JP4884912B2 - 電子機器 - Google Patents
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この実施の形態1では、この発明を携帯電話機の電話帳に適用した例について説明する。
図1は携帯電話機における電話帳リストの表示画面を示す説明図である。この実施の形態1においては、図に示すように、携帯電話機が標準画像として表示している名前のリストをスクロールしているときに、スクロール速度がある値を超えた場合に、カーソルが指している位置の名前の頭文字をガイド情報として表示させることについて説明する。
キー入力部1は、ユーザがカーソル移動の入力操作を行うキーを有する手段である。カーソル位置検出部2は、入力操作によりキー入力部1が出力する入力情報に基づいて標準画像上の新しいカーソル位置を検出する手段である。速度検出部3は、カーソル位置検出部2で逐次検出されるカーソル位置に基づいてカーソルの移動速度を検出する手段である。ガイド情報格納部4は、標準画像上のカーソル位置(この例では電話帳リストの項目)に対応するガイド情報(この例ではガイド文字列)をデータベースとして格納する手段である。なお、図示されていないが、元の電話帳データが更新された場合にガイド情報も更新されるものとする。ガイド情報管理部10は、カーソル位置検出部2で検出された現在のカーソル位置に対応するガイド情報をガイド情報格納部4から読み出す手段である。表示制御部20は、読み出されガイド情報を、速度検出部3で検出された現在のカーソルの移動速度に応じて描画し、描画したガイド情報を標準画像と合成して表示する手段である。表示部9は、表示制御部20が生成した合成画像を表示する、例えばLCDなどの表示器である。
図2において、まず、キー操作が行われていない場合、表示制御部20は標準画像である電話帳リストを表示部9で表示させる。例えば、図1(a)に示すような名前リストが表示される。名前リストから必要な名前を選択するために、ユーザがキー入力部1のキーを操作して、表示している名前リスト上にカーソルを移動させる。すると、カーソル位置検出部2が、キー入力部1からの入力情報に基づいてカーソルの位置を検出する。例えば、図1(b)においては、カーソルが「青井太郎」の位置にあることを検出する。次に、速度検出部3により、カーソル位置に基づいてスクロール速度を検出する。この場合、速度検出部3は、以前のカーソル位置とその移動した時刻を記憶しており、これらのデータと新たに移動したカーソル位置とその移動した時刻に基づいて、カーソルの移動速度を算出する。例えば、図1(a)から図1(b)に1行移るのに要した時間を1秒とした場合、その移動速度は1行/秒となる。
この例では、図1(c)に示すように、スクロール速度が一定の値を超えたため、カーソル位置の「大和田花子」に対して、ガイド画像としてスケールの大きな頭文字「お」を表示している。
なお、この例では、ガイド情報のスケールを1つで示しているが、スクロール速度の増加に応じてガイド情報のスケールを大きくなるように変化させ、その際、表示位置が表示画面からはみ出ないように調整するようにしてもよい。また、これに加えて、スクロール速度の増加に従って、表示しているガイド情報の色を、背景色に対してコントラスが大きくなるように変化させたり、ガイド情報の不透明度が高くなるように変化させたりしてもよい。
この実施の形態2では、この発明を携帯電話機の受信メールリストにガイド情報を適用した例について説明する。
図5は携帯電話機における受信メール一覧の表示面に重畳するガイド情報の表示状況の例を示す説明図である。この例において、標準画像とする受信メールリストは、図5(a)〜(d)に示すような日付・時刻順のタイトルを項目としたリストと、図5(2a)〜(2d)に示すような日付・時刻順の送信者名を項目としたリストである。また、ガイド情報は、図5(c)、(d)の場合は、受信メールリストの項目のメールの受信日、受信時刻であり、一方、図5(2c)、(2d)の場合は、送信者のかしら文字、既読・未読のアイコンである。この実施の形態2も実施の形態1と同様に、スクロール速度がある値を超えるとカーソルが指している位置のリスト項目に対応するガイド情報を表示する。加えて、表示するガイド情報の種類を選択設定できるようにしている。さらに、この実施の形態2では、スクロール速度の増加に従って、ガイド表示の不透明度を高くしたり、ガイド表示のスケールを大きく変化させ、その際、表示画面からはみ出ないように表示位置を調整したりする。
