JP4892319B2 - トリアセチルセルロースフィルム及びその製造方法 - Google Patents

トリアセチルセルロースフィルム及びその製造方法 Download PDF

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本発明は、偏光板保護フィルムに好適に用いられるトリアセチルセルロースフィルム及びそれの製造方法に関する。
偏光板は、偏光子の両面に保護フィルムが設けられた構成になっている。これは、偏光子として、延伸配向したポリビニルアルコール(以下、PVAと略称することがある。)フィルムにヨウ素もしくは二色染料を吸着させたものが用いられており、偏光子は延伸されていることから薄く、強度が弱くなっていることによるものである。したがって、偏光子を支える役目を果たすために保護フィルムには機械的強度があり、耐熱性、耐湿性に優れ、しかもPVAフィルムに対する十分な接着性を有していることが要求されている。また、光学的特性としても透明性、光学等方性が優れていることが要求されており、それらの条件を満たすものとしてトリアセチルセルロース(以下、TACと略称することがある。)フィルムが多用されている。
近年、液晶ディスプレイの大型化に伴い、関連部材の大型化が進んでいる。偏光板に使用する保護フィルムについても大型化が求められており、大型液晶ディスプレイ用に使用しうる、すなわち広幅のTACフィルムを供給することが求められている。しかしながら現状では、TACフィルムは主に1335mmの膜幅で溶液流延製膜法を用いて作製され、これを用いて42インチ以上の画面に適応させた場合、著しく収率が悪化する問題があり、収率を考慮した場合には継ぎはぎが必要となり、継ぎ目ができることによる問題が生じる。もちろん、溶液流延製膜法を用いて大型液晶ディスプレイ用の広幅のTACフィルムを作製することも可能であるが、設備投資に多額の費用がかかるばかりでなく、設備が完成するまでに時間がかかるという問題がある。
TACフィルム等を延伸することについては、例えば、特許文献1には、TACフィルムでは目的とする高いレターデーション値を付与ができないという問題を解決する方法として、TACに代えて特別に処理したセルロースエステルを使用して溶液流延製膜法で製膜し、インラインで幅方向にテンター延伸して位相差フィルムが得られることが記載されている。また、特許文献2には、レターデーション値が30nm乃至70nmの範囲であるTACフィルムが、溶液流延製膜法で製膜したTACフィルムを140℃で30%延伸することで得られる旨が記載されている。しかしながら、これらの特許文献は、何れも光学異方性のフィルムを得ることが目的であって、拡幅することによって広幅の光学等方性を有するTACフィルムを得ることについては何等記載されていない。
特開2005−42039 特開平7−218724
本発明は、大型液晶ディスプレイにも使用可能なトリアセチルセルロースフィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは鋭意検討を行った結果、特定の条件下で幅方向に延伸した場合に、延伸しているにも拘わらず未延伸TACフィルムとほぼ同等の光学的特性を示すTACフィルムが得られることを見出し本発明に到った。
すなわち本発明は、
(1)幅方向に延伸してなる面内レターデーション値Reが10nm以下、ヘイズ値(JIS K 7105)が1.0%以下であるトリアセチルセルロースフィルムの製造方法において、未延伸のトリアセチルセルロースフィルムを、下記に示す(1)及び(2)式に示す条件で幅方向に延伸することを特徴とするトリアセチルセルロースフィルムの製造方法。
1.2≦N≦1.6・・・(1)
87.5×N+48≦T≦195・・・(2)
ただし、N:延伸倍率、T:延伸温度(℃)を示す。


