JP4923040B2 - イオンビームを均一化するためにグリッド透過度およびグリッドホールパターンを制御する方法 - Google Patents
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Description
具体的には、本明細書には次の態様が開示されている。
(1) ビームグリッドパターンを作成するための設計方法であって、
変更すべきコントロールグリッドパターンを特定するパターン特定工程と、
前記グリッドパターンについて変更ファクタを取得する変更ファクタ取得工程と、
新しいグリッドパターンを作成するために前記変更ファクタを使用する変更ファクタ使用工程と
を含む設計方法。
(2) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタは、ホール位置変更ファクタとホール直径変更ファクタとのうちの一方または両方である設計方法。
(3) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタ取得工程は、微分方程式を解く工程を含む設計方法。
(4) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタ取得工程は、次の微分方程式
dR/dr=(r×f(r))/(R×F(R))
または、
dX/dx=h(x)/H(X)
のうちの一方または両方を解く工程を含む設計方法。
(5) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタ取得工程は、
微分方程式を解く工程と、
前記微分方程式を解くために4次ルンゲ−クッタ・ルーチンを用いる工程と
を含む設計方法。
(6) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタ取得工程は、次の微分方程式
dr’/dr=r/(r’×g(r))
または、
dx’/dx=1/i(x)
のうちの一方または両方を解く工程を含む設計方法。
(7) (1)項に記載の設計方法であって、
前記変更ファクタ取得工程は、微分方程式を解く工程を含み、
前記変更ファクタ取得工程は、さらに、
f(r)およびF(R)を規定するとともに、修正ホールパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から半径方向に再配置するために用いるR(r)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
h(x)およびH(X)を規定するとともに、修正ホールパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から直線方向に再配置するために用いるX(x)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
g(r)を規定するとともに、修正ホールパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から半径方向に再配置するために用いるr’(r)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
i(x)を規定するとともに、修正ホールパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から直線方向に再配置するために用いるx’(x)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と
のうちの少なくとも一つを含む設計方法。
(8) (1)項に記載の設計方法であって、
さらに、
前記変更ファクタ取得工程と前記変更ファクタ使用工程とが反復される設計方法。
(9) (1)項に記載の設計方法であって、
前記ビームグリッドパターンは、透過度が実質的に連続的に変化するという特性を有する設計方法。
(10) (1)項に記載の設計方法によって作成されたビームグリッド。
(11) ビームグリッドであって、
変更すべきコントロールグリッドパターンを特定するパターン特定工程と、
前記グリッドパターンについて変更ファクタを取得する変更ファクタ取得工程と、
新しいグリッドパターンを作成するために前記変更ファクタを使用する変更ファクタ使用工程と
によって作成されたビームグリッド。
(12) (11)に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、ホール位置変更ファクタとホール直径変更ファクタとのうちの一方または両方であるビームグリッド。
(13) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、微分方程式の解から取得されるビームグリッド。
(14) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、次の微分方程式
dR/dr=(r×f(r))/(R×F(R))
または、
dX/dx=h(x)/H(X)
のうちの一方または両方の解から取得されるビームグリッド。
(15) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、微分方程式の解から取得され、
その微分方程式の解は、4次ルンゲ−クッタ・ルーチンの使用を必要とするビームグリッド。
(16) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、次の微分方程式
dr’/dr=r/(r’×g(r))
または、
dx’/dx=1/i(x)
のうちの一方または両方の解から取得されるビームグリッド。
(17) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、微分方程式の解から取得され、
その微分方程式は、
f(r)およびF(R)を有するとともに、新しいグリッドホール位置の、コントロールホールパターンに対する半径方向位置を特徴付けるR(r)を取得するために用いられる微分方程式と、
h(x)およびH(X)を有するとともに、新しいグリッドホール位置の、コントロールホールパターンに対する直線方向位置を特徴付けるX(x)を取得するために用いられる微分方程式と、
g(r)を有するとともに、新しいグリッドホール位置の、コントロールホールパターンに対する半径方向位置を特徴付けるr’(r)を取得するために用いられる微分方程式と、
i(x)を有するとともに、新しいグリッドホール位置の、コントロールホールパターンに対する半径方向位置を特徴付けるx’(x)を取得するために用いられる微分方程式と
のうちの少なくとも一つを含むビームグリッド。
