JP4900101B2 - ドメイン結合方法 - Google Patents

ドメイン結合方法

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Description

本発明は、コンテンツ等の不正な利用を防止するために用いられるドメイン管理における、ドメイン結合方法に関する。
近年、多種多様なコンテンツ等(以下、コンテンツ等)が有償や無償により提供され、提供される側は、提供されるコンテンツ等がその機器に限定して利用できるように制御された方法でコンテンツ等の利用許諾を受ける方法が実用化されている。
しかしながら、提供されるコンテンツ等が特定の機器での利用に限定されてしまうため、複数の機器にまたがって提供されるコンテンツ等を利用できるように複数の機器を同一のドメインに含まれる機器として、ドメインに対してコンテンツ等の利用許諾を与えるといった手法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
この特許文献1には、同一のユーザが所有する複数の端末装置に対してドメインを設定し、ドメイン毎にID及びドメイン鍵を生成し、端末装置はライセンスを外部に出力する際にドメイン鍵で暗号化することによりドメイン内でライセンスを共有するという方法が記載されている。
また特許文献2には、被制御機器の一部と共にドメインを形成して、被制御機器にドメインキーを提供し、ドメインの構成に変動が発生する度に新たなドメインキーを生成して、マスタ機器と、ドメインの構成をユーザーが直接変更できるようにユーザーインターフェースを提供するコントロールポイントとを備えるホームネットワークシステムが公開されている。
特開2002−169726号公報 特表2007−512795号公報
しかしながら、ドメインの構成が変化した場合に新たにドメインを生成してしまうと、以前のドメインに対して許諾されていたコンテンツ等を利用する時には以前のドメインキーを用いる必要があるため、ドメインの構成が変わるたびに生成されたドメインキーを全て管理する必要があり煩雑な処理が必要になる。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、柔軟なドメインの結合や分離を可能にし、ドメインの構成が変わるたびに生成されたドメインキーを全て管理する必要がなく、処理の煩雑さが改善されるドメイン結合方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の手段を提供するものである。すなわち、複数のドメインを結合させるために、それぞれのドメインに属するドメインメンバ・エンティティを他の全てのドメインに属するものとし、全体を結合ドメインとして扱う。これにより結合前のいずれかのドメインに対して許諾されたコンテンツ等は、全てのドメインのドメインメンバ・エンティティに許諾される。コンテンツ等へのアクセス制御のためにドメイン鍵を用いる場合は、結合前の全てのドメインのドメイン鍵を結合ドメインが保有することで、結合前のドメインに許諾されたコンテンツ等へのアクセスを一括して可能にする。
具体的には、以下[1]〜[12]の手段を提供するものである。
[1] 第1のドメイン管理エンティティが、自らの管理する第1のドメインの識別情報を記録する第1のドメイン識別情報記録手段と、自らが属するドメインの識別情報を記録する第1の登録ドメイン識別情報記録手段とを備えると共に、
第2のドメイン管理エンティティが、自らの管理する第2のドメインの識別情報を記録する第2のドメイン識別情報記録手段と、自らが属するドメインの識別情報を記録する第2の登録ドメイン識別情報記録手段とを備え、
同一のドメイン識別情報を与えられた1つ又は複数のドメインメンバ・エンティティを同一のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとして識別するドメイン管理に用いられるドメイン結合方法であって、
第1のドメイン識別情報を第1のドメイン管理エンティティから第2のドメイン管理エンティティに対して送信することで、第2のドメイン管理エンティティを第1のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとするとともに、第2のドメインに属する全てのドメインメンバ・エンティティを第1のドメインにも属するドメインメンバ・エンティティとし、
また第2のドメイン管理エンティティは、第1のドメイン管理エンティティから送信された第1のドメイン識別情報を受信し、受信した第1のドメイン識別情報を第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録するとともに、第2のドメインにすでに属しているドメインメンバ・エンティティに対して第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されているドメイン識別情報のうち少なくとも第1のドメイン識別情報を送信し、上記ドメインメンバ・エンティティを第1のドメインにも属するものとし、