受信メール表示設定部21は、ユーザにより受信メールリストの項目の並べ方を設定する手段である。なお、受信メール表示設定部21には、標準画像である受信メールリストの並べ方を設定する手段を用いればよい。受信メール表示設定部21は、受信メールリストの並べ方を設定する手段である。設定された並べ方はガイド情報の表示に反映されるようになっている。ガイド表示設定部22は、受信メール表示設定部21で設定された受信メールリストの並べ方に応じたガイド情報の種類を記憶し、表示対象とするガイド情報の選択設定を行う手段である。ガイド情報管理部10は、ガイド情報格納部4を管理し、入力されたカーソル位置とガイド表示設定の値に基づいてガイド情報格納部4から読み出したガイド情報を抽出し、抽出したガイド情報を出力する手段である。なお、この実施の形態2の場合のガイド情報格納部4には、受信メールリストのリスト項目(受信日とメールのタイトル、受信日と送信者指名など)ごとのガイド情報(受信日、受信時刻、送信者のかしら文字、既読・未読のアイコンなど)を記憶している。このガイド情報は、受信メールについての受信時刻、未読・既読の状態、送信者名などの属性情報である。受信メールリストが更新・追加されると、自動的にそのガイド情報も更新される。
図6において、まず、キー操作が行われていない場合、表示制御部20は携帯電話機の標準画像である受信メールリストを表示部9で表示させる。例えば、図5(a)あるいは図5(2a)の状態が表示される。ユーザがキー入力部1のキーを押下して、受信メールリスト上にカーソルを移動させると、カーソル位置検出部2はキー入力部1からの入力情報に基づいて現在のカーソルの位置を検出する。そして、速度検出部3は、検出されたカーソル位置に基づいてカーソルの移動速度を検出する。例えば、図5(a)から図5(b)に移るのに1秒要した場合、その速度は1行/秒となる。カーソルの移動速度の検出と並行して、ガイド情報管理部10では、現在のカーソルが位置している受信メールリストの項目に対するガイド情報をガイド情報格納部4から読み出す。この場合、読み出されたガイド情報の種類はガイド表示設定部22の設定値によって絞り込まれる。
ガイド情報管理部10は、ガイド情報格納部4から受信メールリストのガイド情報一式を読み込むと(ステップST31)、表示に必要なガイド情報の絞り込みを行う。最初に、カーソル位置検出部2で検出した現在のカーソル位置にあるガイド項目に対応するガイド情報を読み出す(ステップST32)。次に、ガイド表示設定部22で選択された表示設定に従って、使用するガイド情報の種類を絞り込む(ステップST33)。例えば図7に示すように、リスト項目の冒頭の受信メールのタイトル「Re:RE:Re:打合せ」にカーソルが位置しているとした場合、それに対するガイド情報として、ガイド時間1「6日」、ガイド時間2「6日16時」、ガイド名前1「あ」、ガイド名前2「あい」、ガイドアイコン「未読のアイコン」が用意されている。ユーザがガイド表示設定として自動表示(リストの並び順に連動)のみを表示設定としていた場合は、ガイド情報管理部10は、図5(c)、(d)のように表示するガイド情報としてガイド時間1、ガイド時間2を抽出する。また、自動表示(リストの並び順に連動)およびカスタム表示として未読/既読アイコンを設定していた場合は、図5(2c)、(2d)のように表示するガイド名前1、ガイド名前2、ガイドアイコンを抽出する。ガイド情報管理部10は、抽出したガイド情報をガイド表示判定部5に渡す(ステップST34)。
ガイド表示描画部6では、ガイド表示判定部5から受け取った描画パラメータに基づいてガイド画像を生成し、表示合成部8へ渡す。表示合成部8では、このガイド画像を標準画像表示描画部7で並行して生成した標準画像に重畳し、その合成画像を表示部9に与えて表示する。
