JP4924181B2 - Vehicle seat - Google Patents
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Description
本発明は、車両用シートに関する。 The present invention relates to a vehicle seat.
車両に備えられるシート(車両用シート)には、たとえば特許文献1に示されるように、シートバックの起立状態では、シートクッションのシートサイド部を、トーションスプリングの付勢力で高い位置とし、シートバックを折りたたんだときにはケーブルワイヤを介して低位置まで引き下げるようにした構造のものがある。 In a seat (vehicle seat) provided in a vehicle, for example, as disclosed in Patent Document 1, in a standing state of the seat back, the seat side portion of the seat cushion is positioned at a high position by the urging force of the torsion spring. There is a structure in which it is pulled down to a low position via a cable wire when folded.
しかし、特許文献1の構造では、シートクッションを変形させるために、シートバックと連動するケーブルワイヤが必要で、構造が複雑になる。
本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造で、シートクッションの幅方向両側部分を座面側又は背面側に変形させることが可能な車両用シートを得ることを課題とする。 In view of the above-described facts, an object of the present invention is to obtain a vehicle seat that has a simple structure and can deform both side portions of the seat cushion in the width direction to the seat surface side or the back surface side.
請求項1に記載の発明では、車体のフロア上に配置されるシートクッションと、前記シートクッションを、その前部を中心として前方側へ回転可能に支持する支持部材と、前記シートクッション内で幅方向両側に設けられ、弾性変形することでシートクッションの座面側又は背面側のいずれか一方に凸となるように取り付けられた弾性部材と、前記弾性部材を、前記シートクッションが前記フロア上に配置された着座状態では前記座面側に凸で、シートクッションが前方側に回転した起立状態では前記背面側に凸となるように案内する案内部材と、を有することを特徴とする。 In the first aspect of the present invention, a seat cushion disposed on the floor of the vehicle body, a support member that supports the seat cushion so as to be rotatable forward about its front portion, and a width within the seat cushion. An elastic member that is provided on both sides in the direction and is elastically deformed so as to be convex on either the seating surface side or the back surface side of the seat cushion, and the elastic member, and the seat cushion on the floor A guide member that is convex toward the seating surface in the seated state and that is convex toward the back side when the seat cushion is rotated forward.
この車両用シートでは、シートクッションが支持部材で支持されており、フロア上に配置された着座状態から、前部を中心として前方側へ回転させて起立状態とすることができる。 In this vehicle seat, the seat cushion is supported by the support member, and the seat cushion can be rotated from the seating state disposed on the floor to the front side around the front portion to be in the standing state.
シートクッション内に設けられた弾性部材は、シートクッションの着座状態では座面側に凸で、シートクッションの起立状態では背面側に凸となるように案内部材で案内される。また、弾性部材は、シートクッション内で幅方向両側に設けられている。したがって、シートクッションの回転動作に連動し、起立状態ではシートクッションの座面の幅方向両側部分が幅方向中央部分よりも上方に位置し、起立状態では背面の幅方向両側部分が幅方向中央部分よりも下方に位置することになる。これにより、シートバックと連動するケーブルワイヤ等が不要となり、簡単な構造で、シートクッションの幅方向両側部分を座面側又は背面側に変形させることができる。 The elastic member provided in the seat cushion is guided by the guide member so as to be convex toward the seat surface when the seat cushion is seated, and convex toward the back side when the seat cushion is standing. Moreover, the elastic member is provided in the width direction both sides within the seat cushion. Therefore, in conjunction with the rotational movement of the seat cushion, both sides in the width direction of the seat cushion seat surface are positioned above the center portion in the width direction in the upright state, and both side portions in the width direction on the back side are in the center portion in the width direction in the upright state. It will be located below. Thereby, the cable wire etc. which interlock | cooperate with a seat back become unnecessary, and the width direction both sides part of a seat cushion can be changed into a seat surface side or a back side by simple structure.
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記案内部材が、前記弾性板部材の前端を前記着座状態と前記起立状態の間の範囲で固定する固定片、を有することを特徴とする。 In the invention according to claim 2, in the invention according to claim 1, the guide member has a fixing piece for fixing the front end of the elastic plate member in a range between the seating state and the standing state. It is characterized by.
このため、弾性板部材の前端部分は、固定片によって、シートクッションが着座状態にあるときは座面側に向き、シートクッションが起立状態にあるときは背面側に向く。このような固定片を設けるだけの簡単な構造で、シートバックの姿勢に応じて弾性部材を座面側又は背面側に凸とすることができる。 For this reason, the front end portion of the elastic plate member faces the seat surface side when the seat cushion is in the seated state, and faces the back side when the seat cushion is in the standing state, by the fixing piece. With such a simple structure that only provides a fixing piece, the elastic member can be convex on the seating surface side or the back surface side according to the posture of the seat back.
