JP4884775B2 - 低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置 - Google Patents

低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4884775B2
JP4884775B2 JP2006000818A JP2006000818A JP4884775B2 JP 4884775 B2 JP4884775 B2 JP 4884775B2 JP 2006000818 A JP2006000818 A JP 2006000818A JP 2006000818 A JP2006000818 A JP 2006000818A JP 4884775 B2 JP4884775 B2 JP 4884775B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
hdd
hard disk
disk drive
preamplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006000818A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006202462A (ja
Inventor
榮 孫
魯烈 朴
敏杓 洪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006202462A publication Critical patent/JP2006202462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4884775B2 publication Critical patent/JP4884775B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

本発明は、ハードディスクドライブに係り、さらに詳細には、低温でもハードディスクドライブを円滑に駆動させるための低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置に関する。
ハードディスクドライブ(HDD)は、アルミニウムまたはプラスチック板の表面に磁気物質を薄く被せたハードディスクの位置、読み取り、書き込み、保存などを制御する機械装置をいう。ハードディスクは磁気記録媒体であり、高速に回転し、速い伝送速度を有する大容量の記録媒体である。
ところで、かかるハードディスクは、低温で記録性能が低下するという問題点がある。すなわち、磁気記録媒体に該当するハードディスクは、低温で読み取りまたは書き込み動作の性能が低下する。特に、最近モバイル機器(例えば、携帯電話、個人携帯情報端末機(PDA:Personal Digital Assistant)など)にHDDが適用される事例が多くなり、寒い地方や低温の気候に露出される可能性があるモバイル機器の動作時に、ハードディスクの低温特性により、機器の動作が迅速になされないという問題が発生していた。
本発明が解決しようとする技術的課題は、付加的なヒータを装着せずとも、HDDの内部構成要素だけを利用し、ヒーティング可能とする低温でのHDDの性能向上方法を提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、付加的なヒータを装着せずとも、HDDの内部構成要素だけを利用し、ヒーティング可能とする低温でのHDDの性能向上装置を提供するところにある。
前記の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上方法は、(a)HDDの内部温度を測定するステップ、(b)測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査するステップ、(c)測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのモータを所定時間駆動させ、前記(a)ステップに進むステップ、及び(d)測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定するステップを含むことを特徴とする。
また、前記の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上方法は、(a)HDDの内部温度を測定するステップ、(b)測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査するステップ、(c)測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのプリアンプを所定時間駆動させ、前記(a)ステップに進むステップ、及び(d)測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定するステップを含むことを特徴とする。
さらに、前記の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上方法は、(a)HDDの内部温度を測定するステップ、(b)測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査するステップ、(c)測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのモータ及びプリアンプを所定時間駆動させ、前記(a)ステップに進むステップ、及び(d)測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定するステップを含むことを特徴とする。
前記の他の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDの内部温度を測定する温度測定部、温度測定部で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する温度比較部、温度比較部の検査された結果に応じ、HDDのモータを所定時間駆動させるモータ駆動部、及び温度比較部の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する動作可能決定部を備えることを特徴とする。
また、前記の他の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDの内部温度を測定する温度測定部、温度測定部で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する温度比較部、温度比較部の検査された結果に応じ、HDDのプリアンプを所定時間駆動させるプリアンプ駆動部、及び温度比較部の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する動作可能決定部を備えることを特徴とする。