本発明のTACフィルムは、幅方向に延伸して、拡幅しているにも関わらず光学的特性において従来使用されていた偏光板保護フィルム用TACフィルムとほぼ同等である。したがって、1335mm幅のTACフィルムから、大型液晶ディスプレイに使用する際に継ぎはぎをする必要がない広幅のTACフィルムを容易に提供することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明のトリアセチルセルロース(TAC)フィルムは、幅方向に延伸して得られるものであって、その面内レターデーション値Reが10nm以下、ヘイズ値(JIS K 7105)が1.0%以下である。
まず、本発明のTACフィルムは未延伸TACフィルムを幅方向に未延伸TACフィルムを延伸したものである。ここで使用する未延伸TACフィルムとしては、市販されているTACフィルムが用いられ、通常、面内レターデーション値Reは2〜3nm、厚み方向レターデーション値Rthは50nm前後、膜厚は約80μm、膜幅は1335nmである。
本発明のTACフィルムは上記未延伸TACフィルムを幅方向に延伸したものであるが、通常、延伸には横延伸機を用いて、下記に示す(1)及び(2)式に示す条件を満たす延伸倍率及び延伸温度で延伸するのが好ましい。横延伸機としてはクリップテンター方式が好ましく、応力が加われば、加わる程クリップ力が増す構造になっている。
1.20≦N≦1.60・・・(1)
87.5×N+48≦T≦195・・・(2)
ただし、N:延伸倍率、T:延伸温度(℃)を示す。
延伸倍率(N)が1.20未満では、TACフィルムの拡幅という本発明の趣旨を達成できないので好ましくなく、1.60を超えると白化や破断が起こりやすくなるので好ましくない。また、延伸温度(T)は所望する延伸倍率(N)に応じて、(2)式に基づき延伸温度(T)を設定するのであるが、上限の延伸温度を195℃以下、さらに190℃以下にするのが延伸の際の白化や破断が起こらないので好ましい。
得られるTACフィルムの膜幅は、未延伸TACフィルムの膜幅と延伸倍率に起因するが、例えば1335mm幅の未延伸TACフィルムを使用した場合、1.2倍の延伸で1562mm幅、1.6倍の延伸で2096mm幅のTACフィルムを得ることができる。
本発明の拡幅されたトリアセチルセルロースフィルムの膜厚は、50〜70μmが好ましく、さらに50〜60μmの範囲であることが好ましい。
このようにして得られる本発明のTACフィルムの光学的特性は、未延伸TACフィルムの光学的特性とほぼ同等、すなわち波長568nmにおける面内レターデーション値Reは10nm以下、好ましくは5nm以下である。また、厚さ方向レターデーション値Rthは25〜55nm、特に30〜50nmであることが好ましい。
なお、フィルムの面内レターデーション値Re及び厚み方向レターデーション値Rthは、以下の式で定義される。
Re=(nx−ny)×d
Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
ただし、
nx:フィルムの遅相軸方向の屈折率
ny:進相軸方向の屈折率
nz:厚み方向の屈折率
d:フィルムの膜厚(nm)とする。
さらに、本発明のトリアセチルセルロースフィルムのヘイズ値(JIS K 7105)は1.0%以下、好ましくは0.5%以下である。ヘイズとは、曇り度を示しており数値が小さいほど透明性に優れている。また光線透過率(JIS K 7105)は、90%以上であることが好ましく、特に93%以上であることが好ましい。
なお、本発明の拡幅されたTACフィルムの機械的特性は、未延伸TACフィルムに比べると延伸方向(幅方向)の引張強度及びヤング率が上昇し、幅方向の引張伸びが減少することが認められた。
実施例及び比較例において、測定及びフィルムの特性評価は、下記の方法により行った。
<レターデーション値(Re,Rth)の測定>
自動複屈折計KOBRA−WR(王子計測機器(株)製)を用いて波長568nmにおいて3次元屈折率測定を行い、 遅相軸の横方向とのなす角度および遅相軸方向の屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率nzを求める。面内方向のレターデーション値(Re)及び厚み方向のレターデーション値(Rth)は前述のレターデーションの式から算出する。
<ヘイズ及び光線透過率の測定>
JIS K 7105を準用して、ヘーズメーター(村上色彩研究所製)を用いて測定した。
<引張強度及び引張伸びの測定>
ASTM D882−95を準用して、オートグラフ((株)島津製作所製)を用いて測定した。
<ヤング率の測定>
ASTM D882−95aを準用して、オートグラフ((株)島津製作所製)を用いて測定した。
<引裂荷重の測定>
JIS K7128−2を準用して、エルメンドルフ引裂試験機((株)東洋精機製作所製)を用いて測定した。
実施例1−11、比較例1−5
面内レターデーション値Reが2.4nm、厚み方向レターデーション値Rthが49.7nm、膜厚が79μm、膜幅が1335nmである未延伸TACフィルムの両端をテンター延伸装置のクリップに把持させて、未延伸TACフィルムを幅方向に表1に示す延伸温度、延伸倍率の延伸条件で一軸延伸して拡幅し、両端を20mmずつ切り落として拡幅したTACフィルムを得た。
得られたTACフィルムの幅、膜厚、光学的特性及び機械的特性を同じく表1に示す。ただし、MDはフィルムの機械方向、TDはフィルムの幅方向を示す。
Figure 0004892319
表1から明らかなように、本発明にかかる実施例1〜11のTACフィルムは何れも1500mm以上の膜幅に拡幅されているのにも関わらず、面内レターデーション値Reが最大で6.6nmと10nm以下であり、ヘイズ値が0.5%以下、光学透過率が93%以上であるのに対して、比較例1〜5は、面内レターデーション値Reが10nm以下のものもあるが、ヘイズ値が最小で4.73%もあり光学用途には使用できないものである。
また、未延伸TACフィルムと本発明のTACフィルムの機械的特性を比較すると、未延伸TACフィルムの幅(TD)方向の引張強度は122MPa、ヤング率は2480MPa、引張伸びは39%に対して、本発明の拡幅されたTACフィルムの幅(TD)方向の引張強度は145〜191MPaに、ヤング率は2950〜3680MPaに上昇し、引張伸びは14〜27%に減少していた。
本発明によれば、1335mm幅のTACフィルムを幅方向に延伸することにより、広幅のTACフィルムの求められる分野、例えば、大型液晶ディスプレイなどに好適に利用することができる。
延伸倍率と延伸温度の関係を示す図である。

Claims (1)

  1. 幅方向に延伸してなる面内レターデーション値Reが10nm以下、ヘイズ値(JIS K 7105)が1.0%以下であるトリアセチルセルロースフィルムの製造方法において、未延伸のトリアセチルセルロースフィルムを、下記に示す(1)及び(2)式に示す条件で幅方向に延伸することを特徴とするトリアセチルセルロースフィルムの製造方法。
    1.2≦N≦1.6・・・(1)
    87.5×N+48≦T≦195・・・(2)
    ただし、N:延伸倍率、T:延伸温度(℃)を示す。

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