また第2のドメインに新規にドメインメンバ・エンティティを登録する際に、第2のドメイン識別情報と第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されたドメイン識別情報を、第2のドメイン管理エンティティから新規登録を行うドメインメンバ・エンティティに送信することで、上記ドメインメンバ・エンティティを第2のドメインだけでなく第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されたドメイン識別情報が識別するドメインにも属するものとし、
上記いずれかのドメイン管理エンティティは他のドメイン管理エンティティから受信したドメイン識別情報が自らのドメイン識別情報記録手段に記録されているドメイン識別情報を含む場合に、自分の管理するドメインを含む複数のドメインがお互いに結合したことを検出するとともに、受信したドメイン識別情報を他のドメイン管理エンティティに送信しない制御を行うことで、ドメイン識別情報を際限なく送信し続けることを防止することを特徴とするドメイン結合方法。
[2] 第1のドメインを管理する第1のドメイン管理エンティティが、第1のドメインに属するドメインメンバ・エンティティの識別情報を記録する第1のドメインメンバ識別情報記録手段を備えると共に、
第2のドメインを管理する第2のドメイン管理エンティティが、第2のドメインに属するドメインメンバ・エンティティの識別情報を記録する第2のドメインメンバ識別情報記録手段を備え、
同一のドメイン識別情報を与えられた1つ又は複数のドメインメンバ・エンティティを同一のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとして識別するドメイン管理方法に用いられるドメイン結合方法であって、
第1のドメイン識別情報を第1のドメイン管理エンティティから第2のドメイン管理エンティティに対して送信することで第2のドメインに属するドメインメンバ・エンティティを全て第1のドメインに属するものとし、
第2のドメインを第1のドメインの登録する際に、第2のドメインメンバ識別情報記録手段に記録されているドメインメンバ識別情報を第1のドメイン管理エンティティに送信し、
また第2のドメインに新規にドメインメンバ・エンティティを登録する際に、登録するドメインメンバ・エンティティの識別情報であるドメインメンバ識別情報を、第2のドメインメンバ識別情報記録手段に記録するとともに、第2のドメインが登録している第1のドメインを管理する第1のドメイン管理エンティティに送信する場合に、
ドメインメンバ識別情報記録手段に記録する場合に、受信したドメインメンバ識別情報がすでにドメインメンバ識別情報記録手段に記録されている場合は、上記受信したドメインメンバ識別情報をさらに自らが登録しているドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信しない制御をすることで、ドメインメンバ識別情報を際限なく、送信し続けることを防止しながら、結合した全てのドメイン管理エンティティがそれぞれの管理するドメインに登録されたドメインメンバ・エンティティ識別情報を共有できるようにすることを特徴とするドメイン結合方法。
[3] 上記[1]記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティはドメインが結合したことを検出した場合に、ドメインが結合したこと通知するドメイン結合通知情報を生成し、自らを識別するドメイン識別情報を付加して、自らが属するドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信し、自らがドメイン結合通知情報を受信した場合には、自らを識別するドメイン識別情報を受信したドメイン結合通知情報に付加して、自らが属するドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信することを特徴としたドメイン結合方法。
[4] 上記[3]記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティは他のドメイン管理エンティティから受信したドメイン結合通知情報に自らを識別するドメイン識別情報が付加されている場合に、受信したドメイン結合通知情報に付加されているドメイン識別情報で識別されるドメインが結合したドメインであることを検出することを特徴としたドメイン結合方法。
[5] 上記[1]記載のドメイン結合方法において、結合された2つ以上のドメイン管理エンティティと同じ内容を記録した登録ドメイン識別情報記録手段とドメインメンバ識別情報記録手段を備え、新規のドメイン識別情報が与えられたドメイン管理エンティティを生成することを特徴とするドメイン結合方法。
