JP4887108B2 - チャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システム - Google Patents

チャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システム Download PDF

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Description

本発明はチャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システムに係り、特に同一画面又は最大1階層の画面で物理チャンネルと論理チャンネル間の関係を設定することができるチャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システムに関する。
テレビジョン放送を受信できる近年の映像表示装置は、ユーザーがチャンネル設定を行うことができる。すなわち、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)画面において、抽象化されたチャンネルである論理チャンネルに、具体的な信号を選択するチャンネルである物理チャンネルを割り当てることができる。
従来のテレビジョン受信機では、一般的に、論理チャンネルは、ユーザーが操作する際に用いるリモコン(遠隔制御装置)のテンキー等の数字に対応したチャンネルであり、物理チャンネルはテレビジョン放送のチューナーのチャンネルである。
従来のテレビジョン受信機は、地域コードの設定やオートサーチ等による自動設定によりチャンネル設定を行っていた。
例えば、下記の特許文献1(以下、従来技術1とする)では、デジタル放送のブロードキャスタ信号を用いてオートサーチで自動設定を行う方法が述べられている。
しかし、このような自動設定によりチャンネルが設定できない場合、マニュアル(手動設定)でチャンネル設定をする必要があった。
従来技術1では、このマニュアルでのチャンネル設定について、一つの画面でただ一つのチャンネルのみを表示して行う方法が採用されている。
しかし、このような方法では、チャンネル間の関係の見通しが悪い。そこで、例えば特許文献2(以下、従来技術2とする)では、デジタル放送の信号を使いオートサーチをした後で、設定されたチャンネルの一覧表(複数のチャンネルの設定表)が表示される方法が示されている。
特開2002−44537号公報 特開2001−119635号公報
しかし、従来技術1や従来技術2は、チャンネルの配置が通常と異なる等で自動設定をすることが難しい場合、マニュアルでチャンネルを設定するのに複数画面を表示して、それぞれのチャンネルで設定するので非常に手間がかかるという問題があった。
従来技術1においては、上述のように一つの画面でただ一つのチャンネルしか表示されないため、どのチャンネルをどのチャンネルに対応させればいいのか、いちいちメモ等を参照して作業を行わねばならないため、手間がかかった。
また、従来技術2においては、最初に自動設定されたチャンネルの一覧表が表示されるものの、該一覧表の画面はただ表示されるだけであり、該一覧表を参照しながらマニュアルでチャンネルを設定することはできなかった。つまり、チャンネル設定に関しては従来技術1と同様に、それぞれのチャンネルに対し一つの画面で一つのチャンネルを表示して行う必要があった。また、上記の一覧表が表示される画面から、マニュアルでチャンネルを設定する画面を出すように操作するためには、何階層もの操作画面を経る必要があった。
さらに、従来技術1又は2においては、アナログ又はデジタルの内蔵チューナーのチャンネルのいずれかのセットに、それぞれのセットに対応したチャンネルを割り当てることができるだけであった。
つまり、セットを意識せず、一つの論理チャンネルに、アナログとデジタルのチューナーのいずれかの物理チャンネルを割り当ることができなかった。また、一つのチャンネルに、物理チャンネルとして外部入力を割り当てることもできず、自由度が低かった。
加えて、従来技術1又は2においては、複数の機器にチャンネル設定を行う場合、いちいち各機器ごとに行わなければならなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できるチャンネル設定方法、映像表示装置、及び映像表示システムを提供することを目的とする。
本発明の映像表示装置は、アナログ・テレビジョン放送、デジタル・テレビジョン放送、内蔵記憶手段の映像、又は外部入力映像を表示することができる映像表示装置であって、テンキーの番号に対応する複数の論理チャンネルを同一の画面に表示する表示手段と、各前記論理チャンネルに物理チャンネルを設定する設定手段とを備え、前記設定手段は、アナログ・チューナー、デジタル・チューナー、内蔵記憶手段、及び外部入力のいずれかの信号から選択された前記物理チャンネルを、前記論理チャンネルに設定し、前記物理チャンネル又は前記論理チャンネルに対応したラベルを設定し、前記ラベルは設定者により選択された文字から、前記物理チャンネルに前記ラベルの設定を反映し、前記複数の前記論理チャンネルを同一の画面に表示し、最大1階層の画面で、各前記論理チャンネルに前記物理チャンネルを設定し、前記最大1階層の画面に、前記論理チャンネルと前記物理チャンネルとの対応及び前記ラベルが表示される表である一覧表と、前記論理チャンネルを対応する前記物理チャンネルから選択して対応づけるオペレーション選択表とを表示し、前記オペレーション選択表の変更された前記