JP4886919B1 - 歯科充填器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】歯科治療で貴重な充填剤を無駄にすることがなく、充填をスムーズに行なうためにそれほど粘度を小さくする必要がなく、洗浄も面倒でない歯科充填器具を提供する。
【解決手段】ピンセット状の一方の先端5に設けられたピストンが、ピンセット状の両端が閉じるときに、他方の先端7にシリンダ9に設けられたシリンダ9に、挿通され、シリンダ9内部の充填剤13が、シリンダ9から充填される。従来のように、長いノズルやチューブを必要とせず、長いノズルやチューブを貴重な充填剤13で満たして無駄にすることがない。また、それほど充填剤13の粘度を小さくする必要がない。更に、洗浄は面倒でない。
【選択図】図1
【解決手段】ピンセット状の一方の先端5に設けられたピストンが、ピンセット状の両端が閉じるときに、他方の先端7にシリンダ9に設けられたシリンダ9に、挿通され、シリンダ9内部の充填剤13が、シリンダ9から充填される。従来のように、長いノズルやチューブを必要とせず、長いノズルやチューブを貴重な充填剤13で満たして無駄にすることがない。また、それほど充填剤13の粘度を小さくする必要がない。更に、洗浄は面倒でない。
【選択図】図1
Description
この発明は、歯科治療で歯に充填剤を充填するための器具に関する。
歯科治療で、口の奥の歯などに充填剤を充填するための器具としては、図3に示すように、充填のための長いノズル101を有するシリンジ状の器具103が用いられる。すなわち、充填剤が入れられたシリンダ105にはピストン107が挿通される。使用に際しては、シリンダの左右の突起109に人差指と中指をかけ、親指でピストン107を押す。シリンダ105内の充填剤は、ピストン107に押され、シリンダ105の先に連通する長いノズル101を通して、歯の患部へ充填される。
また、下記特許文献1には、少量の充填剤を、針状の器具であるアピキャリアの先端部にくっつけ、このアピキャリアの先端部を歯の患部へ導いて充填を行なう治療において、アピキャリアの先端部に楽に充填剤をくっつけるための補助具として、ピンセットの形状を工夫したものが記載される。
また、下記特許文献2には、ピンセットの一方の先端に長いチューブを接続し、このチューブを通して充填剤を送り込む装置が記載される。
しかしながら、図3の器具を使用すると、長いノズルを充填剤で満たさなければならず、歯科治療の充填剤には高価で貴重なものが多いことから、充填剤を無駄にすることになり不経済である。また、充填をスムーズに行なうには粘度を小さくせねばならず、粘度が小さいと患部へ強く押し込む作業がうまくいかない。更に、長いノズルを洗浄するのが面倒であり治療の作業性を悪くする。
また、特許文献1の器具を使用すると、少量の充填剤しか扱えない。
また、特許文献2の器具を使用すると、長いチューブを充填剤で満たさなければならず、歯科治療の充填剤には高価で貴重なものが多いことから、充填剤を無駄にし不経済である。また、充填をスムーズに行なうには粘度を小さくせねばならず、粘度が小さいと患部へ強く押し込む作業がうまくいかない。更に、長いチューブを洗浄するのが面倒であり治療の作業性を悪くする。
また、特許文献2の器具を使用すると、長いチューブを充填剤で満たさなければならず、歯科治療の充填剤には高価で貴重なものが多いことから、充填剤を無駄にし不経済である。また、充填をスムーズに行なうには粘度を小さくせねばならず、粘度が小さいと患部へ強く押し込む作業がうまくいかない。更に、長いチューブを洗浄するのが面倒であり治療の作業性を悪くする。
この発明は、以上の問題点を解決するために、貴重な充填剤を無駄にすることがなく、充填をスムーズに行なうためにそれほど粘度を小さくする必要がなく、洗浄も面倒でない歯科充填器具を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、歯科治療で充填剤を充填させるための器具であって、ピンセット状の本体と、この本体に形成された両先端と、この両先端のうち一方の先端に設けられたピストンと、他方の先端にシリンダに設けられ前記両先端が閉じるときに前記ピストンが挿通されるシリンダと、を有することを特徴とする歯科充填器具である。
