JP4914992B2 - 多目的容器 - Google Patents

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Description

本発明は、釣り道具などのレジャー用具や農具、用土、資材等の物品を収容する多目的容器に関し、特に、多目的容器の収容室に上記物品を簡単に出し入れすることが可能な機構に関する。
物品の輸送や貯蔵の効率化を図るため、従来、複数の物品をコンテナと称される容器にひとまとめに収容して輸送または貯蔵することが行われている。物品を収容するコンテナとしては、例えば、特許文献1及び特許文献2に開示された折畳可能なコンテナが公知である。このコンテナは、上面に開口が設けられており、この開口から物品が出し入れされるようになっている。上記コンテナは、折り畳まれることによってコンパクトになるため、収容物が無い場合は、コンテナの保管場所を省減することができるというメリットがある。
特開2000−72141号公報 特開2001−10635号公報
前掲の各特許文献に開示されたコンテナは、折畳可能といえども、物品を収容する際は、該コンテナは容器状に組み立てられて使用される。したがって、例えば、輸送車の荷台の如く、地面よりも高い位置にコンテナが載置された状態で該コンテナに物品を収容する場合は、作業者は、地面から荷台の床面高さよりも高位置、つまり、コンテナの上面高さまで物品を持ち上げなければ該物品をコンテナに収容することができない。また、コンテナから物品を取り出す場合は、作業者は、コンテナ内に収容された物品を荷台の床面高さよりも高いコンテナの上面まで持ち上げなければ上記開口から物品を取り出すことができない。このような持ち上げ作業はきわめて煩雑であり、作業効率を著しく低下させる要因となり、問題である。
ところで、コンテナには、工業製品などの輸送に用いられる大型のコンテナと、乗用車などの荷室に載置して使用される小型のコンテナ(以下「車載用コンテナ」と称する。)とに分別される。上述の問題は、いずれのコンテナにも生じ得るものであるが、特に、後者の車載用コンテナには、以下のような問題が生じ得る。
上記車載用コンテナは、主として、水滴や土、油などの汚れが付着した複数の用具(例えば、釣り道具、キャンプ道具、農具、工具など)をひとまとめにして収容する場合に用いられる。この車載用コンテナを用いることで、効率よく用具を収容することが可能となることに加え、上記用具に付着した汚れから自動車の荷室を保護することができる。しかしながら、この車載用コンテナに上記用具を収容するために、荷室の床面高さよりも高い車載用コンテナの上面位置まで上記用具を持ち上げると、用具を持ち上げた勢いで該用具に付着していた水滴や土などの汚れが飛散して、荷室や座席、内装パネルなどを汚してしまうことがあり、問題である。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、収容室に対して物品の出し入れを簡単に行うことが可能なコンテナなどに代表される多目的容器を提供することにある。
(1) 上記目的が達成されるため、本発明に係る多目的容器は、上面に開口を有する多目的容器である。この多目的容器は、略矩形状に形成された底板、該底板の周縁に立設され、該底板とともに収容室を区画する外周壁、該外周壁の一部を構成し、該外周壁の立設方向と同方向に起立する起立姿勢と、該外周壁の外側へ倒伏する倒伏姿勢との間で姿勢変化可能に設けられた可動壁、及び該可動壁が上記起立姿勢に変化された際にその起立姿勢を保持する保持具とを具備する。上記外周壁は、上記底板の各端縁それぞれに立設された四つの側壁からなり、上記可動壁は、上記四つの側壁のうち、少なくとも一つの側壁を構成している。上記開口を開閉する蓋体と、上記可動壁を除く他の側壁の上端と上記蓋体とを連結解除可能に連結する連結部材と、上記可動壁の上端に設けられ、該可動壁が上記起立姿勢となったときに上記蓋体に重ね合わされる重合部とが備えられている。
多目的容器は、底板と外周壁とによって区画された収容室を有する。この多目的容器は、上記収容室に種々の物品を収容する用途として用いられる。多目的容器の外周壁に設けられた可動壁は、保持具によって上記起立姿勢が保持されている。この保持具による保持が解除されると、可動壁は、上記起立姿勢から上記倒伏姿勢に姿勢変化される。すなわち、可動壁が外周壁の外側に倒伏される。
このように可動壁が倒伏されたことにより、該可動壁が設けられていた外周壁に収容室に通じる開口が表れる。したがって、仮に、多目的容器が地面より高い位置に載置されていたとしても、作業者は、多目的容器の上面に設けられた開口を介することなく、外周壁に表れた開口から収容室内に物品を収容することができ、また、該開口から収容室内に収容されていた物品を取り出すことができる。
また、上記側壁の下端、すなわち、底板と側壁との接合部を軸として一つの側壁全体が該側壁の外側へ向けて倒伏される。したがって、この多目的容器の載置面に物品を持ち運びさえすれば、その後は、該載置面から物品を持ち上げることなく水平方向に移動させるという簡単な作業で、該物品を収容室内に収容することができる。また、多目的容器の収容室から物品を水平方向に移動させるだけで、収容室から物品を容易に取り出すことができる。