物理チャンネルのラベルを、前記一覧表の前記物理チャンネルに反映することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記設定手段は、前記物理チャンネルの前記外部入力は、1つの物理チャンネルに複数の入力端子のいずれかを設定することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記論理チャンネルは、初期状態では、同じ番号のアナログテレビジョン信号の物理チャンネルと対応して設定されていることを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記設定手段は、表示される論理チャンネルの群を画面を繰ることにより変更し、任意のチャンネル数に分割して表示することを特徴とする。
本発明のチャンネル設定方法は、アナログ・テレビジョン放送、デジタル・テレビジョン放送、内蔵記憶手段の映像、又は外部入力映像を表示することができる映像表示装置における、物理チャンネルを論理チャンネルに設定するチャンネル設定方法であって、前記映像表示装置は、複数の論理チャンネルを同一の画面に表示する表示手段と、各前記論理チャンネルに物理チャンネルを設定する設定手段とを備え、前記設定手段は、前記物理チャンネルを、アナログ・チューナー、デジタル・チューナー、内蔵記憶手段、及び外部入力のいずれかの信号から選択して、前記論理チャンネルに設定し、前記物理チャンネル又は前記論理チャンネルに対応したラベルを設定し、前記ラベルは設定者により選択された文字から、前記物理チャンネルに前記ラベルの設定を反映し、前記複数の前記論理チャンネルを同一の画面に表示し、最大1階層の画面で、各前記論理チャンネルに前記物理チャンネルを設定し、前記最大1階層の画面に、前記論理チャンネルと前記物理チャンネルとの対応及び前記ラベルが表示される表である一覧表と、前記論理チャンネルを対応する前記物理チャンネルから選択して対応づけるオペレーション選択表とを表示し、前記オペレーション選択表の変更された前記物理チャンネルのラベルを、前記一覧表の前記物理チャンネルに反映することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、制御信号送受信手段をさらに内蔵することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記論理チャンネルが外部入力である場合、該外部入力に接続された機器に遠隔制御信号に基づく制御信号を送信することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、記憶メディアカード入出力手段を内蔵することを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記記憶メディアカード入出力手段により、チャンネルの設定を記憶メディアにセーブ又はロードし、前記セーブ又はロードは、前記オペレーション選択表のセーブ又はロードが選択された場合に行うことを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、外部入力機器との通信手段を含むことを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記通信手段は、電話回線又はIPネットワークであることを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記通信手段により、制御信号も送受信させることを特徴とする。
本発明の映像表示装置は、前記外部入力機器はターミナルボックス手段であることを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、前記の映像表示装置を含むことを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、前記映像表示装置と、ネットワーク手段と、サーバ手段を含む映像表示システムであって、前記サーバ手段は、前記ターミナルボックス手段にチャンネルの設定を送受信することを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、各室に前記映像表示装置が設置され前記ネットワーク手段に接続された多人数宿泊施設の映像表示システムであることを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、前記サーバ手段は、前記チャンネルの設定を、前記ネットワーク手段を介して前記各室の映像表示装置に送信することを特徴とする。
本発明の映像表示システムは、前記サーバ手段は、前記チャンネルの設定を、各室の顧客に合わせて変更することを特徴とする。


本発明によれば、論理チャンネルに物理チャンネルを同一または最大1階層の画面で割り当てることができるので、チャンネルの手動設定の際の手間を省くことができる。
<第1の実施の形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る液晶テレビ等である映像表示装置について説明する。
図1によると、本発明の第1の実施の形態に係る映像表示装置は、アナログテレビジョン信号とデジタルテレビジョン信号と外部入力を物理チャンネルとして入力する。
設定部2は、CPU、メモリ、電子スイッチ、及びリモコン(遠隔制御装置)受光デバイス等からなる部位であり、上述の物理チャンネルと論理チャンネルとの対応関係を設定する。