図5(c)、(d)、(2c)、(2d)が示す状態は、スクロール速度が一定の値を超えているため、ガイド情報を表示している。例えば図5(c)の場合について見た場合、スクロール速度が中程度であり、そのため表示しているガイドの内容が「5日02時」という文字列となっている。また、ガイド表示のスケールや不透明度が中程度で、水平方向の座標値は表示部9の画面内に納まるように画面右端からやや左側の位置に描画されている。一方、図5(d)の場合は、スクロール速度が高いので、使用するガイドの内容が「3日」という文字列となっている。また、スケールや不透明度は図5(c)よりも大きく、水平方向の座標値は表示部9の画面内に納まるように画面右端から大きく左側の位置に描画されている。このように、図5(d)のガイド表示は、図5(c)に比べ、情報量が少なくなっており、そのため高速なスクロール時に視認しやすいよう配慮されている。
この実施の形態3では、この発明をナビゲーション地図の表示機能に適用した例について説明する。
図12から図17は、いずれもナビゲーション地図の表示面に重畳するガイド情報の表示状況の例を示す説明図である。この例において、標準画像はスクロール可能なナビゲーション地図である。この標準画像のデータ源は、周知のCD−ROM、LD−ROM、ハードディスクである。また、ガイド情報は、画面表示されている標準画像の表示範囲より多くの地図エリアを含み、かつ概略表示される広域地図ガイド(広範囲大略ガイド)であり。なお、広域地図ガイドのスケールは、現在表示されているナビゲーション地図のスケールに対して拡大指定されるものとする。さらに、設定によりガイド情報に重畳して表示する付加ガイド情報として、周辺施設であるガソリンスタンド、コンビニなどのアイコン、その他の情報を表す文字列が用いられる。また、この実施の形態3の場合、カーソルの移動操作の結果は、カーソル(+印)が画面中央に固定されているため、相対的に標準画像のスクロールとなって表れる。したがって、この場合のカーソルの移動速度はスクロール速度と同じになる。
この実施の形態3においては、図12〜図17に示すように、標準画像であるナビゲーション地図をスクロールする場合に、スクロール速度がある値を超えた場合、カーソルが指している地点の広域地図ガイドをガイド情報として表示中のナビゲーション地図に重畳して表示する。また、スクロール速度の増加に従って、広域地図ガイドの表示の不透明度を高くしたり、広域地図ガイドのスケールを大きくし、その際、表示画面からはみ出ないように表示位置を調整したりする。
地図スケール検出部31は、操作によりキー入力部1から与えられる入力情報に応じて地図スケールを算出する手段である。周辺施設設定部32は、地図上に表示する周辺施設表示(付加ガイド情報)の設定データを記憶する手段であり、これは従来ナビゲーション装置に設けられているものを使用してもよい。広域地図ガイド生成部33は、カーソル位置、現在の地図スケールおよび広域地図ガイドのスケール設定値に基づいて、ナビゲーション地図データからガイド情報として使用する広域地図の画像データとそのエリア座標を生成する手段である。また、この実施の形態3の場合のガイド表示設定部22は、広域地図ガイドのスケールの設定を行い、また表示対象とする周辺施設のカテゴリーとガイド表示の種類の選択設定を行う手段である。また、この実施の形態3の場合のガイド情報格納部4は、カーソル位置と広域地図ガイドのスケールに対応した広域地図の画像データと設定された周辺施設情報を格納する手段である。また、この実施の形態3の場合のガイド情報管理部10は、入力されたカーソル位置に基づいて広域地図ガイドの画像データと付加ガイド情報を読み出すと共に、広域地図ガイドのスケールおよび付加情報の表示設定値に基づいて、表示する文字列やアイコンなどの付加ガイド情報を抽出する手段である。
まず、キー操作が行われていない場合、表示制御部20は標準画像であるカーナビゲーション地図を表示部9で表示させる。例えば図12(a)、図13(a)に示すような地図が表示される。見たい場所を表示するために、ユーザがキー入力部1のキーを押下して、地図をスクロールする。すると、キー入力部1からの入力情報に基づいてカーソル位置検出部2がカーソルの位置を検出する。速度検出部3では、このカーソル位置によりカーソルの移動速度(スクロール速度)を検出する。例えば図12(a)から図12(b)に移動するのに要した時間を1秒とし、画面上の画素としては20ドット移動したとした場合、その速度は20ドット/秒となる。このように、地図スケールに基づく地図上の移動距離(m)ではなく、ユーザの目が実際に認識する表示画面上の移動距離(画素/ドット)について速度を算出する。
