JP4901255B2 - 船舶 - Google Patents

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本発明は、水上を航行する排水量型の船舶において、軽荷運航状態におけるバラスト水の量を低減した船舶に関する。
タンカーやバラ積船等の大型船舶においては、軽荷状態における運航状態を良好に維持するためにバラスト水を積載し、航行時に適切な喫水深さを維持して、推進抵抗、復元性能、船体強度面等が悪化しないようにしている。特に、船尾におけるプロペラや舵が水面上に露出して、プロペラが空気を吸い込んだり、キャビテーションが発生したり、操縦性が悪化したりすることが無いようにすることが重要である。
このバラスト水は、軽荷状態となる第1海域で船舶のバラストタンクや船倉の一部に搭載され、軽荷状態での航行の後、満載状態となる第2海域で排出される。そのため、バラスト水としての海水が第1海域から第2海域に運ばれることとなり、バラスト水中に含まれる第1海域の海中生物等も第2海域に運ばれる。その結果、バラスト水に含まれる海中生物等によって第2海域が汚染されてしまうという環境破壊の問題が生じる。
この対策として、船首から船尾にかけての船底の形状が、船底の長手方向に垂直な断面(横断面)で見た場合に、船底幅の中央に向かって先細りした形状や、船底の横断面が船底幅方向の中央からその両端にかけて直線的に形成されたV字形状等になっている大型輸送船が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような特殊な船型では、構造計算や復元性計算や船体動揺計算、操縦性計算等に計算や船体周囲の流れ場の数値解析や水槽実験等を大幅にやり直す必要があり、しかも、大型輸送船であるため、現状のドック等の建造施設では建造することは難しいという問題がある。
一方、プロペラの翼数を増加すると、図3に示すように、同じ推進力を得るために必要なプロペラ直径が小さくなることが知られている。なお、図3は、長さが182mのバルクキャリアに対してワーニンゲンBスクリューチャート(Report No.W13011-1-RD Wageningen B-Screw-Series:Open water, Bp1-1/J and Bp2-1/J diagrams(small scale):January 1978 NSP(NEDERLANDS SCHEEPSBOUWKUNDIG PROEFSTATION) )から各翼数での直径を求めたものである。
この多翼プロペラは、潜水艦や高速艇等の特殊な船においては、プロペラが発生するキャビテーションやフローノイズを低減するという理由から、従来技術でも使用されてきたが、工作性が悪く、コストが高いという理由などから、水上を航行する排水量型の船舶においては使用されることが無かった。
また、船尾トンネルを設けることにより、プロペラ位置における水位を上昇させることができることが知られている。例えば、バラスト水の低減とは関係無いが、低回転式大径プロペラに対して、航行時に船底面に沿う水流を船尾のプロペラ上部へ導くべく、上方へ湾曲した横断面形状を有して前後方向に延在するトンネル型案内面を備え、上記プロペラの位置における上記トンネル型案内面の両側下端位置が、プロペラ軸中心線上におけるプロペラ円半径の0.6〜0.7倍の高さのレベルに設定して、プロペラ上部を覆うようにして、船尾の大径プロペラの没水状態を確実に維持しようとするトンネルスターン付き船舶が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−104279号公報 特開平09−240569号公報
