JP4892512B2 - 被覆電線のストリッパ及び被覆電線の被覆材剥離方法 - Google Patents
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Description
さらに、1つのアクションにおいて、被覆材を切断するステップと切断された被覆材を剥くステップとを、意識的に区別して作業者に操作させることが要求される場合もあり得る。このような場合、不慣れな作業者は被覆電線を剥離して芯線を確実かつ綺麗に剥き出すことが困難になることもあり得る。
さらに好ましくは、一対の剥離刃は、一対の剥離刃ステーにより把持され、一対の剥離刃ステーのうちの少なくとも一方の剥離刃ステーは、軸芯方向への移動が完了するまでにロック機構を弾性力に抗して開放する突起部を含む。
このような解除機構により、被覆電線の被覆材の切断時に切断刃が噛み込んでしまって、動作を進めることも戻すこともできない場合であっても、初期状態に戻して、処理を最初からやり直すことが容易にできるようになる。
この発明に別の局面に係る被覆電線の被覆材剥離方法は、被覆電線の被覆材を切断する一対の切断刃と切断された被覆材を剥離する一対の剥離刃とが被覆電線に対して離隔した初期状態で、被覆電線を所定の位置にセットするステップと、切断刃及び剥離刃を作動させるリンク機構を、レバーを握ることにより作動させて、一対の切断刃及び一対の剥離刃を被覆電線に対して離隔状態から当接状態に移動させるとともに、切断刃の位置を保持するステップと、切断刃の位置が保持された状態で、レバーの握りを開放して、レバーの握りを初期状態側に復帰させるステップと、初期状態側に復帰したレバーを握ることによりリンク機構を作動させて、切断刃の位置が保持された状態、かつ、一対の剥離刃が被覆電線に当接した状態で、一対の剥離刃を被覆電線の軸芯方向に移動させるステップとを含む。
<全体概略構成>
図1に、本実施の形態に係るワイヤストリッパ1の全体を示す斜視図を、図2に、図1の矢示X方向から見たワイヤストリッパ1の側面図を、図3に、図2の断面図を、図4に、図1の矢示Y方向から見たワイヤストリッパの正面図を、図5に、図1の矢示Z方向から見たワイヤストリッパの上面図を、それぞれ示す。なお、以下の説明においては、説明の便宜上、図2の図面における上下左右方向を用いて説明するが、本実施の形態に係るワイヤストリッパ1がこの方向に限定されるものではない。
なお、リンク6により、上側切断刃ステー2は上下方向へ移動可能で、上側剥離刃ステー3及び下側剥離刃ステー4とは上下方向へ移動可能及び左右方向へ移動可能(スライド可能)なように取り付けられる。
本体21とレバー5とはヒンジピン13Aにより、ヒンジピン13Aを中心として回動自在(上下方向にレバー5が移動自在)に取り付けられている。さらに、レバー5には、ヒンジピン13Bにより、上側切断刃ステー2が回動自在に(上側切断刃10が下側切断刃9に接近可能に)、上側剥離刃ステー3及び下側剥離刃ステー4が回動自在及び摺動自在に(上側剥離刃11が下側剥離刃22に接近可能かつ上側剥離刃11と下側剥離刃22とが被覆材を剥がすために切断時の刃の移動と垂直な方向である左右方向にスライド可能に)取り付けられている。この上側剥離刃ステー3及び下側剥離刃ステー4の摺動は、リンク6により実現される。
本体21にピン8aを介して支持部材8が枢支され、この支持部材8にストッパ7が嵌合しており、ストッパ7はピン8aに長孔又はバカ孔を介して嵌合しており、ストッパ7を貫通するネジ8bが支持部材8に螺合され、このネジ8bに嵌装されたストッパ用圧縮ばね19がストッパ7をピン8aから離れる方向に弾圧し、これらによってピン8aに対するストッパ7の位置が調整自在に設定されており、また、ピン8aに嵌装したストッパ用ねじりばね18によって、ストッパ7の先端下部が上側切断刃ステー2及び上側剥離刃ステー3の上縁と当接するように付勢されている。