ガイド表示設定部32では、広域地図ガイドのスケール設定と表示する付加ガイドの種類の設定について記憶している。
まず、広域地図ガイドのスケール設定を行う方法について説明すると、図19に示すように、特定の地点を含むエリアを選ぶ方法と現在表示している地図を任意の倍率で縮小する(広域にする)方法の2つがある。前者のために用意するエリアの例としては、現在のカーソル位置と隣接する市町村、現在位置する都道府県、あるいは現在のカーソル位置と目的地を含むエリアなどがある。一方、後者は、現在表示している地図スケールを基準にn倍(n<1)することで設定すればよく、ユーザが自由に設定できる方法である。
まず、表示する/しないという設定を行う(ステップST51)。表示する場合、自動表示(周辺施設設定に連動)とカスタム表示の選択を行う(ステップST52、ST53)。この場合、2つの表示方法を組み合わせることも可能にしている。自動表示(周辺施設設定に連動)は、周辺施設設定部32でユーザ選択により表示設定している周辺施設に連動して表示を行う方法である。一方、カスタム表示は、表示する付加ガイドの種類をユーザが自由に追加設定するものである。次に、表示するガイドの種類を設定する(ステップST54)。ここでは、複数の種類のガイドを選択して設定できるようにする。
広域地図ガイド生成部33では、広域地図ガイドを生成するための情報として、3つの入力情報を必要とする。その情報は、カーソル位置検出部2からの現在のカーソル位置、地図スケール検出部31からの現在の地図スケール、ガイド表示設定部22からの広域地図ガイドのスケール設定値である。現在のカーソル位置は、広域地図の中心および現在カーソルが位置しているエリア(市町村など)を判定するために使用される。現在の地図スケールおよび広域地図ガイドのスケール設定値は、広域地図にするためのエリアを算出するのに用いられる。したがって、ユーザによるスクロール操作の結果に基づいて、その都度広域地図のエリアを生成する。このようにして、広域地図ガイド生成部33は広域地図ガイドに使用する広域地図ガイドの画像データと広域地図のエリア座標を決定し広域地図ガイドデータとしてガイド情報管理部10に渡す。ガイド情報管理部10では、広域地図ガイドの画像データをガイド情報格納部4に記憶し、広域地図のエリア座標は表示する広域地図ガイドの抽出に用いる。
このように、現在のカーソル位置を始めとしたユーザの使用状態に応じたガイド情報を生成することで、より分かりやすいガイドにすることが可能となる。
ガイド情報管理部10では、図21に示すフローの処理を行う。まず、カーソル位置検出部2から現在のカーソル位置が入力されると、ガイド情報格納部4から広域地図ガイドの画像データと付加ガイド情報を読み出す(ステップST61)。次に、広域地図ガイド生成部33から入力された現在のカーソル位置におけるエリア座標内にある付加ガイド情報を抽出する(ステップST62)。さらに、ガイド表示設定部22で決められたガイド表示設定値に基づいて広域地図ガイドのエリア内に存在している付加ガイド情報の種類を抽出する(ステップST63)。ここで、例えば図22の周辺施設設定とガイド表示設定の画面に示すように、付加ガイド項目「コンビニ2、コンビニ4、ガソリンスタンド2」は広域地図ガイドのエリアに存在するため、表示対象として絞り込まれている。同時に、ガイド表示設定により「コンビニ1〜5」は表示しない設定であるが、「ガソリンスタンド1〜3」は表示する設定になっている。このことから、2つの絞込みにより残った「ガソリンスタンド2」のみを広域地図ガイドの上に表示することになる。
ガイド情報管理部10は、抽出したガイド情報をガイド表示判定部5へ渡す(ステップST64)。
さらに、ステップST73においてガイド表示を行う場合、ガイド表示判定部5では、図24に示すように、広域地図ガイドの描画パラメータとして、カーソルの移動速度に応じたガイド表示(含む、付加ガイド情報)のスケール、不透明度、座標値を算出する。算出した描画パラメータをガイド表示描画部6へ渡す。