(18) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、前記変更ファクタ取得工程の反復から取得されるビームグリッド。
(19) (11)項に記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタ使用工程は、ホールサイズとホール位置との両方が変動するか、または、ホールサイズが異なる複数の分散エリアとの組合せにおいて、少なくともホール位置が変動するという特性を有する新しいグリッドパターンを作成する工程を含むビームグリッド。
(20) (11)項に記載のビームグリッドであって、
透過度が実質的に連続的に変化するという特性を有するビームグリッド。
Claims (13)
- ビームグリッドにおける複数のホールについてのもとのパターンから修正後のパターンを作成するための設計方法であって、
前記もとのパターンを特定するパターン特定工程と、
前記もとのパターンを前記修正後のパターンに変更するための変更ファクタを取得する変更ファクタ取得工程と、
その取得された変更ファクタを前記もとのパターンに適用することにより、前記もとのパターンから前記修正後のパターンを作成する修正後パターン作成工程と
を含み、
前記変更ファクタは、前記修正後のパターンにおける複数のホールが前記もとのパターンにおける前記複数のホールから変更される程度を定義しており、
前記変更ファクタ取得工程は、
前記複数のホールに関する、前記もとのパターンと前記修正後のパターンとの間における数学的関係であって、前記もとのパターンにおける複数のホールの面積であるグリッド開口面積の、任意の位置における微小変化量と、前記修正後のパターンにおける複数のホールの面積であるグリッド開口面積の、任意の位置における微小変化量とが互いに一致することを表すものを決定する第1工程と、
その決定された数学的関係を数値解析的に解くことにより、前記変更ファクタを取得する第2工程と
を含む設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記もとのパターンの、任意の位置におけるグリッド透過度は、前記もとのパターンにおいて、ホールサイズを変更することなくホール位置を変更するか、ホール位置を変更することなくホールサイズを変更するか、またはホール位置もホールサイズも変更することによって変化し、
前記第1工程は、前記数学的関係を、前記もとのパターンにおいて、ホールサイズを変更することなくホール位置を変更するか、ホール位置を変更することなくホールサイズを変更するか、またはホール位置もホールサイズも変更することにより、前記もとのパターンから前記修正後のパターンを取得するように決定し、
前記変更ファクタは、ホール位置変更ファクタとホールサイズ変更ファクタとのうちの一方または両方である設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記数学的関係は、微分方程式によって表現され、
前記変更ファクタ取得工程は、前記微分方程式を解く工程を含む設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記数学的関係は、微分方程式によって表現され、
前記変更ファクタは、R(r)とX(x)とのうちの一方または両方を含み、
前記変更ファクタが前記R(r)を含む場合に、前記微分方程式は、次の第1の微分方程式
dR/dr=(r×f(r))/(R×F(R))
ただし、
r:前記もとのパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値
f(r):2次元半径座標値rを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
R:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値
F(R):2次元半径座標値Rを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
R(r):2次元半径座標系上において、前記もとのパターンにおけるホール位置rを前記修正後のパターンにおけるホール位置Rに変換する関数
を含み、
前記変更ファクタが前記R(r)を含む場合に、前記第2工程は、前記第1の微分方程式を数値解析的に解くことにより、前記R(r)を取得する工程を含み、
前記変更ファクタが前記X(x)を含む場合に、前記微分方程式は、次の第2の微分方程式
dX/dx=h(x)/H(X)
ただし、
x:前記もとのパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
h(x):デカルト座標値xを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
X:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
H(X):デカルト座標値Xを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
X(x):デカルト座標系上において、前記もとのパターンにおけるホール位置xを前記修正後のパターンにおけるホール位置Xに変換する関数
を含み、
前記変更ファクタが前記X(x)を含む場合に、前記第2工程は、前記第2の微分方程式を数値解析的に解くことにより、前記X(x)を取得する工程を含む設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記数学的関係は、微分方程式によって表現され、
前記変更ファクタ取得工程は、
前記微分方程式を解く工程と、
前記微分方程式を解くために4次ルンゲ−クッタ・ルーチンを用いる工程と
を含む設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記数学的関係は、微分方程式によって表現され、
前記変更ファクタは、R(r)とX(x)とのうちの一方または両方を含み、
前記変更ファクタが前記R(r)を含む場合に、前記微分方程式は、次の第3の微分方程式
dr’/dr=r/(r’×g(r))
ただし、
r:前記もとのパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値
g(r):グリッド透過度変更比率(=F(r)/f(r))であって、F(R)/f(r)の近似値)
f(r):2次元半径座標値rを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
F(r):2次元半径座標値rを変数とする、前記修正後のパターンについてのグリッド透過度を表す関数
R:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値、