本発明は、多翼プロペラの翼数の増加と直径の減少の関係、及び、船尾トンネルの効果に注目して、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、水上を航行する排水量型の船舶において、軽荷運航状態におけるバラスト水の量を低減できる船舶を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の船舶は、水上を航行し、載荷状態に応じてバラスト水を積載する排水量型の船舶であって、垂線間長が150m以上350m以下の船舶において、翼数が7翼以上10翼以下の多翼プロペラで推進器を構成し、軽荷運行状態における船尾喫水線を、軽荷運行状態における計画速度で航行時に前記多翼プロペラが全没する位置とし、船尾に、船尾のS.S.3程度から後方にトンネル状に形成され、船尾に向かうにつれてトンネル形状が大きくなり、船体長手方向での前記多翼プロペラのプロペラ先端位置では、そのトンネルの頂部が船尾軽荷喫水よりも上側に船尾軽荷喫水の0.1倍〜0.5倍の高さになるように船尾トンネルを形成すると共に、この船尾トンネル内に前記多翼プロペラを配置し、且つ、前記トンネル形状を形成する両側には船体の下側に張り出した張り出し部を設け、この張り出し部にバラスト水を積み込むように形成する。
この航行時に多翼プロペラが全没する位置とは、船体静止時(船速がゼロ)の場合に多翼プロペラが全没する必要はなく、軽荷運航状態における計画速度で航行時している時の状態において、多翼プロペラの先端が水没していればよい。
プロペラの翼数を増加すると、同じ推進力を得るために必要なプロペラ直径が小さくなるので、プロペラの没水深度を浅くすることができ、船尾喫水線を浅くすることができるようになる。これにより、軽荷運航状態におけるバラスト水の量が減少する。
上記の船舶において、船尾に船尾トンネルを形成すると共に、この船尾トンネル内に前記多翼プロペラを配置した構成する。この構成により、船尾トンネル内に流入する水流をプロペラ上部へ誘導することができ、実質的に船尾トンネル内の水面を船尾トンネル内が無い場合の水面よりも上昇させることができる。その結果、軽荷状態における船尾喫水をより浅くしても、十分なプロペラ没水状態を実現できるので、バラスト水をより低減できる。
また、上記の船舶において、船長(垂線間長)Lppが150m以上350m以下である場合には、これらの船型及び航走速度では、外航船が多く、また、バラスト水の搭載や排水が問題となる機会が多いのでより効果が大きい。
本発明の船舶によれば、水上を航行し、載荷状態に応じてバラスト水を積載する船舶において、翼数が7翼以上10翼以下、好ましくは、8翼以上10翼以下の多翼プロペラで推進器を構成し、軽荷運航状態における船尾喫水線を航行時に前記多翼プロペラが全没する位置として構成するので、プロペラ直径を小さくして、船尾喫水線を浅くすることができ、バラスト水の量を減少することができる。
更に、船尾トンネル内に多翼プロペラを配置して構成すると、船尾トンネル内に流入する水流をプロペラ上部へ誘導することができるので、軽荷状態における船尾喫水をより浅くし、バラスト水をより低減できる。
以下、図面を参照して本発明に係る船舶の実施の形態について説明する。本発明の対象となる船舶1は、水上を航行する船舶である。
最初に本発明の参考となる船舶1について説明する。この船舶1では、図1及び図2に示すように、船尾に7翼以上10翼以下、好ましくは、8翼以上10翼以下(図1では8翼)の多翼プロペラ10を採用する。翼数Npを多くすることで、図3に示すように同じ推進力を得るためのプロペラの直径Dpを小さくすることができる。翼数Npを多くする程、プロペラ直径Dpを小さくすることができるので、浅い船尾軽荷喫水dsを得るためには、翼数Npを多くすることが好ましいが、一方で、工作性が悪くなるので、10翼程度が実用上の限界となる。
この船舶1によれば、プロペラ10の翼数Npを7翼〜10翼、好ましくは、8翼〜10翼と多くすることで、同じ推進力の発生において、3翼〜5翼等の翼数Npが少ないプロペラよりプロペラ直径Dpを小さくすることができる。そのため、船尾軽荷喫水dsを、翼数Npが少ないプロペラ10Xを採用した船舶1X(図7及び図8)よりも、多翼プロペラ10を採用した船舶1の方がより浅くすることができ、軽荷運航状態に必要なバラスト水の量を減少することができる。また、バラスト水の量が減少できると、航海に必要な推進力も減少するので燃費を向上できる。