さらに、前記の他の課題を解決するために、本発明による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDの内部温度を測定する温度測定部、温度測定部で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する温度比較部、温度比較部の検査された結果に応じ、HDDのモータを所定時間駆動させるモータ駆動部、温度比較部の検査された結果に応じ、HDDのプリアンプを所定時間駆動させるプリアンプ駆動部、及び温度比較部の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する動作可能決定部を備えることを特徴とする。
本発明の低温でのHDDの性能向上方法及び装置によれば、付加的なヒータを装着せずとも、HDDの内部構成要素だけを利用し、HDD内部温度を上昇させることができる。
本発明の低温でのHDDの性能向上方法及び装置によれば、低温でも迅速にHDDに対する読み取り及び書き込みを実行することができる。
また、本発明の低温でのHDDの性能向上方法及び装置によれば、低温環境で使われるモバイル機器などに対しても迅速にHDDの駆動を実行することができる。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上方法に係る一実施形態を添付図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図1は、本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するための一実施形態のフローチャートである。
まず、HDDの内部温度を測定する(ステップ10)。HDDの内部温度は、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を使用して測定する。
ステップ10後に、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する(ステップ12)。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。モバイル機器(例えば、携帯電話、PDAなど)、MP3(MPEG audio stream Layer−3)、PC(Personal Computer)、ノート型PCなど電子機器に内蔵されたHDDは、寒い地方や低温の気候でも使われる。従って、かかる低温の環境に該当する0℃の温度を所定臨界温度として設定する。測定されたHDDの内部温度と既定の所定臨界温度とを比較し、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する。
もし、測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのモータを所定時間駆動させ(ステップ14)、前記ステップ10に進む。測定された内部温度が所定臨界温度以下であるような環境は、HDDが正常に動作できる環境であるといえない。そのときには、HDDが正常に動作されうるように、HDDの内部温度を上昇させる必要がある。HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのモータを回転させる。
モータの回転により、HDD内で電力消費及び流体移動が起これば、これによる熱の発生及び熱の伝導がなされる。かかる発熱により、HDDの内部温度が上昇する。
ここで所定時間とは、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待されるモータの駆動時間を意味する。
本実施形態においては、モータが、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるときに駆動されることを特徴とする。すなわち、本実施形態は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作のためにモータを駆動させるのではなく、単にHDDの内部温度を上昇させるためにモータを駆動するものであるから、アクチュエータは、読み取りまたは書き込み動作を行うための位置にある必要はない。従って、アクチュエータがパーキング位置にある状態でモータを駆動させる。
ステップ12で、測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する(ステップ16)。測定された内部温度が所定臨界温度以下でないような環境は、HDDが、正常な動作が可能な程度の内部温度を維持しているということを表す。従って、そのときには、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは、本来の動作を行う。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上方法は、HDDが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたときに、前述のステップ10ないしステップ16が行われることを特徴とする。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上方法に係る他の一実施形態を添付された図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図2は、本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するための他の一実施形態のフローチャートである。
まず、HDDの内部温度を測定する(ステップ30)。HDDの内部温度は、ステップ10(図1)と同様に、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を使用して測定する。
ステップ30後に、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する(ステップ32)。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。ステップ32は、前述のステップ12と同一なので、説明を省略する。
もし、測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのプリアンプを所定時間駆動させ(ステップ34)、前記ステップ30に進む。測定された内部温度が所定臨界温度以下であるような環境は、HDDが正常に動作されうる環境であるといえない。そのときには、HDDが正常に動作されうるように、HDDの内部温度を上昇させる必要がある。HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのプリアンプを駆動させる。
プリアンプは、低いレベルの信号を増幅し、信号を受けて調節した後に伝送する役割を担当する。プリアンプは、前述の機能の実行により、発熱を生じさせている。かかるプリアンプの動作による発熱を利用し、HDDの内部温度を上昇させることが本実施形態の特徴である。
