JP4886807B2 - コンピュータ自動キッティングシステム - Google Patents

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本発明は、多数のコンピュータを短時間に設定することが可能となるコンピュータ自動キッティングシステムに関する。
新規に購入したコンピュータに従来から使用していたコンピュータの設定やファイルのうち必要なものを移行し、業務に使用できるように設定し必要なソフトウエアを組み込み、これらの正常動作を確認するためには多くの時間と工数がかかる。特に、新規に多数のコンピュータを購入して設定する場合、時間と工数は無視しがたいものとなる。また作業項目が多くその手順が長く複雑となる場合には、作業の漏れやミスが発生しやすく、これを発見し修復するための後戻り作業などが度々発生することも少なくない。従って、コンピュータの設定やソフトウエアの組み込み、動作確認を自動化するシステムが不可欠となる。
この点に関し、ソフトウエアをインストールする際にインストールプログラムが発する質問に自動的に応答することにより、ソフトウエアのインストールを自動的に行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
しかし、コンピュータの設定はソフトウエアのインストールに限らない。また、人手による画面やマウス操作でしか設定できないソフトもある。さらに、ユーザによって設定の内容が異なる場合もある。従来のシステムにおいては、このような多様な設定を自動化することは困難であった。
特開平9−305381号公報
本発明は、ユーザの多様な設定内容にかかわらず、また、人手による操作の必要性に関わらず、多数のコンピュータを自動的に設定することが可能なコンピュータ自動キッティングシステムを提供することを目的とする。
本発明は、設定対象コンピュータの実行環境を設定し、設定後の前記設定対象コンピュータの動作を確認するスクリプトである機能モジュールを格納する機能モジュールファイルと、設定対象コンピュータの実行環境の設定に用いる値である設定値を格納する設定値ファイルと、選択された機能モジュールの識別子を指定された順序に従って階層状に記述した作業手順表、選択された機能モジュール、選択された設定値、及び設定対象コンピュータの実行環境を設定する設定実行プログラムを含む実行フォルダを生成する実行フォルダ生成手段と、を備え、設定実行プログラムが、設定対象コンピュータに作業手順表に記載された順序並びに設定値に従って作業手順表に記載された機能モジュールを実行させることにより設定対象コンピュータの実行環境を設定するコンピュータ自動キッティングシステムを提供する。
本発明のコンピュータ自動キッティングシステムは、ユーザの多様な設定内容にかかわらず、また、人手による操作の必要性に関わらず、多数のコンピュータを自動的に設定することが可能となるという効果がある。
コンピュータ自動キッティングシステムの構成を表す概要図である。 機能モジュールファイルのデータ構造を示す図である。 設定値ファイルのデータ構造を示す図である。 別名ファイルのデータ構造を示す図である。 検査情報ファイルのデータ構造を示す図である。 作業手順表ファイルのデータ構造を示す図である。 実行フォルダに格納されるファイル等を示す図である。 管理サーバによる実行フォルダの生成処理を示すフローチャートである。 設定対象PCにおける自動設定処理を示すフローチャートである。 自動設定処理における機能モジュール実行処理の例を示すフローチャートである。 機能モジュール選択画面の例を示す図である。 管理サーバにおける異常確認画面の例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態に係るコンピュータ自動キッティングシステムを、図面を参照して詳細に説明する。ここで、キッティングとはパソコン等を新規導入または更新する場合に必要となるオペレーティングシステムのセットアップ、アプリケーションソフトのインストールや移し替え、メモリやハードディスクの増設に伴う各種の設定、ネットワークの接続に係る設定、プリンタの設定、グループウェアや電子メールの設定など、パソコンを使用できる段階にもっていくための作業を行うことをいう。本明細書においては、設定の語はこのキッティングの意味を含むものとする。