表示部1は、液晶表示装置等の表示デバイス、及び音声出力デバイス等からなる出力部位である。表示部1は、設定部2により設定が行われた後は、リモコン操作においては、選択された論理チャンネルと対応された物理チャンネルの信号のみを表示部1に表示する。
図2により、本発明の設定部2による物理チャンネルと論理チャンネルの対応の設定について詳しく説明する。
図2は、設定部2によって設定されたチャンネルの内容が表示部1に表示される単一の画面10を示している。この画面は3つのパートからなり、左側には一覧表4、右上にはオペレーション選択表5、右下にはチャンネル・ラベル入力パート6が表示される。この画面上の各種の設定は、設定部2によって行われる。
具体的には、表示された画面上で、ユーザーである設定者がリモコンの上下左右移動ボタンを押下すると、設定部2が画面上でカーソル(下線若しくは色が変化する等で示す)を移動させる。そのカーソル位置で設定者がリモコンの「決定」ボタンを押下すると、設定部2はカーソル位置の内容に対応した処理を行う。以下で、各パートと処理について説明する。
一覧表4は、10程度の論理チャンネルと物理チャンネルの対応と、ラベルが表示される表である。該ラベルは、番組視聴時にリモコンを操作してチャンネル切替操作をしたときにチャンネル名等(該ラベル)を短時間表示する機能などに使われる。
この一覧表4では、リモコンの左右移動ボタンで、表示される論理チャンネルの群を画面を繰ることにより変更できる。本実施の形態では、全部のチャンネル数を127とし、一画面で表示するチャンネル数を10程度にしている。従って、13画面程度で全チャンネルが表示できるが、本発明はこれに限定されないで任意のチャンネル数に分割して表示可能である。勿論、大画面テレビなどでは全チャンネルを表示することも可能である。チャンネル設定の初期画面では、論理チャンネル1からの一覧表4を表示する。
また、この一覧表4では、設定者が上下移動ボタンを押下することで設定するチャンネルを選択する。選択されたチャンネルは、カーソルによって示される。また、初期画面ではカーソルが示すチャンネルは1である。
ここで、設定者が、一つのチャンネルが選択された状態でリモコンの「決定」ボタンを押下すると、設定部2はカーソルを、オペレーション選択表5に移動させる。
オペレーション選択表5は、「リセット」「ラベル」「アナログ」「デジタル」「外部入力1〜3」等の各種の設定部2に示すオペレーションが表示されている。また、一覧表4と同様に、設定者がリモコンの上下キーを押下することで各オペレーションを選択する。この上で、設定者が「決定」ボタンが押下すると、設定部2が各オペレーションに対応した処理を行う。具体的には、各論理チャンネルを対応する物理チャンネルから選択して対応づけ又は各種の設定を行う。以下で、各オペレーションについて説明する。
「リセット」は、該論理チャンネルと物理チャンネルの対応を初期状態に戻すオペレーションである。初期状態では、各論理チャンネルは、同じ番号のアナログテレビジョン信号の物理チャンネルと対応している。
「ラベル」は、該チャンネルのラベルを設定するオペレーションである。
「アナログ」「デジタル」「外部入力1〜3」は、それぞれ、該当する物理チャンネルに対応しており、論理チャンネルと該物理チャンネルの対応づけを行うオペレーションである。
ここで、設定者が一つのオペレーションが選択された状態でリモコンの「決定」キーを押すと、設定部2はカーソルをチャンネル・ラベル入力パート6に移動させる。
チャンネル・ラベル入力パート6では、上述の選択されたオペレーションに係る各種入力を、リモコンのテンキーと上下左右移動ボタン等を使用して行う。ここでは、上述の一覧表4やオペレーション選択表5と同様に設定者がボタンを押下すると、設定部2が対応した処理を行う。
上記オペレーション設定表で設定者が「リセット」を選択した際には、設定部2が確認メッセージを表示し、設定者の誤動作を防止する。
同様に、「ラベル」が選択された際には、設定者がテンキーの対応する文字を1回〜複数回押して文字を選択し、左右移動ボタンで次の文字に移る。この選択された文字は、入力と同時に一覧表4に反映される。
また、「アナログ」が選択された際には、設定者がアナログチャンネルを整数2桁または3桁で入力する。この際、テンキー以外に上下移動ボタンでも数値の上下が可能である。
また、「デジタル」が選択された際には、設定者がデジタルチャンネルを、整数に加えて小数点以下2桁も入力する。この際、設定者が上下移動ボタンを押下することで、設定に先立ってオートスキャンにより発見されたチャンネルを順に選択できる。
また、「外部入力1〜3」が選択された際には、チャンネル・ラベル入力パート6には何も表示されず、前のオペレーション選択表5で「決定」ボタンが押された時点で設定される。
これらの選択された文字等を表示する等の処理は設定部2が適宜実行し、一覧表4やオペレーション選択表5に反映する。
また、オペレーション選択表5では、設定者が特別なキー(例えば「セレクト」キー)を押下することで、設定部2は押下したオペレーションの名称を「ラベル」として変更することも可能である。
つまり、オペレーション選択表5の「外部入力1」を例えば「DVD1」に変更することができる。該変更が行われた場合、その「ラベル」は、一覧表4の物理チャンネルの表示欄にも反映される。
さらに、外部入力の場合、その入力を多数ある入力端子のどれにするかも設定が可能である。たとえば、外部入力1を、S端子、コンポジット、D端子、コンポーネント接続、又はHDMI端子から選択することができる。
