JP4921592B2 - オブジェクトのバックアップ・コピーを、別のフォーマットのバックアップ・コピーへ変換する方法、システム、およびプログラム - Google Patents

オブジェクトのバックアップ・コピーを、別のフォーマットのバックアップ・コピーへ変換する方法、システム、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーへ変換するための、方法、システム、およびプログラムに関する。
オブジェクトのバックアップ・コピーを作成する場合、ベンダのバックアップおよびリカバリ・ソフトウェア製品は、通常、そのバックアップ・コピーを作成した製品によってのみリカバリ可能な、独自所有のバックアップ・コピーを作成する。1つのバックアップ製品から他のバックアップ製品へ移行(migrate)するためには、既存の製品を使用して作成されたバックアップ・コピーを新しい製品のフォーマットに変換する必要がある。
現在配置されたバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーを、新しいバックアップ・プログラムで使用するために変換する技法の1つには、現在のバックアップ・プログラムを使用して、各オブジェクトについて、現在のバックアップ・プログラムを使用したバックアップ・コピーの作成元であるオリジナルのオブジェクト名とは異なる新しい名前を用いて、最も古いものから始まり、バックアップ・コピーを復元することが含まれる。オリジナル・オブジェクトは、一時的に改名される。復元された各バックアップ・コピーについて、最も古いものから始まり、復元されたコピーはオブジェクトのオリジナル名に改名され、復元されたオブジェクトのバックアップ・コピーは新しいバックアップ・プログラムで作成される。その後、復元されたコピーは削除される。すべてのコピーが処理された後、オリジナル・オブジェクトはオリジナル・オブジェクト名に改名される。この説明された技法では、オブジェクトが一時名を有し、新しいバックアップ・コピーが作成されている間、オリジナル・オブジェクトを使用することはできない。
現在のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーを、新しいバックアップ・プログラムが使用するように変換するための他の技法には、オブジェクトのそれぞれのバックアップ・コピーを、新しい名前、すなわち、オリジナルのオブジェクト名とは異なる名前を用いて、復元することが含まれる。復元された各バックアップ・コピーについて、最も古いものから始まり、新しいバックアップ・プログラムを使用してバックアップ・コピーが作成され、バックアップ・コピーが、バックアップ・コピーが復元された一時名ではなく、オリジナル・オブジェクト名に関するものであることを示すように、そのバックアップ・コピーに関する新しいバックアップ・プログラム・インベントリが更新される。その後、復元されたコピーが削除される。この復元プロセス中にバックアップ・コピーの内部構造に格納されるメタデータは、オリジナル名ではなく、復元されたオブジェクトの一時名を表す。この問題は、通常、新しいバックアップ・プログラムを使用して、一時オブジェクト名を有するバックアップ・コピーの復元時に対処される。
当分野では、第1のバックアップ・プログラムから作成されたバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムで使用するためのバックアップ・コピーへ変換するための、改良された技法が求められている。
したがって本発明は、第1の態様において、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバージョンの複数のバックアップ・コピーを維持することであって、オブジェクトはオブジェクト名を有する、維持することと、少なくとも1つのバックアップ・コピーをオブジェクト名とは異なる名前を有するオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために、第1のバックアップ・プログラムを使用することと、オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用することと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに、指定されたオブジェクトの名前を割り当てることと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータを、指定されたオブジェクトに関するメタデータを用いて更新すること、を含む方法を提供する。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトを備える。
好ましくは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトは、第1のオブジェクト名を有する第1のオブジェクトを備え、ここで第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のオブジェクト名とは異なる第2のオブジェクト名を有する第2のオブジェクトを備える。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーのメタデータは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、指定されたオブジェクトのメタデータ内に示された、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される。
好ましくは、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーは、オブジェクト有効期限、移行ポリシー、およびバックアップ・ポリシーを含む、ストレージ管理ポリシー・セットのメンバである。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、バックアップ・コピーのオブジェクト名を示す第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピー内のメタデータを置き換えるために、指定されたオブジェクトのオブジェクト名を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトのストレージ位置に関する指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
