応じて該容器(80)を穿孔又は開口する可動手段(62、63)と
    を備え、
    ばね作動式プレス板(71)を含み、
    前記警報の起動に応答して、該プレス板(71)及び前記可動手段(62、63)の動きを駆動する手段(75、76)を含み、並びに、
    前記貴重品スペース(30)は前記ドラム(2)の外形に一致している
    ことを特徴とする、警報付き貴重品スペース内のドラム上に保管されている物品を損傷又は破壊、あるいはその両方を行なう構造。
  5. 記プレス板(71)は、前記容器(80)の上面を覆うような形状及び寸法を有することを特徴とする、請求項4に記載の構造。
  6. 前記構造(50)は、前記プレス板(71)を動かすように機能する円錐形の加圧ばね(72)を備えることを特徴とする、請求項4又は5に記載の構造。
  7. 前記構造(50)は、ワイヤ又はケーブル構造(64)を介して前記可動手段(62、63)を動かすように機能する引っ張りばね(65)を備えることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか一項に記載の構造。
  8. 前記警報の起動に応答して前記プレス板(71)及び前記可動手段(62、63)の動きを駆動する手段は、モータ(75)及びリンクシステム(76)を含み、
    該リンクシステム(76)は、圧縮された円錐形のばね(72)及び拡張された引っ張りばね(65)の解放を始動することを特徴とする、請求項4〜7のいずれか一項に記載の構造。
  9. 前記構造(50)は、筐体(60)を有し、前記体(60)は、前記スペース(30)と連通する開口(61)を備え、
    前記構造(50)及び前記スペース(30)は警報付きであることを特徴とする、請求項4〜8のいずれか一項に記載の構造。
  10. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法の使用であって、該方法を、貴重書類収容ユニット(1)に適用することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法の使用。
  11. 請求項4〜9のいずれか一項に記載の構造の使用であって、該構造を、貴重品を収容しているユニット(1)と併せて使用することを特徴とする、請求項4〜9のいずれか一項に記載の構造の使用。
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