ガイド表示描画部6では、ガイド表示判定部5から受け取った描画パラメータに基づいてガイド画像を生成し、表示合成部8へ渡す。表示合成部8では、このガイド画像を標準画像表示描画部7で並行して生成した標準画像と合成し、その合成画像を表示部9に与えて表示する。
例えば図12(c)の場合は、スケールと不透明度が中程度で、座標値は表示部9の画面内に納まるように画面右端からやや左側の位置に描画されている。一方、図12(d)の場合は、スクロール速度が高いので、スケールと不透明度が大きく、座標値は表示部9の表示画面内に納まるように画面右端から大きく左側の位置に描画されている。このように、図12(d)の場合は、図12(c)に比べ、高速スクロール時に現在のカーソル位置と広域地図ガイドの関係を視認しやすいように配慮されている。
また、図16(c)の場合は、スケールや不透明度が中程度で、座標値は表示部9の表示画面内に納まるように画面右端からやや左側の位置に描画されている。また、広域地図ガイドに重畳しているコンビニとガソリンスタンドのアイコンも同様である。一方、図16(d)の場合は、スクロール速度が高いので、スケールや不透明度が大きく、座標値は表示部9の表示画面内に納まるように画面右端から大きく左側の位置に描画されている。同時に、広域地図ガイドに重畳しているコンビニとガソリンスタンドのアイコンも大きく不透明である。このように、図16(d)の場合は、図16(c)に比べ、重畳しているアイコンも含めて視認しやすい状態になっており、高速スクロール時に現在のカーソル位置と周辺施設との関係と、広域なエリアの中での位置関係も含めて理解しやすいよう配慮されている。
この実施の形態4では、この発明をテレビやレコーダの番組表の表示機能に適用した例について説明する。
図25から図27は、いずれもテレビやレコーダの番組表の表示面に重畳するガイド情報の表示状況の例を示す説明図である。この例において、標準画像は、スクロール可能なテレビやレコーダの番組表であり、周知のように外部から通信、あるいは放送波により取得される。また、ガイド情報は、広範囲番組表(広範囲大略ガイド)である。この広範囲番組表は、標準画像である番組表上のカーソル位置が示す番組を含み、日数および当該番組表より拡大したCH(チャネル)数の項目で構成された広範囲かつ大略表示される番組表である。付加ガイド情報は、お気に入り番組、人気番組、録画の予約番組などの情報で、設定によりアイコン、文字列などを用いてガイド情報に重畳表示される。この実施の形態4では、広範囲番組表とそれに付加するガイド情報とで、最終的に表示する「番組表を大まかに把握するためのガイド」を構成する。
この実施の形態4においては、図25〜図27に示すように、カーソルの移動速度がある値を超えると、カーソルが指している位置の項目(番組)に対応して「番組表を大まかに把握するためのガイド」を、標準画像である現在の番組表に重畳して表示する。また、スクロール速度の増加に従って、そのガイド表示の不透明度を高くしたり、スケールを大きくし、その際、表示画面からはみ出ないように表示位置を調整したりする。
番組表提供センタ41は、通信、あるいは放送波によりテレビの番組表を提供する外部情報源である。番組案内提供センタ42は、番組表にある特定の番組の詳細情報および人気番組の情報を配信あるいは公開サービスする外部情報源である。外部情報取得部40は、外部情報源から通信あるいは放送波により送られる番組表のデータおよび番組に対するガイド情報を取得する手段である。予約録画設定部43は、予約録画の設定を行い、設定した録画予約番組情報を記憶する手段である。ジャンル設定部44は、映画やスポーツなどのユーザのお気に入りジャンルを設定し、設定した特定ジャンル情報を記憶する手段である。番組表ガイド生成部45は、現在のカーソル位置およびガイド表示設定部22からの表示範囲の設定値に基づいて、外部情報取得部40で取得した番組表データから広範囲番組表の画像データを生成すると共に、広範囲番組表のエリアを生成する手段である。この実施の形態4の場合のガイド情報格納部4は、カーソル位置に対応した広範囲番組表の画像データおよび付加ガイド情報(特定ジャンル番組、録画予約番組、番組ガイド情報など)を格納する手段である。また、この実施の形態4の場合のガイド情報管理部10は、入力されたカーソル位置に応じて広範囲番組表と付加ガイド情報を読み出すと共に、エリア座標と表示設定値に基づいて広範囲番組表に重畳する付加ガイド情報の抽出を行う手段である。この実施の形態4の場合のガイド表示設定部22は、広範囲番組表の表示範囲(表示日数および表示CH)の設定とこれに追加表示する付加ガイド情報の種類の設定を行う手段である。