プリアンプの動作によって熱が発生し、かかる発熱によってHDDの内部温度が上昇する。
プリアンプの駆動のために、プリアンプ駆動用書き込み信号をプリアンプに印加する。プリアンプ駆動用書き込み信号は、プリアンプの本来の動作のための信号ではなく、単にプリアンプの駆動のためのダミー信号である。
所定時間とは、前述した実施形態と同様、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待されるプリアンプの駆動時間を意味する。
本実施形態においては、プリアンプが、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるときに駆動されることを特徴とする。すなわち、本発明は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作のためにモータを駆動させるのではなく、単にHDDの内部温度を上昇させるためにプリアンプを駆動することであるから、アクチュエータは、読み取りまたは書き込み動作を行うための位置にある必要はない。従って、アクチュエータがパーキング位置にある状態でプリアンプを駆動させる。
ステップ32で、測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する(ステップ36)。測定された内部温度が所定臨界温度以下でないような環境は、HDDが、正常な動作が可能な程度の内部温度を維持しているということを表す。従って、そのときには、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは本来の動作を行う。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上方法は、HDDが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたときに、前述のステップ30ないしステップ36が実行されることを特徴とする。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上方法に係るさらに他の一実施形態を添付された図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図3は、本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するためのさらに他の一実施形態のフローチャートである。
まず、HDDの内部温度を測定する(ステップ50)。HDDの内部温度は、ステップ10(図1)、及びステップ30(図2)と同様に、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を使用して測定する。
ステップ50後に、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する(ステップ52)。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。ステップ52は、前述のステップ12及びステップ32と同一なので、説明を省略する。
もし、測定された内部温度が所定臨界温度以下の場合には、HDDのモータ及びプリアンプを所定時間駆動させ(ステップ54)、前記ステップ50に進む。測定された内部温度が所定臨界温度以下であるような環境は、HDDが正常に動作されうる環境であるといえない。そのときには、HDDが正常に動作されうるように、HDDの内部温度を上昇させる必要がある。HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのモータ及びプリアンプを駆動させる。
前述のように、モータ及びプリアンプの動作によって熱が発生し、かかる発熱によってHDDの内部温度が上昇する。プリアンプの駆動のために、プリアンプ駆動用書き込み信号をプリアンプに印加する。プリアンプ駆動用書き込み信号は、プリアンプの本来の動作のための信号ではなく、単にプリアンプの駆動のためのダミー信号である。
所定時間とは、前述した実施形態と同様、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待されるモータ及びプリアンプの駆動時間を意味する。
本実施形態においては、モータ及びプリアンプが、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるときに駆動されることを特徴とする。すなわち、本発明は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作のためにモータを駆動させるものことでなく、単にHDDの内部温度を上昇させるためにプリアンプを駆動するものであるから、アクチュエータは、読み取りまたは書き込み動作を行うための位置にある必要はない。従って、アクチュエータがパーキング位置にある状態で、モータ及びプリアンプを駆動させる。
ステップ52で、測定された内部温度が所定臨界温度以下でない場合には、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する(ステップ56)。測定された内部温度が所定臨界温度以下でないような環境は、HDDが、正常な動作が可能な程度の内部温度を維持しているということを表す。従って、そのときには、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは本来の動作を行う。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上方法は、HDDが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたときに、前述のステップ50ないしステップ56が実行されることを特徴とする。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上装置の一実施形態を添付された図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図4は、本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するための一実施形態のブロック図であり、温度測定部100、温度比較部110、モータ駆動部120及び動作可能決定部130から構成される。
温度測定部100は、HDDの内部温度を測定し、測定した結果を温度比較部110に出力する。温度測定部100は、HDDの内部温度を測定するために、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を備える。