第二発明は、更に、前記ピストンは、前記一方の先端で前記閉じる側の面に前記閉じる方向へ向かって突出して設けられ、前記シリンダは、前記他方の先端に貫通して前記閉じる側と反対の面に前記閉じる方向と反対方向へ向かって突出して設けられることを特徴とする歯科充填器具である。
第一、又は第二発明によれば、ピンセット状の先端にピストンとシリンダとを設けるので、長いノズルやチューブを必要とせず、よって、長いノズルやチューブを貴重な充填剤で満たして無駄にすることがない。また、長いノズルやチューブを通して充填を行なう必要がないので、それほど粘度を小さくする必要がない。更に、長いノズルやチューブの洗浄も不要なので、洗浄は面倒でない。
この発明の実施形態に係る歯科充填器具を、図1及び図2に示す。
図1に示すように、この歯科充填器具1は、歯科治療で、主に切開した歯に、充填剤を充填させるための器具である。金属製でピンセット状の本体3は、通常のピンセットと同じように、全体がV字状をなし、弾性を有して手で挟んで開閉できる二つの先端5、7を備える。
図1に示すように、この歯科充填器具1は、歯科治療で、主に切開した歯に、充填剤を充填させるための器具である。金属製でピンセット状の本体3は、通常のピンセットと同じように、全体がV字状をなし、弾性を有して手で挟んで開閉できる二つの先端5、7を備える。
このように本体3に形成された両先端のうち一方の先端5に、ピストン6が設けられる。このピストン6は、一方の先端5で、閉じる側の面(図中下側の面)に、一体的に、閉じる方向(図中下方向)へ向かって突出して設けられる。
両先端5、7のうち他方の先端7に、シリンダ9が設けられる。このシリンダ9は、両先端が閉じるときにピストン6が挿通される位置に、他方の先端7に一体的に形成される。このシリンダ9は、本体3の他方の先端7に貫通する形で形成され、閉じる側と反対の面(図中下の面)に、閉じる方向と反対方向(図中下方向)へ向かって、突出して設けられる。シリンダ9の入口11から充填剤13を満たし(図2(C))、出口15から充填剤13を、歯の患部へ充填する(図2(D))。
両先端5、7のうち他方の先端7に、シリンダ9が設けられる。このシリンダ9は、両先端が閉じるときにピストン6が挿通される位置に、他方の先端7に一体的に形成される。このシリンダ9は、本体3の他方の先端7に貫通する形で形成され、閉じる側と反対の面(図中下の面)に、閉じる方向と反対方向(図中下方向)へ向かって、突出して設けられる。シリンダ9の入口11から充填剤13を満たし(図2(C))、出口15から充填剤13を、歯の患部へ充填する(図2(D))。
図2に、この歯科充填器具1を用いて行なう歯科治療の手順の一例を示す。
同図(A)は、口の奥にある歯17の患部19を示す正面図であり、歯肉21に隠れた歯17の根の部分、すなわち根管23が虫歯菌に感染している患部19である。治療では、まず、麻酔や薬剤で神経を失活させ無痛状態にした後に、同図(B)に示すように、患部19に近い歯肉21を切除し、患部19を露出させる。次に、同図(C)に示すように、歯17の患部19を取り除き、二つある根管のうち患部19のある根管23の内部を露出させる。そして、神経を取り除き、根管23の治療を行う。
同図(A)は、口の奥にある歯17の患部19を示す正面図であり、歯肉21に隠れた歯17の根の部分、すなわち根管23が虫歯菌に感染している患部19である。治療では、まず、麻酔や薬剤で神経を失活させ無痛状態にした後に、同図(B)に示すように、患部19に近い歯肉21を切除し、患部19を露出させる。次に、同図(C)に示すように、歯17の患部19を取り除き、二つある根管のうち患部19のある根管23の内部を露出させる。そして、神経を取り除き、根管23の治療を行う。
次に、シリンダ9に充填剤13を満たし、同図(D)に示すように、歯科充填器具1のピンセット状の本体3の長さを生かして、シリンダ9の出口15を、患部19である露出した根管23の内部上側に、位置させる。そうして、同図(E)に示すように、歯科充填器具1を手で挟んで両先端5、7を閉じる。この閉じることで、ピストン6に押された他方のシリンダ9の中の充填剤13が、シリンダ9の出口15から露出した根管23の内部へ充填される。その後、シリンダ9の突出した先端で、充填剤13を、歯17の患部19へ強く押し込む(同図(E)上下矢印参照)。このようにして、根管23を保存する処置を行なう。
「実施形態の効果」
以上の実施形態で示すように、ピンセット状の本体3の長さを生かして、口の奥にある歯17の患部19へ充填剤13を充填できる。長いピンセット状の先端にピストン6とシリンダ9とを設けるので、長いノズルやチューブを必要としない。このため、従来のように長いノズルやチューブを貴重な充填剤13で満たして無駄にすること、がない。
以上の実施形態で示すように、ピンセット状の本体3の長さを生かして、口の奥にある歯17の患部19へ充填剤13を充填できる。長いピンセット状の先端にピストン6とシリンダ9とを設けるので、長いノズルやチューブを必要としない。このため、従来のように長いノズルやチューブを貴重な充填剤13で満たして無駄にすること、がない。
また、長いノズルやチューブを通して充填を行なう必要がないので、充填剤13の粘度をそれほど小さくする必要がない。粘度が小さくないので、充填剤13を、歯17の患部19へ強く押し込む作業が容易に行なわれる。更に、粘度をそれほど小さくする必要がないので、粘度の広い範囲のいろいろの充填材が使用できる。
更に、長いノズルやチューブの洗浄も不要であり、短いシリンダ9やピストン6も洗浄だけで済み、洗浄は面倒でない。
また、従来例の図3に示す器具では、ノズルの先端を、くの字状に曲げる必要があり、その分ノズルは長くなり、充填剤13が無駄になり、また、充填剤13の粘度も低くする必要があるが、この実施形態では、そのような不利はない。
また、従来例の図3に示す器具では、ノズルの先端を、くの字状に曲げる必要があり、その分ノズルは長くなり、充填剤13が無駄になり、また、充填剤13の粘度も低くする必要があるが、この実施形態では、そのような不利はない。
「他の実施形態」
以上の実施形態では、ピストン6は、ピンセット状の本体3の一方の先端5で閉じる側の面に閉じる方向へ向かって突出して設けられ、シリンダ9は、他方の先端7に貫通して閉じる側と反対の面に閉じる方向と反対方向へ向かって突出して設けられるものであったが、他の実施形態では、必ずしも、ピストン6とシリンダ9の形態をこのようにするには限らない。
以上の実施形態では、ピストン6は、ピンセット状の本体3の一方の先端5で閉じる側の面に閉じる方向へ向かって突出して設けられ、シリンダ9は、他方の先端7に貫通して閉じる側と反対の面に閉じる方向と反対方向へ向かって突出して設けられるものであったが、他の実施形態では、必ずしも、ピストン6とシリンダ9の形態をこのようにするには限らない。
例えば、ピストン6とシリンダ9を、それぞれ、ピンセット状の本体3の先端から、閉じる方向とは90度異なる方向へ延設された延設部に、設けることもできる。このようにすることで、治療中に治療者は、ピンセット状の本体3の手前から先端方向へ見て、本体3から離れた位置にピストン6とシリンダ9を目視でき、目視がし易くなる。
また、シリンダ9は、閉じる方向と反対方向へ向かって突出するのみならず、閉じる方向もへ向かって突出することもできる。このようにすることで、ピストンが押す力をとシリンダ9へ十分に働かせ易くなる。
また、シリンダ9は、閉じる方向と反対方向へ向かって突出するのみならず、閉じる方向もへ向かって突出することもできる。このようにすることで、ピストンが押す力をとシリンダ9へ十分に働かせ易くなる。
1…歯科充填器具、3…本体、5…一方の先端、6・・ピストン、7…他方の先端、9…シリンダ、11…入口、13…充填剤、15…出口、17…歯、19…患部、21…歯肉、23…根管。
Claims (2)
- 歯科治療で歯に充填剤を充填させるための器具であって、ピンセット状の弾性を有する本体と、この本体に形成された両先端と、この両先端のうち一方の先端に設けられたピストンと、他方の先端に設けられ前記両先端が閉じるときに前記ピストンが挿通されるシリンダと、を有することを特徴とする歯科充填器具。
- 前記ピストンは、前記一方の先端で前記閉じる側の面に前記閉じる方向へ向かって突出して設けられ、前記シリンダは、前記他方の先端に貫通して前記閉じる側と反対の面に前記閉じる方向と反対方向へ向かって突出して設けられることを特徴とする請求項1に記載の歯科充填器具。
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