まず、キー操作が行われていない場合、表示制御部20は標準画像であるテレビやレコーダの番組表、例えば図26(a)あるいは図5(a)示すような番組表を表示部9で表示させる。ユーザがキー入力部1のキーを操作して、見たい番組の位置を選択するために番組表をスクロールしたとする。すると、キー入力部1からの入力情報に基づいて、カーソル位置検出部2がカーソルの位置を検出する。速度検出部3は、このカーソルの位置に基づいてカーソルの移動速度を検出する。カーソルの位置が、例えば図26(a)から図26(b)に移動するのに要した時間が1秒の場合、その移動速度は1セル/秒となる。このカーソルの移動速度の検出と並行して、ガイド情報管理部10では、現在のカーソル位置に基づいて広範囲番組表の画像データと付加ガイド情報を読み出すと共に、番組表ガイド生成部45からのエリア情報およびガイド表示設定部22からの表示設定値に基づいて、広範囲番組表に重畳する付加ガイド情報を抽出する。なお、ガイド情報格納部4に格納されている広範囲番組表の画像データは、後述するように、ユーザのスクロール操作の都度、その操作結果に基づいて番組表ガイド生成部45にて生成され更新される。また、予約録画設定部43で設定された予約番組情報、ジャンル設定部44で設定された特定ジャンルの番組情報、外部情報取得部40で取得した番組ガイド情報などが付加ガイド情報として格納されている。
まず、表示範囲についての設定を図29のフローで説明する。表示日数については、現在表示している番組表のレイアウトで表示している日数以上で指定する。表示CH数についても同様に、現在表示している番組表のレイアウトで表示しているCH数以上で指定する。なお、入手可能な番組表の最大日数や最大CH数を超えない範囲で、現在の番組表の日数やCH数をn倍(n>1)することで設定してもよい。
次に、追加表示するガイド種類についての設定を図30のフローで説明する。ここでは、追加表示するガイドを「表示する/しない」という設定が可能である。また、表示する場合、表示するガイド種類をユーザが自由に設定(追加)できるようになっている。
設定したガイド情報の表示範囲(表示日数および表示CH数)は、番組表ガイド生成部45に渡される。また、追加表示するガイド種類の設定値はガイド情報管理部10に渡される。
予約録画設定部43では、一般に行われている方法でユーザが予約録画の設定を行い、設定した録画の予約番組情報を記憶しておく。したがって、レコーダが従来から備えている予約録画設定部を使用してもよい。予約録画設定部43は、ユーザが予約している全ての録画予約番組情報を、ガイド情報管理部10に渡してガイド情報格納部4に格納する。
ジャンル設定部44では、ユーザにより、映画やスポーツなどのユーザのお気に入りジャンルを設定し、設定した特定ジャンル情報を記憶する。また、設定した特定ジャンル情報を、ガイド情報管理部10に渡してガイド情報格納部4に格納する。
外部情報取得部40では、番組案内提供センタ42から提供される、番組表にある特定の番組の詳細情報および人気番組ランキング情報などの番組ガイド情報を取得し、ガイド情報管理部10に渡してガイド情報格納部4に格納する。なお、番組ガイド情報は、外部のサービスから取得するにあたり、ユーザのお気に入り情報を事前に登録しておいて、ユーザに合わせた情報としたものでもよい。
この実施の形態4場合、付加ガイド情報として、録画予約番組情報、特定ジャンル情報、番組ガイド情報を用いることにより、例えば図27(c)、(d)のように、アイコンで表示し、見やすいガイド情報をユーザに提供することができるようになる。
まず、ガイド情報格納部4から現在のカーソル位置に基づいてガイド情報に使用するデータ一式を読み出す(ステップST71)。この場合のデータは、ガイド情報である広範囲番組表の画像データおよび付加ガイド情報である特定ジャンル番組や録画予約番組などのデータである。次に、番組表ガイド生成部45で生成された広範囲番組表のエリア(時刻とCH)に基づいて、図32に示すように、広範囲番組表のエリア内に存在している付加ガイド情報を絞り込む(ステップST72)。次に、ガイド表示設定部22で設定した付加ガイド情報の種類の設定値に基づいて使用するデータを絞り込む(ステップST73)。そして、最終的に抽出した付加ガイド情報のデータを、広範囲番組表の画像データと共にガイド表示判定部5へ渡す。