次に、本発明の実施の形態の船舶1A及び船舶1Bについて説明する。この船舶1A,1Bでは、図4と図5及び図6に示すように、更に、船尾トンネル20を設けて、この船尾トンネル20内に多翼プロペラ10を配置して構成する。
この船尾トンネル20は、多翼プロペラ10が配置される部分、言い換えれば、船体中心線C.L.部分は、船尾のS.S.(ステア−ステーション)3程度から後方にトンネル状に形成され、船尾に向かうにつれてそのトンネル形状が大きくなり、船体長手方向での多翼プロペラ10のプロペラ先端位置Xpでは、そのトンネルの頂上Ptが船尾軽荷喫水dsよりも上側に船尾軽荷喫水dsの0.1倍〜0.5倍の高さhtになるように形成される。また、このトンネル形状を形成する両側には、船体1Ab、1Bbの下側に張り出した張出部21を設け、この張出部21にバラスト水を積み込むことができるように形成する。この張出部21を設けることにより、トンネルフィンによる船尾トンネル効果に加えて、この張出部21にバラスト水を積み込むことができるようになる。なお、この張出部21を、図5の船舶1Aでは滑らかな曲線で形成しているが、図6の船舶1Bでは直線で三角形状に形成している。
そして、船体長手方向での多翼プロペラ10のプロペラ先端位置Xpでは、船尾トンネル20の最下端Pbは、船尾軽荷喫水dsよりも下側に船尾軽荷喫水dsの0.1倍〜0.5倍の高さhbになるように形成される。また、船尾トンネル20の最下端Pbの間の距離Lbは、多翼プロペラ10の直径Dpの0.7倍〜3.5倍になるように形成される。これらの形状により、船尾トンネル20の水流を効率よく多翼プロペラ10の上部に誘導し、多翼プロペラ10の全没状態を確保をする。
この船舶1A及び船舶1Bによれば、船尾トンネル20内に流入する水流をプロペラ10の上部へ誘導することができ、実質的に船尾トンネル20内の水面を船尾トンネル20が無い場合の水面よりも上昇させることができる。その結果、軽荷状態における船尾喫水dsをより浅くしても、十分なプロペラ没水状態を実現できるので、バラスト水をより低減できる。
本発明の参考となる船舶の船体後部を示す正面形状図である。 図1の船舶の船体後部を示す側面形状図である。 プロペラ翼数とプロペラ直径との関係を示す図である。 本発明の実施の形態の船舶の船体後部を示す正面形状図である。 図4の船舶の船体後部を示す側面形状図である。 本発明の実施の形態の他の船舶の船体後部を示す正面形状図である。 従来技術における船舶の船体後部を示す正面形状図である。 図7の船舶の船体後部を示す側面形状図である。
符号の説明
1,1A,1B,1X 船舶
10 多翼プロペラ
10X プロペラ
20 船尾トンネル
21 張出部
A.P. 船尾垂線
B.L. ベースライン
ds 船尾軽荷喫水
Np プロペラ翼数
Dp プロペラ直径
Xe 船尾後端
Xp 船体長手方向での多翼プロペラのプロペラ先端位置

Claims (1)

  1. 水上を航行し、載荷状態に応じてバラスト水を積載する排水量型の船舶であって、垂線間長が150m以上350m以下の船舶において、翼数が7翼以上10翼以下の多翼プロペラで推進器を構成し、軽荷運行状態における船尾喫水線を、軽荷運行状態における計画速度で航行時に前記多翼プロペラが全没する位置とし、船尾に、船尾のS.S.3程度から後方にトンネル状に形成され、船尾に向かうにつれてトンネル形状が大きくなり、船体長手方向での前記多翼プロペラのプロペラ先端位置では、そのトンネルの頂部が船尾軽荷喫水よりも上側に船尾軽荷喫水の0.1倍〜0.5倍の高さになるように船尾トンネルを形成すると共に、この船尾トンネル内に前記多翼プロペラを配置し、且つ、前記トンネル形状を形成する両側には船体の下側に張り出した張り出し部を設け、この張り出し部にバラスト水を積み込むように形成したことを特徴とする船舶。
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