[6] 上記[5]記載のドメイン結合方法において、新しく生成された結合ドメイン管理エンティティは、結合されたドメイン管理エンティティの管理するドメインの全てのドメイン鍵情報を記録するドメイン鍵記録手段を備えることを特徴とするドメイン結合方法。
[7] 上記[6]記載のドメイン結合方法において、ドメイン鍵記録手段に記録されたドメイン鍵のうち、所定のドメイン鍵を結合ドメインに対して許諾されたコンテンツに対して使用することを特徴とするドメイン結合方法。
[8] 上記[1]又は[5]記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティはドメインが結合したことを検出した場合に、ドメインが結合したことを通知するドメイン結合通知情報をユーザーに通知するインターフェースを備えたことを特徴とするドメイン結合方法。
[9] 上記[5]記載のドメイン結合方法において、結合した複数のドメイン管理エンティティの規定するドメインポリシを全て含み、同種の制限を定めるドメインポリシが複数存在する場合は、最も強い制限のドメインポリシを新しく生成した結合後のドメイン管理エンティティのドメインポリシとすることを特徴とするドメイン結合方法。
[10] 上記[1]記載のドメイン結合方法において、所定の最大ドメインメンバ・エンティティ数を超えるドメインメンバ・エンティティのドメイン登録を禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定する最大ドメインメンバ・エンティティ数のうち最も小さい最大ドメインメンバ・エンティティ数を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定する最大ドメインメンバ・エンティティ数とすることを特徴とするドメイン結合方法。
[11] 上記[1]記載のドメイン結合方法において、所定のドメインメンバ最小更新間隔よりも短い時間内に、ドメインメンバ・エンティティがドメインから脱退し、再び同じドメインに参加した場合にこれを禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定するドメインメンバ最小更新間隔のうち最も大きいドメインメンバ最小更新間隔を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定するドメインメンバ最小更新間隔とすることを特徴とするドメイン結合方法。
[12] 上記[1]記載のドメイン結合方法において、ドメインメンバ・エンティティからドメイン管理エンティティまでのネットワークリスポンス時間が所定の最大許容ネットワークリスポンス時間を越えるネットワークで接続されたドメインメンバ・エンティティのドメインへの登録を禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定する最大許容ネットワークリスポンス時間のうち最も小さい最大許容ネットワークリスポンス時間を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定する最大許容ネットワークリスポンス時間とすることを特徴とするドメイン結合方法。
本発明は、複数のドメインを結合させ、それぞれのドメインのドメインメンバ機器で、それぞれのドメインを対象に許諾されていたコンテンツ等をお互いに利用できるようにすることができる。結合ドメインを新たに生成することで、結合前のドメインに対するライセンス許諾と区別することができる。この仕組みを用いることで、個人ドメインと結合させて家族ドメインを生成したり、再び分離したりすることができるようになり、ユーザーのコンテンツ等の実際の利用の仕方を反映させた柔軟なライセンス供与システムを実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1に、本発明の第1の実施形態が適用されたドメイン管理システムの論理的な構成図の例を示す。同図において、ドメイン管理エンティティ1−1には、ドメインメンバ・エンティティ1−3が登録されている。また、ドメイン管理エンティティ1−2には、ドメインメンバ・エンティティ1−4が登録されている。
ここで、ドメインメンバ・エンティティ1−3の識別情報とドメイン管理エンティティ1−1が管理するドメイン1の識別情報とが、ドメイン管理エンティティ1−1からドメイン管理エンティティ1−2に送信され、ドメイン管理エンティティ1−2が管理するドメイン2にドメイン1が登録され、ドメインメンバ・エンティティ1−4にドメイン1の識別情報が送信される。
同様に、ドメインメンバ・エンティティ1−4の識別情報とドメイン管理エンティティ1−2が管理するドメイン2の識別情報とが、ドメイン管理エンティティ1−2からドメイン管理エンティティ1−1に送信され、ドメイン管理エンティティ1−1が管理するドメイン1にドメイン2が登録され、ドメインメンバ・エンティティ1−3にドメイン2の識別情報が送信される。以上の処理により、2つのドメイン管理エンティティが結合される。
