JP4909038B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体燃料を加熱気化する気化器を備えた燃焼装置に関し、特には位相制御により気化器を加熱するヒータの通電を制御する燃焼装置に関するものである。
従来、液体燃料を加熱気化する気化器と、気化器を加熱するヒータと、気化器に灯油等の液体燃料を供給する燃料供給手段を備えた構成の燃焼装置が用いられており、気化器に供給された液体燃料は、加熱されることで気化して気化ガスとなり、この気化ガスを空気と混合させた混合ガスを燃焼させるようになっている。
また、このような燃焼装置では、気化器を加熱するためのヒータ通電方法の一つとして位相制御が用いられており、位相制御においては、ヒータを通電する位相量は気化器に供給される液体燃料の量に対応して予め設定されているので、気化器に供給される液体燃料の量を検知して位相量を変更することにより、気化器を一定の温度に保つようになっている。
特開平11−248152号公報
つまり、上述の位相制御において、ヒータの通電量を決定して気化器の温度を一定に保つためには、気化器に供給される液体燃料の量を正確に検知する必要があることになる。言い換えれば、この液体燃料の供給量がわからないような場合は、ヒータの通電量を適切に変更することができないため、気化器の温度を一定に保つことができないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためのもので、気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことで、燃料状態を良好に維持することのできる燃焼装置を提供することを目的とする。
本発明は、位相制御により気化器を加熱するヒータの通電が制御される燃焼装置であって、気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインを用いて気化器温度がフィードバック制御されることを特徴とする燃焼装置である。
また、燃料を気化する気化器と、前記気化器を加熱するヒータと、前記気化器の温度を検知する気化器温度検知手段と、前記気化器温度検知手段の検知結果に基づき前記ヒータに通電する位相量を変更して気化器温度をフィードバック制御するヒータ制御手段と、前記ヒータ制御手段のフィードバック制御量を演算する演算手段とを備え、前記演算手段は前記気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインを用いてフィードバック制御量を決定することを特徴とする燃焼装置である。
また、フィードバック制御量はベース位相量とフィードバック補正量からなり、前記演算手段はゲインを変更すると同時に、ベース位相量を変更することを特徴とする請求項2記載の燃焼装置である。
また、前記気化器に燃料が供給されているときは供給されていないときよりも小さいゲインを用いてフィードバック制御量が決定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の燃焼装置である。
また、前記気化器に燃料が供給されているときは供給されていないときよりも短い積分時間でフィードバック制御量が決定されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の燃焼装置である。
上述のように構成することにより、気化器に供給される液体燃料の量がわからなくても、フィードバック制御により適切なヒータの通電量を決定して、気化器の温度を一定に保つことができることとなる。
好適と考える本発明の最良の形態を、本発明の作用効果を示して簡単に説明する。
本発明は、気化器を加熱するヒータの通電を位相制御により行う燃焼装置に関し、ヒータに通電する位相量は気化器の温度をフィードバックすることによって制御するように構成されるものである。そのため、気化器に供給される液体燃料の供給量の変化がわからなくても、気化器温度を検知することで、ヒータを通電する位相量を適切に決定することができる。
そして、フィードバック制御を行う際のゲインは、気化器に液体燃料が供給されていない場合と供給されている場合とでは異なる値が選択されるようになっている。
つまり、気化器に液体燃料が供給されていない状態では、気化器自体の温度は雰囲気温度等の外的要因によって変化するため、必要とされるヒータの通電量はその都度変化し、素早く気化器を液体燃料を気化することのできる温度まで昇温させることが要求される。したがって、ゲインの値を大きくしてフィードバック制御量を決定することで、外的要因に対して気化器の温度を素早く所定の気化可能温度にまで昇温させることができるのである。