方法は、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーが指定されたオブジェクトの名前を有することを示すように、バックアップ・コピー・インベントリを更新することを、さらに含むことができる。
方法は、第1のバックアップ・プログラムを使用して復元されたオブジェクトの各復元済みバージョンを削除することを、さらに含むことができる。
好ましくは、第1および第2のバックアップ・プログラムは異なるベンダからのものである。
好ましくは、ユーザは、各バックアップ・コピーをオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために第1のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各バックアップ・コピーに指定されたオブジェクトの名前を割り当てる動作中、および各バックアップ・コピーのメタデータを更新する動作中に、オブジェクトへアクセスすることができる。
第2の態様において、第1のバックアップ・プログラムと、第2のバックアップ・プログラムと、オブジェクト、および、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバージョンの複数のバックアップ・コピーを有する、ストレージであって、オブジェクトはオブジェクト名を有する、ストレージと、動作を実行するためのバックアップ・コピー変換器であって、この動作は、少なくとも1つのバックアップ・コピーをオブジェクト名とは異なる名前を有するオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために、第1のバックアップ・プログラムを使用することと、オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用することと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに、指定されたオブジェクトの名前を割り当てることと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータを、指定されたオブジェクトに関するメタデータを用いて更新することを含む、バックアップ・コピー変換器と、を備える、システムが提供される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトを備える。
好ましくは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトは、第1のオブジェクト名を有する第1のオブジェクトを備え、ここで、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のオブジェクト名とは異なる第2のオブジェクト名を有する第2のオブジェクトを備える。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーのメタデータは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、指定されたオブジェクトのメタデータ内に示された、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される。
好ましくは、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーは、オブジェクト有効期限、移行ポリシー、およびバックアップ・ポリシーを含む、ストレージ管理ポリシー・セットのメンバである。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、バックアップ・コピーのオブジェクト名を示す第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピー内のメタデータを置き換えるために、指定されたオブジェクトのオブジェクト名を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトのストレージ位置に関する指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
システムは、バックアップ・コピー・インベントリをさらに備えることが可能であり、ここで、バックアップ・コピー変換器の動作は、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーが指定されたオブジェクトの名前を有することを示すように、バックアップ・コピー・インベントリを更新することを、さらに含む。
バックアップ・コピー変換器の動作は、第1のバックアップ・プログラムを使用して復元されたオブジェクトの各復元済みバージョンを削除することを、さらに含む。
好ましくは、第1および第2のバックアップ・プログラムは異なるベンダからのものである。
好ましくは、ユーザは、各バックアップ・コピーをオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために第1のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各バックアップ・コピーに指定されたオブジェクトの名前を割り当てる動作中、および各バックアップ・コピーのメタデータを更新する動作中に、オブジェクトへアクセスすることができる。
第3の態様において、コンピュータ・システムにロードされ、そこで実行された場合、第2の態様に従った方法のすべてのステップをコンピュータ・システムに実行させる、コンピュータ・プログラム・コードを備える、コンピュータ・プログラムが提供される。