以上のように結合されたドメインに対して、新たにコンテンツ等の許諾を受ける場合は、結合されたドメインのいずれかのドメイン識別情報に対してコンテンツ等の許諾を受けてもよい。また結合された複数のドメイン管理エンティティと同じ内容を記録した登録ドメイン識別情報記録部とドメインメンバ識別情報記録部とを備え、新規のドメイン識別情報が与えられたドメイン管理エンティティを生成し、この新規のドメイン識別情報に対してコンテンツ等の許諾を受けてもよい。
コンテンツ等の許諾を受ける際にドメイン鍵で暗号化されたライセンスの配布を行う場合は、新規に生成されたドメイン管理エンティティは結合前の全てのドメイン管理エンティティの管理するドメイン鍵情報を記録するドメイン鍵記録部を備えることで、結合前のドメインに許諾されたコンテンツ等を引き続き利用可能とするとともに、上記結合前のドメイン管理エンティティの管理するドメイン鍵のうちの任意に選択されたいずれかのドメイン鍵を用いて新たにコンテンツ等の許諾を要求することで、結合したドメインが再び分離した際にも、いずれかのドメインが再び、そのコンテンツ等を引き続き利用することができるため、利用者側の環境の変化に関わりなく永続的に利用する可能性があるコンテンツのライセンスに有効なシステムを提供できる。
また、新規に生成されたドメイン管理エンティティに対して新しいドメイン鍵を生成し、これを用いて新たにコンテンツ等の許諾を要求することで、結合したドメインが再び分離した際には、そのコンテンツ等を利用不能にすることができるため、一時的に生成されたある利用者グループに対してのみ有効なサービスのライセンスに有効なシステムを提供できる。
また、結合した複数のドメイン管理エンティティは、お互いのドメインポリシを自らが登録しているドメイン管理エンティティに送信し、また他のドメイン管理エンティティから受信し、受信したドメインポリシを全て含み、同種の制限を定めるドメインポリシが複数存在する場合は、最も強い制限のドメインポリシを新しく生成した結合後のドメイン管理エンティティのドメインポリシとしてもよい。
ドメインに登録できる最大ドメインメンバ数を規定するドメインポリシの場合は、最も小さい最大ドメインメンバ数を結合後の結合ドメインの最大ドメインメンバ数とする。またドメインメンバの同一ドメインへの新規登録・脱退を行う頻度を制限するドメインポリシの場合は、最も大きいドメインメンバ最小更新間隔を結合後の結合ドメインのドメインメンバ最小更新間隔とする。またドメイン機器からドメイン管理エンティティまでの最大許容ネットワークリスポンス時間を制限するドメインポリシの場合は、最も小さい最大許容ネットワークリスポンス時間を結合後の結合ドメインの最大許容ネットワークリスポンス時間とする。
図2に、本実施形態に適用されるドメイン管理エンティティの概略ブロック図を示す。同図において、ドメイン管理エンティティ2−1は、登録ドメイン識別情報記録部2−2と、ドメイン識別情報記録部2−3と、ドメインメンバ識別情報記録部2−4とを備え、外部のドメインメンバ・エンティティ2−6との間で、ドメイン識別情報2−8とドメインメンバ識別情報2−9を送受信し、ドメインメンバ識別情報2−9のドメインメンバ識別情報記録部2−3への記録をもってドメインメンバ・エンティティ2−6のドメイン管理エンティティ2−1の管理するドメインへの登録とする。
また、外部のドメイン管理エンティティ2−5との間でドメイン識別情報2−8とドメイン識別情報2−7を送受信し、ドメイン管理エンティティ2−5のドメイン識別情報2−7の登録ドメイン識別情報記録部2−2への記録をもって、ドメイン管理エンティティ2−5の管理するドメインへのドメイン管理エンティティ2−1の登録とする。
図3に、本実施形態におけるドメイン結合時の登録ドメイン識別情報記録部の状態遷移図の例を示す。具体的には、ドメイン管理エンティティAのドメイン識別情報記録部の記録内容を3−1に、登録ドメイン識別情報記録部の記録内容を3−2に示す。また、ドメイン管理エンティティBのドメイン識別情報記録部の記録内容を3−3に、登録ドメイン識別情報記録部の記録内容を3−4に示す。さらに、ドメイン管理エンティティCのドメイン識別情報記録部の記録内容を3−5に、登録ドメイン識別情報記録部の記録内容を3−6に示す。
まず、ステップS1において、ドメイン管理エンティティA、ドメイン管理エンティティB、ドメイン管理エンティティCは独立しており、それぞれドメインA、ドメインB、ドメインCを管理する。また、それぞれのドメイン識別情報記録部には自らのドメイン識別情報のみが記録されており、登録ドメイン識別情報記録部には何も記録されていない。