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記シートクッションの後方で回転可能に支持されたシートバックと、前記シートバックの上部に備えられたヘッドレストと、をさらに備え、前記シートクッションが、前倒しされた前記シートバック及びヘッドレストと非接触となる位置まで起立することを特徴とする。 In invention of Claim 3, in the invention of Claim 1 or Claim 2, a seat back rotatably supported at the back of the seat cushion, a headrest provided on an upper part of the seat back, The seat cushion stands up to a position where it is not in contact with the seatback and the headrest that are tilted forward.
したがって、シートクッションを起立状態としたときに、前倒しされたシートバック(又はシートバックの上部のヘッドレスト)との接触を防止することができる。しかも本発明では、シートクッションの起立状態ではシートバック背面の幅方向中央部分が幅方向両側部分よりも相対的に下方(厳密には前方)に位置しているため凹んでおり、これにより生じた空間にヘッドレストを位置させることで、スペースの効率利用が可能となる。 Therefore, when the seat cushion is set in the standing state, it is possible to prevent contact with the forwardly lowered seat back (or the headrest on the upper portion of the seat back). In addition, in the present invention, in the standing state of the seat cushion, the center portion in the width direction of the back of the seat back is recessed relative to the both sides in the width direction (strictly in front), and is thus recessed. By using the headrest in the space, the space can be used efficiently.
本発明は上記構成としたので、簡単な構造で、シートクッションの幅方向両側部分を座面側又は背面側に変形させることが可能となる。 Since the present invention has the above-described configuration, it is possible to deform the both side portions of the seat cushion in the width direction to the seat surface side or the back surface side with a simple structure.
図1〜図3には、本発明の一実施形態の車両用シート12が側面視にて概略的に示されている。また、図4にも、この車両用シート12が斜視図にて概略的に示されている。
1 to 3 schematically show a
なお、各図面において、車両前方を矢印FRで、車幅方向を矢印Wで、上方を矢印UPで示す。車両用シートには、上下方向の回転中心周りに回転可能とされたタイプのものもあり、回転によって車両前方と車両用シートの前方とが一致しなくなることもあるが、ここでは便宜上、車両用シート12は車両前方を向いて設置されているものとして説明する。また、以下では、「幅方向中央部分」とは、車両用シートの中心線CL(図7(A)及び(B)参照)から見たときの中央部分(相対的に中心線CLに近い部分)を、「幅方向両側部分」車両用シートの中心線CLから見たときの外側(相対的に中心線CLから遠い部分)を意味するものとする。
In each drawing, the front side of the vehicle is indicated by an arrow FR, the vehicle width direction is indicated by an arrow W, and the upper side is indicated by an arrow UP. Some vehicle seats are of a type that can rotate around the center of rotation in the vertical direction, and the front of the vehicle may not coincide with the front of the vehicle seat due to the rotation. The
車両用シート12が設置される車体のフロア14には、上方に向かって膨出された設置台部14Dが形成されており、車両用シート12は、乗員が着座可能なシートクッション16と、シートクッション16に着座した乗員(着座者)の背面(背中部分)を支持可能なシートバック18と、を備えている。さらにシートバック18の上部には、着座者の頭部を支持可能なヘッドレスト20を備えている。
On the
フロア14からは、シートクッション16の後方位置に、一対のロアアーム22が立設されてフロア14に固定されている。ロアアーム22は、車幅方向(矢印W方向)に所定の間隔をあけて配置されている。
A pair of
ロアアーム22の上端近傍には、シートバック18を回動可能に支持する回動支持部24が設定されている。シートバック18は、この回動支持部24を中心として回動し、たとえば、後方側へと傾斜角度を増大させたり、図3に示すように前方側(矢印A方向)へと折りたたんだりすることができる。そして、図示しない固定機構により、シートバック18は任意の角度で固定できるようになっている。
In the vicinity of the upper end of the
図5及び図6にも詳細に示すように、シートクッション16内には、略U字状のシートクッションフレーム26が配設されている。シートクッションフレーム26は金属等の剛性の高い材料で構成されており、シートクッション16の形状が維持されるようになっている。
