JP4882856B2 - 通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラム - Google Patents
通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラム Download PDFInfo
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Description
を備えることを特徴とする。
以下、本発明の通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラムの第1の実施形態を図面を参照して説明する。
図2は、第1の実施形態の通信システム1の概略的な構成を示す全体構成図である。図2において、第1の実施形態の通信システム1は、通信端末T1、スイッチS1、通信端末T2を有して構成される。
次に、第1の実施形態の通信システム及び通信方法の動作を、図面を参照して説明する。
以上のように、第1の実施形態によれば、同一ネットワーク内での通信データの通信システムを用いることにより、簡易な方法で、高速かつ信頼性の高い通信手段を適用することができる。
第1の実施形態では、ポイントツーポイントの通信方法について説明したが、ポイントツーマルチポイントの通信方法にも、本発明の通信システム及び通信方法を適用することができる。
Claims (8)
- 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、送信元装置と1又は複数の送信先装置との間で通信パケットを転送させる通信システムにおいて、
上記送信元装置が、送信データを複数のセグメントに分割して、UDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに、少なくとも、上記送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とを設定し、上記セグメント毎の各通信パケットを送信する通信制御手段を備え、
上記各送信先装置が、
上記送信元装置から受信した上記各通信パケットに含まれる、上記総セグメント数及び上記シーケンス番号に基づいて、上記シーケンス番号順にセグメントの組み立てを行なうセグメント組立手段と、
上記セグメント組立手段によるセグメントの組み立てにより上記送信データが形成された場合、上記プロトコルヘッダに受信完了を設定した確認応答信号を送信し、上記送信データが形成されない場合、上記プロトコルヘッダに、受信不完了及び受信確認済みの上記セグメントのシーケンス番号を設定した確認応答信号を送信する確認応答送信手段と
を備え、
ことを特徴とする通信システム。 - 上記送信元装置は、上記送信先装置のいずれかから上記受信不完了の旨の上記確認応答信号を受信した場合、又は、所定時間内で上記確認応答信号が返信されない場合、受信確認されていない上記シーケンス番号のセグメントの通信パケットを再送する再送手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、1又は複数の送信先装置との間で通信パケットを転送する送信元である通信装置において、
送信データを複数のセグメントに分割して、UDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに、少なくとも、上記送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とを設定し、上記セグメント毎の各通信パケットを送信する通信制御手段を備えることを特徴とする通信装置。 - 上記送信先装置のいずれかから受信不完了の旨の確認応答信号を受信した場合、又は、所定時間内で確認応答信号が返信されない場合、上記送信先装置において設定された当該送信元装置が受信確認されていない上記シーケンス番号のセグメントの通信パケットを再送する再送手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
- 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、送信元装置から転送された通信パケットを受信する送信先である通信装置において、
上記送信元装置においてUDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに設定された、送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とに基づいて、上記送信元装置から受信したセグメントを上記シーケンス番号順に組み立てるセグメント組立手段と、
上記セグメント組立手段によるセグメントの組み立てにより上記送信データが形成された場合、上記プロトコルヘッダに受信完了を設定した確認応答信号を送信し、上記送信データが形成されない場合、上記プロトコルヘッダに、受信不完了及び受信確認済みの上記セグメントのシーケンス番号を設定した確認応答信号を送信する確認応答送信手段と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、送信元装置と1又は複数の送信先装置との間で通信パケットを転送させる通信方法において、
上記送信元装置が、送信データを複数のセグメントに分割して、UDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに、少なくとも、上記送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とを設定し、上記セグメント毎の各通信パケットを送信し、
上記各送信先装置が、
上記送信元装置から受信した上記各通信パケットに含まれる、上記総セグメント数及び上記シーケンス番号に基づいて、上記シーケンス番号順にセグメントの組み立て、
セグメントの組み立てにより上記送信データが形成された場合、上記プロトコルヘッダに受信完了を設定した確認応答信号を送信し、上記送信データが形成されない場合、上記プロトコルヘッダに、受信不完了及び受信確認済みの上記セグメントのシーケンス番号を設定した確認応答信号を送信する
ことを特徴とする通信方法。 - 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、1又は複数の送信先装置との間で通信パケットを転送する送信元である通信装置の通信プログラムにおいて、
コンピュータを、
送信データを複数のセグメントに分割して、UDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに、少なくとも、上記送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とを設定し、上記セグメント毎の各通信パケットを送信する通信制御手段として機能させることを特徴とする通信プログラム。 - 同一ネットワーク内で、UDP/IPを用いて、送信元装置から転送された通信パケットを受信する送信先である通信装置の通信プログラムにおいて、
コンピュータを、
上記送信元装置においてUDPヘッダとデータ部との間に設けられたプロトコルヘッダに設定された、送信データの総セグメント数と、上記送信データの各セグメントのシーケンス番号とに基づいて、上記送信元装置から受信したセグメントを上記シーケンス番号順に組み立てるセグメント組立手段、
上記セグメント組立手段によるセグメントの組み立てにより上記送信データが形成された場合、上記プロトコルヘッダに受信完了を設定した確認応答信号を送信し、上記送信データが形成されない場合、上記プロトコルヘッダに、受信不完了及び受信確認済みの上記セグメントのシーケンス番号を設定した確認応答信号を送信する確認応答送信手段
として機能させることを特徴とする通信プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007122358A JP4882856B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007122358A JP4882856B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008278410A JP2008278410A (ja) | 2008-11-13 |
JP4882856B2 true JP4882856B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=40055791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007122358A Active JP4882856B2 (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 通信システム、通信装置、通信方法及び通信プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4882856B2 (ja) |
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KR101410948B1 (ko) | 2013-03-13 | 2014-06-23 | 주식회사 하렉스인포텍 | 모바일 결제 처리 시스템 및 그 방법 |
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JP2002202920A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Denso Corp | 入出力ユニット及びその内部データ通信方法 |
JP2003069615A (ja) * | 2001-06-14 | 2003-03-07 | Hitachi Ltd | 通信制御装置および通信制御方法 |
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2007
- 2007-05-07 JP JP2007122358A patent/JP4882856B2/ja active Active
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JP2008278410A (ja) | 2008-11-13 |
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