さらに、このストッパ7はストッパ用ねじりばね18によりロック状態を維持するが、ストッパ7の後端にストッパ用ねじりばね18に抗する力を作業者が与えることでロック状態を解除できる。これは、たとえば、ワイヤストリッパ1でワイヤの被覆材を切断しようとしたが、上側切断刃10と下側切断刃9とでワイヤの被覆材を噛み込んで動作が停止してしまった場合(動作を進めることも動作を戻すこともできなくなった場合)に、ロック状態を解除して、最初から作業をやり直すことができる。
<動作を実現する主要構成>
さらに、図を用いて、本実施の形態に係るワイヤストリッパ1の構成について説明する。以下においては、動作を実現するワイヤストリッパ1の主要構成部分について説明する。
<動作を実現する上側切断刃ステーの構成>
図9に上側切断刃ステー2の斜視図を示す。図9に示すように、上側切断刃ステー2には、その先端に上側切断刃10が六角穴付きボルト等の締結部材で取り付けられる。この上側切断刃ステー2は、略L字型の金属部材等で形成されており、特徴的な構成として以下を備える。
(2−2)リンク6を構成しラチェットピン14の摺動穴2B
(2−3)ヒンジピン13Aの通し穴2C
(2−4)ストッパ7が係止される係合部2D
なお、長穴2Aの長手方向の形状(特に左右方向の長さ)は、このワイヤストリッパ1により剥がされる被覆材の長さに対応する。この長穴2Aには、ガイドピン15が摺動する。ガイドピン15は、上側剥離刃ステー3に設けられ、下側剥離刃ステー4の縦長穴4B及び上側切断刃ステー2の長穴2Aを貫通して設けられる。
<動作を実現する上側剥離刃ステーの構成>
図10に上側剥離刃ステー3の斜視図を示す。図10に示すように、上側剥離刃ステー3には、その先端に上側剥離刃11が六角穴付きボルト等の締結部材で取り付けられる。この上側剥離刃ステー3は、略L字型の金属部材等で形成されており、特徴的な構成として以下を備える。
(3−2)リンク6を構成しラチェットピン14の摺動穴3B
(3−3)リンク用引張りばね17の通し穴3C
(3−4)スライド終了近傍においてストッパ7を押し上げる突起部3D
(3−5)ガイドピン15
なお、長穴3Aの長手方向の形状(特に左右方向の長さ)も、長穴2Aと同様に、このワイヤストリッパ1で剥がされる被覆材の長さに対応する。この長穴3Aには、ヒンジピン13Aが摺動する。
<動作を実現する下側剥離刃ステーの構成>
図11に下側剥離刃ステー4の斜視図を示す。図11に示すように、下側剥離刃ステー4には、その先端に一体形状の下側剥離刃22が形成されている。この下側剥離刃ステー4は、略L字型の金属部材等で形成されており、特徴的な構成として以下を備える。
(4−2)ガイドピン15の通し穴である縦長穴4B
(4−3)係止部4C
なお、長穴4Aの長手方向の形状(特に左右方向の長さ)も、長穴2A及び長穴3Aと同様に、このワイヤストリッパ1で剥がされる被覆材の長さに対応する。この長穴4Aには、ヒンジピン13Aが摺動する。
係止部4Cは、上側切断刃ステー2の摺動穴2Bの先端に位置するラチェットピン14が係止できるように構成されるとともに、上側切断刃ステー2と下側剥離刃ステー4との位置関係が決定されヒンジピン13Aで止められている。この係止部4Cが、ラチェットピン14を係止するのは、上述のロック状態でレバー5を初期位置に戻したとき(スライド直前状態)である。ロック状態でレバー5を初期位置に戻してスライド直前状態にしたときに、レバー5の移動によりリンクが作用して、上側切断刃ステー2の摺動穴2Bにおけるラチェットピン14の位置は、ほぼ中央に設けられた上に凸の半円形状の切り欠き部から、摺動穴2Bの先端部(図9の左端)に移動して、上側剥離刃ステー3の摺動穴3Bにおけるラチェットピン14の位置は、後端部(図10の右端)から、摺動穴2Bの先端部(図10の左端)に移動して、係止部4Cがラチェットピン14を引っ掛けている。
<動作を実現する下側切断刃ステーの構成>
図12に下側切断刃ステーである本体21の斜視図を示す。図12に示すように、下側切断刃ステーである本体21には、その先端に下側切断刃9及びガイド12が六角穴付きボルト等の締結部材で取り付けられる。本体21には、ヒンジピン13Aが貫通する貫通穴21Aが設けられるともに、レバー5が最大握り幅まで開いた状態を維持するためのストッパとなる突起部21Bが設けられている。