すべての論理チャンネルと物理チャンネルの対応が設定が終了すると、リモコンの「終了」等の特別のキーを押すことで、設定部2はチャンネル設定を終了する。
この後は、表示部1に表示されるチャンネルは、論理チャンネルに設定された物理チャンネルとなる。
たとえば、ユーザーがリモコンのテンキーを押下すると、設定部2は電子スイッチやチューナーを制御し、テンキーの番号の論理チャンネルに対応する物理チャンネルが表示部1に表示される。同時に、表示部1は、この論理チャンネルのラベルを、規定の時間、隅に表示する。この論理チャンネルのラベルは、データ放送画面や、映像表示装置の他の設定画面でも使用される。
以上説明したように、一画面で多数の論理チャンネルと物理チャンネルの対応を設定できることで、入力と確認と修正が短時間で実現でき、手間を省くことができる。
また、一画面でマニュアルでの複数チャンネル設定が行うことができるため、従来の技術に比べて論理チャンネルと物理チャンネルの関係を、見通しよく、容易に把握できる。これにより、入力のミスが減るという効果が生じる。
このため、特に、プリセットの設定がないCATV等において、マニュアルで多数のチャンネルを設定する場合に、設定者の手間を大きく削減することができる。これは、チャンネルが1つずれてしまうと全部打ち直しになるが、他のチャンネルが見えることで容易にミスを発見できるためである。
また、アナログとデジタルを物理チャンネルの中から区別なく選ぶことができるので、ユーザーの指向に合わせて、デジタルのチャンネルを選ぶかアナログのチャンネルを選ぶか決めることができる。
たとえば、CATVにおいて地上デジタルがパススルーに対応しておらず、デジタルからアナログに変換したものが別チャンネルとして放送されている場合、これを簡便に通常のアナログのチャンネルの番号と対応させて見ることができる。
加えて、東京ではデジタルテレビジョン放送のテレビ東京(登録商標)は、プリセットの論理チャンネルとして7チャンネルが割り当てられているが、これを親しんだアナログテレビジョン放送の12チャンネルに設定して見ることが簡単である。
また、BSデジタル放送は、従来の映像表示装置では特別なリモコンのボタン(例えば、「BS」ボタン)を押した上でチャンネルを選んでいたが、これをシームレスにリモコンのボタンと対応させて見ることができる。例えば、アナログテレビジョン放送が入っていないチャンネルに、よく見るBSデジタル放送を割り当てることができる。
さらに、デジタルとアナログに加えて外部入力を物理チャンネルとして入力可能であるため、デジタルセットトップボックスとの相性が良いという効果が生じる。
これは、入力切り替えボタンにより目的のセットトップボックスを選ぶ必要がないためである。すなわち、最近の映像表示装置は外部入力の数が多いため、リモコンのテンキーとは別途用意された「入力切り替え」ボタンを何回も押して外部入力を選択するようになっているが、この必要がない。
同様に、アナログテレビジョン放送が入っていない2チャンネルを外部入力1に設定して家庭用ビデオゲーム機を接続すると、ボタン1つで切り替えることができる。これにより、従来、ビデオゲーム機をテレビジョン放送と同様のRF信号経由で接続していた際と同様の操作感を得られる。
また、簡便にチャンネルの設定ができるのは、離島等で再送のために特別なチャンネルが設定されている場合や、リース機器等で頻繁にチャンネルを変える必要がある映像表示装置でも便利である。
なお、上述の例では、論理チャンネルと物理チャンネルとの対応をすべて同一の画面で行うように説明したが、この応用として、最大1階層でこれらの入力を行うことができる。
この最大1階層でのチャンネル設定方法について、図3を参照して詳細に説明する。
図3においては、まずは図2と同様に一覧表8aとオペレーション選択表9が同一の画面に表示されている。
ここで、一覧表8aで、論理チャンネル1を選択し、オペレーション選択表9で、いずれかのオペレーションを選択する。
すると、第1階層目の画面として、チャンネル・ラベル入力部7が表示される。この際、前の画面(第0階層目)の明度を低くし、チャンネル・ラベル入力部7の下に半透明で透けて表示するようにして、論理チャンネルと物理チャンネルの見通しを保つように工夫することができる。
このチャンネル・ラベル入力部7の機能としては、上述のチャンネル・ラベル入力部6と同様である。
しかし、上述のチャンネル・ラベル入力部6よりも広い面積を表示に使うことができるため、視認性がよくなる。
また、チャンネル入力画面で、横にオートサーチの結果や、プリセットの放送局を参考に表示させることもできるため、一覧表8aと合わせて使い勝手を向上させることができる。
加えて、ラベルの入力時に、文字パレットを表示し、テンキーと上下左右移動ボタンで文字を選択することも可能である。これにより、テンキーによる文字入力に慣れていない人でも、容易にラベルを入力することができる。
そして、チャンネル・ラベル入力部7の入力が終わると、この内容が反映された一覧表とオペレーション選択表9が表示される。例えば、チャンネル・ラベル入力部7でチャンネルの入力が終わると、この内容が反映された一覧表8bが表示される。
さらに、上述の論理チャンネルは通常は1つの物理チャンネルを設定するが、PinP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能、画面の左右分割、視差バリア等により複数の画面が同時に表示可能な場合は、それぞれに対応した複数の物理チャンネルを1つの論理チャンネルとして保持していてもよい。