一方、気化器に液体燃料が供給されている状態では、燃焼量の変更要求によって液体燃料の供給量に変化が生じる。すると、気化器の温度はこの液体燃料の供給量の変化に伴って変化してしまうため、気化器の温度を所定値に維持するようにヒータの通電量を制御することが要求される。そこで、ゲインの値を小さくしてフィードバック制御量を決定することにより、気化器の温度は目標とする温度に対してハンチングすることなく、液体燃料の供給量の細かい変化に追随して一定の温度を保つことができるようになる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
図1は本発明の燃焼装置の構成図であって、液体燃料を加熱気化する気化器1と、気化器1に液体燃料を供給する燃料供給手段2と、燃焼用空気を供給する送風機3と、気化器1により気化された気化ガスと燃焼用空気との混合気に点火する点火手段4と、図示しないバーナでの燃焼状態を検知する炎検知手段5とを備えている。
気化器1は、気化器1を加熱するヒータ6と、ヒータ6によって加熱された気化器1の温度を検知する気化器温度検知手段7とを備えていて、ヒータ6に加える通電量を変化させることによって、気化器1が液体燃料の気化に最適な温度に維持されるように制御されている。
なお、ここではヒータ6の通電量は位相制御と呼ばれる方法を用いて制御されているが、この位相制御においては、ヒータ6には常に一定の電力が供給されるので、電力のオン・オフを繰り返すオン・オフ制御に比べてより高い精度でヒータ6の温度を制御でき、気化器1の温度を一定に保持することができるものである。
また、この燃焼装置には第一制御部8と第二制御部9の二つの制御部が設けられており、第一制御部8と第二制御部9との間で通信を行うことにより、燃焼装置の運転は制御されている。
第一制御部8は、ヒータ6、気化器温度検知手段7、炎検知手段5を制御するとともに、内部に演算手段10とヒータ制御手段11を備えている。演算手段10は気化器温度検知手段7が検知した気化器1の温度に基づいてフィードバック制御量を決定し、このフィードバック制御量に基づきヒータ制御手段11はヒータ6への通電量を位相制御により制御して、気化器1の温度を一定に保持するようになっている。
演算手段10が決定するフィードバック制御量とは、基本となる位相制御量(以下、ベース位相量)と、気化器温度検知手段7が検知した気化器1の温度を基にベース位相量に対しフィードバック制御する補正量(以下、フィードバック補正量)の和で次のように表されるものである。
フィードバック制御量=ベース位相量+フィードバック補正量
そして、気化器1に液体燃料が供給されているときと供給されていないときでは、ベース位相量とフィードバック補正量のゲインに異なる値を用いてフィードバック制御量は決定されるようになっている。
第二制御部9は、燃料供給手段2、送風機3、点火手段4を制御するようになっており、気化器1が液体燃料を気化可能な温度にまで昇温されると、第一制御部8から第二制御部9へ液体燃料の供給を開始するように指示がされる。すると第二制御部9は、燃料供給手段2を駆動して、気化器1への液体燃料の供給を開始し、第一制御部8には液体燃料の供給を開始することを情報として送るようになっている。したがって、第一制御部8では、液体燃料の供給の有無のみが検知され、流量については検知されない。
次に、前述した構成から成る本実施例に係る燃焼装置の動作について図2および図3を用いて説明する。
まず、燃焼装置の運転が指示されると、第一制御部8からの指示によってヒータ6への通電が行われ、気化器1の加熱が開始される。ヒータ6の通電開始時には、ヒータ制御手段11は半波通電もしくは固定された位相量としてヒータ6への通電を制御する(区間t1)。
そしてヒータ6の加熱により気化器1の温度が所定の温度(図3の温度A)に達すると、ヒータ6への通電量は固定値からフィードバック制御に変更される(区間t2)。フィードバック制御においては、気化器温度検知手段7が検知する気化器1の温度に基づいて演算手段10がフィードバック制御量を決定し、このフィードバック制御量にしたがってヒータ制御手段11はヒータ6への通電を制御し、気化器1が昇温される。
なお、この時点ではまだ気化器1には液体燃料が供給されていない。このように気化器1に液体燃料が供給されていない状態のフィードバック制御量は、ベース位相量がB、フィードバック補正量のゲインをKpとして決定される。
ゲインが大きいと短時間で温度偏差の補正が行われるという利点があるが、一方で目標温度を行きすぎオーバーシュートしたり、目標温度の前後を気化器温度が振動(ハンチング)してしまうおそれがある。しかし、気化器1に液体燃料が供給されていない状態では、気化器1の温度がオーバーシュートやハンチングしたとしても、燃焼状態に及ぼす影響はほとんどないため、ゲインKpを比較的大きい値に設定することで、短時間で気化器1を目標とする温度に近づけるようになっている。