次に、ステップS2において、ドメイン管理エンティティCをドメインAに次のように登録する。まず、ドメイン管理エンティティAのドメイン識別情報記録部3−1に記録されたドメイン識別情報Aがドメイン管理エンティティCに送信され、登録ドメイン識別情報記録部3−6に記録される。
次に、ステップS3において、ドメイン管理エンティティBがドメインCに次にように登録される。まず、ドメイン管理エンティティCのドメイン識別情報記録部3−5に記録されたドメイン識別情報Cと登録ドメイン識別情報記録部3−6に記録されたドメイン識別情報Aとがドメイン管理エンティティBに送信され、登録ドメイン識別情報記録部3−4に記録される。
次に、ステップS4において、ドメイン管理エンティティAがドメインBに次にように登録される。まず、ドメイン管理エンティティBのドメイン識別情報記録部3−3に記録されたドメイン識別情報Bと、登録ドメイン識別情報記録部3−4に記録されたドメイン識別情報Cとドメイン識別情報Aとをドメイン管理エンティティAに送信し、ドメイン管理エンティティAはこれを受信し、受信したドメイン管理エンティティAがすでにドメイン識別情報記録部3−1に記録されている内容と一致することから、自らのドメインが他のドメインと結合されたことを検出すると共に、受信したドメイン識別情報のうち、ドメイン管理エンティティAを除いたドメイン識別情報であるドメイン識別情報Bとドメイン識別情報Cを登録ドメイン識別情報記録部3−2に記録する。
ドメイン管理エンティティAは、引き続きステップS5において、登録ドメイン識別情報記録部3−2が変更されたことをドメインAに登録しているドメイン管理エンティティに通知するために、登録ドメイン識別情報記録部3−2に記録されたドメイン識別情報Bとドメイン識別情報Cを管理するドメイン管理エンティティBとドメイン管理エンティティにドメイン識別情報Bとドメイン識別情報Cを送信する。
ドメイン管理エンティティBは、受信したドメイン識別情報Bがドメイン識別情報記録部5−3に記録されている内容と一致することから自らを含むドメインが結合したことを検出する。また受信したドメイン識別情報Cは登録ドメイン識別情報記録部5−4に記録済みであり、新しく更新された内容がないため処理を終了する。
同様に、ドメイン管理エンティティCは受信したドメイン識別情報Cがドメイン識別情報記録部5−5に記録されている内容と一致することから自らを含むドメインが結合したことを検出する。また、受信したドメイン識別情報Bは、登録ドメイン識別情報記録部5−6に記録済みであり、新しく更新された内容がないため処理を終了する。
このようにして、ドメイン識別情報記録部3−1と登録ドメイン識別情報記録部3−2に記録されたドメイン識別情報は、ドメイン識別情報記録部3−3と登録ドメイン識別情報記録部3−4に記録されたドメイン識別情報ならびに、ドメイン識別情報記録部3−5と登録ドメイン識別情報記録部3−6に記録されたドメイン識別情報と等しくなり、同じドメイン識別情報を共有することができる。
<第2の実施形態>
図4に、本発明の第2の実施形態に適用されるドメイン結合時のドメインメンバ識別情報記録部の状態遷移図の例を示す。ドメイン管理エンティティAのドメインメンバ識別情報記録部の記録内容を4−1に示す。またドメイン管理エンティティBのドメインメンバ識別情報記録部の記録内容を4−2に示す。またドメイン管理エンティティCのドメインメンバ識別情報記録部の記録内容を4−3に示す。
まずステップS41において、ドメイン管理エンティティA、ドメイン管理エンティティB、ドメイン管理エンティティCは独立しており、それぞれドメインA、ドメインB、ドメインCを管理する。またそれぞれのドメインメンバ識別情報記録部にはそれぞれ自らの管理するドメインに登録されたドメインメンバ・エンティティの識別情報Aml,Bml,及びCmlが記録されている。
次に、ステップS42において、ドメイン管理エンティティCをドメインAに次のように登録する。まずドメイン管理エンティティCのドメインメンバ識別情報記録部4−3に記録されたドメインメンバ識別情報Cmlがドメイン管理エンティティAに送信されドメインメンバ識別情報記録部4−1に記録される。
次に、ステップS43において、ドメイン管理エンティティBがドメインCに次にように登録される。まず、ドメイン管理エンティティBのドメインメンバ識別情報記録部4−2に記録されたドメインメンバ識別情報Bmlがドメイン管理エンティティCに送信されてドメインメンバ識別情報記録部4−3に記録され、これを受けたドメイン管理エンティティCはドメインメンバ識別情報Bmlをドメイン管理エンティティAに送信し、ドメイン管理エンティティAはこれを受けてドメインメンバ識別情報記録部4−1に記録する。
次に、ステップS44においてドメイン管理エンティティAがドメインBに次にように登録される。まず、ドメイン管理エンティティAのドメインメンバ識別情報記録部4−1に記録されたドメインメンバ識別情報Aml,Bml,及びCmlがドメイン管理エンティティBに送信され、ドメイン管理エンティティBはドメインメンバ識別情報記録部4−2にすでに記録されているBml以外のドメインメンバ識別情報Amlとドメインメンバ識別情報Cmlとがドメインメンバ識別情報記録部4−2に記録される。
