JP4918090B2 - 高域周波数パラレル伝送に関するシステムおよび方法 - Google Patents

高域周波数パラレル伝送に関するシステムおよび方法 Download PDF

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Description

この特許出願は、2005年7月29日に出願された出願番号60/704,179号の米国仮特許出願に対する優先権を主張する出願である。
本発明は、概して無線伝送システムおよび方法に関し、より詳細には、高域キャリア周波数(high carrier frequency)でのパラレル伝送に関する。
近年、無線データ伝送の利用を要求する通信アプリケーションの種類は、顕著に増加している。そのようなアプリケーションは、例えば、ビデオ会議、ビデオ・オン・デマンド、高速インターネットアクセス、高速ローカルエリアネットワーク、オンラインゲーム、高精細テレビ(HDTV:High Definition TeleVision)等である。家庭または職場で、例えばコンピュータデバイスは、無線ネットワークシステムを利用して接続され続けている。多くの追加的な種類のデバイスも、無線通信を考慮して設計されている。
信号は、3GHzより低い周波数で指向性を有さない傾向があり、したがって、それらは、近くのオブジェクトの影響を受け、近くのオブジェクトによって反射される。これらの反射された信号は、「多重経路(multiple path)」として知られている結果をもたらす。多重経路は、目的とする受信機に元の信号より遅れて到着する反射された信号を含む。この影響を最小限に抑えるための1つの方法は、定められた領域内に存在する1つの信号の供給者に、定められたスペクトル帯域を許可することによって、周波数スペクトルを配分する方法である。
より高域の周波数(例えば、約3GHz〜約60GHz)では、信号はいくらか指向性を有し、そのことは、前述されたマルチパスの問題を大きく減少させる。このように、定められた空間および/または周波数内に共存できる信号の供給者数は、劇的に増加する。57〜64GHzの帯域(「60GHz帯域」)は、電磁スペクトルのミリ波部分に位置し、商用無線アプリケーションに主として利用されていない。このスペクトルは、米国のFCCおよび他の世界中の他の組織によって、許可されていない。このスペクトルで達成することができる高いデータレートに加え、60GHz帯域のエネルギー伝播は、干渉に対する優れた耐性、高い安全性、および周波数の再利用等の他の多くの利点を可能とする独特の特性を有する。
60GHzでの伝送は、実際より強く指向性を有することが可能であり、互いに非常に接近して位置する他の信号源と共存することが可能である。指向性は、アンテナが、目的の方向にどれほどそのエネルギーを集中することができるかを示す指標である。高度に集中したアンテナは、同じ地理的領域内のリンク間で、干渉の可能性を最小限に抑え、伝送が妨害されるリスクを最小限に抑え、目的の方向だけにエネルギーを消費することによって性能を最大化する。
60GHzの範囲での低電力伝送(low power transmission)(すなわち、FCCが許可する40dBmより低い伝送)は、酸素のエネルギー吸収に起因して、壁のような構造体によって容易に停止されるかまたは反射される、自由大気内の範囲に限定される。これらの見かけの限定は、伝送に固有の安全性に寄与する。
全方向性伝送(Omni−directional transmission)は、ポイント・トゥ・マルチポイント伝送(point to multi−point transmission)では有用であるが、ポイント・トゥ・ポイント伝送の場合は、エネルギーを浪費する。全方向性伝送(Omni−directional transmission)と同じ電力の、集中または指向性送信機(forcused or directional transmitter)は、オムニトランスミッタ(omni transmitter)の範囲をはるかに超える。あるいは、同じ範囲が要求される場合、集中送信機は、同様の周波数集中送信機が、全方向性送信機(Omni−directional transmitter)よりもより近接して共存することを可能とする。複数の指向性送信機をパラレルに配置することによって、データレートの性能は、送信機数倍となる。データレートは、帯域幅内の利用可能な信号対ノイズ比(SNR:Signal to Noize)、および、帯域幅に直接関連する。