例えば図32に示すように、「録画番組1、お気に入りジャンル3、ダウンロードした番組情報1」は、表示する広範囲番組表のエリアに存在するため、表示対象として絞り込まれている。同時に、ガイド表示設定により「録画番組1〜3」は表示する設定になっている。このことから、2つの絞込みにより残った「録画番組1」のみを広範囲番組表の画像データに付加したものが表示される「番組表を大まかに把握するためのガイド」になる。また、図26のように、録画番組とお気に入り番組といった複数の内容を表示することも可能である。
まず、速度検出部3で検出したカーソルの移動速度が一定の値を超えているかどうかを判定する(ステップST81)。速度が一定の値を超えていないと判定した場合は、広範囲番組表の表示を行わない(ステップST82)。一方、カーソルの移動速度が一定の値を超えていると判定した場合、広範囲番組表の表示を行う(ステップST83)。例えば、図25(b)、図26(b)の場合は、スクロール速度が低いので、広範囲番組表は表示されていないが、図25(c)、(d)、図26(c)、(d)の場合は、カーソルの移動速度が一定の値を超えるため、広範囲番組表の表示を行っている。
さらに、ステップST83においてガイド表示を行う場合、ガイド表示判定部5では、図34に示すように、広範囲番組表の描画パラメータとして、カーソルの移動速度に応じたガイド表示のスケール、不透明度、座標値を算出する。それらのパラメータをガイド表示描画部6に渡す。
次に、ガイド表示描画部6では、ガイド表示判定部5から受け取った描画パラメータを用いて広範囲番組表のガイド画像を生成し、表示合成部8へ受け渡す。表示合成部8では、このガイド画像を標準画像表示描画部7で並行して生成した標準画像と合成し、その合成画像を表示部9に与えて表示する。
例えば、図26(c)の場合は、スケールと不透明度が中程度で、座標値は表示部9の表示画面内に納まるように画面右端からやや左側の位置に描画されている。また、広範囲番組表に重畳しているコンビニとガソリンスタンドのアイコンも同様である。一方、図26(d)の場合は、スクロール速度が高いので、スケールと不透明度が大きく、座標値は表示部9の表示画面内に納まるように画面右端から大きく左側の位置に描画されている。同時に、広範囲番組表に重畳している録画番組とお気に入り番組のアイコンも大きく不透明である。このように、図26(d)の場合は、図26(c)に比べ、重畳しているアイコンも含めて視認しやすい状態になっており、高速スクロール時における現在のカーソル位置と追加ガイド情報の関係と、広範囲番組表の中での位置関係も含めて理解しやすいよう配慮されている。
Claims (19)
- 表示部の画面に表示している標準画像上の位置をカーソルにより指示し、かつカーソルの移動に伴って当該標準画像をスクロールするようにした電子機器において、
標準画像上のカーソル位置を検出するカーソル位置検出手段と、
検出されたカーソル位置に基づいてカーソルの移動速度を検出する速度検出手段と、
標準画像上のカーソル位置に対応するガイド情報を格納するガイド情報格納手段と、
前記カーソル位置検出手段で検出された現在のカーソル位置に対応するガイド情報を前記ガイド情報格納手段から読み出すガイド情報管理手段と、
前記読み出されガイド情報を、前記速度検出手段で検出された現在のカーソルの移動速度に応じて描画し、描画したガイド情報をスクロールされている標準画像と合成して前記表示部で表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器。 - 表示制御手段は、カーソルの移動速度に基づいてガイド情報を表示する/しないを判定するガイド表示判定手段を有したことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- ガイド表示判定手段は、表示すると判定した場合にはカーソルの移動速度に基づいたガイド情報の描画パラメータを生成することを特徴とする請求項2記載の電子機器。