F(R):2次元半径座標値Rを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
r’(r):R(r)の近似値
R(r):2次元半径座標系上において、前記もとのパターンにおけるホール位置rを前記修正後のパターンにおけるホール位置Rに変換する関数
を含み、
前記変更ファクタが前記R(r)を含む場合に、前記第2工程は、前記第3の微分方程式を数値解析的に解くことにより、前記R(r)の近似値であるr’(r)を取得する工程を含み、
前記変更ファクタが前記X(x)を含む場合に、前記微分方程式は、次の第4の微分方程式
dx’/dx=1/i(x)
ただし、
x:前記もとのパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
i(x):グリッド透過度変更比率(=H(x)/h(x))であって、H(X)/h(x)の近似値)
h(x):デカルト座標値xを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
H(x):デカルト座標値xを変数とする、前記修正後のパターンについてのグリッド透過度を表す関数
X:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
H(X):デカルト座標値Xを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
x’(x):X(x)の近似値、
X(x):デカルト座標系上において、前記もとのパターンにおけるホール位置xを前記修正後のパターンにおけるホール位置Xに変換する関数
を含み、
前記変更ファクタが前記X(x)を含む場合に、前記第2工程は、前記第4の微分方程式を数値解析的に解くことにより、前記X(x)の近似値であるx’(x)を取得する工程を含む設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記数学的関係は、微分方程式によって表現され、
前記変更ファクタ取得工程は、前記微分方程式を解く工程を含み、
前記変更ファクタ取得工程は、さらに、
f(r)およびF(R)を規定するとともに、修正後のパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から半径方向に再配置するために用いるR(r)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
h(x)およびH(X)を規定するとともに、修正後のパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から直線方向に再配置するために用いるX(x)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
g(r)を規定するとともに、修正後のパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から半径方向に再配置するために用いるr’(r)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と、
i(x)を規定するとともに、修正後のパターンを取得するために、グリッドホール位置をもとの設計位置から直線方向に再配置するために用いるx’(x)を取得するために前記微分方程式を用いる工程と
のうちの少なくとも一つを含み、
ただし、
r:前記もとのパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値
f(r):2次元半径座標値rを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
R:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置の2次元半径座標値
F(R):2次元半径座標値Rを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
x:前記もとのパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
h(x):デカルト座標値xを変数とする、前記もとのパターンについてのグリッド透過度を表す関数
X:前記修正後のパターンにおける各ホールの位置のデカルト座標値
H(X):デカルト座標値Xを変数とする、前記修正後のパターンについての目標グリッド透過度を表す関数
r:前記もとのパターンにおける各ホールの位置の半径座標値
g(r):グリッド透過度変更比率(=F(r)/f(r))であって、F(R)/f(r)の近似値)
F(r):2次元半径座標値rを変数とする、前記修正後のパターンについてのグリッド透過度を表す関数
r’(r):R(r)の近似値
i(x):グリッド透過度変更比率(=H(x)/h(x))であって、H(X)/h(x)の近似値)
H(x):デカルト座標値xを変数とする、前記修正後のパターンについてのグリッド透過度を表す関数
x’(x):X(x)の近似値
である設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
さらに、
前記変更ファクタ取得工程と前記修正後パターン作成工程とが反復される設計方法。 - 請求項1に記載の設計方法であって、
前記修正後のパターンは、グリッド透過度が実質的に連続的に変化するという特性を有する設計方法。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の設計方法によって作成された修正後のパターンと実質的に同じグリッドパターンを有するビームグリッド。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載のビームグリッドであって、
前記変更ファクタは、前記変更ファクタ取得工程の反復から取得されるビームグリッド。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載のビームグリッドであって、
前記修正後パターン作成工程は、ホールサイズとホール位置との両方が変更されるか、または、ホールサイズが異なる複数の分散エリアとの組合せにおいて、少なくともホール位置が変更されるという特性を有する新しいグリッドパターンを作成する工程を含むビームグリッド。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載のビームグリッドであって、
グリッド透過度が実質的に連続的に変化するという特性を有するグリッドパターンを有するビームグリッド。
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