この場合、音声出力をどちらの物理チャンネルにするか選択することも、論理チャンネルの設定時に可能である。また、それぞれの物理チャンネルの出力を、イヤホン出力と内蔵スピーカー出力等に振り分けることもできる。この音声出力を選択できる機能は、カーナビゲーション等に使用される映像表示装置では特に重要である。
加えて、映像表示装置がハードディスクやフラッシュメモリ等の内蔵記憶装置(内蔵記憶手段)を持つ場合、該内蔵記憶装置にチューナーや外部入力の信号を蓄積したものを、物理チャンネルとして選択することができる。この際に、元となった信号ソースや、信号の種類、番組のジャンル等によって違う物理チャンネルを割り当てる構成も可能である。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態に係る映像表示装置について、図面を参照して詳しく説明する。
図4によると、上述の第1の実施の形態に係る映像表示装置と同様に、アナログテレビジョン信号とデジタルテレビジョン信号と外部入力を物理チャンネルとして入力し、チャンネル設定を行う設定部2と同様の設定部12と、表示部1と同様の表示部11を備える。
これに加えて、本構成では、設定部12には、記憶メディアカード入出力部13が接続されている。
記憶メディアカード入出力部13は、フラッシュメモリカード等に対応したインターフェースであり、フラッシュメモリカード等である記憶メディアカードに記憶されたデータを設定部12の記憶部との間で読み書きをする能力がある。
これにより、論理チャンネルと物理チャンネルの対応であるチャンネル設定を記憶メディアカードに書き込んで記憶し、記憶メディアカードに記憶されたチャンネル設定を他の映像表示装置に読み込んで設定することができる。
図5によると、上述の第1の実施の形態に係る映像表示装置と同様に、単一の画面に3つのパートである、左側の一覧表14、右上のオペレーション選択表15、右下のチャンネル・ラベル入力パート16が表示される。この画面上の各種の設定は、設定部2によって行われる。
上述の第1の実施の形態に係る映像表示装置と違うのは、オペレーション選択表15の「リセット」の上に、「ロード」と「セーブ」を選択できる点である。
「ロード」(読み込み)は、記憶メディアカード入出力部に接続された、図示しない記憶メディアカードからチャンネル設定を読み込むオペレーションである。「セーブ」(書き込み)は、同様に、チャンネル設定を記憶メディアカードに書き出すオペレーションである。
オペレーション選択表15で「ロード」が選択されると、設定部12がチャンネル・ラベル入力画面16に、読み込みを行って良いかどうかを尋ねる確認メッセージを表示する。
ここで、設定者が承認すると、チャンネル設定が記憶メディアカードから読み出される。
設定部12は、読み出されたチャンネル設定を、ただちに一覧表14とオペレーション選択表15に反映する。一覧表14には、論理チャンネル1から始まる論理チャンネルが表示される。
また、設定者がオペレーション選択表15で「セーブ」を選択すると、同様に設定部12が書き込みして良いかどうかを尋ねる確認メッセージを表示する。同様に、設定者が承認すると、チャンネル設定が記憶メディアカードに書き出される。
ここで、記憶メディアカードが接続されていない場合やエラーが起こった場合は、設定部12は、その旨をチャンネル・ラベル入力画面16に表示する。
以上のように構成することにより、たとえば、映像表示装置が多数ある会社、学校、集合住宅、又はホテル等の宿泊施設で、チャンネル設定を簡便に行うことができる。つまり、一度チャンネル設定を入力しておけば、それをコピーすれば良いので、ユーザーの利便性が著しく高まる。
また、一度チャンネル設定を書き出して置けば、不意の故障等で修理後に再びチャンネル設定を行わなければならないとき、記憶メディアカードから読み出して設定すればよいので、利便性が高まる。
さらに、映像表示装置の機種を買い換えた際に、このファイルが共通であれば、すぐに買い換えた映像表示装置のチャンネルを設定して、以前と同じように録画視聴できる。
なお、オペレーション選択表15での「ロード」と「セーブ」の位置は、適宜変更できる。たとえば、外部入力3の下に位置していれば、リモコンの上下キーを動かして選択する際のミスを減らすことが期待できる。
また、この記憶メディアカードに書き出される若しくは読み出されるチャンネル設定は、一覧表14の内容がタブ区切りやコンマ区切り等で書かれている標準のテキストファイルであることが望ましい。
これにより、映像表示装置のリモコンよりも操作性に優れたPC等でチャンネル設定を入力することにより、ユーザーの利便性が高まる。
また、チャンネル設定をインターネット上からダウンロードすることが可能になるため、同じ設定を持つ他者との間でチャンネル設定を共有することができる。
これにより、録画予約機能を持つPC等とチャンネル設定を簡単に共有することが可能になるため、外部リモコン送信機等が接続されたPC(例えば、ウィンドウズXP(登録商標)・メディア・センター・エディション2005(登録商標)をインストールしたPC)を使用すれば簡便に録画予約をすることができるという効果が生じる。
また、ホテル等で使用する場合に、このチャンネル設定を他所で使われたくないという場合も考えられる。
この場合、チャンネル設定のファイルを暗号化することができる。若しくは、チャンネル設定画面にパスワードを設定することができる。
<第3の実施の形態>
次に、本発明の第3の実施の形態に係る映像表示システムについて、図面を参照して詳しく説明する。該映像表示システムは、ホテル等の多人数宿泊施設用の映像表示システムである。
