JP4900751B2 - 薄型電池のパック構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯情報端末や携帯電話などの小型電子機器の電源に用いるのに適した薄型電池のパック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
薄さが要求される携帯情報端末や携帯電話などの小型の電子機器においては、厚みの比較的薄いリチウムイオン電池等の二次電池が使用される場合が多い。この種の薄型電池には、深絞り加工による薄型直方体状の金属缶(深絞り缶)を使用し、これの開口部に金属蓋を嵌合して溶接する構造としたものや、弁当箱のような浅絞りの金属缶(浅絞り缶)を使用し、これの開口部に金属蓋を嵌合して溶接する構造としたものなどがある(例えば前記特開平11−185820号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、先の携帯情報端末などの普及に見られるように、電子機器に対する小型軽量化への要望が強くなっており、これに伴ってそれらに搭載される電池についても薄型化への要求が高まっている。
【0004】
しかしながら、これまでの薄型電池は直方体形状や長円柱形状であり、機器への取り付けや、機器に装着される樹脂パック(電池パック)への取り付けには電池室を設けるか、両面テープや接着剤を使用して所定の位置に固定する必要があった。電池室を設けると、その分だけ機器の厚みが増加し、接着剤によって固定すると厚みの増加は避けられるが、廃棄時に電池の分離がしづらくなり、なるべくリサイクルすることが求められている昨今ではその点で弊害となりやすい。
【0005】
本発明は、このような問題に対処するもので、パックケースなどに対して薄型電池を容易に着脱することができる構造を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、平面視で4角形の電池缶の内部に電極体および電解液を収容して密封した薄型電池のパック構造として、次のような構成を採用したものである。
【0007】
まず請求項1に係る発明においては、電池缶の厚み方向の周面を取り囲むようにフランジ部を設ける。一方、パックケースにおける電池装着面には、フランジ部を含めた電池缶の幅とほぼ等しい間隔をあけて対向するように少なくとも一対の弾性片を立設する。そして、これらの弾性片の先端部に、前記電池缶に設けられたフランジ部を引っ掛けて固定できるように、フランジ部係止用の係止爪を設ける。
【0009】
【作用】
請求項1に係る発明によれば、パックケースの電池装着面に設けられた係止爪に、薄型電池の周囲に形成されているフランジ部を係止させるだけで、パックケースの電池装着面に薄型電池を容易に固定することができる。また、その状態から弾性片を外側に弾性変形させれば、係止爪よるフランジ部に対する係止状態が解除されので、パックケースの電池装着面から薄型電池を容易に取り外すことができる。こうして、パックケースへの取り付け性に優れ、しかも使用後の廃棄時にバックケースからの分離が容易な構造が実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
まず、本発明が適用される薄型電池の一例として、保護回路取り付け前の角型リチウムイオン二次電池(以下、単に電池という)の構造について説明する。図1および図2に示すように、電池1は、四隅にアールが付けられた平面視(図2の状態)で長方形の電池缶2を有する。電池缶2は、図1ないし図4に示すように、凹部31を有する缶本体3と、この缶本体3の凹部31の開口端を密封する金属板4とからなる。
【0012】
缶本体3は、一枚の金属板(板金)を浅絞り加工することにより皿状に形成されており、これの開口端の周縁部には、その全周にわたって平坦なフランジ部32が形成されている。このフランジ部32は、図2に示した状態で缶本体3の上端側に位置する第1短辺部3aにおけるフランジ部分(第1フランジ部分)32aの幅(フランジ幅)L1が、缶本体の下端側に位置する第2短辺部3bおよび両側に位置する各長辺部3cおけるフランジ部分(第2フランジ部分)32bの幅(フランジ幅)L2よりも1mm以上幅広とされている。図示例では、L1=2.5mmであり、L2=1.5mmである。
【0013】