さらに、ドメイン管理エンティティBは新規にドメインメンバ識別情報記録部4−2に追加されたドメインメンバ識別情報Amlとドメインメンバ識別情報CmlとをドメインBが登録されているドメインCの管理するドメイン管理エンティティCに送信する。これを受けたドメイン管理エンティティCは、すでにドメインメンバ識別情報記録部4−3に記録されているCml,Bml以外のドメインメンバ識別情報であるAmlをドメインメンバ識別情報記録部4−3に記録する。
さらに、ドメイン管理エンティティCは新規にドメインメンバ識別情報記録部4−3に追加されたドメインメンバ識別情報AmlをドメインCが登録されているドメインAのドメイン管理エンティティであるドメイン管理エンティティAに送信する。ドメイン管理エンティティAは、ドメインメンバ識別情報Amlがすでにドメインメンバ識別情報記録部に記録済みであるので処理を終了する。
このようにして、ドメイン識別情報記録部4−1〜4−3は全てドメインメンバ識別情報Aml,Bml,及びCmlを共有した状態になる。
<第3の実施形態>
図5に、本発明の第3の実施形態に適用された、結合した複数のドメイン管理エンティティを検出する方法の概念図(状態遷移図)を示す。同図において、ドメイン管理エンティティ5−1とドメイン管理エンティティ5−2とドメイン管理エンティティ5−3とが結合状態にあり、ドメイン管理エンティティ5−4はドメイン管理エンティティ5−1を登録しているが結合はしていないものとする。
ここで、ドメイン管理エンティティ5−1が最初に自らを含むドメインの結合を検出したものとして、ドメイン管理エンティティ5−1は自らが登録しているドメインのドメイン管理エンティティ5−2とドメイン管理エンティティ5−4に自らのドメイン識別情報を付加したドメイン結合通知情報を送信する。
ドメイン管理エンティティ5−2は、受信したドメイン結合通知情報に自らのドメイン識別情報を付加して自らが登録しているドメインのドメイン管理エンティティ5−3に送信する。
ドメイン管理エンティティ5−3は、受信したドメイン結合通知情報に自らのドメイン識別情報を付加して自らが登録しているドメインのドメイン管理エンティティ5−1に送信する。ドメイン管理エンティティ5−1はこれを受信し、自らのドメイン識別情報が付加したことを検出し、ドメイン結合通知情報に付加されたドメイン識別情報から、ドメイン管理エンティティ5−1とドメイン管理エンティティ5−2とドメイン管理エンティティ5−3が管理するドメインが結合したことを検出する。
ドメイン結合通知情報は、さらにドメイン管理エンティティ5−1からドメイン管理エンティティ5−2とドメイン管理エンティティ5−4へ送られ、さらにドメイン管理エンティティ5−2からドメイン管理エンティティ5−3に送られ、結合した全てのドメイン管理エンティティが結合したドメインを検出する。
ここで、各ドメイン管理エンティティは自らが送信したドメイン結合通知情報の識別情報を控えておくといった方法で同一のドメイン結合通知情報が再び自分に送信されてきたことを検出してもよい。
本発明は複数の端末においてコンテンツ等の利用を共有することが許諾されたドメイン管理に関し、複数の異なるドメインに許諾されたコンテンツ等をそれぞれのドメインに属する端末間で共有できるようにするため、例えば個人ドメインに許諾されたコンテンツを保有する個人が同じく個人ドメインに許諾されたコンテンツを保有する個人と同居し、お互いのコンテンツを利用しあいたい場合などに元のドメインに許諾されたコンテンツのライセンスを再度新しいドメインに許諾しなおしてもらう必要なく利用できる好適なサービスを提供することができる。
本発明の第1の実施形態が適用されたドメイン管理システムの論理的な構成図の例である。 本発明の第1の実施形態に適用されるドメイン管理エンティティの概略ブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるドメイン結合時の登録ドメイン識別情報記録部の状態遷移図の例である。 本発明の第2の実施形態に適用されるドメイン結合時のドメインメンバ識別情報記録部の状態遷移図の例である。 本発明の第3の実施形態に適用された、結合した複数のドメイン管理エンティティを検出する方法の概念図(状態遷移図)である。
符号の説明
1−1,1−2,2−1,2−5,5−1,5−2,5−3,5−4 ドメイン管理エンティティ
1−3,1−4,2−6 ドメインメンバ・エンティティ
1−5,1−6,2−7,2−8 ドメイン識別情報
1−7,1−8,2−9 ドメインメンバ識別情報
2−2,3−2,3−4,3−6 登録ドメイン識別情報記録部
2−3,3−1,3−3,3−5,4−1,4−2,4−3 ドメインメンバ識別情報記録部