図1は、本実施形態のコンピュータ自動キッティングシステムの構成を表す概要図である。図1に示すように、コンピュータ自動キッティングシステムは、コンピュータの実行環境の設定に使用するプログラム及びデータを格納する実行フォルダ108を生成する管理サーバ101と、入出力端末102と、設定対象コンピュータの実行環境の設定を行うためのスクリプトである機能モジュールを格納する機能モジュールファイル103と、設定対象コンピュータの実行環境の設定に使用するデータを格納する設定値ファイル104と、設定作業の別名と作業の説明とを格納する別名ファイル105と、設定後に行う検査に使用するデータを格納する検査情報ファイル106と、設定作業の順序を記載したファイルである作業手順表ファイル107と、を備える。
設定対象のコンピュータ109は、LANなどの通信回線を介して管理サーバ101と接続する。
図2は、機能モジュールファイル103のデータ構造を示す図である。図2に示すように、機能モジュールファイル103は機能モジュールを格納する。
ここで、機能モジュールについて説明する。機能モジュールは設定対象コンピュータの実行環境の設定を行うためのコマンドなどを記述したスクリプトである。機能モジュールの実行タイプは、例えば、設定値をコンピュータに設定する設定用モジュールと、設定対象のコンピュータの設定情報を取得して表示する情報取得用モジュールと、試験を行って結果を得る試験用モジュールと、設定後に設定内容の検査を行う検査用モジュールと、フォルダやファイルのコピー、削除、存在確認を行うファイル操作モジュールと、あらかじめ指定されたバッチ処理を順次実行するバッチ起動モジュールと、あらかじめ指定されたアプリケーションを順次実行するアプリケーション実行モジュールと、シャットダウン、リブートを行う起動停止モジュールと、が挙げられるがこれに限られるものではない。
ここで、コンピュータの実行環境とは、OS(オペレーティングシステム)及びアプリケーションに設定する値、必要なドライバやファイルのインストール、ファイルやフォルダのコピーや削除など、ユーザがコンピュータを使用するにあたって整える設定対象コンピュータの環境及び動作条件をさす。
機能モジュールの機能は、例えば、コンピュータ名の設定や日付時刻タイムゾーンの設定などコンピュータに関する機能と、ドメインへの参加設定などのアカウントに関する機能と、履歴ファイルを削除するなどの履歴・ゴミ箱の操作に関する機能と、OSに関する設定・表示を行う機能と、デバイスの存在確認及びテストに関する機能と、LANやファイアーウォールの設定などネットワークに関する機能と、プリンタドライバの組み込みなどのプリンタに関する機能と、ファイルの存在確認などのファイル操作、設定確認に関する機能と、各種アプリケーションの設定に関する機能と、が挙げられるがこれに限られるものではない。
機能モジュールのスクリプトの種類は、OSのコマンド、スクリプト言語による簡易プログラム、実行形式(EXE)のプログラムなど複数の種類が使用される。中でも従来人手に頼らざるを得なかった操作は、GUI自動操作ソフトを使用することにより、スクリプト化する。
GUI自動操作ソフトはキーボードやマウスの操作を記憶してスクリプト化し、このスクリプトを実行することによりキーボードやマウスの操作を再現するソフトウエアである。GUI自動操作ソフトには複数の公知ソフトウエアがある。
機能モジュールはこれらの複数の種類のスクリプトを画一的に取り扱えるようにするために、カプセル化されている。すなわち、図2に示すように、機能モジュールは各機能モジュールに共通の構造を持つ開始部分と終了部分により、各機能モジュールに固有の構造をもつ本体部分を挟んでいる。
開始部分には機能モジュール名及び開始を示す記載が含まれる。終了部分には終了を示す記載が含まれる。本体部分は各機能モジュールの目的である機能を実行するためのスクリプトが含まれる。
コンピュータ自動キッティングシステムは、各機能モジュールを実行する際には、開始部分を読み込み共通の開始処理を行なう。共通の開始処理とは、画面上に全体の作業手順の流れと現在作業の位置を示す処理や、現在作業の手順表上の実行位置を記録する処理、各機能モジュールの作業開始日時をログファイルに記録する処理、機能モジュールの本体部分に処理を引き渡す処理などからなる。続いて本体部分の処理では各機能モジュールのスクリプトを実行する。実行が終了した場合、各プログラムはコンピュータ自動キッティングシステムに実行の終了を引き渡す。コンピュータ自動キッティングシステムは終了部分に記載された手順により機能モジュールの終了手続きを行う。
終了手続きとは、各機能モジュールの実行結果及び正常または異常の内容をログファイルに記録する処理、作業手順表に基づいて次のステップの機能モジュールへと実行を移す処理などからなる。
図3は、設定値ファイル104のデータ構造を示す図である。図3に示すように、設定値ファイル104は、ユーザに固有に割り当てられたユーザIDと、ユーザの名前であるユーザ名と、設定対象のコンピュータの名前であるホスト名と、ユーザアカウント、ユーザパスワード、IPアドレスなどの設定値であるOS設定値と、ユーザ辞書などの移行が必要なデータを示すデータ移行設定値と、を格納するが格納するデータはこれらに限られるものではない。
図4は、別名ファイル105のデータ構造を示す図である。図4に示すように、別名ファイル105は、例えば、機能モジュールの一意な識別子である作業項目名と、作業項目名を作業者にわかりやすく言い換えた名前であるメニュー名と、作業項目の説明である作業説明と、作業項目の内容を示す作業内容と、を格納する。
図5は、検査情報ファイル106のデータ構造を示す図である。図5に示すように、検査情報ファイル106は、例えば、ユーザに固有に割り当てられたユーザIDと、ユーザの名前を示すユーザ名と、設定対象のコンピュータの名前であるホスト名と、ユーザアカウント、ユーザパスワード、IPアドレスなどの設定値であるOS設定値と、を格納する。
コンピュータ自動キッティングシステムは、設定機能や情報取得機能において期待値と実際値の差異を見て正常異常の判断をする。検査情報ファイルとはこの期待値を示す情報である。
図6は、作業手順表ファイル107のデータ構造を示す図である。図6に示すように、作業手順表ファイル107は、作業番号と機能モジュール名とを格納する。機能モジュール名のいくつかはさらにバッチ番号に関連付けられている。バッチ番号はさらに別の機能モジュールに関連付けられている。このため、作業手順表は機能モジュールを階層的に記述することができる。
例えば、作業手順表ファイル107は、作業番号[01]に機能モジュール名[A010]、作業番号[0]に機能モジュール名[A020]、を格納するとき、機能モジュール名[A020]はバッチ番号[B01]の機能モジュール名[Q010]とバッチ番号[B02]の機能モジュール名[Q020]とを関連付けることができる。
この作業手順表に沿って実行される機能モジュールは、[A010]、[A020]、[Q010]、[Q020]である。
図7は、実行フォルダ108に格納されるファイル等を示す図である。図7に示すように、実行フォルダ108は、例えば作業手順表に従って機能モジュールを実行させる設定実行プログラムと、作業手順表と、選択された機能モジュールである選択機能モジュール群と、設定値ファイルと、別名ファイルから選択された情報を格納する選択別名ファイル群と、検査情報ファイルから選択された情報を格納する個別検査情報ファイル群と、を格納する。
図8は、管理サーバ101による実行フォルダの生成処理を示すフローチャートである。図8に示すように、ステップ801において、コンピュータ自動キッティングシステムは機能モジュールファイル103から機能モジュール名を読みだし、機能モジュールの一覧を入出力端末102に表示する。
ステップ802において、コンピュータ自動キッティングシステムは入出力端末102から実行する機能モジュールと作業順序の選択の入力を受け入れる。ステップ803において、コンピュータ自動キッティングシステムは選択された機能モジュールと作業順序との関係を示した作業手順表ファイル107を作成する。
ステップ804において、コンピュータ自動キッティングシステムは実行フォルダ108を生成し、保存する。実行フォルダ108は、例えばCD(コンパクトディスク)ROMなどの外部記憶媒体に格納してもよい。
図9は、設定対象PCにおける自動設定処理を示すフローチャートである。図9に示すように、ステップ901において、コンピュータ自動キッティングシステムはパスワードなどにより認証を行う認証検査を行う。
ステップ902において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業手順表ファイル107から機能モジュールの実行順序を読み込む。ステップ903において、コンピュータ自動キッティングシステムは機能モジュールの実行順序に従って機能モジュールファイル103から機能モジュールを順次読みだし、この読み出した機能モジュールを実行する。
ステップ904において、コンピュータ自動キッティングシステムはログファイルの作成、作業ファイルの削除などの終了処理を行う。
図10は、自動設定処理における機能モジュール実行処理の例を示すフローチャートである。図10に示すように、ステップ1001において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業番号[001]の処理の機能モジュールを実行する。この機能モジュールはさらに複数の機能モジュールに関連づけられている。コンピュータ自動キッティングシステムは関連付けられた機能モジュールを順に実行する。このように、階層化された機能モジュールを順次実行することをバッチ起動と呼ぶ。
ステップ1002において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業番号[002]の処理の機能モジュールであるネットワーク設定を実行する。ステップ1003において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業番号[003]の処理の機能モジュールであるPing試験を実行する。
ステップ1004において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業番号[004]の処理の機能モジュールであるプリンタ設定を実行する。ステップ1005において、コンピュータ自動キッティングシステムは作業番号[005]の処理の機能モジュールであるアプリケーション起動確認を実行する。
ステップ1001からステップ1005のうちのいくつかの作業はGUI自動操作ソフトを使用して行ってもよい。
ステップ1001からステップ1005の各機能モジュールは実行結果及び正常または異常の内容をログファイルに記録する。
ステップ1006で異常が検出された場合は、ステップ1007へ進み管理サーバへログファイルを送信する。一方、管理サーバ101では、設定対象PCから集められたログファイルから、各設定対象PCの作業実行結果及び異常内容を一定の周期で検出し、作業の正常終了及び異常が検出された場合にはその旨の内容を表示する。また各設定対象PCの複数の正常終了と異常検出の情報を一覧形式で表示する。このように作業の進捗状況や異常内容を見ることにより、管理者は進捗状況や問題点のリアルタイムな把握ができ、適切な対応を迅速に取る事ができる。
図11は、機能モジュール選択画面の例を示す図である。図11に示すように、図8のステップ801においてコンピュータ自動キッティングシステムが表示する機能モジュール選択画面は、機能モジュールファイル103から読みだされた機能モジュール名である追加可能機能モジュール1101が表示される。管理者は追加・削除ボタン1103を用いて機能モジュールを選択し、順序変更ボタン1104を使用して順序を変更する。
管理者によって選択された機能モジュールは、実行される順序に従って選択した機能モジュール1102に表示される。
図12は、管理サーバ101における異常確認画面の例を示す図である。図12に示すように、管理サーバ101は設定対象PC109から得たログファイルから異常を検出すると、設定対象PC毎に、発生時刻と、異常コードと、異常内容を表示する。
以上述べたように、本実施形態のコンピュータ自動キッティングシステムは、コンピュータの設定に関する機能モジュールをカプセル化して機能モジュールファイル103に格納し、管理者によって選択された機能モジュールを指定された順序に従って実行するための作業手順表を作成する。機能モジュールのいくつかはGUI自動操作ソフトを使用して作成されている。さらに、コンピュータ自動キッティングシステムは、設定対象PC109において作業手順表に従って機能モジュールを実行し、実行結果のログファイルを管理サーバに保存し、ログファイルから作業の正常終了や異常検出を行なって、その旨を管理者に知らせる。このため、本実施形態のコンピュータ自動キッティングシステムは、ユーザの多様な設定内容にかかわらず、また、人手による操作の必要性に関わらず、多数のコンピュータを自動的に設定することが可能となるという効果がある。
101:管理サーバ、
102:入出力端末、
103:機能モジュールファイル、
104:設定値ファイル、
105:別名ファイル、
106:検査情報ファイル、
107:作業手順表ファイル、
108:実行フォルダ、
109:設定対象PC。

Claims (6)