As shown in detail in FIGS. 5 and 6, a substantially U-shaped
また、設置台部14Dの前面には、幅方向に一定の間隔をあけて一対のブラケット28が固定されており、ブラケット28のそれぞれにヒンジ30が設けられている。ヒンジ30のそれぞれには、シートクッションフレーム26の端部が回転可能に取り付けられている。これにより、シートクッション16も全体として、乗員が着座可能な着座状態(図1、図4及び図5参照)と、前方側(矢印B方向)へと跳ね上げられた起立状態(図2、図3及び図6参照)との間を移動する。なお、以下では、シートクッション16に関し、着座状態での上面が、実際に乗員が着座する面であるため座面46とし、その反対側の面(着座状態での下面)を背面48とする。
In addition, a pair of
ブラケット28には、ヒンジ30よりも上方に前側固定部32が設けられている。また、シートクッション16内には、後端近傍の位置に後側ヒンジ34が設けられており、取付板36を介して、シートクッションフレーム26に取り付けられている。そして、前側固定部32と後側ヒンジ34の間に、弾性を有する材料(たとえば金属)によって長尺板状に形成された弾性板部材38が備えられている。弾性板部材38の前端は前側固定部32に、後端は後側ヒンジ34にそれぞれ支持されており、弾性板部材38の長手方向が、車両用シート12の前後方向と一致している。また、弾性板部材38は、シートクッション16内で、幅方向の両側部分にそれぞれ配置され、シートクッション16の幅方向両側部分において、内部のクッションパッド40に取り付けられている。
The
前側固定部32と後側ヒンジ34の間隔は、弾性板部材38の自然状態(弾性変形することなく、略平面状になっている状態)での長さよりも短く設定されている。したがって、弾性板部材38は、前側固定部32と後側ヒンジ34とに支持された状態では、シートクッション16の座面46側、又は背面48側のいずれか一方に凸となるよう湾曲する。ここで、弾性板部材38は、シートクッション16内で幅方向の両側に配置されているので、弾性板部材38が座面46側に凸になると、シートクッション16の座面46の幅方向の両側部分(以下、「座面両側部分46S」という)が幅方向の中央部分(以下、「座面中央部分46C」という)よりも突出する(背面48は略平坦になる)。これに対し、弾性板部材38が背面48側に凸になると、シートクッション16の背面48の幅方向の両側部分(以下、「背面両側部分48S」という)が幅方向の中央部分(以下、「背面中央部分48C」という)よりも突出し(座面46は略平坦または座面両側部分46Sが座面中央部分46Cよりも凹んだ形状になる)、背面中央部分48Cに凹部42が構成される(図7(B)参照)。
The distance between the
図5及び図6に示すように、前側固定部32には、弾性板部材38の前端部分を厚み方向に挟み込んで固定する固定片44が取り付けられている。ここで、図1及び図2に示すように、前側固定部32と後側ヒンジ34とを結ぶ直線L1を想定すると、固定片44は、シートクッション16の着座状態での直線L1(略水平)と起立状態での直線L1(略鉛直)の間の角度で弾性板部材38の前端部分を保持している。したがって、弾性板部材38は、図1、図4及び図5に示すようにシートクッション16が着座状態にあるときは、その前端部分が固定片44で固定されることで、座面46側に凸となる。この状態から、シートクッション16をヒンジ30を中心として矢印B方向に回転させていくと、固定片44の延長線L2(図1参照)を後側ヒンジ34が超えるときに弾性板部材38が反転され、背面48側に凸になる。逆に、シートクッション16を矢印Bと反対の方向に回転させた場合も、後側ヒンジ34が延長線L2を超えるときに弾性板部材38が反転され、座面46側に凸になる。すなわち、固定片44は弾性板部材38の前端部分を固定することで、シートクッション16の回転動作に連動させて、弾性板部材38の湾曲形状を変化させ、座面46側又は背面48側に凸にする作用を有している。
As shown in FIGS. 5 and 6, a
図3に示すように、シートクッション16を起立させた後、シートバック18を回動支持部24を中心として矢印A方向へと回動させると、シートバック18の背面18Hが略水平となる。これにより、車室内を広く確保できるようになっている。このとき、シートバック18及びヘッドレスト20がシートクッション16に接触しないように、シートバック18及びヘッドレスト20との関係において、シートクッション16の起立角度や、形状(サイズ)及び位置が設定されている。特に、ヘッドレスト20は、シートクッション16の背面48側に構成された凹部42に収容されるようになっている。
As shown in FIG. 3, after the
次に、本実施形態の車両用シート12の作用を説明する。
Next, the operation of the
この車両用シート12では、図1、図4及び図5に示す着座状態では、シートクッション16内の弾性板部材38が座面46側に凸になるように湾曲している。したがって、図7(A)にも示すように、シートクッション16の座面46は、座面中央部分46Cよりも座面両側部分46Sが上方に位置している。これにより、着座者SPが実際に座面46に着座した状態で、座面両側部分46Sが着座者SPの両側に位置し、着座者SPに対するホールド性が高くなる。
In the
図2に示すように、シートクッション16を着座状態から矢印B方向へと回転させると、固定片44によって弾性板部材38の一端側が固定されているので、回転途中で弾性板部材38の形状(凹凸)が反転する。これにより、図2、図3及び図6に示す起立状態では、弾性板部材38は背面48側に凸になる。シートクッション16も、背面48では背面両側部分48Sが背面中央部分48Cよりも突出し、座面46は略平坦または座面両側部分46Sが座面中央部分46Cよりも凹んだ形状になる。したがって、座面両側部分46Sが突出したまま起立状態になるシートクッションと比較して、シートクッションの前方側に配置されている部材(たとえば、さらに前の列の車両用シートやダッシュボード等)に対し、より接近する位置までシートクッション16を矢印B方向に回転させることができる。
As shown in FIG. 2, when the