缶本体3の凹部31内、すなわち電池缶2内には、図3および図4に示すように、電極体5および図示しない電解液(例えばプロピレンカーボネートやエチレンカーボネートなどの非水溶媒にLiBF4 などの電解質を溶解させてなる非水電解液)などが収容されている。電極体5は、例えばLiCoO2 を活物質とするシート状の正極と、例えば黒鉛を活物質とするシート状の負極とを、セパレータを間にして渦巻き状に捲回したのち、全体を缶本体3の凹部31内に収容できるように当該凹部31の断面形状に合わせて断面長円形状に押しつぶし変形して形成してある。電極体5を構成しているシート状の正極および負極からは、それぞれ導電タブ(図示例では負極側の導電タブ6のみを示す)が導出されている。このうち図示しない正極側の導電タブは電極缶3の内面所定位置に、また負極側の導電タブ6は後述する負極端子7にそれぞれ接続されている。
【0014】
缶本体3の第1短辺部3a側(第1フランジ部分32a側)において凹部31の側面を形成している周面部分(以下、上壁部という)31aの所定位置には、負極端子7の取り出し部と、正極端子8とが設けられている。このうち正極端子8は、図示例の電池1では電池缶2が正極側となっていることから、上壁部31aの外面に取り付けられた一枚の長円形状もしくは矩形状の金属板で構成されている。また、負極端子7の取り出し部は、図4に一部拡大して示すように、上壁部31aを貫通する取り付け孔31bと、上壁部31aの外側に配置される樹脂製の絶縁パッキング18aと、上壁部31aの内側に配置されるゴム製の絶縁バッキング18bおよび押さえ板18cと、これらの絶縁パッキング18a・18bおよび押さえ板18cに貫通状に嵌合されて取り付け孔31bに配置された前記負極端子7とからなり、これらを同時にかしめることで上壁部31aに取り付けることによって、取り付け孔31bを気密および液蜜に密閉した構成である。負極端子7は、一方の端面が缶本体3の外側に露出され、他方の端面が凹部31内に配置されていて、この端面に前記シート状の負極から導かれた導電タプ6が接続されている。
【0015】
凹部31の側面を形成している缶本体3の前記上壁部31aを含む周面31cは、フランジ部32や凹部31の底面31dに対して直角となるように形成してもよいが、図3および図4に示すように、フランジ部32や凹部31の底面31dに対して所定の鈍角(10〜30度)となるように傾斜させた構成とすることもできる。このようにすれば、電池缶2内の隅部において缶内面と電極体5との間に生じる隙間Cが多少なりとも増えるので、その分だけ電解液の液溜めとして利用できるスペースが増大し、その結果、電池缶2内への電解液の注入量を増やすことができる。
【0016】
一方、金属蓋4は、プレス打ち抜き品からなる一枚の金属板で構成されおり、その周縁の形状およびサイズが、缶本体3におけるフランジ部32の外周縁の形状およびサイズと同一とされている。この金属蓋4は、図3および図4に示すように缶本体3のフランジ部32に接合一体化されており、この接合一体化された金属蓋4で缶本体3の凹部31の開口端が密封されることにより、当該凹部31内(電池缶2内)が気密および液蜜の状態に保たれるようになっている。
【0017】
金属蓋4と缶本体3のフランジ部32との接合一体化は、レーザー溶接により、あるいは樹脂を用いた熱接着により行うことができる。前者の場合は、フランジ部32に金属蓋4を合わせた状態で、これらの周縁の近傍あるいは当該合わせ面の外周部分Pを全周にわたってレーザー溶接することにより両者を接合一体化する。また、後者の場合は、フランジ部32の表面あるいはこれと合わされる金属蓋4の周縁部分4aに接着剤としての樹脂を塗り、この樹脂を熱で一時的に溶かして熱接着することにより、両者を接合一体化する。
【0018】
金属蓋4には、例えば図4に拡大して示すように、缶本体3内において電極体5の一端部側に形成される空間Sに対応位置するように、安全弁となる切り込み4bをプレス成形時に形成しておくことができる。この切り込み(安全弁)4bは、電池内圧が所定圧以上に上昇したときに開裂して、電池内圧を外部に開放する。
【0019】
以上に加えて、電池1においては、金属蓋4と、これに対向位置する缶本体3の一面(凹部の底面31dを形成している面)が、それぞれ電池内部に向かって僅かに凸状となるように形成されている。そして、これらの凸状部分の中心の突出方向における変形量が0.05〜0.3mmの範囲に設定されていることにより、電極体5の膨張や電池内圧の上昇による電池缶2の厚み方向の膨れを抑制するようになっている。
【0020】
次に、電池およびその構成各部のサイズや材質等について説明する。
【0021】