温度比較部110は、温度測定部100で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査し、検査した結果をモータ駆動部120及び動作可能決定部130に出力する。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。温度比較部110は、測定されたHDDの内部温度と既定の所定臨界温度とを比較し、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する。
モータ駆動部120は、温度比較部110の検査された結果に応じ、HDDのモータを所定時間駆動させる。
測定された内部温度が所定臨界温度以下であるという検査結果が温度比較部110から入力されれば、モータ駆動部120は、HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのモータを回転させる。モータの回転により、HDD内で電力消費及び流体移動が起こり、発熱によってHDDの内部温度が上昇する。
モータ駆動部120は、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待される所定時間モータを駆動させる。
本実施形態においては、モータ駆動部120が、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、モータを駆動させることを特徴とする。
動作可能決定部130は、温度比較部110の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する。
測定された内部温度が所定臨界温度以下ではないという検査結果が温度比較部110から入力されれば、動作可能決定部130は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは、本来の動作を行うことができる状態となる。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたとき、前述の温度測定部100、温度比較部110、モータ駆動部120及び動作可能決定部130の動作が実行されることを特徴とする。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上装置の他の一実施形態を添付された図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図5は本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するための他の一実施形態のブロック図であり、温度測定部200、温度比較部210、プリアンプ駆動部220及び動作可能決定部230から構成される。
温度測定部200は、HDDの内部温度を測定し、測定した結果を温度比較部210に出力する。温度測定部200は、HDDの内部温度を測定するために、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を備える。
温度比較部210は、温度測定部200で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査し、検査した結果をプリアンプ駆動部220及び動作可能決定部230に出力する。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。温度比較部210は、測定されたHDDの内部温度と既定の所定臨界温度とを比較し、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する。
プリアンプ駆動部220は、温度比較部210の検査された結果に応じ、HDDのプリアンプを所定時間駆動させる。プリアンプは低いレベルの信号を増幅し、信号を受けて調節した後に伝送する役割を担当する。プリアンプは、前述の機能の実行により発熱を生じさせている。かかるプリアンプの動作による発熱を利用し、HDDの内部温度を上昇させることが本実施形態の特徴である。
プリアンプの駆動のために、プリアンプ駆動部220は、プリアンプ駆動用書き込み信号をプリアンプに印加する。プリアンプ駆動用書き込み信号は、プリアンプの本来の動作のための信号ではなく、単にプリアンプの駆動のためのダミー信号である。
測定された内部温度が所定臨界温度以下であるという検査結果が温度比較部210から入力されれば、プリアンプ駆動部220は、HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのプリアンプを駆動させる。プリアンプの駆動により、HDD内で熱が発生し、発熱によってHDDの内部温度が上昇する。
プリアンプ駆動部220は、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待される所定時間プリアンプを駆動させる。
本実施形態においては、プリアンプ駆動部220が、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、プリアンプを駆動させることを特徴とする。
動作可能決定部230は、温度比較部210の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する。
測定された内部温度が所定臨界温度以下ではないという検査結果が温度比較部210から入力されれば、動作可能決定部230は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは、本来の動作を行うことができる状態となる。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに、動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたときに、前述の温度測定部200、温度比較部210、プリアンプ駆動部220及び動作可能決定部230の動作が実行されることを特徴とする。
以下、本発明による低温でのHDDの性能向上装置のさらに他の一実施形態を添付された図面を参照しつつ、次の通り説明する。
図6は、本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するためのさらに他の一実施形態のブロック図であり、温度測定部300、温度比較部310、モータ駆動部320、プリアンプ駆動部330及び動作可能決定部340から構成される。
温度測定部300は、HDDの内部温度を測定し、測定した結果を温度比較部310に出力する。温度測定部300は、HDDの内部温度を測定するために、温度センサまたは温度を測定できる測定装置を備える。
温度比較部310は、温度測定部300で測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査し、検査した結果をモータ駆動部320、プリアンプ駆動部330及び動作可能決定部340に出力する。所定臨界温度は、HDDが正常に動作されうる最低の温度として決まる。温度比較部310は、測定されたHDDの内部温度と既定の所定臨界温度とを比較し、測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する。