また、シートクッション16の起立状態では、図3に示すように、シートバック18を矢印A方向へ回転させて前倒し状態としても、シートバック18及びシートクッション16はシートクッション16に接触しない。そして、シートバック18の背面18Hが略水平となっているので、車室内を広く確保でき、たとえば、荷物等を置く等スペースの有効利用を図ることが可能となっている。
In the standing state of the
このとき、図7(B)に示すように、ヘッドレスト20が、シートクッション16の背面48側に構成された凹部42に収容されている。したがって、このような凹部42が構成されていないシートクッションの場合と比較して、スペースの有効利用が可能になっている。
At this time, as shown in FIG. 7B, the
そして、本実施形態では、上記のように、シートクッション16の形状を起立状態と前倒し状態とで変形させるために、弾性板部材38と固定片44とを設けるだけとなっている。すなわち、たとえばシートバックと連動するケーブルワイヤ等の部材が不要となるので、簡単な構造で、シートクッション16の幅方向両側部分を座面46側又は背面48側に変形させることができる。
In the present embodiment, as described above, only the
なお、上記では本発明の弾性部材として、弾性板部材38を挙げたが、弾性変形により座面46側、又は背面48側へと変形するものであれば、弾性板部材38に限定されない。たとえば、長尺板状に形成されている必要はなく、棒状あるいはコイル状であってもよい。材質も金属に限定されず、たとえば樹脂によって弾性を有するように構成されていてもよい。
In the above description, the
さらに、上記では本発明の案内部材として、前側固定部32に取り付けられた固定片44を挙げたが、シートクッション16の回転動作によって弾性部材(弾性板部材38)の形状(凹凸)を変えることが可能であれば、固定片44に限定されない。
Further, in the above description, the fixing
12 車両用シート
14 フロア
14D 設置台部
16 シートクッション
18 シートバック
18H 背面
20 ヘッドレスト
22 ロアアーム
24 回動支持部
26 シートクッションフレーム
28 ブラケット(支持部材)
30 ヒンジ(支持部材)
32 前側固定部
34 後側ヒンジ
36 取付板
38 弾性板部材(弾性部材)
40 クッションパッド
42 凹部
44 固定片(案内部材)
46 座面
46C 座面中央部分
46S 座面両側部分
48 背面
48C 背面中央部分
48S 背面両側部分
CL 中心線
SP 着座者
DESCRIPTION OF
30 Hinge (support member)
32 Front
40
46 Seat surface 46C Seat
Claims (3)
前記シートクッションを、その前部を中心として前方側へ回転可能に支持する支持部材と、
前記シートクッション内で幅方向両側に設けられ、弾性変形することでシートクッションの座面側又は背面側のいずれか一方に凸となるように取り付けられた弾性部材と、
前記弾性部材を、前記シートクッションが前記フロア上に配置された着座状態では前記座面側に凸で、シートクッションが前方側に回転した起立状態では前記背面側に凸となるように案内する案内部材と、
を有することを特徴とする車両用シート。 A seat cushion arranged on the floor of the vehicle body;
A support member that supports the seat cushion so as to be rotatable forward about the front portion;
An elastic member provided on both sides in the width direction in the seat cushion, and attached so as to be convex on either the seat surface side or the back side of the seat cushion by elastic deformation;
A guide for guiding the elastic member so that the seat cushion is convex toward the seat surface when the seat cushion is disposed on the floor, and is convex toward the back side when the seat cushion is rotated forward. A member,
A vehicle seat comprising:
を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。 A fixing piece for fixing the front end of the elastic plate member in a range between the sitting state and the standing state;
The vehicle seat according to claim 1, further comprising:
前記シートバックの上部に備えられたヘッドレストと、
をさらに備え、
前記シートクッションが、前倒しされた前記シートバック及びヘッドレストと非接触となる位置まで起立することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用シート。 A seat back rotatably supported behind the seat cushion;
A headrest provided on an upper portion of the seat back;
Further comprising
3. The vehicle seat according to claim 1, wherein the seat cushion stands up to a position where the seat cushion is not in contact with the seatback and the headrest that are tilted forward.
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