JP4884145B2 - Pon方式における子機チャンネル変更方法 - Google Patents
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Description
そこで、子機のチャンネル番号を自動的に割り当てる自動チャンネル方式もあるが、顧客の特定に時間を要するなどの理由により、自動チャンネル方式は現実的に利用することができていない状況にある。
また、下記の特許文献2には、複数のONUを実装した通信端末のMACアドレス数を削減するために、光IFが局側装置からの光信号を電気信号に変換して複数のONUおよび登録処理制御部へ出力し、登録処理制御部が光IFによって変換された電気信号から登録問合せパケットを抽出し、登録問合せパケットに対して複数の光加入者線終端装置の中の1つが登録プロセスを実行するように制御することにより、複数の光加入者線終端装置に対して1つのMACアドレスを割り当てればよくなり、複数の光加入者線終端装置に割り当てるMACアドレス数を削減した通信端末が開示されている。
ここで、前記既に割り当てられたチャンネル番号が、前記子機が備えるディップスイッチを用いて設定されていてもよい。
前記第1のステップにおいて、収容変更予告メッセージを前記収容変更前親機または前記集線局から前記子機に送信してもよい。
前記第2のステップと前記第3のステップとの間に、収容変更の時間前にサービス中断メッセージを前記収容変更前親機または前記集線局から前記子機に送信するステップ(S13)をさらに具備してもよい。
前記第3のステップの後に、前記収容変更後親機(101)が、前記新たなチャンネル番号に基づいて前記子機に対してリンクアップ確認処理を行うステップ(S15)をさらに具備してもよい。
本発明の一実施例によるPON方式における子機チャンネル変更方法について、図1に示すように、第2の4分岐光カプラ112および第2の16分岐光カプラ302を介して第2の親機102と接続された第17乃至第28の子機4017〜4028に既に割り当てられている第2の親機102のチャンネル番号CH1〜CH12を第1の親機101のチャンネル番号CH17〜CH28に2006年7月28日14時に変更する場合を例として、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
なお、第1の4分岐光カプラ111および第1の16分岐光カプラ301を介して第1の親機101と接続された第1乃至第16の子機401〜4016には第1の親機101のチャンネル番号CH1〜CH16が既に割り当てられているものとする。また、第1乃至第28の子機401〜4028は、割り当てられたチャンネル番号を設定するためのディップスイッチ(不図示)をそれぞれ備えている。
この際に、「2006年7月28日14時に収容変更を行うためにサービス提供が13時から14時の間は中断される」旨の収容変更予告メッセージを第2の親機102から第17乃至第28の子機4017〜4028に送信してもよい。
また、収容変更後のチャンネル番号を遠方から設定することができるので、チャンネル固定割当方式からチャンネル自動割当方式への変更も可能となるために利用範囲を広げることができる。
さらに、固定チャンネル方式においても、収容変更のタイミングに合わせ、チャンネル番号の重複に左右されることなく、収容変更を自由に行うことができる。
また、第1および第2の親機101,102から第17乃至第28の子機4017〜4028への自動リブート(即時または設定設定後)を可能とするようにしてもよい。
この例では、ドロップクロージャ50に設置された第1の8分岐光カプラ521を介して第2の親機(不図示)と接続された第13乃至第18の子機6013〜6018に既に割り当てられている第2の親機のチャンネル番号CH1〜CH6を第1の親機(不図示)のチャンネル番号CH27〜CH32に変更するとともに、ドロップクロージャ50に設置された第2の8分岐光カプラ522を介して第3の親機(不図示)と接続された第19乃至第26の子機6019〜6026に既に割り当てられている第3の親機のチャンネル番号CH1〜CH8を第1の親機のチャンネル番号CH16〜CH23に変更する。
収容変更後には、第1乃至第26の子機601〜6026は、ドロップクロージャ50に16分岐光カプラ51、第1の8分岐光カプラ521および第2の8分岐光カプラ522とは別に設置された32分岐光カプラ70を介して第1の親機と接続される。
111,112 第1および第2の4分岐光カプラ
20,50 ドロップクロージャ
21 2分岐光カプラ
301,302 第1および第2の16分岐光カプラ
401〜4028 第1乃至第28の子機
51 16分岐光カプラ
521,522 第1および第2の8分岐光カプラ
601〜6026 第1乃至第26の子機
70 32分岐光カプラ
S11〜S15 ステップ
Claims (5)
- PON方式の光通信システムにおいて固定チャンネル方式によりチャンネル番号が既に割り当てられているとともに収容変更前には該既に割り当てられたチャンネル番号に基づいて収容変更前親機(10 2 )との間で通信を行うが収容変更後にはメモリに格納されるチャンネル番号データによって示される新たなチャンネル番号に基づいて収容変更後親機(10 1 )との間で通信を行う子機(4017〜4028)の収容変更を行う際に用いるPON方式における子機チャンネル変更方法であって、
収容変更後に前記子機に割り当てる前記新たなチャンネル番号を示す前記チャンネル番号データと収容変更を行う日時を示す収容変更日時データとを前記収容変更前親機または集線局から該子機に送信する第1のステップ(S11)と、
前記子機において、前記収容変更前親機または前記集線局から送信されてきた前記チャンネル番号データおよび前記収容変更日時データを前記メモリに格納する第2のステップ(S12)と、
収容変更の時間になると、前記子機が、前記第2のステップにおいて前記メモリに格納された前記チャンネル番号データを読み出して、該読み出したチャンネル番号データによって示される前記新たなチャンネル番号に基づいて前記収容変更後親機との間で通信を行う第3のステップ(S14)と、
を具備することを特徴とする、PON方式における子機チャンネル変更方法。 - 前記既に割り当てられたチャンネル番号が、前記子機が備えるディップスイッチを用いて設定されていることを特徴とする、請求項1記載のPON方式における子機チャンネル変更方法。
- 前記第1のステップにおいて、収容変更予告メッセージを前記収容変更前親機または前記集線局から前記子機に送信することを特徴とする、請求項1または2記載のPON方式における子機チャンネル変更方法。
- 前記第2のステップと前記第3のステップとの間に、収容変更の時間前にサービス中断メッセージを前記収容変更前親機または前記集線局から前記子機に送信するステップ(S13)をさらに具備することを特徴とする、請求項1乃至3いずれかに記載のPON方式における子機チャンネル変更方法。
- 前記第3のステップの後に、前記収容変更後親機(101)が、前記新たなチャンネル番号に基づいて前記子機に対してリンクアップ確認処理を行うステップ(S15)をさらに具備することを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載のPON方式における子機チャンネル変更方法。
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