電池1の総厚みL3は3mm以下、長辺部3cの長さL4は65mm以上、第短辺部3a(第2短辺部3bも同様)の長さL5は34mm以上とすることができる。図示例の電池では、L3=2.8mm、L4=67mm、L5=35mmである。図示例の電池の全体形状は角型であるが、円盤型あるいは丸型であってもよい。
【0022】
電池缶2すなわち缶本体3および金属蓋4には、例えば、鉄板、ニッケル板、アルミニウム板、これらの金属の合金板、マグネシウム合金板、ステンレス鋼板、ニッケルメッキを施した圧延鋼板、ニッケルメッキを施したステンレス鋼板などを用いることができる。強度および軽量である点を重視する場合には、高強度材料でしかも軽量な、Hv(ビッカース硬さ)70以上のアルミニウム合金や、マグネシウム合金を使用するのが好ましい。また、電解液に対する耐腐食性を重視する場合には、ニッケルメッキを施した圧延鋼板やステンレス鋼板を使用するのがよい。さらに、金属蓋4については、缶本体3との接合面側に缶本体3と同じ材質のものを使用し、反対側の面には、強度および軽さの点で優れる積層材であるクラッド材(例えばニッケルを積層してなるニッケルクラッド材)を使用することもできる。
【0023】
缶本体3および金属蓋4の板厚は、いずれも0.2mm以下とすることができ、0.15mm程度とするのがより好ましい。図示例のものでは0.15mmである。本発明の電池1では、浅絞り加工により缶本体3を形成するので、先に述べたような高強度で硬い材料を使用することができ、その結果、板厚を上記のように薄くしても電池膨れに十分に耐えることができる。
【0024】
次に、上記のような電池1をパック化するに当たり、パックケース側において採用する固定手段について説明する。図7は、パックケース(図示せず)の電池装着面50に電池1を固定した状態を示す正面図である。この図に示したように、パックケースの電池装着面50には少なくとも一対または複数対の弾性片51が立設されている。これらの弾性片51は、前記フランジ部32を含めた電池缶2の全幅(図2に示したL5)とほぼ等しい間隔をあけて対向するように配置されている。各弾性片51の先端部には係止爪52がそれぞれ設けられている。図示例の場合、各係止爪52の上端面には、内側(互いに対向する側)に行くにしたがって電池装着面50に近くなるように図示状態で下向きに傾斜した傾斜面52aが形成されている。対となった弾性片51において、両係止爪52における傾斜面52aの下端間の間隔は、先に述べた電池缶の全幅L5よりも狭く、係止爪52よりも下方に位置する基端部間の間隔は、電池間の全幅L5と同じか僅かに大きめに設定されている。そして、図7および図8に示すように、電池装着面50の上方から電池1のフランジ部32の下面側を係止爪52の傾斜面52aに当ててわずかに下方側に押圧したときに、各弾性片51が外方に弾性変形して、電池1の周囲に設けられているフランジ部32の左右両端側が係止爪52を通過し、通過と同時に弾性片51が当初の位置に弾性復帰することにより、図7に示したように電池1のフランジ部32の左右両端側が係止爪52によって係止され、これによりパックケースの電池装着面50に電池1が固定されるようになっている。
【0025】
このような構成によれば、パックケースの電池装着面50に設けられた係止爪51に、電池の周囲に形成されているフランジ部32を係止させるだけで、電池装着面50に電池1を容易に固定することができる。また、その状態から電池装着面50における弾性片51を外側に弾性変形させれば、係止爪52よるフランジ部32に対する係止状態が解除されるので、電池装着面50から電池1を容易に取り外すことができる。こうして、パックケースへの取り付け性に優れ、しかも使用後の廃棄時にバックケースからの分離が容易なパック構造が実現できる。
【0026】
次に、パック構造の参考例について説明する。図9は、フレーム60に対して電池1を固定する場合を例示したものである。図9において、電池1の構成は先に説明したとおりであるが、以下で述べるように、この電池1の固定手段として、平面視でコ状のフレーム60を用いる点や、このフレーム60の開口側を閉鎖して電池1のフレーム60からの抜けを防止する手段として、モジュール化された保護回路すなわち保護回路モジュール70を用いる点などが先の例と大きく異なっている。
【0027】