利用可能なSNRおよび帯域幅は、変調方式に影響し、変調方式は、ビット・パー・シンボルに影響する。例えば、単一のロバストな(robust)DQPSK変調方式(2ビット・パー・シンボル)を利用した1GHzの帯域幅は、2ギガビット・パー・セカンド(Gbps)をもたらす。さらなるビット・パー・シンボルを達成するためには、より高性能な変調器および復調器に加え、よりノイズの少ないデータチャネルが必要である。データレートが容易に2Gbpsを超える60GHzの場合、これは、結果として、比較的低い範囲で非常に高いデータレートとなる。
伝送を集中する、または方向付ける1つの方法は、「ホーン(horn)」アンテナを利用することであるが、これらは、高価で、大きく、方向と集中に関して固定である。標準的な60GHzの伝送で可能な伝送よりさらに方向付けられた伝送、および、さらに高いデータレートの伝送が必要とされることがある。このように、60GHzの伝送の利点を維持しながら前述された問題を解決する高域周波数パラレルRF伝送に関するシステムおよび方法が必要とされている。
本稿で開示され、権利が主張されるものは、高域周波数パラレル伝送(high frequency parallel transmission)に関するシステムおよび方法である。一実施形態では、送信機は複数のアンテナアレイを含み、それぞれのアンテナアレイが複数の個々の(individual)アンテナを含む。一実施形態では、複数のアンテナアレイは、互いにおよそ57GHz〜95GHzの間の周波数で、パラレルに無線周波数信号を伝送するように構成されている。
後述される本発明の詳細な説明を考慮すれば、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、本発明の他の側面、特徴、および技術は、明らかである。
本発明のある側面は、高域周波数RFアンテナアレイをそれぞれの送信機に提供する。適切な信号の処理を使用することを通じて、アレイ(配列)を構成する個々のアンテナ間の干渉は、建設的な干渉に有利なように取り除かれる。それは、結果的にRF信号パターンとなる。一実施形態では、アンテナアレイの最適な周波数は、60GHz帯域にある。別の実施形態では、アンテナアレイの最適な周波数は、57GHz〜95GHzの間にある。周波数に関わらず、ある実施形態では、アレイ全体を構成する個々のアンテナの全ては、アンテナが互いに連動して作動することを可能とする信号処理によって制御される信号位相を用いて、ほぼ同じ周波数で作動するように最適化さる。
アンテナアレイのビーム形成特性は、個々のアンテナの物理的なパターンと、アレイを構成する物理的なアンテナパターンとの両方にある程度基づいていることが理解されるべきである。このように、多数のアンテナ構成およびアレイパターンは、本発明の原理に矛盾しない。
別の側面は、複数の前述されたビーム形成アレイがパラレル伝送に使用されることを可能とする。一実施形態では、このことは、複数の個々のビーム形成アレイで構成されるスーパーアレイを形成することによって行われる。個々のビーム形成アレイは、高域周波数RFアンテナで構成される。そのようなスーパーアレイを使用するパラレルデータ伝送は、データ伝送速度と、伝送距離との両方を増加するために使用される。個々のポイント・トゥ・ポイント伝送は、非常に低い電力(10dBm未満の電力)で、20メートル以下であれば、2Gbpsを超える伝送速度を容易に達成することができる。ある実施形態では、本発明は、無線送信機で周波数を変える必要なく、多様なマルチギガビット・パー・セカンド(Gbps)のデータレートで、60GHz帯域のデータのパラレルRF伝送を可能とする。このように、本発明は、低コストの実装に貢献する。
一実施形態では、パラレル伝送は、入力データストリームを複数のデータストリームに分割または分配し、無線でポイント・トゥ・ポイントからパラレルでそれらをブロードキャストする。別の一実施形態では、パラレルな入力データストリームは、1以上のシリアルストリームに多重化され、その後、無線でポイント・トゥ・ポイントでブロードキャストされる。一実施形態では、伝送ポイントは、個々のビーム形成アンテナアレイのスーパーアレイで構成される。受信ポイントは、対応する一連の受信アンテナであってもよい。その後、データストリームは、再結合されてもよい。一実施形態では、受信されたデータストリームは、パラレルデータストリームとなるように逆多重化され、再結合され、整列されてもよい。一実施形態で、パラレル伝送は、60GHz帯域の伝送を利用して実現される。