モータ駆動部320は、温度比較部310の検査された結果に応じ、HDDのモータを所定時間駆動させる。
測定された内部温度が所定臨界温度以下であるという検査結果が温度比較部310から入力されれば、モータ駆動部320は、HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのモータを回転させる。モータの回転により、HDD内で電力消費及び流体移動が起こり、発熱によってHDDの内部温度が上昇する。
モータ駆動部320は、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待される所定時間モータを駆動させる。
本実施形態においては、モータ駆動部320が、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、モータを駆動させることを特徴とする。
プリアンプ駆動部330は、温度比較部310の検査された結果に応じ、HDDのプリアンプを所定時間駆動させる。
プリアンプの駆動のために、プリアンプ駆動部330は、プリアンプ駆動用書き込み信号をプリアンプに印加する。
測定された内部温度が所定臨界温度以下であるという検査結果が温度比較部310から入力されれば、プリアンプ駆動部330は、HDDの内部温度を上昇させるために、HDDの内部に備わったHDDのプリアンプを駆動させる。プリアンプの駆動により、HDD内で熱が発生し、発熱によってHDDの内部温度が上昇する。
プリアンプ駆動部330は、HDDが正常に駆動できる程度の温度上昇が期待される所定時間プリアンプを駆動させる。
また、本実施形態においては、プリアンプ駆動部330が、HDDのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、プリアンプを駆動させることも特徴とする。
動作可能決定部340は、温度比較部310の検査された結果に応じ、HDDに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する。
測定された内部温度が所定臨界温度以下ではないという検査結果が温度比較部310から入力されれば、動作可能決定部340は、HDDの本来の動作に該当する読み取りまたは書き込み動作が可能であるという決定を下す。かかる決定が下されれば、HDDは、本来の動作を行うことができる状態となる。
本実施形態による低温でのHDDの性能向上装置は、HDDが電子機器の電源がオンになるか、または電子機器の所定機能が始まるときに、動作することを特徴とする。すなわち、HDDが内蔵されたモバイル機器、MP3、PC、ノート型PCのような電子機器電源がオンになるとき、または電子機器の所定機能に該当するネットワーク接続命令や音楽ファイルモードのような命令がなされたときに、前述の温度測定部300、温度比較部310、モータ駆動部320、プリアンプ駆動部330及び動作可能決定部340の動作が実行されることを特徴とする。
以上の通り、本願発明の低温でのHDDの性能向上方法及び装置について、理解を助けるために図示された種々の実施形態を参考に説明したが、これらは、例示的なものに過ぎず、当分野で当業者ならば、これらから多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点が理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲より決まるものである。
本発明の低温でのHDDの性能向上方法及び装置は、例えばHDD関連の技術分野に効果的に適用可能である。
本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するための一実施形態のフローチャートである。 本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するための他の一実施形態のフローチャートである。 本発明による低温でのHDDの性能向上方法を説明するためのさらに他の一実施形態のフローチャートである。 本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するための一実施形態のブロック図である。 本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するための他の一実施形態のブロック図である。 本発明による低温でのHDDの性能向上装置を説明するためのさらに他の一実施形態のブロック図である。
符号の説明
100,200,300 温度測定部
110,210,310 温度比較部
120,320 モータ駆動部
130,230,340 動作可能決定部
220,330 プリアンプ駆動部

Claims (6)

  1. (a)ハードディスクドライブの内部温度を測定するステップと、
    (b)前記測定された内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査するステップと、
    (c)前記ハードディスクドライブのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、前記測定された内部温度が前記所定臨界温度以下の場合には、前記ハードディスクドライブのモータ及びプリアンプを所定時間駆動させ、前記(a)ステップに進むステップと、
    (d)前記測定された内部温度が前記所定臨界温度以下でない場合には、前記ハードディスクドライブに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定するステップと
    を含むことを特徴とする低温でのハードディスクドライブの性能向上方法。
  2. 前記(c)ステップは、
    前記プリアンプの駆動用書き込み信号を印加し、前記プリアンプを駆動させることを特徴とする請求項1に記載の低温でのハードディスクドライブの性能向上方法。
  3. 前記低温でのハードディスクドライブの性能向上方法は、
    前記ハードディスクドライブが内蔵された電子機器の電源がオンになるか、または前記電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする請求項1または2に記載の低温でのハードディスクドライブの性能向上方法。
  4. ハードディスクドライブの内部温度を測定する温度測定部と、
    前記温度測定部で測定された前記内部温度が所定臨界温度以下であるか否かを検査する温度比較部と、
    前記ハードディスクドライブのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、前記温度比較部が前記所定臨界温度以下を示した場合には、前記ハードディスクドライブのモータを所定時間駆動させるモータ駆動部と、
    前記ハードディスクドライブのアクチュエータがパーキング位置にあるとき、前記温度比較部が前記所定臨界温度以下を示した場合には、前記ハードディスクドライブのプリアンプを前記所定時間駆動させるプリアンプ駆動部と、