図6によると、本発明の第3の実施の形態に係る映像表示システム装置は、サーバ101、アンテナ301、各室の映像視聴セット150−1〜150−nとから構成される。
アンテナ301は通常のアナログ信号またはデジタル信号を受信するアンテナであり、図示はしていないが他にCATV等の信号も受信され、適宜電波のブースター等を経由してサーバ101に接続される。また、接続される電波信号には、図示しないPPV(ペイ・パー・ビュー、有料放送)の送信機からのスクランブル(暗号化)された電波を含むようにしてある。
サーバ101は映像配信や映像視聴セット150−1〜150−nのコントロールが可能なサーバであり、各室の映像視聴セット150−1〜150−nと、電話線、同軸ケーブル、IPネットワーク等で相互に接続され、各室の映像視聴セットにアンテナ301からの電波を分配する。
1つの部屋の映像視聴セットである映像視聴セット150−1は、映像表示装置201、ターミナルボックス部24、リモコン30から構成される。
映像表示装置201は、上述の第1、第2の実施の形態1に係る映像表示装置と同様に、アナログテレビジョン信号とデジタルテレビジョン信号と外部入力を物理チャンネルとして入力し、チャンネル設定を行う設定部2、12と同様の設定部22、表示部1、11と同様の表示部21を備える。
これに加えて、映像表示装置201は、ホテル等の多人数宿泊施設用に特別に設計された映像表示装置であるため、後述するターミナルボックス部24と相互に制御信号をやり取りすることができる。この接続は、一般的な電話回線に使われるのと同じRJ−11型の端子を介し、図示しない制御信号送受信部(制御信号送受信手段)を用いて行われる。
この制御信号により、チャンネル設定をターミナルボックス部24との間で受け取り/受け渡しをすることができる。
また、映像表示装置201は、ターミナルボックス部24の単なるディスプレイとなるマスターモード(外部入力に接続された機器の制御信号に従うモード)と、通常のテレビジョン受信機となるルームモード(映像表示装置が単独で動作するモード)とを切り替えることができる。通常は、この映像表示装置201はマスターモードとして動作し、ルームモードに変更するのは、ホテル等のサービスマンが行い、宿泊客等である一般ユーザーはできないようになっている。
ターミナルボックス部24は、一般的なホテル用のターミナルボックスであり、独自の制御手段と記憶手段とネットワーク手段を備えている。
また、ターミナルボックス部24はアンテナ301と接続されており、PPVのスクランブルされた映像をデコード(復号化)して、外部出力することができる。この外部出力は、映像表示装置201の外部入力に入力される。さらに、アンテナ301の電波も映像表示装置201に接続される。
また、ターミナルボックス部24はサーバ101と同軸ケーブルを介してIPネットワークで接続されており、サーバ101が配信する映像のストリーミング受信ができ、サーバ101とチャンネル設定を送受信でき、通常のテレビ放送やPPVの視聴時間等の情報をサーバ101に送信することができる。
リモコン30は、ホテル用のPPVに対応したリモコンで、このリモコン一台で、ターミナルボックス部24と映像表示装置201の両方を操作できる。
マスターモードにおいては、映像表示装置201は、受光部に受け取られたリモコン30の信号を、直接にターミナルボックス部24に制御信号として送信する。
以下で、この第3の実施の形態に係る映像表示システムによるチャンネル設定の動作について説明する
このチャンネル設定の画面そのものは、第2の実施の形態に係る映像表示システムと同様である。
しかし、ホテルのチャンネルを宿泊者であるユーザーに勝手に変えられては困るので、図示しない、サービスマン用の特別のリモコンにより行う。設定部22は、このリモコンの赤外線信号が、この特別のリモコンか、PPV用のリモコンか、ルームモード用のリモコンなのかの図示しない判別手段を内蔵する。
また、リモコン30の特殊なボタン操作(たとえば、リモコンの「0」ボタンを押しながら、「クリア」ボタンを押す)により、チャンネル設定画面に入ることもできる。加えて、ルームモードと、マスターモードで別々のチャンネル設定ができるようにしている。さらに、上述の構成と同様にパスワードを設定できる。また、PPV用のターミナルボックスと接続されているという構造から、特定の論理チャンネルをユーザーが押下すると、マスターモードに切り替えるように設定することができる。また、切り替えボタン等のマスターモードとルームモード相互の切り替え手段を持つこともできる。
これに加えて、この映像表示システムでは、上述のようにチャンネル設定をターミナルボックス部24との間で受け取り/受け渡しをすることができる。
つまり、オペレーション選択表で「ロード」を選択すると、ターミナルボックス部24は、ネットワークを介してサーバ101からチャンネル設定を取得する。逆に、オペレーション選択表で「セーブ」を選択すると、ターミナルボックス部24は、同様にサーバー101にチャンネル設定を出力する。
また、これに加えて、本構成では、サーバ101が部屋を指定して、該部屋のターミナルボックス部に直接、チャンネル設定を送ることができる。ターミナルボックス部24は、このチャンネル設定を受信すると、映像表示装置201に制御信号を送信することで、直接チャンネル設定することができる。
以上のように構成することにより、以下で説明するような効果が生じる。
まず、従来、PPVのターミナルボックスと接続する映像表示装置のチャンネル設定をするのは非常に手間がかかっていた。これは、通常、PPV業者の提供するターミナルボックスにおいては、設定するチャンネルが指定されていたり、ひとつのデフォルト(規定)チャンネルを使用するように設定しなければならないからである。