第2の態様のコンピュータ・プログラムは、第1のバックアップ・プログラムおよび第2のバックアップ・プログラムへのアクセスが可能なバックアップ・コピー変換器とストレージとを含む、プログラムとして具体化可能であり、ここで、バックアップ・コピー変換器は動作を実行し、この動作は、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバージョンの複数のバックアップ・コピーを決定することであって、オブジェクトはオブジェクト名を有する、決定することと、少なくとも1つのバックアップ・コピーをオブジェクト名とは異なる名前を有するオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために、第1のバックアップ・プログラムを使用することと、オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用することと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに、指定されたオブジェクトの名前を割り当てることと、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータを、指定されたオブジェクトに関するメタデータを用いて更新すること、を含む。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトを備える。
好ましくは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトは、第1のオブジェクト名を有する第1のオブジェクトを備え、ここで第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のオブジェクト名とは異なる第2のオブジェクト名を有する第2のオブジェクトを備える。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーのメタデータは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、指定されたオブジェクトのメタデータ内に示された、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される。
好ましくは、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーは、オブジェクト有効期限、移行ポリシー、およびバックアップ・ポリシーを含む、ストレージ管理ポリシー・セットのメンバである。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、バックアップ・コピーのオブジェクト名を示す第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピー内のメタデータを置き換えるために、指定されたオブジェクトのオブジェクト名を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトのストレージ位置に関する指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
好ましくは、動作は、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーが指定されたオブジェクトの名前を有することを示すように、バックアップ・コピー・インベントリを更新することを、さらに含む。
好ましくは、動作は、第1のバックアップ・プログラムを使用して復元されたオブジェクトの各復元済みバージョンを削除することを、さらに含む。
好ましくは、第1および第2のバックアップ・プログラムは異なるベンダからのものである。
好ましくは、ユーザは、各バックアップ・コピーをオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために第1のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各バックアップ・コピーに指定されたオブジェクトの名前を割り当てる動作中、および各バックアップ・コピーのメタデータを更新する動作中に、オブジェクトへアクセスすることができる。
このようにして、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーに変換するための、方法、システム、およびプログラムが提供される。オブジェクトのバージョンの複数のバックアップ・コピーは、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成され、オブジェクトはオブジェクト名を有する。第1のバックアップ・プログラムは、少なくとも1つのバックアップ・コピーをオブジェクト名とは異なる名前を有するオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために使用される。第2のバックアップ・プログラムは、オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために使用される。指定されたオブジェクトの名前は、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに割り当てられる。第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトに関するメタデータを用いて更新される。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトを備える。
他の実施形態では、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトは、第1のオブジェクト名を有する第1のオブジェクトを備え、ここで第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに名前が割り当てられた、指定されたオブジェクトは、第1のオブジェクト名とは異なる第2のオブジェクト名を有する第2のオブジェクトを備える。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーのメタデータは、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、指定されたオブジェクトのメタデータ内に示された、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される。