- ガイド表示判定手段で生成される描画パラメータは、カーソルの移動速度に応じて、ガイド情報のスケール、不透明度、色、表示座標および/もしくは文字列を変化させるデータであることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
- ガイド情報のスケールと不透明度は、カーソルの移動速度の増加に応じて大きくなるようにしたことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
- ガイド情報の色は、カーソルの移動速度の増加に応じて背景色とのコントラストが大きくなるようにしたことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
- ガイド情報の表示座標は、カーソルの移動速度の増加に応じて拡大し、かつ表示部の画面上に納まるようにしたことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
- ガイド情報の文字列は、カーソルの移動速度の増加に応じて拡大し、かつ文字数が少なくなるようにしたことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
- カーソル位置に基づいて表示されるガイド情報は、カーソルが指している標準画像の項目の一部を表す文字列としたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- カーソル位置に基づいて表示されるガイド情報は、カーソルが指している標準画像の項目の一部切り取り部分としたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- カーソル位置に基づいて表示されるガイド情報は、カーソルが指している項目の属性情報としたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- カーソル位置に基づいて表示されるガイド情報は、カーソルが指している項目の属性を表すアイコンとしたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 表示対象とするガイド情報の種類を選択設定するガイド表示設定手段を備え、
ガイド情報管理手段は、ガイド情報格納手段からガイド情報を読み出した際に、前記ガイド表示設定手段で設定された種類のガイド情報のみを表示対象として抽出するようにしたことを特徴とする請求項9から請求項12のうちのいずれか1項記載の電子機器。 - カーソル位置に対応するガイド情報は、画面表示されている標準画像の表示範囲より多くの項目またはエリアを含み、かつ概略表示する広範囲大略ガイドとしたことを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の電子機器。
- 広範囲大略ガイドの画像データは、標準画像のデータ源から生成されるデータであることを特徴とする請求項14記載の電子機器。
- ガイド情報格納部は、広範囲大略ガイドに重畳表示する付加ガイド情報を格納しており、
表示対象とする付加ガイド情報の種類を選択設定するガイド表示設定手段を備え、
ガイド情報管理手段は、ガイド情報格納手段からガイド情報と付加ガイド情報を読み出した際に、前記ガイド表示設定手段で表示設定された種類の付加ガイド情報のみを抽出し当該ガイド情報に重畳するようにしたことを特徴とする請求項14または請求項15記載の電子機器。 - 標準画像および/もしくは付加ガイド情報のデータ源は、外部の情報源から通信あるいは放送波により取得するデータとしたことを特徴とする請求項14から請求項16のうちのいずれか1項記載の電子機器。
- 付加ガイド情報は、文字列および/もしくはアイコンで表示されることを特徴とする請求項16または請求項17記載の電子機器。
- 標準画像は、携帯電話の電話帳リスト、携帯電話のメールリスト、カーナビゲーション地図またはテレビもしくはレコーダの番組表としたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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