さらに、水分が付着した物品が収容室に収容されると、物品に付着した水分が滴下して収容室の底面に水が溜まる場合がある。この場合、多目的容器の輸送中に該多目的容器が揺らされて、底面に溜まった水が跳ね上がり、上記開口から外部に飛び出すおそれがある。この多目的容器では、上記開口に蓋体が設けられているため、上記開口から飛び出す水の大半は上記蓋体で阻止することができる。ところが、可動壁は上述の如く起立姿勢と倒伏姿勢とに姿勢変化するものであるため、該可動壁と蓋体とは連結されていない。そのため、上記開口から飛び出す水の大半が上記蓋体で阻止されるとしても、蓋体と可動壁との隙間から飛び出す水は上記蓋体では阻止することができない。しかし、本多目的容器には、上述の如く、可動壁の上端に重合部が設けられている。この重合部によって上記隙間が塞がれるため、上記隙間からの水の飛び出しは、該重合部によって阻止される。
(2) 上記可動壁は、その壁面が略水平となる位置まで上記外周壁の外側へ倒伏するものであることが好ましい。
この構成によれば、可動壁に邪魔されることなく、物品を収容室に容易に出し入れすることができる。
(3) 本発明の多目的容器は、上記可動壁の両側端と上記外周壁とを連結する襠部をさらに備えていることが望ましい。
このような襠部が設けられることで、例えば、可動壁が起立姿勢から倒伏姿勢に変化された際に、収容室に収容された物品が押し出されたとしても、押し出された物品は襠部によって支えられる。そのため、上記物品が可動壁の両側端から外部にこぼれ落ちることが防止される。また、例えば、水滴や土が付着した物品が収容室に収容されていたとしても、水滴や土が外部に漏れ出して周囲を汚すことはない。
(4) 上記襠部は、上記可動壁の姿勢変化に追従して伸縮するものである。
このように構成されることにより、可動壁が倒伏姿勢に変化されると襠部は伸長し、可動壁が起立姿勢に変化されると際に襠部は収縮する。これにより、倒伏姿勢から起立姿勢への可動壁の姿勢変化が円滑に行われる。
(5) 上記襠部が、ベローズ状に形成されていることが考えられる。
ベローズ状に形成された襠部であれば、可動部が取り得る姿勢に応じて該襠部は容易に伸縮される。
(6) 本多目的容器は、上記可動壁を除く三方の側壁の上端に沿って設けられた略U字状の補強フレームと、上記可動壁の上端に沿って設けられた補強バーとをさらに備えてなるものである。この補強バーは、上記可動壁が上記起立姿勢に変化された際に上記補強フレームの両端部間に配置されて、該両端部同士が接近することを防止するものである。
上記補強フレームが設けられることにより、多目的容器の剛性が向上されるので、該多目的容器の使い勝手が一層良くなる。なお、この補強フレームはU字状に形成されているため、多目的容器に外力が付加された場合に補強フレームの先端部側が変形しやすい傾向にある。しかし、可動壁が起立姿勢となったときには、補強バーが補強フレームの両端部間に配置されることにより、補強フレームの変形が抑えられる。したがって、多目的容器の輸送中に該多目的容器が揺らされた場合、或いは多目的容器が持ち上げられた場合であっても、多目的容器は大きく変形しないため、該変形による収容物の損壊や変形が防止される。
(7) 上記補強フレームの両端部は、上記補強バーが安定的に当接し得る座を備えていることが好ましい。
この座が設けられることにより、補強バーは、確実に且つ安定的に補強フレームの両端部間に配置される。したがって、多目的容器が大きく揺らされた場合、或いは多目的容器が持ち上げられた場合でも、補強バーが補強フレームから外れることが防止される。
(8) 上記補強フレームは、断面が円形の線材からなり、上記座は、上記線材の端部が側壁に沿って環状に湾曲されることにより形成されたものである。
補強フレームは上記線材が曲げ加工されることによって構成される。そのため、補強フレームが安価に製造される。また、線材が環状に湾曲されることにより、上記座は、中央に孔が設けられたドーナツ状に形成される。しかも、線材の断面が円形であるから、上記孔を区画する面は、該孔の周囲から内側へ滑らかに入り込む曲面となる。したがって、上記蓋部材が閉じられることによって上記補強バーと上記座とが相対的に接近した場合は、補強バーが上記曲面に沿って座の内側に案内される。その結果、補強バーは、一層安定して補強フレームの両端部間に配置される。
本発明の多目的容器によれば、可動壁が起立姿勢から倒伏姿勢に姿勢変化して、外周壁の外側に該可動壁が倒されることにより、可動壁が設けられた外周壁に開口が表れるため、該開口から収容室に収容された物品を取り出したり、該開口から収容室に物品を収容したりすることができる。これにより、わざわざ多目的容器の上面の開口まで物品を持ち上げることなく、外周壁から簡単に物品を出し入れすることができる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。なお、以下の実施形態は本発明が具体化された一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、各実施形態が適宜変更され得ることは勿論である。