一方、いくつかの実施形態では、スーパーアレイは1次元配列であってもよいし、別の実施形態では、2次元配列であってもよい。アレイのビーム形成最大容量(capacity)は、個々のアンテナが配列された平面に直交する。
1次元であっても2次元であっても、ビーム形成は、それぞれ直角である、または、直交している必要はないことに注目すべきである。1次元スーパーアレイの場合、形成されたビームは、互いに平行であるときに干渉を最小化する。しかし、それらは、アレイを構成するアンテナに対して直角である必要はない。より適切に言えば、ビームは、アレイに対してあらゆる角度をとることが可能であり、そのことは、例えばアンテナステアリングを利用して達成される。2次元配列の場合、アレイによって形成されたビームは、個々のアンテナが存在する平面に直交する必要はない。
本発明の別の側面は、送信機または受信機の集積回路(IC)に取り付けられた回路基板の上に前述されたスーパーアレイの実施形態をプリントすることである。複数のアンテナをIC上に組み込むことは、その結果である前述された干渉および/または大きさの問題が原因で通常不可能であるが、60GHz帯域のような、高域周波数伝送システムの指向性は、従来技術の問題であった信号の干渉を招くことなく、個々のアンテナを接近して配置することを可能とする。アンテナのサイズは、通常、波長の4分の1(λ/4)であり、複数のアンテナは、波長の2分の1(λ/2)の距離だけ離して配置されることを前提とすると、ミリ波長の実装では、アンテナは数ミリメートル離して配置されることが可能であり、多くのアンテナが、ほんの数ミリメートル四方の領域に配置されることが可能である。正確な間隔は、送信機の周波数および利用されるアンテナの性質によって決定される。
図1は、従来技術の標準的なRFアンテナ100およびその結果の全方向信号パターン110を示している。図2で示されるように、アンテナ100のアレイを利用しようとすることは、大きな信号の歪み、および、それらの重なり合った信号伝播が原因で起こる干渉の原因となる。例えば、図2には、一連の全方向性アンテナ200a〜200dの信号伝播がパラレルに配置されていることが示されている。信号パターン210a〜210dは、図2に示されるように大きく重なっている。このことを従来技術によって回避する1つの方法は、アンテナ200a〜200dのそれぞれが、異なる周波数で伝送をおこなう、および/または、異なる位相で伝送を行う方法である。しかし、これらの解決方法のそれぞれは、より複雑なハードウェアおよび/またはソフトウェアに起因する製造コストの増大という結果を招く。
図3Aを参照すると、60GHz帯域のアンテナアレイ300の一実施形態、および、その結果の信号パターン310が示されている。図3Aに示されたアレイは5個の個々のアンテナから構成されているが、1より多いあらゆる数のアンテナが、アレイ300を形成するために前述と同様に使用されてもよいことは、同様に理解されるべきである。別の実施形態では、アンテナアレイ300は、95GHz以下であるような、60GHzを越える周波数で伝送を行ってもよい。
図3Aに示されるように、高域周波数アレイ300の適応(orientation)の結果は、ビーム形成されたRF信号310となる。60GHz帯域の、または、60GHz帯域を超える周波数で、個々のアンテナは、短い波長に起因して、および、個々のアンテナ間の干渉が最小となる方向付けられたビームを生成するための次のアンテナの実装に起因して、互いにすぐ近くに配置されてもよい。
このことは、より高い周波数の信号の、より短い波長は、使用されるアンテナをより小さくすることが可能であることによって可能となる。指向性信号(directional signal)は、近くの干渉を低減し、通信の安全性を改善し、よりよいQoSを提供し、高いビットレート・パー・エリアおよびより高いエネルギー効率を有する。
図3Aについて説明を続けると、ビーム形成された信号310は、個々のアンテナ自身の物理的なパターン、および、アレイ300で構成されるアンテナの物理的な配置に基づいて、図3Aに示された以外の指向性を有してもよいということがさらに理解される。さらに、信号処理ソフトウェアは、ビーム形成された信号310の特性を変更または修正するために使用されてもよいということがさらに理解される。
アレイ300がとりうる多数の可能な構成を示すことによって、図3B〜図3Cは、それらの追加的な実施形態を示す。図3Bには、例えば、高域周波数RFアンテナアレイ320は、互いに非常に接近して配置された3つの別々の個々のアンテナから構成され、その結果がビーム形成信号330となることが示されている。同様に、図3Cには、高域周波数RFアンテナアレイ340は、互いに非常に接近して配置された6つの別々の個々のアンテナから構成され、その結果がビーム形成信号30となることが示されている。
次に、図4を参照すると、4つの個々のビーム形成アレイ410a〜410dから構成されるスーパーアレイ400が示されている。それぞれのビーム形成アレイ410a〜410dは、複数の高域周波数RFアンテナから構成されている。前述の例と同様、一実施形態では、アレイ410a〜410dを構成する個々のアンテナは、互いにおよそ波長の1/2以内の距離に配置されてもよい。多数の他の個々のアンテナの構成が本発明の原理に矛盾しないことも理解されるべきことである。
前述されたように、本発明の1つの側面は、データ伝送速度と、伝送距離との両方を増加するための、スーパーアレイ400のようなスーパーアレイを使用した高速パラレルデータ伝送を可能とする。そのために、アレイ400は、60GHz帯域でビーム形成された信号420a〜420dを伝送するために使用されてもよい。一実施形態では、信号420a〜420dのパラレル伝送は、入力データストリーム(図示せず)を複数のデータストリームに分割または分配し、スーパーアレイ400からそれらを無線でブロードキャストすることによって可能となる。図4の実施形態では、スーパーアレイ400は1次元配列であるが、別の実施形態では、2次元配列であってもよい。図4の一実施形態では、スーパーアレイ400は、送信機の集積回路(IC)に取り付けられた回路基板上にプリントされる。
図5は、本発明の1実施形態の1以上の側面を実行するためのシステム500を簡略化して示した説明図である。本実施形態で、データソース500は、データ分割モジュール520にデータストリームを提供する。一実施形態で、データソースは、高精細ビデオソース(HD video source : High Definition video source)等の、高いビットレートのソースである。データ分割モジュールは、入力データストリームを別々のデータストリームに分割することが可能なハードウェアおよびソフトウェアのあらゆる組み合わせであってよいことは理解されるべきことである。
図5に示されるように、データストリームがモジュール520によって処理されると、それは、送信機アレイ530に提供される。一実施形態で、送信機アレイ530は、4つの個々のビーム形成サブアレイ(例えば、アレイ410a〜410d)から構成され、それぞれのビーム形成サブアレイは、複数の高域周波数RFアンテナから構成されている。一実施形態で、それぞれがおよそλ/4のサイズを有して周波数が最適化された4つの個々のアンテナは、波長のサイズの領域に、およそλ/2の距離で間隔を置いて配置される。λ四方は、送信機アレイ530を構成する。ある実施形態では、送信機アレイ530は、集積回路の回路基板上にプリントされてもよい。送信機アレイ530は、より多くの、またはより少ないサブアレイから構成されてもよいことも理解されるべきである。
図5に関して説明を続けると、一実施形態で、高速パラレルデータ伝送は、送信機アレイ530と対応する受信機アレイ540との間で高域周波数信号550を送信することによって可能となる。一実施形態で、信号550は60GHz帯域にあるが、信号550は、同様に、より高い周波数帯域(例えば、57GHz〜95GHz)に存在してもよい。受信機アレイ540によって送信が検出されると、一連のデバイス識別および互換性(compatibility)「ハンドシェイキング」が生じる。一実施形態で、この互換性チェックは、送信機アレイ530に、オン/オフ値であるユニークなパターンを含む高域周波数信号を送信させることを含む。このパターンを受信すると、その後、受信機アレイ540は、信号を承認してもよい(acknowledge)。さらに、送信機アレイ530と受信機アレイ540の間で通信を確立するための多数の他の手順が利用されてもよいことは理解されるべきである。ある実施形態で、信号550は、電力、変調、アンテナの配列、および信号処理等に依存して、数ミリメートル〜数メートルの範囲の距離を進んでもよい。送信機アレイ530と同様、受信機アレイ540は、4つの個々のビーム形成サブアレイから構成され、それぞれのビーム形成サブアレイは、複数の高域周波数RFアンテナから構成されている。一実施形態で、受信機アレイ540を構成する個々のアンテナは、互いにおよそ波長の1/2の間隔以内で配置されてもよい。ある実施形態では、受信機アレイ540は、集積回路の回路基板上にプリントされてもよい。受信機アレイ540は、より多くの、またはより少ないサブアレイから構成されてもよいことも理解されるべきである。
図5に示されるように、このポイントで、データストリームは、モジュール560によって再結合され、データシンク(data sink)570に供給される。データシンク570は、高精細テレビ、コンピュータのハードドライブ、デジタルビデオレコーダ、PDA、DVDプレイヤー等のような、あらゆるデータ目的地でありうる。図5に示されるように、一実施形態で、信号550のパラレル伝送は、60GHz帯域の伝送を利用して、マルチギガビット・パー・セカンドのデータレートの伝送を可能とする。
前述の記載は個別の実施形態に関するが、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本稿で記載された個別の実施形態に対する変更例または修正例に想到し得ることが、理解されるべきである。本稿の記載の範囲内のそのようなあらゆる変更例または修正例も、同様に、本発明の技術的範囲に属するものと了解される。本稿の記載は、説明を意図したものであるだけで、本発明の技術的範囲を限定することを意図するものでないことが理解されるべきである。
標準的なアンテナおよびその結果の全方向信号パターンを示す説明図である。 標準的なアンテナおよびその結果の全方向信号パターンのアレイを示す説明図である。 本発明の一実施形態にかかるアンテナアレイおよびその結果の信号パターンを示す説明図である。 本発明の原理に基づくアンテナアレイおよびその結果の信号パターンの別の実施形態を示す説明図である。 本発明の原理に基づくアンテナアレイおよびその結果の信号パターンの別の実施形態を示す説明図である。 4つの個々のビーム形成アレイから構成され、それぞれのビーム形成アレイが複数の高域周波数RFアンテナから構成される、スーパーアレイの一実施形態を示す説明図である。 本発明の1以上の側面を実施するための通信システムの一実施形態を示した説明図である。

Claims (28)

  1. それぞれが複数の個々のアンテナから構成される複数のアンテナアレイを備え、前記複数の個々のアンテナは、共通の位相及びおよそ57GHz〜95GHzの共通の周波数の無線周波数信号を伝送前記複数のアンテナアレイの個々のアンテナアレイは、前記共通の周波数で、複数の異なるデータストリームを互いにパラレルに伝送するよう構成されている、送信機。
  2. 前記複数の異なるデータストリームは、他の複数の異なるデータストリームのそれぞれとは異なるデータによってエンコードされた複数の無線周波数信号を含んでいる、請求項1に記載の送信機。
  3. 全ての前記複数の個々のアンテナは、ほぼ同じ周波数で作動する、請求項1に記載の送信機。
  4. 前記共通の周波数は60GHz帯域にある、請求項1に記載の送信機。
  5. 前記無線周波数信号は、少なくともある程度は前記複数の個々のアンテナの物理的なパターンによって、ビーム形成される、請求項1に記載の送信機。
  6. 前記複数のアンテナアレイは、集積回路の回路基板上にプリントされる、請求項1に記載の送信機。
  7. 前記複数のアンテナアレイに含まれる前記複数の個々のアンテナは基板上に1/2波長離してプリントされる、請求項6に記載の送信機。
  8. 信号をビーム形成するパターンで構成された複数の個々のアンテナを備え、共通の位相及びおよそ57GHz〜95GHzの間の無線周波数信号である前記信号を伝送する複数のアンテナアレイであって、個々のアンテナアレイは前記周波数で互いにパラレルに複数の異なるデータストリームを転送する複数のアンテナアレイと、
    前記アンテナアレイから前記無線周波数信号を受信する複数の受信機と、
    を備える、通信システム。
  9. 前記複数の異なるデータストリームは、他の複数の異なるデータストリームのそれぞれとは異なるデータによってエンコードされた複数の無線周波数信号を含んでいる、請求項8に記載の通信システム。
  10. 全ての前記複数の個々のアンテナは、ほぼ同じ周波数で作動する、請求項8に記載の通信システム。
  11. 前記周波数は60GHz帯域にある、請求項8に記載の通信システム。
  12. 前記複数のアンテナアレイは、集積回路の回路基板上にプリントされる、請求項8に記載の通信システム。
  13. 前記複数のアンテナアレイに含まれる前記複数の個々のアンテナは基板上に1/2波長離してプリントされる、請求項12に記載の通信システム。
  14. 前記複数の受信器は、それぞれの前記複数の個々のアンテナに対応する複数の受信アレイを備える、請求項8に記載の通信システム。
  15. 集積回路の半導体部に取り付けられた回路基板上に複数のアンテナアレイをプリントするステップであって、複数のアンテナアレイのそれぞれは複数の個々のアンテナを備えており、前記複数の個々のアンテナ及び前記複数のアンテナアレイは共に特別な物理的パターンに配置されているステップと
    前記複数のアンテナアレイのそれぞれに対応する複数の異なるデータストリームに分割された入来するデータストリームを受信するステップと、
    共通の位相及びおよそ57GHz〜95GHzの間の周波数でパラレルに、前記複数のアンテナアレイのそれぞれから複数の異なるデータストリームでエンコードされた無線周波数信号を伝送するステップと、
    より構成される、通信方法。
  16. 前記複数の異なるデータストリームは、他の複数の異なるデータストリームのそれぞれとは異なるデータでエンコードされた複数の無線周波数信号を含む、請求項15に記載の通信方法。
  17. 無線周波数信号を伝送するステップは、前記複数の個々のアンテナからほぼ同じ周波数で無線周波数信号を伝送するステップを含む、請求項15に記載の通信方法。
  18. 無線周波数信号を伝送するステップは、60GHz帯域で無線周波数信号を伝送するステップを含む、請求項15に記載の通信方法。
  19. さらに、少なくともある程度は前記複数の個々のアンテナの物理的なパターンに基づいて、前記無線周波数信号をビーム形成するステップを含む、請求項15に記載の通信方法。
  20. 前記複数のアンテナアレイをプリントするステップは、前記複数のアンテナアレイを集積回路上に直接的にプリントするステップを含む、請求項15に記載の通信方法。
  21. 前記複数のアンテナアレイに含まれる前記複数の個々のアンテナは基板上に1/2波長離してプリントされる、請求項15に記載の通信方法。
  22. 複数のアンテナアレイのそれぞれは複数の個々のアンテナから構成される前記複数のアンテナアレイを集積回路パッケージ上にプリントするステップであって、前記複数の個々のアンテナ及び前記複数のアンテナアレイは共に特別な物理的パターンに配置されるステップと、
    前記複数のアンテナアレイのそれぞれから、共通の位相及びおよそ57GHz〜95GHzの間の周波数で互いにパラレルに複数の異なるデータストリームを伝送するステップと、
    より構成される、通信方法。
  23. 無線周波数信号を伝送するステップは、ほぼ同じ周波数でパラレルに前記複数のアンテナアレイのそれぞれから無線周波数信号を伝送するステップを含む、請求項22に記載の通信方法。
  24. 無線周波数信号を伝送するステップは、60GHz帯域で無線周波数信号を伝送するステップを含む、請求項22に記載の通信方法。
  25. 前記複数の異なるデータストリームは、他の複数の異なるデータストリームのそれぞれとは異なるデータでエンコードされた複数の無線周波数信号を含んでいる、請求項22に記載の通信方法。
  26. 前記複数のアンテナアレイをプリントするステップは、前記複数のアンテナアレイを集積回路パッケージにプリントするステップを含む、請求項22に記載の通信方法。
  27. 前記複数のアンテナアレイに含まれる前記複数の個々のアンテナは、集積回路パッケージ上に1/2波長離してプリントされる、請求項26に記載の通信方法。
  28. 集積回路の半導体部に取り付けられた回路基板上にプリントされたスーパーアレイであって、複数の個々のビーム形成アンテナアレイを含んでおり、前記個々のビーム形成アンテナアレイは指向性の無線周波数伝送を生成する複数のアンテナを含み、前記複数の個々のアンテナ及び前記複数のアンテナアレイは共にパラレルにビーム形成するする物理的パターンに配置され、
    前記スーパーアレイは、
    前記複数の個々のビーム形成アンテナアレイに対応する複数の異なるデータストリームに分割された入来するデータストリームを受信するよう構成され、ここで前記複数の異なるデータストリームは、他の複数の異なるデータストリームのそれぞれとは異なるデータでエンコードされた複数の無線周波数信号を含んでおり、そして、
    対応する複数の個々のビーム形成アレイアンテナのそれぞれを用いて、複数の異なるデータストリームを搬送する指向性の無線周波数信号を伝送するよう構成され、ここで、前記複数の異なるデータストリームは、共通の位相及びおよそ57GHz〜95GHzの間の共通の周波数でパラレルに、伝送される、
    ものである、スーパーアレイ。
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