しかし、ホテル等で使用されるPPVのターミナルボックスが接続された映像表示システムにおいて、本発明の実施の形態に係るチャンネル設定方法を使用することにより、設定が非常に簡便になる。
さらに、ターミナルボックスが特別にストリーミング放送用の外部出力を持っている場合、これに対応したチャンネルを設定できる。このストリーミング放送用の論理チャンネルをユーザーが選択したことをターミナルボックスが感知すると、該ターミナルボックスは映像表示装置をマスターモードにし、サーバに直接リクエストを送信して、ビデオ・オン・デマンド機能を使用することが可能になる。
また、外部入力を論理チャンネル関係づけることにより、ターミナルボックスにより提供されるPPVを含むチャンネルと通常のテレビジョン放送のチャンネルの違いを意識せずに、シームレスに操作をすることが可能になる。これにより、宿泊者のPPV使用量が増えると期待できる。
また、同様にDVDプレーヤーやゲーム等を論理チャンネルに設定することにより、宿泊者が利用しやすくなる効果が期待できる。
また、ネットワークを介して映像表示装置のチャンネル設定を行うことができることにより、サービスマンがいちいち各室の映像表示のチャンネル設定を行う必要がないため、手間を軽減することができる。
さらに、もしPPV業者が変わってホテルのチャンネルが変更になった場合等も、すべての部屋の映像表示装置のチャンネル設定をすることができるため、サービスマンの労力と時間を節約できる。
さらに、ホテル等で減価償却が終わった後で、上記の映像表示装置はマスターモードからルームモードに切り替えられることにより、中古ショップなどに、通常のテレビとして売却することができる。この際、PPV用のリモコンとは違う、通常のテレビ用のリモコンを付属させて売却することが望ましい。
上述の効果に加えて、サーバにより各室の映像表示装置のチャンネル設定を自在に変更できるため、各室の顧客に合わせて変更することができる。
これにより、たとえば、子供が泊まる部屋では成人向けの放送が受信できないように設定することができる。
また、各部屋の料金プランに合わせて、PPVの番組の種類を変えることも簡単である。
これにより、ホテル等がきめ細かいサービスを行うことが可能になる。
なお、上述の例では、各室の映像視聴セットの構成が同じものとして説明を行ったが、当然、部屋毎に映像視聴セットの構成が変わっていてもよい。サーバは、勿論、これに対応したチャンネル設定を送信することができる。
また、ターミナルボックス部との接続はRJ−11コネクタとしたが、当然、DVIやHDMI、RJ−45(一般的なIPネットワークに使われる端子)、光ファイバー等を使用することが可能である。
また、各チューナーの信号がターミナルボックス部とは別に供給されるように説明したが、アンテナの電波をターミナルボックス部を通して、図示しない映像表示装置のアンテナ部に入力するようにしてもよい。また、映像表示装置にネットワークが直接、接続されていても良い。
さらに、第2の実施の形態に係る映像表示のように、記憶メディアカード入出力部が接続されている構成も自明である。これにより、サーバを介してチャンネル設定を行い、このデータを記憶メディアに記憶したものを、ネットワークに接続されていない映像表示装置に適応することができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係る映像表示装置のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るチャンネル設定を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係る最大1階層でチャンネル設定を行う説明をするための図である。 本発明の第2の実施の形態に係る映像表示装置のブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係るチャンネル設定を説明するための図である。 本発明の第3の実施の形態に係る映像表示システムのブロック図である。
符号の説明
1、11、21…表示部 (表示手段)
2、12、22…設定部 (設定手段)
4、14、8a、8b…一覧表
5、15、9…オペレーション選択表
6、7、16…チャンネル・ラベル入力パート
13…記憶メディアカード入出力部
24…ターミナルボックス部
30…リモコン
101…サーバ
150−1〜150−n…映像視聴セット
201…映像表示装置
301…アンテナ

Claims (18)

  1. アナログ・テレビジョン放送、デジタル・テレビジョン放送、内蔵記憶手段の映像、又は外部入力映像を表示することができる映像表示装置であって、
    テンキーの番号に対応する複数の論理チャンネルを同一の画面に表示する表示手段と、
    各前記論理チャンネルに物理チャンネルを設定する設定手段とを備え、
    前記設定手段は、
    アナログ・チューナー、デジタル・チューナー、内蔵記憶手段、及び外部入力のいずれかの信号から選択された前記物理チャンネルを、前記論理チャンネルに設定し、
    前記物理チャンネル又は前記論理チャンネルに対応したラベルを設定し、
    前記ラベルは設定者により選択された文字から、前記物理チャンネルに前記ラベルの設定を反映し、
    前記複数の前記論理チャンネルを同一の画面に表示し、最大1階層の画面で、各前記論理チャンネルに前記物理チャンネルを設定し、