以上のような構成を有する本実施の形態に係るワイヤストリッパ1の動作について説明する。図13及び図14がこのワイヤストリッパの第1の状態(初期状態)を示し、図15及び図16が第1の状態に引き続く第2の状態(切断状態)を示し、図17及び図18が第2の状態に引き続く第3の状態(スライド直前状態)を示し、図19及び図20が第3の状態に引き続く第4の状態(スライド状態)を示している。また、図13、図15、図17及び図19が上側切断刃ステー2及び下側剥離刃ステー4を示す断面図であって、図14、図16、図18及び図20が上側剥離刃ステー3及び下側剥離刃ステー4を示す断面図である。
[第1の状態(初期状態)]
図13及び図14を参照して、このワイヤストリッパ1の初期状態である第1の状態について説明する。
レバー5は、本体21の突起部21Bがストッパとなって(レバー5の外縁が突起部21Bに当接して)、最大握り幅まで開いた状態である。図13及び図14に示すように、この状態では、上側切断刃10と下側切断刃9とが最も離隔し、上側剥離刃11と下側剥離刃22とが最も離隔している。さらに、上側剥離刃11と下側剥離刃22とがスライドしていない。すなわち、上側切断刃ステー2及び上側剥離刃ステー3がともに先端(左端)を開いた状態であって、下側剥離刃ステー4が左端に位置している。
この初期状態で作業者は、ガイド12に従って下側切断刃9に被覆電線Lをセットする。その後、作業者はレバー5を本体21の握り手に近付けるように移動させると(片手で握るようにレバー5を引くと)、この初期状態から第2の状態に遷移する。
図15及び図16を参照して、このワイヤストリッパ1の切断状態である第2の状態について説明する。
このとき、上下の刃が当接した状態であって、レバー5は、最小握り幅まで閉じた状態である。図15及び図16に示すように、この状態では、上側切断刃10と下側切断刃9とが最も接近(当接)し、上側剥離刃11と下側剥離刃22とが最も接近(当接)している。さらに上側剥離刃11と下側剥離刃22とがスライドしていない。すなわち、上側切断刃ステー2及び上側剥離刃ステー3がともに先端(左端)を閉じた状態であって、下側剥離刃ステー4が左端に位置している。
さらに、この切断状態では、ストッパ用ねじりばね18のばね力によりストッパ7の先端が下方に押し下げられ、ストッパ7の先端を上側切断刃ステー2の係合部2Dが係止したロック状態である。
[第3の状態(スライド直前状態)]
図17及び図18を参照して、このワイヤストリッパ1のスライド直前状態である第3の状態について説明する。
図17及び図18に示すように、この状態では、上側切断刃10と下側切断刃9とが最も接近(当接)し、上側剥離刃11と下側剥離刃22とが最も接近(当接)している。さらに上側剥離刃11と下側剥離刃22とがスライドしていない。すなわち、上側切断刃ステー2及び上側剥離刃ステー3がともに先端(左端)を閉じた状態であって、下側剥離刃ステー4が左端に位置している。すなわち、レバー5の位置を除いて、上側切断刃ステー2、上側剥離刃ステー3及び下側剥離刃ステー4の位置は、切断状態と同じである。
さらに、このスライド直前状態では、ラチェットピン14が下側剥離刃ステー4の係止部4Cにより係止されている。
[第4の状態(スライド状態)]
図19及び図20を参照して、このワイヤストリッパ1のスライド状態である第4の状態について説明する。
このとき、ガイドピン15の位置は、上側切断刃ステー2の長穴2Aにおける最後端(最右端)であって、下側剥離刃ステー4の縦長穴4Bにおける最下端である。ヒンジピン13Aの位置は、下側剥離刃ステー4の長穴4Aにおける最先端(最左端)であって、上側剥離刃ステー3の長穴3Aにおける最後端(最右端)である。下側剥離刃ステー4の係止部4Cを係止した状態のラチェットピン14の位置は、上側切断刃ステー2の摺動穴2Bの最後端(最右端)であって、上側剥離刃ステー3の摺動穴3Bの最先端(最左端)である。