他の実施形態では、少なくとも1つのストレージ管理ポリシーは、オブジェクト有効期限、移行ポリシー、およびバックアップ・ポリシーを含む、ストレージ管理ポリシー・セットのメンバである。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、バックアップ・コピーのオブジェクト名を示す第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピー内のメタデータを置き換えるために、指定されたオブジェクトのオブジェクト名を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータは、指定されたオブジェクトのストレージ位置に関する指定されたオブジェクト内のメタデータを用いて更新される。
他の実施形態では、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーが指定されたオブジェクトの名前を有することを示すように、バックアップ・コピー・インベントリが更新される。
他の実施形態では、第1のバックアップ・プログラムを使用して復元されたオブジェクトの各復元済みバージョンが削除される。
他の実施形態では、第1および第2のバックアップ・プログラムは異なるベンダからのものである。
他の実施形態では、ユーザは、各バックアップ・コピーをオブジェクトの復元済みバージョンに復元するために第1のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するために第2のバックアップ・プログラムを使用する動作中、各バックアップ・コピーに指定されたオブジェクトの名前を割り当てる動作中、および各バックアップ・コピーのメタデータを更新する動作中に、オブジェクトへアクセスすることができる。
次に、本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照しながら単なる例として説明する。
オブジェクトのバックアップ・コピーを変換するためのシステムの実施形態を示す図である。 バックアップ・コピー・インベントリ内のバックアップ・コピーに関するエントリの実施形態を示す図である。 オブジェクト・メタデータの実施形態を示す図である。 第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーに変換するための動作の諸実施形態を示す図である。 図1のシステムと共に使用可能なコンピュータ・アーキテクチャの実施形態を示す図である。
図1は、複数のオブジェクト6とオブジェクト6のうちの1つまたは複数に関するバックアップ・コピー8とを有するストレージ4と通信する、システム2の実施形態を示す。1つのオブジェクト6に関するバックアップ・コピー8は、異なる時点でのオブジェクトのバージョンのバックアップ・コピーを含む。1つまたは複数のオブジェクト6に関して、1つまたは複数のバックアップ・コピー8が存在する可能性がある。バックアップ・コピー8は、第1のバックアップ・プログラム10または第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成することができる。バックアップ・プログラム10および12は、異なるベンダからのバックアップおよび復元ソフトウェア、同じベンダからの異なる製品、または1つのベンダからの同じ製品の異なるバージョンを含むことができる。
第1のバックアップ・プログラム10および第2のバックアップ・プログラム12は、それぞれ、データベースまたは他の情報ストアを備えることが可能な第1のバックアップ・コピー・インベントリ14および第2のバックアップ・コピー・インベントリ16内で、それぞれのソフトウェアを使用して作成された、バックアップ・コピー8上に情報を維持する。オブジェクト6およびバックアップ・コピー8に関して、オブジェクト・メタデータ18を維持することもできる。オブジェクト・メタデータ18は、オブジェクト6およびバックアップ・コピー8の内部構造内に含めるか、あるいは、オブジェクト6またはバックアップ・コピー8とは別個のデータベースまたは情報ストア内に維持することができる。
バックアップ・コピー変換器20は、第1のバックアップ・プログラム10を使用して作成されたバックアップ・コピー8を、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成されたバックアップ・コピー8に自動的に変換する。ユーザは、新しいバックアップ・プログラムへの変更時に、変換器20を使用して、バックアップ・コピー8を異なるバックアップ・プログラムに移行することができる。
オブジェクト6は、ファイル・システム、データベース・オブジェクト、ファイル・グループ、あるいは、バックアップ・コピーとしてバックアップするために好適な、当分野で知られた任意の他のデータ・セットまたはデータのグループ化を含むことができる。
システム2は、サーバ、デスクトップ・コンピュータ、ワークステーション、メインフレーム、ハンドヘルド・コンピューティング・デバイス、電話デバイスなどの、当分野で知られた好適な計算デバイスを備えることができる。ストレージ4は、たとえば、相互接続されたハード・ディスク・ドライブ(Redundant Array of Independent Disks(RAID))、Just a Bunch of Disks(JBOD)、Direct Access Storage Device(DASD)、ループ構成で接続されたディスク(シリアル・ループ、Fibre Channel Arbitrated Loop)、単一ストレージ・デバイス、テープ・ライブラリ、光ライブラリ、ネットワーク接続ストレージ(NAS)などの、複数のストレージ・デバイスを含むストレージ・システムなどの、当分野で知られたストレージ・システム内に実装可能である。システム2およびストレージ4は、ネットワーク、直接ケーブル、または無線伝送媒体を介して、通信することができる。