    前記最大1階層の画面に、前記論理チャンネルと前記物理チャンネルとの対応及び前記ラベルが表示される表である一覧表と、前記論理チャンネルを対応する前記物理チャンネルから選択して対応づけるオペレーション選択表とを表示し、
    前記オペレーション選択表の変更された前記物理チャンネルのラベルを、前記一覧表の前記物理チャンネルに反映する
    ことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記設定手段は、前記物理チャンネルの前記外部入力は、1つの物理チャンネルに複数の入力端子のいずれかを設定する
    ことを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  3. 前記論理チャンネルは、初期状態では、同じ番号のアナログテレビジョン信号の物理チャンネルと対応して設定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像表示装置。
  4. 前記設定手段は、
    表示される論理チャンネルの群を画面を繰ることにより変更し、任意のチャンネル数に分割して表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  5. アナログ・テレビジョン放送、デジタル・テレビジョン放送、内蔵記憶手段の映像、又は外部入力映像を表示することができる映像表示装置における、物理チャンネルを論理チャンネルに設定するチャンネル設定方法であって、
    前記映像表示装置は、複数の論理チャンネルを同一の画面に表示する表示手段と、各前記論理チャンネルに物理チャンネルを設定する設定手段とを備え、
    前記設定手段は、
    前記物理チャンネルを、アナログ・チューナー、デジタル・チューナー、内蔵記憶手段、及び外部入力のいずれかの信号から選択して、前記論理チャンネルに設定し、
    前記物理チャンネル又は前記論理チャンネルに対応したラベルを設定し、
    前記ラベルは設定者により選択された文字から、前記物理チャンネルに前記ラベルの設定を反映し、
    前記複数の前記論理チャンネルを同一の画面に表示し、最大1階層の画面で、各前記論理チャンネルに前記物理チャンネルを設定し、
    前記最大1階層の画面に、前記論理チャンネルと前記物理チャンネルとの対応及び前記ラベルが表示される表である一覧表と、前記論理チャンネルを対応する前記物理チャンネルから選択して対応づけるオペレーション選択表とを表示し、
    前記オペレーション選択表の変更された前記物理チャンネルのラベルを、前記一覧表の前記物理チャンネルに反映する
    ことを特徴とするチャンネル設定方法。
  6. 制御信号送受信手段をさらに内蔵することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  7. 前記論理チャンネルが外部入力である場合、該外部入力に接続された機器に遠隔制御信号に基づく制御信号を送信することを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  8. 記憶メディアカード入出力手段を内蔵することを特徴とする請求項1乃至4及び6乃至7のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  9. 前記記憶メディアカード入出力手段により、チャンネルの設定を記憶メディアにセーブ又はロードし、
    前記セーブ又はロードは、前記オペレーション選択表のセーブ又はロードが選択された場合に行う
    ことを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  10. 外部入力機器との通信手段を含むことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  11. 前記通信手段は、電話回線又はIPネットワークであることを特徴とする請求項10に記載の映像表示装置。
  12. 前記通信手段により、制御信号も送受信させることを特徴とする請求項10又は11に記載の映像表示装置。
  13. 前記外部入力機器はターミナルボックス手段であることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の映像表示装置。
  14. 請求項1乃至及び請求項乃至13のいずれか1項に記載の映像表示装置を含むことを特徴とする映像表示システム。
  15. 請求項13に記載の映像表示装置と、ネットワーク手段と、サーバ手段を含む映像表示システムであって、
    前記サーバ手段は、前記ターミナルボックス手段にチャンネルの設定を送受信する
    ことを特徴とする映像表示システム。
  16. 各室に前記映像表示装置が設置され前記ネットワーク手段に接続された多人数宿泊施設の映像表示システムであることを特徴とする請求項15に記載の映像表示システム。
  17. 前記サーバ手段は、前記チャンネルの設定を、前記ネットワーク手段を介して前記各室の映像表示装置に送信することを特徴とする請求項15又は16に記載の映像表示システム。
  18. 前記サーバ手段は、前記チャンネルの設定を、各室の顧客に合わせて変更することを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載の映像表示システム。
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