2−4 ドメインメンバ識別情報記録部
3−7 ドメイン結合通知情報

Claims (12)

  1. 第1のドメイン管理エンティティが、自らの管理する第1のドメインの識別情報を記録する第1のドメイン識別情報記録手段と、自らが属するドメインの識別情報を記録する第1の登録ドメイン識別情報記録手段とを備えると共に、
    第2のドメイン管理エンティティが、自らの管理する第2のドメインの識別情報を記録する第2のドメイン識別情報記録手段と、自らが属するドメインの識別情報を記録する第2の登録ドメイン識別情報記録手段とを備え、
    同一のドメイン識別情報を与えられた1つ又は複数のドメインメンバ・エンティティを同一のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとして識別するドメイン管理に用いられるドメイン結合方法であって、
    第1のドメイン識別情報を第1のドメイン管理エンティティから第2のドメイン管理エンティティに対して送信することで、第2のドメイン管理エンティティを第1のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとするとともに、第2のドメインに属する全てのドメインメンバ・エンティティを第1のドメインにも属するドメインメンバ・エンティティとし、
    また第2のドメイン管理エンティティは、第1のドメイン管理エンティティから送信された第1のドメイン識別情報を受信し、受信した第1のドメイン識別情報を第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録するとともに、第2のドメインにすでに属しているドメインメンバ・エンティティに対して第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されているドメイン識別情報のうち少なくとも第1のドメイン識別情報を送信し、上記ドメインメンバ・エンティティを第1のドメインにも属するものとし、
    また第2のドメインに新規にドメインメンバ・エンティティを登録する際に、第2のドメイン識別情報と第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されたドメイン識別情報を、第2のドメイン管理エンティティから新規登録を行うドメインメンバ・エンティティに送信することで、上記ドメインメンバ・エンティティを第2のドメインだけでなく第2の登録ドメイン識別情報記録手段に記録されたドメイン識別情報が識別するドメインにも属するものとし、
    上記いずれかのドメイン管理エンティティは他のドメイン管理エンティティから受信したドメイン識別情報が自らのドメイン識別情報記録手段に記録されているドメイン識別情報を含む場合に、自分の管理するドメインを含む複数のドメインがお互いに結合したことを検出するとともに、受信したドメイン識別情報を他のドメイン管理エンティティに送信しない制御を行うことで、ドメイン識別情報を際限なく送信し続けることを防止することを特徴とするドメイン結合方法。
  2. 第1のドメインを管理する第1のドメイン管理エンティティが、第1のドメインに属するドメインメンバ・エンティティの識別情報を記録する第1のドメインメンバ識別情報記録手段を備えると共に、
    第2のドメインを管理する第2のドメイン管理エンティティが、第2のドメインに属するドメインメンバ・エンティティの識別情報を記録する第2のドメインメンバ識別情報記録手段を備え、
    同一のドメイン識別情報を与えられた1つ又は複数のドメインメンバ・エンティティを同一のドメインに属するドメインメンバ・エンティティとして識別するドメイン管理方法に用いられるドメイン結合方法であって、
    第1のドメイン識別情報を第1のドメイン管理エンティティから第2のドメイン管理エンティティに対して送信することで第2のドメインに属するドメインメンバ・エンティティを全て第1のドメインに属するものとし、
    第2のドメインを第1のドメインの登録する際に、第2のドメインメンバ識別情報記録手段に記録されているドメインメンバ識別情報を第1のドメイン管理エンティティに送信し、
    また第2のドメインに新規にドメインメンバ・エンティティを登録する際に、登録するドメインメンバ・エンティティの識別情報であるドメインメンバ識別情報を、第2のドメインメンバ識別情報記録手段に記録するとともに、第2のドメインが登録している第1のドメインを管理する第1のドメイン管理エンティティに送信する場合に、
    ドメインメンバ識別情報記録手段に記録する場合に、受信したドメインメンバ識別情報がすでにドメインメンバ識別情報記録手段に記録されている場合は、上記受信したドメインメンバ識別情報をさらに自らが登録しているドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信しない制御をすることで、ドメインメンバ識別情報を際限なく、送信し続けることを防止しながら、結合した全てのドメイン管理エンティティがそれぞれの管理するドメインに登録されたドメインメンバ・エンティティ識別情報を共有できるようにすることを特徴とするドメイン結合方法。