さらに、このスライド状態の途中において、スライドする上側剥離刃ステー3の突起部3Dにより、ストッパ7が押し上げられて、ロックが解除される。すなわち、図19及び図20に示すように、ストッパ7はロックが解除されている。
<ワイヤストリッパの動作−異常処理>
第2の状態である切断状態又は第3の状態であるスライド直前状態で、このワイヤストリッパ1が被覆電線Lの被覆材の切断時に、上側切断刃10と下側切断刃9とで被覆電線Lの被覆材を噛み込んで動作が停止してしまった場合(動作を進めることも動作を戻すこともできなくなった噛み込み場合)に、以下のような異常処理が行われる。
具体的には、作業者は、ストッパ7の後端を指で下に押し下げる。このようにすると、上側切断刃ステー2の係合部2Dにより係合されていたストッパ7のロック状態がリリースされて、レバー用引張りばね16によりレバー5が初期状態に戻り、噛み込みが解消する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 上側切断刃ステー
3 上側剥離刃ステー
4 下側剥離刃ステー
5 レバー
6 リンク
7 ストッパ
8 支持部材
9 下側切断刃
10 上側切断刃
11 上側剥離刃
12 ガイド
13A、13B ヒンジピン
14 ラチェットピン
15 ガイドピン
16 レバー用引張りばね
17 リンク用引張りばね
18 ストッパ用ねじりばね
19 ストッパ用圧縮ばね
20 リンク用ねじりばね
21 本体(握り手)
22 下側剥離刃
Claims (5)
- 被覆電線の被覆材を切断する一対の切断刃と、
前記切断された被覆材を剥離する一対の剥離刃と、
前記一対の切断刃及び前記一対の剥離刃を前記被覆電線に対して初期状態である離隔状態から当接状態にそれぞれ移動させるとともに、前記一対の剥離刃が前記被覆電線に当接した当接状態で前記一対の剥離刃を前記被覆電線の軸芯方向に移動させるためのリンク機構と、
前記リンク機構を作動させるために所定の握り幅で作動可能なレバーと、
前記レバーの握りを前記初期状態側に復帰させても、前記当接状態を維持するための保持機構とを含む、被覆電線のストリッパ。 - 前記一対の切断刃は、一対の切断刃ステーにより把持され、
前記一対の切断刃ステーのうちの少なくとも一方の切断刃ステーは、前記保持機構により前記切断刃ステーの位置が保持される係合部を含み、
前記保持機構は、前記当接状態で弾性力により前記係合部に係合するロック機構を含む、請求項1に記載の被覆電線のストリッパ。 - 前記一対の剥離刃は、一対の剥離刃ステーにより把持され、
前記一対の剥離刃ステーのうちの少なくとも一方の剥離刃ステーは、前記軸芯方向への移動が完了するまでに前記ロック機構を前記弾性力に抗して開放する突起部を含む、請求項2に記載の被覆電線のストリッパ。 - 前記保持機構は、前記当接状態で弾性力により前記係合部に係合したロック機構を、作業者が前記弾性力に抗して解除するための解除機構をさらに含む、請求項2または3に記載の被覆電線のストリッパ。
- 被覆電線の被覆材を切断する一対の切断刃と前記切断された被覆材を剥離する一対の剥離刃とが前記被覆電線に対して離隔した初期状態で、前記被覆電線を所定の位置にセットするステップと、
前記切断刃及び前記剥離刃を作動させるリンク機構を、レバーを握ることにより作動させて、前記一対の切断刃及び前記一対の剥離刃を前記被覆電線に対して離隔状態から当接状態に移動させるとともに、前記切断刃の位置を保持するステップと、
前記切断刃の位置が保持された状態で、前記レバーの握りを開放して、前記レバーの握りを前記初期状態側に復帰させるステップと、
前記初期状態側に復帰したレバーを握ることにより前記リンク機構を作動させて、前記切断刃の位置が保持された状態、かつ、前記一対の剥離刃が前記被覆電線に当接した状態で、前記一対の剥離刃を前記被覆電線の軸芯方向に移動させるステップとを含む、被覆電線の被覆材剥離方法。
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