《第1実施形態》
図1及び図2は、本発明の第1実施形態に係るコンテナ10(本発明の多目的容器の一例)の斜視図であって、図1は、開口17に対して上蓋11(蓋体の一例)が閉じられた状態を示し、図2は、開口17に対して上蓋11が開けられた状態を示している。このコンテナ10は、例えば、主として、自動車(例えば普通車や軽自動車などの乗用車)の荷室に載置して使用されるものであり、コンテナ10の内部に設けられた収容室に、釣り道具やキャンプ道具などのレジャー用具、農具や工具などの作業用具、用土や建材などの資材等がひとまとめにされて収容される。以下、本発明の第1実施形態に係るコンテナ10の構成について詳述される。
コンテナ10は、図1及び図2に示されるように、コンテナ本体12と、該コンテナ本体12の上面に設けられた上蓋11とを備えている。コンテナ本体12は、上面に開口17(図2参照)を有する容器状に形成されている。このコンテナ本体12には、例えば、釣り餌や水滴が付着した釣り道具、土や泥が付着した農具などが収容された場合でも、コンテナ10が載置された周辺外部へ水や土などの汚れが漏れ出さないように、防水構造が採用されている。コンテナ本体12の形状は、特に限定されることはないが、本第1実施形態では、幅方向に長い直方体形状が採用されている。このように、直方体形状に形成されることで、コンテナ本体12の剛性を高く維持することができる。また、コンテナ本体12のサイズは、特に限定されることはなく、設置場所や主となる収容物などに応じたサイズを採用することが可能である。
コンテナ本体12は、略矩形に形成された底板14と、この底板14の周縁に立設された外周壁20とを備えている。コンテナ本体12は、上記底板14と上記外周壁20とによって、釣り道具などの用具が収容される収容室が区画されている。外周壁20は、シート状の部材(シート部材)が概ね筒状に形成されてなる。この外周壁20の下端が上記底板14の周縁に溶着されることによって、内部に収容室を備えたコンテナ本体12が形成され、さらに、外周壁20の上端部16(図2参照)によって開口17(図2参照)が区画される。底板14及び外周壁20は、合成樹脂製のシート部材で形成されている。合成樹脂としては、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)が好適に採用される。もちろん、EVA以外の合成樹脂、例えば、熱可塑性の スチロール樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、メタクリル樹脂等を底板14及び外周壁20の材質として採用することも可能である。底板14の肉厚寸法は、0.75mm〜2.0mm程度に設定され、外周壁20の肉厚寸法も、0.75mm〜2.0mm程度に設定され得る。なお、本第1実施形態では、底板14及び外周壁20を合成樹脂で構成することとしたが、例えば、人工繊維或いは天然繊維に防水剤或いは防水透湿剤をコーティングして形成されたシートで底板14及び外周壁20を構成してもよい。
図2に示されるように、外周壁20は、4つの側壁21〜24を有する。具体的には、コンテナ本体12の前面を構成する前側壁21(可動壁の一例)と、後背面を構成する後側壁22と、正面から見て右側面を構成する右側壁23と、左側面を構成する左側壁24とを有する。これら側壁21〜24は、いずれも矩形状を呈しており、その高さは、いずれも同じ寸法に設定されている。
図3は、図1における切断線III−IIIの断面図であり、左側壁24の上部の構造及び上蓋11との取付構造を示している。なお、右側壁23の上部の構造は左側壁24の上部の構造と同様であるため、ここでは右側壁23の上部の構造の説明は省略される。左側壁24の上部は、外周壁20を構成するシート部材が左側壁24の上端16Dでコンテナ本体12の外側に折り返されてなる。そして、この折り返された部分は、左側壁24の上端側で、左側壁24の外面の所定位置47に溶着されている。上記所定位置47における溶着箇所は、左側壁24の幅方向に全域に渡って連続して設けられていてもよいし、或いは、所定間隔を隔てて間欠的に設けられていてもよい。同図に示されるように、本第1実施形態では、上記シート部材は、左側壁24の上端16Dで、後述されるU字フレーム60(補強フレームの一例)に巻き掛けられるようにして折り返されている。このU字フレーム60は、上端部16のうち、後側壁22、右側壁23、左側壁24それぞれの上端16B,16C,16Dに沿って配設されている。上記U字フレーム60によって、コンテナ本体12の開口17の周縁部の剛性が向上し、その結果、コンテナ10が多目的容器として一層使い易いものとなっている。
右側壁23及び左側壁24は、略矩形状に形成された底板14の一対の短辺縁26それぞれに、鉛直上方へ向けて立設されている。これら右側壁23及び左側壁24それぞれに、把手28が設けられている。なお、図1及び図2では、左側壁24の把手28は図示されていない。把手28は、主として、ポリプロピレン(PP)等の繊維で構成されたベルト29と、該ベルト29の中央部分に巻回されたゴムシート30とから構成されている。この把手28が設けられているため、コンテナ10の持ち運びが容易となる。また、右側壁23及び左側壁24には、後述される固定具41(保持具の一例)の雄ボタン43と係合する雌ボタン44(図4参照)が設けられている。
図1及び図2に示されるように、コンテナ本体12には、上蓋11が取り付けられている。この上蓋11は、コンテナ本体12の上面に形成された開口17(図2参照)を覆うようにして取り付けられている。上蓋11は、上記開口17を開閉するものであり、該開口17を開放する状態(開放姿勢)と該開口17を閉塞する状態(閉塞姿勢)とに姿勢変化される。上蓋11は、上記コンテナ本体12と同様に、合成樹脂製のシート部材で構成されている。合成樹脂としては、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)が好適に採用される。
後側壁22は、略矩形状に形成された底板14が有する一対の長辺縁25のうち、後背面側の長辺縁25に、鉛直上方へ向けて立設されている。この後側壁22の上端に沿って、上蓋11がヒンジ結合されている。具体的には、後側壁22の幅と略同じ長さの合成樹脂製のシート片(不図示)の上端側が上蓋11の端縁に縫い付けられており、該シート片の下端側が後側壁22の上端に縫い付けられることで、上蓋11とコンテナ本体12とがヒンジ結合される。このように、上蓋11とコンテナ本体12とがヒンジ結合されることによって、後側壁22の上端側を軸として、上記コンテナ本体12の開口17に対して上蓋11が回動可能となり、上蓋11は、前述のような姿勢変化が可能となる。なお、上蓋11がヒンジ結合される位置は後側壁22の上端に限られず、例えば、上蓋11が、右側壁23或いは左側壁24のいずれかの上端でヒンジ結合されたものであってもよい。
図1及び図2に示されるように、上蓋11は、本発明の連結部材の一例であるスライドファスナー(以下「ファスナー」と略称する。)35を介して、右側壁23及び左側壁24の上端に連結される。ファスナー35は、右側壁23及び左側壁24の上端に沿ってそれぞれ設けられている。ファスナー35は、図1に示されるように、スライダー37を有する。このスライダー37が所定方向にスライドされることにより、上蓋11とコンテナ本体12とがファスナー35により連結され、上記所定方向と反対の方向にスライドされることにより、上蓋11とコンテナ本体12との連結が解除される。
ファスナー35の一方の端部には下止め金具(不図示)が設けられている。この下止め金具は、上記シート片の裏側に収められている。ファスナー35は、右側壁23及び左側壁24それぞれの上端16C,16Dの前面側端部まで延設されている。一方、ファスナー35の他方の端部には、上止め金具36が設けられている。この上止め金具36によって、スライダー37のスライド移動が規制される。なお、スライダー37には、引き手38が取り付けられている。これにより、スライダー37の操作性が高められる。
右側壁23及び左側壁24それぞれの前面側には、図2に示されるように、ベローズ状(蛇腹状)に形成された伸縮部32(襠部の一例)が設けられている。この伸縮部32は、外周壁20と一体に形成されており、例えば、外周壁20を構成する合成樹脂製のシート部材を幾重にも折り重ねることにより形成することができる。伸縮部32の後背面側は、右側壁23及び左側壁24それぞれに接合されており、伸縮部32の前面側は、前側壁21の幅方向の両端部33に接合されている。伸縮部32は、合成樹脂シートが伸ばされた伸長姿勢(図4(c)参照)と合成樹脂シートが折り畳まれて縮められた収縮姿勢(図4(a)参照)とに姿勢変化することが可能に構成されている。なお、図1及び図2には、収縮姿勢に保持された伸縮部32が示されている。同図に示される収縮姿勢において、伸縮部32の溝深さは、該伸縮部32の上端側が深く、そして、コンテナ本体12の奥底に向かうにつれて浅く設定されている。
前側壁21は、底板14の一対の長辺縁25のうち、前面側の長辺縁25に、鉛直上方へ向けて立設されている。前側壁21の上端には、屈曲部40(重合部の一例)が設けられている。この屈曲部40は、前側壁21の上端が延設された部分がコンテナ本体12の内部側へ直角に折り曲げられることにより形成される。屈曲部40は、前側壁21の上端の幅全域に渡って設けられている。屈曲部40は、前側壁21が長辺縁25から鉛直上方へ起立した姿勢(以下「起立姿勢」と称する。)を維持している状態で(図1及び図2参照)、開口17が上蓋11で閉塞された際に、平面視で上記上蓋11と重ね合わされる。屈曲部40の裏面72には、後述される補強バー70(図6参照)が設けられている。この補強バー70によって、前側壁21の上端の剛性が高められている。
前側壁21は、該前側壁21の概ね下端側を軸として外周壁20の外側へ撓んで倒れ伏す(倒伏する)よう構成されている。例えば、前側壁21が可撓性を有する合成樹脂製のシート部材で形成されている場合は、前側壁21が手前側へ引っ張られることにより外周壁20の外側へ撓まされて、前側壁21の両端部33に連続して接合された上記伸縮部32を襠として、当該前側壁21は外周壁20の外側方向へ倒れ伏される。図4には、前側壁21が取り得る姿勢が示されたコンテナ10の側面図が示されている。なお、図4においては、把手28は省略されている。本第1実施形態では、同図に示されるように、前側壁21は、上記起立姿勢(図4(a)参照)と、該前側壁21の壁面が水平となるまで(底板14と同一の面となるまで)倒伏する姿勢(図4(c)参照、以下「倒伏姿勢」と称する。)とに姿勢変化することができる。このとき、上記伸縮部32は、前側壁21の姿勢変化、すなわち、上記起立姿勢から上記倒伏姿勢に至る姿勢変化に追従して伸縮される。具体的には、前側壁21が上記起立姿勢である場合は、図4(a)に示されるように、上記伸縮部32は収縮される。また、前側壁21が上記起立姿勢から上記倒伏姿勢に変化されると、上記伸縮部32が次第に伸長され、前側壁21が完全に上記倒伏姿勢となると、図4(c)に示されるように、上記伸縮部32は完全に伸長されて、中心角が略直角の扇形に変形する。
なお、本第1実施形態では、襠部の一例としてベローズ状に形成された伸縮部32が採用されている。これは、外周壁20の一部をベローズ状に加工することで容易に伸縮部32を構成することができるためであるが、言うまでもなく、ローズ状の伸縮部32に限られず、前側壁21の姿勢変化に追従して伸び縮することができるものであれば如何なる形状のものでも、如何なる素材のものでも採用することができる。例えば、伸縮部32をラバーシートに置き換えることも可能である。
図1、図2及び図4に示されるように、前側壁21の両端部33の近傍に、前述の固定具41(保持具の一例)が設けられている。この固定具41は、前側壁21と右側壁23及び左側壁24それぞれとを連結して、前側壁21の上記起立姿勢を保持するものである。この固定具41は、前側壁21の両端部33から右側壁23及び左側壁24へ延出されたシート片42と、該シート片42の先端に設けられた雄ボタン43とを有する。シート片42は、合成樹脂で形成された短冊状のシート部材であり、可撓性を有する。シート片42の基端45が前側壁21の表面に溶着されている。シート片42の長さは、前側壁21が上記起立姿勢のときに、右側壁23及び左側壁24それぞれに設けられた雌ボタン44(図3参照)に届くように設定されている。雄ボタン43は、雌ボタン44と対をなして周知のドットボタンを構成する。具体的には、雄ボタン43はスタッド部を備えており、雌ボタン44のソケット部にスタット部が嵌め込まれることによって、雌ボタン44と係合する。これら雄ボタン43と雌ボタン44とが係合することで、前側壁21が右側壁23及び左側壁24に対して固定されて、上記起立姿勢が保持される。そして、雄ボタン43と雌ボタン44との係合が解除されると、前側壁21が上記起立姿勢から上記倒伏姿勢に変化することが可能となる。
このように、本第1実施形態では、外周壁20の一部を構成する前側壁21が、図4(a)に示される起立姿勢と、図4(c)に示される倒伏姿勢との間で姿勢変化可能に構成されているため、前側壁21が上記倒伏姿勢に変化されると、外周壁20の前面に開口が表れる。したがって、上記コンテナ10に釣り道具や農具等の用具を収容する際に、該用具をコンテナ本体12の上面に形成された開口17まで持ち上げることなく、外周壁20の前面の開口から容易に用具を出し入れすることができる。特に、乗用車の荷室に載置されたコンテナ10に用具を収容する場合は、地面から乗用車の荷室高さよりも高い位置まで用具を持ち上げることを要しないため、作業者は簡単に用具をコンテナ10に出し入れすることができる。
また、上述のコンテナ10においては、前側壁21は、その壁面が略水平となる位置まで、言い換えれば、コンテナ10の載置面と同一の面となる位置まで倒伏されるため、作業者は、コンテナ10の載置面から用具を水平に移動させるだけで、前側壁21に邪魔されることなく、コンテナ10に用具を容易に出し入れすることができる。
なお、前側壁21が倒伏姿勢に変化されたときは、伸縮部32が広げられて、該伸縮部32が前側壁21の両端部33において当該前側壁21の襠を構成する。そのため、前側壁21が起立姿勢から倒伏姿勢に変化された際に、コンテナ10の収容室に収容された用具が前側壁21側へ押し出されたとしても、押し出された用具は伸縮部32によって支えられる。したがって、前側壁21の両端から用具が落下することが防止される。また、仮に、水滴や土が付着した用具が収容室に収容されていたとしても、水滴や土が外部に漏れ出して周囲を汚すこともない。
また、コンテナ10の収容室に水が溜まっていたとしても、コンテナ10の前側壁21には屈曲部40が設けられているため、コンテナ10の輸送中にコンテナ10が揺らされた場合でも、底面に溜まった水が跳ね上がって上蓋11と前側壁21との隙間から飛び出すことはない。
次に、コンテナ10のフレーム構造について説明される。ここに、図5は、U字フレーム60の構成を示す斜視図である。また、図6は、補強バー70の構成を示す図であり、屈曲部40の裏面72の外観が示されている。
図5に示されるように、上記U字フレーム60はU字状に形成されている。このU字フレーム60は、例えば、ステンレススチール等の線材が屈曲加工されることにより形成され得る。U字フレーム60の両端部61には、補強バー70(図6参照)が安定的に当接し得る座62が形成されている。上述したように、U字フレーム60は、U字状に湾曲された湾曲部60Bが後側壁22の上端16Bに沿うように配設され、ストレート部60Cが右側壁23の上端16Cに沿うように配設され、ストレート部60Dが左側壁24の上端16Dに沿うように配設されている。そして、上記座62が、上端16C,16Dの前側壁21側の端部に位置するように配設される。
座62は、U字フレーム60の両端部61の先端63が右側壁23及び左側壁24それぞれに沿って環状に湾曲されることにより形成される。このように形成されたそれぞれの座62には、その中心部に内径D1の孔64が形成される。本第1実施形態では、U字フレーム60として、断面が円形の線材が用いられる。したがって、U字フレーム60の加工、詳細には、上記座62の加工が容易となる。また、U字フレーム60に右側壁23、左側壁24が巻き掛けられた際に、右側壁23、左側壁24の外面に現れるシルエット(輪郭)が球面となる。言い換えれば、右側壁23、左側壁24の外面に角が立たない。そのため、右側壁23、左側壁24におけるコンテナ本体10の破損が軽減され得る。
上述したように、コンテナ10は、前側壁21が上記起立姿勢から上記倒伏姿勢に姿勢変化するよう構成されており(図4参照)、前側壁21が倒伏姿勢に姿勢変化したときに、コンテナ本体12の前面に開口が表れる。したがって、コンテナ本体12の前側壁21の剛性、特に前側壁21の上端16A(図2参照)の剛性は、他の側壁の上端16B,16C,16Dの剛性に比べて低い。そのため、例えばコンテナ本体12を持ち上げたり、コンテナ本体12に多くの用具を収容すると、コンテナ本体12は、右側壁23と左側壁24とが近づく方向(図8(b)の矢印65で示す方向)に作用する外力を受ける。この外力に対抗し得る剛性が前側壁21に無い場合は、U字フレーム60の両端部61が互いに接近する方向に撓まされる。これに伴い、上端16C及び上端16Dの前側壁21側の端部同士が接近して、コンテナ本体12が変形される。この場合、コンテナ10が変形して、コンテナ本体12の容積に変動を来すことになり好ましくない。
本第1実施形態では、図6に示されるように、屈曲部40の裏面72に、コンテナ本体12の撓みを防止するための補強バー70が設けられている。上記補強バー70は、U字フレーム60の両端部61に設けられた各座62(図5参照)を結ぶ線分と補強バー70の軸線とが一致するように配設されている(図8参照)。
上記補強バー70は、図6に示されるように、シート片71によって屈曲部40の裏面72に取り付けられている。具体的には、シート状の合成樹脂からなる細幅のシート片71を屈曲部40の幅方向に沿うようにして、シート片71の短手方向の両端を屈曲部40の裏面72に溶着し、シート片71と屈曲部40の裏面72との間に形成された間隙に上記補強バー70を挿通することによって、補強バー70が屈曲部40の裏面72に取り付けられる。この補強バー70は、例えば、ステンレススチールや合成樹脂などのストレート状の部材から構成され得る。本第1実施形態では、上記U字フレーム60と同様に、断面が円形の丸棒部材からなる補強バー70が用られる。この補強バー70は、シート片71の長手方向の長さよりも長く、U字フレーム60の両端部61に設けられた各座62(図5参照)の離間距離よりも若干短く設定されている。したがって、コンテナ10が自然な状態、すなわちコンテナ本体12に右側壁23と左側壁24とが互いに近づく方向の外力が作用していない状態では、補強バー70の端部73が上記座62に引っ掛かることはない。
図7は、補強バー70の端部73が詳細に示された拡大詳細図である。同図に示されるように、補強バー70の端部73は、先端に向けて先細りとなるようにテーパー状に加工されたテーパー部74と、先端が球面に加工された球面部75とを有する。テーパー部74の最小径、すなわちテーパー部74の先端側の外径D2は、孔64の内径D1(図5参照)よりも小さく設定されている。また、テーパー部74の最大径、すなわちテーパー部74の基端側の外径D3は、孔64の内径D1よりも大きく設定されている。要するに、内径D1、外径D2および外径D3それぞれには、D2<D1<D3の関係が成立している。したがって、補強バー70の端部73が座62に形成された孔64に挿入されたとしても、先端の球面部75は孔64に進入するが、テーパー部74が所定の位置で孔64に当接して、それ以上の進入が規制される。