図9に示したフレーム60には、これの両側部内面に、電池1におけるフランジ部32の左右両側部分をスライド可能に案内する内部ガイド溝61が形成されている。またフレーム60の開口側の両側部外面には、保護回路モジュール70の両側部に設けられた一対の弾性片71をスライド可能に案内する外部ガイド溝62がそれぞれ形成されている。ここで、各外部ガイド溝62の奥側には所定の凸部62aがそれぞれ形成されているとともに、各弾性片71の先端には、前記凸部62aに係合する凹部71aがそれぞれ形成されている。そして、両内部ガイド溝61に電池1におけるフランジ部32の左右両側を挿入してフレーム60内の奥までスライドさせた後、フレーム60の各外部ガイド溝62に保護回路モジュール70における各弾性片71を嵌合させて奥までスライドさせたときに、外部ガイド溝62における凸部62aと弾性片71における凹部71aとが係合することにより、フレーム60に対して保護回路モジュール70が固定され、その状態でフレーム60の開口側が閉じられて、電池1がフレーム60から抜け出ないようになっている。また、このとき保護回路モジュール70に設けられた保護回路Qが電池1の第1フランジ部分32aの所定位置に接触することにより、電池1における負極端子7および正極端子8あるいは電池缶2に保護回路Qが電気的に接続されるように構成されている。
【0028】
さらに、このようにしてフレーム60に電池1および保護回路モジュール70が組み付けられたのち、これらは、保護回路モジュール70の外部接続用端子72・73が設けられている面側を除いて熱収縮フィルム(図示せず)で被覆されることによって、チューブ状に仕上げられている。
【0029】
このような構成によれば、電池1の周囲に設けられているフランジ部32の左右両側部をフレーム60の内部ガイド溝61に挿入して所定位置まで差し込むだけで、フレーム60に電池を容易に装着することができる。また、この状態で、フレーム60の開口側に保護回路モジュール70を取り付けて当該開口側を閉じることにより、フレーム60から電池1および保護回路モジュール70が外れないように、これらを一体化することができる。さらに、保護回路モジュール70の外部接続用端子72・73が設けられている面側を除いて全体が熱収縮フィルムによって被覆されてチューブ状に仕上げられることにより、電池缶2が外部に露出しなくなるから、電池缶2が外部の導電体に不用意に接触することによる容量低下や、電池缶2の表面における傷つきを防止することができる。一方、不要になった電池1のみを分離する必要が生じた場合には、フィルムを破ってフレーム60から電池1を引き出すだけでよいから、電池1の分離を容易に行えることとなる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、パックケースやフレームに対して薄型電池を容易に着脱することができるパック構造を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いうる電池の一例を示す外観斜視図である。
【図2】 電池の平面図である。
【図3】 図2のIII −III 線で切断した断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線で切断した断面図およびその一部拡大図である。
【図5】 電池のフランジ部に保護回路を設けた状態の一例を示すフランジ部周辺の斜視図である。
【図6】 図5のVI−VI線で切断した拡大断面図である。
【図7】 本発明に係るパック構造の一例を示す正面図である。
【図8】 図7における電池装着面に電池を装着する前の状態を示す斜視図である。
【図9】 パック構造の参考例を示すもので、フレームに電池および保護回路モジュールを取り付ける前の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電池
2 電池缶
5 電極体
32 フランジ部
50 電池装着面
51 弾性片
52 係止爪
60 フレーム
61 内部ガイド溝(ガイド溝)
Claims (1)
- 平面視で4角形の電池缶の内部に電極体および電解液を収容して密封した薄型電池のパック構造において、電池缶には厚み方向の周面を取り囲むようにフランジ部を設ける一方、薄型電池が収納されるパックケースの電池装着面には、前記フランジ部を含めた電池缶の幅とほぼ等しい間隔をあけて対向するように少なくとも一対の弾性片を立設し、これらの弾性片の先端部にフランジ部係止用の係止爪を設けたことを特徴とする薄型電池のパック構造。
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