その後、第二制御部9によって送風機3、点火手段4の動作が指示され、気化器1の温度が液体燃料を気化することのできる温度(図3の温度B)になると、燃料供給手段2を作動させて気化器1へ燃料を供給してもよいとの信号が第一制御部8から第二制御部9へ送られる。これを受けて第二制御部9は、燃焼装置の状態を判断し、燃料供給手段2を作動させる際に第一制御部8に対して液体燃料の供給を開始する信号を送る。したがって、第一制御部8においては液体燃料の供給の有無が検知されることになる。
そして、第一制御部8が第二制御部9から液体燃料の供給開始の信号を受けると、演算手段10はベース位相量をBに変更するとともに、ゲインをKp(Kp>Kp)に変更してフィードバック制御量を決定する(区間t3)。
つまり、気化器1に液体燃料が供給されている状態では、気化器1の温度がオーバーシュートやハンチングしたりすると、噴出する気化ガスが一定ではなくなるため燃焼状態の悪化を招くことになってしまう。したがって、ゲインをKpより小さいKpに変更し、これにより、オーバーシュートやハンチングを引き起こすことなく、気化器1の温度を略一定に保つようにフィードバック補正量を決定するのである。
また、ヒータ6により加熱された気化器1に液体燃料が供給されると、気化器全体の熱容量が増加することにより気化器1の温度は急激に低下してしまうため、ベース位相量をBと変更することで気化器温度の変化を小さくするようになっている。
ここで、気化器1に液体燃料が供給されているときのベース位相量Bは、液体燃料供給量が最小であった場合に気化器1を所定の温度に保つことのできる値とすることが望ましい。
そして、液体燃料が気化器1に供給されると、液体燃料は加熱されることで気化して気化ガスとなり、この気化ガスを送風機3からの空気と混合させた混合ガスを図示しないバーナで燃焼させるようになっており、バーナでの燃料状態は炎検知手段5によって常時監視される。
なお、この燃焼装置においては、燃焼量が変更されるなどして第二制御部9が制御する液体燃料の供給量が変化しても、第一制御部8では供給量の変動を検知することはできない。しかしながら、液体燃料の供給量の変化に伴う気化器1の温度を検知して、ヒータ6への通電量をフィードバック制御することで、液体燃料の供給量の変動を検知することができなくても気化器1の温度を略一定に保つことができるのである。またその際、ゲインをKp(<Kp)としているので、目標とする温度に対してオーバーシュートやハンチングすることなく、液体燃料の供給量の細かい変化に追随して一定に保つこととなる。
また、このように気化器1に液体燃料が供給されているときは、フィードバック制御の積分時間Tiを短くするとよい。積分時間Tiを短くすることにより、ヒータ6の通電量の補正に要する時間が短くなるため、液体燃料の供給量の変化に素早く対応することができる。
本発明の燃焼装置のブロック図である。 本発明の燃焼装置の動作を示すタイムチャートである。 本発明の気化器温度を示した図である。
符号の説明
1 気化器
6 ヒータ
7 気化器温度検知手段
10 演算手段
11 ヒータ制御手段

Claims (5)

  1. 位相制御により気化器を加熱するヒータの通電が制御される燃焼装置であって、気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインを用いて気化器温度がフィードバック制御されることを特徴とする燃焼装置。
  2. 燃料を気化する気化器と、前記気化器を加熱するヒータと、前記気化器の温度を検知する気化器温度検知手段と、前記気化器温度検知手段の検知結果に基づき前記ヒータに通電する位相量を変更して気化器温度をフィードバック制御するヒータ制御手段と、前記ヒータ制御手段のフィードバック制御量を演算する演算手段とを備え、前記演算手段は前記気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインを用いてフィードバック制御量を決定することを特徴とする燃焼装置。
  3. フィードバック制御量はベース位相量とフィードバック補正量からなり、前記演算手段はゲインを変更すると同時に、ベース位相量を変更することを特徴とする請求項2記載の燃焼装置。
  4. 前記気化器に燃料が供給されているときは供給されていないときよりも小さいゲインを用いてフィードバック制御量が決定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の燃焼装置。
  5. 前記気化器に燃料が供給されているときは供給されていないときよりも短い積分時間でフィードバック制御量が決定されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の燃焼装置。
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