図2は、第1 14および第2 16のバックアップ・コピー・インベントリ内のバックアップ・コピー・インベントリ・エントリ50の実施形態を示す。バックアップ・コピー・インベントリ・エントリ50は、バックアップ・コピーの作成元であるオブジェクト6を識別するオブジェクト識別子(ID)52と、バージョン番号またはタイムスタンプとすることが可能な、バックアップ・コピーのバージョンを示すバックアップ・コピー・バージョン54と、バックアップ・コピー8の位置56とを、含むことができる。追加または異なる情報を、エントリ50に含めることもできる。
図3は、オブジェクト6およびオブジェクト6のバックアップ・コピー8に関する、オブジェクト・メタデータ70の実施形態を示す。オブジェクト・メタデータ70は、メタデータの適用先であるオブジェクト6またはバックアップ・コピー8を識別するオブジェクト識別子(ID)72と、有効期限ポリシー、他のストレージへの移行ポリシー、およびバックアップまたはアーカイバル・ポリシーなどの、オブジェクト6またはバックアップ・コピー8に関するストレージ管理ポリシー74と、オブジェクト6またはバックアップ・コピー8が常駐する物理位置またはディレクトリ構造などの、カタログ構造情報76と、ボリューム記録記述子、ボリューム目録、および、オブジェクト6またはバックアップ・コピー8が常駐する1つまたは複数のボリュームに関する他の情報などの、ボリューム情報78とを、含むことができる。メタデータ70は、オブジェクト6およびバックアップ・コピー8に関する追加情報を含むことができる。
図4は、第1のバックアップ・コピー・プログラム10を使用して作成されたバックアップ・コピー8を、第2のバックアップ・コピー・プログラム12を使用して作成されたバックアップ・コピーに変換するための、バックアップ・コピー変換器20によって実行される動作の実施形態を示す。バックアップ・オブジェクト6から第1のバックアップ・プログラム10を使用して作成されたバックアップ・コピー、たとえばバックアップ・オブジェクトAから作成されたバックアップ・コピーA1.....An、ここでnはバックアップ・コピーの数である、を変換するための、動作の開始時(ブロック100)に、バックアップ・コピー変換器20は、第1のバックアップ・プログラム10を使用、たとえば呼び出して(ブロック102)、オブジェクト6に関する各バックアップ・コピー8を、そのオブジェクト名とは異なるオブジェクト名を有するオブジェクトの復元済みバージョン8に復元する。たとえば、オリジナル・オブジェクトがAと命名され、バックアップ・コピーA1.....Anを有する場合、各復元済みバージョンは、たとえばA’などの、オリジナル・オブジェクト名Aとは異なるオブジェクト名を有することが可能であり、その結果、復元済みオブジェクトA’1.....A’nが生じる。バックアップ・コピー変換器20は、第2のバックアップ・プログラム12を使用して(ブロック104)、オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成する。たとえば、第2のバックアップ・プログラム12は、復元済みオブジェクトA’1.....A’nのバックアップ・コピーを作成することが可能であり、その結果、バックアップ・コピーA’1.....A’nが生じる。
バックアップ・コピー変換器20は、指定されたオブジェクトの名前(復元済みバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクト名、たとえばAまたは他のオブジェクト名を含む)を、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成された各バックアップ・コピー、たとえばA’1.....A’nのバックアップ・コピーに割り当て(ブロック106)、その結果、バックアップ・コピーDN1.....DNnが生じ、ここで「DN」は指定されたオブジェクト名である。指定されたオブジェクト名は、第1のバックアップ・プログラムを使用した複数のバックアップ・コピーの作成元であるオブジェクトの名前、たとえばAを含むことができる。たとえば、初期バックアップ・コピーがオブジェクト「A」から作成された場合、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成されたバックアップ・コピーA’1....A’nに名前「A」が割り当てられ、結果として、第2のバックアップ・プログラム12からバックアップ・コピーA1.....Anが生じる。他の実施形態では、指定されたオブジェクト名(DN)は、第1のバックアップ・プログラム10を使用した、たとえばA’1....A’nなどの復元済みバックアップ・コピーの作成元である(ブロック102)オブジェクト名「A」とは異なる、たとえばオブジェクト「B」などのオブジェクトに関するものとすることができる。
バックアップ・コピー変換器20は、たとえばDN1.....DNnなどの指定されたオブジェクトの名前が割り当てられた、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成された各バックアップ・コピーに関するメタデータ70を、たとえばストレージ管理ポリシー74、カタログ構造情報76、あるいはボリューム情報78、またはそれらすべてなどの、指定されたオブジェクトに関するメタデータ70を用いて、更新する(ブロック108)。他の実施形態では、バックアップ・コピー・オブジェクト・メタデータは、指定されたオブジェクトの名前を示す指定されたオブジェクトからの任意のメタデータを用いて更新することができるため、結果として、たとえばDN1.....DNnなどの変換済みバックアップ・コピーに関するメタデータ70は、変換するためのバックアップ・コピーの作成元である、たとえばオブジェクトAなどのオリジナル・オブジェクトの名前、または異なるオブジェクト名を含むことが可能な、指定された名前を反映するように更新される。ある一定の状況では、指定された名前が、たとえばオリジナル・バックアップ・コピーA1.....Anの作成元であるオブジェクトAなどのオリジナル・オブジェクト名を含む場合、オリジナル・オブジェクトのメタデータ70は、たとえばA1.....Anなどのオリジナル・バックアップ・コピーの作成後に変更された可能性がある。こうしたケースでは、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成されたバックアップ・コピーA1.....Anのメタデータの更新は、たとえばオブジェクトAなどのオリジナル・オブジェクトから最近更新されたメタデータを取り込むことになる。
一実施形態では、ブロック104〜108での動作は各バックアップ・オブジェクトに関して実行可能であるため、たとえばA’iなどの、オブジェクトの回復済みバージョンの1つのバックアップ・コピーの作成時に、指定された名前DNiが割り当てられ、バックアップ・コピーDNiに関するメタデータ70が格納される。このように、動作104〜108は各オブジェクトに関してトリガされるため、ブロック104〜108での動作は、1つのオブジェクトに関して実行した後、後続のオブジェクトに関して実行することができる。別の方法として、動作は、各ブロック104〜108で、後続ブロックに進む前に、すべてのオブジェクトに関して実行可能であるため、すべてのバックアップ・コピーが復元された後、すべての指定された名前が割り当てられ、その後、指定された名前のバックアップ・コピーに関するメタデータが更新される。
バックアップ・コピー変換器20は、たとえばDN1.....DNnなどの、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成された各バックアップ・コピーが、指定されたオブジェクトのバックアップを含むことを示すように、第2のバックアップ・プログラム12に関する第2のバックアップ・コピー・インベントリ16を更新する(ブロック110)。たとえば、第2のバックアップ・コピー・インベントリ16の更新は、第2のバックアップ・プログラム12を使用して作成された各バックアップ・コピーDN1.....DNnに関するエントリ50内のオブジェクトID52(図2)の、指定されたオブジェクトの名前への変更を含むことができる。オブジェクト・メタデータ70がオブジェクトとは別個に格納される場合、バックアップ・コピーDN1.....DNnに関するメタデータ70のオブジェクトID 72は、指定されたオブジェクト名を示すように更新することができる。
次に、バックアップ・コピー変換器20は、図4のブロック102で第1のバックアップ・プログラム10を使用して復元された、たとえばオブジェクトA’1.....A’nなどの、オブジェクトの各復元済みバージョンを削除することができる(ブロック112)。
一実施形態では、バックアップ・コピー変換器20は、第1のバックアップ・コピー・インベントリ14内に示された第1のバックアップ・プログラム10を使用して作成されたすべてのバックアップ・コピー8を、自動的に変換することができる。別の方法として、バックアップ・コピー変換器20は、1つまたは複数の選択されたオブジェクト6に関するバックアップ・コピー8を、自動的に変換することができる。指定されたオブジェクト名は、バックアップ・コピー変換器20の呼び出し時に、バックアップ・コピー変換器20のユーザにより、ユーザ・インターフェースまたはコマンド・ラインを介して提供することができる。
一実施形態では、図4のブロック104〜112での、第2のバックアップ・プログラム12を使用したバックアップ・コピーの作成動作、メタデータの更新動作、第2のバックアップ・コピー・インベントリ16の更新動作、および、復元済みバックアップ・コピーの削除動作は、たとえばAnなどの最も古いバックアップ・コピーから、実行を始めることができる。
説明された諸実施形態は、第1のバックアップ・プログラムを使用して作成されたオブジェクトのバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムを使用して作成されたバックアップ・コピーに変換するための動作を提供する。さらにある実施形態では、オブジェクトに関するバックアップ・コピーが変換されている間、第1のバックアップ・プログラム10を使用したバックアップ・コピーの作成元であるオリジナル・オブジェクト6が改名されないか、そうでなければ変換プロセス中は使用不可にされるため、ユーザはそのオブジェクトに継続的にアクセスすることができる。
追加の実施形態に関する詳細
説明された動作は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組み合わせを生成するために、標準のプログラミング技法あるいはエンジニアリング技法、またはその両方を使用する、方法、装置、またはプログラムとして実装可能である。説明された動作は、「コンピュータ読み取り可能媒体」内に維持されるコードとして実装可能であり、プロセッサはコンピュータ読み取り可能媒体からコードを読み取り、実行することができる。コンピュータ読み取り可能媒体は、磁気ストレージ媒体(たとえば、ハード・ディスク・ドライブ、フレキシブル・ディスク、テープなど)などの媒体、光ストレージ(CD−ROM、DVD、光ディスクなど)、揮発性および不揮発性メモリ・デバイス(たとえば、EEPROM、ROM、PROM、RAM、DRAM、SRAM、フラッシュ・メモリ、ファームウェア、プログラム可能論理など)などを、含むことができる。説明された動作を実施するコードは、さらに、ハードウェア・デバイス(たとえば、集積回路チップ、プログラマブル・ゲート・アレイ(PGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)など)内に実装されたハードウェア論理内に実装することができる。さらに、説明された動作を実施するコードは「伝送信号」内に実装可能であり、伝送信号は、空間を介して、または光ファイバ、銅線などの伝送媒体を介して、伝播可能である。コードまたは論理が内部に符号化された伝送信号は、無線信号、衛星伝送、電波、赤外線信号、Bluetoothなどを、さらに備えることができる。コードまたは論理が内部に符号化された伝送信号は、送信局による送信および受信局による受信が可能であり、伝送信号内に符号化されたコードまたは論理は、受信および送信の局またはデバイスで、ハードウェアまたはコンピュータ読み取り可能媒体内に復号および格納することができる。「プログラム」は、コンピュータ読み取り可能媒体、ハードウェア論理、あるいは、内部にコードが実装可能な伝送信号、またはそれらすべてを含むことができる。説明された動作の諸実施形態を実施するコードが内部に符号化されたデバイスは、コンピュータ読み取り可能媒体またはハードウェア論理を含むことができる。もちろん、当業者であれば、本発明の範囲を逸脱することなく、この構成に対して多くの修正が実行可能であること、および、プログラムが、当分野で知られた好適な情報担持媒体を含むことが可能であることを、理解されよう。
図5は、図1のシステム2に関して実装可能なコンピュータ・アーキテクチャ200の一実装を示す。アーキテクチャ200は、プロセッサ202(たとえばマイクロプロセッサ)、メモリ204(たとえば揮発性メモリ・デバイス)、およびストレージ206(たとえば、磁気ディスク・ドライブ、光ディスク・ドライブ、テープ・ドライブなどの、不揮発性ストレージ)を含むことができる。ストレージ206は、内部ストレージ・デバイス、あるいは、接続またはネットワーク・アクセス可能ストレージを、備えることができる。オペレーティング・システム208を含むプログラム、ストレージ206内のデバイス・ドライバおよびアプリケーション・プログラムは、当分野で知られた様式で、メモリ204内にロードされ、プロセッサ202によって実行される。このアーキテクチャは、ネットワークとの通信を実行可能にするためのネットワーク・カード210をさらに含む。入力デバイス212は、プロセッサ202にユーザ入力を提供するために使用され、キーボード、マウス、ペン・スタイラス、マイクロフォン、タッチ・センシティブ・ディスプレイ・スクリーン、あるいは、当分野で知られた任意の他の起動または入力メカニズムを含むことができる。出力デバイス214は、プロセッサ212、または、ディスプレイ・モニタ、プリンタ、ストレージなどの他のコンポーネントから伝送された情報を、レンダリングすることができる。
「実施形態」、「諸実施形態」、「1つまたは複数の実施形態」、および「一実施形態」という用語は、特に明示的に指定されていない限り、「本発明の(すべてではないが)1つまたは複数の実施形態」を意味する。
「含む」、「備える」、「有する」、およびそれらの変形の用語は、特に明示的に指定されていない限り、「含むが限定されない」ことを意味する。
列挙されたアイテムのリストは、特に明示的に指定されていない限り、アイテムのいずれかまたはすべてが相互に排他的であることを示唆するものではない。
「ある」および「その」という用語は、特に明示的に指定されていない限り、「1つまたは複数」を意味する。
変数「n」は、要素の変数を表すために使用された場合、要素の任意のインスタンス数を示すことが可能であり、異なる要素で使用される場合、または同じ要素の異なるインスタンスで使用される場合は、異なる整数を示すことができる。
互いに通信しているデバイスは、特に明示的に指定されていない限り、互いに継続的に通信している必要はない。加えて、互いに通信しているデバイスは、直接、あるいは、1つまたは複数の媒介を介して間接的に、通信することができる。
互いに通信しているいくつかのコンポーネントを備える実施形態の説明は、こうしたコンポーネントのすべてが必要であることを示唆するものではない。これに対して、様々なオプションのコンポーネントは、本発明の多種多様な可能な実施形態を示すために記述されている。
さらに、プロセス・ステップ、方法ステップ、アルゴリズムなどは一連の順序で説明可能な場合があるが、こうしたプロセス、方法、およびアルゴリズムは、代替の順序で作動するように構成することが可能である。言い換えれば、説明可能なステップの任意の配列または順序は、必ずしもそのステップがその順序で実行される要件を示すものではない。本明細書で説明されるプロセスのステップは、事実上、任意の順序で実行可能である。さらに、いくつかのステップを同時に実行可能である。
本明細書において単一のデバイスまたは製品が説明される場合、単一のデバイス/製品の代わりに、複数のデバイス/製品が(それらが協働しているか否かに関わらず)使用可能であることが容易に理解されよう。同様に、本明細書において複数のデバイスまたは製品が(それらが協働しているか否かに関わらず)説明される場合、複数のデバイスまたは製品の代わりに単一のデバイス/製品が使用可能であること、あるいは、示された数のデバイスまたはプログラムの代わりに異なる数のデバイス/製品が使用可能であることが、容易に理解されよう。別の方法として、デバイスの機能あるいは特徴またはその両方は、こうした機能/特徴を有するものとして明示的に説明されていない1つまたは複数の他のデバイスによって、具体化可能である。したがって、本発明の他の実施形態は、デバイスそれ自体を含む必要はない。
図4に示された動作は、ある順序で発生するある種のイベントを示す。代替の諸実施形態では、ある種の動作は、異なる順序での実行、修正、または除去が可能である。さらに諸ステップを前述の論理に追加し、説明された諸実施形態に依然として合致することが可能である。さらに、本明細書で説明された動作は順番に発生可能であるか、またはある種の動作は並行して処理することが可能である。さらに動作は、単一の処理ユニットによって、または分散型処理ユニットによって、実行可能である。

Claims (8)

  1. 第1のバックアップ・プログラムを使用して、1つ又は複数のオブジェクトをバックアップすることでストレージ中に作成される1つ又は複数のバックアップ・コピーを、第2のバックアップ・プログラムを使用して別のフォーマットに変換する方法であって、前記オブジェクトはオブジェクト名を有し、
    前記方法は、
    システムが、前記第1のバックアップ・プログラムを使用して、少なくとも1つのバックアップ・コピーを前記オブジェクト名とは異なる名前を有する前記オブジェクトの復元済みバージョンに復元するステップと、