    前記温度比較部が前記所定臨界温度以下でないことを示した場合には、前記ハードディスクドライブに対して読み取り及び書き込み動作が可能であると決定する動作可能決定部と
    を備えることを特徴とする低温でのハードディスクドライブの性能向上装置。
  5. 前記プリアンプ駆動部は、
    前記プリアンプの駆動用書き込み信号を印加し、前記プリアンプを駆動させることを特徴とする請求項に記載の低温でのハードディスクドライブの性能向上装置。
  6. 前記低温でのハードディスクドライブの性能向上装置は、
    前記ハードディスクドライブが内蔵された電源がオンになるか、または前記電子機器の所定機能が始まるときに動作することを特徴とする請求項4または5に記載の低温でのハードディスクドライブの性能向上装置。
JP2006000818A 2005-01-21 2006-01-05 低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置 Expired - Fee Related JP4884775B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2005-0005815 2005-01-21
KR1020050005815A KR100604932B1 (ko) 2005-01-21 2005-01-21 저온에서의 하드디스크 드라이브의 성능향상방법 및 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006202462A JP2006202462A (ja) 2006-08-03
JP4884775B2 true JP4884775B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=36696490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000818A Expired - Fee Related JP4884775B2 (ja) 2005-01-21 2006-01-05 低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7813072B2 (ja)
JP (1) JP4884775B2 (ja)
KR (1) KR100604932B1 (ja)
CN (1) CN1808572B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7432679B2 (en) * 2004-10-12 2008-10-07 Vibrosystm Inc. Non-intrusive method for extrapolating an internal stator temperature
KR100699881B1 (ko) 2005-12-03 2007-03-28 삼성전자주식회사 온도에 따른 스핀들 모터구동 최적화 방법 및 그 장치
US8095332B2 (en) * 2008-09-10 2012-01-10 Getac Technology Corporation Method for pre-heating hard disk drive of computer device
TWI509517B (zh) * 2010-06-30 2015-11-21 Micro Star Int Co Ltd An electronic device that can be started in a low temperature environment and a method of starting it
US9318154B2 (en) 2012-09-20 2016-04-19 Dell Products L.P. Method and system for preventing unreliable data operations at cold temperatures
US8922928B2 (en) * 2012-09-20 2014-12-30 Dell Products L.P. Method and system for preventing unreliable data operations at cold temperatures
KR102211126B1 (ko) 2014-04-17 2021-02-02 삼성전자주식회사 동작 성능을 조절하는 메모리 시스템 및 메모리 시스템의 동작방법
US9668337B2 (en) * 2015-09-08 2017-05-30 Western Digital Technologies, Inc. Temperature management in data storage devices
CN108710475B (zh) * 2018-06-01 2021-09-14 深圳忆联信息系统有限公司 增强固态硬盘低温鲁棒性的方法、装置及计算机设备
CN109324832A (zh) * 2018-09-06 2019-02-12 深圳忆联信息系统有限公司 一种固态硬盘处于低温情况下的启动方法及其系统
CN112837715B (zh) * 2019-11-25 2023-03-21 神讯电脑(昆山)有限公司 机械硬盘加热装置及加热方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6400522B1 (en) * 1997-12-03 2002-06-04 Seagate Technology Llc Viscosity compensation by spindle motor pre-heating
JP3663302B2 (ja) * 1998-08-20 2005-06-22 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ 磁気ディスク装置
US6078158A (en) * 1998-12-04 2000-06-20 International Business Machines Corporation Disk drive motor spin-up control
JP2001057010A (ja) 1999-08-17 2001-02-27 Toshiba Corp 磁気記録再生装置及び同装置における動作保証方法
US6735635B1 (en) * 2000-05-18 2004-05-11 International Business Machines Corporation Dynamic preamble configuration on a shared bus
US6735035B1 (en) * 2000-11-20 2004-05-11 International Business Machines Corporation Method and apparatus for enabling cold temperature performance of a disk