図8は、前側壁21が起立姿勢に保持されたコンテナ本体12におけるU字フレーム60及び補強バー70の位置関係を示す模式図であって、同図の(a)は、コンテナ本体12が変形される前の状態が示され、同図の(b)は、コンテナ本体12が矢印65の方向に変形された状態が示されている。なお、同図では、U字フレーム60及び補強バー70が実線で示され、その他の部分が仮想線(二点鎖線)で示されている。図8に示されるように、本コンテナ10には、後側壁22、右側壁23、左側壁24の上端部16B,16C,16Dに沿ってU字フレーム60が設けられている。そのため、コンテナ10の剛性が向上して、コンテナ10の使い勝手が一層良くなる。また、U字フレーム60の両端部61の剛性が劣り、コンテナ本体12が変形しやすい傾向にあるが、U字フレーム60が矢印65で示す方向に変形しようとしても、補強バー70がこれを規制する。言い換えれば、U字フレーム60及び補強バー70によって、外周壁20の上端部16に、略矩形の補強フレームが形成される。これにより、U字フレーム60の変形が抑えられる。したがって、コンテナ10が持ち上げられたり、コンテナ10に用具が収容されたとしても、コンテナ本体12は大きく変形しない。
また、U字フレーム60は、補強バー70の端部73が当接される座62を備えている。この座62は、コンテナ本体12が変形した場合に、補強バー70の両端部73を受け止める。したがって、コンテナ本体12が変形しても、補強バー70の両端部73がコンテナ本体12の側壁を押し付けて、コンテナ本体12を傷付けることはない。
また、U字フレーム60は、断面が円形である線材から構成されているから、曲げ加工が容易である。したがって、U字フレーム60を容易且つ安価に製造することができる。また、上記線材の先端が、右側壁23、左側壁24に沿って環状に湾曲されることにより、上記座62が形成されている。そのため、座62は、中央に孔64を有するドーナツ状に形成される(図5参照)。しかも、線材の断面が円形であるから、上記孔64を区画する面は、周囲から内側へ滑らかに入り込む曲面となる。したがって、上記補強バー70と上記座62とが相対的に接近した場合は、補強バー70の端部73が上記曲面に沿って座62の内側に案内される。その結果、補強バー70は、一層安定してU字フレーム60の両端部61間に配置される。
以下、図9が参照されつつ、上述の第1実施形態に係るコンテナ10の変形例について説明される。ここに、図9は、上述の第1実施形態に係るコンテナ10の変形例のコンテナ80の斜視図である。
コンテナ80は、概ね第1実施形態に係るコンテナ10と同一の構成を有する。したがって、コンテナ80にも、コンテナ10と同様に、右側壁23及び左側壁24それぞれの前面側に、ベローズ状(蛇腹状)の伸縮部32が設けられている。なお、この変形例では、コンテナ80の構成のうち、上述のコンテナ10の構成と共通する構成についてはコンテナ10の各構成に付された符号と同符号を図10に付して表すことにより、その詳細な説明を省略する。
コンテナ80が上述のコンテナ10と相違するところは、コンテナ本体12の上面に対して同一面上に覆い被せられる上蓋81(蓋体の一例)が設けられている点と、この上蓋81の前端に上記蓋体81から垂れ下がるようにシート片82が設けられている点と、固定具41に代えて面ファスナーが設けられている点にある。
上蓋81は、コンテナ本体12と同じ材質で形成された合成樹脂製のシート部材である。この上蓋81は、第1実施形態の上蓋11と略同様の構成を有するものであり、ここでは、その詳細な説明は省略される。本変形例の上蓋81は、第1実施形態の上蓋11が厚みのあるものであるのに対し(図2参照)、シート部材のみで構成された薄肉状のものである点で上蓋11とは異なる。
シート片82は、上蓋81の前端が延設されてなる。このシート片82は、上蓋81の幅方向に渡って設けられている。シート片82の裏面には、面ファスナーを構成する3つのループシート83Bが所定間隔を隔てて貼り付けられている。また、コンテナ本体12には、面ファスナーを構成するフックシート83Aが貼り付けられている。このフックシート83Aは、コンテナ本体12の幅方向に渡って設けられている。フックシート83Aは、上蓋81が閉じられて開口17を閉塞する姿勢(閉塞姿勢)にされたときに、上記ループシート83Bが側壁21に当接する箇所に設けられている。したがって、上蓋81が閉塞姿勢にされた場合に、シート片82が折り曲げられてその裏面が側壁21に当接すると、ループシート83Bがフックシート83Aと係合する。これにより、伸縮部32が収縮された状態が面ファスナーによって保持される。
このように構成されたコンテナ80であっても、上述のコンテナ10と同じように、コンテナ80の外周壁20の前面の開口から容易に用具を出し入れすることができる。
《第2実施形態》
図10は、本発明の第2実施形態に係るタックルバッグ100(多機能容器の一例)の斜視図である。本タックルバッグ100は、主として、各種釣り道具を収容するための容器として使用される。以下、タックルバッグ100の構成について詳述される。
タックルバッグ100は、大別すると、内部にタックル収容室が区画されたバッグ本体112と、蓋111と、把手103,104と、肩掛けベルト105とを備えて構成されている。上記サイドポケット108は、バッグ本体112の前側壁21に設けられている。また、バッグ本体112の前側壁21及び後側壁22には、把手103,104が取り付けられている。また、バッグ本体112の右側壁23から左側壁24へ架け渡すように肩掛けベルト105が取り付けられている。釣人は、上記把手103,104を持ち手とすることで、タックルバッグ100を簡単に持ち運ぶことができ、また、肩掛けベルト105を肩から掛けることにより、タックルバッグ100を簡単に担ぎ上げることができる。上記バッグ本体112は、サイドポケット108、把手103,104、肩掛けベルト105が取り付けられている点を除けば、上述の第1実施形態に係るコンテナ本体12と同じ構成を有する。したがって、本第2実施形態では、本タックルバッグ100の構成のうち、上述のコンテナ10の構成と共通する構成についてはコンテナ10の各構成に付された符号と同符号を図10に付して表すことにより、その詳細な説明を省略する。
このように構成されたタックルバッグ100であれば、釣人は、前側壁21を図4(c)に示される倒伏姿勢に変化することで、バッグ本体112に収容された釣り道具を容易に出し入れすることができる。もちろん、乗用車の荷室にタックルバッグ100を載置した状態であっても、タックルバッグ100に釣り道具を収容する場合は、地面から乗用車の荷室高さよりも高い位置まで釣り道具を持ち上げることを要しないため、釣人は簡単に釣り道具をバッグ本体112に出し入れすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るコンテナ10の斜視図であって、開口17が上蓋11で閉塞された状態を示す。 図2は、本発明の第1実施形態に係るコンテナ10の斜視図であって、開口17が開放された状態を示す。 図3は、図1における切断線III−IIIの断面図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係るコンテナ10の側面図であって、前側壁21が取り得る姿勢を示す。 図5は、U字フレーム60の構成を示す斜視図である。 図6は、補強バー70の構成を示す図である。 図7は、補強バー70の端部73が詳細に示された拡大詳細図である。 図8は、前側壁21が起立姿勢に保持されたコンテナ本体12におけるU字フレーム60及び補強バー70の位置関係を示す模式図である。 図9は、上述の第1実施形態に係るコンテナ10の変形例のコンテナ80の斜視図である。 図10は、本発明の第2実施形態に係るタックルバッグ100の斜視図である。
10・・・コンテナ
11・・・上蓋
12・・・コンテナ本体
14・・・底板
16・・・上端部
17・・・開口
20・・・外周壁
21・・・前側壁
22・・・後側壁
23・・・右側壁
24・・・左側壁
25・・・長辺縁
26・・・短辺縁
32・・・伸縮部
35・・・スライドファスナー
40・・・屈曲部
60・・・U字フレーム
61・・・座
70・・・補強バー
80・・・コンテナ
100・・・タックルバッグ


Claims (8)

  1. 上面に開口を有する多目的容器であって、
    略矩形状に形成された底板と、
    該底板の周縁に立設され、該底板とともに収容室を区画する外周壁と、
    該外周壁の一部を構成し、該外周壁の立設方向と同方向に起立する起立姿勢と、該外周壁の外側へ倒伏する倒伏姿勢との間で姿勢変化可能に設けられた可動壁と、
    該可動壁が上記起立姿勢に変化された際にその起立姿勢を保持する保持具とを具備し
    上記外周壁は、上記底板の各端縁それぞれに立設された四つの側壁からなり、
    上記可動壁は、上記四つの側壁のうち、少なくとも一つの側壁を構成しており、
    上記開口を開閉する蓋体と、
    上記可動壁を除く他の側壁の上端と上記蓋体とを連結解除可能に連結する連結部材と、
    上記可動壁の上端に設けられ、該可動壁が上記起立姿勢となったときに上記蓋体に重ね合わされる重合部とを備えている多目的容器。
  2. 上記可動壁は、その壁面が略水平となる位置まで上記外周壁の外側へ倒伏する請求項1に記載の多目的容器。
  3. 上記可動壁の両側端と上記外周壁とを連結する襠部をさらに備える請求項1または2に記載の多目的容器。
  4. 上記襠部は、上記可動壁の姿勢変化に追従して伸縮する請求項3に記載の多目的容器。
  5. 上記襠部が、ベローズ状に形成されている請求項4に記載の多目的容器。
  6. 上記可動壁を除く三方の側壁の上端に沿って設けられた略U字状の補強フレームと、
    上記可動壁の上端に沿って設けられた補強バーとをさらに備え、
    上記補強バーは、上記可動壁が上記起立姿勢に変化された際に上記補強フレームの両端部間に配置されて、該両端部同士が接近することを防止するものである請求項1から5のいずれかに記載の多目的容器。
  7. 上記補強フレームの両端部は、上記補強バーが安定的に当接し得る座を備えている請求項6に記載の多目的容器。
  8. 上記補強フレームは、断面が円形の線材からなり、
    上記座は、上記線材の端部が側壁に沿って環状に湾曲されることにより形成されてなる請求項7に記載の多目的容器。

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