  1. 設定対象コンピュータの実行環境を設定し、設定後の前記設定対象コンピュータの動作を確認するスクリプトである機能モジュールを格納する機能モジュールファイルと、
    前記設定対象コンピュータの実行環境の設定に用いる値である設定値を格納する設定値ファイルと、
    選択された前記機能モジュールの識別子を指定された順序に従って階層状に記述した作業手順表、選択された前記機能モジュール、選択された前記設定値、及び前記設定対象コンピュータの実行環境を設定する設定実行プログラムを含む実行フォルダを生成する実行フォルダ生成手段と、を備え、
    前記設定実行プログラムが、
    前記設定対象コンピュータに前記作業手順表に記載された順序並びに前記設定値に従って前記作業手順表に記載された前記機能モジュールを実行させることにより前記設定対象コンピュータの実行環境を設定する
    コンピュータ自動キッティングシステム。
  2. 前記機能モジュールは、
    各機能モジュールに共通の構造を持つ開始部分と終了部分により、各機能モジュールの目的である機能を実行するための固有の構造をもつ本体部分がカプセル化されている請求項1記載のコンピュータ自動キッティングシステム。
  3. 前記機能モジュールは、
    設定対象コンピュータにコンピュータ名の設定及び日付時刻タイムゾーンを設定する機能、ドメインへの参加の設定する機能、履歴・ゴミ箱の操作に関する機能、デバイスの存在確認及びテストに関する機能、LAN及びファイアーウォールを設定する機能、プリンタドライバの組み込みを行う機能、ファイル操作及び設定確認を行う機能、各種アプリケーションの設定を行う機能、のうちから1種類以上選ばれる機能を有する請求項2記載のコンピュータ自動キッティングシステム。
  4. 前記機能モジュールは、
    キーボード及びマウスの操作を記憶してスクリプト化し、このスクリプトを実行することによりキーボード及びマウスの操作を再現するソフトウエアであるGUI自動操作ソフトによる前記スクリプトを含む請求項1記載のコンピュータ自動キッティングシステム。
  5. 設定対象コンピュータと、
    前記設定対象コンピュータの実行環境を設定し、設定後の前記設定対象コンピュータの動作を確認するスクリプトである機能モジュールから選択された前記機能モジュールの識別子を指定された順序に従って階層状に記述した作業手順表、選択された前記機能モジュール、前記設定対象コンピュータの実行環境の設定に用いる値である設定値、及び前記設定対象コンピュータの実行環境を設定する設定実行プログラムを含む実行フォルダと、を備え、
    前記設定対象コンピュータは、
    前記実行フォルダを読み込み、前記設定実行プログラムに前記作業手順表に記載された順序並びに前記設定値に従って前記作業手順表に記載された前記機能モジュールを実行させることにより前記設定対象コンピュータの実行環境を設定する
    コンピュータ自動キッティングシステム。
  6. 設定対象コンピュータと通信回線によって接続される管理サーバと、
    前記設定対象コンピュータの実行環境設定及び設定後の前記設定対象コンピュータの動作確認に関するスクリプトである機能モジュールを格納する機能モジュールファイルと、
    前記設定対象コンピュータの実行環境の設定に用いる値である設定値を格納する設定値ファイルと、
    選択された前記機能モジュールの識別子を指定された順序に従って階層状に記述した作業手順表、選択された前記機能モジュール、選択された前記設定値、及び前記設定対象コンピュータの実行環境を設定する設定実行プログラムを含む実行フォルダを生成する実行フォルダ生成手段と、を備え、
    前記設定対象コンピュータは、
    前記設定実行プログラムに前記作業手順表に記載された順序並びに前記設定値に従って前記作業手順表に記載された前記機能モジュールを実行させることにより前記設定対象コンピュータの実行環境を設定し、
    前記設定対象コンピュータは、
    前記実行フォルダを用いる設定作業の作業終了時に前記設定対象コンピュータから前記管理サーバにログファイルを送信する送信手段をさらに備え
    前記管理サーバは、
    前記ログファイルを受信し、異常を前記ログファイルから検出した場合、前記設定対象コンピュータごとに異常内容を表示するコンピュータ自動キッティングシステム。
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