  3. 請求項1記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティはドメインが結合したことを検出した場合に、ドメインが結合したこと通知するドメイン結合通知情報を生成し、自らを識別するドメイン識別情報を付加して、自らが属するドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信し、自らがドメイン結合通知情報を受信した場合には、自らを識別するドメイン識別情報を受信したドメイン結合通知情報に付加して、自らが属するドメインを管理するドメイン管理エンティティに送信することを特徴としたドメイン結合方法。
  4. 請求項3記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティは他のドメイン管理エンティティから受信したドメイン結合通知情報に自らを識別するドメイン識別情報が付加されている場合に、受信したドメイン結合通知情報に付加されているドメイン識別情報で識別されるドメインが結合したドメインであることを検出することを特徴としたドメイン結合方法。
  5. 請求項1記載のドメイン結合方法において、結合された2つ以上のドメイン管理エンティティと同じ内容を記録した登録ドメイン識別情報記録手段とドメインメンバ識別情報記録手段を備え、新規のドメイン識別情報が与えられたドメイン管理エンティティを生成することを特徴とするドメイン結合方法。
  6. 請求項5記載のドメイン結合方法において、新しく生成された結合ドメイン管理エンティティは、結合されたドメイン管理エンティティの管理するドメインの全てのドメイン鍵情報を記録するドメイン鍵記録手段を備えることを特徴とするドメイン結合方法。
  7. 請求項6記載のドメイン結合方法において、ドメイン鍵記録手段に記録されたドメイン鍵のうち、所定のドメイン鍵を結合ドメインに対して許諾されたコンテンツに対して使用することを特徴とするドメイン結合方法。
  8. 請求項1又は請求項5記載のドメイン結合方法において、ドメイン管理エンティティはドメインが結合したことを検出した場合に、ドメインが結合したことを通知するドメイン結合通知情報をユーザーに通知するインターフェースを備えたことを特徴とするドメイン結合方法。
  9. 請求項5記載のドメイン結合方法において、結合した複数のドメイン管理エンティティの規定するドメインポリシを全て含み、同種の制限を定めるドメインポリシが複数存在する場合は、最も強い制限のドメインポリシを新しく生成した結合後のドメイン管理エンティティのドメインポリシとすることを特徴とするドメイン結合方法。
  10. 請求項1記載のドメイン結合方法において、所定の最大ドメインメンバ・エンティティ数を超えるドメインメンバ・エンティティのドメイン登録を禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定する最大ドメインメンバ・エンティティ数のうち最も小さい最大ドメインメンバ・エンティティ数を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定する最大ドメインメンバ・エンティティ数とすることを特徴とするドメイン結合方法。
  11. 請求項1記載のドメイン結合方法において、所定のドメインメンバ最小更新間隔よりも短い時間内に、ドメインメンバ・エンティティがドメインから脱退し、再び同じドメインに参加した場合にこれを禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定するドメインメンバ最小更新間隔のうち最も大きいドメインメンバ最小更新間隔を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定するドメインメンバ最小更新間隔とすることを特徴とするドメイン結合方法。
  12. 請求項1記載のドメイン結合方法において、ドメインメンバ・エンティティからドメイン管理エンティティまでのネットワークリスポンス時間が所定の最大許容ネットワークリスポンス時間を越えるネットワークで接続されたドメインメンバ・エンティティのドメインへの登録を禁止するドメイン管理方法を備え、元のドメイン管理エンティティの規定する最大許容ネットワークリスポンス時間のうち最も小さい最大許容ネットワークリスポンス時間を新しく生成された結合ドメイン管理エンティティの規定する最大許容ネットワークリスポンス時間とすることを特徴とするドメイン結合方法。
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