JP4915860B2 - 動画像分類装置 - Google Patents
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Description
また、本発明は、前記動画像解析手段が、さらに、所定フレーム数に亘って手ブレの有無を判定し、その判定結果を解析結果として前記動画像分類装置に送出する手ブレ有無判定手段を備え、
前記動画像解析手段は、さらに手ブレ有無判定手段からの所定フレーム数に亘って手ブレが無いという解析結果を条件として、当該入力動画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類する点に第2の特徴がある。
Claims (14)
- 入力動画像の特徴を解析する動画像解析手段と、
前記動画像解析手段による解析結果を基に、入力動画像がプロカメラマンにより撮影されたものかアマチュアにより撮影されたものかを推定して分類する動画像分類手段を具備し、
前記動画像解析手段は、入力動画像における画面切り替わりを検出し、検出された画面切り替わりの単位時間当たりの頻度を解析結果として前記動画像分類装置に送出する画面切り替わり頻度測定手段を備え、
前記動画像分類手段は、前記画面切り替わり頻度測定手段から解析結果として送出された画面切り替わりの単位時間当たりの頻度が所定閾値以上であるか否かを判定し、画面切り替わりの単位時間当たりの頻度が所定閾値以上と判定した場合に、当該入力画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類することを特徴とする動画像分類装置。 - 前記動画像解析手段は、さらに、所定フレーム数に亘って手ブレの有無を判定し、その判定結果を解析結果として前記動画像分類装置に送出する手ブレ有無判定手段を備え、
前記動画像解析手段は、さらに手ブレ有無判定手段からの所定フレーム数に亘って手ブレが無いという解析結果を条件として、当該入力動画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類することを特徴とする請求項1に記載の動画像分類装置。 - 前記動画像解析手段は、さらに、画面のボケの有無を判定し、その判定結果を解析結果として前記動画像分類手段に送出するボケ有無判定手段とコントラストを測定し、その測定結果を解析結果として前記動画像分類手段に送出するコントラスト測定手段の少なくとも一方を備え、
前記動画像解析手段が前記ボケ有無判定手段と前記コントラスト測定手段のうちのボケ有無判定手段だけを備える場合、前記動画像分類手段は、さらに前記ボケ有無判定手段からのボケが無いという解析結果を条件として、当該入力画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類し、前記動画像解析手段が前記ボケ有無判定手段と前記コントラスト測定手段のうちの前記コントラスト測定手段だけを備える場合、前記動画像分類手段は、さらに前記コントラスト測定手段から送出される解析結果としてのコントラストが所定閾値以上か否かを判定し、コントラストが所定閾値以上と判定したことを条件として、当該入力画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類し、前記動画像解析手段が前記ボケ有無判定手段と前記コントラスト測定手段の双方を備える場合、前記動画像分類手段は、さらに前記ボケ有無判定手段からのボケが無いという解析結果、および前記コントラスト測定手段から送出される解析結果として送出されるコントラストが所定閾値以上と判定したことを条件として、当該入力画像はプロカメラマンにより撮影されたものであると推定して分類し、それ以外の場合には、当該入力画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類することを特徴とする請求項1または2に記載の動画像分類装置。 - 前記手ブレ有無判定手段は、入力フレームと該入力フレームより時間的に前のフレームとの間での動き方向および動き量を評価し、動き方向の分散が予め設定された第1の閾値より小さいという条件を満たし、かつ動き量の平均が予め設定された第2の閾値より小さいか動き量の分散が予め設定された第3の閾値より小さいかの少なくとも一方の条件を満たすフレームが、予め設定された第4の閾値のフレーム数だけ観測された場合に、手ブレが有ると判定することを特徴とする請求項2に記載の動画像分類装置。
- 前記動画像解析手段は、前記ボケ有無判定手段を備え、前記ボケ有無判定手段は、画面を複数に分割して得られるブロックごとの画像に2次元周波数変換を施し、予め設定された高周波数帯域のエネルギが所定値以下のブロック数が全ブロックに対して占める割合が予め設定された第5の閾値より大きい場合に、ボケが有ると判定することを特徴とする請求項3に記載の動画像分類装置。
- さらに、入力動画像に付随する音響の特徴を解析する音響解析手段を具備し、前記動画像分類手段は、前記動画像解析手段による解析結果に加えて前記音響解析手段による解析結果を用いて、入力動画像がプロカメラマンにより撮影されたものかアマチュアにより撮影されたものであるかを推定して分類することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の動画像分類装置。
- 前記音響解析手段は、有音か無音かを判定する有音無音判定手段と、雑音の有無を判定する雑音有無判定手段と、背景音楽の有無を判定する背景音楽有無判定手段のうちの少なくとも1つを備え、前記有音無音判定手段による判定結果と前記雑音有無判定手段による判定結果と前記背景音楽有無判定手段の判定結果のうちの少なくとも1つを前記音響解析手段による解析結果として前記動画像分類手段に送出することを特徴とする請求項6に記載の動画像分類装置。
- 前記音響解析手段は、前記雑音有無判定手段を備え、前記雑音有無判定手段は、有音を検出し、該有音を雑音と分類した場合に、雑音が有ると判定することを特徴とする請求項7に記載の動画像分類装置。
- 前記音響解析手段は、前記背景音楽有無判定手段を備え、前記背景音楽有無判定手段は、有音を検出し、該有音を背景音楽と分類した場合に、背景音楽が有ると判定することを特徴とする請求項7に記載の動画像分類装置。
- 前記音響解析手段は、前記有音無音判定手段を備え、前記動画像分類手段は、前記有音無音判定手段により入力動画像に付随する音響が予め規定された時間区間において無音であると判断された場合に、入力動画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類することを特徴とする請求項7に記載の動画像分類装置。
- 前記動画像分類手段は、前記雑音有無判定手段手段により入力動画像に付随する音響が雑音を含むと判断された場合に、入力動画像はアマチュアにより撮影されたものであると推定して分類することを特徴とする請求項8に記載の動画像分類装置。
- 前記動画像分類手段は、前記背景音楽有無判定手段により入力動画像に付随する音響が背景音楽を含むと判断された場合に、入力動画像はプロカメラマンの撮影したものであると推定して分類することを特徴とする請求項9に記載の動画像分類装置。
- 前記動画像分類手段は、入力動画像をプロカメラマンにより撮影されたものかアマチュアにより撮影されたものかに分類するための動画像特徴の分類基準が予め学習により設定される機械学習器であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1つに記載の動画像分類装置。
- 前記動画像分類手段は、入力動画像をプロカメラマンにより撮影されたものかアマチュアにより撮影されたものかに分類するための動画像特徴および音響特徴の分類基準が予め学習により設定される機械学習器であることを特徴とする請求項6ないし12のいずれか1つに記載の動画像分類装置。
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