JP2002324391A (ja) 2001-04-26 2002-11-08 Toshiba Corp 固定記憶装置付き記録装置
JP2002329363A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置、及び記憶装置の制御方法
US7035031B2 (en) * 2001-11-26 2006-04-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Installation of heater into hard disk drive to improve reliability and performance at low temperature
KR100459722B1 (ko) * 2002-09-04 2004-12-03 삼성전자주식회사 하드 디스크 드라이브에 데이터를 기록하는 방법 및 그제어장치
JP2005004819A (ja) 2003-06-10 2005-01-06 Hitachi Ltd Hdd故障防止方式
JP2005032292A (ja) 2003-07-07 2005-02-03 Fujitsu Ten Ltd 磁気ディスク装置
JP2006018967A (ja) 2004-07-05 2006-01-19 Denso Corp 車載制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006202462A (ja) 2006-08-03
US20060164746A1 (en) 2006-07-27
US7813072B2 (en) 2010-10-12
KR100604932B1 (ko) 2006-07-28
CN1808572A (zh) 2006-07-26
CN1808572B (zh) 2012-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4884775B2 (ja) 低温でのハードディスクドライブの性能向上方法及び装置
JP4263645B2 (ja) 磁気ディスク装置及びリフレッシュ方法
KR100897561B1 (ko) 하드디스크 드라이브, 하드디스크 드라이브의 자기 헤드의부상높이 제어 방법 및 그 방법을 수행하는 컴퓨터프로그램을 기록한 기록매체
US7840753B1 (en) Hard disk drive as hybrid drive
US7864474B2 (en) Disk drive and control method thereof
US20150109700A1 (en) Shingled magnetic recording system with adaptive write buffer area
US8848313B1 (en) Thermal solution for drive systems such as hard disk drives and digital versatile discs
JP2012212488A (ja) 情報記録装置および情報記録方法
US20080198497A1 (en) Hard disk drive apparatus, method to control flying height of magnetic head thereof, and recording media for computer program therefor
EP1987514B1 (en) Method for improved insitu spiral writing
WO2006100718A1 (ja) 記憶装置、記憶媒体、記憶装置の制御方法及びプログラム
US20070174564A1 (en) Medium drive and method of generating a defect map for registering positions of defects on a medium
US20060171057A1 (en) Method, medium, and apparatus for processing defects of an HDD
US20070273993A1 (en) Method and appartus for determining set value of write current of magnetic head
US8266108B2 (en) Medium drive apparatus, operation method for medium drive apparatus, information processing apparatus, recording and reproduction accessing method for information processing apparatus, program, and program recording medium
US20120154947A1 (en) Method of controlling defects and apparatuses using the same
US20090180207A1 (en) Hard disk drive and method of controlling auto reassign of the same
US7576937B2 (en) Disk drive and control method therefor
US7636212B2 (en) Magnetic disk drive with control of sense current of magnetic head
TWI834058B (zh) 記憶體溫控調頻方法及記憶體溫控調頻系統
US7019934B1 (en) Optimization of media parameters for adverse operating conditions
US20070274000A1 (en) Disk drive, method for controlling the same, and method for manufacturing the same
TW202311897A (zh) 記憶體溫控調頻方法及記憶體溫控調頻系統
KR100699883B1 (ko) 하드디스크 드라이브의 라이트 신호 설정 방법
JP2006031760A (ja) 磁気ディスク装置の製造方法、磁気ディスク装置の検査装置、および検査装置の検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090519

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090708

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees