JP4909947B2 - ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 - Google Patents
ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4909947B2 JP4909947B2 JP2008159544A JP2008159544A JP4909947B2 JP 4909947 B2 JP4909947 B2 JP 4909947B2 JP 2008159544 A JP2008159544 A JP 2008159544A JP 2008159544 A JP2008159544 A JP 2008159544A JP 4909947 B2 JP4909947 B2 JP 4909947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- network
- setting
- connection setting
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 157
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 258
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 138
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 104
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 104
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 30
- 238000012508 change request Methods 0.000 claims description 24
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 81
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 230000004044 response Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000001152 differential interference contrast microscopy Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
また、ネットワーク環境に応じて自動的に設定内容を選択してネットワーク設定を実施する技術や、端末上で起動させるアプリケーション毎に対応したネットワーク設定を自動で実施する技術がある(例えば、特許文献1、2)。
このような場合、自動選択したネットワーク接続手段に対し、自動設定処理を実行しても通信が可能にならない。このため、手動による設定処理を行わなければならないが、その際ユーザは、意図した通信の阻害要因を特定するための高度なネットワークに関する知識が必要となり、容易にネットワークへの接続設定処理を行うことが難しいという問題がある。
また、情報端末が設定処理を行う際に、第1接続設定手段による設定処理前の接続設定情報を第1記憶手段に保存しておき、第2接続設定手段による設定後、通信が成功しない場合は、当該ネットワーク接続手段に対応する設定内容を設定前の状態に戻すようにした。これにより、設定対象以外のネットワーク接続手段の接続設定に不要な設定変更を残さずに設定処理を行うことが可能になるという効果がある。
ネットワーク200は、例えば、ルータなどの複数の伝送装置210と、サーバ220と、図示しないゲートウェイ装置とを備えるローカルIP(Internet protocol)網や、プライベートネットワークなどの閉域網であり、ゲートウェイ装置を介してグローバルネットワーク400との通信を行う。
図2は、本実施形態による複数ネットワーク接続システム1の一例として、情報端末100が、例えば、NICなどのNW(ネットワーク)接続(ネットワーク接続手段)を複数備えており、異なるネットワーク接続手段を介してネットワーク200と他ネットワーク300とに接続される。本実施形態において、予め他ネットワーク300に接続される情報端末100に、新たにネットワーク200が接続される場合のネットワーク200に関するネットワーク接続手段の設定処理を例に説明する。
情報端末100は、ネットワーク200を介する通信経路と、他ネットワーク300を介する通信経路との2つの経路によってグローバルネットワーク400への通信を行う。
ここで、情報端末100において、ネットワーク200内に備えられるサーバ220を疎通対象として通信を行う場合、上述したように、グローバルネットワーク400側からプライベートIPアドレスを用いるネットワーク200内の装置に通信することができない。したがって、情報端末100は、他ネットワーク300へのNW接続ではなく、ネットワーク200へのNW接続を介してネットワーク200のサーバ220に接続することとなる。
一方、情報端末100が、グローバルネットワーク400などの広域網を経由してデータをサーバ220に送信する際、NAPT(Network Address Port Translation)などにより、送信データのヘッダ情報に含まれる送信元の通信ポート番号が変換される場合がある。また、不正アクセスを抑制するため、閉域網であるネットワーク200と広域網であるグローバルネットワーク400との間において、ヘッダ情報に含まれる送信元の通信ポートをフィルタリングする装置を備えることがある。
上記の場合、グローバルネットワーク400からサーバ220へデータを送信するためのアドレスが公開されていても、サーバ220が送信元の通信ポートを指定しているため、グローバルネットワーク400側からサーバ220にデータを送信しても、サーバ220はデータを受信することができない。
図3は、情報端末100の構成を示すブロック図である。情報端末100は、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants:情報携帯端末)、携帯電話などのコンピュータ端末であり、ネットワーク接続設定プログラム10と、OS(Operating System)側インタフェース20と、ネットワークインタフェースデバイス30とを備える。
NW接続30−1〜30−nは、他の装置や、ネットワークとの通信を行うためのインタフェースを実現するネットワーク接続手段であり、例えば、NICなどのハードウエアが適用される。
接続設定変更部21は、ネットワーク接続設定プログラム10から入力される接続設定変更要求に基づき、接続設定情報記憶部22が記憶する接続設定情報の書き換えを行うことにより、接続設定変更処理を行う。接続設定変更部21は、例えば、API(Application Programming Interface)などを適用することが可能である。
NW接続情報取得機能部12は、NW接続設定制御機能部11からの接続設定情報取得要求の入力に基づき、OS側インタフェース20の接続設定情報記憶部22から情報端末100の接続設定情報を読み出し、読み出した接続設定情報をNW接続情報データベース17に書き込む。NW接続情報取得機能部12は、例えば、OS側インタフェース20からNW接続30−1〜30−nの接続設定情報を「ipconfig」等のコマンドやレジストリ値の確認要求の出力などにより取得する。
なお、NW接続1回目設定機能部13は、接続確認処理として、例えば、「ping」コマンドなどを用いることにより、疎通対象となるネットワーク200内のサーバ220への接続確認を行い、接続設定処理の実行結果をNW接続設定制御機能部11に出力する。また、接続確認処理の結果が接続失敗の場合、設定対象のNW接続30−1〜30−nの設定を処理前の設定に戻す。また、NW接続1回目設定機能部13は、OS側インタフェース20の接続設定変更部21に対し、「netsh」コマンドを出力することにより、接続設定処理を行う。
図2の複数ネットワーク接続システム1に示す情報端末100は、上述した図3の各構成を備える。
以下、情報端末100のネットワーク接続設定プログラム10の機能ブロックごとに、その処理の流れについてフローチャートを用いて説明する。図5は、NW接続設定制御機能部11の処理フローを示す図である。なお、上述したように、NW接続設定制御機能部11は、ネットワーク接続設定プログラム10の全体の処理の流れを制御するため、図5に示す処理フローは、ネットワーク接続設定プログラム10における処理の流れの概要を示す図となる。
なお、NW接続設定制御機能部11は、NW接続数nの情報の取得処理として、例えばNW接続情報データベース17が記憶する情報端末100の接続設定情報の数、すなわち、項番i=1、2、・・・、nまでの行数をNW接続数nとして取得する処理を行う。
以上、上述した図5の各ステップを実行し、NW接続設定制御機能部11がNW接続設定処理を行う。
ネットワーク接続設定プログラム10には、予め、接続確認処理において疎通対象となるサーバ220の宛先情報が含まれている。ここで、サーバ220の宛先情報は、ネットワーク200内で用いられるサーバ220のプライベートIPアドレスである。
図2を用いて上述したように、サーバ220に対する通信は、ネットワーク200に直接接続され、ネットワーク200で用いられるプライベートIPアドレスを付与された装置からのみ接続可能となる。
以上、説明したように、NW接続情報取得機能部12は、ステップS11〜S14の処理手順によって情報端末100の接続設定情報を取得する。
NW接続1回目設定機能部13は、接続確認処理の結果が接続成功であるか否かを判定し(ステップS38)、接続確認処理の結果が接続成功である場合、NW接続設定制御機能部11に接続成功を通知し、NW接続1回目設定機能部13におけるNW接続設定処理を終了する(ステップS39)。
一方、ステップS38において、接続確認処理の結果が接続失敗である場合、NW接続1回目設定機能部13は、項番iに対応する接続設定情報をNW接続情報データベース17から読み出す(ステップS40)。
NW接続1回目設定機能部13は、NW接続30−iにNW接続情報データベース17から読み出した項番iの接続設定情報を適用させる接続設定変更要求を接続設定変更部21に出力する(ステップS41)。
全NW接続無効化機能部15は、NW接続設定制御機能部11からNW接続無効化要求が入力されると(ステップS51)、無効化対象のNW接続30−i接続設定情報を示す項番iを「i=1」として(ステップS52)、NW接続情報データベース17が記憶する項番iの接続設定情報を読み出す(ステップS53)。全NW接続無効化機能部15は、読み出した接続設定情報の項目「有効/無効」の情報に基づき、NW接続30−iの接続設定情報が有効であるか否かを判定する(ステップS54)。
NW接続1回目設定機能部13のNW接続設定処理とNW接続2回目設定機能部14のNW接続設定処理とにおいて、以下の2つの処理ステップについて異なる。
NW接続2回目設定機能部14は、ステップS41の接続設定変更要求の出力処理後、接続設定変更部21から設定完了の通知が入力されると、図9のステップS56と同様に、設定対象のNW接続30−iの接続を無効化させる接続設定変更要求を接続設定変更部21に出力する(ステップS412)。
すなわち
2において、NW接続2回目設定機能部14が接続を無効化するため、常に設定対象であるNW接続30−i以外のNW接続30−1〜30−nの接続を無効化した状態となる。
図12は、n=3の場合におけるNW接続30−1〜30−3の接続の有効/無効の全組合せと、組合せのパターンごとの接続確認結果例を示す表と、NW接続30−1〜30−3の接続状況例の概念図とを示す図である。同図において、NW接続30−pに対応するNW接続30−2にネットワーク200が接続され、NW接続30−1にはケーブル接続なし、NW接続30−3には、他ネットワーク300が接続される場合を例に説明する。
同様に、組合せパターン2〜組合せパターン4の全ての組合せについて、接続設定変更要求を接続設定変更部21に出力し、接続確認処理を行う。図12では、一例として、組合せパターン1と組合せパターン3とにおいて、サーバ220との接続確認処理結果が接続成功となる場合を例として示す。
次にステップS83において、NW接続選択有効化機能部16が行うNW接続30−qの特定方法について説明する。NW接続選択有効化機能部16は、ステップS82の接続確認結果が接続成功(○)となる組合せパターンを抽出する。例えば、図12では、組合せパターン1と組合せパターン3とが該当する。
NW接続選択有効化機能部16は、この結果に基づき、(AND,OR)=(×,×)となるNW接続30−2とNW接続30−4との接続設定がサーバ220への通信の阻害要因であるとして判定する。
図14に示す接続確認結果となる場合、NW接続選択有効化機能部16は、接続確認結果が接続成功となる組合せパターン1と組合せパターン3と組合せパターン5と組合せパターン7とについて、NW接続30−1〜30−nごとの有効/無効のANDとORとを算出する。
NW接続選択有効化機能部16は、この結果に基づき、(AND,OR)=(×,○)となるNW接続30−1とNW接続30−2との接続設定は、サーバ220への通信を阻害しないものと判定する。また、NW接続選択有効化機能部16は、(AND,OR)=(×,×)となるNW接続30−4の接続設定がサーバ220への通信の阻害要因であるとして判定する。
具体的には、図8のステップS38のサーバ220への接続確認処理後、接続確認処理結果が接続失敗となる場合、次の処理をNW接続設定機能部が行うことにより実現可能である。
まず、比較のために、同図において、上述の実施形態における複数ネットワーク接続システム1を適用した場合について、動作の概略を説明する。NW接続1回目設定機能部13は、NW接続30−1〜30−4に対し、ネットワーク200の接続設定の適用、接続確認処理を行い、ネットワーク200が接続されているNW接続30−5の接続設定、接続確認処理を実行する。ここで、NW接続30−6の接続設定がNW接続30−5におけるネットワーク200への接続設定を阻害するためサーバ220への接続確認が失敗し、NW接続1回目設定機能部13の設定対象は、NW接続30−6に移行する。
以上の動作により、NW接続30−6の他ネットワーク600への接続設定がネットワーク200への接続設定へと変更されたまま、処理が終了するため、他ネットワーク600の接続設定の情報が失われてしまう。
予め、図5のステップS1の前に、NW接続設定制御機能部11は、ネットワーク200に対する接続確認処理を実行し、接続確認結果が成功である場合、処理を終了し、接続確認結果が失敗である場合、ステップS1の処理に進む。
また、NW接続1回目設定機能部13の処理手順を以下に示す。図18は、情報端末100に既に正しい設定がなされている場合にも適用可能となるNW接続1回目設定機能部13の処理手順を示すフローチャートである。同図において、図8と同様の処理については、同一のステップ番号を付し、異なる処理について説明する。
NW接続1回目設定機能部13は、NW接続30−iの接続設定が有効化されていないことと判定した場合、ステップS36に進み、NW接続30−iの接続設定が有効化されていることと判定した場合、NW接続30−iの接続設定を無効化させる接続設定変更要求を接続設定変更部21に出力する(ステップS342)。
NW接続1回目設定機能部13は、接続確認処理の結果が接続成功であるか否かを判定する(ステップS344)。このとき、NW接続30−iを除くNW接続30−1〜30−nのいずれか(ここでは、NW接続30−5)にネットワーク200への接続設定が適用されているが、NW接続30−iの接続設定により、サーバ220への接続が阻害されている場合、接続確認処理の結果が接続成功となる。
(1)NW接続30−iがネットワーク200に接続しているが、ネットワーク200への接続設定がされていない場合。
(2)NW接続30−i以外のNW接続30−1〜30−nのいずれかがネットワーク200に接続しているが、ネットワーク200への接続設定がされていない場合。
(3)NW接続30−1〜30−nのいずれかがネットワーク200に接続し、NW接続30−i以外のNW接続30−1〜30−nのいずれかにネットワーク200への接続設定が適用されているが、NW接続30−i以外の接続設定により、サーバ220への通信が阻害されている場合。
NW接続1回目設定機能部13が上述の処理を行うことにより、情報端末100に既にネットワーク200への接続設定が適用されている場合であっても、サーバ220への通信を阻害する他ネットワーク600の接続設定を上書きすることなく、無効化することにより、疎通対象への通信を可能とするネットワーク接続設定処理を実現することができる。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。すなわち、これらのプログラムが、CD−ROM、記憶装置、外部装置、ネットワーク上のコンピュータシステムなどにおいて実行されることでも良い。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現する際に用いられるものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
100、101 情報端末
10 ネットワーク接続設定プログラム
11 NW接続設定制御機能部
12 NW接続情報取得機能部
13 NW接続1回目設定機能部
14 NW接続2回目設定機能部
15 全NW接続無効化機能部
16 NW接続選択有効化機能部
17 NW接続情報データベース
20 OS側インタフェース
21 接続設定変更部
22 接続設定情報記憶部
30 ネットワークインタフェースデバイス
30−1〜30−n NW接続
200、201 ネットワーク
202 ローカルネットワーク
210 伝送装置
211 ルータ
220、221 サーバ
300、500、600 他ネットワーク
400 グローバルネットワーク
401 インターネット
Claims (7)
- 複数のネットワーク接続手段と、当該ネットワーク接続手段の識別情報に対応付けられる接続設定情報を前記ネットワーク接続手段ごとに記憶するネットワーク接続設定情報記憶手段と、当該接続設定情報の書き換え処理及び接続の切り換え処理を行う接続設定変更手段とを備える情報端末と、当該情報端末に接続されるネットワーク接続設定対象となる第1ネットワークと、前記情報端末に接続される他のネットワークとを備えるネットワーク接続システムにおける情報端末に用いられるコンピュータを、
前記ネットワーク接続設定情報記憶手段から前記ネットワーク接続手段ごとの接続設定情報を読み出すネットワーク接続情報取得機能手段、
前記ネットワーク接続情報取得機能手段が読み出す前記接続設定情報を第1接続設定情報として記憶する第1記憶手段、
前記第1ネットワークに接続する際に用いられる接続設定情報を予め第2接続設定情報として記憶する第2記憶手段、
前記第2接続設定情報への接続設定変更を順次、前記複数のネットワーク接続手段に対し行い、前記第1ネットワークへの第1接続確認処理を行う第1接続設定手段、
前記第1接続設定手段による前記第1接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段に対する他のネットワーク接続手段の接続を無効化し、当該設定対象のネットワーク接続手段に対し、前記第2接続設定情報への接続設定変更を行い、前記第1ネットワークへの第2接続確認処理を行い、当該第2接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段、又は前記複数のネットワーク接続手段のいずれか一方に対し、前記第1記憶手段が記憶する接続設定情報への接続設定変更を行う第2接続設定手段
として機能させることを特徴とするネットワーク接続設定プログラム。 - 前記情報端末に用いられるコンピュータにおいて機能する前記第2接続設定手段は、前記第1ネットワークへの前記第2接続確認処理が成功するネットワーク接続手段である第1ネットワーク接続手段の識別情報を前記第1記憶手段から読み出し、読み出した当該識別情報を出力し、
前記情報端末に用いられるコンピュータを、
前記第2接続設定手段が出力する識別情報に対応する前記第1ネットワーク接続手段の接続に対し、当該接続を阻害する接続設定を無効化し、他のネットワーク接続手段に対応する前記第1接続設定情報に変更させる設定変更要求を前記接続設定変更手段に出力するネットワーク接続選択有効化機能手段として機能させる
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク接続設定プログラム。 - 前記情報端末に用いられるコンピュータにおいて機能する前記ネットワーク接続選択有効化機能手段は、
前記第2接続設定手段が出力する識別情報に対応する前記第1ネットワーク接続手段の接続設定を有効化し、他のネットワーク接続手段の接続設定の有効化と無効化との組合せごとに、前記第1ネットワークへの接続確認処理を行い、接続確認処理の実行結果が接続成功である組合せのうち、いずれか1つ以上の組合せにおいて接続設定が有効化である接続設定を前記接続を阻害しない接続設定として判定し、いずれの組合せにおいても接続設定が無効化である接続設定について、前記接続を阻害する接続設定として判定し、前記接続を阻害する接続設定として判定した接続設定を無効化させる
ことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク接続設定プログラム。 - 前記情報端末に用いられるコンピュータにおいて機能する前記第1接続設定手段は、
前記第1接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段に対し、前記第1記憶手段が記憶する接続設定情報への接続設定変更を行う
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のネットワーク接続設定プログラム。 - 複数のネットワーク接続手段と、当該ネットワーク接続手段の識別情報に対応付けられる接続設定情報を前記ネットワーク接続手段ごとに記憶するネットワーク接続設定情報記憶手段と、当該接続設定情報の書き換え処理及び接続の切り換え処理を行う接続設定変更手段とを備える情報端末と、当該情報端末に接続されるネットワーク接続設定対象となる第1ネットワークと、前記情報端末に接続される他のネットワークとを備えるネットワーク接続システムであって、
前記情報端末は、
前記ネットワーク接続設定情報記憶手段から前記ネットワーク接続手段ごとの接続設定情報を読み出すネットワーク接続情報取得機能手段と、
前記ネットワーク接続情報取得機能手段が読み出す前記接続設定情報を第1接続設定情報として記憶する第1記憶手段と、
前記第1ネットワークに接続する際に用いられる接続設定情報を予め第2接続設定情報として記憶する第2記憶手段と、
前記第2接続設定情報への接続設定変更を順次、前記複数のネットワーク接続手段に対し行い、前記第1ネットワークへの第1接続確認処理を行う第1接続設定手段と、
前記第1接続設定手段による前記第1接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段に対する他のネットワーク接続手段の接続を無効化し、当該設定対象のネットワーク接続手段に対し、前記第2接続設定情報への接続設定変更を行い、前記第1ネットワークへの第2接続確認処理を行い、当該第2接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段、又は前記複数のネットワーク接続手段のいずれか一方に対し、前記第1記憶手段が記憶する接続設定情報への接続設定変更を行う第2接続設定手段と
を備えることを特徴とするネットワーク接続システム。 - 複数のネットワーク接続手段と、当該ネットワーク接続手段の識別情報に対応付けられる接続設定情報を前記ネットワーク接続手段ごとに記憶するネットワーク接続設定情報記憶手段と、当該接続設定情報の書き換え処理及び接続の切り換え処理を行う接続設定変更手段とを備える情報端末と、当該情報端末に接続されるネットワーク接続設定対象となる第1ネットワークと、前記情報端末に接続される他のネットワークとを備えるネットワーク接続システムにおけるネットワーク接続設定方法であって、
前記情報端末が、
前記第1ネットワークに接続する際に用いられる接続設定情報を第2接続設定情報として記憶手段に記憶させる第1記憶ステップと、
前記ネットワーク接続設定情報記憶手段から前記ネットワーク接続手段ごとの接続設定情報を読み出すネットワーク接続情報取得ステップと、
読み出した前記接続設定情報を第1接続設定情報として記憶手段に記憶させる第2記憶ステップと、
前記第2接続設定情報への接続設定変更を順次、前記複数のネットワーク接続手段に対し行い、前記第1ネットワークへの第1接続確認処理を行う第1接続設定ステップと、
前記第1接続設定ステップによる前記第1接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段に対する他のネットワーク接続手段の接続を無効化し、当該設定対象のネットワーク接続手段に対し、前記第2接続設定情報への接続設定変更を行い、前記第1ネットワークへの第2接続確認処理を行い、当該第2接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段、又は前記複数のネットワーク接続手段のいずれか一方に対し、前記記憶手段が記憶する接続設定情報への接続設定変更を行う第2接続設定ステップと
を有することを特徴とするネットワーク接続設定方法。 - 複数のネットワーク接続手段と、当該ネットワーク接続手段の識別情報に対応付けられる接続設定情報を前記ネットワーク接続手段ごとに記憶するネットワーク接続設定情報記憶手段と、当該接続設定情報の書き換え処理及び接続の切り換え処理を行う接続設定変更手段とを備える情報端末と、当該情報端末に接続されるネットワーク接続設定対象となる第1ネットワークと、前記情報端末に接続される他のネットワークとを備えるネットワーク接続システムにおける情報端末であって、
前記ネットワーク接続設定情報記憶手段から前記ネットワーク接続手段ごとの接続設定情報を読み出すネットワーク接続情報取得機能手段と、
前記ネットワーク接続情報取得機能手段が読み出す前記接続設定情報を第1接続設定情報として記憶する第1記憶手段と、
前記第1ネットワークに接続する際に用いられる接続設定情報を予め第2接続設定情報として記憶する第2記憶手段と、
前記第2接続設定情報への接続設定変更を順次、前記複数のネットワーク接続手段に対し行い、前記第1ネットワークへの第1接続確認処理を行う第1接続設定手段と、