    前記システムが、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して、前記オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成するステップと、
    前記システムが、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトの名前又は当該名前と異なる名前を割り当てるステップと、
    前記システムが、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータを、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトに関するメタデータを用いて更新するステップとを含む、前記方法。
  2. 前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された前記バックアップ・コピーの前記メタデータは、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された前記バックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトの前記メタデータ内に示された、前記少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される、請求項に記載の方法。
  3. 前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーの前記メタデータは、
    前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクト内のメタデータ、または
    前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトのストレージ位置に関する前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクト内のメタデータ、
    のうちの1つを用いて更新される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記システムが、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーが、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトの前記名前を有することを示すように、バックアップ・コピー・インベントリを更新するステップをさらに含む、前記請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 第1のバックアップ・プログラムと、
    第2のバックアップ・プログラムと、
    1つ又は複数のオブジェクトと、前記第1のバックアップ・プログラムを使用して前記オブジェクトをバックアップした1つ又は複数のバックアップ・コピーとを格納するストレージであって、前記オブジェクトはオブジェクト名を有する、前記ストレージと、
    動作を実行するためのバックアップ・コピー変換器であって、前記動作は、
    前記第1のバックアップ・プログラムを使用して、少なくとも1つの前記バックアップ・コピーを前記オブジェクト名とは異なる名前を有する前記オブジェクトの復元済みバージョンに復元すること、
    前記第2のバックアップ・プログラムを使用して、前記オブジェクトの各復元済みバージョンのバックアップ・コピーを作成すること、
    前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーに、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトの名前又は当該名前と異なる名前を割り当てること、および
    前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーのメタデータを、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトに関するメタデータを用いて更新すること、を含む、前記バックアップ・コピー変換器とを備えている、システム。
  6. 前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された前記バックアップ・コピーの前記メタデータは、前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された前記バックアップ・コピー内の少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを置き換えるために、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトの前記メタデータ内に示された、前記少なくとも1つのストレージ管理ポリシーを用いて更新される、請求項に記載のシステム。
  7. 前記第2のバックアップ・プログラムを使用して作成された各バックアップ・コピーの前記メタデータは、
    前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトが常駐するディレクトリ構造を示す、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクト内のメタデータ、または
    前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクトのストレージ位置に関する、前記復元済みバージョンのバックアップ・コピーの生成元であるオブジェクト内のメタデータ、
    のうちの1つを用いて更新される、請求項5に記載のシステム。
  8. システムに請求項1〜のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるコンピュータ・プログラム。
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