前記第1接続設定手段による前記第1接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段に対する他のネットワーク接続手段の接続を無効化し、当該設定対象のネットワーク接続手段に対し、前記第2接続設定情報への接続設定変更を行い、前記第1ネットワークへの第2接続確認処理を行い、当該第2接続確認処理の結果が失敗である場合、設定対象のネットワーク接続手段、又は前記複数のネットワーク接続手段のいずれか一方に対し、前記第1記憶手段が記憶する接続設定情報への接続設定変更を行う第2接続設定手段と
を備えることを特徴とする情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008159544A JP4909947B2 (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008159544A JP4909947B2 (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010004163A JP2010004163A (ja) | 2010-01-07 |
JP4909947B2 true JP4909947B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=41585531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008159544A Active JP4909947B2 (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4909947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2525116B1 (en) | 2010-01-12 | 2017-11-15 | Bridgestone Corporation | Antivibration device |
-
2008
- 2008-06-18 JP JP2008159544A patent/JP4909947B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010004163A (ja) | 2010-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10516666B2 (en) | Authentication method, apparatus, and system | |
JP6911411B2 (ja) | 通信装置、通信システム、通信制御方法、及びプログラム | |
JP2009026159A (ja) | 端末設定システム、その端末、サーバ、プログラム | |
JP4909947B2 (ja) | ネットワーク接続設定プログラム、ネットワーク接続システム、ネットワーク接続設定方法、及び、情報端末 | |
KR20190003256A (ko) | Ip카메라를 위한vpn 관리 방법 및장치 | |
JP4753194B2 (ja) | Ip電話装置、ip電話システムおよび設定確認方法 | |
JP4262244B2 (ja) | コンピュータデバイスの構成要素間の、指定された接続を決定するシステムおよび方法 | |
WO2020085050A1 (ja) | 推定方法、推定装置及び推定プログラム | |
JP2005173865A (ja) | ネット機器の所有者特定方法 | |
JP3252832B2 (ja) | 通信システムおよび方法 | |
JP2007019947A (ja) | 通信システムおよびフィルタ設定方法 | |
KR970072909A (ko) | 통신 방법, 통신 단말 장치, 및 통신 제어 프로그램을 격납하는 기억 매체 | |
JP2003330885A (ja) | ディレクトリサーバパスワード変更システム、方法、プログラム及びパスワード変更管理サーバ | |
CN101594696B (zh) | 用于接入控制器发现的信任检查方法 | |
JP2006245893A (ja) | Dhcpクライアント端末、及びdhcp−pdリクエスティングルータ | |
JP2001251337A (ja) | ルータの設定変更方法 | |
JP2005292906A (ja) | 資産情報管理装置、資産管理システム、及び、資産管理方法 | |
JP6904452B2 (ja) | プログラマブルデバイス適用認証システム及び認証方法 | |
JP6904453B2 (ja) | プログラマブルデバイス適用認証システム及び認証方法 | |
JP2005182484A (ja) | 通信装置およびプログラム更新方法 | |
JP2008054196A (ja) | 通信システム及び遠隔監視システム | |
JP5586069B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法 | |
KR101094000B1 (ko) | 액세스 포인트 접속 기능을 제공하는 이동통신 단말기 및 그 제어방법 | |
JP4656450B2 (ja) | 無線システムおよびセットアップ方法、並びに、プログラム | |
JP6289779B1 (ja) | 接続維持装置、接続維持方法および接続維持プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4909947 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |